JP2016165218A - 電力変換装置、電力制御システム、及び電力制御方法 - Google Patents

電力変換装置、電力制御システム、及び電力制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】自然エネルギー発電装置を用いる場合であっても、売電買電電力を一定値に制御することで、電力系統に悪影響を与えないようにする。
【解決手段】太陽電池10の発電及び蓄電池20の放電により得られる電力をACに変換して電力系統2及び負荷40に対して出力するハイブリッドパワーコンディショナ100は、自装置(ハイブリッドパワーコンディショナ100)の入出力AC電力に対するAC指令値を設定し、蓄電池20の充放電を制御するコントローラ140を備える。コントローラ140は、売電買電電力を一定値に制御するための運転モードにおいて、負荷40の消費電力の計測値に基づき、売電買電電力が一定値になるようにAC指令値を設定し、入出力AC電力がAC指令値になるように蓄電池20の充放電を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自然エネルギーを受けて発電する発電装置を用いる電力変換装置、電力制御システム、及び電力制御方法に関する。
太陽光や風力などの自然エネルギーを受けて発電する発電装置(以下、適宜「自然エネルギー発電装置」と称する)の普及に伴い、自然エネルギー発電装置の発電により得られる電力を交流(AC)に変換して負荷及び電力系統に対して出力する機能を有する電力変換装置が広く用いられている。
また、自然エネルギー発電装置と共に蓄電池を用いる電力制御システム向けに、上述した機能だけでなく、電力系統からの交流電力を直流(DC)に変換して蓄電池に対して出力する機能も有するハイブリッド型の電力変換装置(ハイブリッドパワーコンディショナ)が実用化されている。
ハイブリッド型の電力変換装置を導入することにより、電力系統からの深夜電力を蓄電池に充電して、当該電力を昼間の負荷の消費用に放電したり、蓄電池を電力系統の停電時における非常用電源として用いて自立運転したりすることができる。
現状では、ハイブリッド型の電力変換装置は、あくまで深夜電力料金が低廉である等の現制度のもとで、ユーザの利便性を追求するためのものである。
一方で、自然エネルギー発電装置とは異なり、ガスエンジン及びタービン等からなる発電装置を用いる電力制御システムにおいては、電力系統と入出力(売電買電)する電力(以下、「売電買電電力」と称する)を一定値に制御すべく、発電装置の発電量を制御する技術が知られている(特許文献1〜3参照)。
特開平11−69634号公報 特開2002−27669号公報 特開2005−229710号公報
将来的に自然エネルギー発電装置が急激に普及することが予想され、かつ、自然エネルギー発電装置の発電量は成り行き任せであることから、電力系統側で電力品質を維持するための設備投資費用が大きな課題になると考えられる。
よって、自然エネルギー発電装置を用いる場合においても、売電買電電力を一定値に制御することで、電力系統に悪影響を与えない技術の実現が望まれる。
ここで、特許文献1〜3に記載の技術は、発電装置の発電量が制御自在であることを前提とするものであり、発電量が制御困難な自然エネルギー発電装置を用いる電力制御システムには適用できない問題があった。
そこで、本発明は、自然エネルギー発電装置を用いる場合であっても、売電買電電力を一定値に制御することで、電力系統に悪影響を与えない電力変換装置、電力制御システム、及び電力制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は以下のような特徴を有している。
本発明に係る電力変換装置の特徴は、発電装置(太陽電池10)の発電及び蓄電池(蓄電池20)の放電により得られる電力を交流に変換して電力系統(電力系統2)及び負荷(負荷40)に対して出力する機能と、前記電力系統からの交流電力を直流に変換して前記蓄電池に対して出力する機能とを有する電力変換装置(ハイブリッドパワーコンディショナ100)であって、自装置が入出力する交流電力である装置入出力電力に対する指令値を設定する指令値設定部(コントローラ140)と、前記蓄電池の充放電を制御する充放電制御部(コントローラ140)と、を備え、前記指令値設定部は、前記電力系統と入出力する交流電力である売電買電電力を一定値に制御するための運転モードにおいて、前記負荷の消費電力の計測値及び/又は前記売電買電電力の計測値に基づき、前記売電買電電力が前記一定値になるように前記指令値を設定し、前記充放電制御部は、前記指令値設定部により前記指令値が設定された場合に、前記装置入出力電力が前記指令値になるように前記蓄電池の充放電を制御することを要旨とする。
