JP2016181427A - 加熱調理器およびhems - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーにとって細かい使用制限の設定を行うことができる加熱調理器およびHEMSを提供すること。
【解決手段】加熱調理器は、調理容器を加熱する複数の加熱手段と、加熱手段の操作を行う操作部と、加熱手段の制御を行う制御装置40と、加熱手段毎の使用可または使用不可の設定、および加熱手段毎の火力上限の設定を行う使用制限設定手段と、を備え、制御装置40は、使用制限設定手段により使用制限の設定が行われたら、使用制限されていない操作のみ受け付けるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、いたずら、誤使用、誤操作などを防止する機能を備えた加熱調理器およびHEMSに関するものである。
従来、いたずら、誤使用、誤操作などを防止する機能を備えた加熱調理器がある(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1は、調理メニュー、調理情報、および、入力制限情報を記憶する記憶手段と、入力制限情報をもとに入力手段を制限する入力制限制御手段を備え、記憶手段は、入力キーのうち複数ある調理メニュー、および、加熱のための条件の中から一つまたは複数を直接選べるよう調理メニュー登録キーに割り付けされた調理メニューを記憶し、かつ入力制限制御手段は、調理メニュー登録キーに登録した調理メニューのみを入力受け付け可能としたものである。
特開2013−53761号公報
特許文献1は、登録した調理メニューのみを入力受け付け可能とすることで使用を制限しているため、ユーザーにとって細かい使用制限の設定を行うことができないという課題があった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、ユーザーにとって細かい使用制限の設定を行うことができる加熱調理器およびHEMSを提供することを目的としている。
本発明に係る加熱調理器は、調理容器を加熱する複数の加熱手段と、前記加熱手段の操作を行う操作部と、前記加熱手段の制御を行う制御装置と、加熱手段毎の使用可または使用不可の設定、および加熱手段毎の火力上限の設定を行う使用制限設定手段と、を備え、前記制御装置は、前記使用制限設定手段により使用制限の設定が行われたら、使用制限されていない操作のみ受け付けるものである。
本発明に係る加熱調理器によれば、複数の加熱手段について、加熱手段毎に使用可または不可の設定を行うことができ、加熱手段毎に火力上限の設定を行うことができるため、ユーザーにとって細かい使用制限の設定を行うことができる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の平面視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の電気的構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の電気的構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3に係るHEMSの電気的構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態4に係る加熱調理器の動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。なお、以下において、上下左右方向および前後方向は、加熱調理器を正面した状態における方向であるものとする。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の斜視図である。
本実施の形態1に係る加熱調理器100は、図1に示すように、天板11および操作表示部30を有する上部ユニット10と、筐体21およびグリル部22を有する下部ユニット20と、を備えている。
操作表示部30は、調理条件の設定、加熱動作の開始、火力調整などの各種操作を行う操作部と、調理条件の設定値、火力情報、警報、異常情報などの各種情報を表示する表示部とを備えている。
なお、操作表示部30の操作部と表示部とを別々に設けてもよいし、操作表示部30(の一部)を、下部ユニット20に設けてもよい。
また、操作表示部30の操作部は、本発明の「使用制限設定手段」に相当する。
上部ユニット10は、天板11の下側に加熱手段(後述する左加熱手段26、右加熱手段27、中央加熱手段28)を有する。加熱手段は、たとえば誘導加熱コイルであり、誘導加熱コイルは、天板11の下面側に配置されている。そして、その誘導加熱コイルの上端部が天板11の下面に微小間隔を置いて近接しており、誘導加熱源となる。
天板11の加熱手段に対応した位置には、調理容器の載置部(左載置部12、右載置部13、中央載置部14)が設けられている。ユーザーは、載置部に調理容器を載置して、調理を行うことができる。天板11の後方には、吸気口17および排気口18が設けられており、これらの上面には、スリット形状のカバー(図示せず)が設置されている。
