JP2016151630A - 画像形成装置 - Google Patents

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修二 大▲崎▼
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Abstract

【課題】 中継搬送ユニットと検知装置との干渉を防止すると共に正常なシート搬送を担保する画像形成装置を提供する。【解決手段】本発明の画像形成装置は、胴内排出空間5を有する装置本体2と、胴内排出空間5を介して装置本体2に着脱可能に設けられる中継搬送ユニット51と、を備え、装置本体2は、下側排出部28から胴内排出空間5に排出された用紙Sを受ける排出トレイ14と、下側排出部28から胴内排出空間5側に向けて延びる下側検知部32と、を有し、排出トレイ14は、胴内排出空間5の底面を形成するベーストレイ40上に設けられる可変トレイ41を有し、可変トレイ41は、中継搬送ユニット51を取り外した場合に用紙Sの積載面Lを構成する積載姿勢P1と、中継搬送ユニット51を装着する場合に下側排出部28と中継搬送ユニット51との間に配置されて胴内搬送路48を構成する搬送姿勢P2と、の間で変位する。【選択図】図5

Description

本発明は、プリンターや複合機等に好適に用いられる画像形成装置に関する。
画像形成後のシートを排出するための胴内排出空間を装置本体内に備える画像形成装置が知られている。このような画像形成装置には、パンチング処理やステープル処理等を行う後処理装置が設けられることがある。一般的に、後処理装置は、胴内排出空間に配置された中継搬送ユニットを介して装置本体に連結される。
例えば、特許文献1には、装置筐体の天板に形成された排出トレイと、排出トレイに向けて記録シートを吐き出すシート排出口と、シート排出口から排出される記録シートを後処理ユニットに搬送する中継搬送ユニットと、を備えた画像形成装置が開示されている。中継搬送ユニットは、取り外した排出トレイに代えて、装置筐体に取り付けられる。中継搬送ユニットの内部に形成された連絡通路は、シート排出口と後処理装置のシート受け入れ口とを連結している。
ところで、シート排出口の周辺には、排出トレイに排出されたシートの積載量を検知する検知装置が設けられることがある。
例えば、特許文献2には、排紙ローラー(シート排出口)の近傍で上下動するフィラー(アクチュエーター)と、フィラーの動作に応じてON/OFF動作するフォトインタラプターと、から成る検知装置を備えた画像形成装置が開示されている。フィラーの先端部は、排出トレイ上に載置されたシートに当接する。フィラーは、シートの積載量(積載高さ)の増加に従って上方に回動して行く。満杯位置までシートが積載されると、フィラーは、フォトインタラプターをONさせ続ける状態になる。これにより、画像形成装置の制御部は、シートの積載量が満杯になったことを判定することができる。
特開2005−266701号公報 特開2003−192225号公報
一般的に、中継搬送ユニットは、装置本体の手前側から胴内排出空間内に挿入される。すなわち、中継搬送ユニットは、平面視でシートの排出方向に直交する方向に沿って移動される。ここで、特許文献1に記載の画像形成装置に対し、特許文献2に記載の画像形成装置が備えた検知装置を適用した場合、以下のような問題があった。胴内排出空間に中継搬送ユニットを挿入する過程で、胴内排出空間に向けて延出するフィラーと中継搬送ユニットとが干渉し、フィラーを破損してしまう虞があった。この問題は、シート排出口と中継搬送ユニットとの隙間を広く設けることで解消できるが、当該隙間を広くした場合、シートの搬送不良という別の問題が発生していた。
本発明は上記した課題を解決するために、中継搬送ユニットと検知装置との干渉を防止すると共に正常なシート搬送を担保する画像形成装置を提供する。
上記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、画像形成処理後のシートの排出先となる胴内排出空間を有する装置本体と、前記装置本体に付設される後処理装置と、前記胴内排出空間を介して前記装置本体に着脱可能に設けられ、前記後処理装置に向けて前記シートを搬送する中継搬送ユニットと、を備え、前記装置本体は、前記胴内排出空間に向けて前記シートを排出する排出部と、前記胴内排出空間に排出された前記シートを受ける排出トレイと、前記排出部から前記胴内排出空間側に向けて延び、前記排出トレイに載置された前記シートの積載量を検知する検知装置と、を有し、前記排出トレイは、前記胴内排出空間の底面を形成するベーストレイと、前記ベーストレイ上に設けられる可変トレイと、を有し、前記可変トレイは、前記装置本体から前記中継搬送ユニットを取り外した場合に前記シートの積載面を構成する積載姿勢と、前記装置本体に前記中継搬送ユニットを装着する場合に前記排出部と前記中継搬送ユニットとの間に配置されて前記排出部から排出された前記シートを前記中継搬送ユニットに導く胴内搬送路を構成する搬送姿勢と、の間で変位することを特徴とする。
