JP2016163308A - 通信用スレーブ - Google Patents
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Abstract
【課題】電源回路の異常を自律的に判定できる通信用スレーブを提供する。
【解決手段】スレーブ2が備えるコンパレータ27(2),27(3)は、マスタ1が周期的に送信するシンクパルスにおける電圧振幅の状態と、動作用電源に基づいて生成したそれぞれ異なるレベルの基準電圧とを比較する。そして、制御回路7は、コンパレータ27(2),27(3)の比較結果より、動作用電源の異常又は前記電圧振幅の異常を判定する。
【選択図】図1
【解決手段】スレーブ2が備えるコンパレータ27(2),27(3)は、マスタ1が周期的に送信するシンクパルスにおける電圧振幅の状態と、動作用電源に基づいて生成したそれぞれ異なるレベルの基準電圧とを比較する。そして、制御回路7は、コンパレータ27(2),27(3)の比較結果より、動作用電源の異常又は前記電圧振幅の異常を判定する。
【選択図】図1
Description
本発明は、マスタより通信バスを介して電源が供給されて動作し、前記マスタとの間で非同期式通信を行う通信用スレーブに関する。
マスタより通信バスを介して電源が供給されて動作し、マスタとの間で非同期式通信を行う通信用スレーブについては、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1では、マスタが通信バス上に周期的に出力する同期信号であるシンクパルスの受信間隔をスレーブが計測することで、スレーブ内の発振回路の異常を検知している。
ところで、スレーブは、通信バスを介して供給されている電源より自身の動作用電源を生成している。そのため、動作用電源を生成する電源回路に故障が発生した場合には、電源電圧の変化が発振回路の動作にも影響を及ぼして、発振周波数が正常範囲より外れてしまう事態も想定される。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、電源回路の異常を自律的に判定できる通信用スレーブを提供することにある。
請求項1記載の通信用スレーブによれば、比較手段は、マスタが周期的に送信する同期信号における電圧振幅の状態と、動作用電源に基づいて生成した比較対象電圧とを比較する。そして、異常判定手段は、前記比較の結果より、動作用電源の異常又は前記電圧振幅の異常を判定する。これにより、通信用スレーブが備える電源回路や、マスタが送信する同期信号に異常が発生した場合、その異常を通信用スレーブが自律的に検出することが可能になる。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態について説明する。図6に示すように、マスタ1とスレーブ2(通信用スレーブ)とは、通信バス(BUSI)3a及び3b(GND)により接続されている。マスタ1は、通信バス3を介してスレーブ2に電源を供給すると共に、図7に示すように、通信バス3を電圧駆動してスレーブ2に信号を送信する。一方、スレーブ2は、通信バス3を電流駆動してマスタ1に信号を送信する。
以下、第1実施形態について説明する。図6に示すように、マスタ1とスレーブ2(通信用スレーブ)とは、通信バス(BUSI)3a及び3b(GND)により接続されている。マスタ1は、通信バス3を介してスレーブ2に電源を供給すると共に、図7に示すように、通信バス3を電圧駆動してスレーブ2に信号を送信する。一方、スレーブ2は、通信バス3を電流駆動してマスタ1に信号を送信する。
図5に示すように、スレーブ2の内部において、電源回路4は、通信バス3を介してマスタ1より供給される電源電圧に基づいてスレーブ2の動作用電源を生成し、各部に供給する。受信回路5は、マスタ1が送信した電圧信号を受信し、送信回路6は、通信バス3を電流駆動してマスタ1に信号を送信する。制御回路7(異常判定手段)はマイクロコンピュータにより構成され、受信回路5が受信した信号は、後述する検出回路8を介して制御回路7に入力される。また、制御回路7は、送信回路6を制御してマスタ1に信号を送信する。
マスタ2は、その他メモリ9,発振回路10,センサ11及び信号処理回路12等を備えている。メモリ9には、制御回路7の制御プログラムが記憶されており、また、制御回路7は、メモリ9に対してデータの書き込み及び読み出しを行う。発振回路10は、制御回路7等に動作用のクロック信号を供給する。センサ11は、例えば加速度センサ等であり、そのセンサ信号は、信号処理回路12を介して制御回路7に入力される。
