JP2016168064A - X線撮影用の検診台およびx線撮影装置 - Google Patents

X線撮影用の検診台およびx線撮影装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016168064A
JP2016168064A JP2015047782A JP2015047782A JP2016168064A JP 2016168064 A JP2016168064 A JP 2016168064A JP 2015047782 A JP2015047782 A JP 2015047782A JP 2015047782 A JP2015047782 A JP 2015047782A JP 2016168064 A JP2016168064 A JP 2016168064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
support
examination table
ray
ray imaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015047782A
Other languages
English (en)
Inventor
宇意理 濱中
Uiri Hamanaka
宇意理 濱中
淳夫 齋藤
Atsuo Saito
淳夫 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2015047782A priority Critical patent/JP2016168064A/ja
Publication of JP2016168064A publication Critical patent/JP2016168064A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

【課題】 天板を移動させることなく心臓マッサージを行うことが可能なX線撮影用の検診台およびX線撮影装置を提供する。【解決手段】 検診台10は、天板11と、天板11を支持する基台12と、天板11をその長手方向に移動させる移動機構と、天板11が撮影位置に配置されているときに、天板11上に載置された被検者Mの胸部位置を下側から支持する支持位置と、基台12内に収納される退避位置との間で移動可能な天板支持部20を、天板11における被検者Mの載置面の下方に配設した天板補強機構を備える。【選択図】 図2

Description

この発明は、X線撮影時に被検者を載置する天板を有するX線撮影用の検診台、および、X線撮影装置に関する。
このようなX線撮影用の検診台は、X線管とX線検出器との間に被検者を配置するために、被検者を載置した天板を水平方向に移動させる機構を備えている(特許文献1および特許文献2参照)。
図8は、従来のX線撮影用の検診台110を示す概要図である。図8(a)は、天板111をX線撮影位置に移動させて被検者Mの胸部を撮影している様子を模式的に示す正面図であり、図8(b)は、天板111の移動の様子を模式的に示す平面図である。
図8(a)に示すように、X線透視・撮影を行うときには、被検者Mを載置した状態の天板111を、基台112に支えられている位置からX線管を有するX線照射部31とX線検出器32との間に水平移動させている。天板111はX線の吸収が少ない炭素繊維樹脂などから形成され、その厚みはX線透過の妨げとならない厚みとされている。そして、X線管から照射されたX線は、天板111と被検者Mを透過して、X線検出器32により検出される。
特開2000−93426号公報 特開2001−190528号公報
ところで、IVR(Interventional Radiology)では、天板111上に横たわった被検者Mに対して、医師がX線透視画像を見ながら様々な治療を行っている。このように、IVRはX線透視・撮影をしながらの治療であるため、図8(a)に示すように天板111が撮影位置に配置されているときには、治療中の被検者Mの撮影領域(例えば、胸部)の下には天板111以外の支えがない状態である。このような状態で、治療中に被検者が心肺停止に到り心臓マッサージなどの心肺蘇生法(CPR:CardioPulmonary Resuscitation)を行う必要が生じた場合、そのまま心臓マッサージを開始すると、荷重を受けた天板111が大きく撓み、さらには、そのときの荷重に耐えられずに天板111が破損する恐れもある。
このため、従来では、図8(a)および(b)に示すように、心臓マッサージを行う場合には、被検者Mの胸部が基台112の直上となるように、天板111を仮想線で示す位置まで移動させている。CPRを実施する状況では、天板111を短時間で移動できることが求められるが、X線管を有するX線照射部31、X線検出器32、これらを支持するC型アームなどの支持部材、および、天板111との位置関係によっては、複雑な動作が必要となり天板111の移動に時間がかかってしまう場合がある。また、天板111には被検者Mが載置された状態であるため、天板111の移動速度も被検者Mに配慮したゆっくりとした速度となる。このため、早急な処置が必要であるにも関わらず、心臓マッサージの開始が天板111の移動時間の分、遅れることになる。