この構成によれば、中継搬送ユニットは、排出部との間に搬送姿勢に変位した可変トレイを挟んで、胴内排出空間内に配置される。つまり、中継搬送ユニットは、排出部からシートの排出方向下流側に離間して配置される。これにより、検知装置と中継搬送ユニットとの干渉を阻止することができるため、検知装置の破損を防止することができる。また、搬送姿勢に変位した可変トレイは、排出部と中継搬送ユニットとを結ぶ胴内搬送路として機能する。このため、排出部から排出されたシートは、胴内搬送路を通って中継搬送ユニットに搬送される。これにより、正常なシート搬送を担保することができる。
この場合、前記可変トレイは、前記積載姿勢に変位した場合に、前記シートの排出方向上流側に配置される第1変位部と、前記シートの排出方向下流側で前記第1変位部に隣接して配置される第2変位部と、を有し、前記第2変位部は、前記可変トレイを前記搬送姿勢に変位させた場合に、前記第1変位部の上側に配置されることが好ましい。
この構成によれば、可変トレイは、二分割構造であるため、各姿勢に応じた最適な形状を成すように変位することができる。これにより、中継搬送ユニットと検知装置との干渉を防止しつつ正常なシート搬送を担保することができる。
この場合、前記第1変位部の前記排出方向上流端部と前記ベーストレイとを回動可能に連結する第1の回動支点と、前記第1変位部の前記排出方向下流端部と前記第2変位部の前記排出方向上流端部とを回動可能に連結する第2の回動支点と、を更に有し、前記可変トレイを前記搬送姿勢に変位させた場合に、前記第1変位部は、前記第1の回動支点を中心に前記排出方向上流側に回動し、前記第2変位部は、前記第2回動支点を中心に回動して前記第1変位部の上側に重なるように折り返されることが好ましい。
この構成によれば、ベーストレイ、第1変位部および第2変位部は、それぞれ、相対的に回動するように連結されている。これにより、ユーザーは、可変トレイ(第1変位部および第2変位部)を各姿勢に簡単に変位させることができる。また、ベーストレイから可変トレイを分離することが無いため、可変トレイの紛失を防止することもできる。
この場合、前記可変トレイは、前記搬送姿勢に変位した場合に、前記第1変位部を座面として前記第2変位部を支持する支持部材を備えていることが好ましい。
この構成によれば、第2変位部が支持部材を介して第1変位部に支持されることで、可変トレイを搬送姿勢に変位させた状態を維持することができる。
本発明によれば、中継搬送ユニットと検知装置との干渉を防止することができる。また、正常なシート搬送を担保することができる。
本発明の一実施形態に係る複合機の内部構造を模式的に示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る複合機の排出トレイ等を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る複合機の排出トレイ等を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る複合機の内部構造(後処理装置付き)を模式的に示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る複合機の排出トレイおよび中継搬送ユニット等を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る複合機の排出トレイ等であって、変位中の可変トレイを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る複合機の排出トレイ等であって、搬送姿勢に変位した可変トレイを示す斜視図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、「排出方向」との用語は、シート(用紙)の排出方向を指し、「上流」および「下流」並びにこれらに類する用語は、排出方向における「上流」および「下流」並びにこれらに類する概念を指す。
