JP2016160747A - プレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板及びその迅速接続方法 - Google Patents

プレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板及びその迅速接続方法 Download PDF

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Abstract

【課題】プレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板及びその迅速接続方法を提供する。【解決手段】本発明の端板は、中心に端板貫通孔1aが設けられた端板本体1を含む。端板本体1上には、複数の固定孔1bが均一に分布して設けられる。端板本体1の板面上には、少なくとも4つの燕尾形固定溝11が設けられる。2つの隣り合う燕尾形固定溝11間には、少なくとも1つの固定孔1bが設けられる。端板本体1の板面上には、少なくとも2つの位置決め孔1cが設けられ、位置決め孔1cには、導向斜面が設けられる。上方に位置する上端板本体1の燕尾形固定溝11と下方に位置する下端板本体1の燕尾形固定溝11とが組み合わされて腰形固定孔Kが形成される。腰形固定孔K中には、上端板本体1と下端板本体1とを相互に歯合固定する腰形ピン2が挿入される。【選択図】図1

Description

本発明は、工場のモジュール化によって既製杭を製造する技術領域に関し、特に、既製杭の端板及びその迅速対向接続の技術に関し、具体的には、プレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板及びその迅速接続方法に関する。
現在、既製杭を接続する最も主要な方法は、溶接によって接続する方法であり、下杭を地面から約1メートルの位置に埋め込み、上杭を下杭上に吊設し、調整した後に溶接を開始する。各ジョイントの溶接時間は、約40分であり、杭が地層中に滞留する時間が長く、杭を埋め込む作業が困難になりやすいため、所定の設計を実現できない場合もある。また、上杭と下杭の溶接が完了した後、ジョイントの温度が高いため、杭を埋め込む際、ジョイント部分に地下水が触れた場合、杭ヘッドが焼き入れされて溶接部分が脆くなり、既製杭の耐久性能が影響を受けてしまう虞がある。杭の埋め込みを行う現場は、一般に屋外であるため、ジョイントを溶接する際、風雨の影響を受け、溶接部分の品質が低下し、杭の接続の信頼性が影響を受け、杭基礎の品質が影響を受ける。また、風雨が強い場合、施工を行うことができないため、施工効率が影響を受ける。また、溶接の際、大量の電気エネルギーを消費し、空気を汚染し、人体の健康に影響を及ぼすガスを放出する。また、火花を放出するため、作業者の健康及び環境に危害を加える虞があり、省エネ及び環境保護の政策に相反する。
既製杭同士を接続する接続構造の先行技術としては、例えば特許文献1に開示されているものがある。
特開2008−274613号公報
本発明の目的は、従来技術の問題に鑑み、構造が簡素であり、安全であり、信頼性が高く、高効率であり、互換性が高く、操作に便利なプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板及びその迅速接続方法を提供するものである。
上述の課題を解決するために、請求項1の発明は、中心に端板貫通孔が設けられた端板本体を備える、プレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板であって、端板本体の端板貫通孔の周囲には、既製杭内の鉄筋が係合接続される複数の固定孔が均一に分布して設けられ、端板本体の板面上には、少なくとも4つの下方に凹陥した燕尾形固定溝が設けられ、2つの隣り合う燕尾形固定溝間には、少なくとも1つの固定孔が設けられ、端板本体の板面の端板貫通孔の周囲には、少なくとも2つの位置決め孔が等間隔に設けられ、位置決め孔の孔口端には、位置決めピンを導入するのに便利なように、導向斜面が設けられ、2つの端板本体を上下に対向設置させると、上方に位置する上端板本体の燕尾形固定溝と下方に位置する下端板本体の燕尾形固定溝とが組み合わされてなる横断面中部には、固定口を有する8字形の腰形固定孔が形成され、腰形固定孔中には、上端板本体と下端板本体とを相互に歯合固定する腰形ピンが挿入され、上端板本体の位置決め孔中には、下端板本体の位置決め孔に位置決めされる位置決めピンが予め挿入されるか、或いは、下端板本体の位置決め孔中には、上端板本体の位置決め孔に位置決めされる位置決めピンが予め挿入されることを特徴とするプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板である。
