JP2016170057A - 自動分析装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】試薬ディスク上の試薬の配置を最適化し、効率良く分析することができる自動分析装置を提案する。【解決手段】試薬を収容する試薬容器と、前記試薬容器を複数載置する試薬ディスクと、当該試薬ディスクに載置される試薬容器に収容された試薬を分注する試薬分注機構と、前記試薬ディスク、前記試薬分注機構の動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記試薬分注機構による試薬の分注の履歴に関する情報を記憶し、当該記憶された履歴の情報に基づいて、分注の頻度が高い試薬群を求める。【選択図】図7

Description

本発明は、血液や尿などの検体に含まれる成分量を分析する自動分析装置であって、特に、試薬ディスク上の試薬の配置を最適化し、効率良く分析することができる自動分析装置に関する。
血液や尿などの検体を分析する装置として、自動分析装置がある。自動分析装置では、検体と試薬とが混合した反応液に光源からの光を照射することで得られる単一または複数の波長の光を測定し、分析を行う。検体に含まれる複数の項目を分析する場合には、各々の項目に応じた複数の試薬が使用されることがある。近年、医学の進歩により、分析項目が飛躍的に増加したことに伴い、ますます多くの種類の試薬が用いられるようになってきている。
特許文献1には、試薬の種類の増加によって生じ得るユーザのミスを防止するための技術として、載置する試薬容器の種類に応じた複数種類の試薬ディスクと、該試薬ディスクの種類を識別する識別手段を備えた自動分析装置について説明されている。
特開2009−244238号公報
近年、自動分析装置における分析には、より高い信頼性が求められている。ここで、試薬を収容する試薬容器の配置は、ユーザーによって試薬ディスク上の任意の位置に設定されるため、試薬容器の設置位置や試薬分注のスケジュールによっては、試薬を分注するために、試薬ディスクを最大半周回転する必要が生じる場合がある。試薬ディスクを多く回転すると、試薬ディスク用のモータ駆動による、消費電力や騒音が増加し、また、試薬ディスク用のモータのMTBF(平均故障間隔)が短くなることから、自動分析装置による分析全般の信頼性が低くなる。
特許文献1では、試薬ディスクを複数備えることにより、増加する試薬の種類に対応しているものの、上述の試薬ディスクの回転動作に伴う分析の信頼性の低下に関しては一切考慮されていない。
上記課題に鑑み、本発明では、多くの試薬を使用する場合にも、試薬ディスク上の最適な配置を提案し、効率良く、かつ信頼性の高い分析を実行する自動分析装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための一態様として、試薬を収容する試薬容器と、前記試薬容器を複数載置する試薬ディスクと、当該試薬ディスクに載置される試薬容器に収容された試薬を分注する試薬分注機構と、前記試薬ディスク、前記試薬分注機構の動作を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記試薬分注機構による試薬の分注の履歴に関する情報を記憶する記憶部と、当該記憶された履歴の情報に基づいて、分注の頻度が高い試薬群を求める処理部と、を有することを特徴とする自動分析装置、及び当該装置を用いた分析方法を提供する。
上記一態様によれば、多くの試薬を使用する場合にも、その分注の頻度が高い試薬群を求めることができるため、試薬ディスク上の最適な配置を提案し、効率良く、かつ信頼性の高い分析を実行する自動分析装置を提供することができる。
(a)本実施の形態に係る自動分析装置、(b)試薬容器、(c)検体容器の基本構成を概略的に示す図。 本実施の形態に係る自動分析装置における試薬再配置前の試薬ディスクの構成を示す図。 本実施の形態に係る自動分析装置における試薬分注履歴の画面の表示例を示す図。 本実施の形態に係る自動分析装置における試薬再配置条件の検索画面の表示例を示す図。 本実施の形態に係る自動分析装置における試薬再配置条件の検索後の試薬分注履歴の画面の表示例を示す図。 本実施の形態に係る自動分析装置における(a)試薬ポジション群の表示例を示す図、(b)頻度順の試薬ポジション群の表示例を示す図。 本実施の形態に係る自動分析装置における試薬の再配置の動作を示すフローチャート。 本実施の形態に係る自動分析装置における試薬再配置後の試薬ディスクの構成を示す図。 本実施の形態に係る自動分析装置における試薬再配置の前後の試薬ディスクの構成の表示例を示す図。 本実施の形態に係る自動分析装置における試薬再配置による試薬ディスク駆動量低減の効果を示す図。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、全体を通して、各図における同一の各構成部分については説明を省略することがある。