図1ないし図5を参照して、一実施形態に係る画像形成装置としての複合機1について説明する。図1は複合機1の内部構造を模式的に示す正面図である。図2は排出トレイ14等を示す斜視図である。図3は排出トレイ14等を示す断面図である。図4は複合機1の内部構造(後処理装置50付き)を模式的に示す正面図である。図5は排出トレイ14および中継搬送ユニット51等を示す断面図である。なお、図1、図3ないし図5の紙面手前側を正面(前面)とし、各図に矢印で示すように各方向を規定する。
図1に示すように、複合機1は、画像読取装置3および作像装置4を装置本体2の内部に収容して構成されている。なお、複合機1は、各種処理の実行を統括制御する制御装置(図示せず)を有している。
装置本体2は、複合機1の外装部材として略立方体状に形成されている。装置本体2は、画像形成処理後の用紙Sの排出先となる胴内排出空間5を有する。胴内排出空間5は、装置本体2の上部に略直方体状の空間として形成されている。胴内排出空間5の前面と左側面には、前面開口5aと左側面開口5bとが開放されている。
画像読取装置3は、胴内排出空間5よりも上側に配設されている。画像読取装置3は、原稿の画像情報を光学的に読み取る。画像読取装置3の上側には、自動原稿送り装置6が搭載されている。自動原稿送り装置6は、画像読取装置3の読み取り位置に向けて原稿を搬送する。なお、画像読取装置3および自動原稿送り装置6は公知の一般的な構造であるため、詳細な説明は省略する。
作像装置4は、胴内排出空間5よりも下側に配設されている。作像装置4は、複数の給紙カセット10と、画像形成部11と、定着装置12と、排出部13と、排出トレイ14と、を含んで構成されている。
複数(例えば3つ)の給紙カセット10は、装置本体2の下部に配設されている。各給紙カセット10は、内部にシートとしての枚葉の用紙Sを収納する。なお、用紙Sとは、紙製に限らず、樹脂フィルムやOHPシート等のシート状の記録材を含むものとする。
画像形成部11は、各給紙カセット10から搬送経路15に供給された用紙Sに画像形成処理を施す。画像形成部11は、補給用のトナー(現像剤)を収納したトナーコンテナ20を備えている。また、画像形成部11は、感光体ドラム21と、帯電器22と、露光器23と、現像器24と、転写ローラー25と、クリーニング装置26と、を含んで構成されている。感光体ドラム21は、回転可能に設けられている。帯電器22、露光器23、現像器24、転写ローラー25およびクリーニング装置26は、感光体ドラム21の周囲に転写プロセス順に配置されている。
定着装置12は、感光体ドラム21よりも搬送経路15の下流側に配設されている。なお、搬送経路15は、定着装置12の下流側で上下に二分岐して形成されている。
排出部13は、胴内排出空間5に向けて画像形成処理後の用紙Sを排出するために、搬送経路15の下流端部に配設されている。詳細には、排出部13は、上側排出部27と、下側排出部28と、を有している。上側排出部27は、分岐した上側の搬送経路15の下流端部に配設されている。下側排出部28は、分岐した下側の搬送経路15の下流端部に配設されている。
図2および図3に示すように、上下一対の排出部27,28は、それぞれ、排出口27a,28aと、排出ローラー対27b,28bと、を含んで構成されている。
上下一対の排出口27a,28aは、胴内排出空間5内における装置本体2の右側面2aに開口している。各排出口27a,28aは、装置本体2の内部と胴内排出空間5とを連通させている。上下一対の排出ローラー対27b,28bは、それぞれ、各排出口27a,28aの内側近傍に配設されている。各排出ローラー対27b,28bは、複合機1のフレーム(図示せず)に軸支されている。各排出ローラー対27b,28bは、排出口27a,28aから胴内排出空間5に向けて用紙Sを送り出す。
排出トレイ14は、胴内排出空間5内における装置本体2の上面に設けられている(図1参照)。排出トレイ14は、胴内排出空間5に排出された用紙Sを受ける。なお、排出トレイ14の詳細は後述する。
ここで、複合機1による画像形成処理について簡単に説明する。例えば、画像読取装置3によって読み取られた画像データやパソコン等から送信された画像データは、作像装置4に出力される。帯電器22は、感光体ドラム21の表面を帯電させる。露光器23は、感光体ドラム21に対して画像データに応じた露光を行う。これにより、静電潜像が感光体ドラム21上に形成される。静電潜像は、現像器24によってトナー像に現像される。一方、給紙カセット10から取り出された用紙Sは、搬送経路15を搬送される。転写ローラー25は、転写バイアスの印加によって搬送されてきた用紙Sにトナー像を転写する。定着装置12は、用紙Sにトナー像を定着させる。トナー像を定着させた用紙Sは、上側排出部27または下側排出部28から胴内排出空間5に排出される。排出された用紙Sは、排出トレイ14上に積載される。クリーニング装置26は、転写後の感光体ドラム21の表面に残留したトナーを除去する。