上記特徴において、前記充放電制御部は、前記指令値設定部により前記指令値が設定された場合で、かつ、前記蓄電池の充電レベルが、過充電を示す上限閾値よりも低く設定された第1の閾値を上回った場合に、前記装置入出力電力が前記指令値に準じた値になるように前記蓄電池の充放電を制御しつつ、前記蓄電池への充電を制限してもよい。
上記特徴において、前記指令値設定部により前記指令値が設定された場合で、かつ、前記蓄電池の充電レベルが前記第1の閾値を上回った場合に、前記発電装置の発電を抑制するよう制御する発電抑制部をさらに備えてもよい。
上記特徴において、前記充放電制御部は、前記指令値設定部により前記指令値が設定された場合で、かつ、前記蓄電池の充電レベルが、過放電を示す下限閾値よりも高く設定された第2の閾値を下回った場合に、前記装置入出力電力が前記指令値に準じた値になるように前記蓄電池の充放電を制御しつつ、前記蓄電池の放電を制限してもよい。
本発明に係る電力制御システムの特徴は、発電装置(太陽電池10)と、蓄電池(蓄電池20)と、前記発電装置の発電及び前記蓄電池の放電により得られる電力を交流に変換して電力系統(電力系統2)及び負荷(負荷40)に対して出力する機能と、前記電力系統からの交流電力を直流に変換して前記蓄電池に対して出力する機能とを有する電力変換装置(ハイブリッドパワーコンディショナ100)と、を有する電力制御システムであって、前記負荷の消費電力、及び/又は前記電力系統と入出力する交流電力である売電買電電力を計測する電力計測部(電力センサ60)と、前記電力変換装置が入出力する交流電力である装置入出力電力に対する指令値を設定する指令値設定部(コントローラ140、電力管理装置200、又はゲートウェイ装置300)と、前記蓄電池の充放電を制御する充放電制御部(コントローラ140)と、を備え、前記指令値設定部は、前記売電買電電力を一定値に制御するための運転モードにおいて、前記電力計測部により得られる計測値に基づき、前記売電買電電力が前記一定値になるように前記指令値を設定し、前記充放電制御部は、前記指令値設定部により前記指令値が設定された場合に、前記装置入出力電力が前記指令値になるように前記蓄電池の充放電を制御することを要旨とする。
本発明に係る電力制御方法の特徴は、発電装置の発電及び蓄電池の放電により得られる電力を交流に変換して電力系統及び負荷に対して出力する機能と、前記電力系統からの交流電力を直流に変換して前記蓄電池に対して出力する機能とを有する電力変換装置の電力制御方法であって、前記電力系統と入出力する交流電力である売電買電電力を一定値に制御するための運転モードにおいて、前記負荷の消費電力の計測値及び/又は前記売電買電電力の計測値に基づき、前記売電買電電力が前記一定値になるように、前記電力変換装置が入出力する交流電力である装置入出力電力に対する指令値を設定する工程A(ステップS12)と、前記装置入出力電力が前記工程Aで設定された前記指令値になるように、前記蓄電池の充放電を制御する工程B(ステップS13)と、を含むことを要旨とする。
本発明によれば、自然エネルギー発電装置を用いる場合であっても、売電買電電力を一定値に制御することで、電力系統に悪影響を与えない電力変換装置、電力制御システム、及び電力制御方法を提供できる。
第1実施形態に係る電力制御システムの全体構成図である。 第1実施形態に係る電力制御システムの概略動作を説明するための図である。 第1実施形態に係る電力制御方法のフローチャートである。 第1実施形態の応用例を説明するための図である。 第2実施形態に係る電力制御システムの全体構成図である。 その他の実施形態に係る電力制御システムの全体構成図である。 その他の実施形態に係る電力制御システムの全体構成図である。
図面を参照して、本発明の第1実施形態、第2実施形態、及びその他の実施形態を説明する。以下の各実施形態における図面において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付す。
[第1実施形態]
図1は、本実施形態に係る電力制御システムの全体構成図である。以下の図面において、電力ラインは太線で示し、制御信号ラインは破線で示している。
図1に示すように、本実施形態に係る電力制御システムは、太陽光を受けて発電する太陽電池10と、電力を蓄える蓄電池20と、主に電力の変換を行うハイブリッドパワーコンディショナ100と、電力の分配を行う配電盤50と、電力を消費する負荷(例えば家電等)40と、を有する。
本実施形態では、ハイブリッドパワーコンディショナ100は、太陽電池10の発電及び蓄電池20の放電により得られる電力をACに変換して電力系統2及び負荷40に対して出力する機能と、電力系統2からのAC電力をDCに変換して蓄電池20に対して出力する機能とを有する。太陽電池10は発電装置(自然エネルギー発電装置)に相当し、ハイブリッドパワーコンディショナ100は電力変換装置に相当する。
