JP2016169424A - 膜厚傾斜膜の製造装置および製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】膜厚傾斜膜の製造装置1は、マスク板12と、複数の補正板13とを備える。マスク板12は、基板11に対して複数の蒸発源6の配置側に、基板11の一部との間に間隙が形成された状態で基板11とともに公転するように配置され、各蒸発源6から蒸発して基板11上に付着する各成膜材料からなる膜に、上記間隙に応じた膜厚勾配を付与する。複数の補正板13は、上記膜厚勾配を、各成膜材料ごとに調整するために、各蒸発源6に対応して配置されるとともに、各蒸発源6から基板11への各成膜材料の進行を、基板11の公転方向の一部の区間においてのみ阻止する遮断位置に、各成膜材料の成膜ごとに切り替えて配置され、かつ、互いに異なる形状で形成されている。
【選択図】図1
Description
図1は、本実施形態の膜厚傾斜膜の製造装置1の概略の構成を示す断面図である。製造装置1は、膜厚勾配を有する多層膜(膜厚傾斜膜)を真空成膜によって基板上に成膜する装置である。真空成膜の方式としては、ここでは、真空蒸着法とイオン注入法とを組み合わせたIAD(イオンビームアシスト蒸着)を用いている。この製造装置1は、チャンバー2と、ドーム3と、イオン銃4と、モニターシステム5とを備えている。
マスク板12は、基板11に対して複数の蒸発源6側に位置し、かつ、基板11の一部との間に間隙Tが形成された状態で基板11とともに公転するように、上述したホルダー21によってチャンバー2内で保持されている。図3は、基板11およびマスク板12を保持したホルダー21を、公転半径方向および公転方向に並べてドーム3に保持したときの各基板11と、任意の基板11に対応するマスク板12とを示す平面図である。なお、マスク板12の形状を明確にするため、図3では、マスク板12にハッチングを便宜的に付している(他の図面でも同様)。同図に示すように、マスク板12の公転方向の幅は、公転半径方向において一定であり、マスク板12の平面形状は長方形となっている。
図1に示すように、補正板13は、マスク板12によって付与される上記の膜厚勾配を、各成膜材料ごとに調整するために、各蒸発源6に対応してチャンバー2内に複数配置されている。この補正板13は、蒸発源6aに対応する補正板13aと、蒸発源6bに対応する補正板13bとで構成されている。補正板13a・13bは、マスク板12に対して蒸発源6a・6b側に配置されている。しかも、補正板13aは、蒸発源6aの上方(直上)に位置しており、基板11の公転方向においては、補正板13aの位置と蒸発源6aの位置とは一致している。同様に、補正板13bは、蒸発源6bの上方(直上)に位置しており、基板11の公転方向においては、補正板13bの位置と蒸発源6bの位置とは一致している。
特許文献1の構成、すなわち、図23で示したように、マスク板102の回転方向の幅を回転半径方向に変化させて膜厚勾配を調整する構成では、基板101の大きさを変化させると、それに合わせてマスク板102の大きさも変化させる必要がある。例えば、基板101の回転半径方向の長さSが50mmから5mmに短くなると、それに対応してマスク板102の形状も小さくする必要がある。つまり、図23の下段の図の斜線部分で示した狭いエリア内で、マスク板102の形状を変化させる必要がある。このように小さいマスク板102を得ることは非常に困難であり、その結果、上記マスク板102を用いて基板101上の膜に膜厚勾配(主勾配)を付与することが困難になることが考えられる。
以上では、マスク板12が基板11の公転半径方向の中心側の領域と対向して配置される例について説明したが、マスク板12の位置はこれに限定されるわけではない。図9および図10は、マスク板12の他の配置例を模式的に示す断面図および平面図である。これらの図に示すように、マスク板12は、基板11の公転半径方向の外側の領域と対向して配置されてもよい。この場合でも、基板11およびマスク板12を公転させて、基板11上に膜厚勾配を有する膜8を成膜することは可能である。
次に、本実施形態の製造装置1において、基板11とマスク板12との距離(以下、基板−マスク板距離とも称する)が、基板11上に成膜される膜の膜厚勾配に及ぼす影響について、基板−マスク板距離を具体的に変化させて調べた。以下、この考察について説明する。
