JP2016168876A - 混雑予測装置及び混雑予測方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両側の計測に依存することなく、混雑度を予測する混雑予測装置を提供することである。【解決手段】実施形態に係る混雑予測装置は、予測部と、情報出力部とを備える。前記予測部は、各駅の各列車の混雑統計情報と、各駅の時間帯別の情報記憶媒体による入出場統計情報と、各駅の情報記憶媒体による実際の入出場情報とに基づき、各駅の各列車の混雑度を予測する。前記情報出力部は、前記予測部で予測された混雑度を出力する。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、混雑予測装置及び混雑予測方法に関する。
鉄道などの交通機関で運行される各列車の乗車率(混雑度)に関する情報は、利用者及び事業者にとって有意義な情報である。例えば、利用者は、乗車率に関する情報に基づき、通勤ルートや通勤時間帯を検討することができる。また、事業者は、乗車率に関する情報に基づき、運行ダイヤや保守のスケジュールを検討することができる。
例えば、各車両の重量や車両の床圧などの情報を計測し、各車両側で計測された情報から乗車率を求める方法が知られている。
特許第5518213号公報
上記説明したように、乗車率算出のための情報を各車両側で計測する場合、各車両側で計測のための設備が必要となる。また、リアルタイムに乗車率等を提供するためには、各車両で計測された情報を無線通信によりサーバ等へ送信する必要が生じるが、セキュリティ上、重要情報の送受信には無線通信は好ましくない。
本発明の目的は、車両側の計測に依存することなく、混雑度を予測する混雑予測装置及び混雑予測方法を提供することである。
実施形態に係る混雑予測装置は、予測部と、情報出力部とを備える。前記予測部は、各駅の各列車の混雑統計情報と、各駅の時間帯別の情報記憶媒体による入出場統計情報と、各駅の情報記憶媒体による実際の入出場情報とに基づき、各駅の各列車の混雑度を予測する。前記情報出力部は、前記予測部で予測された混雑度を出力する。
簡易ホームドアの一例を示す図である。 各車両の到着ホームの一例を示す図である。 混雑予測システムの概略構成の一例を示すブロック図である。 混雑度表示器の設置例を示す図である。 混雑予測装置による混雑予測の一例を示すフローチャートである。
以下、実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、簡易ホームドアの一例を示す図である。図1に示すように、簡易ホームドアDは、各列車の各車両のドア1の停止位置に対応して、各列車の到着ホームに設置される。簡易ホームドアDは、昇降型の遮蔽機2、及び乗降者(乗降客)を撮影するカメラ3を備える。なお、図1に示す混雑度表示器8については後に詳しく説明する。
遮蔽機2は、車両が完全に停止したことに対応して出力される遮蔽機2の上昇を指示する第1の制御信号に基づき、乗客の腰高の第1の遮蔽機停止位置から上昇しドア1の高さと同等又はそれ以上の高さの第2の遮蔽機停止位置で停止する。また、遮蔽機2は、車両の全てのドア1が閉じられたことに対応して出力される遮蔽機2の下降を指示する第2の制御信号に基づき、第2の遮蔽機停止位置から降下し第1の遮蔽機停止位置で停止する。
例えば、カメラ3は、ドア1より高い位置に設置され、ドア1とホームの間の乗降者を撮影する鳥瞰型のカメラである。カメラ3は、高所に設置されるため、少なくとも乗降者の頭部の動きを撮影することができる。なお、カメラ3は、車両運行中(営業時間中)に連続して映像を撮影してもよいし、遮蔽機2の上昇又は第1の制御信号に基づき撮影を開始し、遮蔽機2の下降又は第2の制御信号に基づき撮影を停止するようにしてもよい。
