JP2016175428A - モニタの支持構造およびモニタの取り付け方法 - Google Patents

モニタの支持構造およびモニタの取り付け方法 Download PDF

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啓介 赤澤
Keisuke Akazawa
啓介 赤澤
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Abstract

【課題】搭乗者の身体や衣服がブラケットに引っ掛かるのを防止できるモニタの支持構造を提供すること。
【解決手段】モニタの支持構造1は、モニタ10を車両の内壁3Aから支持する。モニタの支持構造1は、車両の内壁3Aに固定されたブラケット20と、ブラケット20に支持されたステー40と、ステー40の先端に設けられたモニタ10と、を備える。ブラケット20は、カバー30で覆われる。ブラケット20には、リブ23が設けられ、カバー30には、リブ23が挿入されるガイド部36が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、トラックのキャブ室の天井に取り付けられるモニタの支持構造およびモニタの取り付け方法に関する。
従来より、自動車の車内にモニタを取り付ける場合がある(特許文献1参照)。この特許文献1では、車体内の内壁に固定された固定ブラケットと、この固定ブラケットに支持される支持フレームと、この支持フレームから室内に向かっても延びるアーム部と、アーム部の先端に設けられたモニタと、を備える。
特開2010−247682号公報
しかしながら、以上のようなモニタの取り付け構造では、固定ブラケットが室内に露出しているため、搭乗者の身体や衣服が固定ブラケットに引っ掛かる場合があった。
本発明は、搭乗者の身体や衣服がブラケットに引っ掛かるのを防止できるモニタの支持構造およびモニタの取り付け方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載のモニタの支持構造(例えば、後述のモニタの支持構造1)は、モニタを車両の内壁から支持するモニタの支持構造であって、車両の内壁(例えば、後述の内壁3A)に固定されたブラケット(例えば、後述のブラケット20)と、当該ブラケットを覆うカバー(例えば、後述のカバー30)と、当該カバーに支持されたステー(例えば、後述のステー40)と、当該ステーの先端に設けられたモニタ(例えば、後述のモニタ10)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、ブラケットをカバーで覆ったので、搭乗者の身体や衣服がブラケットに引っ掛かるのを防止できる。
請求項2に記載のモニタの支持構造は、前記ブラケットには、リブ(例えば、後述のリブ23)が設けられ、前記カバーには、当該リブが挿入されるガイド部(例えば、後述のガイド部36)が設けられることを特徴とする。
請求項3に記載のモニタの取り付け方法は、モニタを車両の内壁に取り付けるモニタの取り付け方法であって、車両の内壁にブラケットを固定する工程と、当該ブラケットを覆うカバー、当該カバーに支持されたステー、および当該ステーの先端に設けられたモニタを含むモニタアッセンブリを組み立てる工程と、前記ブラケットを前記カバーに挿入しながら、前記モニタアッセンブリを前記ブラケットに嵌め込む工程と、を備えることを特徴とする。
請求項4に記載のモニタの取り付け方法は、前記ブラケットにはリブが設けられ、前記カバーには、前記リブが挿入されるガイド部が設けられ、前記モニタアッセンブリを前記ブラケットに嵌め込む工程では、前記ブラケットのリブを前記カバーのガイド部に挿入することにより、前記モニタアッセンブリを前記ブラケットに嵌め込むことを特徴とする。
この発明によれば、カバー、ステー、およびモニタを組み立ててモニタアッセンブリとしておき、車両の内壁にブラケットを固定して、このブラケットのリブをカバーのガイド部に挿入しながら、モニタアッセンブリをブラケットに嵌め込む。
このようにブラケットのリブをカバーのガイド部に挿入することで、カバーをブラケットに対して位置決めできる。また、カバーをこの位置決めした位置および姿勢で仮保持することができる。
また、例えば、モニタアッセンブリを組み立てておき、車両の製造ラインにおいて、車両にブラケットを取り付けて、このブラケットにモニタアッセンブリを取り付けるだけで、モニタを車両に取り付けることができる。よって、車両の製造に要する時間を短縮できる。
本発明によれば、搭乗者の身体や衣服がブラケットに引っ掛かるのを防止できる。
本発明の一実施形態に係るモニタの支持構造を下から見上げた斜視図である。 前記実施形態に係るモニタの支持構造の分解斜視図である。 前記実施形態に係るモニタの支持構造を構成するモニタアッセンブリの斜視図である。 前記実施形態に係るモニタアッセンブリを下から見上げた分解斜視図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るモニタの支持構造1を下から見上げた斜視図である。
モニタの支持構造1は、例えば、トラックの左側面や後方の映像を表示するモニタ10を、トラックのキャブ室の天井2から支持するものである。
天井2には、凹部3が形成されている。凹部3は、キャブ室の前方側に設けられた内壁3Aと、キャブ室の側方側に設けられた内壁3Bと、キャブ室の後方側に設けられた内壁3Cで囲まれて構成される。
具体的には、モニタの支持構造1は、内壁3Aに固定されたブラケット20と、ブラケット20を覆うカバー30と、カバー30に支持されたステー40と、ステー40の先端に設けられた上述のモニタ10と、を備える。これにより、ステー40は、カバー30を介して、ブラケット20に支持される。
図2は、モニタの支持構造1の分解斜視図である。
モニタの支持構造1は、天井2の凹部3に取り付けられたブラケット20に、モニタ10を含むモニタアッセンブリ4を取り付けて構成される。
ブラケット20は、断面視でVの字形状であり、内壁3Aから略水平に延びる板状の支持部21と、支持部21の先端から上方に延びて内壁3Aに至る板状の固定部22と、を備える。
支持部21は、モニタアッセンブリ4を支持するものである。支持部21の両側面には、側方に突出する一対のリブ23が設けられている。また、支持部21には、一対の雌ねじ部24が形成されている。
固定部22の上端は、ねじ25で内壁3Aに固定されている。
図3は、モニタアッセンブリ4の斜視図であり、図4は、モニタアッセンブリ4を下から見上げた分解斜視図である。
モニタアッセンブリ4は、カバー30、ステー40、およびモニタ10を組み立てたものである。
カバー30は、略水平な板状の底部31と、底部31の先端から上方に延びる壁部32と、底部31の両側から上方に延びて壁部32を挟んで互いに対向して設けられた側壁部33と、を備える。
底部31には、ステー40を取り付けるための3つの雌ねじ部34が設けられるとともに、これら雌ねじ部34を挟んで、一対の貫通孔35が設けられている。カバー30は、ねじ5を貫通孔35に挿通してブラケット20の雌ねじ部24に締め付けることで、ブラケット20に固定される。
各側壁部33には、ブラケット20のリブ23が挿入されるガイド部36が設けられている。ガイド部36は、それぞれの側壁部33の内側に突出する上下一対の突出片37で構成され、図3中破線で示すように、これら突出片37の間に、リブ23が挿入される。
ステー40は、板状の基部41と、基部41から延びるステー本体42と、ステー本体42の先端に設けられたモニタ支持部43と、を備える。
基部41には、3つの貫通孔44が設けられている。ねじ45をこれら3つの貫通孔に挿通し、雌ねじ部34に締め付けることで、ステー40がカバー30に固定される。
モニタ支持部43には、摘まみ46が設けられており、摘まみ46を緩めることで、モニタ支持部43のステー本体42に対する姿勢を自在に調整できる。また、摘まみ46を締め付けることで、モニタ支持部43のステー本体42に対する姿勢を固定できる。
モニタ10は矩形平盤状である。モニタ10の正面側には、情報や映像を表示する画面11が設けられている。モニタ10の背面側には、溝12が形成されており、溝12にステー40のモニタ支持部43の先端が係合して固定されている。
本実施形態では、モニタ10は、以下の手順でキャブ室の天井2に取り付けられる。
まず、ブラケット20を天井2に取り付ける。
次に、モニタアッセンブリ4を組み立てる。
次に、図2中白抜き矢印で示すように、モニタアッセンブリ4を、ブラケット20に嵌め込む。このとき、図3にも示すように、ブラケット20のリブ23をカバー30のガイド部36に挿入する。これにより、カバー30をブラケット20に位置決めして、仮保持する。
その後、図1に示すように、ねじ5を取り付けて、モニタアッセンブリ4をブラケット20に固定する。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)ブラケット20をカバー30で覆ったので、搭乗者の身体や衣服がブラケット20に引っ掛かるのを防止できる。
(2)カバー30、ステー40、およびモニタ10を組み立ててモニタアッセンブリ4としておき、内壁3Aにブラケット20を固定して、ブラケット20のリブ23をカバー30のガイド部36に挿入しながら、モニタアッセンブリ4をブラケット20に嵌め込む。
このようにブラケット20のリブ23をカバー30のガイド部36に挿入することで、カバー30をブラケット20に対して位置決めできる。また、カバー30を、この位置決めした位置および姿勢で仮保持することができる。
また、例えば、モニタアッセンブリ4を組み立てておき、車両の製造ラインにおいて、車両にブラケット20を取り付けて、ブラケット20にモニタアッセンブリ4を取り付けるだけで、モニタ10を車両に取り付けることができる。よって、車両の製造に要する時間を短縮できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
1 モニタの支持構造
2 天井
3 凹部
3A、3B、3C 内壁
4 モニタアッセンブリ
5 ねじ
10 モニタ
11 画面
12 溝
20 ブラケット
21 支持部
22 固定部
23 リブ
24 雌ねじ部
25 ねじ
30 カバー
31 底部
32 壁部
33 側壁部
34 雌ねじ部
35 貫通孔
36 ガイド部
37 突出片
40 ステー
41 基部
42 ステー本体
43 モニタ支持部
44 貫通孔
45 ねじ
46 摘まみ