図4に示すように、電源回路4は、3つのプレレギュレータ(PREG)13〜15と、基準電圧/基準電流回路(BGR/IREF)16,(3V)レギュレータ17及び(3.3V)レギュレータ18を備えている。プレレギュレータ13〜15は、通信バス3aに接続されており、プレレギュレータ13の出力電圧は、基準電圧/基準電流回路16,レギュレータ17及び18に供給されている。また、プレレギュレータ13,14の出力電圧は、それぞれレギュレータ17,18に供給されている。レギュレータ17は、3Vの電源電圧を生成し(例えばデジタル系の電源)、レギュレータ18は、スレーブ2の動作用電源となる3.3Vの電源電圧(例えばアナログ系の電源)を生成する。
図1に示すように、検出回路8は、コンデンサ21及び抵抗素子22で構成される微分回路23(比較手段)と、オフセット電圧を生成して抵抗素子22の一端に付与するオフセット電圧回路24(比較手段)とを備えている。オフセット電圧回路24は、動作用電源を分圧する抵抗素子25a及び25bの直列回路と、これらの共通接続点の分圧電圧を抵抗素子22の一端に出力する電圧バッファ26とで構成されている。
微分回路23の出力端子は、複数のコンパレータ27(1),27(2),27(3),…の反転入力端子に接続されている。これらのコンパレータ27(比較手段)の非反転入力端子には、切替スイッチ28(1),28(2),28(3),…(比較手段)を介して2つの基準電圧を切替えて付与可能となっており、その切り換え制御には、コンパレータ27(1)の出力信号が使用される。また、コンパレータ27(1)は、受信回路5の一部を構成している。
図7に示すように、マスタ1は、通信バス3に同期用のシンクパルス(同期信号)を周期的に送信し、スレーブ2は、そのシンクパルスを受信するとマスタ1に信号を送信する。シンクパルスは、電圧が例えば8Vのハイレベルから6Vのローレベルまで変化する信号とする。微分回路23は、シンクパルスの立下り変化と立ち上がり変化とを捉えて微分信号を出力する。
各コンパレータ27の非反転入力端子には、最初に低レベルの基準電圧(比較対象電圧)が与えられている。例えば、コンパレータ27(1)については、最初に0.65Vが与えられており、オフセット電圧が0.9Vであるから、出力信号はローレベルとなっている。微分回路23がシンクパルスの立下り変化に応じた微分信号を出力し、その信号レベルが0.65Vを下回ると、コンパレータ27(1)の出力信号はハイレベルに変化する。この信号変化により切替スイッチ28(1)が切り替わり、基準電圧は高レベルの1.15Vになる。したがって、その後微分信号が0.9Vに戻ってもコンパレータ27(1)の出力信号はハイレベルを維持する。
次に、微分回路23がシンクパルスの立上がり変化に応じた微分信号を出力し、その信号レベルが1.15Vを下回ると、コンパレータ27(1)の出力信号はローレベルに変化する。この信号変化により切替スイッチ28(1)が再び切り替わり、基準電圧は0.65Vに戻る。したがって、コンパレータ27(1)の出力信号は、シンクパルスの立下りに応じて立上り、シンクパルスの立上りに応じて立下がるハイレベルパルスとなる。また、コンパレータ27(2)については低レベルの基準電圧0.775V,高レベルの基準電圧1.025Vに設定されており(何れも比較対象電圧に相当)、コンパレータ27(3)については低レベルの基準電圧0.525V,高レベルの基準電圧1.275Vに設定されている。これらの基準電圧は、電源回路4により供給される動作用電源に基づいて生成されたものである。
これらのコンパレータ27(2),27(3)は、電源電圧診断用に設けられている。図1に示すように、微分信号の立下り側のローレベルVLの正常範囲は、
0.65<VL<0.775V
であり、微分信号の立上り側のハイレベルVHの正常範囲は、
1.15<VL<1.275V
に設定されているとする。したがって、微分信号が正常範囲内であれば、コンパレータ27(2)はコンパレータ27(1)と共にハイレベルパルスを出力するが、コンパレータ27(3)はハイレベルパルスを出力しない。
0.65<VL<0.775V
であり、微分信号の立上り側のハイレベルVHの正常範囲は、
1.15<VL<1.275V