(第1の実施の形態)
<装置の基本構成>
本実施の形態では、多項目の自動分析装置(以下、単に自動分析装置、または装置と称することがある)の一例として、血液や尿などの生体試料(以下、単に試料と称する)と試薬とを混合してから生化学分野の分析項目を処理することができる装置を例にとって説明する。
図1は、本実施の形態に係る(a)自動分析装置、(b)試薬容器、(c)検体容器の基本構成を概略的に示す図である。
図1(a)において、自動分析装置100は、主として検体ディスク2、検体分注機構5、検体用シリンジポンプ7、検体用バーコード読取装置28、試薬ディスク26、試薬分注機構8、試薬用シリンジポンプ11、試薬用バーコード読取装置23、反応槽9、反応ディスク17、恒温液供給部10、光源12、検出器15、撹拌機構13、洗浄機構19、A/Dコンバータ16、から構成される分析部101と、主としてインターフェース4、CRT18、キーボード21、マイクロコンピュータ3、フレキシブルディスク24、メモリ25、プリンタ27、から構成される制御部102とからなる。
検体分注機構5は、時計回り及び反時計回りに回転可能な検体ディスク2に多数配置された検体容器1に収容される検体を吸引し、反応容器6に吐出する。検体分注機構5のノズルは、検体用シリンジポンプ7に接続され、制御部102のマイクロコンピュータ3により制御されて検体の吸引、吐出の動作をしている。検体ディスク2の近傍には検体用バーコード読取装置28が配置され、後述するように検体容器1に貼付された検体バーコードラベル50を読み取る。
試薬分注機構8は、時計回り及び反時計まわりに回転可能な試薬ディスク26に多数配置された、各分析項目に対応した試薬容器12に収容された試薬を吸引し、検体が収容された反応容器6に吐出する。ここで、この際に分注される試薬は、各反応容器6に割り当てられている分析項目に対応した種類の試薬である。試薬分注機構8のノズルは、試薬用シリンジポンプ11と接続され、制御部102のマイクロコンピュータ3に制御されて試薬の吸引、吐出の動作をしている。試薬ディスク26の近傍には、試薬用バーコード読取装置23が配置され、後述するように試薬容器12に貼付された試薬バーコードラベル22の情報を読み取る。
ここで、試薬ディスク26への試薬容器12の配置は、制御部102のマイクロコンピュータ3の指示により試薬容器移送部29によって自動で実行することもできるし、ユーザが手動で行うこともできる。
撹拌機構13は、反応容器6に吐出された検体と、その分析項目に対応する試薬との混合溶液を撹拌により混合する。ここで、検体(検体の希釈液も含む)と試薬の混合溶液を、反応溶液という。
反応槽9に対して時計回り及び反時計周りに回転可能に設けられた反応ディスク17上には、多数の反応容器6が配列され、反応ラインを形成している。恒温液供給部10は、反応槽9に対して摂氏37度に維持された恒温液を供給する。
反応ディスク17の反応ライン上には光源14と検出器15が備えられており、反応ディスク17の回転移動によって反応容器6が光源14の前を横切る際に、光源14から反応容器6に収容される反応溶液に対して光が照射され、検出器15は反応溶液から得られる光を受光し、検出する。使用済の反応容器6は洗浄機構19によって洗浄され、再び使用される。
検出器15によって得られた反応溶液に基づく測定信号は、A/Dコンバータ16によってアナログ信号からディジタル信号に変換され、インターフェース4を介してマイクロコンピュータ3に入力される。光源14、検出器15の動作は制御部102のマイクロコンピュータ3により制御される。
