JP2016182220A - バルーン収縮補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】拡張後に収縮したバルーンの状態によらず、簡易な操作で迅速にバルーンを再巻回できるバルーン収縮補助具を提供する。【解決手段】バルーン12を有するカテーテルシャフト11が軸方向に沿って挿通される中空状の収納部41と、収納部41に設けられる保持部42と、を有し、保持部42は、バルーン12に接する複数の捩り部材50,51によって形成され、少なくとも一つの捩り部材51は、他の捩り部材50に対して、バルーン12に接した状態で周方向に回動可能とされる。【選択図】図8

Description

本発明は、バルーンカテーテルのバルーンの外径が小さくなるように、手技中にバルーンのバルーン膜を内部支持体に対し巻き付ける際に用いられるバルーン収縮補助具に関する。
近年、カテーテルを使用した治療において、生体管腔内に生じた病変部(狭窄部)改善などのため、バルーンカテーテルが広く用いられている。バルーンカテーテルは、通常、長尺なカテーテル本体部と、このカテーテル本体部の先端側に設けられて径方向に拡張可能なバルーンとを備えている。術者は、バルーンカテーテルの収縮されているバルーンを、細い生体管腔を経由して体内の目的場所まで到達させた後に拡張させる。これにより、バルーンは、病変部を押し広げることができる。
バルーンカテーテルのバルーンは、バルーン膜がカテーテル本体部に固定されて形成されている。内管などの内部支持体の外周において、バルーン膜の内部に拡張用流体を導入することにより、バルーン膜は拡張する。バルーン膜が拡張した状態において、拡張用流体をバルーン膜の内部から導出することにより、バルーン膜は収縮する。
バルーンカテーテルを生体管腔内に挿入する際の通過性を良好にするため、生体管腔内に最初に挿入される前の状態において、バルーン膜は内部支持体の外周に巻き付けられていて、バルーンの外径が小さい状態となっている。このとき、バルーン膜は周方向に3等分されてそれぞれが羽根状となるように折り畳まれ、ラッピング装置で内部支持体に対し、綺麗に巻き付けられている。
バルーン膜が生体管腔内で拡張し、収縮すると、バルーンの外径は拡張時よりも小さくなるが、バルーン膜が内部支持体に巻き付けられた元の形状には戻らない。例えば、下肢用のバルーンカテーテルでは、バルーン径が6〜10mm、バルーン長さが50〜200mm程度と冠動脈用のバルーンカテーテルと比較して大型であるため、バルーン膜が肉厚であり、元の形状には戻りにくい。
医療現場では、術者は、一度拡張して収縮したバルーンを他の部位で治療するために再度使用することがある。このような場合、バルーンが元の形状に戻らず、かつ、バルーンの外形が大きくなりすぎると、術者は、バルーンを生体管腔内に挿入する際、バルーンカテーテルをガイディングカテーテル等の内腔に挿入できないため、バルーンカテーテルを再度使用することができない。このため、新しいバルーンカテーテルを使用する必要があり、医療経済性が悪くなる。これを回避するためには、術者は、バルーンの外径を小さくするため、一度拡張して収縮したバルーンを、内部支持体に再巻回する必要がある。
上記のような課題を解決する手段として、バルーンカテーテルのバルーンを簡単に内部支持体に再巻回して、バルーンの外径を小さくできるバルーン収縮補助具が望まれる。例えば、このようなバルーン収縮補助具としては、特許文献1に挙げるようなものがある。
特開2014−140462号公報
特許文献1のバルーン収縮補助具は、中空筒部の内周に放射状に広がる部分を有している。しかし、バルーンの外径と中空筒部の内周とがうまく適合しなければ、バルーンを再巻回することが困難である。具体的には、バルーンの外径と中空筒部の内周のクリアランスが大きいと、バルーンが中空筒部の内周にうまく固定されず、挿入したバルーンを内部支持体に巻回しようとしても空回りして巻回することができない場合がある。
このように、従来のバルーン収縮補助具では、拡張後に収縮したバルーンの状態によっては、簡易かつ迅速にバルーンを再巻回することが困難なことがある。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、拡張後に収縮したバルーンの状態によらず、簡易な操作で迅速にバルーンを再巻回できるバルーン収縮補助具を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明に係るバルーン収縮補助具は、バルーンを有するカテーテルシャフトが軸方向に沿って挿通される中空状の収納部と、前記収納部に設けられる保持部と、を有し、前記保持部は、前記バルーンに接する複数の捩り部材によって形成され、少なくとも一つの捩り部材は、他の捩り部材に対して、前記バルーンに接した状態で周方向に回動可能とされる。
