JP2016162464A - タッチパネル及びその製造方法 - Google Patents

タッチパネル及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016162464A
JP2016162464A JP2016041507A JP2016041507A JP2016162464A JP 2016162464 A JP2016162464 A JP 2016162464A JP 2016041507 A JP2016041507 A JP 2016041507A JP 2016041507 A JP2016041507 A JP 2016041507A JP 2016162464 A JP2016162464 A JP 2016162464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
light transmissive
opaque
touch panel
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016041507A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6092442B2 (ja
Inventor
フーシュン チー
Ho-Hsun Chi
フーシュン チー
フォンミン リン
Fengming Lin
フォンミン リン
シエンビン シュー
Xianbin Xu
シエンビン シュー
ユーウェン リー
Yuh-Wen Lee
ユーウェン リー
ジンピャオ チェン
Jinpiao Chen
ジンピャオ チェン
ジーチエン イェ
Zhiqian Ye
ジーチエン イェ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TPK Touch Solutions Xiamen Inc
Original Assignee
TPK Touch Solutions Xiamen Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TPK Touch Solutions Xiamen Inc filed Critical TPK Touch Solutions Xiamen Inc
Publication of JP2016162464A publication Critical patent/JP2016162464A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6092442B2 publication Critical patent/JP6092442B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2203/00Indexing scheme relating to G06F3/00 - G06F3/048
    • G06F2203/041Indexing scheme relating to G06F3/041 - G06F3/045
    • G06F2203/04103Manufacturing, i.e. details related to manufacturing processes specially suited for touch sensitive devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

【課題】色の違いのような、タッチパネル端部の望ましくない外観が緩和されたタッチパネルを提供する。【解決手段】タッチパネルは、カバープレート100、光透過性分離層200、不透明層300及びタッチ検知層500を含む。カバープレートは、互いに隣接する内面110とプレート側面130とを有する。内面は、互いに隣接する第1の部分111と第2の部分112とを有する。光透過性分離層は、第1の部分を覆い、周辺領域220と中心領域210とを有する。周辺領域は中心領域を囲む。光透過性分離層は、中心領域から遠いところに光透過性側面を有する。不透明層は、周辺領域を覆い、光透過性側面と実質的に位置合わせされた不透明な外側面を有する。タッチ検知層は中心領域上に位置し、光透過性分離層は、カバープレートとタッチ検知層とを分離する。【選択図】図1

Description

本開示はタッチパネル及びその製造方法に関する。
タッチ制御技術の進展に伴い、スマートフォンやタブレットのように、より多くの電気製品がタッチパネルを採用し、スクリーン上に表示されたアイコンをユーザがタッチしてコマンドを入力できるようにしている。
中国実用新案第203287870号明細書
1枚ガラスのタッチパネル(one-glass touch panel)では、タッチ検知電極はカバーガラス上に直接形成される。タッチ検知電極の材料がカバーガラス上に直接塗布された後、この材料及びカバーガラスはフォトリソグラフィ処理を受ける。これらのフォトリソグラフィ処理により、この材料はカバーガラスの表面上で結晶化するが、それはカバーガラスの構造的な強度を低くし、カバーガラスの衝撃抵抗力を削減する。この問題に対応するために、いくつかの製造業者は、カバーガラスからタッチ検知電極を分離するために、カバーガラスの表面上に光透過性のフォトレジスト材料を塗布している。
典型的には、黒色マスク(black mask、BM)層が更にカバーガラス表面の周辺領域上に形成される。BM材料の溶液が光透過性のフォトレジスト材料上に塗布されたとき、被覆物(coating)の表面張力が、BM材料の端部の不規則な収縮を誘発する。更に、溶媒を蒸発させた後に、溶液中の固相材料が収縮した端部上で結晶化し、比較的明るいパターンの原因となる。同様に、表面張力は光透過性のフォトレジスト材料の端部の不規則な収縮も誘発し、それにより比較的明るいパターンを誘発する。特に、光透過性のフォトレジスト材料の不規則な収縮により引き起こされた比較的明るいパターンは、BM層の存在により、より気付かれやすい。
本開示は、色の違いのような、タッチパネルの端部の望ましくない外観が緩和されたタッチパネルを提供する。
本開示のいくつかの実施の形態に従うと、タッチパネルは、カバープレートと、光透過性分離層と、不透明層と、タッチ検知層とを含む。カバープレートは、互いに隣接する内面とプレート側面とを有する。内面は、たがいに隣接する第1の部分と第2の部分とを有する。光透過性分離層は、カバープレートの内面の第1の部分を覆う。光透過性分離層は、周辺領域と中心領域とを有する。周辺領域は、中心領域を囲む。光透過性分離層は、中心領域から遠いところに光透過性側面を有する。不透明層は、周辺領域を覆い、光透過性側面と実質的に位置合わせされた不透明な外側面を有する。光透過性側面及び不透明な外側面はプレート側面に関して収縮し、内面の第2の部分を露出する。タッチ検知層は、中心領域上に位置する。光透過性分離層は、カバープレートとタッチ検知層とを分離する。
