JP2016160464A - 高靱性耐候性鋼とその溶接継ぎ手 - Google Patents

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秀幸 大塚
小林 覚
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Kaneaki Tsuzaki
兼彰 津崎
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Terumi Nakamura
照美 中村
忠 古原
Tadashi Kohara
忠 古原
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Goro Miyamoto
吾郎 宮本
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Abstract

【課題】これまでに開示されたFe−Mn−Si−Al系耐候性鋼における、冷却速度が遅い場合の靱性の低下を防ぐとともにボンド部の靱性を向上させた溶接継ぎ手の提供。【解決手段】Fe−Mn−Si−Al系の耐候性鋼であって、Alを0.1−3.5質量%、Siを0.1−3.5質量%、Mnを0.4−2.5質量%、Cを0.10−0.20質量%、Bを0.0002−0.0055質量%含有し、残部がFe及び不可避成分からなり、ミクロ金属組織が結晶方位の大きく異なる微細なベイナイトで構成されるマルチバリアント組織を持つ高靭性の耐侯性鋼からなる、溶接時に継ぎ手ボンド部温度が800℃から500℃まで変化する時間のt8/5とを5−30秒とした、ボンド部組織がマルチバリアント組織である溶接継ぎ手。【選択図】図3

Description

本発明は、高靭性の耐侯性鋼に関する。更に詳しくは、Fe−Mn−Si−Alを基本成分とし、Bを含み、ミクロ金属組織が結晶方位の大きく異なる微細なベイナイトで構成されるマルチバリアント組織を持つ高靭性の耐侯性鋼に関する。
出願人が開発したFe−Mn−Si−Al系の耐候性鋼(特許文献1)では質量%で表して、Alを0.1−3.5、Siを0.1−3.5、Mnを0.4−2.5、Cを0.10−0.20、Bを0.0004−0.0035、含有し、残部がFe及び不可避成分からなることを特徴とし、更に主組織がベイナイト組織であり、フェライト組織が0.1%以下の体積分率であることを特徴とする。この耐候性鋼では、溶接によるHAZ部の軟化を防ぐとともにボンド部の靱性を向上させる溶接継ぎ手として使用できる。
実際の溶接継ぎ手では、溶接条件を変化させると溶接入熱量が変化する。その結果鋼材の温度が低下する速度が変化する。そこで溶接技術分野では、800℃から500℃まで鋼材の温度が変化するのに要する時間、t8/5を用いて溶接条件の評価をしている。すなわちt8/5が大きいほど溶接入熱量は大きく、また冷却速度は遅くなる。この観点より、上記のFe−Mn−Si−Al系の耐候性鋼を用いて冷却速度を種々変化させて靱性を測定し評価したところ、冷却速度が遅くなると硬さは低下するのに延性脆性遷移温度が顕著に上昇し、依然として高靱性の範囲には入るものの、靱性が低下する場合があることが判明した。しかし、特許文献1の公開時点では冷却速度と靱性低下の詳細な関係については不明であった。
冷却速度の変化による靱性低下の原因を探るためには変態組織を詳細に調べる必要がある。Fe−Mn−Si−Al系の耐候性鋼に関しては主組織がベイナイトであることを確認したものの組織の形態や結晶方位の変化などの詳細については不明である。さらに、変態組織に大きな影響を及ぼす要因としてB量が考えられるが冷却速度が変化した場合の変態組織とB量の関係についても不明である。
特開2014−84503号公報
これまでに開示されたFe−Mn−Si−Al系耐候性鋼では、冷却速度が遅くなると硬さは低下するのに延性脆性遷移温度が顕著に上昇し、依然として高靱性の範囲には入るものの、靱性が低下することが分かった。そこで本発明では、冷却速度とB量が変態組織に及ぼす影響とそのときの靱性を調べ、さらに詳細な組織観察を行うことにより、冷却速度を変えても靱性が低下しない組織をもつ耐候性鋼を提供することを目的とする。
本発明の第1は、Alを0.1−3.5質量%、Siを0.1−3.5質量%、Mnを0.4−2.5質量%、Cを0.10−0.20質量%、含有し、残部がFe及び不可避成分からなるFe-Mn-Si-Al系の耐候性鋼であって、更にBを0.0002−0.0055質量%含有し、主組織がベイナイト組織で前記ベイナイト組織が多数の結晶方位を持つ微細なラスベイナイトで構成され、隣り合う前記ラスベイナイト同士の結晶方位が異方向を示し、かつ、ラスベイナイト同士が互いに不規則に入り組んでいるマルチバリアント組織である高靭性耐侯性鋼を提供する。10μm四方の領域の中で一つのバリアント(バリアント間の方位差が走査電子顕微鏡―後方電子散乱像の解析で1度未満)が生成している領域が80%以上である組織をシングルバリアント組織と呼び、80%より少ない組織をマルチバリアント組織と呼ぶ。