上記のように構成したバルーン収縮補助具は、複数の捩り部材を相対的に回動させた状態で、挿入されたバルーンを捩るため、バルーンの外径を小さくすることができる。すなわち、本発明に係るバルーン収縮補助具は、挿入されたバルーンの少なくとも一部を捩じり部材で固定した状態で、他の捩り部材でバルーンを回転させることができるため、バルーン収縮補助具の内部でバルーンが空回りすることを抑制し、確実にバルーンの外径を小さくすることができる。また、バルーンの外径を小さくする際、バルーンを絞ることにより、バルーン内に残存する流体を除去することもできる。これらによって、拡張後に収縮したバルーンの状態によらず、簡易な操作で迅速にバルーンを再巻回することができる。
前記保持部は、第1捩り部材と第2捩り部材とによって形成され、前記第1捩り部材と第2捩り部材は、それぞれ収縮した状態の前記バルーンを挿通させる内壁部を有し、前記第1捩り部材は、前記収納部の先端部に固定され、前記第2捩り部材は、前記収納部に対して周方向に回動可能とされるように構成してもよい。これにより、術者は、2つの捩り部材にバルーンを挿通させるだけで、簡単にバルーンの再巻回を行うことができる。
前記内壁部は、少なくとも前記バルーンの内部に配置される内部支持体を挿通させる内径を有する中央部と、該中央部から外周方向に拡径された放射部とを有し、前記放射部には、前記バルーンを形成するバルーン膜が収納されるように構成してもよい。これにより、収縮したバルーン膜を内壁部で確実に保持し、捩り部材が回動した際には、内壁部がバルーン膜を捩って内部支持体に沿うよう押し付けることができるので、捩られたバルーンの外径をより小さくすることができる。
前記第1捩り部材は、先端側にハブ接続部を有するように構成してもよい。これにより、術者は、第1捩り部材をガイディングカテーテルなどのハブに直接接続することができる。このため、術者は、本発明に係るバルーン収縮補助具で捩られて外径が小さくなったバルーンを、再度拡張させることなく、生体管腔内に導くことができるので、バルーンカテーテルを円滑に挿入操作することが可能となる。
前記収納部は、少なくとも前記カテーテルシャフトを径方向に挿通可能な隙間を、軸方向に沿って形成する開閉部を有するように構成してもよい。これにより、バルーンを挿入し終わった後に、カテーテルシャフトを収納部から取り外すことができる。
前記第1捩り部材及び第2捩り部材は、それぞれ前記カテーテルシャフトを径方向に挿通可能な切欠部を軸方向に沿って有するように構成してもよい。これにより、バルーンを挿入し終わった後に、カテーテルシャフトを第1捩り部材や第2捩り部材から取り外すことができる。
前記保持部は、球状の捩り部材が前記収納部に複数充填されることによって形成され、前記収納部の内径に対する前記捩り部材の直径の比率は、3分の1より大きく2分の1より小さいように構成してもよい。これにより、捩り部材を球体で形成することができ、バルーン収縮補助具の構造を簡単にすることができるまた、多数の捩り部材により、バルーンを確実に捩ることができる。
前記収納部は、先端側にハブ接続部を有するように構成してもよい。これにより、収納部をガイディングカテーテルなどのハブに直接接続することができる。このため、術者は、本発明に係るバルーン収縮補助具で捩られて外径が小さくなったバルーンを、再度拡張させることなく、生体管腔内に導くことができるので、バルーンカテーテルを円滑に挿入操作することが可能となる。
本実施形態のバルーン収縮補助具が使用されるバルーンカテーテルの先端部付近断面図である。 使用前のバルーンの断面図である。 拡張したバルーンの断面図である。 拡張後に収縮したバルーンの断面図である。 バルーン収縮補助具の断面図である。 第1捩り部材の断面図である。 バルーンの先端部を、第2捩り部材を経て第1捩り部材内に挿入した状態における第1捩り部材と第2捩り部材及びバルーンの斜視図である。 第2捩り部材を第1捩り部材に対して回動した上で、バルーンの先端部を第1捩り部材よりも先端側まで挿入した状態における第1捩り部材と第2捩り部材及びバルーンの斜視図である。 閉じた状態の収納部の断面図(図9(a))及び開いた状態の収納部の断面図(図9(b))である。 第2の実施形態のバルーン収縮補助具の側面図である。 第2の実施形態のバルーン収縮補助具を基端側から見た正面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。なお、図面の寸法比率は、説明の都合上、誇張されて実際の比率とは異なる場合がある。
