JP2016180460A - 等速自在継手 - Google Patents
等速自在継手 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016180460A JP2016180460A JP2015061000A JP2015061000A JP2016180460A JP 2016180460 A JP2016180460 A JP 2016180460A JP 2015061000 A JP2015061000 A JP 2015061000A JP 2015061000 A JP2015061000 A JP 2015061000A JP 2016180460 A JP2016180460 A JP 2016180460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boot
- constant velocity
- joint member
- velocity universal
- annular groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
【課題】 簡易な構造によりブーツのシール性および耐久性を確保し得る低コストの等速自在継手を提供する。【解決手段】 一端に開口部を有するカップ状の外側継手部材と、その外側継手部材との間でトルク伝達部材を介して角度変位を許容しながらトルクを伝達する内側継手部材とを備え、外側継手部材の開口部を閉塞するブーツ18の小径端部24を、内側継手部材から延びるシャフト17の取付部位22にブーツバンド23により締め付け固定した等速自在継手であって、ブーツ18の小径端部24の外周面に形成されてブーツバンド23が嵌合する環状凹溝28は、溝幅の中央位置からブーツ先端側へ向けて曲率半径R1で円弧状に彎曲する第1の曲面30と、溝幅の中央位置からブーツ基端側へ向けて曲率半径R2で円弧状に彎曲する第2の曲面31とで構成されている。【選択図】 図1
Description
本発明は、自動車や各種産業機械の動力伝達系において使用され、例えば自動車のドライブシャフトやプロペラシャフトに組み込まれ、継手外部からの異物侵入や継手内部からの潤滑剤漏洩を防止するブーツを備えた等速自在継手に関する。
例えば、自動車のエンジンから車輪に回転力を等速で伝達する手段として使用される等速自在継手には、固定式等速自在継手と摺動式等速自在継手の二種がある。これら両者の等速自在継手は、駆動側と従動側の二軸を連結してその二軸が作動角をとっても等速で回転トルクを伝達し得る構造を備えている。
自動車のエンジンから駆動車輪に動力を伝達するドライブシャフトは、エンジンと車輪との相対的位置関係の変化による角度変位と軸方向変位に対応する必要があるため、一般的に、エンジン側(インボード側)に摺動式等速自在継手を、駆動車輪側(アウトボード側)に固定式等速自在継手をそれぞれ装備し、両者の等速自在継手をシャフトで連結した構造を具備する。固定式等速自在継手は、大きな作動角が取れるが軸方向にはスライドしない。一方、摺動式等速自在継手は、軸方向にスライド可能であるが、あまり大きな作動角が取れない。
これら摺動式等速自在継手あるいは固定式等速自在継手では、継手内部に封入されたグリース等の潤滑剤の漏洩を防止すると共に継手外部からの異物侵入を防止するため、等速自在継手の外側継手部材とシャフトとの間にゴム製あるいは樹脂製の蛇腹状ブーツを装着して、外側継手部材の開口部をブーツで閉塞した構造が一般的である(例えば、特許文献1参照)。
ブーツは、等速自在継手の外側継手部材の開口部外周面にブーツバンドにより締め付け固定された大径端部と、等速自在継手の内側継手部材から延びるシャフトの外周面にブーツバンドにより締め付け固定された小径端部と、大径端部と小径端部とを繋ぎ、その大径端部から小径端部へ向けて縮径した伸縮自在な蛇腹部とで構成されている。
ところで、従来の等速自在継手では、ブーツの端部外周面に、ブーツバンドが嵌合する環状凹溝を設けている。この環状凹溝は、ブーツバンドの組み付け性を容易にするため、ブーツバンドの幅と同じ、もしくはそれよりも若干幅広に設定されている。このように、環状凹溝がブーツバンドよりも幅広であると、ブーツバンドが環状凹溝内で斜めに組み付けられるおそれがある。その場合、ブーツのシール性が不安定になるだけでなく、ブーツバンドのエッジ部が環状凹溝の底面に強く干渉することにより、ブーツに損傷が発生してブーツの耐久性が低下することになる。