ところで、排出トレイ14に積載された用紙Sが増加し過ぎると、積載した用紙Sの崩れや用紙Sの排出不良(ジャム)等が発生する。このため、排出トレイ14には、用紙Sの最大積載量が設定されている。本実施形態に係る複合機1(装置本体2)は、排出トレイ14に載置された用紙Sの積載量を検知するための検知装置30を備えている。
図2および図3に示すように、検知装置30は、上側検知部31と、下側検知部32と、を有している。上側検知部31は、上側排出部27に対応して設けられ、下側検知部32は、下側排出部28に対応して設けられている。
上下一対の検知部31,32は、それぞれ、3つのアクチュエーター31a,32aと、3つのセンサー(図示せず)と、を有している。
3つのアクチュエーター31a,32aは、前後方向に等間隔に配設されている。各アクチュエーター31a,32aは、各排出部27,28から胴内排出空間5側に向けて延びる略棒状に形成されている。各アクチュエーター31a,32aの上端部は、各排出口27a,28aの上方において回動軸31b,32bに支持されている。各アクチュエーター31a,32aは、回動軸31b,32bを中心に上下方向に回動する。各アクチュエーター31a,32aは、回動軸31b,32bから左側に向けて下り勾配となる姿勢で支持されている。
各センサーは、例えば、フォトインタラプター等の光学センサーであって、アクチュエーター31a,32aの回動(上下動)に応じて作動する。なお、各センサーは、制御装置に電気的に接続されている。
ここで、検知装置30(各検知部31,32)の作用について説明する。なお、上下一対の検知部31,32の作用は同様であるため、以下、下側検知部32について説明し、上側検知部31の説明は省略する。
各アクチュエーター31aの先端部(下端部)は、最も下降した状態(図3の実線参照)で、用紙Sの排出経路(分岐した搬送経路15)よりも下側に位置している。このとき、各センサーの出力は、OFFになっている。排出トレイ14上で用紙Sの積載量が増加して行くと、アクチュエーター31aの先端部が、最上位の用紙Sに当接する。アクチュエーター31aは、用紙Sの積載量の増加に従って押し上げられる(図3の二点鎖線参照)。アクチュエーター31aは、最大積載量を検知する位置まで回動すると、センサーを作動(ON)させる。これにより、制御装置は、最大積載量に達したことを認識し、画像形成処理を停止させる。
なお、詳細な説明は省略するが、各排出口27a,28aから排出される用紙Sは、各アクチュエーター31a,32aを一時的に押し上げるため、センサーは、短時間でのON/OFF作動する。制御装置は、このON/OFF作動を検知できない場合、用紙Sの排出不良が発生したことを判定する。
次に、図2および図3を参照して、排出トレイ14について説明する。排出トレイ14は、ベーストレイ40と、可変トレイ41と、を有している。ベーストレイ40は、胴内排出空間5の底面を形成している。可変トレイ41は、ベーストレイ40上に設けられている。
ベーストレイ40は、平面視で略矩形状に形成されている。ベーストレイ40は、例えば、合成樹脂材料で一体成形されている。ベーストレイ40は、第1トレイ部42と、第2トレイ部43と、を有している。
第1トレイ部42は、用紙Sの排出方向上流側(右側)に設けられている。第1トレイ部42は、排出方向下流側(左側)に向けて上り勾配に形成されている。なお、第1トレイ部42の後方には、突状部42aが突設されている。第2トレイ部43は、第1トレイ部42の左端部から左側に向けて略水平に延設されている。なお、第1トレイ部42の突状部42aは、第2トレイ部43と同一平面を形成している。
可変トレイ41は、例えば、合成樹脂材料で、平面視で矩形状に形成されている。可変トレイ41は、第2トレイ部43と略同一の左右長さに形成されると共に第2トレイ部43の略半分の前後幅に形成されている。可変トレイ41は、第2トレイ部43の上面の前後方向中央領域に載置されている。
可変トレイ41は、第1変位部45と、第2変位部46と、支持部材47と、を有している。第1変位部45は、排出方向上流側(右側)に配置され、第2変位部46は、排出方向下流側(左側)で第1変位部45に隣接して配置されている。
