JP2016171101A - 放熱基板の製造方法および放熱基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、放熱効果を大きく得ることができる放熱基板の製造方法および放熱基板を提供することである。【解決手段】本発明にかかる放熱フレキシブル基板100の製造方法は、銅箔240を形成し、銅箔240にグラファイト層250を積層した放熱層300を形成する。部品220がマウントされたフレキシブル基板210上に放熱層300を接着するための接着層230を形成する。接着層230上に放熱層300を積層するものである。【選択図】図1

Description

本発明は、放熱基板の製造方法および放熱基板に関する。
従来、多種の機器において、プリント基板が用いられており、例えば、特許文献1(特開2001−177024号公報)には、発熱素子から供給される大きな熱量を、放熱手段の受熱面に均一かつ効率的に拡散伝熱させることのできる熱拡散用伝熱プレートについて開示されている。
また、特許文献2(特開2005−317988号公報)には、小型発熱素子の小面積の放熱面と放熱手段の受熱面との間に介在せしめ両者間を伝熱的に接続し、小型発熱素子の発熱熱量を、放熱手段の受熱面に温度均一的に面拡散せしめ伝導せしめる面間伝熱プレートを超薄形、超軽量に構成した面間伝熱プレートについて開示されている。
さらに、特許文献3(特開平6−232514号公報)には、通常形のプリント基板と同様に回路部品の半田付け作業を実施することができる放熱形プリント基板の組立方法について開示されている。
特開2001−177024号公報 特開2005−317988号公報 特開平6−232514号公報
以上のように、特許文献1記載の熱拡散用伝熱プレートは、受熱部への入熱を周囲に伝導拡散させる熱拡散用複合プレートであって、高純度グラファイトシートからなる中心層と、該中心層の両面又は片面に堆積された10μmを超えない厚さの金属薄膜と、を備えることを特徴とするものであり、特許文献1の図4に示すように、放熱フィンを用いて放熱することができる。
また、特許文献2記載の面間伝熱プレートは、小面積の受熱面から入力される熱量を均一に拡散せしめて大面積の放熱面に熱量を伝熱せしめる面間伝熱プレートであって、面方向熱伝導率が極めて高く、面を貫く垂直方向の熱伝導率が低い種類のグラファイト薄肉シート層を中心層とし、熱抵抗を無視し得る厚さの接着剤の薄膜層であり中心層を挟持する第2層と、高熱伝導率の金属薄肉層であり中心層と第2層の全てを挟持する第3層とからなり、第3層の外側表面には必須構成要素とはならない、プレートの適用条件に対応する特殊機能を附加する薄膜層である第4層が被覆されてあることを特徴とし、且つ中心層、第2層、第3層は所定の温度、所定の加圧力にて相互に接着され積層化されてあるものであり、特許文献2の図2に示すように、放熱手段(放熱フィン)を用いて放熱することができる。
さらに、特許文献3記載の放熱形プリント基板の組立方法は、所定の導電パターンを形成したプリント基板本体の表面に回路部品を半田付けにより実装した後、プリント基板本体の裏面に伝熱性接着剤を介して熱伝導性の良好な金属板を積層接着するものである。
特許文献3記載の放熱形プリント基板の組立方法は、所定の導電パターンを形成したプリント基板本体の表面に回路部品を半田付けにより実装した後、プリント基板本体の裏面に伝熱性接着剤を介して熱伝導性の良好な金属板を積層接着するので、回路部品を半田付けによってプリント基板本体に実装するときに半田を溶融させるための熱が放散することがなく良好な半田付けができるとともに、金属板の積層接着後は、高い放熱性及び剛性を得られるものであり、特許文献3の図1の接着剤8を通じてアルミニウム板7に伝達されるので、アルミニウム板7の非接着面全体が放熱面となり、発生した熱の大部分を外部に放散させることによって、基板本体1の過熱を防止し回路部品4を保護するという効果が得られる。
以上のように、特許文献1および特許文献2の熱拡散用伝熱プレートおよび面間伝熱プレートは、放熱手段(放熱フィン)に接着されており、特許文献3記載の放熱形プリント基板の組み立て方法においては、基板に直接放熱シートが貼着されている。
また、最近は、基板の最小化が求められており、基板にマウントされた部品のフットパターン領域外が減少している。そのため、基板に直接アルミニウム板を貼着する代わりに、基板に直接熱拡散用伝熱プレートおよび面間伝熱プレートを貼着したとしても、放熱効果を大きく得ることができないという問題が生じる。
本発明の目的は、放熱効果を大きく得ることができる放熱基板の製造方法および放熱基板を提供することである。
(1)
一局面に従う放熱基板の製造方法は、金属箔を形成する金属箔形成工程と、金属箔にグラファイト層を積層した放熱層を形成する積層工程と、部品がマウントされた基板上に放熱層を接着するための接着層を形成する接着層形成工程と、接着層上に放熱層を積層する放熱層形成工程と、を含むものである。