図2は、各車両の到着ホームの一例を示す図である。図2に示すように、各列車の到着ホームには、各列車の各ドア1の停止位置に対応して、簡易ホームドアDが設置される。また、各列車の到着ホームには、各列車の各ドア1の停止位置に対応して、混雑度表示器8も設置される。
図3は、混雑予測システムの概略構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、混雑予測システムは、カメラ3、乗降者検出部4、改札機5、情報処理部(混雑予測装置)6、管理者PC7、混雑度表示器8を備える。これら各部、各機器は、データを相互に送受信する通信網により接続される。カメラ3については既に説明した通りであり、ここでの説明は省略する。
例えば、乗降者検出部4は、カメラ3からの映像を受信し、映像を解析し、乗降者を検出する乗降者カウンターとして機能する。上記説明したように、カメラ3は、乗降者の頭部の動きを撮影することができるので、乗降者検出部4に送信される映像は、乗降者の頭部の動きを含む。例えば、乗降者検出部4は、映像から頭部の動きベクトルを検出し、頭部の動きベクトルから、乗車人数と降車人数を検出することができ、乗車人数と降車人数を情報処理部6へ出力することができる。又は、乗降者検出部4は、乗車人数と降車人数の差分値を出力することができる。例えば、乗降者検出部4は、乗車人数(10人)が降車人数(8人)より多いとき乗車人数をプラス値(+2)で出力し、逆に、降車人数(8人)が乗車人数(3人)より多いとき乗車人数をマイナス値(−5)で出力する。
本実施形態では、カメラ3の映像に基づき、乗降者数を検出するケースについて説明するが、カメラ3の映像以外の情報、例えば、簡易ホームドアDの通過を検知する検知センサからの信号に基づき、乗降者数を検出するようにしてもよいし、カメラ3の映像と検知センタからの信号とに基づき、総合的に乗降者数を検出(推定)するようにしてもよい。
改札機5は、各駅に1又は複数台設置される。改札機5は、各種の情報記憶媒体から情報を読み取り、改札判定を行う。各種の情報記憶媒体として、磁気券、ICカード、モバイル端末がある。改札機5は、各種の情報記憶媒体から読み取った情報及び改札情報を情報処理部へ送信する。例えば、改札機5は、情報記憶媒体から読み取ったID、定期区間情報、入場情報(入場駅情報と入場日時情報)を情報処理部へ送信する。また、改札機5は、情報記憶媒体から読み取ったID、定期区間情報、出場情報(出場駅情報と出場日時情報)を情報処理部へ送信する。
情報処理部6は、1又は複数台のサーバ(コンピュータ)により構成することができる。例えば、駅毎に設置されたサーバ及び複数駅の情報処理を管理する上位サーバにより構成することができ、駅毎に設置されたサーバと上位サーバとはネットワークにより接続される。情報処理部6(各サーバ)は、データベース61、予測部62、情報出力制御部63を備える。
データベース61は、各駅の各列車の混雑統計情報(各駅の各列車の各車両の混雑統計情報を含む)、各駅の時間帯別の情報記憶媒体による入出場統計情報、各駅の各列車の各車両の乗降人数統計情報を記憶する。
混雑統計情報、入出場統計情報、及び乗降人数統計情報は、事前調査により取得される情報である。例えば、駅係員が、各駅の各列車の乗車人数(各駅の各列車の各車両の乗車人数を含む)をチェックし、各駅の各列車の混雑度(各駅の各列車の各車両の混雑度含む)を算出し、混雑統計情報を導き出す。本実施形態では、例えば、駅Aを7:00に出発して、駅Bに7:10に到着し、駅Bを7:10に出発する2両編成の列車T1、駅Aを7:05に出発して、駅Bに7:15に到着し、駅Bを7:15に出発する2両編成の列車T2を想定する。1両あたりの乗車人数が100名の場合の1両あたりの混雑度(乗車率)を100%と想定する。つまり、1編成(1列車)あたりの乗車人数が200名の場合の1列車あたりの混雑度(乗車率)を100%と想定する。駅Aを出発する列車T1の1両目に120名乗車し、2両目に80名乗車している場合、1両目の混雑度は120%、2両目の混雑度は80%、駅Aの列車T1の混雑度は100%となる。駅Bで乗降が発生し、駅Bを出発する列車T1の1両目に150名乗車し、2両目に100名乗車している場合、1両目の混雑度は150%、2両目の混雑度は100%、駅Bの列車T1の混雑度は125%となる。なお、曜日別に複数回にわたり、各駅の各列車の各車両の乗車人数をチェックし、その結果から、混雑統計情報を導き出す。