一方で、天板111に心臓マッサージ時の荷重に耐えられる強度を持たせるために天板111の厚みを単純に厚くすることは、X線透視・撮影が行えるX線透過性を担保することが困難となるため、採用できない。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、天板を移動させることなく心臓マッサージを行うことが可能なX線撮影用の検診台およびX線撮影装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、被検者を載置する天板と、前記天板を移動可能に支持する基台と、を有するX線撮影用の検診台において、前記天板の長手方向に沿って移動可能な天板支持部を前記天板の下方に配設した天板補強機構を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記基台には前記天板支持部を収容する収納部が設けられることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記天板支持部は、上面が前記天板の裏面に近接配置される支持板と、支持板を支持するとともに前記天板支持部の移動を補助するための車輪が配設された台車とから成り、前記天板補強機構は、前記基台から前記天板の長手方向に沿って設けられた前記天板支持部の移動を案内するためのガイド部材をさらに備える。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記天板支持部の前記台車の側面には使用者が前記基台から前記天板支持部を引き出すために把持する持ち手が配設されている。
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記天板補強機構は、モータと、前記モータからの動力を伝達するために前記天板支持部の前記台車の車軸に接続される動力伝達部材と、前記モータの駆動を使用者が操作して前記天板支持部の移動を制御するコントローラと、をさらに備える。
請求項6に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記天板の内部には、前記天板の長手方向に前記天板支持部を移動可能に収納するとともに前記天板の下面側であって長手方向に開口が設けられた収納部が形成され、前記天板支持部は、前記収納部に収容される支持板と、前記支持板の下面側に配設された前記支持板の前記収納部内での移動を補助する車輪と、前記支持板の下面側に前記収納部の前記開口から下側に突出させて配設された使用者が前記収納部内で前記支持板を移動させるために把持する持ち手と、をさらに備える。
請求項7に記載の発明は、X線管と、前記X線管から照射され被検者を透過したX線を検出するX線検出器と、前記X線管と前記X線検出器とを互いに対向配置させかつ相対移動可能に保持するC型アームを有するX線撮影装置であって、請求項1から請求項6のいずれかに記載のX線撮影用の検診台を備える。
請求項1から請求項7に記載の発明によれば、天板の長手方向に沿って移動可能な天板支持部を、天板の下方に配設した天板補強機構を備えることから、IVRのために天板がX線の撮影位置に移動している状態で被検者に心臓マッサージ等のCPRを行う必要が生じたときには、CPR時に加えられる荷重に対して天板が耐え得るようにするための天板支持部を、被検者の胸部位置の下側に速やかに配置することが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、基台に収納した天板支持部をガイド部材に沿って移動させることができることから、天板支持部を被検者の胸部位置の下側に迅速かつ容易に移動させることが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、天板支持部の台車に持ち手を設けたことにより、使用者は、天板支持部を収納部から容易に取り出すことが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、天板支持部を電動により移動させることから、使用者が基台の収納部から天板支持部を取り出すのに屈む必要がなく、天板支持部の移動をより容易に実行させることが可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、天板支持部を天板における被検者の載置面の下側となる天板内部に移動可能に配設したことから、被検者に心臓マッサージ等のCPRを行う必要が生じたときなどの必要に応じて、天板自体の強度を天板支持部により部分的に補強することが容易に可能となる。
この発明に係るX線撮影装置の概要図である。 第1実施形態に係るX線撮影用の検診台10を示す概要図である。 第1実施形態に係るX線撮影用の検診台10を示す概要図である。 第2実施形態に係るX線撮影用の検診台40を示す概要図である。 第3実施形態に係るX線撮影用の検診台60を示す概要図である。 図5の天板61のA−A断面図である。 天板支持部70の斜視図である。 従来のX線撮影用の検診台110を示す概要図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、この発明に係るX線撮影装置の概要図である。
このX線撮影装置は、X線管とコリメータとを備えたX線照射部31と、X線照射部31から照射されて検診台10に横たわった被検者Mを通過したX線を検出するX線検出器32と、これらのX線照射部31およびX線検出器32を支持するC型アーム33と、このC型アーム33をスライド可能に支持する支持部34と、この支持部34を旋回させる旋回部35と、この旋回部35を床面に対して立設した状態で支持する支持部36とを備える。なお、X線検出器32としては、フラットパネルディテクタ(FPD)やイメージインテンシファイヤ(I.I)などを採用することができる。