に設定されているとする。したがって、微分信号が正常範囲内であれば、コンパレータ27(2)はコンパレータ27(1)と共にハイレベルパルスを出力するが、コンパレータ27(3)はハイレベルパルスを出力しない。
一方、微分信号が正常範囲を振幅が過大となる方向に超えると、コンパレータ27(3)もハイレベルパルスを出力するようになる。したがって、制御回路7は、これにより電源電圧の異常を判定できる。また、微分信号が正常範囲を振幅が過小となる方向に超えると、コンパレータ27(1),又はコンパレータ27(1)及び27(2)がハイレベルパルスを出力しなくなるので、制御回路7は、やはり電源電圧の異常を判定できる。
次に、第1実施形態の作用について説明する。図2に示すように、制御回路7は、動作用電源が投入されて(電源ON)起動すると(S1)、メモリ9より読み出した設定値を初期調整が必要な回路部に設定するリフレッシュ処理を行う(S2)。それから、マスタ1が送信するシンクパルスを受信する毎に電圧診断を実行する(S3)。この電圧診断は、例えば図3に示すように、シンクパルスを8回受信するまで継続して、それらのシンクパルスを9回目に受信した後に、8回の受信結果のうち良否の多い方を採用して診断判定を行う(S4)。診断判定が「OK」であれば、以降の通常の通信処理を許可し(S5)、マスタ1との通信を開始する。一方、診断判定が「NG」であれば故障(異常)と判定する(S6)。
以上のように本実施形態によれば、スレーブ2が備えるコンパレータ27(2),27(3)は、マスタ1が周期的に送信するシンクパルスにおける電圧振幅の状態と、動作用電源に基づいて生成したそれぞれ異なるレベルの基準電圧とを比較する。そして、制御回路7は、コンパレータ27(2),27(3)の比較結果より、動作用電源の異常又は前記電圧振幅の異常を判定する。したがって、スレーブ2が備える電源回路4や、マスタが送信するシンクパルスに異常が発生した場合、その異常をスレーブ2が自律的に検出することが可能になる。尚、この場合、電源回路4が正常であるという前提であれば、マスタ1が送信するシンクパルスの電圧振幅に異常があると判定することも可能である。
また、シンクパルスにおける電圧振幅の変化を捉えた状態を信号として出力する微分回路23を備え、コンパレータ27(2),27(3)は、前記信号をそれぞれの基準電圧と比較する。したがって、シンクパルスの電圧振幅変化を詳細に監視して異常判定を行うことができる。
(第2実施形態)
以下、第1実施形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分について説明する。図8に示すように、第2実施形態のスレーブ21(通信用スレーブ)は、電源回路4及び制御回路7を、電源回路22及び制御回路23(異常判定手段,電圧補正手段)にそれぞれ置き換えたものである。電源回路22は、生成する電源電圧を調整可能に構成されており、制御回路23は、その調整行うための信号を電源回路22に出力する。
以下、第1実施形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分について説明する。図8に示すように、第2実施形態のスレーブ21(通信用スレーブ)は、電源回路4及び制御回路7を、電源回路22及び制御回路23(異常判定手段,電圧補正手段)にそれぞれ置き換えたものである。電源回路22は、生成する電源電圧を調整可能に構成されており、制御回路23は、その調整行うための信号を電源回路22に出力する。
次に、第2実施形態の作用について説明する。図9に示すように、制御回路23は、ステップS6の実行後にステップS7に移行して電源回路23の電圧を調整(補正)する(図10参照)。それから、ステップS3に戻り、電圧診断を再実行する。ステップS6における故障診断の原因が、スレーブ21側における電源回路22の電圧異常(或いは調整の不全)によるものであれば、電源電圧を調整することで診断判定を「正常」に復帰させて通信を開始できる。
尚、ステップS7における調整を複数回繰り返しても診断判定が「NG」となった場合は、「電圧調整不能」と判定して図9に示す処理を終了しても良い。
以上のように第2実施形態によれば、電源回路22を、動作用電源の電圧を調整可能に構成し、制御回路23が異常を判定すると動作用電源の電圧を補正するようにした。したがって、異常の原因が電源回路22の電圧にある場合は、状態を「正常」に復帰させることができる。