請求項2の発明は、端板本体の板面の端板本体を取り囲む周辺全体には、必要がある場合、溶接に便利なグルーブが形成され、腰形ピンの両側面には、固定口に組み合わされる固定凹陥領域が設けられることを特徴とする請求項1に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板である。
請求項3の発明は、燕尾形固定溝は、底が平坦で両側に勾配を有する燕尾形固定溝であり、腰形ピンは、燕尾形固定溝に対応し、両側面に固定凹陥領域を有する底が平坦で両側に勾配を有する腰形ピンであるか、或いは、燕尾形固定溝は、底面が内高外低の斜面を有し、両側に勾配を有する楔形の燕尾形固定溝であり、腰形ピンは、楔形の燕尾形固定溝に対応し、両側面に固定凹陥領域を有する楔形の腰形ピンであることを特徴とする請求項1に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板である。
請求項4の発明は、端板本体の外周辺底部には、スカート板を装着するのに便利なL形のスカート板位置決め切欠けが旋盤加工され、端板本体のコンクリートが接触する底面には、端板の受力特性に基づいて形成される階段状構造が設けられることを特徴とする請求項1に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板である。
請求項5の発明は、位置決めピンの長さは、位置決め孔の深さの2倍より若干短いことを特徴とする請求項1に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板である。
請求項6の発明は、燕尾形固定溝は、端板本体の外周から端板貫通孔まで貫通することを特徴とする請求項1に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板である。
請求項7の発明は、端板本体は、環状の鋼板であり、燕尾形固定溝は、端板本体の板面上に等間隔に放射状に分布し、隣り合う2つの燕尾形固定溝間には、1つの固定孔が設けられるか、或いは、隣り合う2つの燕尾形固定溝間には、2つの固定孔が設けられることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板である。
請求項8の発明は、端板本体は、中心に端板貫通孔を有する正方形の鋼板であり、端板本体の板面の各辺上には、両側辺と平行に延伸する2つの燕尾形固定溝がそれぞれ設けられ、2つの隣り合う燕尾形固定溝間には、1つの固定孔が設けられることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板である。
請求項9の発明は、端板本体は、中心に端板貫通孔を有する多辺形の鋼板であり、端板本体の板面の各辺上には、傾斜に延伸する2つの燕尾形固定溝がそれぞれ設けられ、2つの隣り合う燕尾形固定溝間には、1つの固定孔が設けられることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板である。