本発明の実施形態に係るバルーン収縮補助具40は、図1に示すバルーンカテーテル10に対して使用される。なお、本明細書では、バルーンカテーテル10の生体管腔に挿入する側を「先端」若しくは「先端側」、操作する手元側を「基端」若しくは「基端側」と称することとする。
まず、バルーンカテーテル10について説明する。バルーンカテーテル10は、長尺で中空状のカテーテルシャフト11と、カテーテルシャフト11の先端側端部に設けられるバルーン12とを有している。このバルーンカテーテル10は、カテーテルシャフト11を生体器官、例えば下肢動脈に挿通させ、バルーン12を狭窄部(病変部)で拡張させることにより、狭窄部を押し広げて治療する、いわゆるPTA(Percutaneous Transluminal Angioplasty:経皮的血管形成術)において用いられる。なお、本発明のバルーン収縮補助具40が使用されるカテーテルとしては、他にも、冠動脈等の他の血管、胆管、気管、食道、尿道、その他の臓器等の生体器官内に形成された病変部の改善のためのものであってもよい。
カテーテルシャフト11は、中空状の外管20と、中空状の内部支持体である内管21とを有している。内管21は、外管20の中空内部に納められており、カテーテルシャフト11は二重管構造となっている。内管21の中空内部は、ガイドワイヤ(図示しない)を挿通させるガイドワイヤルーメン23を形成する。また、外管20の中空内部であって、内管21の外側には、バルーン12の拡張用流体を流通させる拡張ルーメン22が形成される。
内管21は、外管20の先端よりもさらに先端側まで突出している。バルーン12は、基端側端部が外管20の先端部に固定され、先端側端部が内管21の先端部に固定されている。これにより、バルーン12の内部が拡張ルーメン22と連通している。拡張ルーメン22を介してバルーン12に拡張用流体を注入することで、バルーン12を拡張させることができる。拡張用流体は気体でも液体でもよく、例えばヘリウムガス、COガス、Oガス等の気体や、生理食塩水、造影剤等の液体を用いることができる。
外管20および内管21は、ある程度の可撓性を有する材料により形成されるのが好ましい。そのような材料としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー、あるいはこれら二種以上の混合物等のポリオレフィンや、軟質ポリ塩化ビニル樹脂、ポリアミド、ポリアミドエラストマー、ポリエステル、ポリエステルエラストマー、ポリウレタン、ポリテトラフルオロエチレン等のフッ素樹脂、シリコーンゴム、ラテックスゴム等が挙げられる。
バルーン12は、薄膜状のバルーン膜30によって形成されており、外管20や内管21と同様に、可撓性を有する材料によって形成される。また、狭窄部を確実に押し広げる程度の強度も必要とされる。バルーン12の材質には、外管20や内管21について上で挙げたものを用いることができ、また、それ以外であってもよい。
図2に示すように、使用前のバルーン12は、バルーン膜30が内管21の周囲に巻き付くように折り畳まれている。バルーン膜30は、内管21の周方向に沿って近接または密着する周面部31と、周面部31から突出するように折られた上で、周面部31に沿うように巻き付けられた折り畳み部32とが形成されるように折り畳まれている。折り畳み部32は、内管21の周方向に沿って3箇所形成され、各折り畳み部32は、周方向にほぼ等間隔に配置される。これにより、使用前のバルーン12は、外径が小さくなるように形成されている。なお、本明細書においてバルーン12の外径は、内管21の中心から、バルーン膜30のうち径方向において最も外側に突出した位置までの距離の2倍であるものとする。図2では、折り畳み部32の最も外周側の表面位置が、バルーン膜30のうち径方向において最も外側に突出した位置となる。
なお、折り畳み部32の数は、図2では内管21の周方向に沿って3箇所形成されているが、特に限定されず、必要なバルーン12の外径により適宜設定することが可能である。