第1変位部45は、略矩形箱状に形成されている。第1変位部45の右側上面には、右側に向けて下り勾配となる傾斜面部45bが形成されている。第1変位部45の傾斜面部45bは、ベーストレイ40の第1トレイ部42の傾斜と同一角度に傾斜している。これにより、第1変位部45の右部とベーストレイ40の第1トレイ部42とは、略同一平面を形成している。
第1変位部45の右端部(排出方向上流端部)には、第1の回動支点としての前後一対の第1ヒンジ部45aが設けられている(図3参照)。各第1ヒンジ部45aは、第1変位部45の右端部とベーストレイ40とを回動可能に連結している。
第2変位部46は、略矩形箱状に形成されている。第1変位部45の上面と第2変位部46の上面とは、左右方向に並べられた状態で同一平面を形成している。すなわち、用紙Sの積載面Lは、第1トレイ部42の上面、第1変位部45の上面および第2変位部46の上面によって構成されている。なお、積載面Lは、排出可能(画像形成処理を実行可能)な最大の用紙Sを載置可能な大きさに形成されている。
第1変位部45と第2変位部46との間には、第2の回動支点としての前後一対の第2ヒンジ部46aが設けられている(図3参照)。各第2ヒンジ部46aは、第1変位部45の左端部(排出方向下流端部)と第2変位部46の右端部(排出方向上流端部)とを回動可能に連結している。なお、第2変位部46は、第1変位部45に対して下方に回動することを許容され、上方に回動することを規制されている。
支持部材47は、側面視で第2変位部46と略同一の前後幅を有する矩形板状に形成されている(図6参照)。支持部材47の一端部は、前後一対の第3ヒンジ部47aを介して第2変位部46の左端部下面に連結されている。
ところで、本実施形態に係る複合機1は、各種機能を追加するために、後処理装置50を備えることがある。図4に示すように、後処理装置50は、中継搬送ユニット51を介して装置本体2に着脱可能に設けられている。後処理装置50は、胴内排出空間5の左側面開口5bの下側を覆うように、装置本体2の左外側面に付設されている。後処理装置50は、画像形成処理後の用紙S(用紙束)にパンチング処理やステープル処理等を行う。なお、後処理装置50は公知の一般的な構造であるため、詳細な説明は省略する。
中継搬送ユニット51は、胴内排出空間5を介して装置本体2に着脱可能に設けられている。中継搬送ユニット51は、胴内排出空間5に配置されることで後処理装置50に向けて用紙Sを搬送する。つまり、中継搬送ユニット51は、後処理装置50を着脱に応じて、装置本体2に着脱される。
図5に示すように中継搬送ユニット51は、下側ガイド部材52と、上側ガイド部材53と、天面部材54と、を含んで構成されている。
下側ガイド部材52は、略直方体状に形成されている。下側ガイド部材52は、ベーストレイ40の第2トレイ部43と略同一の左右長さに形成されている。上側ガイド部材53は、下側ガイド部材52よりも僅かに左右方向に長い略直方体状に形成されている。下側ガイド部材52と上側ガイド部材53とは、互いに左端面を揃えた状態で配置されている。天面部材54は、上側ガイド部材53の右側(排出方向上流側)に配設されている。
上側ガイド部材53は、下側ガイド部材52の上面に対して間隙を有して対向している。下側ガイド部材52と上側ガイド部材53との間には、中継搬送路55が形成されている。中継搬送路55の右端部(上流側)には搬入口55aが形成され、中継搬送路55の左端部(下流側)には搬出口55bが形成されている。
下側ガイド部材52の上面には、3つの中継駆動ローラー56が左右方向に等間隔に配設されている。各中継駆動ローラー56は、前後方向に延びる回転軸(図示せず)に回転可能に支持されている。各中継駆動ローラー56は、モーターやギア列等から成る駆動装置(図示せず)によって回転駆動される。なお、駆動装置は、中継搬送ユニット51の背面側に設けられている。
上側ガイド部材53の下面には、3つの中継従動ローラー57が左右方向に等間隔に配設されている。各中継駆動ローラー56は、前後方向に延びる回転軸(図示せず)に回転可能に支持されている。各中継従動ローラー57は、中継駆動ローラー56の上側に当接して従動回転する。
なお、図示は省略するが、下側ガイド部材52と上側ガイド部材53とは、後端側に設けたヒンジ(図示せず)を介して接続されている。例えば、中継搬送路55内で用紙Sの搬送不良(ジャム)が生じた場合、ユーザーは、中継搬送ユニット51を手前側に引き出した後に、上側ガイド部材53を上方に回動させて中継搬送路55を開放する。これにより、中継搬送路55におけるジャム処理を行うことができる。