同様に、駅係員が、各駅の各列車の乗降人数(各駅の各列車の各車両(各ドア)の乗降人数を含む)をチェックし、乗降人数統計情報を導き出す。例えば、上記列車T1を想定する。駅Aにおいて列車T1の1両目の第1の乗降口から10人が降車し10人が乗車し、1両目の第2の乗降口から20人が降車し40人が乗車し、2両目の第1の乗降口から10人が降車し5人人が乗車し、2両目の第2の乗降口から20人が降車し5人が乗車する場合、つまり、1両目から30人が降車し50人が乗車し、2両目から30人が降車し10人が乗車する場合、1両目は+20人、2両目は−20人となる。なお、曜日別に複数回にわたり、各駅の各列車の各車両の乗降人数をチェックし、その結果から、乗降人数統計情報を導き出す。
入出場統計情報は、各駅に設置される改札機5による改札処理から導き出される。例えば、情報処理部6には、各駅に設置される改札機5は、入場に利用された情報記憶媒体のID及び入場情報、及び出場に利用された情報記憶媒体のID及び出場情報を情報処理部6へ送信する。情報処理部6は、各駅に設置される改札機5からの一定期間(例えば過去3ヶ月)の情報に基づき、曜日別、時間帯別の各駅の入出場統計情報を導き出す。例えば、様々な要因から、ある駅の入出場の傾向に変動が生じた場合、ある駅の入出場統計情報にもその変動が次第に反映され、ある駅の入出場の傾向が安定して一定期間が経過すると、ある駅の入出場統計情報と実際の入出場の傾向がほぼ一致する。
予測部62は、各種統計情報と、各駅に設置される改札機5からの情報(各駅の情報記憶媒体による実際の入出場情報)とに基づき、各駅の各列車の混雑度を予測する。つまり、予測部62は、基準となる各種統計情報と、リアルタイムに収集される情報とに基づき、各駅の各列車の混雑度を予測する。
情報出力制御部63は、予測された各駅の各列車の混雑度に関する情報を各駅の混雑度表示器8に出力する。以下、第1の予測例〜第4の予測例について説明する。
(第1の予測例)
予測部62は、各駅の各列車の混雑統計情報と、各駅の時間帯別の情報記憶媒体による入出場統計情報と、各駅の情報記憶媒体による実際の入出場情報とに基づき、各駅の各列車の混雑度を予測する。
例えば、予測部62は、各駅の月曜日の7時台の入出場統計情報と実際(月曜日の7時台)の入出場情報とを比較し、差分を検出し、各駅の月曜日の7時台の混雑統計情報に差分の影響を反映して、混雑度を予測する。例えば、混雑統計情報から駅Aの月曜日の7時台の列車T1の混雑度が100%と推定されている場合に、差分から、駅Aの月曜日の7時台の入場者が普段より20%増加していることが予測されると、予測部62は、駅Aの7時台の列車T1の混雑度を20%増しの120%と予測する。
例えば、情報出力制御部63は、駅Aから駅Bへ向かう列車T1の混雑度に関する情報を、列車T1が駅Bに到着する前に、駅Bの列車T1の到着ホームの混雑度表示器8に出力する。これにより、列車T1が駅Bに到着する前に、駅Bの列車T1の到着ホームの混雑度表示器8は、これから到着する列車T1の混雑度に関する情報(例えば列車T1の発着時刻と混雑度100%)を表示(予告案内)する。
同様に、情報出力制御部63は、駅Aから駅Bへ向かう列車T2の混雑度に関する情報を、列車T2が駅Bに到着する前に、駅Bの列車T2の到着ホームの混雑度表示器8に出力することもできる。例えば、駅Bの列車T2の到着ホームの混雑度表示器8が、列車T1(駅Bを7:10発)の混雑度と、列車T2(駅Bを7:15発)の混雑度とを表示することにより、乗客は、混雑度の表示を参考に、列車T1、T2を選択することができる。