バルーン12に拡張用流体を注入することで、バルーン12は拡張し、バルーン膜30は、図3に示すように、内管21の周囲に広がった状態となる。その後、バルーン12から拡張用流体を除去することで、バルーン12は収縮する。図4に示すように、収縮したバルーン12のバルーン膜30は、元の形状には戻らず、内管21の周面に沿う部分から突出する羽根状部33を有する形状となる場合がある。図4では、2枚の羽根状部33を有する状態を表しているが、バルーン12の使用状態等の条件により、羽根状部33の数や形状が様々に変化する。いずれにしても、バルーン12の外径は、図2に示す元の形状に比べて大きくなる。
次に、本実施形態のバルーン収縮補助具40について説明する。図5に示すように、バルーン収縮補助具40は、先端開口部41aと基端開口部41bとを有する筒状に形成された収納部41と、収納部41に設けられる保持部42とによって形成される。保持部42は、収納部41の先端側に納められる第1捩り部材50と、収納部41の基端側に納められる第2捩り部材51とによって形成されている。収納部41と第1捩り部材50及び第2捩り部材51は、いずれも金属材及び樹脂材によって形成される。なお、収納部41は、透明で内部を確認できるという観点から、透明な樹脂材によって形成されることが好ましい。
また、第1捩り部材50は、収納部41の先端部に設けられていれば、図5の形態に限定されず、例えば、収納部41の先端に取り付けられていてもよい。
第1捩り部材50は、概ね筒状となるように形成されており、基端側と先端側とが連通する内壁部50aを有している。また、図5では、第1捩り部材50は、基端部が収納部41の中空内部に納められており、先端部が収納部41の先端開口部41aから突出している。
また、第1捩り部材50は、先端側に向かって先細状となるハブ接続部50dを有している。ハブ接続部50dは、バルーンカテーテル10を生体管腔内に導入する際に用いられるガイディングカテーテル(図示しない)の入口部分に設けられるハブ(図示しない)に対し、接続可能な形状を有している。このため、第1捩り部材50はガイディングカテーテルのハブと連続状となることができる。
第2捩り部材51も、概ね筒状となるように形成されており、基端側と先端側とが連通する内壁部51aを有している。また、第2捩り部材51は、先端側の部分が収納部41の中空内部に納められ、基端側の部分は収納部41の外に露出している。収納部41の基端側端部には、内壁の周方向に沿って突出する回動係止部41eが形成されている。この回動係止部41eが、第2捩り部材51の外周面に形成される溝に係合されていることにより、第2捩り部材51は、収納部41に対して周方向に回動自在となっている。第2捩り部材51の基端部には、大径状の回動操作部51bが形成されている。この回動操作部51bを手で持って回転させることにより、第2捩り部材51を収納部41に対して周方向に回動させることができる。なお、第1捩り部材50は、収納部41に対して回動不能とされている。すなわち、第2捩り部材51を収納部41に対して周方向に回動させると、それに伴い、第2捩り部材51は第1捩り部材50に対しても周方向に回動することになる。
図6に示すように、第1捩り部材50の内壁部50aは、軸方向と直交する断面形状において、円弧状の中央部50bと、中央部50bから径方向に突出する放射部50cとを有し、放射部50cは、周方向に複数が形成されている。中央部50bにより形成される円の直径は、少なくともカテーテルシャフト11の内管21の外径よりも大きい。また、放射部50cは、図4に示すような羽根状部33を有するバルーン膜30を概ね収納できる程度のスペースを形成するように、中央部50bから突出している。
また、第1捩り部材50には、内壁部50aと外周側とを連通させる切欠部50eが形成されている。切欠部50eは、第1捩り部材50の軸方向に沿って形成されており、シャフト本体11を径方向に挿通できる隙間を形成している。この切欠部50eは、バルーン12を挿通させた後に、バルーン収縮補助具40をバルーンカテーテル10から取り外すために設けられている。なお、第2捩り部材51の内壁部51aは、第1捩り部材50の内壁部50aと同じ断面形状であってもよいし、異なる断面形状であってもよい。また、放射部50cは、第1捩り部材50または第2捩り部材51の軸方向に沿ってスリットを形成していてもよい。さらに、放射部50cは、第1捩り部材50及び第2捩り部材51の先端から基端に向かって、形状が変化していてもよい。
内壁部50aがこのような形状を有していることで、内壁部50aには軸方向に沿ってバルーン12を挿通することができる。なお、一旦拡張して収縮したバルーン膜30の形状が内壁部50aに挿入しづらい場合であっても、バルーン膜30は上述のように可撓性を有していることから、バルーン膜30の一部を折り曲げることで内壁部50aへの挿入が可能である。内壁部50aに挿入されたバルーン12は、バルーン膜30が内壁部50aの中央部50bや放射部50cに対して接し、羽根状部33が放射部50c内に収納される。つまり、内壁部50aはバルーン膜30を保持することができる。また、第2捩り部材51においても同様である。