なお、図示は省略するが、中継搬送ユニット51の後面には、電源供給用のコネクタが設けられている。胴内排出空間5内における装置本体2の奥側面には、中継搬送ユニット51のコネクタに接続される相手側コネクタ(図示せず)が設けられている。
図1ないし図3に示すように、可変トレイ41は、装置本体2から中継搬送ユニット51を取り外した場合に用紙Sの積載面Lを構成する。このときの可変トレイ41の姿勢を積載姿勢P1と呼ぶ。可変トレイ41が積載姿勢P1に変位した場合、両変位部45,46は、左右方向に並設されている。既に説明したように、積載姿勢P1に変位した可変トレイ41は、第1トレイ部42と共に積載面Lを構成し、画像形成処理後の用紙Sを受けるようになっている。
中継搬送ユニット51は、胴内排出空間5の前面開口5aから後側に向けて押し込まれることで装置本体2に装着される(図4参照)。図5に示すように、可変トレイ41は、装置本体2に中継搬送ユニット51を装着する場合に下側排出部28と中継搬送ユニット51との間に配置されて下側排出部28から排出された用紙Sを中継搬送ユニット51に導く胴内搬送路48を構成する。具体的には、中継搬送ユニット51の装着作業に先立ち、可変トレイ41の第2変位部46は、第1変位部45の上側に配置される。このときの可変トレイ41の姿勢を搬送姿勢P2と呼ぶ。
以下、図6および図7を参照して、可変トレイ41を積載姿勢P1から搬送姿勢P2に変位させる場合(手順)について説明する。図6は変位中の可変トレイ41を示す斜視図である。図7は搬送姿勢P2に変位した可変トレイ41を示す斜視図である。
まず、図6に示すように、作業者は、積載姿勢P1の可変トレイ41(第2変位部46)の左端部を把持して、可変トレイ41を持ち上げる。可変トレイ41は、各第1ヒンジ部45aを中心として上方に回動する(図6で時計回り)。この際、第1変位部45と第2変位部46とは一体となって回動する。可変トレイ41の回動が進むと、支持部材47は、自重によって、各第3ヒンジ部47aを中心として下方に回動する(図6で時計回り)。支持部材47は、第2変位部46の左端部下面から垂れ下がるような姿勢になる。
続いて、図7に示すように、作業者は、第1変位部45と第2変位部46とを折り畳むように回動させる。すなわち、図7において、第1変位部45は、各第1ヒンジ部45aを中心に時計回り(排出方向上流側)に回動し、第2変位部46は、各第2ヒンジ部46aを中心に反時計回りに回動する。つまり、第2変位部46は、第1変位部45の上側(裏面)に重なるように折り返される。
第1変位部45が略180度回動すると、第1変位部45の傾斜面部45bがベーストレイ40の第1トレイ部42の上面(傾斜面)に当接する。これにより、第1変位部45の回動が規制される。第2変位部46から垂れ下がった支持部材47の下端部は、表裏反転した第1変位部45に形成された嵌合凹部45cに嵌合する(図5参照)。支持部材47は、第1変位部45と第2変位部46との間に起立姿勢で配置される。これにより、第2変位部46の回動が規制される。
以上によって、第2変位部46は、第1変位部45の上側に位置するように折り畳まれる。つまり、可変トレイ41は、搬送姿勢P2に変位したことになる。なお、搬送姿勢P2に変位した可変トレイ41は、ベーストレイ40の第1トレイ部42を覆うように配置されている。また、このとき、第1変位部45は、略水平に配置され、第2変位部46は、排出方向に向けて上方に傾斜した姿勢で配置されている。
次に、図4および図5を参照して、中継搬送ユニット51の取り付け手順について説明する。
作業者は、胴内排出空間5の前面開口5aから後側に向けて中継搬送ユニット51を押し込む。このとき、中継搬送ユニット51の下側ガイド部材52の下面は、ベーストレイ40の第2トレイ部43の上面を摺接する。また、下側ガイド部材52の右端面は、搬送姿勢P2に変位した可変トレイ41の第2変位部46の左端面に摺接する。第2変位部46の左端面をガイドとして用いることで、胴内排出空間5内に中継搬送ユニット51を円滑に押し込むことができる。
中継搬送ユニット51の押し込みが完了すると、中継搬送ユニット51のコネクタは、装置本体2の相手側コネクタに接続される。これにより、後処理装置50と中継搬送ユニット51とは、装置本体2に内設された電源装置(図示せず)に電気的に接続される。
図5に示すように、中継搬送ユニット51が胴内排出空間5に配置された状態で、搬送姿勢P2に変位した可変トレイ41は、下側排出部28と中継搬送ユニット51との間に配置される。また、当該可変トレイ41は、下側排出部28から排出された用紙Sを中継搬送ユニット51に導く胴内搬送路48を構成する。正確には、胴内搬送路48は、当該可変トレイ41の第2変位部46の上面によって構成されている。胴内搬送路48は、下側排出部28の排出口28aと中継搬送路55の搬入口55aとの間に形成されている。