C型アーム33には、円弧状の案内部37が形成されており、支持部34は、この案内部37と係合することにより、C型アーム33をスライド可能に支持している。そして、C型アーム33は、X線照射部31とX線検出器32とを、X線照射部31におけるX線管の焦点からX線検出器32に至るX線の軸線が、案内部37を形成する円弧の直径と一致する状態で支持している。また、旋回部35は、支持部34をC型アーム33等とともに、X線照射部31からX線検出器32に至るX線の軸線と直交する軸を中心に旋回させる。
このような構成を有するX線撮影装置においては、C型アーム33をスライドおよび旋回させることにより、X線照射部31とX線検出器32とを互いに対向配置させかつ相対移動させることができる。このため、被検者Mに対して任意の方向から透視または撮影を実行することが可能となる。そして、被検者Mを通過しX線検出器32で検出されたX線に基づくX線画像は、図示を省略した表示部に表示される。
図2および図3は、第1実施形態に係るX線撮影用の検診台10の構成を示す概要図である。図2は、天板支持部20を支持位置と退避位置との間で移動させる様子を示す正面図であり、図3は、検診台10の分解斜視図である。なお、各図において、説明の便宜上、天板11を移動させる移動機構の図示を省略している。
この検診台10は、天板11と、天板11を支持する柱状の基台12と、天板11をその長手方向(図2における左右方向)に移動させる移動機構と、天板11が撮影位置に配置されているときに、天板11上に載置された被検者Mの胸部位置を下側から支持する支持位置と、基台12内に収納される退避位置との間で移動可能な天板支持部20を、天板11における被検者Mの載置面の下方に配設した天板補強機構を備える。
この天板補強機構は、天板11の長手方向に沿って移動可能に配設された天板支持部20を備える。天板支持部20は、天板11の下面側に近接配置される支持板21と、支持板21を支持するとともに車輪23が取り付けられた台車22とを有する。台車22の天板支持部20の移動方向を向く側面には持ち手29が取り付けられている。そして、台車22は、天板支持部20の移動を案内するためのガイド部材として床面に付設された一対のレール15に沿って、天板11の長手方向に移動可能となっている。なお、ガイド部材としては、車輪溝が形成された一対のレール15に代えて、スライドレールにより台車22と基台12とを接続することで天板支持部20の移動を案内させるようにしてもよい。
基台12には、天板支持部20を収容する収納部14が設けられている。このように、この実施形態においては、基台12内に天板支持部20を配設したことで、天板11が撮影位置に移動した状態で医師による施術を受けている被検者Mに心臓マッサージ等のCPRを行う必要が生じたときには、天板11の下面側から被検者Mの胸部位置を支持させるために、使用者が天板支持部20を被検者Mの胸部位置の下側に速やかに配置できる。また、天板支持部20の台車22には持ち手29が取り付けられているため、使用者による天板支持部20の引き出しが容易に行えるとともに、車輪23と一対のレール15により、天板支持部20を、収納部14に収納されている退避位置から、被検者Mの胸部位置を天板11の下面から支持する支持位置に移動させることが容易に行える。
天板支持部20の支持板21は、天板11の被検者Mの載置面とは逆側となる下面側に近接配置される。この天板11の下面と支持板21の上面との間には、天板支持部20が退避位置から支持位置に移動するとき、および、支持位置から退避位置に移動するときに、支持板21の上面が天板11の下面に接触して天板支持部20の移動の妨げにならない程度の隙間が設けられている。一方で、天板11は、軽量なX線透過性材料である炭素繊維樹脂などにより形成されていることから、医師が被検者Mへ心臓マッサージを行うときの荷重を天板11が受けると、天板11は荷重方向である下方に撓むことになる。このときの撓みにより天板11の下面が支持板21の上面に当接することで、天板支持部20により荷重が受けとめられ、被検者Mの胸部位置が天板支持部20により天板11の下面から支持される。したがって、天板11を移動させることなく心臓マッサージなどのCPRを行うことが可能となる。
図4は、第2実施形態に係るX線撮影用の検診台40を示す概要図である。なお、第1実施形態に係るX線撮影用の検診台10と同様の構成については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この検診台40は、第1実施形態の検診台10とは異なり、持ち手29がない天板支持部50が配設された天板補強機構を備える。すなわち、第1実施形態では、台車22に持ち手29を設けることで、使用者が手動で天板支持部20を取り出すようにしていたが、この第2実施形態に係る検診台40では、電動で天板支持部50を移動させるようにしている。
この天板補強機構は、天板支持部50を移動させる動力源であるモータ43と、モータ43からの動力を伝達するために天板支持部50の台車22の車軸にスプロケットを介して巻回された動力伝達部材としてのチェーン41と、モータ43の駆動を使用者が操作して天板支持部50の移動を制御するコントローラ44とを備える。