図1(b)に示すように、試薬容器12にはその外壁にバーコードが印刷された試薬バーコードラベル22が貼付されている。このときバーコードとして表示される情報は、例えば、シーケンス番号からなる各ボトル固有の試薬ボトルコード、そのボトルのサイズ、その試薬液の有効期限、第1試薬、第2試薬、または第3試薬・・、といった試薬の分注順番、その試薬液の最大分析可能回数、1回の分注使用量を示す試薬分注量、製造ロット番号などである。各試薬容器12から試薬用バーコード読取装置23によって読み取られた試薬情報は、メモリ25またはマイクロコンピュータ3中の該当するメモリエリア等に記憶される。試薬ディスク26に配置された試薬容器12が、試薬用バーコード読取装置23の前を横切るときに試薬用バーコード読取装置23によって試薬情報が読み取られるが、その際に、試薬ディスク26に設けられている図示しない回転角検知部によって各試薬容器12がセットされている位置を示す信号が出力され、インターフェース4を介してマイクロコンピュータ3に入力される。試薬情報、試薬容器12がセットされている位置、及び分析項目は、対応づけて記憶される。
操作者は、CRT18の画面とキーボード21を使って各種情報を入力することができる。分析項目の測定結果は、出力装置の一例であるプリンタ27やCRT18に表示できる。フレキシブルディスク24の情報は、図示しない読取装置によって読み取られ、メモリ25またはマイクロコンピュータ3中の該当するメモリエリア等に記憶される。
フレキシブルディスク24に記憶されている情報は、例えば次のものである。すなわち、5桁で表示される分析項目コード、その分析項目で共通に使用されるパラメータ、試薬容器12ごとに別々に記憶されるパラメータなどである。そのうち、分析項目で共通に使用されるパラメータとしては、分析に使用する波長、検体量、キャリブレーション方法、標準液濃度、標準液本数、分析異常のチェック限界値、などである。また、試薬容器12ごとのパラメータとしては、試薬種別、試薬分注順番、試薬ボトルコード、試薬液容量、試薬分注量、最大分析可能回数、試薬製造年月日などである。
メモリ25には、フレキシブルディスク24から読み取られた情報の他に、自動分析装置100の各機構部の動作条件、各分析項目の分析パラメータ、各試薬の試薬容器12の管理を行う判定論理、試薬容器12から読み取られた最大分析可能回数、分析結果などが記憶される。
試薬情報は試薬容器12の納入時にメーカによって供されるフレキシブルディスク24によって提供される。ここで、上述の態様では記憶媒体としてフレキシブルディスク24を用いた例について説明したが、当然のことながらこれを用いない場合にも適用可能である。例えば、フレキシブルディスク24によって試薬情報が準備されない場合は、その他の記憶媒体に記憶された情報を読み取る、または試薬容器24に付属されている目視確認用紙に記載された情報を、ユーザが画面とキーボード21を使用して自動分析装置100に入力すること等の対応も可能である。
図1(c)に示すように、検体容器1にはその外壁にバーコードが印刷された検体バーコードラベル50が貼付されている。このときバーコードとして表示される情報は、例えば、検体を一意に決定する検体識別番号である。この番号は、検体用バーコード読取装置28により読み取られるが、その際に、検体ディスク2に設けられている図示しない回転角度検知部によって各検体容器1がセットされている位置を示す信号が出力され、インターフェイス4を介してマイクロコンピュータ3に入力される。さらに、検体識別番号に対応した分析項目はあらかじめキーボード21とCRT18により入力され、メモリ25やマイクロコンピュータ3の該当するメモリエリアに記憶されているので、上述したバーコード読み取り時には、検体容器1がセットされている位置、検体識別番号、及び分析項目は対応づけられて記憶される。また、より上位の検体識別番号を付与することにより、その検体が、標準検体なのかコントロール検体なのか一般検体なのか、を識別可能となっている。
ここで、自動分析装置100の分析は、下記のようにサンプリング、試薬分注、撹拌、測光、反応容器の洗浄、濃度換算等のデータ処理の順番に実施される。試料を入れた検体容器1は、検体ディスク2上に複数個設置されている。検体ディスク2は、コンピュータ3によりインターフェイス4を介して制御される。また、検体ディスク2は、検体容器1の外壁の検体用バーコードラベル50をバーコード読取装置28によって読取り、検体と分析項目とを対応づける。その後、検体ディスク2は分析される試料の順番に従って検体分注機構5のプローブの下に吸引される検体を収容する検体容器1が位置するように回転移動し、対象の検体容器1中の検体が、検体分注機構5に連結された検体用シリンジポンプ7の動作により吸引されたのち、反応ディスク17に配置される反応容器6の中に所定量分注される。反応ディスク17は、検体が分注された反応容器6が、第1試薬の添加位置である、試薬分注機構8のプローブの下の位置するように回転移動する。当該位置まで移動した反応容器6には、試薬分注機構8のノズルに連結された試薬用ポンプ11の動作により試薬容器12から吸引された試薬が所定量加えられる。第1試薬添加後の反応容器6は、反応ディスクの回転動作によって撹拌機構13の位置まで移動し、最初の撹拌が行われる。試薬ディスク26に複数種類、例えば第4試薬までセットされている場合には、上述した試薬の添加〜撹拌の動作が、第1〜第4試薬のそれぞれについて行われる。