なお、下側検知部32の各アクチュエーター32aは、胴内搬送路48の上流側の上方に位置している。一方、上側検知部31の各アクチュエーター31aは、中継搬送ユニット51の天面部材54の上方に位置している。すなわち、中継搬送ユニット51の上側ガイド部材53(天面部材54)は、下側排出部28よりも高く、且つ、上側排出部27よりも低くなるように配置されている。
下側排出部28の排出口28aから排出された用紙Sは、胴内搬送路48を通って、中継搬送ユニット51の搬入口55aから中継搬送路55に進入する。この用紙Sは、各ローラー56,57によって中継搬送路55を搬送され、中継搬送ユニット51の搬出口55bから後処理装置50の受入口50a(図4参照)に送り出される。そして、後処理装置50は、用紙Sに対してパンチング処理やステープル処理等の後処理を実行する。後処理後の用紙S(用紙束)は、後処理装置50の後処理トレイ50b(図4参照)に排出される。なお、詳細な説明は省略するが、上側排出部27の排出口27aから排出された用紙Sは、中継搬送ユニット51の上側ガイド部材53の上面に載置される。
なお、中継搬送ユニット51は、上記した取り付け手順の逆の手順によって装置本体2から取り外される。また、可変トレイ41は、上記した積載姿勢P1から搬送姿勢P2に変位させる手順の逆の手順によって搬送姿勢P2から積載姿勢P1に変位される。
以上説明した本実施形態に係る複合機1によれば、可変トレイ41は、積載姿勢P1と搬送姿勢P2との間で変位する。すなわち、中継搬送ユニット51は、下側排出部28との間に搬送姿勢P2に変位した可変トレイ41を挟んで、胴内排出空間5内に配置される。つまり、中継搬送ユニット51は、下側排出部28から用紙Sの排出方向下流側に離間して配置される。これにより、検知装置30(アクチュエーター31a,32a)と中継搬送ユニット51との干渉を阻止することができるため、アクチュエーター31a,32aの破損を防止することができる。
また、搬送姿勢P2に変位した可変トレイ41は、下側排出部28と中継搬送ユニット51とを結ぶ胴内搬送路48として機能する。このため、下側排出部28から排出された用紙Sは、胴内搬送路48を通って中継搬送ユニット51に搬送される。これにより、正常な用紙Sの搬送を担保することができる。また、搬送姿勢P2に変位した可変トレイ41が胴内搬送路48として機能するため、例えば、中継搬送ユニット51が、胴内搬送路48に相当する部材を備える必要がない。これにより、中継搬送ユニット51の構造の複雑化を回避することができ、製造コストの削減を図ることができる。
また、本実施形態に係る複合機1によれば、可変トレイ41は、二分割構造であるため、各姿勢P1,P2に応じた最適な形状を成すように変位することができる。また、ベーストレイ40、第1変位部45および第2変位部46は、それぞれ、相対的に回動するように連結されている。これにより、ユーザーは、可変トレイ41(第1変位部45および第2変位部46)を各姿勢P1,P2に簡単に変位させることができる。また、ベーストレイ40から可変トレイ41を分離することが無いため、可変トレイ41の紛失を防止することもできる。
また、本実施形態に係る複合機1によれば、可変トレイ41が搬送姿勢P2に変位した場合、支持部材47は、第1変位部45を座面として第2変位部46を支持している。第2変位部46が支持部材47を介して第1変位部45に支持されることで、可変トレイ41を搬送姿勢P2に変位させた状態を維持することができる。これにより、第1変位部45と第2変位部46との成す角度(胴内搬送路48の傾斜)を保持することができ、正常な用紙Sの搬送を維持することができる。
なお、本実施形態に係る複合機1の可変トレイ41は、ベーストレイ40上に載置されていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、可変トレイ41は、ベーストレイ40(第1トレイ部42)に埋設されていてもよい。この場合、第1トレイ部42は、可変トレイ41を嵌合させる凹みを有することが好ましい。また、凹みに嵌合した可変トレイ41の上面は、第1トレイ部42の上面と同一平面を形成することが好ましい。
なお、本実施形態に係る複合機1は、ベーストレイ40、第1変位部45および第2変位部46を回動可能に連結していたが、本発明はこれに限定されない。例えば、ベーストレイ40と第1変位部45とを回動可能に連結し、第1変位部45と第2変位部46とを分離可能に構成してもよい。また、例えば、ベーストレイ40、第1変位部45および第2変位部46を、それぞれ、分離可能に構成してもよい。