請求項10の発明は、a:固定孔を介して端板本体を杭内の鉄筋を係合するか、或いは、溶接して一体に固定し、コンクリート打ちを行って端板を有する既製杭に成型するステップと、b:端板を有する既製杭を下杭として地面から約1メートルの位置に埋め込み、その後、杭の埋め込みを一時停止するステップと、c:もう1つの端板を有する既製杭を上杭とし、上杭を吊り上げ、上杭の端板の位置決め孔に位置決めピンを予め装着し、上杭の端板を下杭の端板に位置合わせするステップと、d:上杭を調整して上杭の端板上の位置決めピンを下杭の端板上の位置決め孔に位置合わせし、上杭と下杭を正確に位置決めし、上杭と下杭の接合面を上杭自身の重量によって緊密に貼合するステップと、e:上杭自身の重量によって緊密に貼合された上杭の端板の燕尾形固定溝と下杭の端板の燕尾形固定溝とを組み合わせることによって横断面中部に固定口を有する8字形の腰形固定孔を構成し、8字形の腰形固定孔に腰形ピンを挿入し、腰形ピンを軽く叩くことによって上杭と下杭を互いに歯合固定し、その後、固定接続した上杭及び下杭に対して継続して埋め込み作業を行うステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板の迅速接続方法である。
従来技術と比較し、本発明は、端板本体の板面上に少なくとも4つの下方に凹陥した燕尾形固定溝が設けられ、隣り合う燕尾形固定溝間に少なくとも1つの固定孔が設けられる。また、端板本体の板面の端板貫通孔の周囲には、少なくとも2つの位置決め孔が等間隔に設けられる。位置決め孔の孔口端には、位置決めピンを導入するのに便利なように、導向斜面が設けられる。これにより、2つの端板本体を上下に対向設置させると、上方に位置する上端板本体の燕尾形固定溝と下方に位置する下端板本体の燕尾形固定溝とが組み合わされてなる横断面中部に固定口を有する8字形の腰形固定孔が形成される。腰形固定孔中には、上端板本体と下端板本体とを相互に歯合固定する腰形ピンが挿入される。上端板本体の位置決め孔中には、下端板本体の位置決め孔に位置決めされる位置決めピンが予め挿入されるか、或いは、下端板本体の位置決め孔中には、上端板本体の位置決め孔に位置決めされる位置決めピンが予め挿入される。本発明の端板及びその接続方法は、安全であり、信頼性が高く、作業人員の作業環境を改善することができ、既に開発した既製杭に他の改良を行う必要がなく、互換性を実現し、既製杭の杭基礎の品質を保証することができる。
本発明の端板本体の第1実施形態を示す平面図である。 図1の反対面を示す平面図である。 図1の一部を示す断面図である。 本発明の燕尾形固定溝の構造を示す断面図である。 本発明の2つの端板本体を腰形ピンで固定した状態を示す断面図である。 図5から腰形ピンを抜き取った状態を示す断面図である。 本発明の腰形ピンの第1実施形態を示す側面図である。 図7の断面図である。 本発明の位置決めピンの構造を示す側面図である。 本発明の端板本体の第2実施形態を示す平面図である。 本発明の端板本体の第3実施形態を示す平面図である。 本発明の端板本体の第4実施形態を示す平面図である。 本発明の端板本体の第5実施形態を示す平面図である。 本発明の端板本体の第6実施形態を示す平面図である。 本発明の端板本体の第7実施形態を示す平面図である。 本発明の燕尾形固定溝の第2実施形態を示す断面図である。 本発明の燕尾形固定溝の第3実施形態を示す断面図である。 本発明の腰形ピンの第2実施形態を示す斜視図である。 図18の側面図である。 本発明の腰形ピンの第3実施形態を示す斜視図である。 図20の側面図である。
本発明の実施形態を図面に沿って詳細に説明する。
図1〜図21に示すように、本発明のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板は、中心に端板貫通孔1aが設けられた端板本体1を含む。端板本体1の端板貫通孔1aの周囲には、既製杭内の鉄筋が係合接続される複数の固定孔1bが均一に分布して設けられる。既製杭内の鉄筋の前端は、固定孔1bに係合するためにヘッディング加工がなされる。固定孔1bは、プレストレス鉄筋用の皿頭孔とプレストレスネジ孔とが組み合わされた孔であり、杭を製造する過程における、プレストレスの形成、プレストレス鉄筋の固定及び解放に用いられる。端板本体1の板面上には、少なくとも4つの下方に凹陥した燕尾形固定溝11が設けられる。燕尾形固定溝11は、必要に応じて4本〜60本設けることができる。燕尾形固定溝11の密度が大きくなるほど、接続強度が高くなる。燕尾形固定溝11の開口の寸法は、底部の寸法より小さく、境界面部分には、面取りが設けられる。2つの隣り合う燕尾形固定溝11間には、少なくとも1つの固定孔1bが設けられる。端板本体1の板面の端板貫通孔1aの周囲には、少なくとも2つの位置決め孔1cが等間隔に設けられる。位置決め孔1cの孔口端には、位置決めピン3を導入するのに便利なように、導向斜面が設けられる。