下部ユニット20のグリル部22は、筐体21の内部に設けられ、ステンレス、剛板などの金属板により上下左右および後方側の壁面が形成され、上部天井付近および底部付近には上下一対の輻射式電気加熱源(たとえば、シーズヒータなど)が略水平に広がるように設置されている。
図2は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の平面視図である。
次に、図2を参照しながら、加熱調理器100の操作表示部30の構成について説明する。
図2に示すように加熱調理器100の平面視において、操作表示部30は加熱調理器100の上面の前方側に配置されている。この操作表示部30は、左側から、タイマーに関する操作および表示を行うためのタイマー用操作表示部31、左載置部12に関する操作および表示を行うための左載置部用操作表示部32、グリル部22および中央載置部14に関する操作および表示を行うためのグリル部/中央載置部用操作表示部33、右載置部13に関する操作および表示を行うための右載置部用操作表示部34、電源およびロックに関する操作および表示を行う電源/ロック用操作表示部35、を備えている。
タイマー用操作表示部31は、切タイマー選択ボタンおよび時間ボタンからなる操作部31aと、切タイマー表示LEDおよび時間表示部(7セグ)からなる表示部31bと、によって構成されている。
左載置部用操作表示部32は、入/切ボタン、火力設定ボタン、および揚げ物ボタンからなる操作部32aと、火力表示LEDからなる表示部32bと、によって構成されている。
グリル部/中央載置部用操作表示部33は、グリル部入/切ボタン、グリルメニュー選択ボタン、火力設定ボタン、および中央載置部入/切ボタンからなる操作部33aと、グリルメニュー表示LEDおよび火力表示LEDからなる表示部33bと、によって構成されている。
右載置部用操作表示部34は、入/切ボタン、火力設定ボタン、および揚げ物ボタンからなる操作部34aと、火力表示LEDからなる表示部34bと、によって構成されている。
電源/ロック用操作表示部35は、ロックボタンおよび電源ボタンからなる操作部35aと、ロック表示LEDおよび高温部表示LEDからなる表示部35bと、によって構成されている。
そして、いずれかのボタンが押下されると、そのボタンに対応するLED(または7セグ)が、ボタンが押下されたこと、または状態などを、点灯、または点滅などにより示す。
なお、図2で示される操作表示部30を構成する各ボタン、各LEDの種類および配置などは、一例を示すものであり、これに限定されるものではない。
図3は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の電気的構成を示すブロック図である。
次に、図3を参照しながら、加熱調理器100の電気的構成について説明する。
加熱調理器100は、電源/ロック用操作表示部35の操作部35aの電源ボタンの操作に基づいて、商用電源などの外部の交流電源51から電力が供給される。電源回路44は、交流電源51から供給された電力を電圧変換など行ってから制御装置40に供給するものである。
制御装置40は、たとえばマイクロコンピュータなどで構成され、演算などの各種データ処理を行い、加熱調理器100全体を制御するものである。
左加熱手段制御回路46、右加熱手段制御回路47、中央加熱手段制御回路48は、制御装置40からの指示に基づいて駆動し、交流電源51からの電力を高周波電力に変換して、左加熱手段26、右加熱手段27、中央加熱手段28にそれぞれ供給する回路(手段)である。
左加熱手段26、右加熱手段27、中央加熱手段28は、電力供給により交流磁界を発生し、載置部に載置された調理容器(たとえば、鍋など)を電磁誘導により加熱する。ここで、左加熱手段制御回路46、右加熱手段制御回路47、中央加熱手段制御回路48は、制御装置40からの指示に基づいて、互いに独立して駆動することができる。
グリル部加熱手段制御回路45は、制御装置40からの指示に基づき、輻射式電気加熱源を加熱させるための電力供給制御を行う。グリル部加熱手段25は、電力供給によりグリル網(図示せず)を上方と下方から加熱する。
なお、グリル部加熱手段25、左加熱手段26、右加熱手段27、中央加熱手段28は、本発明の「加熱手段」に相当する。
記憶手段41は、たとえばメモリなどで構成され、各加熱手段の動作状態など、各種情報を記憶するものである。
報知手段42は、ユーザーに対する操作の案内、異常発生時の報知などに係る音を電子的に作成して合成する処理を行い、その音を発するものである。
なお、報知手段42は、音に併せて、または音に代えてLEDなどで発光するものであってもよく、操作表示部30の表示部31b〜35bと共通としてもよい。