太陽電池10、蓄電池20、ハイブリッドパワーコンディショナ100、配電盤50、及び負荷40は、電力会社の電力系統2から電力の供給を受ける需要家1内に設けられる。なお、太陽電池10は1つの太陽電池パネルにより構成されていてもよく、複数の太陽電池パネルにより構成されていてもよい。また、負荷40は1つであってもよく、複数であってもよい。
太陽電池10とハイブリッドパワーコンディショナ100との間には、太陽電池10の発電により得られたDC電力をハイブリッドパワーコンディショナ100に伝送するための電力ラインL1が設けられる。蓄電池20とハイブリッドパワーコンディショナ100との間には、蓄電池20を充電するためのDC電力を蓄電池20に伝送するため、及び蓄電池20の放電により得られたDC電力をハイブリッドパワーコンディショナ100に伝送するための電力ラインL2が設けられる。
また、ハイブリッドパワーコンディショナ100と配電盤50との間には、ハイブリッドパワーコンディショナ100が出力するAC電力(以下、「AC出力電力」と称する)を配電盤50に伝送するため、及び電力系統2から受電(買電)したAC電力をハイブリッドパワーコンディショナ100に伝送するための電力ラインL3が設けられる。配電盤50と負荷40との間には、ハイブリッドパワーコンディショナ100のAC出力電力、及び電力系統2から受電したAC電力を負荷40に伝送するための電力ラインL4が設けられる。配電盤50と電力系統2との間には、ハイブリッドパワーコンディショナ100のAC出力電力を電力系統2に伝送するため、及び電力系統2から受電したAC電力を配電盤50に伝送するための電力ラインL5が設けられる。
配電盤50は、ハイブリッドパワーコンディショナ100のAC出力電力が負荷40の消費電力未満であるときには、不足分のAC電力を電力系統2から受電して、ハイブリッドパワーコンディショナ100のAC出力電力と電力系統2から受電したAC電力とを負荷40に供給するように構成されている。また、配電盤50は、ハイブリッドパワーコンディショナ100のAC出力電力が負荷40の消費電力を超えるときには、超過分のAC電力を電力系統2に送電(売電)するように構成されている。
本実施形態では、配電盤50は、電力ラインL4に設けられた電力センサ60を有する。電力センサ60は、負荷40の消費電力を計測するものであり、電力計測部に相当する。
ハイブリッドパワーコンディショナ100は、DC/DC変換器110、DC/DC変換器120、DC/AC変換器130、及びコントローラ140を有する。なお、コントローラ140には、ユーザからの入力を受け付けるユーザインターフェイス部が有線又は無線により接続されていてもよい。
DC/DC変換器110は、電力ラインL1に接続されており、電力ラインL1を介して入力されるDC電力をDC/DC変換して出力する。DC/DC変換器120は、電力ラインL2に接続されており、電力ラインL2を介して入力されるDC電力をDC/DC変換して出力する機能と、DC/DC変換器110が出力するDC電力及びDC/AC変換器130が出力するDC電力をDC/DC変換して電力ラインL2を介して出力する機能とを有する。DC/AC変換器130は、DC/DC変換器110及びDC/DC変換器120のそれぞれが出力するDC電力をACに変換して電力ラインL3を介して出力する機能と、電力ラインL3を介して入力されるAC電力をDCに変換して出力する機能とを有する。
なお、DC/DC変換器110、DC/DC変換器120、及びDC/AC変換器130のそれぞれは、電力センサを内蔵しており、当該電力センサの計測値をコントローラ140に出力するように構成されている。
コントローラ140は、ハイブリッドパワーコンディショナ100の各種機能と蓄電池20の充放電とを制御するものであり、CPUやメモリにより構成される。本実施形態において、コントローラ140は、指令値設定部及び充放電制御部に相当する。
詳細には、コントローラ140は、DC/DC変換器110、DC/DC変換器120、DC/AC変換器130、及び電力センサ60のそれぞれからの電力計測値が入力され、DC/DC変換器110、DC/DC変換器120、DC/AC変換器130、及び蓄電池20に対して制御信号を出力する。なお、コントローラ140が通信インターフェイスを有し、ネットワークとの通信ができるように構成されていてもよい。
上記のように構成された電力制御システムの動作について、以下において説明する。図2は、本実施形態に係る電力制御システムの概略動作を説明するための図である。
図2に示すように、太陽電池10が発電する電力を発電電力「PV」、蓄電池20が放電する電力(あるいは蓄電池20を充電する電力)を充放電電力「BT」、ハイブリッドパワーコンディショナ100が出力する電力をAC出力電力「AC」とすると、