これにより、2つの端板本体1を上下に対向設置すると、図6に示すように上方に位置する上端板本体1の燕尾形固定溝11と下方に位置する下端板本体1の燕尾形固定溝11とが組み合わされてなる横断面中部に固定口K1を有する8字形の腰形固定孔Kが形成される。腰形固定孔K中には、図5に示すように上端板本体1と下端板本体1とを相互に歯合固定する腰形ピン2(図7参照)が挿入される。上端板本体1の位置決め孔1c中には、下端板本体1の位置決め孔1cに位置決めされる位置決めピン3(図9参照)が予め挿入されるか、或いは、下端板本体1の位置決め孔1c中には、上端板本体1の位置決め孔1cに位置決めされる位置決めピン3(図9参照)が予め挿入される。即ち、本発明の端板本体1は、既製杭の両端に固定され、2本の杭を接続するのに用いられる杭の端板である。従来技術において、2本の杭を接続する場合、端板を利用し、施工現場で溶接して固定接続する必要があるが、この接続方法の場合、施工過程が煩雑であり、施工環境に劣り、労力が必要であり、溶接品質を確保するのが困難であるため、効率に劣り、環境を汚染し、消費エネルギーが多く、作業者に危害が及ぶ虞がある。本発明の燕尾形固定溝11を有する端板本体1は、2つの端板本体1が組み合わされて形成される固定口K1を有する8字形の腰形固定孔Kに腰形ピン2が挿入されることによって2つの端板本体1が固定され、2本の既製杭の対向接続が実現される。本発明の端板の接続は、迅速であり、高効率であり、環境及び天気の影響を受けず、既に開発した既製杭に他の改良を行う必要がなく、互換性を実現し、既製杭の杭基礎の品質を保証することができる。
一実施形態中、図3に示すように、端板本体1の板面の端板本体1を取り囲む周辺全体には、必要がある場合、溶接に便利なグルーブ12が形成される。グルーブ12は、主に、杭に耐湾曲性、耐引っ張り性などが求められる場合に用いられ、溶接補強する方法によって杭と杭との接続強度が高められる。また、図7及び図8に示すように、本発明の腰形ピン2の両側面には、固定口K1に組み合わされる固定凹陥領域21が設けられる。
一実施形態中、本発明の8字形の腰形固定孔Kの孔径は、外部から内部まで同一である。この場合、燕尾形固定溝11は、図4に示すような直線式の燕尾形固定溝であり、腰形ピン2は、図7及び図8に示すような両側面に固定凹陥領域21を有する直線式の腰形ピンである。
当然、8字形の腰形固定孔Kは、孔径が外部から内部に徐々に縮小する形状でもよく、特殊形態の燕尾形固定溝を形成することもできる。即ち、図16に示すように、燕尾形固定溝は、底が平坦で両側に勾配を有する燕尾形固定溝である。また、腰形ピン2は、燕尾形固定溝に対応し、両側面に固定凹陥領域21を有する底が平坦で両側に勾配を有する腰形ピンである。或いは、図17に示すように、燕尾形固定溝11は、底面が内高外低の斜面を有し、両側に勾配を有する楔形の燕尾形固定溝である。また、腰形ピンは、楔形の燕尾形固定溝に対応し、両側面に固定凹陥領域21を有する楔形の腰形ピンである。
一実施形態中、本発明の端板本体1の外周辺底部には、スカート板を装着するのに便利なL形のスカート板位置決め切欠溝13が旋盤加工される。本発明の端板とコンクリートとの接触面端外縁に設置されるL形のスカート板位置決め切欠溝13は、スカート板と端板とを接続するために用いられる。
一実施形態中、端板本体1のコンクリートが接触する底面には、端板の受力特性に基づいて形成される階段状構造14が設けられる。
一実施形態中、位置決めピン3の長さは、位置決め孔1cの深さの2倍より若干短い。位置決めピン3の直径は、位置決め孔1cの孔径に緊密に組み合わせることができる直径である。また、位置決めピン3の両端には、面取りが設けられる。
一実施形態中、燕尾形固定溝11は、端板本体1の外周から端板貫通孔1aまで貫通する。本発明の図1、図11及び図14から分かるように、燕尾形固定溝11は、端板本体1の板面上から延伸し、端板貫通孔1aに連通していない形態でもよい。本発明の端板本体1の板面とは、対向接続面を指し、即ち、端板の他の杭に接触する面である。