タイマー43は、たとえばRTC(リアルタイムクロック)などで構成され、タイマー用操作表示部31の操作部31aの操作に基づいて、時間を計測するものである。
なお、記憶手段41およびタイマー43は、制御装置40内に設けられていてもよいし、制御装置40外に設けられていてもよく、制御装置40と電気的に接続されて互いに通信できる態様で設けられていればよい。
図4は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の動作の一例を示すフローチャートである。
次に、図4を参照しながら、本実施の形態1に係る加熱調理器100の動作について説明する。
本実施の形態1に係る加熱調理器100は、細かい使用制限の設定を行う機能を備えている。
なお、本実施の形態1では、使用制限の設定を、操作表示部30を用いて行うものとするが、それに限定されず、使用制限の設定を専用で行うための使用制限設定手段(たとえば、液晶操作パネル)を設け、それを用いて行うようにしてもよい。
電源投入後、制御装置40は、使用制限の設定が行われているかどうかを判定する(S101)。使用制限の設定が行われていなければ(S101のNo)、制御装置40は、調理可能な状態(アイドル状態)にする(S104)。このとき、使用制限が有効になっていた場合、制御装置40は、使用制限を無効にした後(S108)、調理可能な状態にする(S104)。また、この状態では、通常の操作(使用制限無しの操作)を受け付けることができる。
一方、使用制限の設定が行われている場合(S101のYes)、制御装置40は、使用制限の解除操作が行われたかどうかを判定する(S102)。これは、加熱調理器100の管理をしているユーザー(以下、管理者と称する)など使用制限の対象ではない人が、使用制限の解除操作を行うことにより、使用制限の設定が行われていても使用制限を解除することができる操作である。
なお、使用制限の解除操作は、たとえば、操作表示部30の複数のボタンを同時押しする、(複数の)ボタンを長押しする、(複数の)ボタンを複数回押す、などであるが、それらに限定されない。たとえば、液晶操作パネルを設け、その液晶操作パネルで使用制限の解除操作を行うようにしてもよい。
使用制限の解除操作が行われた場合(S102のYes)、制御装置40は、調理可能な状態にする(S104)。このとき、使用制限が有効になっていた場合、制御装置40は、使用制限を無効にした後(S108)、調理可能な状態にする(S104)。
一方、使用制限の解除操作が行われていない場合(S102のNo)、制御装置40は、使用制限を有効にした後(S103)、調理可能な状態にする(S104)。この状態では、使用制限の設定内容に応じた制限がされているため、使用制限内での操作(使用制限されていない操作)のみ受け付けることができる。
そして、使用制限外での操作(使用制限されている操作)を受け付けた場合(S105のYes)、制御装置40は、行った操作は使用制限されている旨を報知手段42によりユーザーに報知する(S106)。
次に、使用制限の設定移行操作が行われた場合(S107のYes)、制御装置40は、使用制限の設定操作が行える状態にする(S109〜S118)。なお、使用制限の設定移行操作は、使用制限の解除操作で説明した操作などである。
使用制限の設定操作では、加熱手段毎に使用制限の設定を行うことができる。左加熱手段設定操作が行われた場合(S109のYes)、制御装置40は、左加熱手段26の使用制限の設定が行える状態にする。なお、左加熱手段設定操作は、使用制限の解除操作で説明した操作などである。
左加熱手段26の使用制限の設定では(S110)、たとえば、左載置部用操作表示部32の操作部32aの火力表示LEDが全点灯し、操作部32aの火力設定ボタンにより、火力上限を設定し、操作部32aの揚げ物ボタンを押すことで設定することができる。また、このとき、左加熱手段26の使用を不可にしたい場合は、たとえば操作部32aの入/切ボタンを押すことで設定することができる。
右加熱手段27の使用制限の設定(S111、S112)、中央加熱手段28の使用制限の設定(S113、S114)、グリル部加熱手段25の使用制限の設定(S115、S116)についても、左加熱手段26の使用制限の設定(S109、S110)と同様の方法により、行うことができる。
そして、使用制限の設定が行われた場合、制御装置40は、使用制限の設定内容を記憶手段41に記憶する(S117)。その後、使用制限の設定終了操作が行われた場合(S118のYes)、制御装置40は、使用制限の設定操作を終了させ、S101へ戻る。なお、使用制限の設定終了操作は、使用制限の解除操作で説明した操作などである。
以上のように、本実施の形態1に係る加熱調理器100は、複数の加熱手段について、加熱手段毎に使用可または不可の設定を行うことができ、加熱手段毎に火力上限の設定を行うことができる。そのため、ユーザーにとって細かい使用制限の設定を行うことができ、様々な状況に応じた使用制限の設定を行うことができる。
実施の形態2.