当該撹拌動作ののち、検体と試薬との混合溶液である反応溶液を収容する反応容器6に対し、光源14から光が照射され、この時に反応溶液から得られる光の情報、例えば吸光度が検出器15により検出される。検出された吸光度の信号はA/Dコンバータ16を経由して、インターフェイス4を介して制御部102のマイクロコンピュータ3に入力され、演算によって検体中の分析対象とする成分の濃度に変換される。濃度に変換されたデータは、インターフェイス4を介してプリンタ27等の出力装置から印字出力され、CRT18の画面に表示される。測光の終了した反応容器6は、反応ディスク6の移動によって洗浄機構19の位置まで移動し、洗浄ポンプにより内部に収容される溶液を排出後、洗浄液で洗浄され、次の分析に使用される。
<試薬ディスクの構成>
図2は、本実施の形態に係る試薬再配置前の試薬ディスクの構成を示す図である。試薬ディスク200は、主として、内周試薬容器収容部201と外周試薬容器収容部202とで構成される。
試薬分注ポジション203は、試薬分注機構8によって試薬が吸引される位置を示しており、吸引時には、試薬ディスク200の回転動作によって試薬分注機構8の下部に位置するように制御される。
内周試薬容器収容部201、外周試薬容器収容部202の双方には、それぞれ、試薬ポジション番号204が付与されている。本図に示すように、試薬再配置前の試薬ディスク200には、内周、外周合わせて9つの試薬容器12が収容されており、それぞれには試薬ポジション番号204として番号6、7、8、9、10、16、19、20、26が付されている。
<試薬の分注頻度の分析、試薬の再配置>
次に、本実施の形態に係る、(1)分注頻度の高い試薬群の分析、及び(2)当該分析に基づいた試薬の再配置について説明する。ここで、(2)に係る試薬ディスク26への試薬容器12の再配置の実行は、制御部102のマイクロコンピュータ3の指示により試薬容器移送部29によって自動で実行することもできるし、ユーザが手動で行うこともできる。この場合、ユーザは再配置条件を表示して内容を確認し、これに従って再配置の動作を行うこととなる。
図3は、本実施の形態に係る試薬分注履歴の画面の表示例を示す図である。具体的には、上述した試薬再配置前の試薬ディスク200から、試薬を分注した後の履歴である試薬分注履歴テーブル300の表示例を示す。本表示は、例えば上述のCRT18の画面上に表示することもできるし、あるいはそれ以外のディスプレイ等の表示装置を介して示すことが可能である。
試薬分注履歴テーブル300の主な項目は、分注時刻301、項目名302、試薬ポジション303から構成される。まず、ユーザから依頼された分析項目を分析するために、該当分析項目の試薬を収容する試薬容器12が設置されている試薬ポジション303において、試薬分注機構8を用いて試薬の分注を行う。分注時刻301は、この分注が行われた時刻を示ており、
例えば、2014年04月01日08時09分42秒において、項目ALTを分析するために
試薬ポジション番号204が番号9の位置に設置される試薬容器12中の試薬を分注した場合、分注時刻301は「2014/04/08 08:09:42」、項目名302は「ALT」、試薬ポジション303は「9」として表示される。このようにして作成された試薬分注履テーブル300は、メモリ25や、マイクロコンピュータ3における所定のメモリエリア等に記憶することができる。そして、新たな分析項目を分析するために試薬を分注する度に、試薬使用履歴テーブルは更新される。
図4は、本実施の形態に係る試薬再配置条件の検索画面の表示例を示す図である。試薬再配置条件検索画面400では、試薬再配置の最適化条件として、期間を入力することにより、図3にて上述した試薬分注履歴テーブル300における検索条件を設定する。具体的には、日、月、年、季節等の条件検索カテゴリ401を入力することにより、当該期間内の試薬分注履歴を検索し、該当する情報を呼び出すことができる。