例えば、駅Aの付近に大規模なイベント会場があり、イベント会場のイベントが終了し、多数のイベント参加者が一斉に駅Aから入場すると、上記の差分は大きな値となり、混雑度の上昇が予測される。このようなケースでは、仮に、駅Aから複数路線の上下線が利用できたとしても、これら複数の路線の上下線の混雑度の上昇を予測できる。
(第2の予測例)
第1の予測例で説明した予測を前提とし、予測部62は、さらに詳細に混雑度を予測する。例えば、予測部62は、各駅の各列車の混雑統計情報と、各駅の時間帯別の情報記憶媒体による入出場統計情報と、実際に各駅の入出場に使用された情報記憶媒体の定期乗車区間情報と入場駅情報と入場日時情報とに基づき、各駅の各列車の混雑度を予測する。つまり、各駅の情報記憶媒体による実際の入出場情報が、実際の入出場に使用された情報記憶媒体の定期乗車区間情報と入場駅情報と入場日時情報を含むことを想定する。実際の入出場に使用された情報記憶媒体の定期乗車区間情報と入場駅情報と入場日時情報から、月曜日の7時台の駅A−B間の列車T1の乗車が30%増加することが予測されると、予測部62は、月曜日の7時台の駅A−B間の列車T1の混雑度を30%増しの130%と予測する。
例えば、情報出力制御部63は、駅Aから駅Bへ向かう列車T1の混雑度に関する情報を、列車T1が駅Bに到着する前に、駅Bの列車T1の到着ホームの混雑度表示器8に出力する。
同様に、情報出力制御部63は、駅Aから駅Bへ向かう列車T2の混雑度に関する情報を、列車T2が駅Bに到着する前に、駅Bの列車T2の到着ホームの混雑度表示器8に出力することもできる。例えば、駅Bの列車T2の到着ホームの混雑度表示器8が、列車T1(駅Bを7:10発)の混雑度と、列車T2(駅Bを7:15発)の混雑度とを表示することにより、乗客は、混雑度の表示を参考に、列車T1、T2を選択することができる。
また、定期乗車区間情報から、駅A−B−C間の列車T1の乗車が30%増加することが予測されると、予測部62は、駅A−B−C間の列車T1の混雑度を30%増しの130%と予測し、情報出力制御部63は、列車T1の混雑度に関する情報を、列車T1が駅Bに到着する前に、駅Bの列車T1の到着ホームの混雑度表示器8に出力し、さらに、列車T1が駅Cに到着する前に、駅Cの列車T1の到着ホームの混雑度表示器8にも出力する。
また、定期乗車区間情報以外にも、情報記憶媒体から乗車駅と降車駅の情報が読み取られた場合、乗車駅と降車駅の情報に基づき混雑度を予測することができる。さらに、情報処理部6は、情報記憶媒体のIDと入場情報と出場情報とを蓄積することにより、情報記憶媒体による乗車傾向(乗車時間帯、乗車区間)を予測することができ、この予測に基づき混雑度を予測することもできる。
(第3の予測例)
第1又は第2の予測例で説明した予測を前提とし、予測部62は、さらに詳細に混雑度を予測する。例えば、予測部62は、各駅の各列車の各車両の混雑統計情報と、各駅の時間帯別の情報記憶媒体による入出場統計情報と、各駅の情報記憶媒体による実際の入出場情報とに基づき、各駅の各列車の各車両の混雑度を予測する。
例えば、予測部62は、各駅の月曜日の7時台の入出場統計情報と実際(月曜日の7時台)の入出場情報とを比較し、差分を検出し、各駅の月曜日の7時台の混雑統計情報に差分の影響を反映して、混雑度を予測する。例えば、混雑統計情報から駅Aの月曜日の7時台の列車T1の1両目の混雑度が120%、2両目の混雑度が80%と推定されている場合に、差分から、駅Aの月曜日の7時台の入場者が普段より20%増加していることが予測されると、予測部62は、駅Aの7時台の列車T1の1両目の混雑度を20%増しの144%(約150%)、2両目の混雑度も20%増しの96%(約100%)と予測する。