以下、本発明の実施の形態2について説明するが、実施の形態1と重複するものについては(一部の)説明を省略し、実施の形態1と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
図5は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器101の電気的構成を示すブロック図であり、図6は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器101の動作の一例を示すフローチャートである。
本実施の形態2に係る加熱調理器101は、図5に示すように、携帯通信端末などの外部端末52との通信を行う外部通信手段49を備えている。外部通信手段49としては、たとえばWi−Fi、Bluetooth(登録商標)などの無線通信モジュールが具備されている。また、時計機能付タイマー70は、実施の形態1に係るタイマー43の機能に加え、現在時刻を計測する機能、つまり時計機能を備えている。
なお、時計機能付タイマー70は、本発明の「時間計測手段」に相当する。
次に、図6を参照しながら、本実施の形態2に係る加熱調理器101の動作について説明する。
本実施の形態2に係る加熱調理器101は、深夜などの設定された時間帯のみ使用制限する機能を備えている。
電源投入後、制御装置40は、使用制限の設定がされているかどうかを判定する(S201)。使用制限の設定がされていなければ(S201のNo)、制御装置40は、調理可能な状態(アイドル状態)にする(S205)。このとき、使用制限が有効になっていた場合、制御装置40は、使用制限を無効にした後(S210)、調理可能な状態にする(S205)。また、この状態では、通常の操作(使用制限無しの操作)を受け付けることができる。
一方、使用制限の設定がされている場合(S201のYes)、制御装置40は、使用制限時間内であるかどうかを判定する(S202)。使用制限時間外である場合(S202のNo)、制御装置40は、調理可能な状態にする(S205)。このとき、使用制限時間内から使用制限時間外となった場合、制御装置40は、使用制限を無効にした後(S210)、調理可能な状態にする(S205)。
使用制限時間内である場合(S202のYes)、制御装置40は、使用制限の解除操作が行われたかどうかを判定する(S203)。なお、使用制限の時間設定が行われていない場合は、常に使用時間内となる。
使用制限の解除操作が行われた場合(S203のYes)、制御装置40は、調理可能な状態にする(S205)。このとき、使用制限が有効になっていた場合、制御装置40は、使用制限を無効にした後(S210)、調理可能な状態にする(S205)。
一方、使用制限の解除操作が行われていない場合(S203のNo)、制御装置40は、使用制限を有効にした後(S204)、調理可能な状態にする(S205)。この状態では、使用制限の設定内容に応じた制限がされているため、使用制限内での操作(使用制限されていない操作)のみ受け付けることができる。
そして、使用制限外での操作(使用制限されている操作)を受け付けた場合(S206のYes)、制御装置40は、使用制限されている操作が行われたことを記憶手段41に記憶する(S207)。つまり、記憶手段41に操作履歴が作成されることになる。さらに、制御装置40は、行った操作は使用制限されている旨を報知手段42によりユーザーに報知するとともに、使用制限されている操作が行われたことを外部通信手段49により外部端末52に送信する(S208)。
外部端末52は、たとえば管理者のスマートフォンなどであり、外部通信手段49により使用制限されている操作が行われたこと(および操作履歴)を外部端末52に送信することにより、使用制限されている操作が行われたことを管理者に知らせることができる。
次に、使用制限の設定移行操作が行われた場合(S209のYes)、制御装置40は、使用制限の設定操作が行える状態にする(S211〜S215)。なお、使用制限の設定移行操作は、使用制限の解除操作で説明した操作などである。
使用制限の設定操作では、実施の形態1で説明したS109〜S116の処理を行った後(S211)、制御装置40は、使用制限の時間設定操作が行われたかどうかを判定する(S212)。これは、管理者などが使用制限の時間設定操作を行うことにより、設定された時間帯のみ使用制限を有効にすることができる操作である。
使用制限の時間設定操作が行われた場合(S212のYes)、制御装置40は、使用制限の時間設定操作が行える状態にする(S213)。なお、使用制限の時間設定操作は、使用制限の解除操作で説明した操作などである。また、使用制限の時間設定操作は、たとえば、タイマー用操作表示部31を使用して設定する。
そして、使用制限の設定が行われた後、制御装置40は、使用制限の設定内容を記憶手段41に記憶する(S214)。その後、使用制限の設定終了操作が行われた場合(S215のYes)、使用制限の設定操作を終了させ、S201へ戻る。なお、使用制限の設定終了操作は、使用制限の解除操作で説明した操作などである。
以上のように、本実施の形態2に係る加熱調理器101は、複数の加熱手段について、加熱手段毎に使用可または不可の設定を行うことができ、加熱手段毎に火力上限の設定を行うことができる。さらに、設定された時間帯のみ使用制限を有効にすることができる。そのため、ユーザーにとって細かい使用制限の設定を行うことができ、様々な状況に応じた使用制限の設定を行うことができる。
また、使用制限されている操作が行われたことを記憶手段41に記憶し、使用制限されている操作が行われたこと(および操作履歴)を外部通信手段49により外部端末52に送信することができる。そのため、使用制限されている操作が行われたことを管理者に知らせることができ、操作履歴に基づいて使用制限の内容を変更したり、使用制限対象者に注意を促したりすることができる。
実施の形態3.