一例として、条件検索カテゴリ401のうち、「日」の項目には、開始条件402と終了条件403にそれぞれ年月日を入力する。条件検索カテゴリ401で入力した条件である期間を元に、試薬分注履歴テーブル300の分注時刻301から該当する期間を検索する。同じく、「月」の項目には、年月を、「年」の項目には年を開始条件402と終了条件403にそれぞれ入力することができる。例えば、検索カテゴリ401で、「日」の項目を選択後、開始条件402に「2014/04/01」を、終了条件403に「2014/05/15」を入力し、実行ボタン404を押下すると、試薬分注履歴テーブル300における分注時刻301が2014/04/01〜2014/05/15までの試薬分注履歴の情報を検索する。
このようにして試薬再配置条件検索画面400で検索された、分注時刻301、項目名302、試薬ポジション303からなる、試薬再配置用の新たな試薬分注履歴テーブル500を作成する。
図5は、本実施の形態に係る試薬再配置条件の検索後の試薬分注履歴の画面の表示例を示す図である。また、図6は、本実施の形態に係る(a)試薬ポジション群の表示例、(b)頻度順の試薬ポジション群の表示例を示す図である。
図5に示すように、試薬再配置後条件の検索後の試薬分注履歴テーブル500では、分注時刻301が上述した検索条件における期間内で早かった順に、試薬ポジション303の項目に表示される。ここで、当該期間内での分注時刻が最も早かった試薬ポジション303から順に、上位5番目までの計5つの分注時刻の試薬ポジション303(39、9、8、16、7)を、図6(a)に示すように試薬ポジション群テーブル600の試薬ポジション群601の項目におけるNo.01の行に並べて配置する。
図6(a)において、試薬ポジション群テーブル600の試薬ポジション群601の項目におけるNo.2の行には、分注時刻301が2番目に早い試薬ポジション303から順番に5つの試薬ポジション303(9、8、16、7、6)を並べて配置する。同様にして、全ての試薬ポジション303について完了するまで試薬ポジション群テーブル600の試薬ポジション群601の項目における各行に対する配置作業を繰り返す。
全ての配置が完了したのちに、試薬ポジション群テーブル600にて、図6(b)に示すように頻度602の項目を追加する。試薬ポジション群テーブル600の1行と同じ行がいくつあるのかをカウントし、頻度602の項目を作成する。
例えば、図6(a)に示す試薬ポジション群601の項目におけるNo.2は、9、8、16、7、6の試薬ポジション303から構成されている。この、No.2の列と同じ配置を示す行は、No.8に存在するため、頻度602のカウントは2となる。また、図6(a)に示す試薬ポジション群601の項目におけるNo.6は、6、26、9、8、16の試薬ポジション303から構成されており、本画面において同じ行は存在しないため、頻度602のカウントは1となる。
このように、試薬ポジション群テーブル600における全ての行について同様に検索、カウントを実行し、頻度602の項目を完成させて、このカウント数が多い順に表示すると、図6(b)に示すように、頻度順の試薬ポジション群テーブル600´となる。
図7は、本実施の形態に係る試薬の再配置の動作を示すフローチャートである。ここでは、上述した頻度順の試薬ポジション群テーブル600´に基づいて、試薬の再配置を実行し、試薬再配置後の試薬ディスクを作成する。すなわち、本処理は、頻度順の試薬ポジション群テーブル600´における頻度の高いNoの試薬ポジション群の順番に実行されることとなる。
まず、ステップ701では、本フローチャートの処理に必要な要素を定義する。具体的には、
図6(b)に示した頻度602の高い順に並べた後の対象となる試薬ポジション群の数をnとし、対象となる試薬ポジション群の番号をiと定義する。ここでは、i=1からスタートする例について説明する(S701)。
次に、ステップ702では、ステップ701にて決定したiとnとを比較する(S702)。
ここで、ステップ702にてi≦nの場合には、ステップ703に進み、図6(b)にて上述した頻度順の試薬ポジション群テーブル600´における、i番目(No.i)の試薬ポジション群を取得する(S703)。
一方、ステップ702にてi>nの場合には、対象となる試薬ポジション群の全てについて、試薬再配置の処理が完了しているということになるため、ここで処理を終了する。