本開示のいくつかの実施の形態に従うと、タッチパネルの製造方法は、互いに隣接する内面とプレート側面とを有し、内面は互いに隣接する第1の部分と第2の部分とを有するカバープレートを提供することを含む。光透過性分離層は、第1の部分を覆うように形成される。光透過性分離層は、周辺領域と中心領域とを有する。周辺領域は、中心領域を囲む。光透過性分離層は、中心領域から遠いところに光透過性側面を有する。不透明層は、光透過性分離層の周辺領域を覆うように形成される。不透明層は、光透過性側面と実質的に位置合わせされた不透明な外側面を有する。光透過性側面及び不透明な外側面はプレート側面に関して収縮し、内面の第2の部分を露出する。タッチ検知層は、中心領域上に形成される。光透過性分離層は、カバープレートとタッチ検知層とを分離する。
前述の実施の形態において、光透過性側面と不透明な外側面とは実質的に位置合わせされて、プレート側面に関して収縮するので、光透過性分離層及び不透明層の不規則な収縮により誘発される色の違いを緩和することができ、色の違いのような望ましくない外観の問題を解決することができる。
前述の一般的な記載及び後述の詳細な記載はともに例示であり、特許請求された開示の更なる説明を提供することを意図することを理解すべきである。
後述の実施の形態の詳細な記載を読み、それに続く添付した図面を参照することで、開示はより良く理解できる。
本開示のいくつかの実施の形態に従うタッチパネルの概略図である。 図1の拡大断片図(an enlarged fragmentary view)である。 本開示のいくつかの実施の形態に従うタッチパネルの製造方法のフローチャートである。 本開示の他の実施の形態に従うタッチパネルの概略図である。 図4のタッチパネルの拡大断片図である。 図5のタッチパネルの平面図である。 本開示の他の実施の形態に従うタッチパネルの概略図である。 図7のタッチパネルの拡大断片図である。 図8のタッチパネルの平面図である。 本開示の他の実施の形態に従うタッチパネルの概略図である。 本開示の他の実施の形態に従うタッチパネルの概略図である。
添付した図面に例が示された、本開示の実施の形態について、詳細に参照する。可能であれば、図面及び明細書において、同じ又は同様の部分を参照するために、同じ参照番号が用いられる。
図1は、本開示のいくつかの実施の形態に従うタッチパネルの概略図である。図1に示すように、タッチパネルは、カバープレート100、光透過性分離層200、不透明層300及びタッチ検知層500を含む。
カバープレート100は、内面110、外面120及びプレート側面130を有する。外面120は、ユーザのタッチ制御インターフェイスとして働く。そのうえ、汚れ防止層、指紋防止層、摩耗防止層又は映り込み防止層のような1つ以上の機能層が、外面120上に配置される。内面110と外面120とは反対の位置にある。プレート側面130は、内面110及び外面120と隣接する。特に、プレート側面130は、内面110と外面120との間で垂直に隣接する。内面110は、互いに隣接する第1の部分111と第2の部分112とを有する。いくつかの実施の形態において、第2の部分112は、プレート側面130に近い、内面110の周辺領域であり、第1の部分111は、内面110の中心領域である。第2の部分112は、第1の部分111を囲む。カバープレート100の下の光透過性分離層200、不透明層300及びタッチ検知層500を保護する能力を改善するために、外面120、内面110及びプレート側面130は、化学的に又は物理的に強化される。
光透過性分離層200は、カバープレート100の内面110の第1の部分111を覆い、第2の部分112を覆わない。光透過性分離層200は、中心領域210と周辺領域220とを有する。周辺領域220は中心領域210を囲む。不透明層は300は、周辺領域220を覆い、タッチ検知層500は中心領域210を少なくとも覆う。カバープレート100上の光透過性分離層200の正射影領域は、カバープレート100上のタッチ検知層500の正射影領域よりも大きい。言い換えると、タッチ検知層500は、中心領域210上に位置し、光透過性分離層200の中心領域210は、カバープレート100とタッチ検知層500とを分離できる。中心領域210は、タッチ検知層500と接する光透過性分離層200上の領域であり、周辺領域220は、不透明層300と接する光透過性分離層200上の領域であると理解される。
光透過性分離層200と不透明層300とが内面110の第2の部分112を覆うときは、第2の部分112上の光透過性分離層200と不透明層300とにより引き起こされた、比較的明るいパターンのような色の違いにユーザは気付くかもしれない。光透過性分離層200と不透明層300とを塗布した後に、第2の部分112上の光透過性分離層200と不透明層300とが不規則に収縮することが観察される。そのような不規則な収縮は、色の違いをより気付きやすくする。それゆえ、本開示の実施の形態は、この問題を解決する後述の技術的な解決方法を提供する。
図1の拡大断片図である、図2を参照する。本開示のいろいろな実施の形態において、光透過性分離層200は、中心領域210から遠いところに光透過性側面221を有する。特に、光透過性側面221は、中心領域210から最も遠い、周辺領域220の部分である。不透明層300は不透明な外側面310を有する。光透過性側面221と不透明な外側面310とは実質的に互いに位置合わせされ、それらの境界は肉眼では気付かれない。プレート側面130よりも、光透過性側面221及び不透明な外側面310は中心領域210に近く、光透過性側面221及び不透明な外側面310はプレート側面130に関して収縮し、内面110の第2の部分112を露出する。特に、光透過性分離層200の光透過性側面221及び不透明層300の不透明な外側面310は、規則的なパターンとなるように規則的にパターン化され、内面110の第2の部分112を露出する。
光透過性側面221及び不透明な外側面310はプレート側面130に関して収縮するだけではなく、光透過性側面221及び不透明な外側面310も互いに実質的に位置合わせされる。それゆえ、光透過性側面221及び不透明な外側面310は、不規則に収縮する代わりに、規則的に収縮する。かくして、ユーザが外面120上の位置からタッチパネルを見たときに、タッチパネルの端部の色の違いは容易に気付かれず、光透過性分離層200及び不透明層300の不規則な収縮により誘発された比較的明るいパターンにより引き起こされる色の違いは解決できる。