本発明の第2は発明1の高靭性耐侯性鋼による溶接継ぎ手において、溶接時に継ぎ手ボンド部温度が800℃から500℃まで変化するのに要する時間をt8/5としたとき、t8/5が5―30秒の範囲とし、ボンド部組織が前記マルチバリアント組織である溶接継ぎ手を提供する。
始めにB含有量については、0.0002質量%以上、0.0055質量%以下の範囲である必要がある。本願発明の高靭性耐侯性鋼のC含有量との関係より0.0002質量%未満では、鋼の組織中にフェライト組織を生成し、さらにマルチバリアント組織にはならず、ほぼ一つのバリアントのベイナイトラスがそろって生成する領域の広い、シングルバリアント組織になるため靱性が低下するので0.0002質量%以上が必要である。また、0.0055質量%以上では、Bがほかの含有元素と化合物を生成するため好ましくない。このように、Bを添加することによりボンド部のフェライト組織の生成を抑制し、主組織がベイナイト組織にすることが可能であり、マルチバリアント組織を生成することでボンド部の靱性を改善することが可能となる。
Alは耐食性を向上させる元素であるが、靱性と溶接性を劣化させる元素であり、3.5質量%を超えて添加できない。また0.1質量%以下では添加の効果が現れない。したがって、Alの組成は0.1から3.5質量%が望ましい。
Siは耐食性を向上させる元素であるが、靱性と溶接性を劣化させる元素であり、3.5質量%を超えて添加できない。また0.1質量%以下では添加の効果が現れない。したがって、Siの組成は0.1から3.5質量%が望ましい。
Mnは強度を向上させる元素であるが、2.5質量%を超えると延性と溶接性を劣化させる。また0.4質量%以下では添加の効果が現れない。したがって、Mnの組成は0.4から2.5質量%が望ましい。
Cは引張強度を高める元素であり、0.10質量%以上であれば、Si−Mn系の鉄鋼材料では、590MPa以上の溶接継ぎ手の引張強度を得ることができる。しかし、C量が高くなるとボンド部の靱性が低下する。590MPa級鋼のボンド部のシャルピー衝撃値である60J以上の靱性値を確保するためには0.20質量%以下のC量とする。
Al−Si鋼では、フェライトフォーマーであるAlやSiを多量に含むため、ボンド部の靭性を低下するフェライト組織の生成は避けられないが、上述のようにBを添加することによりボンド部のフェライト組織の生成を抑制することが可能であり、ボンド部の靭性を改善することが可能となる。Bの範囲を0.0002質量%以上、0.0055質量%以下にした発明鋼を使用した溶接継ぎ手では、ボンド部の金属組織の主組織がベイナイト組織であり、溶接継ぎ手に必要とされる靭性が確保できる。0.0002質量%より少ないとマルチバリアント組織にはならず、シングルバリアント組織になり、靱性が低下する。また、0.0055質量%より多いとBとほかの含有元素と化合物を生成するため靱性が低下し、好ましくない。
一般に板厚が20mm以上の溶接継ぎ手の場合には、t8/5が5―30秒の範囲にあることが知られており、B量が上記の0.0002−0.0055質量%の範囲にあるFe−Mn−Si−Al耐侯性鋼は厚板、棒材、等の形状に加工された後、t8/5が5―30秒の範囲になるような冷却を行えば、鋼全体が容易にベイナイトのマルチバリアント組織になる。
図1(a)はB無添加で0.16質量%のC、0.6質量%のAl、0.6質量%のSiを含む耐候性鋼の変態組織を示し、(a)が走査電子顕微鏡観察写真、(b)はその一部を後方電子散乱像解析したものである。長く伸びたベイナイトラスが平行に並んで多数生成している領域が多いシングルバリアント組織であることが分かる。ベイナイトラスの結晶方位は(b)の写真中に立方体で模式的に表してある。平行に並んでいる場所のラスは同じコントラストで立方体の向きも同じであることから、同一結晶方位のものが並んでいることが分かる。このようにB無添加の場合はほぼ一つのバリアントのベイナイトラスがそろって生成する領域の広い、シングルバリアント組織になっている。
図2は図1で示した鋼にBを0.0012質量%添加した鋼の変態組織である。B無添加の場合に比べより多くの種類の結晶方位が観察され、同一結晶方位である領域は小さくなり、それらがお互いに不規則に入り組んだマルチバリアント組織になっている。このようにB添加によりシングルバリアント組織はマルチバリアント組織になり、高靭性、高強度の継ぎ手が得られる。
特許文献1のFe−Mn−Si−Al系の耐候性鋼では、出願後の更なる詳細な研究の結果、冷却速度が遅い場合に靱性が低下する現象が見られた。例えば冷却速度が速いt8/5=8秒の場合と、冷却速度が遅いt8/5=18秒の場合を比較すると冷却速度が遅い方が延性脆性遷移温度は高く、シャルピー吸収エネルギーは低いので靱性は低くなる。従って冷却速度を速くすることによって靱性をより高く保つことができることが分かった。冷却速度と変態組織の関係について詳細に調べた結果、冷却速度はt8/5が5秒から30秒の範囲である必要がある。