ステップ704では、ステップ703にて取得したi番目の試薬ポジション群に含まれる試薬ポジションにおいて、この中に、現時点で設定されていない試薬ポジションがあるか否かを判断する(S704)。例えば、i=1の場合、この時点では頻度順の試薬ポジション群テーブル600´におけるNo.1の試薬ポジション群において再配置がなされている試薬ポジションは存在しないため、ステップ705以降にて全ての試薬ポジション(9、8、16、7、6)を再配置する必要がある。次に、i=2へ進んだ場合、この時点では、頻度順の試薬ポジション群テーブル600´におけるNo.2の試薬ポジション群(8、16、7、6、26)のうち、既に8、16、7、6についてはNo.1の試薬ポジション群にも含まれているので、この時点で再配置が完了していることとなる。よって、まだ再配置がなされていない26の試薬ポジションのみが、ステップ705以降の対象となる。このようにして、あるNoの試薬ポジション群に含まれる全ての試薬ポジションについての再配置が既に完了している場合には、ステップ708にて現時点のiに1をプラスした番号を新たなi、すなわち、次の処理対象となる試薬ポジション群のNoとして(S708)、ステップ702に戻り、次のNoの試薬ポジション群についての処理を行う。
ステップ705では、再配置の対象となる試薬ポジションについて、近接する試薬ポジションが存在するかを確認する(S705)。例えば、No.1の試薬ポジションのうち、番号9は、初めて再配置される対象であるため、既に再配置されている試薬ポジションに近接する位置は存在しない。よって、ステップ707に進み、試薬分注ポジションに近い位置に再配置される(S707)。再配置の処理がすすみ、既に再配置された試薬ポジションの位置に近接する位置が存在する場合には、ステップ706に進み、近接しる試薬ポジションに近い位置に再配置される(S706)。例えば、No.1の試薬ポジションのうち、番号8は、既に番号9の再配置が完了しており、かつこの時点で他の番号の再配置は実行されていないため、番号9の位置に近接する位置が存在することとなる。よって、番号8をこの近接する位置に再配置することができる。No.1の試薬ポジションのうち、残りの番号についても同様の処理を繰り返す。頻度順試薬ポジション600´における全ての試薬ポジションについて再配置がなされると、頻度高く使用される番号が近接する位置に並ぶこととなり、試薬再配置後の試薬ディスクの作成が完了する。
図8は、本実施の形態に係る試薬再配置後の試薬ディスクの構成を示す図である。図7にて上述した試薬再配置の動作のフローチャートにより、試薬分注ポジション203から、図6(b)に示した頻度602の高い試薬ポジション群601に含まれる試薬ポジション番号204である、「番号9→8→16→7→6→26→19→20→10」の順に配置することで、図8に示す試薬再配置後の試薬ディスクが作成される。
<比較例>
ここで、図9は、本実施の形態に係る試薬再配置の前後の試薬ディスクの構成の表示例を示す図である。
本図に示すように、表示画面にて、試薬再配置前の試薬ディスク901を「Before」として、試薬再配置後の試薬ディスク902を「After」として示す。ユーザは、図4にて上述した試薬再配置条件の検索画面400で条件を入力し、実行ボタン404を押下すると、このように、試薬再配置前の試薬ディスク901と、試薬再配置後の試薬ディスク902とが表示されるので、両構成における試薬容器12の配置の違いを比較、確認することができる。
また、本画面の下部の領域には、試薬再配置前の電力消費量903、試薬再配置後の電力消費量904をそれぞれ表示することで、本実施の形態により試薬ディスクの電力消費量の低減効果を確認することができる。これは。後述する試薬ディスクの駆動量を、試薬再配置前を「100」として求めることができる。
ここで、ユーザは、試料再配置後の試薬ディスク902の画面を確認し、手動で試薬を配置し直すこともできるし、キーボード21等の入力装置を介して制御部102に指示し、自動で試薬を配置することもできる。
次に、図10は、本実施の形態に係る試薬再配置による試薬ディスクの駆動量低減の効果を説明する図である。試薬ディスクの1ポジション分、及び、内周試薬容器収容部201から外周試薬容器収容部202までの1回分の移動量を、駆動量が「1」であるとした場合、例えば、試薬再配置前においては、内周試薬容器収容部201における試薬ポジション番号204が「9」の位置から「8」の位置までの駆動量は「2」となり、外周試薬容器収容部202における試薬ポジション番号204が「26」の位置から「19」の位置までの駆動量は「7」となる。一方、試薬再配置後においては、内周試薬容器収容部201における試薬ポジション番号204が「9」の位置から、外周試薬容器収容部202における試薬ポジション204が「8」の位置までの駆動量は「1」となり、外周試薬容器収容部202における試薬ポジション番号204が「26」の位置から、内周試薬容器収容部201における試薬ポジション番号204が「19」の位置までの駆動量は「1」となる。このようにして、全ての試薬ポジションについての試薬ディスクの駆動量を求めると、本図に示すように、比較テーブル1000において、試薬再配置後の駆動量1002は17であるのに対し、試薬再配置前の駆動量1001は84であることから、試薬再配置によってその駆動量を約1/5まで低減することができる、本実施の形態により著しい効果が得られることがわかる。