前述の特許文献1に開示された等速自在継手では、ブーツバンドが環状凹溝内で斜めに組み付けられることを未然に防止するため、以下のような手段を講じている。つまり、ブーツ端部の環状凹溝の底面に、突起を周方向に沿って設けると共に、ブーツバンドの内周面に、環状凹溝の突起が嵌まり込む凹部を周方向に沿って設けている。
しかしながら、前述のような構造を採用した場合、ブーツ端部の環状凹溝に突起を設けると共にブーツバンドに凹部を設けなければならない。このように、ブーツおよびブーツバンドが特殊な形状となるため、加工費が嵩むことにより製品のコスト低減を図ることが困難となる。
そこで、本発明は前述の改善点に鑑みて提案されたもので、その目的とするところは、簡易な構造によりブーツのシール性および耐久性を確保し得る低コストの等速自在継手を提供することにある。
前述の目的を達成するための技術的手段として、本発明は、一端に開口部を有するカップ状の外側継手部材と、その外側継手部材との間でトルク伝達部材を介して角度変位を許容しながらトルクを伝達する内側継手部材とを備え、外側継手部材の開口部を閉塞するブーツの端部を、外側継手部材の取付部位および内側継手部材から延びる軸部材の取付部位にブーツバンドにより締め付け固定した等速自在継手であって、ブーツの端部外周面に形成されてブーツバンドが嵌合する環状凹溝は、軸方向に沿う溝幅の中央位置から溝幅の両側位置へ向けて外径寸法が漸増する形状の底面を有することを特徴とする。
本発明における環状凹溝は、軸方向に沿う溝幅の中央位置から溝幅の両側位置へ向けて外径寸法が漸増する形状の底面を有することにより、その環状凹溝に嵌合するブーツバンドは、締め付け過程で環状凹溝の中央方向に調芯される。このように、簡易な底面形状でもって、ブーツバンドが環状凹溝内で斜めに組み付けられることを未然に防止できる。
本発明における環状凹溝の底面を円弧形状あるいはテーパ形状とすることが望ましい。このように、環状凹溝の底面を円弧形状あるいはテーパ形状とすれば、環状凹溝に嵌合するブーツバンドをその環状凹溝の中央方向に調芯する機能を容易に発揮させることができる。
本発明におけるブーツバンドは、環状凹溝の底面形状に沿う内周面を有することが望ましい。このように、ブーツバンドが環状凹溝の底面形状に沿う内周面を有することで、ブーツバンドのエッジ部が環状凹溝の底面に強く干渉することを未然に防止できる。
本発明における環状凹溝は、軸方向に沿う溝幅の中央位置から溝幅の両側位置へ向けて外径寸法が漸増する形状の底面を有することにより、その環状凹溝に嵌合するブーツバンドは、締め付け過程で環状凹溝の中央方向に調芯される。このように、簡易な底面形状でもって、ブーツバンドが環状凹溝内で斜めに組み付けられることを未然に防止できる。
その結果、ブーツのシール性が安定すると共に、ブーツバンドのエッジ部が環状凹溝の底面に強く干渉することを未然に防止でき、ブーツの損傷を回避できてブーツの耐久性が向上する。
本発明に係る等速自在継手の実施形態を以下に詳述する。以下の実施形態では、自動車に搭載されるドライブシャフトに組み込まれ、駆動側と従動側の二軸を連結してその二軸が作動角をとっても等速で回転トルクを伝達することができる構造を備えた固定式等速自在継手の一つであるツェッパ型等速自在継手を例示する。
なお、本発明は、ツェッパ型等速自在継手以外に、アンダーカットフリー型等速自在継手などの他の固定式等速自在継手にも適用可能である。また、プロペラシャフトに組み込まれるダブルオフセット型およびクロスグルーブ型等速自在継手などの摺動式等速自在継手にも適用可能である。
図5に示す等速自在継手は、軸方向に延びる円弧状のトラック溝11が球面状内周面の円周方向複数箇所に形成されたカップ状の外側継手部材12と、外側継手部材12のトラック溝11と対をなして軸方向に延びる円弧状のトラック溝13が球面状外周面の円周方向複数箇所に形成された内側継手部材14と、外側継手部材12のトラック溝11と内側継手部材14のトラック溝13との間に介在するトルク伝達部材である複数のボール15と、外側継手部材12の球面状内周面と内側継手部材14の球面状外周面との間に配されてボール15を保持するケージ16とで主要部が構成されている。また、内側継手部材14の軸孔に軸部材であるシャフト17の一端がスプライン嵌合によりトルク伝達可能に連結されている。