PV+BT=AC (1)
の関係が成り立つ。
これら3つの内の2つを指定すれば残りの1つは結果として決まることになる。よって、本システムを何らかの目的を持って制御する場合、この3要素のどれを優先して制御するか(優先順位)がポイントとなる。
一般的な方法は、蓄電池20の充電レベルに対して指令値を設定し、蓄電池20の充電レベルが当該指令値になるように制御する方法である。太陽電池10は日射量により発電量(発電電力)が左右されるため、ハイブリッドパワーコンディショナ100のAC出力電力は成り行きの結果となる。
ここで、電力系統2と入出力(売電買電)する売電買電電力は、負荷40へ流れ込む電力を正として、
売電買電電力=負荷−AC=負荷−PV−BT (2)
となる。
すなわち、売電買電電力は、日射状態による発電電力の変化の影響を受けるだけでなく、負荷40の消費電力の変化の影響も受けることとなる。もちろん、蓄電池20の充電レベルに対する指令値をその都度変更することで、売電買電電力の安定化を図ることはできるが、それぞれの変化に素早く追従させるのは困難である。
これに対し、本実施形態では、コントローラ140は、ハイブリッドパワーコンディショナ100のAC出力電力「AC」の指令値を設定し、AC出力電力が当該指令値になるように制御する運転モードにより、売電買電電力を一定値(売電買電電力設定値)に制御する。この場合、コントローラ140は、発電電力「PV」の変化を充放電電力「BT」でリアルタイムに吸収する制御を行うことができるため、AC出力電力「AC」は影響を受けないが、売電買電電力は負荷40の消費電力変化の影響を受けることとなる。
よって、電力センサ60により得られる負荷40の消費電力(総消費電力)の計測値を取り込むことで負荷40の消費電力変化を吸収する。売電買電電力は外部設定するものとする。例えば、売電買電電力設定値は、ユーザインターフェイス部に対する操作に応じて設定してもよく、ユーザがネットワークを介して設定してもよい。
具体的には、コントローラ140は、
AC指令値=負荷消費電力計測値−売電買電電力設定値 (3)
によりAC指令値を設定する。
例えば、最も電力系統2に影響を与えない、売電買電電力設定値=0と設定すれば、
AC指令値=負荷消費電力計測値 (4)
となる。すなわち、負荷消費電力計測値をそのままAC指令値に置き換えて制御を行えばよいことになり、機器間での計測・通信・演算によるタイムラグが生じることなく制御を行うことができる。
図3は、本実施形態に係る電力制御方法のフローチャートである。
図3に示すように、ステップS11において、コントローラ140は、電力センサ60により得られる負荷40の消費電力(総消費電力)の計測値を取得する。なお、コントローラ140と電力センサ60との間の制御信号ラインは有線に限らず、無線により構成されていてもよい。
ステップS12において、コントローラ140は、ステップS11で取得した計測値と、外部設定された売電買電電力設定値とに基づき、上記の式(3)によりAC指令値を設定する。
ステップS13において、コントローラ140は、ステップS12で設定したAC指令値に基づき、AC出力電力「AC」が当該AC指令値になるように蓄電池20の充放電を制御する。詳細には、BT=AC指令値−PVにより求められる充放電電力「BT」を蓄電池20に設定する。
以上説明したように、コントローラ140は、売電買電電力を一定値に制御するための運転モードにおいて、負荷40の消費電力を計測する電力センサ60により得られる計測値に基づき、売電買電電力が当該一定値になるようにAC指令値を設定し、AC出力電力がAC指令値になるように蓄電池20の充放電を制御する。これにより、発電量が制御困難な太陽電池10を用いる場合であっても、蓄電池20の充放電を制御することによって売電買電電力を一定値に制御することができるため、電力系統2に悪影響を与えないようにすることができる。
[第1実施形態の応用例]
次に、図4を参照しながら、第1実施形態の応用例を説明する。上述した第1実施形態では、売電買電電力を一定値に制御することを優先しているため、蓄電池20の充放電は成り行きの制御となる。もちろん、蓄電池20の保護上、一定の蓄電池残量(過放電、過充電)となったところで、それ以上放電あるいは充電をしない保護制御は行うが、さらにその前段階で範囲を定めて、優先順位を変更し、充放電量を制限する、あるいはPVの発電量を抑制する自動制御を行えばさらに効果的である。以上の方法を自動運転モードとして設定すれば、外部から詳細な指令をその都度行わず、系統に影響を与えない最適制御が可能となる。