1・・・検体容器
2・・・検体ディスク
3・・・マイクロコンピュータ
4・・・インターフェイス
5・・・検体分注機
6・・・反応容器
7・・・検体用シリンジポンプ
8・・・試薬分注ピペッタ
9・・・反応槽
10・・・恒温液供給部
11・・・試薬用シリンジポンプ
12・・・試薬ボトル
13・・・撹拌機構
14・・・光源
15・・・検出器
16・・・A/Dコンバータ
17・・・反応ディスク
18・・・CRT
19・・・洗浄機構
21・・・キーボード
22・・・試薬バーコードラベル
23・・・試薬用バーコード読取装置
24・・・フレキシブルディスク
25・・・記憶部
26・・・試薬ディスク
27・・・プリンタ
28・・・検体用バーコード読取装置
29・・・試薬容器移送部
50・・・検体用バーコードラベル
100・・・自動分析装置
101・・・分析部
102・・・制御部
200・・・試薬ディスク
201・・・内周試薬容器収容部
202・・・外周試薬容器収容部
203・・・試薬分注ポジション
204・・・試薬ポジション番号
300・・・試薬分注履歴テーブル
301・・・分注時刻
302・・・分析項目名
303・・・試薬ポジション
400・・・試薬再配置条件検索画面
401・・・条件検索カテゴリ
402・・・検索開始条件
403・・・検索終了条件
600・・・試薬ポジション群テーブル
601´・・・頻度順の試薬ポジション群テーブル
601・・・試薬ポジション群
602・・・頻度
701・・・変数定義
702・・・試薬ポジション群数分ループ
703・・・試薬ポジション群から試薬ポジション取得
704・・・試薬ポジション設置有無判定
705・・・近接試薬ポジション有無判定
706・・・近接試薬ポジション設置
707・・・試薬分注ポジション設置
708・・・次の試薬ポジション設定
901・・・試薬再配置前の試薬ディスク
902・・・試薬再配置後の試薬ディスク
903・・・試薬再配置前の電力消費量
904・・・試薬再配置後の電力消費量
1000・・・比較テーブル
1001・・・試薬再配置前駆動量
1002・・・試薬再配置後駆動量

Claims (20)

  1. 試薬を収容する試薬容器と、
    前記試薬容器を複数載置する試薬ディスクと、
    当該試薬ディスクに載置される試薬容器に収容された試薬を分注する試薬分注機構と、
    前記試薬ディスク、前記試薬分注機構の動作を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記試薬分注機構による試薬の分注の履歴に関する情報を記憶する記憶部と、当該記憶された履歴の情報に基づいて、分注の頻度が高い試薬群を求める処理部と、を有することを特徴とする自動分析装置。
  2. 請求項1に記載された自動分析装置であって、
    前記処理部は、当該記憶された履歴の情報のうち、指定された期間内における分注の履歴の情報を抽出し、当該抽出した情報に基づいて、分注の頻度が高い試薬群を求めることを特徴とする自動分析装置。
  3. 請求項1に記載された自動分析装置であって、
    前記処理部は、当該求めた分注の頻度が高い試薬群に基づいて、前記試薬ディスク上における前記試薬容器の配置条件を求めることを特徴とする自動分析装置。
  4. 請求項3に記載された自動分析装置であって、
    当該処理部が求めた配置条件を表示する表示部を備えることを特徴とする自動分析装置。
  5. 請求項3に記載された自動分析装置であって、
    前記処理部が求めた配置条件に基づいて、前記試薬ディスクにおいて前記試薬容器を配置するように設定する設定部を備えることを特徴とする自動分析装置。
  6. 請求項3に記載された自動分析装置であって、
    当該処理部が求めた配置条件に基づいて、前記試薬ディスク上に前記試薬容器を移送し、配置する試薬容器移送部を備えることを特徴とする自動分析装置。
  7. 請求項3に記載された自動分析装置であって、
    前記処理部は、