この文脈(context)では、光透過性側面221及び不透明な外側面310に関して、「規則的にパターン化されること(regularly patterned)」及び「実質的に位置合わせされること(substantially aligned)」は、光透過性側面221と不透明な外側面310とが完全に位置合わせされた実施の形態を言及するだけではなく、光透過性側面221と不透明な外側面310との境界が肉眼で気付かれない限りにおいて、光透過性側面221と不透明な外側面310とが極端に短い間隔を保つ実施の形態、又は、光透過性側面221と不透明な外側面310とが規則的に勾配を付けられた(graded)パターンとして形成される実施の形態も言及することが理解される。
図2に示すように、いろいろな実施の形態において、不透明層300は不透明な内側面320を有する。不透明な外側面310は不透明な内側面320の反対側にある。不透明な内側面320よりも、不透明な外側面310は中心領域210の遠くにある。特に、不透明な外側面310は、中心領域210から最も遠い、不透明層300の部分であり、不透明な内側面320は、中心領域210に最も近い、不透明層300の部分である。図2に示すように、いくつかの実施の形態において、光透過性側面221と不透明な外側面310とは互いに完全に位置合わせされている。言い換えると、内面110上の光透過性側面221の射影と、内面110上の不透明な外側面310の射影とは同じ形状、同じ大きさを有する。言い換えると、光透過性側面221のどの部分も不透明な外側面310の外側に拡がっておらず、不透明な外側面310の内側に収縮していない。そのような構成により、ユーザがカバープレート100の外面120上の位置からタッチパネルを見たときに、色の違いに容易に気付かない。
いろいろな実施の形態において、図2に示すように、光透過性側面221からプレート側面130までのX方向に沿った距離は、不透明な外側面310からプレート側面130までのX方向に沿った距離と等しく、光透過性側面221と不透明な外側面310とは完全に互いに位置合わせされ、プレート側面130に関して収縮される。
いくつかの実施の形態において、光透過性分離層200は、光透過性の、耐熱性の材料でできた塗布層である。例えば、光透過性分離層200の材料は、プラスチックポリマーと、ポリイミド、PMMA、ポリカーボネート(PC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)又は光透過性レジストのようなエラストマーとを含む高分子弾性材料を含む。光透過性分離層200の周辺領域220は、フォトリソグラフィのような技術を用いて規則的なパターンとなるように規則的にパターン化することができ、光透過性側面221は不透明な外側面310と実質的に位置合わせされることができる。
特に、光透過性分離層200は、カバープレート100の内面110の全面上に、最初は塗布処理し、次に周辺領域220のパターンをフォトマスクのデザインにより定義し、次に第2の部分112上の光透過性分離層200を除去して、形成することができる。例えば、図2に示すように、光透過性側面221と不透明な外側面310とが実質的に互いに位置合わせされるように、光透過性側面221の形状及び大きさをフォトマスクのデザインにより定義できる。前述のフォトリソグラフィ処理は、光透過性側面221と不透明な外側面310とが実質的に互いに位置合わせされるための一例であって、この開示に限定されないことが理解される。
いくつかの実施の形態において、不透明層300の材料は不透明なフォトレジストを含む。不透明なフォトレジストは、黒色フォトレジスト又は茶色フォトレジストのような濃色のフォトレジストであっても良い。不透明層300は、規則的なパターンとなるように、フォトリソグラフィにより規則的にパターン化されても良い。特に、不透明層300のパターンは、フォトマスクのデザインにより定義できる。例えば、不透明な外側面310の形状及び大きさは、図2に示すように、光透過性側面221と不透明な外側面310とが実質的に互いに位置合わせされるように、フォトマスクのデザインにより定義できる。前述のフォトリソグラフィ処理は、光透過性側面221と不透明な外側面310とが実質的に互いに位置合わせされるための一例であって、この開示に限定されないことが理解される。
光透過性分離層200の光透過性側面221及び不透明層300の不透明な外側面310は、規則的なパターンとなるように規則的にパターン化される。いろいろな実施の形態において、タッチパネルの製造方法を、図3に示す。
ステップS1では、カバープレート100が提供される。次に、ステップS2では、光透過性分離層200が、カバープレート100の内面110の全面上に形成される。例えば、光透過性分離層200の材料溶液が、内面110上に塗布される。次に、ステップS3では、光透過性側面221を規則的にパターン化し、第2の部分112を露出するように、光透過性分離層200がフォトリソグラフィによりパターン化される。次に、ステップS4では、不透明層300が第2の部分112及び光透過性分離層200の全面上に形成される。例えば、不透明層300の材料溶液が、光透過性分離層200及び第2の部分112の上に塗布される。次に、ステップS5では、不透明層300の不透明な外側面310を規則的にパターン化し、第2の部分112を露出するために、不透明層300がフォトリソグラフィによりパターン化される。光透過性分離層200の光透過性側面221と、不透明層300の不透明な外側面310とは互いに実質的に位置合わせされる。それゆえ、光透過性分離層200が第2の部分112上に形成されたときに、光透過性分離層200の端部が不規則に収縮し、不透明層300が光透過性分離層200上に形成されたときに、不透明層300が不規則に収縮したとしても、次の理由により、ユーザが外面120上の位置からタッチパネルを見たときに、光透過性分離層200の形状欠陥に気付かない。一つの理由としては、光透過性分離層200及び不透明層300を形成した後に、不規則な収縮により引き起こされた比較的明るいパターンを除去するために、光透過性分離層200及び不透明層300が規則的なパターンとなるように規則的にパターン化されることである。他の理由としては、光透過性分離層200の光透過性側面221と、不透明層300の不透明な外側面310とが互いに実質的に位置合わせされていることである。他の理由としては、光透過性分離層及び不透明層の厚さよりも、カバープレート100がかなり大きな厚さを有し、カバープレート100の端部が一様な影を生じることである。それゆえ、影が光透過性側面221と不透明な外側面310との境界を更に覆って、タッチパネルの外観を更に改善するように、第2の部分112の幅が合理的に決定される。第2の部分112の幅は、内面110上の光透過性側面221又は不透明な外側面310の射影と、内面110上のプレート側面130の射影とにより定義される間隔である。好ましくは、間隔は150μmから350μmまでの範囲をとる。