一実施形態中、図1、図10、図11及び図12に示すように、端板本体1は、環状の鋼板である。燕尾形固定溝11は、端板本体1の板面上に等間隔に放射状に分布する。また、隣り合う2つの燕尾形固定溝11間には、1つの固定孔1bが設けられるか、或いは、隣り合う2つの燕尾形固定溝11間には、2つの固定孔1bが設けられる。
一実施形態中、図14及び図15に示すように、端板本体1は、中心に端板貫通孔1aを有する正方形の鋼板である。また、端板本体1の板面の各辺上には、両側辺と平行に延伸する2つの燕尾形固定溝11がそれぞれ設けられ、2つの隣り合う燕尾形固定溝11間には、1つの固定孔1bが設けられる。
一実施形態中、図13に示すように、端板本体1は、中心に端板貫通孔1aを有する多辺形の鋼板であり、端板本体1の板面の各辺上には、傾斜に延伸する2つの燕尾形固定溝11がそれぞれ設けられ、2つの隣り合う燕尾形固定溝11間には、1つの固定孔1bが設けられる。
本発明のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板の迅速接続方法は、以下a〜eのステップを含む。
a:固定孔を介して端板本体を杭内の鉄筋と係合するか、或いは、溶接して一体に固定し、コンクリート打ちを行って端板を有する既製杭に成型するステップ。
b:端板を有する既製杭の下杭を地面から約1メートルの位置に暫定的に埋め込み、その後、杭の埋め込みを一時停止するステップ。
c:もう1つの端板を有する既製杭を上杭とし、上杭の端板の位置決め孔に位置決めピンを予め装着し、上杭の端板を下杭の端板に位置合わせするステップ。
d:上杭を調整して上杭の端板上の位置決めピンを下杭の端板上の位置決め孔に位置合わせし、上杭と下杭を正確に位置決めし、上杭と下杭の接合面を上杭自身の重量によって緊密に貼合するステップ。
e:上杭自身の重量によって緊密に貼合された上杭の端板の燕尾形固定溝と下杭の端板の燕尾形固定溝とを組み合わせることによって横断面中部に固定口を有する8字形の腰形固定孔を構成し、8字形の腰形固定孔に腰形ピンを挿入し、腰形ピンを軽く叩くことによって上杭と下杭を互いに歯合固定し、その後、固定接続した上杭及び下杭に対して継続して埋め込み作業を行うステップ。
杭の接続が更に必要な場合、ステップb〜ステップeを繰り返して行うことができる。
K 腰形固定孔
K1 固定口
1 端板本体
1a 端板貫通孔
1b 固定孔
1c 位置決め孔
11 燕尾形固定溝
12 グルーブ
13 スカート板位置決め切欠溝
14 階段状構造
2 腰形ピン
21 固定凹陥領域
3 位置決めピン

Claims (10)

  1. 中心に端板貫通孔が設けられた端板本体を備える、プレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板であって、
    前記端板本体の端板貫通孔の周囲には、既製杭内の鉄筋が係合接続される複数の固定孔が均一に分布して設けられ、
    前記端板本体の板面上には、少なくとも4つの下方に凹陥した燕尾形固定溝が設けられ、2つの隣り合う前記燕尾形固定溝間には、少なくとも1つの固定孔が設けられ、前記端板本体の板面の前記端板貫通孔の周囲には、少なくとも2つの位置決め孔が等間隔に設けられ、前記位置決め孔の孔口端には、位置決めピンを導入するのに便利なように、導向斜面が設けられ、2つの前記端板本体を上下に対向設置させると、上方に位置する上端板本体の燕尾形固定溝と下方に位置する下端板本体の燕尾形固定溝とが組み合わされてなる横断面中部には、固定口を有する8字形の腰形固定孔が形成され、前記腰形固定孔中には、前記上端板本体と前記下端板本体とを相互に歯合固定する腰形ピンが挿入され、前記上端板本体の位置決め孔中には、前記下端板本体の位置決め孔に位置決めされる位置決めピンが予め挿入されるか、或いは、前記下端板本体の位置決め孔中には、前記上端板本体の位置決め孔に位置決めされる位置決めピンが予め挿入されることを特徴とするプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板。
  2. 前記端板本体の板面の前記端板本体を取り囲む周辺全体には、必要がある場合、溶接に便利なグルーブが形成され、前記腰形ピンの両側面には、前記固定口に組み合わされる固定凹陥領域が設けられることを特徴とする請求項1に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板。