以下、本発明の実施の形態3について説明するが、実施の形態1、2と重複するものについては(一部の)説明を省略し、実施の形態1、2と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
図7は、本発明の実施の形態3に係るHEMS200の電気的構成を示すブロック図であり、図8は、本発明の実施の形態3に係る加熱調理器102の動作の一例を示すフローチャートである。
本実施の形態3に係るHEMS(Home Energy Management System)200は、加熱調理器102を含めた各電気機器110の電力を管理するものである。
加熱調理器102は、屋内通信手段71を介して屋内ネットワーク61に接続されており、屋内通信手段71としては、有線で通信する場合は、たとえばシリアルインターフェース、ドライバなどの通信モジュールが具備されており、無線で通信する場合は、たとえばWi−Fi、Bluetooth(登録商標)などの通信モジュールが具備されている。
HEMSコントローラ60は、加熱調理器102を含めた各電気機器110に接続された屋内ネットワーク61を介して、電力計測装置62から取得した各電気機器110の消費電力、商用電源などの外部の交流電源51の供給電力、および各電気機器110から取得した運転状態の情報などをHEMS用記憶手段65に記憶し、それら情報に基づいて、各電気機器110に対して制御変更指示を送信することも可能な構成となっている。
なお、HEMS用記憶手段65は、HEMSコントローラ60内に設けられていてもよいし、HEMSコントローラ60外に設けられていてもよく、HEMSコントローラ60と電気的に接続されて互いに通信できる態様で設けられていればよい。
また、HEMSコントローラ60には、携帯通信端末などの外部端末52との通信を行うHEMS用通信手段64および人物の認証を行う認証手段63が接続されている。HEMS用通信手段64としては、たとえばWi−Fi、Bluetooth(登録商標)などの無線通信モジュールが具備されている。また、認証手段63としては、たとえば指紋認証、虹彩認証などの生体認証、ユーザー毎の情報が入ったICカードを読み取るカードリーダー、などがある。
本実施の形態3に係る加熱調理器102は、HEMSコントローラ60から取得した、在宅しているユーザー(以下、在宅者と称する)の情報に応じて使用制限の設定を行う機能を備えている。
HEMSコントローラ60は、認証手段63から取得した人物の認証情報に基づいて在宅者を特定し、その情報をHEMS用記憶手段65に記憶する。たとえば、家の玄関の扉が認証手段63による認証を行うことによって開閉するようになっている場合は、HEMSコントローラ60が認証手段63から誰が開閉したかという情報を取得することにより、在宅者を特定することができる。
次に、図8を参照しながら、本実施の形態3に係る加熱調理器102の動作について説明する。
本実施の形態3に係る加熱調理器102は、在宅者に応じて使用制限の設定を行う機能を備えている。
電源投入後、制御装置40は、使用制限の設定が行われているかどうかを判定する(S301)。使用制限の設定が行われていなければ(S301のNo)、制御装置40は、調理可能な状態(アイドル状態)にする(S305)。このとき、使用制限が有効になっていた場合、制御装置40は、使用制限を無効にした後(S310)、調理可能な状態にする(S305)。また、この状態では、通常の操作(使用制限無しの操作)を受け付けることができる。
一方、使用制限の設定が行われている場合(S301のYes)、制御装置40は、HEMSコントローラ60から在宅者の情報を取得する(S302)。その後、制御装置40は、使用制限の解除操作が行われたかどうかを判定する(S303)。
使用制限の解除操作が行われた場合(S303のYes)、制御装置40は、調理可能な状態にする(S305)。このとき、使用制限が有効になっていた場合、制御装置40は、使用制限を無効にした後(S310)、調理可能な状態にする(S305)。