前述の方法は、光透過性分離層200及び不透明層300をパターン化するための一例である。代わりに、パターン処理は、印刷、レーザエッチング、転写印刷などにより実行されても良い。
いろいろな実施の形態において、光透過性分離層200及び不透明層300の両方がプレート側面130に関して収縮して第2の部分112を露出するので、第2の部分112上の光の漏れを防ぐために、ステップS6では、接着層400が、カバープレート100の内面110の第2の部分112上に形成される。最後に、ステップS7では、タッチパネルを形成するために、タッチ検知層500が光透過性分離層200の少なくとも中心領域210上に形成される。
それゆえ、いろいろな実施の形態において、図2に示すように、タッチパネルは更に接着層400を含む。接着層400は内面110の第2の部分112を少なくとも覆う。接着層400及び不透明層300は、類似の色と異なる特性とを有する。接着層400の粘度は、不規則な収縮を防ぐために、不透明層300の粘度よりも大きい。タッチ検知層500の配線領域520上の配線の信頼性を改善するために、不透明層300の材料は塗布された不透明層300の均一性と滑らかさとに基づいて決定され、それゆえ、不透明層300の材料の粘度は比較的小さく、この材料の溶液はより小さな粒子を含む。特に、接着層400と不透明層300とは同じ色を有する。例えば、接着層400及び不透明層300の色は、黒色又は茶色のような濃色である。いろいろな実施の形態において、接着層400の粘度は不透明層300の粘度よりも大きく、不透明層300と比較したときに、接着層400上で不規則な収縮が比較的に起こりにくい。かくして、内面110の第2の部分を完全に覆い、内面110の第2の部分112を光が通過することを防ぐために、接着層400は、内面110の第2の部分112とプレート側面130との境界に接することができる。好ましくは、接着層400の材料の粘度は1000CPSよりも大きく、不透明層300の材料の粘度は4CPSから30CPSまでの範囲をとる。例えば、不透明層300の材料は不透明なフォトレジストを含み、接着層400の材料は、黒色インク又は茶色インクのような、インク又は絶縁接着剤を含むが、これらを含むことに限定されない。インクは塗布された後に硬化(cure)される。
いろいろな実施の形態において、不透明層300の一部分、タッチ検知層500の一部分及び光透過性分離層200の周辺領域220の一部分は、接着層400とカバープレート100とに挟まれる。言い換えると、接着層400は、カバープレート100の内面110上で、タッチ検知層500の一部分、不透明層300の一部分及び周辺領域220の一部分を覆う。
いろいろな実施の形態において、図1に示すように、タッチパネルは、フレキシブル配線板600と制御回路700とを更に含む。制御回路700はフレキシブル配線板600に電気的に接続され、フレキシブル配線板600上に配置される。タッチ検知層500により検出されたタッチ信号を制御回路700に伝達するために、フレキシブル配線板600はタッチ検知層500に電気的に接続される。特に、タッチ検知層500は電極領域510と配線領域520とを含む。配線領域520は電極領域510を囲むか、電極領域510の少なくとも一方の側に位置する。電極領域510は、光透過性分離層200の中心領域210上に配置され、そこに複数の透明導電パターンを含む。透明導電パターンの材料は、インジウム錫酸化物(ITO)又はインジウム亜鉛酸化物(IZO)であるが、これらに限定されない。配線領域520は不透明層300上に配置され、ユーザが外面120上の位置からタッチパネルを見たときに、配線領域520は不透明層300の陰となる。それゆえ、配線領域520は光透過性構成要素を必要とせず、いろいろな実施の形態において、配線領域520はそこに複数の金属配線を含む。金属配線の材料は銅又は銀であるが、これらに限定されない。電極領域510の透明導電パターンは、配線領域520の金属配線に電気的に接続され、配線領域520の金属配線はフレキシブル配線板600に電気的に接続される。それゆえ、電極領域510の透明導電パターンがタッチ信号を検出したときに、タッチ信号は配線領域520の金属配線を介してフレキシブル配線板600に伝達され、フレキシブル配線板600を介して制御回路700に伝達される。
図4は、本開示の他の実施の形態に従うタッチパネルの概略図である。図5は、図4のタッチパネルの拡大断片図である。図4、5に示すように、この実施の形態と前述の実施の形態との間の主な違いは、光透過性分離層200aと不透明層300とが異なる大きさを有することである。特に、光透過性分離層200aは、中心領域210aと中心領域210aを囲む周辺領域220aとを含む。周辺領域220aは、中心領域210aから遠いところに光透過性側面221aを含む。光透過性側面221aは、不透明な外側面310に関して収縮する。言い換えると、不透明な外側面310よりも、光透過性側面221aは中心領域210aに近い。言い換えると、光透過性側面221aから中心領域210aまでのX方向に沿った距離は、不透明な外側面310から中心領域210aまでのX方向に沿った距離よりも短い。光透過性側面221aが不透明な外側面310に関して収縮する間隔は十分に短く、肉眼では色の違いに気付かないことが理解される。
特に、図5のタッチパネルの平面図である図6に示すように、平面図では、内面110上の光透過性側面221aの射影と、内面110上の不透明な外側面310の射影とは、同じ形状、異なる大きさを有する。特に、内面110上の不透明な外側面310の射影は、内面110上の光透過性側面221aの射影を囲む。内面110上の光透過性側面221aの射影及び内面110上の不透明な外側面310の射影は、間隔d1を定義し、間隔d1は0.01mm以下であり、それは十分に短くて、肉眼では色の違いに気付かない。内面110上の光透過性側面221aの射影形状と、内面110上の不透明な外側面310の射影形状とは同じであるから、光透過性側面221aの各位置と、不透明な外側面310の対応する位置との間隔は一定であり、それゆえ、光透過性側面221aの全面は、気付かれない間隔で一様に収縮する。かくして、この実施の形態において、光透過性側面221aは不透明な外側面310と完全に位置合わせされていないけれども、ユーザがタッチパネルを見たときに、やはり色の違いに気付かない。