本発明の高靭性耐候性鋼によれば、溶接を行っても熱影響部で軟化が生じにくいのと共に析出物が生成しないので靱性(シャルピー吸収エネルギー)を良好に保持でき、マルチバリアント組織を形成することで従来より広範囲の冷却速度に対して靱性の劣化を防ぎ、より高い靱性を有することができる。そこで本発明の高靭性耐候性鋼を使用することで、ボンド部の靱性が高く良好な溶接継ぎ手が得られるため、橋梁のような鋼構造物として最適である。また、本発明の高靭性耐候性鋼によれば、鉄鋼材料のリサイクル使用の際に分離困難な不純物成分となるトランプエレメントを含まないため、鉄鋼材料のリサイクル使用が容易にできる。
Fe−Mn−Si−Al鋼のB無添加の場合の組織と結晶方位。(a)走査電子顕微鏡観察写真、(b)後方電子散乱像解析写真。 Fe−Mn−Si−Al鋼のB量0.0012質量%の場合の組織と結晶方位。(a)走査電子顕微鏡観察写真、(b)後方電子散乱像解析写真。 Fe−Mn−Si−Al鋼の組織と結晶方位を示す後方電子散乱像解析写真。(a)B無添加、t8/5=7.8秒、(b)B量0.0016質量%、t8/5=15.6秒。 Fe−Mn−Si−Al鋼の吸収エネルギーと温度の関係。t8/5=8秒、t8/5=18秒の場合を示す。
(実施例1)
本発明の高靭性耐候性鋼における変態組織を詳細に観察し、シングルバリアント組織になるか、マルチバリアント組織になるかという観点から整理したものが表1である。0.16質量%のC、0.6質量%のAl、0.6質量%のSiを含み、さらにB量を変化させた耐候性鋼を種々の冷却速度で冷却した場合の変態組織がどのようになるかという一例を示す。シングルバリアントになる場合をsで、マルチバリアントになる場合をmで表している。
表1の中の、B濃度が0質量%でt8/5=7.8秒の冷却速度である場合の変態組織を図3(a)に、B濃度が0.0016質量%でt8/5=15.6秒の冷却速度である場合の変態組織を図3(b)に示す。いずれの場合も主組織はベイナイトであり、変態開始温度はほぼ同じであるにもかかわらず、そのミクロ組織は大きく異なっている。(a)ではBが無添加で、シングルバリアント組織である。一方、(b)ではB量が0.0016質量%で、結晶方位が同じ領域は狭く、多数の異なる結晶方位のラスが生成し、それらがお互いに不規則に入り組んでマルチバリアント組織になっている。このようにBが含まれるとマルチバリアント組織になることが分かる。
(実施例2)
本発明の高靭性耐候性鋼を用いた溶接継ぎ手においては冷却速度を速くすることにより靱性を高くすることができる。図4は靱性におよぼす冷却速度の影響を示しており、0.17質量%のC、0.6質量%のAl、0.6質量%のSi、0.0002質量%のBを含む耐候性鋼の、t8/5が8秒と18秒の場合のシャルピー吸収エネルギーと温度の関係を表す。t8/5が8秒の方が冷却速度は速く、靱性が向上していることが分かる。いずれも室温付近でのシャルピー吸収エネルギーは100J以上あるので靱性は高いが、冷却速度が速い方がさらなる靱性の向上が見られる。また、ビッカース硬さは8秒の方が35818秒の方が261で、いずれの場合も強度は十分高い。
本発明の高靭性耐候性鋼を使用すれば、溶接で生じるHAZ軟化とボンド靱性低下の両方を同時に抑えた溶接継ぎ手の作製が可能となり、優れた耐候性を持った各種の鋼構造物を製作することができる。また、従来、塗装や表面処理が不可欠であった溶接用鋼材による鋼構造物を本発明鋼に置き換えることにより、メンテナンスフリーの鋼構造物となり、建設費及び維持管理費コストの低減化が図られる。

Claims (2)

  1. Alを0.1−3.5質量%、Siを0.1−3.5質量%、Mnを0.4−2.5質量%、Cを0.10−0.20質量%、含有し、残部がFe及び不可避成分からなるFe-Mn-Si-Al系の耐候性鋼であって、更にBを0.0002−0.0055質量%含有し、主組織がベイナイト組織で前記ベイナイト組織が多数の結晶方位を持つ微細なラスベイナイト組織で構成され、隣り合う前記ラスベイナイト組織同士の結晶方位が異方向を示し、かつ、ラスベイナイト組織同士が互いに不規則に入り組んだマルチバリアント組織であることを特徴とする高靭性耐侯性鋼。
  2. 請求項1に記載の高靭性耐侯性鋼による溶接継ぎ手において、溶接時に継ぎ手ボンド部温度が800℃から500℃まで変化するのに要する時間をt8/5としたとき、t8/5が5―30秒の範囲とし、ボンド部組織が前記マルチバリアント組織であることを特徴とする溶接継ぎ手。




















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