この等速自在継手は、継手内部に封入されたグリース等の潤滑剤の漏洩を防止すると共に継手外部からの異物侵入を防止するため、外側継手部材12とシャフト17との間に、樹脂製あるいはゴム製の蛇腹状ブーツ18を装着した構造を具備する。外側継手部材12の内部空間に潤滑剤を封入することにより、継手作動時において、継手内部の摺動部位、つまり、外側継手部材12、内側継手部材14、ボール15およびケージ16で構成される摺動部位での潤滑性を確保するようにしている。
ブーツ18は、外側継手部材12の外周面の取付部位19にブーツバンド20により締め付け固定された大径端部21と、内側継手部材14から延びるシャフト17の外周面の取付部位22にブーツバンド23により締め付け固定された小径端部24と、大径端部21と小径端部24とを繋ぎ、その大径端部21から小径端部24へ向けて縮径した伸縮自在な蛇腹部25とで構成されている。
以下の実施形態では、このブーツ18の小径端部24をシャフト17の取付部位22にブーツバンド23により締め付け固定したシール構造を例示する。
この実施形態のシール構造は、図1に示すように、シャフト17の取付部位22に凹溝26が周方向に沿って形成されている。また、ブーツ18の小径端部24の内周面に、シャフト17の凹溝26に嵌合する膨出部27が形成されている。一方、ブーツ18の小径端部24の外周面に、ブーツバンド23が嵌合する環状凹溝28を設けている。この環状凹溝28は、ブーツバンド23の組み付け性を容易にするため、ブーツバンド23よりも若干幅広に設定されている。
このシール構造において、ブーツ18の小径端部24の環状凹溝28は、軸方向に沿う溝幅の中央位置から溝幅の両側位置へ向けて外径寸法が漸増する形状の底面29を有する。つまり、図1に示すように、環状凹溝28の底面29は、溝幅の中央位置からブーツ先端側へ向けて曲率半径R1で円弧状に彎曲する第1の曲面30と、溝幅の中央位置からブーツ大径側へ向けて曲率半径R2で円弧状に彎曲する第2の曲面31とで構成されている。この第1の曲面30と第2の曲面31とは溝幅の中央位置で連続的に繋がっている。
このように、環状凹溝28の底面29を第1の曲面30と第2の曲面31とで構成したことにより、その環状凹溝28に嵌合するブーツバンド23は、締め付け過程で環状凹溝28の中央方向に容易に調芯される。そのため、簡易な底面形状でもって、ブーツバンド23が環状凹溝28内で斜めに組み付けられることを未然に防止できる。その結果、ブーツ18のシール性が安定すると共に、ブーツバンド23のエッジ部が環状凹溝28の底面29に強く干渉することを未然に防止でき、ブーツ18の損傷を回避できてブーツ18の耐久性が向上する。
なお、第1の曲面30の曲率半径R1と第2の曲面31の曲率半径R2は異なる値であってもよいが、同じ値とすることが有効である。第1の曲面30の曲率半径R1と第2の曲面31の曲率半径R2とを同一とすることにより、ブーツバンド23が軸方向でいずれか一方の側に片寄ることなく、環状凹溝28の中央方向に確実に調芯される。この曲率半径R1,R2としては、30mm程度が好ましい。曲率半径R1,R2が小さ過ぎると、ブーツ18のシール性が不安定になると共に、ブーツ18の耐久性が低下する。逆に、曲率半径R1,R2が大き過ぎると、調芯機能を発揮させることが困難となる。
図1に示すシール構造では、内周面32が軸方向に沿って平坦なブーツバンド23を使用しているが、図2に示すように、内周面33が環状凹溝28の底面形状に沿うブーツバンド23を使用することも可能である。つまり、ブーツバンド23は、軸方向に沿うブーツバンド23の幅の中央位置からブーツバンド23の幅の両側位置へ向けて内径寸法が漸増する形状の内周面33を有する。その内周面33は、ブーツバンド23の幅の中央位置からブーツ先端側へ向けて曲率半径R1もしくはそれよりわずかに小さな曲率で円弧状に彎曲する第1の曲面と、ブーツバンド23の幅の中央位置からブーツ大径側へ向けて曲率半径R2もしくはそれよりわずかに小さな曲率で円弧状に彎曲する第2の曲面とで構成されている。このブーツバンド23の第1の曲面と第2の曲面とは溝幅の中央位置で連続的に繋がっている。このように、彎曲したブーツバンド23を使用することにより、ブーツバンド23の内周面33と環状凹溝28の底面29とが全幅に亘って密着することで、ブーツバンド23のエッジ部が環状凹溝28の底面29に強く干渉することを未然に防止できる。