    当該求めた配置条件に基づいて、前記配置条件を適用する場合の前記試薬ディスクの駆動量と、前記配置条件を適用しない場合の前記試薬ディスクの駆動量と、を求めることを特徴とする自動分析装置。
  8. 請求項7に記載された自動分析装置であって、
    当該処理部が求めた配置条件を表示する表示部を備え、
    前記表示部は、当該処理部が求めた前記配置条件を適用する場合の前記試薬ディスクの駆動量と、前記配置条件を適用しない場合の前記試薬ディスクの駆動量と、を前記配置条件とともに表示することを特徴とする自動分析装置。
  9. 請求項7に記載された自動分析装置であって、
    前記処理部は、当該求めた前記配置条件を適用する場合の前記試薬ディスクの駆動量に基づいて前記試薬ディスクの第1の電力消費量を求め、当該求めた前記配置条件を適用しない場合の前記試薬ディスクの駆動量に基づいて前記試薬ディスクの第2の電力消費量を求めることを特徴とする自動分析装置。
  10. 請求項9に記載された自動分析装置であって、
    当該処理部が求めた配置条件を表示する表示部を備え、
    前記表示部は、当該処理部が求めた第1の電力消費量と、第2の電力消費量と、を前記配置条件とともに表示することを特徴とする自動分析装置。
  11. 試薬を収容する試薬容器と、
    前記試薬容器を複数載置する試薬ディスクと、
    当該試薬ディスクに載置される試薬容器に収容された試薬を分注する試薬分注機構と、
    前記試薬ディスク、前記試薬分注機構の動作を制御する制御部と、を備えた自動分析装置における分析方法であって、
    前記制御部は、
    前記試薬分注機構による試薬の分注の履歴に関する情報を記憶する記憶部と、当該記憶された履歴の情報に基づいて、分注の頻度が高い試薬群を求める処理部と、を有することを特徴とする分析方法。
  12. 請求項11に記載された分析方法であって、
    前記処理部は、当該記憶された履歴の情報のうち、指定された期間内における分注の履歴の情報を抽出し、当該抽出した情報に基づいて、分注の頻度が高い試薬群を求めることを特徴とする分析方法。
  13. 請求項11に記載された分析方法であって、
    前記処理部は、当該求めた分注の頻度が高い試薬群に基づいて、前記試薬ディスク上における前記試薬容器の配置条件を求めることを特徴とする分析方法。
  14. 請求項13に記載された分析方法であって、
    前記自動分析装置は、当該処理部が求めた配置条件を表示する表示部を備えることを特徴とする分析方法。
  15. 請求項13に記載された分析方法であって、
    前記自動分析装置は、前記処理部が求めた配置条件に基づいて、前記試薬ディスクにおいて前記試薬容器を配置するように設定する設定部を備えることを特徴とする分析方法。
  16. 請求項13に記載された分析方法であって、
    前記自動分析装置は、当該処理部が求めた配置条件に基づいて、前記試薬ディスク上に前記試薬容器を移送し、配置する試薬容器移送部を備えることを特徴とする分析方法。
  17. 請求項13に記載された分析方法であって、
    前記処理部は、
    当該求めた配置条件に基づいて、前記配置条件を適用する場合の前記試薬ディスクの駆動量と、前記配置条件を適用しない場合の前記試薬ディスクの駆動量と、を求めることを特徴とする分析方法。
  18. 請求項17に記載された分析方法であって、
    前記自動分析装置は、当該処理部が求めた配置条件を表示する表示部を備え、
    前記表示部は、当該処理部が求めた前記配置条件を適用する場合の前記試薬ディスクの駆動量と、前記配置条件を適用しない場合の前記試薬ディスクの駆動量と、を前記配置条件とともに表示することを特徴とする分析方法。
  19. 請求項17に記載された分析方法であって、
    前記処理部は、当該求めた前記配置条件を適用する場合の前記試薬ディスクの駆動量に基づいて前記試薬ディスクの第1の電力消費量を求め、当該求めた前記配置条件を適用しない場合の前記試薬ディスクの駆動量に基づいて前記試薬ディスクの第2の電力消費量を求めることを特徴とする分析方法。
  20. 請求項19に記載された分析方法であって、
    前記自動分析装置は、当該処理部が求めた配置条件を表示する表示部を備え、
    前記表示部は、当該処理部が求めた第1の電力消費量と、第2の電力消費量と、を前記配置条件とともに表示することを特徴とする分析方法。
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