例えば、情報出力制御部63は、列車T1が駅Bに到着する前に、駅Bの列車T1の到着ホームの1両目の停車位置(ドア1a、1b)に対応する混雑度表示器8a、8b(図4参照)に1両目の混雑度を出力し、2両目の停車位置(ドア1c、1c)に対応する混雑度表示器8c、8d(図4参照)に2両目の混雑度を出力する。これにより、列車T1が駅Bに到着する前に、駅Bの列車T1の到着ホームの1両目の停車位置(ドア1a、1b)に対応する混雑度表示器8a、8bは、これから到着する列車T1の1両目の混雑度に関する情報(例えば列車T1の発着時刻と混雑度144%)を表示(予告案内)し、駅Bの列車T1の到着ホームの2両目の停車位置(ドア1c、1d)に対応する混雑度表示器8c、8dは、これから到着する列車T1の2両目の混雑度に関する情報(例えば列車T1の発着時刻と混雑度96%)を表示(予告案内)する。乗客は、混雑度の表示を参考に、車両を選択して乗車することができる。なお、図4では、簡易ホームドアDを省略している。
同様に、情報出力制御部63は、列車T2が駅Bに到着する前に、駅Bの列車T2の到着ホームの1両目の停車位置(ドア1a、1b)に対応する混雑度表示器8a、8bに列車T2の1両目の混雑度を出力し、2両目の停車位置(ドア1c、1c)に対応する混雑度表示器8c、8dに列車T2の2両目の混雑度を出力する。駅Bの列車T1、T2の到着ホームの1両目の停車位置(ドア1a、1b)に対応する混雑度表示器8a、8bは、これから到着する列車T1、T2の1両目の混雑度に関する情報(例えば列車T1、T2の発着時刻と混雑度)を表示(予告案内)し、駅Bの列車T1、T2の到着ホームの2両目の停車位置(ドア1c、1d)に対応する混雑度表示器8c、8dは、これから到着する列車T1、T2の2両目の混雑度に関する情報(例えば列車T1、T2の発着時刻と混雑度)を表示(予告案内)する。乗客は、混雑度の表示を参考に、列車及び車両を選択して乗車することができる。
(第4の予測例)
また、予測部62は、各駅の各列車の各車両の混雑統計情報と、各駅の各列車の各車両の乗降者を撮影するカメラの映像から解析された乗降人数推定情報とに基づき、各駅の各列車の各車両の混雑度を予測する。より詳細には、例えば、予測部62は、各駅の各列車の各車両の乗降人数統計情報と、各駅の各列車の各車両の乗降者を撮影するカメラ3の映像から解析された乗降人数推定情報とを比較し、各駅の各列車の各車両の混雑度を予測する。
例えば、各駅の各列車の各車両の乗降人数統計情報から、月曜日に駅Aを7:00に出発する列車T1の1両目の第1の乗降口及び第2の乗降口では降車人数と乗車人数がほぼ同数、2両目の第1の乗降口及び第2の乗降口でも降車人数と乗車人数がほぼ同数であることが判明している場合に、乗降人数推定情報から、月曜日に駅Aを7:00に出発する列車T1の1両目の第1の乗降口及び第2の乗降口で降車人数より乗車人数が10人多く、2両目の第1の乗降口及び第2の乗降口でも降車人数より乗車人数が10人多いことが推定されると、つまり、1両目で20人の増加、2両目でも20人の増加、列車T1全体で40人の増加が推定されると、予測部62は、月曜日に駅Aを7:00に出発する列車T1の1両目の混雑度を20%増しの120%と予測し、2両目の混雑度も20%増しの120%と予測する。
例えば、情報出力制御部63は、列車T1が駅Bに到着する前に、駅Bの列車T1の到着ホームの1両目の停車位置(ドア1a、1b)に対応する混雑度表示器8a、8bに1両目の混雑度を出力し、2両目の停車位置(ドア1c、1c)に対応する混雑度表示器8c、8dに2両目の混雑度を出力する。これにより、列車T1が駅Bに到着する前に、駅Bの列車T1の到着ホームの1両目の停車位置(ドア1a、1b)に対応する混雑度表示器8a、8bは、これから到着する列車T1の1両目の混雑度に関する情報(例えば列車T1の発着時刻と混雑度120%)を表示(予告案内)し、駅Bの列車T1の到着ホームの2両目の停車位置(ドア1c、1d)に対応する混雑度表示器8c、8dは、これから到着する列車T1の2両目の混雑度に関する情報(例えば列車T1の発着時刻と混雑度120%)を表示(予告案内)する。