図1に示すシール構造では、ブーツ18の環状凹溝28の底面29を円弧形状としたが、図3に示すように、ブーツ18の環状凹溝28の底面34をテーパ形状としてもよい。つまり、図3に示すように、環状凹溝28の底面34は、溝幅の中央位置からブーツ先端側へ向けて傾斜角度θ1でテーパ状に傾斜する第1の斜面35と、溝幅の中央位置からブーツ大径側へ向けて傾斜角度θ2でテーパ状に傾斜する第2の斜面36とで構成されている。この第1の斜面35と第2の斜面36とは溝幅の中央位置で適度な円弧形状で滑らかに繋がっている。
このように、環状凹溝28の底面34を第1の斜面35と第2の斜面36とで構成したことにより、その環状凹溝28に嵌合するブーツバンド23は、締め付け過程で環状凹溝28の中央方向に容易に調芯される。そのため、簡易な底面形状でもって、ブーツバンド23が環状凹溝28内で斜めに組み付けられることを未然に防止できる。その結果、ブーツ18のシール性が安定すると共に、ブーツバンド23のエッジ部が環状凹溝28の底面34に強く干渉することを未然に防止でき、ブーツ18の損傷を回避できてブーツ18の耐久性が向上する。
なお、第1の斜面35の傾斜角度θ1と第2の斜面36の傾斜角度θ2は異なる値であってもよいが、同じ値とすることが有効である。第1の斜面35の傾斜角度θ1と第2の斜面36の傾斜角度θ2とを同一とすることにより、ブーツバンド23が軸方向でいずれか一方の側に片寄ることなく、環状凹溝28の中央方向に確実に調芯される。この傾斜角度θ1,θ2としては、5°程度が好ましい。傾斜角度θ1,θ2が小さ過ぎると、ブーツ18のシール性が不安定になると共に、ブーツ18の耐久性が低下する。逆に、傾斜角度θ1,θ2が大き過ぎると、調芯機能を発揮させることが困難となる。
図3に示すシール構造では、内周面32が軸方向に沿って平坦なブーツバンド23を使用しているが、図4に示すように、内周面37が環状凹溝28の底面形状に沿うブーツバンド23を使用することも可能である。つまり、ブーツバンド23の内周面37は、軸方向に沿うブーツバンド23の幅の中央位置からブーツ先端側へ向けて傾斜角度θ1もしくはそれよりわずかに大きな傾斜角でテーパ状に傾斜する第1の斜面と、ブーツバンド23の幅の中央位置からブーツ大径側へ向けて傾斜角度θ2もしくはそれよりわずかに大きな傾斜角でテーパ状に傾斜する第2の斜面とで構成されている。このブーツバンド23の第1の斜面と第2の斜面とは溝幅の中央位置で適度な円弧形状で連続的に繋がっている。このように、折曲したブーツバンド23を使用することにより、ブーツバンド23の内周面37と環状凹溝28の底面34とが全幅に亘って密着することで、ブーツバンド23のエッジ部が環状凹溝28の底面34に強く干渉することを未然に防止できる。
以上の実施形態では、ブーツ18の小径端部24をシャフト17の取付部位22にブーツバンド23により締め付け固定したシール構造について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、ブーツ18の大径端部21を外側継手部材12の取付部位19にブーツバンド20により締め付け固定するシール構造(図5参照)にも適用可能である。
本発明は前述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
12 外側継手部材
14 内側継手部材
15 トルク伝達部材(ボール)
17 軸部材(シャフト)
18 ブーツ
19,22 取付部位
20,23 ブーツバンド
21,24 端部(大径端部、小径端部)
28 環状凹溝
29,34 底面
33,37 内周面
14 内側継手部材
15 トルク伝達部材(ボール)
17 軸部材(シャフト)
18 ブーツ
19,22 取付部位
20,23 ブーツバンド
21,24 端部(大径端部、小径端部)
28 環状凹溝
29,34 底面
33,37 内周面
Claims (4)
- 一端に開口部を有するカップ状の外側継手部材と、前記外側継手部材との間でトルク伝達部材を介して角度変位を許容しながらトルクを伝達する内側継手部材とを備え、前記外側継手部材の開口部を閉塞するブーツの端部を、前記外側継手部材の取付部位および前記内側継手部材から延びる軸部材の取付部位にブーツバンドにより締め付け固定した等速自在継手であって、