図4〜6に示した他の構成要素は、図1、2に示したのと同じものであり、それらを繰り返して説明しない。
図7は、本開示の他の実施の形態に従うタッチパネルの概略図である。図8は、図7のタッチパネルの拡大断片図である。図7、8に示すように、この実施の形態と前述の実施の形態との間の主な違いは、光透過性分離層200bと不透明層300とが異なる大きさを有することである。特に、光透過性分離層200bは、中心領域210bと、中心領域210bを囲む周辺領域220bとを含む。周辺領域220bは、中心領域210bから遠いところに光透過性側面221bを含む。光透過性側面221bは、不透明な外側面310に関して、外側に拡がるか、突き出している。言い換えると、不透明な外側面310よりも、光透過性側面221bは中心領域210bから遠い。言い換えると、光透過性側面221bから中心領域210bまでのX方向に沿った距離は、不透明な外側面310から中心領域210bまでのX方向に沿った距離よりも長い。光透過性側面221bが、不透明な外側面310に関して、拡がるか、突き出している間隔は十分に短く、肉眼では色の違いに気付かない。
特に、図8のタッチパネルの平面図である図9に示すように、平面図では、内面110上の光透過性側面221bの射影と、内面110上の不透明な外側面310の射影とは、同じ形状、異なる大きさを有する。特に、内面110上の光透過性側面221bの射影は、内面110上の不透明な外側面310の射影を囲む。内面110上の光透過性側面221bの射影及び内面110上の不透明な外側面310の射影は、間隔d2を定義し、間隔d2は0.01mm以下であり、それは十分に短くて、肉眼では色の違いに気付かない。光透過性側面221bの各位置と、不透明な外側面310の対応する位置との間隔は一定であり、光透過性側面221bの全面は、気付かれない間隔で一様に拡がり、又は、突き出す。かくして、この実施の形態において、光透過性側面221bは不透明な外側面310と完全に位置合わせされていないけれども、ユーザがタッチパネルを見たときに、色の違いにはやはり気付かない。
図7〜9に示した他の構成要素は、図1、2に示したものと同じであり、それゆえ、それらを繰り返して説明しない。
図10は、本開示の他の実施の形態に従うタッチパネルの概略図である。図10に示すように、この実施の形態と前述の実施の形態との主な違いは、光透過性分離層200cの周辺領域220cがパターン化され、不透明層300の代わりに勾配パターンを形成することである。特に、光透過性分離層の周辺領域220cは複数の光透過性構造222cと、複数の中空領域223cとを有する。光透過性構造222cと中空領域223cとは、交互に配置される。不透明層300は、中空領域223cを覆う。特に、光透過性構造222cは、例えば、光透過性フォトレジストを有し、中空領域223cは、光透過性フォトレジストを有さずに、不透明層300を露出する。それゆえ、ユーザが上からタッチパネルを見たときに、光透過性構造222cと中空領域223cとが交互に配置されて、それらは気付かれない。いろいろな実施の形態において、光透過性構造222cの材料は光透過性フォトレジストであるが、これに限定されない。
いろいろな実施の形態において、図10に示すように、中空領域223cの領域は、特定の方向に沿って、徐々に変化する。例えば、ユーザが色の違いに一層気付かないようにするために、中空領域223cの領域は、(図8に示す)中心領域に向かう方向に沿って増加する。これらの勾配パターンは例であって、本開示を限定しないことが理解される。ユーザが色の違いに気付かないようにする、他のどのような勾配パターンも本開示に含まれる。光透過性側面及び不透明な外側面は明瞭化のために図10に示されていないが、いくつかの実施の形態において、周辺領域220cと不透明層300とによってどのような勾配パターンが形成されても、周辺領域220cの光透過性側面と、不透明層300の不透明な外側面とはやはり実質的に互いに位置合わせされることが理解される。
図11は、本開示の他の実施の形態に従うタッチパネルの概略図である。図11に示すように、この実施の形態と前述の実施の形態との主な違いは、接着層400aの位置が前述の接着層400とは異なることである。特に、接着層400aの少なくとも一部分は、光透過性分離層200の周辺領域220の少なくとも一部分と、カバープレート100とに挟まれ、周辺領域220のこの部分は、接着層400aのこの部分と不透明層300の少なくとも一部分とに挟まれる。言い換えると、光透過性分離層200の周辺領域220は、カバープレート100の内面110上の接着層400aを覆い、不透明層300は周辺領域220上で覆われる。接着層400aは、光透過性分離層200と不透明層300とによって覆われていない内面110の第2の部分112を少なくとも覆う。内面110の第2の部分112を完全に覆うために、接着層400aは、内面110の第2の部分112とプレート側面130との境界に接する。
本開示は、そのいくつかの実施の形態を参照してかなり詳細に記述されたが、他の実施の形態も可能である。それゆえ、添付の特許請求の範囲の趣旨及び範囲は、ここに含まれる実施の形態の記述に限定されない。
本開示の範囲又は趣旨から離れることなく、開示した構造に対していろいろな修正及び変更が可能であることは、当業者にとって明らかである。このために、次の特許請求の範囲に含まれるのであれば、本開示は、本開示の修正及び変更を含むものである。
この出願は、2015年3月5日に中華人民共和国で出願された中国特許出願第201510096756.5号の優先権を主張し、ここに本明細書の一部として援用する。

Claims (14)

  1. 互いに隣接する内面とプレート側面とを有し、
    内面が互いに隣接する第1の部分と第2の部分とを有する
    カバープレートと、
    第1の部分を覆い、
    周辺領域と中心領域とを有し、周辺領域が中心領域を囲み、
    中心領域から遠いところに光透過性側面を有する
    光透過性分離層と、
    周辺領域を覆い、
    光透過性側面と実質的に位置合わせされた不透明な外側面を有し、
    光透過性側面と不透明な外側面とがプレート側面に関して収縮して、内面の第2の部分を露出する
    不透明層と、
    中心領域上に位置し、
    光透過性分離層がカバープレートとタッチ検知層とを分離する
    タッチ検知層と、
    を備えるタッチパネル。