以上のように第2実施形態によれば、電源回路22を、動作用電源の電圧を調整可能に構成し、制御回路23が異常を判定すると動作用電源の電圧を補正するようにした。したがって、異常の原因が電源回路22の電圧にある場合は、状態を「正常」に復帰させることができる。
本発明は上記した、又は図面に記載した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のような変形又は拡張が可能である。
各電圧の具体数値は一例であり、個別の設計に応じて適宜変更すれば良い。
比較手段としてのコンパレータを4つ以上用いても良いし、2つ又は1つのみ用いても良い。
比較手段として、ピークホールド回路又はボトムホールド回路や積分回路を用い、これらの出力信号をコンパレータにより基準電圧と比較しても良い。
「電圧診断」を行う回数は8回に限ることなく適宜変更して良い。例えば1回のみで「「診断判定」を行っても良い。
各電圧の具体数値は一例であり、個別の設計に応じて適宜変更すれば良い。
比較手段としてのコンパレータを4つ以上用いても良いし、2つ又は1つのみ用いても良い。
比較手段として、ピークホールド回路又はボトムホールド回路や積分回路を用い、これらの出力信号をコンパレータにより基準電圧と比較しても良い。
「電圧診断」を行う回数は8回に限ることなく適宜変更して良い。例えば1回のみで「「診断判定」を行っても良い。
図面中、1はマスタ、2はスレーブ、3は通信バス、4は電源回路、7は制御回路(異常判定手段)、23は微分回路(比較手段)、24はオフセット電圧回路(比較手段)、27はコンパレータ(比較手段)、28は切替スイッチ(比較手段)を示す。
Claims (4)
- マスタ(1)より通信バス(3)を介して電源が供給されて動作し、前記マスタとの間で非同期式通信を行う通信用スレーブ(2,21)であって、
前記電源に基づいて自身の動作用電源を生成する電源回路(4,22)と、
前記マスタが周期的に送信する同期信号における電圧振幅の状態と、前記動作用電源に基づいて生成した比較対象電圧とを比較する比較手段(23,24,27,28)と、
前記比較の結果より、前記動作用電源の異常又は前記電圧振幅の異常を判定する異常判定手段(7,23)とを備えることを特徴とする通信用スレーブ。 - 前記比較手段は、前記同期信号における電圧振幅の変化を捉えた状態を信号として出力する回路(23)を備え、前記信号を前記比較対象電圧と比較することを特徴とする請求項1記載の通信用スレーブ。
- 前記比較手段は、複数のコンパレータ(27)を備え、
前記複数のコンパレータには、それぞれ異なるレベルの比較対象電圧が入力され、
前記異常判定手段は、前記複数のコンパレータの出力信号を参照して異常を判定することを特徴とする請求項1又は2記載の通信用スレーブ。 - 前記電源回路(22)は、前記動作用電源の電圧を調整可能に構成されており、
前記異常判定手段(23)が異常を判定すると、前記動作用電源の電圧を補正する電圧補正手段(23)を備えることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の通信用スレーブ。
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60140950A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 制御装置間のデ−タ伝送方法 |
JPH01177738A (ja) * | 1988-01-08 | 1989-07-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | ループ障害処理方式 |
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JP2003032159A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-31 | Denso Corp | 電源電力給電型通信線を有する通信装置 |
JP2011199828A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-10-06 | Denso Corp | 通信用スレーブ |
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2015
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