この場合、金属箔を形成し、金属箔にグラファイト層を形成した放熱層を、部品がマウントされた基板上に接着する。その結果、基板にマウントされた部品の上に放熱層が形成されるので、基板全体の面積に相当する領域で放熱効果を大きく得ることができる。
(2)
第2の発明にかかる放熱基板の製造方法は、一局面に従う放熱基板の製造方法において、基板は、フレキシブル基板からなってもよい。
この場合、フレキシブル基板にマウントされた部品の熱を効率よく放熱することができる。
(3)
第3の発明にかかる放熱基板の製造方法は、一局面または第2の発明にかかる放熱基板の製造方法において、接着層形成工程は、基板の表裏の両面に接着層を形成する両面接着層形成工程を含んでもよい。
この場合、基板の面積の2倍の面積に放熱層を形成することができるので、より大きな放熱効果を得ることができる。
(4)
第4の発明にかかる放熱基板の製造方法は、一局面から第3の発明にかかる放熱基板の製造方法において、金属箔形成工程は、基板にマウントされた部品形状に応じて切り欠きを形成する切り欠き形成工程を含んでもよい。
この場合、部品の形状に応じて切り欠きを形成することができるので、基板からの実装高さの高い部品に対して実装高さの増加を抑制することができる。
(5)
他の局面に従う放熱基板は、金属箔および金属箔に積層されたグラファイト層からなる放熱層と、部品が載置された基板と、を含み、基板に放熱層の金属箔側を部品に接着したものである。
この場合、金属箔を形成し、金属箔にグラファイト層を形成した放熱層を、部品がマウントされた基板上に接着する。その結果、基板にマウントされた部品の上に放熱層が形成されるので、基板全体の面積に相当する領域で放熱効果を大きく得ることができる。
また、基板自体の熱を放熱するのではなく、部品において生じる熱を放熱することができるので、総合的に放熱効果を高く維持することができる。
(6)
第6の発明にかかる放熱基板は、他の局面に従う放熱基板において、基板は、フレキシブル基板からなってもよい。
この場合、フレキシブル基板にマウントされた部品の熱を効率よく放熱することができる。また、フレキシブル基板の可撓性および屈曲性を維持しつつ高い放熱効果を得ることができる。
(7)
第7の発明にかかる放熱基板は、他の局面または第6の発明にかかる放熱基板において、基板の表裏の両面に放熱層が形成されてもよい。
この場合、基板の面積の2倍の面積に放熱層を形成することができるので、より大きな放熱効果を得ることができる。
(8)
第8の発明にかかる放熱基板は、他の局面から第7の発明にかかる放熱基板において、基板にマウントされた部品形状に応じて放熱層が除去されてもよい。
この場合、部品の形状に応じて切り欠きを形成することができるので、基板からの実装高さの高い部品に対して実装高さの増加を抑制することができる。
第1の実施の形態にかかる放熱フレキシブル基板の構造の一例を示す模式的断面図である。 放熱フレキシブル基板の製造方法の一例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態にかかる両面放熱フレキシブル基板の構造の一例を示す模式的断面図である。 両面放熱フレキシブル基板の製造方法の一例を示すフローチャートである。 第3の実施の形態にかかる両面放熱フレキシブル基板の構造の一例を示す模式的断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照し詳述する。以下の説明では、同一の構成には同一の符号を付している。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
以下、第1の実施の形態について説明を行う。なお、本実施の形態において、フレキシブルプリント基板(FPC)について、フレキシブル基板と呼ぶ。
(放熱フレキシブル基板の構造)
図1は、第1の実施の形態にかかる放熱フレキシブル基板100の構造の一例を示す模式的断面図である。
図1に示すように、放熱フレキシブル基板100の構造は、フレキシブル基板210、部品220、接着層230、銅箔240、グラファイト層250からなる。
フレキシブル基板210は、一般に100マイクロミリメートル以上の厚みからなり、接着層230は、10マイクロミリメートル以上からなり、銅箔240は、12マイクロミリメートル以上70マイクロミリメートル以下の範囲内であり、グラファイト層250は、6マイクロミリメートル以上9マイクロミリメートル以下の範囲内からなる。
(放熱フレキシブル基板100の製造方法)
図2は、第1の実施の形態にかかる放熱フレキシブル基板100の製造工程の一例を示すフローチャートである。
図2に示すように、まず、銅箔240を形成(ステップS1)し、銅箔240にグラファイト層250を積層(ステップS2)する。この結果、放熱層300が形成される。