  2. 内面の第2の部分を少なくとも覆う接着層を更に備え、
    接着層と不透明層とが類似した色を有し、
    接着層の粘度が、不透明層の粘度よりも大きい
    請求項1記載のタッチパネル。
  3. 光透過性分離層の光透過性側面と、不透明層の不透明な外側面とが規則的にパターン化されている
    請求項1記載のタッチパネル。
  4. 光透過性側面と、不透明な外側面とが互いに完全に位置合わせされている
    請求項1記載のタッチパネル。
  5. 内面上の光透過性側面の射影と、内面上の不透明な外側面の射影とが150μmから350μmまでの範囲の間隔を定義する
    請求項1記載のタッチパネル。
  6. 内面上の光透過性側面の射影と、内面上の不透明な外側面の射影とが同じ形状で、異なる大きさを有する
    請求項1記載のタッチパネル。
  7. 内面上の光透過性側面の射影が、内面上の不透明な外側面の射影を囲うか、
    内面上の不透明な外側面の射影が、内面上の光透過性側面の射影を囲う
    請求項6記載のタッチパネル。
  8. 光透過性分離層の周辺領域が、複数の光透過性構造と、複数の中空領域とを有し、
    光透過性構造と中空領域とが交互に配置され、
    不透明層が、中空領域を少なくとも覆う
    請求項1記載のタッチパネル。
  9. 不透明層の少なくとも一部分及び光透過性分離層の少なくとも一部分が、接着層とカバープレートとの間に挟まれる
    請求項1記載のタッチパネル。
  10. 接着層の少なくとも一部分が、光透過性分離層の少なくとも一部分とカバープレートとの間に挟まれ、
    光透過性分離層の一部分が、接着層の一部分と不透明層の少なくとも一部分との間に挟まれる
    請求項1記載のタッチパネル。
  11. 接着層の材料の粘度が、1000CPS以上である
    請求項1記載のタッチパネル。
  12. 互いに隣接する内面とプレート側面とを有するカバープレートを供給し、
    内面は、互いに隣接する第1の部分と第2の部分とを有し、
    光透過性分離層を形成して第1の部分を覆い、
    光透過性分離層は、周辺領域と中心領域とを有し、周辺領域は中心領域を囲み、
    光透過性分離層は、中心領域から遠いところに光透過性側面を有し、
    不透明層を形成して光透過性分離層の周辺領域を覆い、
    不透明層は、光透過性側面と実質的に位置合わせされた不透明な外側面を有し、
    光透過性側面と不透明な外側面とは、プレート側面に関して収縮して、内面の第2の部分を露出し、
    中心領域上にタッチ検知層を形成し、
    光透過性分離層は、カバープレートとタッチ検知層とを分離する
    タッチパネルの製造方法。
  13. 接着層を更に形成して内面の第2の部分を少なくとも覆い、
    接着層と不透明層とは類似した色を有し、
    接着層の粘度は、不透明層の粘度よりも大きい
    請求項12記載のタッチパネルの製造方法。
  14. 光透過性分離層及び不透明層の形成は、
    カバープレートの内面の全面上に光透過性分離層を形成し、
    光透過性分離層をパターン化して、
    光透過性分離層の光透過性側面を規則的にパターン化して第2の部分を露出し、
    第2の部分の全面と、光透過性分離層の全面との上に、不透明層を形成し、
    不透明層をパターン化し、
    不透明層の不透明な外側面を規則的にパターン化して第2の部分を露出する
    請求項12記載のタッチパネルの製造方法。
JP2016041507A 2015-03-05 2016-03-03 タッチパネル及びその製造方法 Active JP6092442B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201510096756.5A CN105988631B (zh) 2015-03-05 2015-03-05 触控面板及其制作方法
CN201510096756.5 2015-03-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016162464A true JP2016162464A (ja) 2016-09-05
JP6092442B2 JP6092442B2 (ja) 2017-03-08

Family

ID=54852741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016041507A Active JP6092442B2 (ja) 2015-03-05 2016-03-03 タッチパネル及びその製造方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9983707B2 (ja)
JP (1) JP6092442B2 (ja)
KR (1) KR101780337B1 (ja)
CN (1) CN105988631B (ja)
TW (2) TWI594154B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105988631B (zh) * 2015-03-05 2019-02-19 宸鸿科技(厦门)有限公司 触控面板及其制作方法
CN106774650B (zh) * 2016-11-30 2020-04-03 维沃移动通信有限公司 一种移动终端3d玻璃盖板及其制造方法
CN106603836B (zh) * 2016-12-06 2022-03-25 Oppo广东移动通信有限公司 盖板及终端
CN111552406A (zh) * 2020-04-28 2020-08-18 南昌欧菲显示科技有限公司 触控电极的制备方法
CN113703243A (zh) * 2020-05-22 2021-11-26 川奇光电科技(扬州)有限公司 用于电子墨水屏的盖板及其制造方法
TWI822134B (zh) * 2022-06-22 2023-11-11 群光電能科技股份有限公司 背光模組

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010257205A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Toshiba Mobile Display Co Ltd タッチパネル及びその製造方法
JP2012088946A (ja) * 2010-10-20 2012-05-10 Toppan Printing Co Ltd タッチパネルの製造方法およびその方法により製造された加飾カバーガラス一体型タッチパネル