  3. 前記燕尾形固定溝は、底が平坦で両側に勾配を有する燕尾形固定溝であり、前記腰形ピンは、前記燕尾形固定溝に対応し、両側面に固定凹陥領域を有する底が平坦で両側に勾配を有する腰形ピンであるか、或いは、前記燕尾形固定溝は、底面が内高外低の斜面を有し、両側に勾配を有する楔形の燕尾形固定溝であり、前記腰形ピンは、前記楔形の燕尾形固定溝に対応し、両側面に固定凹陥領域を有する楔形の腰形ピンであることを特徴とする請求項1に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板。
  4. 前記端板本体の外周辺底部には、スカート板を装着するのに便利なL形のスカート板位置決め切欠溝が旋盤加工され、前記端板本体のコンクリートが接触する底面には、端板の受力特性に基づいて形成される階段状構造が設けられることを特徴とする請求項1に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板。
  5. 前記位置決めピンの長さは、前記位置決め孔の深さの2倍より若干短いことを特徴とする請求項1に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板。
  6. 前記燕尾形固定溝は、前記端板本体の外周から前記端板貫通孔まで貫通することを特徴とする請求項1に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板。
  7. 前記端板本体は、環状の鋼板であり、前記燕尾形固定溝は、前記端板本体の板面上に等間隔に放射状に分布し、隣り合う2つの前記燕尾形固定溝間には、1つの固定孔が設けられるか、或いは、隣り合う2つの前記燕尾形固定溝間には、2つの固定孔が設けられることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板。
  8. 前記端板本体は、中心に端板貫通孔を有する正方形の鋼板であり、前記端板本体の板面の各辺上には、両側辺と平行に延伸する2つの燕尾形固定溝がそれぞれ設けられ、2つの隣り合う前記燕尾形固定溝間には、1つの固定孔が設けられることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板。
  9. 前記端板本体は、中心に端板貫通孔を有する多辺形の鋼板であり、前記端板本体の板面の各辺上には、傾斜に延伸する2つの燕尾形固定溝がそれぞれ設けられ、2つの隣り合う前記燕尾形固定溝間には、1つの固定孔が設けられることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板。
  10. a:固定孔を介して端板本体を杭内の鉄筋と係合するか、或いは、溶接して一体に固定し、コンクリート打ちを行って端板を有する既製杭に成型するステップと、
    b:端板を有する既製杭を下杭として地面から約1メートルの位置に埋め込み、その後、杭の埋め込みを一時停止するステップと、
    c:もう1つの端板を有する既製杭を上杭とし、前記上杭を吊り上げ、前記上杭の端板の位置決め孔に位置決めピンを予め装着し、前記上杭の端板を前記下杭の端板に位置合わせするステップと、
    d:前記上杭を調整して前記上杭の端板上の位置決めピンを前記下杭の端板上の位置決め孔に位置合わせし、前記上杭と前記下杭を正確に位置決めし、前記上杭と前記下杭の接合面を前記上杭自身の重量によって緊密に貼合するステップと、
    e:前記上杭自身の重量によって緊密に貼合された前記上杭の端板の燕尾形固定溝と前記下杭の端板の燕尾形固定溝とを組み合わせることによって横断面中部に固定口を有する8字形の腰形固定孔を構成し、前記8字形の腰形固定孔に腰形ピンを挿入し、前記腰形ピンを軽く叩くことによって前記上杭と前記下杭を互いに歯合固定し、その後、固定接続した前記上杭及び前記下杭に対して継続して埋め込み作業を行うステップと、を含むことを特徴とする前記請求項1に記載のプレテンション方式のプレストレスト既製杭の製造に用いられる端板の迅速接続方法。
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