チェーン41はモータ43の回転軸に接続されたギア42にも巻回され、モータ43の回転が、天板支持部50を移動させる動力として台車22の車軸に伝達される。これにより、天板支持部50はモータ43の駆動により収納部14に収納される退避位置と、被検者Mの胸部位置を天板11の下面から支持する支持位置との間を移動可能となっている。なお、この実施形態では動力伝達部材としてチェーン41を採用しているが、タイミングベルトなどの伝動ベルトを採用してもよい。
コントローラ44は、ケーブルを介してモータ43に接続されており、コントローラ44には、使用者が操作することによりモータ43に起動(ON)・停止(OFF)用信号と、モータ43に正方向用(CW)、負方向用(CCW)の各回転指令信号を与える複数の操作用のボタンが設けられている。使用者が天板支持部50の移動動作に対応付けられたボタンを操作することにより、天板支持部50の退避位置から支持位置への移動と、支持位置から退避位置への移動が実行される。なお、天板11の移動速度が被検者Mを考慮した速度となっているのに対し、天板支持部50の移動速度は、天板11の移動速度よりも速い速度となる。
この実施形態では、第1実施形態の検診台10と同様に、基台12内に天板支持部50を配設しているので、天板11が撮影位置に移動した状態で医師による施術を受けている被検者Mに心臓マッサージ等のCPRを行う必要が生じたときには、天板11の下面側から被検者Mの胸部位置を支持させるために、使用者が天板支持部20を被検者Mの胸部位置の下側に速やかに配置できる。また、第1実施形態の検診台10とは異なりこの実施形態では、使用者はコントローラ44を操作することで天板支持部50を移動させることができるため、天板支持部50を基台12から引き出すのに屈む必要がなく、被検者Mの胸部位置を天板11の下面から支持する支持位置に天板支持部50を移動させることが、さらに容易に行える。
図5は、第3実施形態に係るX線撮影用の検診台60を示す概要図である。図6は、図5のA−A断面図である。図7は、天板支持部70の斜視図である。なお、第1実施形態に係るX線撮影用の検診台10と同様の構成については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この検診台60は、天板61と、基台62と、天板支持部70を備える。そして、上述した第1実施形態の検診台10および第2実施形態の検診台40では、基台12に天板支持部20、天板支持部50の収納部14が設けられていたのに対し、この検診台60では、天板61の被検者Mの載置面とは逆側となる下面に、天板61の長手方向に天板支持部70を移動可能に収納する収納部64が設けられている。この実施形態において、天板支持部70と収納部64は、天板61における被検者Mの載置面の下方に配設した天板補強機構を構成する。
天板支持部70は、収納部64に収容される支持板71と、支持板71の下面側に配設された支持板71の収納部64内での移動を補助する車輪73と、支持板71の下面側に持ち手79と、を備える。
収納部64は、天板61の長手方向に形成され、天板61の下面側には、スリット状の開口が設けられている。この開口からは持ち手79が下側に向かって突出しており、この持ち手79は、図4に仮想線で示す基台62の上に天板支持部70がある退避位置から、実線で示す被検者Mの胸部位置を下側から支持する支持位置に移動させるときに、使用者により把持される。
この実施形態では、天板61の被検者の載置面の下方であって、天板61の内部に天板支持部70を移動可能に配設したことで、天板61が撮影位置に移動した状態で医師による施術を受けている被検者Mに心臓マッサージ等のCPRを行う必要が生じたときには、天板支持部70を速やかに被検者Mの胸部位置を下側から支持する支持位置に移動させことができる。また、天板61の内部に天板支持部70を配設したことで、CPR時に天板61に最も荷重がかかる位置で、天板支持部70が天板61自体の強度を部分的に補強する役割を担うことになる。天板支持部70は、使用しないときは、X線透視・撮影の妨げとならない退避位置に配置していることから、天板61がX線透過性材料である炭素繊維樹脂などで構成されているのに対し、天板支持部70を構成する部材は、より硬さのある材質(例えば、木製の板)で形成している。このため、天板61に医師が被検者Mへ心臓マッサージを行うときの荷重が加えられると、支持位置に配置された天板支持部70の支持板71に荷重が受け止められ、天板61が破損するほどに撓むことがない。したがって、天板61を移動させることなく心臓マッサージなどのCPRを行うことが可能となる。
10 検診台
11 天板
12 基台
14 収納部
15 レール
20 天板保持部
21 支持板
22 台車
23 車輪
29 持ち手
31 X線照射部
32 X線検出器
33 C型アーム
40 検診台
41 チェーン
42 ギア
43 モータ
44 コントローラ
50 天板保持部
60 検診台
64 収納部
70 天板保持部
71 支持板
73 車輪
79 持ち手

Claims (7)

  1. 被検者を載置する天板と、前記天板を移動可能に支持する基台と、を有するX線撮影用の検診台において、
    前記天板の長手方向に沿って移動可能な天板支持部を前記天板の下方に配設した天板補強機構を備えることを特徴とするX線撮影用の検診台。
  2. 請求項1に記載のX線撮影用の検診台において、
    前記基台には前記天板支持部を収容する収納部が設けられることを特徴とするX線撮影用の検診台。
  3. 請求項2に記載のX線撮影用の検診台において、
    前記天板支持部は、上面が前記天板の裏面に近接配置される支持板と、支持板を支持するとともに前記天板支持部の移動を補助するための車輪が配設された台車とから成り、