次に、補正板13a・13bの幅W1・W2が、基板11上に成膜される膜の膜厚勾配に及ぼす影響について、幅W1・W2を具体的に変化させて調べた。以下、この考察について説明する。
次に、考察1および2で用いたものと同様の高屈折率材料および低屈折率材料を用い、高屈折率材料による成膜時の基板−マスク板距離T1、補正板13aの幅W1、低屈折率材料による成膜時の基板−マスク板距離T2、補正板13bの幅W2を、下記の表4に示すように設定した。そして、基板11およびマスク板12を一体的に公転させながら、上記高屈折率材料と上記低屈折率材料とをIADによって基板11上に交互に蒸着し、基板11上に、高屈折率材料からなる、膜厚勾配を有する膜と、低屈折率材料からなる、膜厚勾配を有する膜とを交互に積層した多層膜(膜厚傾斜膜)を成膜した。なお、以上の工程は、基板11に対して複数の蒸発源6の配置側に、基板11の一部との間に間隙Tが形成されるようにマスク板12を配置して、基板11およびマスク板12を一体的に公転させながら、各蒸発源6から各成膜材料(高屈折率材料、低屈折率材料)を順に蒸発させて基板11上に付着させることにより、基板11上に、間隙Tに応じた膜厚勾配を有する、各成膜材料からなる膜を順に成膜する成膜工程に対応する。
補正板13bの幅W2を、下記の表6に示すように変更した以外は、考察3の場合と同様にして基板11上にBPFを成膜した。すなわち、考察3のBPFとの比較のため、補正板13a・13bの幅W1・W2を両方とも同じ200mmにしてBPFを成膜した。なお、考察4におけるBPFの層構成(層数、各層の膜厚)についても、考察3と同様である。
以上のように、本実施形態の膜厚傾斜膜の製造装置1は、基板11に対して複数の蒸発源6の配置側に、基板11の一部との間に間隙Tが形成された状態で基板11とともに公転するように配置され、各蒸発源6から蒸発して基板11上に付着する各成膜材料からなる膜に、間隙Tに応じた膜厚勾配を付与するマスク板12と、上記膜厚勾配を、各成膜材料ごとに調整するための複数の補正板13とを備えている。そして、複数の補正板13は、各蒸発源6に対応して配置されるとともに、各蒸発源6から基板11への各成膜材料の進行を、基板11の公転方向の一部の区間においてのみ阻止する遮断位置P1に、各成膜材料の成膜ごとに切り替えて配置され、かつ、互いに異なる形状で形成されている。
本実施形態では、成膜時の基板11の公転速度を一定としたが、公転中に公転速度を変化させてもよい。ただし、複数の基板11を公転方向に並べて成膜を行う場合は、各基板11間で成膜条件を揃えるために、公転方向の同一位置(同一区間)で、公転速度が各基板11で同じになるようにする必要がある。
3 ドーム
6 蒸発源
6a 蒸発源
6b 蒸発源
7 多層膜(膜厚傾斜膜)
9 駆動機構
11 基板
12 マスク板
13 補正板
13a 補正板
13b 補正板
21 ホルダー(保持部材)
AX 軸(回転対称軸)
P1 遮断位置
P2 退避位置
T 間隙
Claims (19)
- 基板に対して複数の蒸発源の配置側に、前記基板の一部との間に間隙が形成された状態で前記基板とともに公転するように配置され、前記各蒸発源から蒸発して前記基板上に付着する各成膜材料からなる膜に、前記間隙に応じた膜厚勾配を付与するマスク板と、
前記膜厚勾配を、前記各成膜材料ごとに調整するための複数の補正板とを備え、
前記複数の補正板は、前記各蒸発源に対応して配置されるとともに、前記各蒸発源から前記基板への前記各成膜材料の進行を、前記基板の公転方向の一部の区間においてのみ阻止する遮断位置に、前記各成膜材料の成膜ごとに切り替えて配置され、かつ、互いに異なる形状で形成されていることを特徴とする膜厚傾斜膜の製造装置。 - 前記複数の補正板は、前記基板上に成膜される前記各成膜材料からなる膜の膜厚勾配の差が小さくなる形状で、それぞれ形成されていることを特徴とする請求項1に記載の膜厚傾斜膜の製造装置。
- 前記複数の補正板は、前記基板の公転半径方向に同じ位置での公転方向の幅が互いに異なっていることを特徴とする請求項1または2に記載の膜厚傾斜膜の製造装置。
- 前記複数の補正板を、前記各成膜材料の成膜ごとに前記遮断位置に切り替えて配置する駆動機構をさらに備え、