次いで、フレキシブル基板210に部品220をマウントする(ステップS3)。部品220をマウントしたフレキシブル基板210に対して接着層230を形成(ステップS4)する。
接着層230を形成したフレキシブル基板210に対して放熱層300の銅箔240側を接着(ステップS5)する。なお、この場合、部品220実装後に治具または設備を使用して接着してもよい。
以上のように、放熱フレキシブル基板100においては、フレキシブル基板210に部品220をマウントしてから放熱層300を接着するため、部品220をマウントする際の、クリームはんだの溶融を妨げない。すなわち、部品220をマウントする場合の放熱効果を抑制することができるため、部品220を確実にフレキシブル基板210と一体化(マウント)することができる。その結果、クリームはんだと部品220との接合不具合を防止することができる。
また、アルミニウム板を用いたフレキシブル基板の場合、厚みが最小1ミリメートルであるのに対し、放熱層300を用いた放熱フレキシブル基板100の場合、厚みが最小0.15ミリメートルで形成することができる。
同時に、アルミニウム板を用いたフレキシブル基板の場合、フレキシブル基板の可撓性の効果を減退させ、屈曲不可という問題がある。一方、放熱層300を用いた場合、可撓性および屈曲性を高く維持することができる。
さらに、アルミニウム板を用いたフレキシブル基板の重さを100とした場合、放熱層300を用いた放熱フレキシブル基板100の重さは10である。すなわち、1/10の重量で形成することができる。
また、アルミニウム板を用いたフレキシブル基板の場合、熱伝導率が2から5(W/m・K)であるが、放熱層300を用いた放熱フレキシブル基板100の場合、熱伝導率が400(W/m・K)である。
このように、放熱層300を用いた放熱フレキシブル基板100は、アルミニウム板を用いたフレキシブル基板よりも、性能良く形成することができる。
<第2の実施の形態>
以下、第2の実施の形態について説明を行う。
(両面放熱フレキシブル基板の構造)
図3は、第2の実施の形態にかかる両面放熱フレキシブル基板100aの構造の一例を示す模式的断面図である。
図3に示すように、両面放熱フレキシブル基板100aの構造は、フレキシブル基板210、部品220、第1接着層231、第2接着層232、第1銅箔241、第2銅箔242、第1グラファイト層251、第2グラファイト層252を含む。
(両面放熱フレキシブル基板100aの製造方法)
図4は、第2の実施の形態にかかる両面放熱フレキシブル基板100aの製造工程の一例を示すフローチャートである。
図4に示すように、まず、第1銅箔241を形成(ステップS11)し、第1銅箔241に第1グラファイト層251を積層(ステップS12)し、第1放熱層301を形成する。
同様に、第2銅箔242を形成(ステップS21)し、第2銅箔242に第2グラファイト層252を積層(ステップS22)し、第2放熱層302を形成する。
次いで、フレキシブル基板210の両面に部品220をマウントする(ステップS33)。部品220をマウントしたフレキシブル基板210の表面に対して第1接着層231を形成(ステップS34)し、裏面に対して第2接着層232を形成(ステップS35)する。
次いで、第1接着層231を形成した基板210の表面に対して第1放熱層301の第1銅箔241側を接着(ステップS36)し、基板210の裏面に対して第2放熱層302の第2銅箔242側を接着(ステップS37)する。
なお、上記の実施の形態においては、フレキシブル基板について例示したが、これに限定されず、他の任意の基板であってもよい。
以上のように、両面放熱フレキシブル基板100aにおいては、フレキシブル基板210に部品220をマウントしてから第1放熱層301および第2接着層302を接着するため、部品220をマウントする際の、クリームはんだの溶融を妨げない。すなわち、部品220をマウントする場合の放熱効果を抑制することができるため、部品220を確実にフレキシブル基板210と一体化(マウント)することができる。その結果、クリームはんだと部品220との接合不具合を防止することができる。
<第3の実施の形態>
以下、第3の実施の形態について説明を行う。
(放熱フレキシブル基板の構造)
図5は、第3の実施の形態にかかる放熱フレキシブル基板100bの構造の一例を示す模式的断面図である。
図5に示すように、放熱フレキシブル基板100bの構造は、フレキシブル基板210、部品220、接着層230、銅箔240の切り欠きあり銅箔241b、グラファイト層250の切り欠きありグラファイト層251bからなる。
第3の実施の形態にかかる放熱フレキシブル基板100bにおいては、部品220の高さに応じて銅箔240およびグラファイト層250で形成される放熱層300bに切り欠きを形成している。当然のことながら、部品220の高さに応じて接着層230も形成されない。