なお、本実施形態に係る複合機1の可変トレイ41は、二分割構造であったが、本発明はこれに限定されない。例えば、胴内排出空間5、ベーストレイ40および中継搬送ユニット51の形状や大きさ等によっては、可変トレイは、分割不能に一体成形されていてもよい。この場合、一体成形された可変トレイは、ベーストレイ40に回転可能に連結されていてもよいし、ベーストレイ40から分離可能に構成されていてもよい。
なお、本実施形態では、一例として、本発明を複合機1(モノクロ)に適用した場合を説明したが、これに限らず、例えば、カラープリンター、ファクシミリ等に本発明を適用してもよい。
なお、上記実施形態の説明は、本発明に係る画像形成装置における一態様を示すものであって、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態における構成要素は、適宜、既存の構成要素等との置き換えや組合せが可能であって、上記実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 複合機(画像形成装置)
2 装置本体
5 胴内排出空間
11 画像形成部
13 排出部
14 排出トレイ
28 下側排出部
30 検知装置
31a,32a アクチュエーター
32 下側検知部
40 ベーストレイ
41 可変トレイ
45 第1変位部
45a 第1ヒンジ部(第1の回動支点)
46 第2変位部
46a 第2ヒンジ部(第2の回動支点)
47 支持部材
48 胴内搬送路
50 後処理装置
51 中継搬送ユニット
L 積載面
P1 積載姿勢
P2 搬送姿勢
S 用紙(シート)

Claims (4)

  1. 画像形成処理後のシートの排出先となる胴内排出空間を有する装置本体と、
    前記装置本体に付設される後処理装置と、
    前記胴内排出空間を介して前記装置本体に着脱可能に設けられ、前記後処理装置に向けて前記シートを搬送する中継搬送ユニットと、を備え、
    前記装置本体は、
    前記胴内排出空間に向けて前記シートを排出する排出部と、
    前記胴内排出空間に排出された前記シートを受ける排出トレイと、
    前記排出部から前記胴内排出空間側に向けて延び、前記排出トレイに載置された前記シートの積載量を検知する検知装置と、を有し、
    前記排出トレイは、
    前記胴内排出空間の底面を形成するベーストレイと、
    前記ベーストレイ上に設けられる可変トレイと、を有し、
    前記可変トレイは、前記装置本体から前記中継搬送ユニットを取り外した場合に前記シートの積載面を構成する積載姿勢と、前記装置本体に前記中継搬送ユニットを装着する場合に前記排出部と前記中継搬送ユニットとの間に配置されて前記排出部から排出された前記シートを前記中継搬送ユニットに導く胴内搬送路を構成する搬送姿勢と、の間で変位することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記可変トレイは、前記積載姿勢に変位した場合に、前記シートの排出方向上流側に配置される第1変位部と、前記排出方向下流側で前記第1変位部に隣接して配置される第2変位部と、を有し、
    前記第2変位部は、前記可変トレイを前記搬送姿勢に変位させた場合に、前記第1変位部の上側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1変位部の前記排出方向上流端部と前記ベーストレイとを回動可能に連結する第1の回動支点と、
    前記第1変位部の前記排出方向下流端部と前記第2変位部の前記排出方向上流端部とを回動可能に連結する第2の回動支点と、を更に有し、
    前記可変トレイを前記搬送姿勢に変位させた場合に、前記第1変位部は、前記第1の回動支点を中心に前記排出方向上流側に回動し、前記第2変位部は、前記第2回動支点を中心に回動して前記第1変位部の上側に重なるように折り返されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記可変トレイは、前記搬送姿勢に変位した場合に、前記第1変位部を座面として前記第2変位部を支持する支持部材を備えていることを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
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