前記ブーツの端部外周面に形成されて前記ブーツバンドが嵌合する環状凹溝は、軸方向に沿う溝幅の中央位置から溝幅の両側位置へ向けて外径寸法が漸増する形状の底面を有することを特徴とする等速自在継手。 - 前記環状凹溝の底面を円弧形状とした請求項1に記載の等速自在継手。
- 前記環状凹溝の底面をテーパ形状とした請求項1に記載の等速自在継手。
- 前記ブーツバンドは、前記環状凹溝の底面形状に沿う内周面を有する請求項1〜3のいずれか一項に記載の等速自在継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015061000A JP2016180460A (ja) | 2015-03-24 | 2015-03-24 | 等速自在継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015061000A JP2016180460A (ja) | 2015-03-24 | 2015-03-24 | 等速自在継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016180460A true JP2016180460A (ja) | 2016-10-13 |
Family
ID=57132438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015061000A Pending JP2016180460A (ja) | 2015-03-24 | 2015-03-24 | 等速自在継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016180460A (ja) |
-
2015
- 2015-03-24 JP JP2015061000A patent/JP2016180460A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8894497B2 (en) | Sliding ball type constant velocity joint for vehicle | |
EP3173647B1 (en) | Constant velocity universal joint | |
JP2008309223A (ja) | トリポード型等速自在継手用ブーツ | |
US7914382B2 (en) | Dual type constant velocity universal joint | |
JP2016180460A (ja) | 等速自在継手 | |
KR20150049182A (ko) | 트라이포드 타입 등속조인트 | |
JP6253933B2 (ja) | 等速自在継手 | |
JP2013234733A (ja) | 等速自在継手 | |
JP2020139611A (ja) | トリポード型等速自在継手 | |
JP2011080554A (ja) | 等速自在継手 | |
JP2020041662A (ja) | 摺動式等速自在継手 | |
JP2010025207A (ja) | 等速自在継手 | |
JP2018044607A (ja) | 摺動式等速自在継手 | |
JP2012163171A (ja) | 等速自在継手 | |
JP2018035817A (ja) | 等速自在継手 | |
JP2016160979A (ja) | 等速自在継手 | |
WO2019009375A1 (ja) | 摺動式等速自在継手 | |
JP2017082911A (ja) | 等速自在継手 | |
WO2017081982A1 (ja) | 摺動式等速自在継手 | |
JP2013083331A (ja) | 等速自在継手 | |
JP2017219174A (ja) | 固定式等速自在継手 | |
JP2018084267A (ja) | 等速自在継手 | |
JP2017082910A (ja) | 等速自在継手 | |
JP2010138975A (ja) | 等速自在継手 | |
JP2018123898A (ja) | 等速自在継手 |