次に、バルーン収縮補助具40の使用方法について説明する。この説明で参照する図7及び図8は、バルーン収縮補助具40の収納部41については省略して表している。生体管腔内で一度拡張し、収縮したバルーン12を、再度体内に挿入する際、予めガイディングカテーテルのハブにバルーン収縮補助具40を取付けておく。具体的には、バルーン収縮補助具40の第1捩り部材50が有するハブ接続部50dを、ハブに対して取付固定する。
図7に示すように、バルーン収縮補助具40に対し、バルーン12を先端側から挿入する。バルーン12は、バルーン収縮補助具40の基端側に位置する第2捩り部材51の内壁部51aに対して挿入され、さらに第1捩り部材50の内壁部50aに対しても挿入される。バルーン12は、先端部が第1捩り部材50の先端付近に達するまで挿入される。
バルーン12をバルーン収縮補助具40に挿入したら、第2捩り部材51を収納部41及び第1捩り部材50に対して周方向に回動させる。これにより、内部支持体である内管21は回転しない。一方、バルーン12のバルーン膜30は、第1捩り部材50の内壁部50aや第2捩り部材51の内壁部51aに保持されており、軸方向の一方側が他方側に対して捩られた状態となる。バルーン膜30が捩られた状態となることで、バルーン収縮補助具40への挿入前の状態に比べて、バルーン12の外径を小さくすることができる。第2捩り部材51の回動角度は、必要に応じて調整することができるが、例えば90度、あるいは180度程度、回動させることで、バルーン膜30が十分に捩られた状態となる。
第2捩り部材51を第1捩り部材50に対して回動させた状態を維持すると、バルーン膜30のうち第1捩り部材50に保持された部分と、第2捩り部材51に保持された部分とは、常時異なる角度で保持された状態となる。そのままバルーン12をガイディングカテーテル側に挿入していくと、図8に示すように、バルーン12は、バルーン膜30が捩られた状態、すなわち外径が小さくなった状態で、第1捩り部材50から排出される。前述のように、第1捩り部材50はガイディングカテーテルのハブに対して直結されているので、捩られて外径が小さくなったバルーン12は、そのままの形状で生体管腔内に導かれる。
このように、収納部41に第1捩り部材50と第2捩り部材51を設け、第1捩り部材50と第2捩り部材51は、いずれも挿通したバルーン12のバルーン膜30を保持できるようにすると共に、第2捩り部材51が第1捩り部材50に対して回動可能となっていることにより、一度拡張して収縮し外径の大きくなったバルーン12を、簡単な操作によって外径を小さくしつつ、生体管腔内に再挿入することができる。また、第1捩り部材50と第2捩り部材51によってバルーン膜30が挿入と共に捩られることにより、バルーン膜30を絞る効果も得ることができる。これにより、バルーン12内に拡張用流体などの流体が残存している場合であっても、バルーン膜30が絞られることによって、残存する流体をバルーン12内から除去することができる。
バルーン12をガイディングカテーテル側に挿入し終わったら、バルーン収縮補助具40をカテーテルシャフト11から取り外す。図9(a)に示すように、収納部41は、係脱可能な開閉部41cと、周方向において開閉部41cの一方側と他方側とを、互いに回動可能とするヒンジ部41dとを有している。図9(b)に示すように、開閉部41cの係合状態を解除することで、ヒンジ部41dを中心に収納部41を周方向に開くことができる。
前述のように、第1捩り部材50や第2捩り部材51には、それぞれ切欠部50eによる径方向に貫通した隙間が形成されている。この隙間から、カテーテルシャフト11を取り出すことができる。これに加えて、収納部41も、開閉部41cにより周方向に開放状とすることで、カテーテルシャフト11をバルーン収縮補助具40の外部に取り出すことができる。このようにして、バルーン収縮補助具40をカテーテルシャフト11から取り外すことができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態のバルーン収縮補助具43は、図10に示すように、筒状に形成された収納部44の中空内部に、球状の捩り部材60が多数充填されることによって形成された保持部45を有している。収納部44は、先端開口部44aと基端開口部44bを有すると共に、先端部には先細状のハブ接続部44cを有している。ハブ接続部44cは、ガイディングカテーテルのハブに対して固定可能な形状を有している。