図4に示すように、本応用例では、コントローラ140は、AC指令値を設定した場合で、かつ、蓄電池20の充電レベルが、過充電を示す上限閾値(例えば95%)よりも低く設定された第1の閾値(例えば85%)を上回った場合に、AC出力電力がAC指令値に準じた値になるように蓄電池20の充放電を制御しつつ、蓄電池20への充電を制限する。具体的には、85%を上回った場合に充電電力をDC/DC変換器120の定格電力の半分に制限する等を行う。
また、コントローラ140は、AC指令値を設定した場合で、かつ、蓄電池20の充電レベルが第1の閾値を上回った場合に、太陽電池10の発電を抑制するよう制御する。この太陽電池の発電電力の抑制の仕方は、系統電圧上昇時や過温度保護時等に一般的に行われている制御であればよく、具体的には、DC/DC変換器110にて通常行われている最大電力点追尾制御(MPPT制御)を止め、太陽電池の動作点電圧をずらしたり、DC/DC変換器110出力の電力は計測を行っているのでその電力を見ながらDC/DC変換器110入力電圧を高くしていくようにすればよい。
これにより、売電買電電力を一定値に準じた値に制御しつつ、蓄電池20が過充電状態になる可能性を低下させることができる。
さらに、コントローラ140は、AC指令値を設定した場合で、かつ、蓄電池20の充電レベルが、過放電を示す下限閾値(例えば5%)よりも高く設定された第2の閾値(例えば15%)を下回った場合に、AC出力電力がAC指令値に準じた値になるように蓄電池20の充放電を制御しつつ、蓄電池20の放電を制限する。具体的には、蓄電池20への充電を制限する場合と同様に、定格電力の半分に放電量を制限する等を行う。
これにより、売電買電電力を一定値に準じた値に制御しつつ、蓄電池20が過放電状態になる可能性を低下させることができる。
[第2実施形態]
以下、第2実施形態について、第1実施形態との相違点を主として説明する。図5は、第2実施形態に係る電力制御システムの全体構成図である。
図5に示すように、本実施形態に係る電力制御システムは、電力の管理を行うための電力管理装置200をさらに有している点で第1実施形態とは異なる。このような電力管理装置200は、HEMS(Home Energy Management System)あるいはBEMS(Building Energy Management System)と称されることがある。
本実施形態においては、電力管理装置200は、電力センサ60により得られる負荷40の消費電力(総消費電力)の計測値を取得する。また、電力管理装置200は、取得した計測値(負荷消費電力計測値)と、外部設定された売電買電電力設定値とに基づき、上記の式(3)によりAC指令値を設定する。詳細には、電力管理装置200は、上記の式(3)により求めたAC指令値をハイブリッドパワーコンディショナ100のコントローラ140に通知することによって、当該AC指令値をハイブリッドパワーコンディショナ100(コントローラ140)に設定する。そして、コントローラ140は、設定されたAC指令値に基づき、第1実施形態と同様にして蓄電池20の充放電を制御する。このように、本実施形態において、電力管理装置200は指令値設定部に相当し、コントローラ140は充放電制御部に相当する。
本実施形態によれば、AC指令値の設定をハイブリッドパワーコンディショナ100ではなく電力管理装置200で行うことによって、ハイブリッドパワーコンディショナ100の処理負荷を軽減することができる。なお、本実施形態においても、上述した第1実施形態の応用例で説明した制御を行ってもよい。
[その他の実施形態]
上記のように、本発明は各実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
上述した各実施形態では、太陽光を受けて発電する太陽電池10を発電装置として用いていたが、太陽電池10に代えて、例えば風力を受けて発電する風力発電装置を用いてもよい。
上述した各実施形態では、電力センサ60が配電盤50に設けられていたが、電力センサ60をコンセント装置に設ける構成としてもよく、電力センサ60を負荷40自体に設ける構成としてもよい。
さらに、上述した各実施形態では、電力センサ60が負荷40の消費電力(総消費電力)を計測していたが、図6に示すように、電力センサ60が売電買電電力を計測する構成としてもよい。上記の式(2)より、売電買電電力とAC出力電力「AC」とから負荷40の消費電力(総消費電力)は求めることができるため、売電買電電力の計測値に基づいてAC指令値を設定可能である。あるいは、負荷40の消費電力(総消費電力)及び売電買電電力の両方を計測する構成としてもよい。
上述した第2実施形態では、電力管理装置200でAC指令値を設定していたが、図7に示すように、電力管理装置200とハイブリッドパワーコンディショナ100との間に、情報の抽出や情報の変換を行うためのゲートウェイ装置300が設けられる構成においては、ゲートウェイ装置300でAC指令値を設定してもよい。