同様に、情報出力制御部63は、列車T2が駅Bに到着する前に、駅Bの列車T2の到着ホームの1両目の停車位置(ドア1a、1b)に対応する混雑度表示器8a、8bに列車T2の1両目の混雑度を出力し、2両目の停車位置(ドア1c、1c)に対応する混雑度表示器8c、8dに列車T2の2両目の混雑度を出力する。駅Bの列車T1、T2の到着ホームの1両目の停車位置(ドア1a、1b)に対応する混雑度表示器8a、8bは、これから到着する列車T1、T2の1両目の混雑度に関する情報(例えば列車T1、T2の発着時刻と混雑度)を表示(予告案内)し、駅Bの列車T1、T2の到着ホームの2両目の停車位置(ドア1c、1d)に対応する混雑度表示器8c、8dは、これから到着する列車T1、T2の2両目の混雑度に関する情報(例えば列車T1、T2の発着時刻と混雑度)を表示(予告案内)する。乗客は、混雑度の表示を参考に、列車及び車両を選択して乗車することができる。
図5は、混雑予測システムによる混雑予測の一例を示すフローチャートである。図5に示すように、各駅の各列車の各車両の停止位置に対応して設置されたカメラ3は、各駅の各列車の各車両の乗降客を撮影する(ST1)。乗降者検出部4は、撮影された映像を解析し(ST2)、解析結果に基づき、各駅の各列車の各車両の乗降人数を推定する(ST3)。
情報処理部6は、各駅の各列車の各車両の混雑統計情報、及び各駅の各列車の各車両の推定乗降人数に基づき、各駅の各列車の各車両の混雑度を予測する(ST4)。この場合、改札機からの情報を利用して混雑度を予測してもよしい、改札機からの情報を利用せずに混雑度を予測してもよい。例えば、改札機からの情報を利用する場合、入出場統計情報から、実際の入出場の増減の割合を検出し、検出された増減の割合を混雑度に反映させる。
情報出力制御部63は、各駅の各列車の各車両の停止位置の混雑度表示器8へ、各列車の識別情報(特急103号、東京10:00発などの情報)とともに各車両の混雑度を配信する(ST5)。混雑度表示器8は、配信された各車両の識別情報とともに混雑度を表示する(ST6)。
以上により、各列車の各車両の乗降者数を反映した混雑度を予測することができ、各列車の各車両の停止位置に設置された混雑度表示器8が、次にホームに入ってくる第1の列車の各車両の混雑度を予告案内することができる。さらに、混雑度表示器8は、第1の列車の次にホームに入ってくる第2の列車の各車両の混雑度を併せて予告案内することもできる。混雑度表示器8の予告案内は、列車全体の混雑度でもよいし、車両別の混雑度でもよい。
情報処理部6は、リアルタイムに、各駅の各列車の各車両の乗降数、混雑度を予測できるので、これら情報を蓄積し、季節、月、週、曜日、及び時間帯の混雑度の変動を予測し、変動予測情報を提供することができる。
本実施形態の混雑予測システムにより予測される混雑度は、駅利用客の利便性を向上させることができ、また、駅ホーム混雑の解消策の検討に利用することもできる。さらに、以下の作用効果も期待できる。
・混雑度の表示により、車両ごとの混雑度の平滑化を図れる。
・他に検討されている、混雑度の計測システムに比べて安価に導入できる。
・車両バランスの改善による省力化を見込める。
・混雑度の低い車両を計測、デジタルサイネージによって表示することで乗客に乗車快適度の目安を提供できる。
・カメラ等は簡易ホームドアへの設置が可能である。
・通信以外のシステムを駅構内に設置できる。
・入場者と出場者の計測を同時に行うことができる。
・入場者数、出場者数を瞬時に判定し、また時間ごとや状況によっての変化を統計的に導くことで、次の事態に対しての予測を行うことができる。
・ホームドアとの併設により撮影エリアを限定でき、入出場者数の予測精度を高めることができる。
・計測された数値の計算及びデジタルサイネージによる反映を上位のサーバ内で行うことができる。