Claims (4)

  1. モニタを車両の内壁から支持するモニタの支持構造であって、
    車両の内壁に固定されたブラケットと、
    当該ブラケットを覆うカバーと、
    当該カバーに支持されたステーと、
    当該ステーの先端に設けられたモニタと、を備えることを特徴とするモニタの支持構造。
  2. 前記ブラケットには、リブが設けられ、
    前記カバーには、当該リブが挿入されるガイド部が設けられることを特徴とする請求項1に記載のモニタの支持構造。
  3. モニタを車両の内壁に取り付けるモニタの取り付け方法であって、
    車両の内壁にブラケットを固定する工程と、
    当該ブラケットを覆うカバー、当該カバーに支持されたステー、および当該ステーの先端に設けられたモニタを含むモニタアッセンブリを組み立てる工程と、
    前記ブラケットを前記カバーに挿入しながら、前記モニタアッセンブリを前記ブラケットに嵌め込む工程と、を備えることを特徴とするモニタの取り付け方法。
  4. 前記ブラケットにはリブが設けられ、
    前記カバーには、前記リブが挿入されるガイド部が設けられ、
    前記モニタアッセンブリを前記ブラケットに嵌め込む工程では、前記ブラケットのリブを前記カバーのガイド部に挿入することにより、前記モニタアッセンブリを前記ブラケットに嵌め込むことを特徴とする請求項3に記載のモニタの取り付け方法。
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