このように本発明は、ここでは記載していない様々な実施形態等を包含するということを理解すべきである。
L1〜L5…電力ライン、1…需要家、2…電力系統、10…太陽電池、20…蓄電池、40…負荷、50…配電盤、60…電力センサ、100…ハイブリッドパワーコンディショナ、110…DC/DC変換器、120…DC/DC変換器、130…DC/AC変換器、140…コントローラ、200…電力管理装置、300…ゲートウェイ装置

Claims (10)

  1. 発電装置の発電及び蓄電池の放電により得られる電力を交流に変換して電力系統及び負荷に対して出力する機能と、前記電力系統からの交流電力を直流に変換して前記蓄電池に対して出力する機能とを有する電力変換装置であって、
    前記負荷の消費電力の計測値及び前記電力系統の売電買電電力の設定値に基づいて設定される指定値を電力管理装置から取得し、前記蓄電池の充放電を直接制御するコントローラを備え、
    前記コントローラは、前記電力変換装置の入出力電力が前記指令値になるように前記蓄電池の充放電を直接制御することを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記コントローラは、前記売電買電電力が一定となるように前記蓄電池の充放電を直接制御することを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記コントローラは、前記蓄電池の充電レベルに基づいて、前記蓄電池の充放電電力、前記電力変換装置の入出力電力及び前記発電装置の発電電力を制御する優先順位を変更することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 前記コントローラは、前記蓄電池の充電レベルが第1の閾値以上である場合に、前記蓄電池の充電を制限又は禁止するとともに、前記発電装置の発電を抑制することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電力変換装置。
  5. 前記発電装置は、太陽電池であり、
    前記コントローラは、前記太陽電池の動作点電圧をずらす、或いは、前記発電装置に接続されたDC/DC変換器の入力電圧を高くすることによって、前記太陽電池の発電を抑制することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電力変換装置。
  6. 前記コントローラは、前記蓄電装置に接続されたDC/DC変換器の定格電力に基づいて、前記蓄電池の充電を制限することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の電力変換装置。
  7. 前記コントローラは、前記蓄電池の充電レベルが第2の閾値以下である場合に、前記蓄電池の放電を制限又は禁止するとともに、前記発電装置の最大発電を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の電力変換装置。
  8. 前記コントローラは、前記蓄電装置に接続されたDC/DC変換器の定格電力に基づいて、前記蓄電池の放電を制限することを特徴とする請求項7に記載の電力変換装置。
  9. 発電装置と蓄電池と電力変換装置と電力管理装置とを備える電力制御システムであって、
    前記電力変換装置は、前記発電装置の発電及び前記蓄電池の放電により得られる電力を交流に変換して電力系統及び負荷に対して出力する機能と、前記電力系統からの交流電力を直流に変換して前記蓄電池に対して出力する機能とを有しており、
    前記電力管理装置は、前記負荷の消費電力の計測値及び前記電力系統の売電買電電力の設定値に基づいて、前記電力変換装置に指示する指令値を設定し、
    前記電力変換装置は、前記電力変換装置の入出力電力が前記指令値になるように前記蓄電池の充放電を直接制御することを特徴とする電力制御システム。
  10. 発電装置と蓄電池と電力変換装置と電力管理装置とを備える電力制御システムで用いる電力制御方法であって、
    前記電力変換装置は、前記発電装置の発電及び前記蓄電池の放電により得られる電力を交流に変換して電力系統及び負荷に対して出力する機能と、前記電力系統からの交流電力を直流に変換して前記蓄電池に対して出力する機能とを有しており、
    前記電力管理装置が、前記負荷の消費電力の計測値及び前記電力系統の売電買電電力の設定値に基づいて、前記電力変換装置に指示する指令値を設定するステップと、
    前記電力変換装置が、前記電力変換装置の入出力電力が前記指令値になるように前記蓄電池の充放電を直接制御するステップとを備えることを特徴とする電力制御方法。
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