以上のように、放熱フレキシブル基板100は、銅箔240を形成し、銅箔240にグラファイト層250を形成した放熱層300を、部品220がマウントされたフレキシブル基板210上に接着する。その結果、フレキシブル基板210にマウントされた部品220の上に放熱層300が形成されるので、フレキシブル基板210全体の面積に相当する領域で放熱効果を大きく得ることができる。
また、両面放熱フレキシブル基板100aは、第1銅箔241を形成し、第1銅箔241にグラファイト層251を形成した放熱層301と、第2銅箔242を形成し、第2銅箔242にグラファイト層252を形成した放熱層302とを部品220がマウントされたフレキシブル基板210上に接着する。
その結果、フレキシブル基板210の表面にマウントされた部品220の表面に放熱層301が形成され、また、フレキシブル基板210の裏面にマウントされた部品220の表面に放熱層302が形成されるので、フレキシブル基板210全体の面積の2倍に相当する領域で放熱効果を大きく得ることができる。
また、放熱フレキシブル基板100bにおいては、部品220の形状に応じて切り欠きを形成することができるので、フレキシブル基板210からの実装高さの高い部品に対して放熱フレキシブル基板100bの厚みの増加を抑制することができる。
本発明においては、銅箔240、第1銅箔241、第2銅箔242、銅箔241bが「金属箔」に相当し、部品220が「部品」に相当し、グラファイト層250、第1グラファイト層251、第2グラファイト層252、グラファイト層251bが「グラファイト層」に相当し、放熱層300、第1放熱層301、第2放熱層302、放熱層300bが「放熱層」に相当し、フレキシブル基板210が「基板、フレキシブル基板」に相当し、接着層230、第1接着層231、第2接着層232が「接着層」に相当し、ステップS2、ステップS12、ステップS22の処理が「積層工程」に相当し、ステップS1、ステップS11、ステップS21の処理が「金属箔形成工程」に相当し、ステップS4、ステップS34、ステップS35の処理が「接着層形成工程」に相当し、ステップS1、ステップS2、ステップS11、ステップS12、ステップS21、ステップS22が「放熱層形成工程」に相当し、ステップS1,〜,S5、ステップS11、ステップS12、ステップS21、ステップS22、ステップS33,〜,ステップS37が「放熱基板の製造方法」に相当し、ステップS36,37の処理が「両面接着層形成工程」に相当する。
本発明の好ましい一実施の形態は上記の通りであるが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされることは理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。
100,100a,100b 放熱フレキシブル基板
210 フレキシブル基板
220 部品
230 接着層
231 第1接着層
232 第2接着層
240 銅箔
241 第1銅箔
241b 銅箔
242 第2銅箔
250 グラファイト層
251 第1グラファイト層
251b グラファイト層
252 第2グラファイト層
300 放熱層
300b 放熱層
301 第1放熱層
302 第2放熱層

Claims (8)

  1. 金属箔を形成する金属箔形成工程と、
    前記金属箔にグラファイト層を積層した放熱層を形成する積層工程と、
    部品がマウントされた基板上に前記放熱層を接着するための接着層を形成する接着層形成工程と、
    前記接着層上に前記放熱層を積層する放熱層形成工程と、を含む、放熱基板の製造方法。
  2. 前記基板は、フレキシブル基板からなる、請求項1記載の放熱基板の製造方法。
  3. 前記接着層形成工程は、前記基板の表裏の両面に接着層を形成する両面接着層形成工程を含む、請求項1または2記載の放熱基板の製造方法。
  4. 前記金属箔形成工程は、前記基板にマウントされた部品形状に応じて切り欠きを形成する切り欠き形成工程を含む、請求項1から3のいずれか1項に記載の放熱基板の製造方法。
  5. 金属箔および前記金属箔に積層されたグラファイト層からなる放熱層と、
    部品が載置された基板と、を含み、
    前記基板に前記放熱層の前記金属箔側を前記部品に接着した、放熱基板。
  6. 前記基板は、フレキシブル基板からなる、請求項5記載の放熱基板。
  7. 前記基板の表裏の両面に前記放熱層が形成された、請求項5または6記載の放熱基板。
  8. 前記基板にマウントされた部品形状に応じて前記放熱層が除去された、請求項5から7のいずれか1項に記載の放熱基板。
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