・何人が入場し、何人が出場したかを計測した後に、前回の記録と比較し、乗員の総乗客数を表示することができる。
・現在の乗客人数などを表示したうえで、統計的な記録を基に次駅での降車予測数なども表示することができる。
・ホーム客の列作成に対して誘導・平滑化を図ることができる。
・天候や時期、事故などの際に乗客数がどのように変化するかの情報を集積することができ、運行システムに反映させ臨時列車や時間調整を最適化することができる。
なお、混雑予測装置(情報処理部6)における全ての手順はソフトウェアによって実行することが可能である。このため、上記処理の手順を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのプログラムを混雑予測装置へインストールして実行するだけで、混雑予測を容易に実現することができる。例えば、混雑予測装置は、上記プログラムをネットワーク経由でダウンロードし、ダウンロードしたプログラムを記憶し、プログラムのインストールを完了することができる。或いは、混雑予測装置は、上記プログラムを情報記憶媒体から読み取り、読み取ったプログラムを記憶し、プログラムのインストールを完了することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…ドア
2…遮蔽機
3…カメラ
4…乗降者検出部
5…改札機
6…情報処理部
8、8a、8b、8c、8d…混雑度表示器
61…データベース
62…予測部
63…情報出力制御部

Claims (9)

  1. 各駅の各列車の混雑統計情報と、各駅の時間帯別の情報記憶媒体による入出場統計情報と、各駅の情報記憶媒体による実際の入出場情報とに基づき、各駅の各列車の混雑度を予測する予測部と、
    前記予測部で予測された混雑度を出力する情報出力部と、
    を備える混雑予測装置。
  2. 前記予測部は、各駅の各列車の混雑統計情報と、各駅の時間帯別の情報記憶媒体による入出場統計情報と、実際に各駅の入出場に使用された情報記憶媒体の定期乗車区間情報と入場駅情報と入場日時情報とに基づき、各駅の各列車の混雑度を予測する請求項1の混雑予測装置。
  3. 前記予測部は、各駅の各列車の各車両の混雑統計情報と、各駅の時間帯別の情報記憶媒体による入出場統計情報と、各駅の情報記憶媒体による実際の入出場情報とに基づき、各駅の各列車の各車両の混雑度を予測する請求項1又は2の混雑予測装置。
  4. 前記予測部は、各駅の各列車の各車両の混雑統計情報と、各駅の各列車の各車両の乗降者を撮影するカメラの映像から解析された乗降人数推定情報とに基づき、各駅の各列車の各車両の混雑度を予測する請求項3の混雑予測装置。
  5. 前記予測部は、各駅の各列車の各車両の乗降人数統計情報と、各駅の各列車の各車両の乗降者を撮影するカメラの映像から解析された乗降人数推定情報とを比較し、各駅の各列車の各車両の混雑度を予測する請求項4の混雑予測装置。
  6. 前記情報出力部は、各駅の各列車の混雑度に関する情報を各駅の各列車の到着ホームの表示器へ出力する請求項1又は2の混雑予測装置。
  7. 前記情報出力部は、各駅の各列車の各車両の混雑度に関する情報を各駅の各列車の各車両の停止位置の表示器に出力する請求項3又は4の混雑予測装置。
  8. 前記情報出力部は、第1の駅における第1の列車の第1の車両の第1の混雑度に関する情報を、前記第1の列車が第1の駅を出てから向かう第2の駅における前記第1の列車の前記第1の車両の停止位置の表示器に出力する請求項4又は5の混雑予測装置。
  9. 各駅の各列車の混雑統計情報と、各駅の時間帯別の情報記憶媒体による入出場統計情報と、各駅の情報記憶媒体による実際の入出場情報とに基づき、各駅の各列車の混雑度を予測し、
    前記予測された混雑度を出力する混雑予測方法。
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