前記駆動機構は、前記複数の補正板の各々を、対応する蒸発源の成膜材料による成膜時には、前記遮断位置に配置する一方、他の成膜材料による成膜時には、前記他の成膜材料の前記基板に向かう進路から外れる退避位置に配置することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の膜厚傾斜膜の製造装置。 - 前記複数の補正板の前記遮断位置は、前記マスク板に対して前記複数の蒸発源の配置側の位置であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の膜厚傾斜膜の製造装置。
- 前記複数の補正板の前記遮断位置は、対応する前記蒸発源の直上の位置であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の膜厚傾斜膜の製造装置。
- 前記マスク板の公転方向の幅は、公転半径方向において一定であることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の膜厚傾斜膜の製造装置。
- 前記基板と前記マスク板との前記間隙は、前記各成膜材料による成膜中において一定であることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の膜厚傾斜膜の製造装置。
- 前記基板および前記マスク板を保持する保持部材と、
前記保持部材を保持する回転対称形状のドームとを備え、
前記基板および前記マスク板は、前記ドームが回転対称軸を中心として回転することによって、前記回転対称軸の周りに公転することを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の膜厚傾斜膜の製造装置。 - 基板に対して複数の蒸発源の配置側に、前記基板の一部との間に間隙が形成されるようにマスク板を配置して、前記基板および前記マスク板を一体的に公転させながら、前記各蒸発源から各成膜材料を順に蒸発させて前記基板上に付着させることにより、前記基板上に、前記間隙に応じた膜厚勾配を有する、前記各成膜材料からなる膜を順に成膜する成膜工程を有し、
前記成膜工程では、前記各蒸発源から前記基板への各成膜材料の進行を、前記基板の公転方向の一部の区間においてのみ阻止する遮断位置に、前記各成膜材料に対応する、互いに形状の異なる複数の補正板を、前記各成膜材料の成膜ごとに切り替えて配置することを特徴とする膜厚傾斜膜の製造方法。 - 前記複数の補正板は、前記基板上に成膜される前記各成膜材料からなる膜の膜厚勾配の差が小さくなる形状で、それぞれ形成されていることを特徴とする請求項10に記載の膜厚傾斜膜の製造方法。
- 前記複数の補正板は、前記基板の公転半径方向に同じ位置での公転方向の幅が互いに異なっていることを特徴とする請求項10または11に記載の膜厚傾斜膜の製造方法。
- 前記成膜工程では、前記複数の補正板の各々を、対応する蒸発源の成膜材料による成膜時には、前記遮断位置に配置する一方、他の成膜材料による成膜時には、前記他の成膜材料の前記基板に向かう進路から外れる退避位置に配置することを特徴とする請求項10から12のいずれかに記載の膜厚傾斜膜の製造方法。
- 前記複数の補正板の前記遮断位置は、前記マスク板に対して前記複数の蒸発源の配置側の位置であることを特徴とする請求項10から13のいずれかに記載の膜厚傾斜膜の製造方法。
- 前記複数の補正板の前記遮断位置は、対応する前記蒸発源の直上の位置であることを特徴とする請求項10から14のいずれかに記載の膜厚傾斜膜の製造方法。
- 前記マスク板の公転方向の幅は、公転半径方向において一定であることを特徴とする請求項10から15のいずれかに記載の膜厚傾斜膜の製造方法。
- 前記基板と前記マスク板との前記間隙は、前記各成膜材料による成膜中において一定であることを特徴とする請求項10から16のいずれかに記載の膜厚傾斜膜の製造方法。
- 前記成膜工程では、前記基板および前記マスク板を保持する保持部材を、回転対称形状のドームに設置し、前記ドームを、回転対称軸を中心に回転させることにより、前記基板および前記マスク板を前記回転対称軸の周りに公転させることを特徴とする請求項10から17のいずれかに記載の膜厚傾斜膜の製造方法。
- 前記成膜工程では、前記各成膜材料からなる膜を、イオンビームアシスト蒸着によって前記基板上に成膜することを特徴とする請求項10から18のいずれかに記載の膜厚傾斜膜の製造方法。
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