一方、使用制限の解除操作が行われていない場合(S303のNo)、制御装置40は、優先順位が最も高い在宅者に対応する使用制限を有効にした後(S304)、調理可能な状態にする(S305)。この状態では、使用制限の設定内容に応じた制限がされているため、使用制限内での操作(使用制限されていない操作)のみ受け付けることができる。
そして、使用制限外での操作(使用制限されている操作)を受け付けた場合(S306のYes)、制御装置40は、使用制限されている操作が行われたことを記憶手段41に記憶し(S307)、行った操作は使用制限されている旨を報知手段42によりユーザーに報知するとともに、使用制限されている操作が行われたこと(および操作履歴)をHEMS用通信手段64により外部端末52に送信する(S308)。
外部端末52は、たとえば管理者のスマートフォンなどであり、HEMS用通信手段64により使用制限されている操作が行われたこと(および操作履歴)を外部端末52に送信することにより、使用制限されている操作が行われたことを管理者に知らせることができる。
次に、制御装置40は、使用制限の設定移行操作が行われたかどうかを判定し(S309)、使用制限の設定移行操作が行われておらず(S309のNo)、また、電源/ロック用操作表示部35の操作部35aの電源ボタンが(電源ONの状態から)押下された、または、携帯通信端末などの外部端末52から電源OFF操作が行われた場合(S311のYes)、制御装置40は、電源OFFにする。このように、本実施の形態3では、外部端末52から加熱調理器102の電源をOFFにすることができる。つまり、加熱調理器102は遠隔操作が可能となっている。
一方、使用制限の設定移行操作が行われた場合(S309のYes)、制御装置40は、使用制限の対象者選択操作が行われたかどうかを判定する(S312)。上記操作を行うことで、使用制限をユーザー毎に行うことができる。使用制限の対象者選択操作が行われた場合(S312のYes)、制御装置40は、使用制限の対象者選択および優先順位選択が行える状態にする(S313)。これら操作は、たとえば加熱調理器102の操作表示部30で行わせてもよいし、外部端末52により行わせてもよい。
その後、制御装置40は、使用制限の設定操作が行える状態にする(S314〜S316)。なお、使用制限の設定移行操作は、使用制限の解除操作で説明した操作などである。
使用制限の設定操作では、実施の形態1で説明したS109〜S116の処理を行った後(S314)、使用制限の設定が行われた後、制御装置40は、使用制限の設定内容を記憶手段41に記憶する(S315)。その後、使用制限の設定終了操作が行われた場合(S316のYes)、制御装置40は、使用制限の設定操作を終了させ、S301へ戻る。
以上のように、本実施の形態3に係る加熱調理器102は、使用制限の設定をユーザー毎に行うことができ、また、HEMSコントローラ60から在宅者の情報を取得し、在宅者に応じて使用制限の設定を行うことができる。また、在宅者毎に優先順位を付けることができ、在宅者が複数存在する場合は、優先順位が最も高い在宅者に対応する使用制限の設定を行うことができる。そのため、ユーザーにとって細かい使用制限の設定を行うことができ、様々な状況に応じた使用制限の設定を行うことができる。
また、使用制限されている操作が行われたことを記憶手段41に記憶し、使用制限されている操作が行われたこと(および操作履歴)をHEMS用通信手段64により外部端末52に送信することができる。そのため、使用制限されている操作が行われたことを管理者に知らせることができ、操作履歴に基づいて使用制限の内容を変更したり、使用制限対象者に注意を促したりすることができる。
また、外部端末52から加熱調理器102の電源をOFFにすることができる、つまり、加熱調理器102は遠隔操作が可能となっているため、加熱調理器102の電源をOFFにし忘れて外出してしまった場合でも、外部からOFFにすることができる。
実施の形態4.