図11に示すように、収納部44の径方向における中央部には、軸方向に沿って空間状の挿通部46が形成される。この挿通部46に対し軸方向にバルーン12を挿入し、収納部44をシャフト本体11に対して回動させることにより、収納部44内では、捩り部材60がバルーン12の周りを公転すると共に、捩り部材60同士が相対的に回動し、バルーン12のバルーン膜30を捩ることができる。
収納部44をある程度の角度、例えば30度〜360度程度、好ましくは90度から180度程度回動させたら、収納部44の内部で、バルーン膜30は捩られた状態となる。収納部44をその状態で保持しておくことにより、バルーン12を挿入していくだけで、バルーン膜30が収納部44内で捩られ、バルーン12は、捩られた状態となって先端開口部44aから排出される。
このように、球状の捩り部材60を収納部44に多数充填して形成された保持部45によっても、第1の実施形態と同様、バルーン膜30を絞りつつ捩ることができる。これにより、バルーン12内に残存する流体を除去しつつ、バルーン12の外径を小さくして、生体管腔内にバルーン12を再挿入することができる。
捩り部材60が、収納部44の内径の3分の1より小さい直径を有していると、軸方向に直交する断面内において、径方向に3つ以上の捩り部材60が配置可能となり、挿通部46を形成できない。一方、捩り部材60が、収納部44の内径の2分の1より大きい直径を有していると、軸方向に直交する断面内において、捩り部材60が収納部44の径方向における中央部を塞いでしまうので、この場合も挿通部46を形成できない。したがって、収納部44内に充填されている球状の捩り部材60の直径は、収納部44の内径に対する比率が、3分の1より大きく2分の1より小さくなるように形成される。
また、収納部44は、第1の実施形態と同様に、係脱可能な開閉部44dと、周方向において開閉部44dの一方側と他方側とを、互いに回動可能とするヒンジ部44eとが設けられている。これにより、収納部44を周方向に開放状とすることが可能である。バルーン12が全て収納部44を通過したら、開閉部44dを開いて内部の捩り部材60を取り出し、カテーテルシャフト11も収納部44から取り出すことができる。
以上のように、本実施形態に係るバルーン収縮補助具40は、バルーン12を有するカテーテルシャフト11が軸方向に沿って挿通される中空状の収納部41と、収納部41に設けられる保持部42と、を有し、保持部42は、バルーン12に接する複数の捩り部材50,51によって形成され、少なくとも一つの捩り部材51は、他の捩り部材50に対して、バルーン12に接した状態で周方向に回動可能とされる。このため、このバルーン収縮補助具40は、複数の捩り部材50,51を相対的に回動させた状態で、挿入されたバルーン12を捩るので、バルーン12の外径を小さくすることができる。また、バルーン12の外径を小さくすると同時にバルーン12を絞ることもできるから、バルーン12内に残存する流体を除去することもできる。これらによって、拡張後に収縮したバルーン12の状態によらず、簡易な操作で迅速にバルーン12を再巻回することができる。
また、保持部42は、第1捩り部材50と第2捩り部材51とによって形成され、第1捩り部材50と第2捩り部材51は、それぞれ収縮した状態のバルーン12を挿通させる内壁部50a,51aを有し、第1捩り部材50は、収納部41の先端部に固定され、第2捩り部材51は、収納部41に対して周方向に回動可能とされるようにすれば、2つの捩り部材50,51にバルーン12を挿通させるだけで、簡単にバルーン12の再巻回を行うことができる。
また、内壁部50a,51aは、少なくともバルーン12の内部に配置される内部支持体21を挿通させる内径を有する中央部50bと、中央部50bから外周方向に拡径された放射部50cとを有し、放射部50cには、バルーン12を形成するバルーン膜30が収納されるようにすれば、収縮したバルーン膜30を内壁部50a,51aで確実に保持し、捩り部材51が回動した際には、内壁部50a,51aがバルーン膜30を捩って内部支持体21に沿うよう押し付けることができるので、捩られたバルーン12の外径をより小さくすることができる。