JP2013125525A (ja) * 2011-12-16 2013-06-24 Fujitsu Component Ltd タッチパネル
US20130271408A1 (en) * 2012-04-17 2013-10-17 Tpk Touch Solutions (Xiamen) Inc. Touch screen and manufacturing method thereof
JP2014085753A (ja) * 2012-10-22 2014-05-12 Alps Electric Co Ltd 検知機能を有する表面パネル及びその製造方法
JP2015026294A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 株式会社ミクロ技術研究所 加飾カバーガラス、加飾カバーガラス一体型タッチパネル、及びその製造方法
JP2015025966A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 大日本印刷株式会社 表示装置用前面保護板及び表示装置
JP2015125542A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 アルプス電気株式会社 センサーパネル及びセンサーパネルの製造方法

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2003241651A1 (en) * 2003-06-13 2005-01-04 Fuji Electric Holdings Co., Ltd. Organic el display and method for producing the same
JP5451036B2 (ja) * 2008-11-21 2014-03-26 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置及びその製造方法
US20110012841A1 (en) * 2009-07-20 2011-01-20 Teh-Zheng Lin Transparent touch panel capable of being arranged before display of electronic device
CN102023770B (zh) * 2009-09-22 2013-02-27 群康科技(深圳)有限公司 电容式触控面板模块及其制造方法
TW201124766A (en) * 2010-01-08 2011-07-16 Wintek Corp Display device with touch panel
KR101393778B1 (ko) * 2010-11-22 2014-05-13 (주)엘지하우시스 양면 점착 시트 및 이를 포함하는 터치 패널 표시장치
KR101793073B1 (ko) * 2010-12-06 2017-11-03 삼성디스플레이 주식회사 터치 스크린 패널
JP5327396B2 (ja) * 2011-07-11 2013-10-30 大日本印刷株式会社 カラーフィルタ形成基板とその作製方法、および表示装置
TWI471774B (zh) * 2011-09-30 2015-02-01 Wintek Corp 觸控裝置及觸控顯示裝置
US9259904B2 (en) * 2011-10-20 2016-02-16 Apple Inc. Opaque thin film passivation
TW201324269A (zh) * 2011-12-12 2013-06-16 Bay Zu Prec Co Ltd 低色差觸控基板及其製造方法
US8982310B2 (en) * 2011-12-15 2015-03-17 Apple Inc. Displays with light-curable sealant
CN103425302A (zh) * 2012-05-16 2013-12-04 宸鸿科技(厦门)有限公司 触控面板及其制作方法
TWI461984B (zh) * 2012-07-12 2014-11-21 Hannstouch Solution Inc 可撓式觸控顯示面板
CN103576959A (zh) * 2012-08-01 2014-02-12 宸鸿科技(厦门)有限公司 触控面板模组及其制造方法
TWM445219U (zh) * 2012-08-28 2013-01-11 Henghao Technology Co Ltd 觸控面板
KR102041570B1 (ko) * 2012-11-07 2019-11-07 삼성디스플레이 주식회사 터치 스크린 패널
KR102036240B1 (ko) * 2012-12-18 2019-10-25 삼성디스플레이 주식회사 터치스크린패널 및 이를 구비한 영상표시장치
CN104182067B (zh) * 2013-05-21 2017-12-01 宸鸿科技(厦门)有限公司 一种触控面板及其制造方法
KR102020812B1 (ko) * 2013-06-17 2019-09-11 도레이 카부시키가이샤 적층 수지 블랙 매트릭스 기판의 제조 방법
CN104281292B (zh) * 2013-07-01 2018-04-17 宸鸿科技(厦门)有限公司 触控面板及其制造方法
TWI562030B (en) * 2013-07-02 2016-12-11 Touch panel structure, method for forming touch panel structure and touch device thereof
TW201508579A (zh) * 2013-08-29 2015-03-01 Wintek Corp 裝飾基板以及觸控面板
KR102175563B1 (ko) * 2013-11-13 2020-11-06 엘지이노텍 주식회사 터치 패널
KR20150087613A (ko) * 2014-01-22 2015-07-30 삼성전기주식회사 터치센서
US10359871B2 (en) * 2014-09-26 2019-07-23 Lg Display Co., Ltd. Display panel and method of manufacturing the same
CN104331201A (zh) * 2014-10-29 2015-02-04 合肥鑫晟光电科技有限公司 电容触摸屏及其制造方法
US20170357347A1 (en) * 2014-11-07 2017-12-14 3M Innovative Properties Company Touch sensitive projection screen