以下、本発明の実施の形態4について説明するが、実施の形態1〜3と重複するものについては(一部の)説明を省略し、実施の形態1〜3と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
図9は、本発明の実施の形態4に係る加熱調理器の動作の一例を示すフローチャートである。
本実施の形態4に係る加熱調理器は、HEMSコントローラ60からの電力情報により家庭内の総消費電力量を求め、総消費電力量に応じて使用制限の設定を行う機能を備えている。
HEMSコントローラ60は、電力計測装置62で計測した各電気機器の消費電力の情報を取得し、家庭内の総消費電力量を求めるとともに、それら情報をHEMS用記憶手段65に記憶する。
次に、図9を参照しながら、本実施の形態4に係るHEMSの動作について説明する。
本実施の形態4に係る加熱調理器は、総消費電力量に応じて使用制限の設定を行う機能を備えている。
電源投入後、制御装置40は、使用制限の設定が行われているかどうかを判定する(S401)。使用制限の設定が行われていなければ(S401のNo)、制御装置40は、調理可能な状態(アイドル状態)にする(S405)。このとき、使用制限が有効になっていた場合、制御装置40は、使用制限を無効にした後(S410)、調理可能な状態にする(S405)。また、この状態では、通常の操作(使用制限無しの操作)を受け付けることができる。
一方、使用制限の設定がされている場合(S401のYes)、制御装置40は、HEMSコントローラ60から総消費電力量の情報を取得し(S402)、総消費電力量が上限値以下かどうかを判定する(S403)。
総消費電力量が上限値以下である場合(S403のYes)、制御装置40は、調理可能な状態にする(S405)。このとき、上限値より大きい状態から上限値以下となった場合、制御装置40は、使用制限を無効にした後(S410)、調理可能な状態にする(S405)。
一方、使用範囲外である場合(S403のNo)、制御装置40は、使用制限を有効にした後(S404)、調理可能な状態にする(S405)、この状態では、使用制限の設定内容に応じた制限がされているため、使用制限内での操作(使用制限されていない操作)のみ受け付けることができる。
そして、加熱手段の火力設定の際に火力の上限値を超える操作を受け付けた場合(S406のYes)、制御装置40は、使用制限されている操作が行われたことを記憶手段41に記憶し(S407)、行った操作は火力使用制限を超えている旨を報知手段42によりユーザーに報知するとともに、使用制限されている火力を超える操作が行われたことをHEMS用通信手段64により外部端末52に送信する(S408)。
外部端末52は、たとえば管理者のスマートフォンなどであり、HEMS用通信手段64により使用制限されている操作が行われたこと(および操作履歴)を外部端末52に送信することにより、使用制限されている操作が行われたことを管理者に知らせることができる。
次に、使用制限の設定移行操作が行われた場合(S409のYes)、制御装置40は、使用制限の設定操作が行える状態にする(S411〜S413)。なお、使用制限の設定操作は、使用制限の解除操作で説明した操作などである。使用制限の設定では、総消費電力量の上限値および各加熱手段の火力の上限値を設定することができる(S411)。
その設定としては、たとえば、総消費電力量が5000Wを超えたら、各加熱手段の火力の上限値を100℃とする、などである。また、総消費電力量が3000Wを超えたら、各加熱手段の火力の上限値を130℃とし、総消費電力量が4000Wを超えたら、各加熱手段の火力の上限値を160℃とするなど、総消費電力量毎に加熱手段の火力の上限値を設定することができるようにしてもよい。
そして、使用制限の設定が行われた後、制御装置40は、使用制限の設定内容を記憶手段41に記憶する(S412)。その後、使用制限の設定終了操作が行われた場合(S413のYes)、制御装置40は、使用制限の設定操作を終了させ、S401へ戻る。
以上のように、本実施の形態4に係る加熱調理器は、HEMSコントローラ60から家庭内の総消費電力量の情報を取得し、総消費電力量に応じて使用制限の設定を行うことができる。そのため、ユーザーにとって細かい使用制限の設定を行うことができ、様々な状況に応じた使用制限の設定を行うことができるとともに、省エネに寄与することができる。
また、使用制限されている操作が行われたことを記憶手段41に記憶し、使用制限されている火力を超える操作が行われたことをHEMS用通信手段64により外部端末52に送信することができる。そのため、使用制限されている操作が行われたことを管理者に知らせることができ、操作履歴に基づいて使用制限の内容を変更したり、使用制限対象者に注意を促したりすることができる。