    前記天板補強機構は、前記基台から前記天板の長手方向に沿って設けられた前記天板支持部の移動を案内するためのガイド部材をさらに備えるX線撮影用の検診台。
  4. 請求項3に記載のX線撮影用の検診台において、
    前記天板支持部の前記台車の側面には使用者が前記基台から前記天板支持部を引き出すために把持する持ち手が配設されているX線撮影用の検診台。
  5. 請求項3に記載のX線撮影用の検診台において、
    前記天板補強機構は、モータと、前記モータからの動力を伝達するために前記天板支持部の前記台車の車軸に接続される動力伝達部材と、前記モータの駆動を使用者が操作して前記天板支持部の移動を制御するコントローラと、をさらに備えるX線撮影用の検診台。
  6. 請求項2に記載のX線撮影用の検診台において、
    前記天板の内部には、前記天板の長手方向に前記天板支持部を移動可能に収納するとともに前記天板の下面側であって長手方向に開口が設けられた収納部が形成され、
    前記天板支持部は、前記収納部に収容される支持板と、前記支持板の下面側に配設された前記支持板の前記収納部内での移動を補助する車輪と、前記支持板の下面側に前記収納部の前記開口から下側に突出させて配設された使用者が前記収納部内で前記支持板を移動させるために把持する持ち手と、をさらに備えるX線撮影用の検診台。
  7. X線管と、前記X線管から照射され被検者を透過したX線を検出するX線検出器と、前記X線管と前記X線検出器とを互いに対向配置させかつ相対移動可能に保持するC型アームを有するX線撮影装置であって、
    請求項1から請求項6のいずれかに記載のX線撮影用の検診台を備えるX線撮影装置。
JP2015047782A 2015-03-11 2015-03-11 X線撮影用の検診台およびx線撮影装置 Pending JP2016168064A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015047782A JP2016168064A (ja) 2015-03-11 2015-03-11 X線撮影用の検診台およびx線撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015047782A JP2016168064A (ja) 2015-03-11 2015-03-11 X線撮影用の検診台およびx線撮影装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016168064A true JP2016168064A (ja) 2016-09-23

Family

ID=56981744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015047782A Pending JP2016168064A (ja) 2015-03-11 2015-03-11 X線撮影用の検診台およびx線撮影装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016168064A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112716726A (zh) * 2019-10-14 2021-04-30 河南省正骨研究院 骨科影像检查用支撑架及其使用方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112716726A (zh) * 2019-10-14 2021-04-30 河南省正骨研究院 骨科影像检查用支撑架及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4666857B2 (ja) 移動形x線撮影装置
US8553842B2 (en) X-ray apparatus and control method thereof
JP5218677B2 (ja) X線撮影装置
WO2013027683A1 (ja) 医用画像診断装置
JP2010082431A (ja) X線画像診断装置及びx線装置
JP2016168064A (ja) X線撮影用の検診台およびx線撮影装置
JP2002291725A (ja) X線透視撮影台
JP6708301B2 (ja) 放射線撮影装置
JP2019005105A (ja) 放射線撮影装置
WO2018186477A1 (ja) 放射線撮影装置
JP4672759B2 (ja) X線透視撮影台
JP2020116187A (ja) X線撮影装置
JP2016086818A (ja) 検診台
JP2011161139A (ja) X線診断装置
JP2003199743A (ja) X線撮影装置
US11241205B2 (en) Radiography apparatus
JP2012231889A (ja) 放射線撮像装置
CN111528878A (zh) 一种辅助装置和医用x射线设备
JP4491212B2 (ja) X線透視撮影装置
JP2009195581A (ja) X線透視撮影装置およびこれを用いたx線透視撮影システム
KR20210069283A (ko) 회동식 장비거치 지원장치
JP2019122589A (ja) X線撮影装置
JP2002177251A (ja) 外科用x線透視撮影装置
JP2012040104A (ja) 胸部x線撮影装置
JP4149025B2 (ja) X線透視撮影装置