CN105988631B (zh) * 2015-03-05 2019-02-19 宸鸿科技(厦门)有限公司 触控面板及其制作方法
CN204667353U (zh) * 2015-03-05 2015-09-23 宸鸿科技(厦门)有限公司 触控面板
US9959444B2 (en) * 2015-09-02 2018-05-01 Synaptics Incorporated Fingerprint sensor under thin face-sheet with aperture layer
US9653504B1 (en) * 2015-11-03 2017-05-16 Omnivision Technologies, Inc. Chip-scale packaged image sensor packages with black masking and associated packaging methods

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010257205A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Toshiba Mobile Display Co Ltd タッチパネル及びその製造方法
JP2012088946A (ja) * 2010-10-20 2012-05-10 Toppan Printing Co Ltd タッチパネルの製造方法およびその方法により製造された加飾カバーガラス一体型タッチパネル
JP2013125525A (ja) * 2011-12-16 2013-06-24 Fujitsu Component Ltd タッチパネル
US20130271408A1 (en) * 2012-04-17 2013-10-17 Tpk Touch Solutions (Xiamen) Inc. Touch screen and manufacturing method thereof
JP2014085753A (ja) * 2012-10-22 2014-05-12 Alps Electric Co Ltd 検知機能を有する表面パネル及びその製造方法
JP2015026294A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 株式会社ミクロ技術研究所 加飾カバーガラス、加飾カバーガラス一体型タッチパネル、及びその製造方法
JP2015025966A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 大日本印刷株式会社 表示装置用前面保護板及び表示装置
JP2015125542A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 アルプス電気株式会社 センサーパネル及びセンサーパネルの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
TWI594154B (zh) 2017-08-01
CN105988631A (zh) 2016-10-05
US20160259440A1 (en) 2016-09-08
US9983707B2 (en) 2018-05-29
KR20160108155A (ko) 2016-09-19
KR101780337B1 (ko) 2017-09-21
TW201633086A (zh) 2016-09-16
CN105988631B (zh) 2019-02-19
JP6092442B2 (ja) 2017-03-08
TWM510491U (zh) 2015-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6092442B2 (ja) タッチパネル及びその製造方法
TWI476656B (zh) 觸控面板及其製造方法
TWI526890B (zh) 觸控面板及其製造方法
US9872400B2 (en) Touch panel and method for manufacturing the same
US10331250B2 (en) Touch panels and touch display devices
CN104407742A (zh) 触控基板及其制备方法、显示装置
JP5780455B2 (ja) 投影型静電容量式タッチパネルセンサー及びその製造方法、投影型静電容量式タッチパネルセンサーを備えた表示装置
JP4902024B2 (ja) 入力装置、およびこれを備えた表示装置
CN204242148U (zh) 触控基板、显示装置
EP3285153A1 (en) Capacitive touch screen and manufacturing process thereof, and touch display panel
US20140015767A1 (en) Touch panel and manufacturing method thereof and touch display panel
TWI549047B (zh) 觸控面板及其製造方法
JP6653580B2 (ja) タッチパネル装置
KR102297878B1 (ko) 터치 패널 및 그 제조 방법
JP6202079B2 (ja) 通知窓付き表示装置用前面保護板、および表示装置
JP2014016935A (ja) フィルム状静電容量型タッチパネルの製造方法
CN103049122B (zh) 显示装置及其制作方法
JP2016091544A (ja) タッチセンシティブデバイス及びそれを製造するための製造方法
WO2020063538A1 (zh) 触控面板、触控显示装置及触控面板制作方法
KR101481567B1 (ko) 터치 스크린 패널 및 터치 스크린 패널 제조 방법
TWI514215B (zh) 觸控面板
CN203025671U (zh) 触控面板
TWI571782B (zh) 觸控面板及其製造方法
JP2017191553A (ja) タッチセンサ及びタッチセンサの製造方法
CN105334995A (zh) 触控面板及其制造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170208

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6092442

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250