また、第1捩り部材50は、先端側にハブ接続部50dを有するようにすれば、第1捩り部材50をガイディングカテーテルなどのハブに直接接続することができ、捩られて外径が小さくなったバルーン12を、再度拡張させることなく、生体管腔内に導くことができる。そのため、術者は、バルーンカテーテル10を円滑に挿入操作することが可能となる。
また、収納部41は、少なくともカテーテルシャフト11を径方向に挿通可能な隙間を、軸方向に沿って形成する開閉部41cを有するようにすれば、バルーン12を挿入し終わった後に、カテーテルシャフト11を収納部41から取り外すことができる。
また、第1捩り部材50及び第2捩り部材51は、それぞれカテーテルシャフト11を径方向に挿通可能な切欠部50eを軸方向に沿って有するようにすれば、バルーン12を挿入し終わった後に、カテーテルシャフト11を第1捩り部材50や第2捩り部材51から取り外すことができる。
また、保持部45は、球状の捩り部材60が収納部44に複数充填されることによって形成され、収納部44の内径に対する捩り部材60の直径の比率は、3分の1より大きく2分の1より小さいようにすれば、捩り部材60を球体で形成することができ、バルーン収縮補助具43の構造を簡単にすることができると共に、多数の捩り部材60により、バルーン12を確実に捩ることができる。
また、収納部44は、先端側にハブ接続部44cを有するようにすれば、収納部44をガイディングカテーテルなどのハブに直接接続することができ、捩られて外径が小さくなったバルーン12を、再度拡張させることなく、生体管腔内に導くことができる。そのため、術者は、バルーンカテーテル10を円滑に挿入操作することが可能となる。
なお、本発明は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の技術的思想内において当業者により種々変更が可能である。
10 バルーンカテーテル、
11 カテーテルシャフト、
12 バルーン、
20 外管、
21 内管、
30 バルーン膜、
31 周面部、
32 折り畳み部、
33 羽根状部、
40 バルーン収縮補助具、
41 収納部、
41c 開閉部、
42 保持部、
43 バルーン収縮補助具、
44 収納部、
44c ハブ接続部、
44d 開閉部、
45 保持部、
50 第1捩り部材、
50a 内壁部、
50b 中央部、
50c 放射部、
50d ハブ接続部、
50e 切欠部、
51 第2捩り部材、
51a 内壁部、
51b 回動操作部、
60 捩り部材。

Claims (8)

  1. バルーンを有するカテーテルシャフトが軸方向に沿って挿通される中空状の収納部と、
    前記収納部に設けられる保持部と、を有し、
    前記保持部は、前記バルーンに接する複数の捩り部材によって形成され、少なくとも一つの捩り部材は、他の捩り部材に対して、前記バルーンに接した状態で周方向に回動可能とされるバルーン収縮補助具。
  2. 前記保持部は、第1捩り部材と第2捩り部材とによって形成され、
    前記第1捩り部材と第2捩り部材は、それぞれ収縮した状態の前記バルーンを挿通させる内壁部を有し、
    前記第1捩り部材は、前記収納部の先端部に固定され、
    前記第2捩り部材は、前記収納部に対して周方向に回動可能とされる請求項1に記載のバルーン収縮補助具。
  3. 前記内壁部は、少なくとも前記バルーンの内部に配置される内部支持体を挿通させる内径を有する中央部と、該中央部から外周方向に拡径された放射部とを有し、
    前記放射部には、前記バルーンを形成するバルーン膜が収納される請求項2に記載のバルーン収縮補助具。
  4. 前記第1捩り部材は、先端側にハブ接続部を有する請求項2または3に記載のバルーン収縮補助具。
  5. 前記収納部は、少なくとも前記カテーテルシャフトを径方向に挿通可能な隙間を、軸方向に沿って形成する開閉部を有する請求項2〜4のいずれか1項に記載のバルーン収縮補助具。
  6. 前記第1捩り部材及び第2捩り部材は、それぞれ前記カテーテルシャフトを径方向に挿通可能な切欠部を軸方向に沿って有する請求項5記載のバルーン収縮補助具。
  7. 前記保持部は、球状の捩り部材が前記収納部に複数充填されることによって形成され、
    前記収納部の内径に対する前記捩り部材の直径の比率は、3分の1より大きく2分の1より小さい請求項1に記載のバルーン収縮補助具。
  8. 前記収納部は、先端側にハブ接続部を有する請求項7記載のバルーン収縮補助具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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