10 上部ユニット、11 天板、12 左載置部、13 右載置部、14 中央載置部、17 吸気口、18 排気口、20 下部ユニット、21 筐体、22 グリル部、25 グリル部加熱手段、26 左加熱手段、27 右加熱手段、28 中央加熱手段、30 操作表示部、31 タイマー用操作表示部、31a 操作部、31b 表示部、32 左載置部用操作表示部、32a 操作部、32b 表示部、33 中央載置部用操作表示部、33a 操作部、33b 表示部、34 右載置部用操作表示部、34a 操作部、34b 表示部、35 電源/ロック用操作表示部、35a 操作部、35b 表示部、40 制御装置、41 記憶手段、42 報知手段、43 タイマー、44 電源回路、45 グリル部加熱手段制御回路、46 左加熱手段制御回路、47 右加熱手段制御回路、48 中央加熱手段制御回路、49 外部通信手段、51 交流電源、52 外部端末、60 HEMSコントローラ、61 屋内ネットワーク、62 電力計測装置、63 認証手段、64 HEMS用通信手段、65 HEMS用記憶手段、70 時計機能付タイマー、71 屋内通信手段、100 加熱調理器、101 加熱調理器、102 加熱調理器、110 電気機器、200 HEMS。

Claims (10)

  1. 調理容器を加熱する複数の加熱手段と、
    前記加熱手段の操作を行う操作部と、
    前記加熱手段の制御を行う制御装置と、
    加熱手段毎の使用可または使用不可の設定、および加熱手段毎の火力上限の設定を行う使用制限設定手段と、を備え、
    前記制御装置は、
    前記使用制限設定手段により使用制限の設定が行われたら、
    使用制限されていない操作のみ受け付けるものである
    ことを特徴とする加熱調理器。
  2. 設定された時間帯のみ使用制限する機能を備え、
    現在時刻を計測する時間計測手段を備え、
    前記制御装置は、
    前記使用制限設定手段により時間帯における使用制限の設定が行われたら、
    前記時間計測手段により計測した現在時刻が前記時間帯の間、
    使用制限されていない操作のみ受け付けるものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 記憶手段を備え、
    前記制御装置は、
    使用制限されている操作が行われたら、使用制限されている操作が行われたことを前記記憶手段に記憶するものである
    ことを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 外部端末との通信を行う外部通信手段を備え、
    前記制御装置は、
    使用制限されている操作が行われたら、使用制限されている操作が行われたことを前記外部通信手段により外部端末に送信するものである
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  5. 使用制限解除操作手段を備え、
    前記使用制限解除操作手段により使用制限の解除操作が行われたら、
    使用制限の解除が行われる
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の加熱調理器と、
    人物を認証する認証手段と、
    前記認証手段により取得した情報により在宅者を特定するHEMSコントローラと、
    を備え、
    前記加熱調理器は、前記HEMSコントローラと通信を行う屋内通信手段を備え、
    前記加熱調理器において、
    前記使用制限設定手段は、使用制限を在宅者毎に設定するものであり、
    前記制御装置は、
    前記屋内通信手段により前記HEMSコントローラから取得した在宅者の情報に基づいて使用制限の設定を行うものである
    ことを特徴とするHEMS。
  7. 外部端末との通信を行うHEMS用通信手段を備え、
    前記加熱調理器において、
    前記制御装置は、
    前記HEMSコントローラを介して前記HEMS用通信手段から取得した前記外部端末からの情報に基づいて使用制限の設定を行うものである
    ことを特徴とする請求項6に記載のHEMS。
  8. 前記加熱調理器において、
    前記制御装置は、
    前記HEMSコントローラを介して前記HEMS用通信手段から取得した前記外部端末からの情報に基づいて電源をOFFにするものである
    ことを特徴とする請求項7に記載のHEMS。
  9. 消費電力量を計測する電力計測装置を備え、
    前記HEMSコントローラは前記電力計測装置により計測した消費電力量を取得するものであり、
    前記加熱調理器において、
    前記使用制限設定手段は、使用制限を消費電力量に応じて設定するものであり、
    前記制御装置は、
    前記HEMSコントローラから取得した消費電力量に基づいて使用制限の設定を行うものである
    ことを特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載のHEMS。
  10. 前記HEMSコントローラは、
    前記加熱調理器が使用制限されている操作が行われたら、使用制限されている操作が行われたことを前記HEMS用通信手段により前記外部端末に送信するものである
    ことを特徴とする請求項7〜9のいずれか一項に記載のHEMS。
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