JP2016147129A - スプリンクラーシステムおよび設備 - Google Patents
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Abstract
【課題】スプリンクラーシステムおよび設備の提供。【解決手段】本発明は、大きな温度差を有する環境間の境界面における、スプリンクラーシステムおよび設備に関する。冷温環境内の消火のためのスプリンクラーシステム設備は、可撓性ホースによって配管網に接続され、冷温環境を温度制御された暖温環境から分離する構造の基材内に支持されるドライスプリンクラーアセンブリを使用する。絶縁材料の外筒が、アセンブリの導管を囲繞し、導管および基材の両方に係合することによって、密閉をして、支持を提供する。エスカッションもまた、基材の両側に提供され、アセンブリに挟着作用をもたらす。【選択図】図1
Description
本発明は、大きな温度差を有する環境間の境界面における、スプリンクラーシステムおよび設備に関する。
消火のためのスプリンクラーシステムは、相互に、大きな温度差を有する隣接する領域を分離または封入する構造体を保護するために使用される。そのような構造体の例として、フリーザー、アパートのバルコニー、および倉庫の荷役口が挙げられる。これらの構造体はそれぞれ、温度が水の凝固点の上に維持される領域を、温度が凝固点の下に維持されるか、または凝固点の下に降下し得る領域から、分離する1つ以上の壁および/または天井を有する。
特に、水が好ましい消火液であるとき、水が配管網またはスプリンクラー内で凍結しないことを確実にするための措置を講じなければならないため、そのような構造体に防火を提供することは困難である。本課題を解決するために、温度制御された「暖温」環境(パイプ内の水は凍結しない)内に配管網を位置付け、配管網から構造体の天井または壁における開口部を通して「冷温」または非制御の環境内へ延在する「ドライ」式スプリンクラーアセンブリを提供することが公知である。そのようなドライ式スプリンクラーアセンブリの例は、特許文献1に開示されており、参照によって本明細書に組み込まれる。そのようなドライスプリンクラーアセンブリは、スプリンクラーと配管網との間に延在する細長い導管を有し、内側の弁が、スプリンクラーが火からの熱によって起動されるまで、スプリンクラーアセンブリを「ドライ」状態、すなわち、水のない状態に維持する。感熱式トリガ(例えば、火からの熱に曝されると壊れる液体で充填された易壊性バルブ)が、スプリンクラーを開放して、水の放出を可能にし、かつ、弁を開放するよう作用し、配管網から導管を通してスプリンクラーを通じ外へ水を流動させる。
先行技術のスプリンクラーシステムでは、ドライスプリンクラーアセンブリは、配管網に堅固に接続され、したがって、ドライスプリンクラーアセンブリが構造体の壁または天井を通して冷温または非制御の環境内へ延在するとき、補助的支持を要求しない。しかしながら、この堅固な設計は、開口部およびドライスプリンクラーアセンブリの相対的位置付けに関して厳密であって、構築および設置の際、アセンブリと開口部との間の精密な整合を要求する。開口部とスプリンクラーアセンブリ位置との間のより大幅なバリエーションが許容され得ることによって、そのようなシステムの設計および構築を簡略化するように、ドライスプリンクラーアセンブリと配管網との間の可撓性を可能にすることは、有利である。
本発明は、消火液を搬送する配管網と流体連通して接続可能なスプリンクラーアセンブリに関する。スプリンクラーアセンブリは、基材における開口部を通して延在可能である。スプリンクラーアセンブリは、基材の片側において配管網に接続可能な第1の端部と、基材の反対側に隣接して位置付けられる第2の端部とを有する導管を備える。アセンブリと関連付けられた弁は、液体が導管に流入しないように防止するための閉鎖位置と、液体を導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能である。一実施形態では、弁は、導管内に位置付けられる。スプリンクラーは、導管の第2の端部に搭載される。外筒は、開口部内に位置付けられて導管を囲繞する。
一実施形態では、外筒は、導管の第1の端部に近接して位置付けられる。外筒の一部は、開口部から延在してもよい。アセンブリはさらに、基材の片側に位置付けられて開口部を囲繞するエスカッションを備える。エスカッションは、開口部から延在する外筒の一部に係合してもよい。
アセンブリはさらに、基材の片側に位置付けられて開口部を囲繞するエスカッションを備えてもよく、エスカッションは、例えば、ネジ山によって、導管に搭載される。
代替として、クランプが、導管に係合し、エスカッションに隣接して位置付けられてもよい。
外筒はまた、導管の第2の端部に近接して位置付けられてもよい。外筒の一部は、開口部から延在してもよい。本実施形態では、アセンブリはさらに、基材の反対側に位置付けられて開口部を囲繞するエスカッションを備えてもよく、エスカッションは、外筒の一部に係合する。エスカッションは、例えば、ネジ山によって、導管に搭載されてもよく、またはクランプが、エスカッションをそれに取着するために、導管に係合してもよい。代替として、エスカッションは、スプリンクラーに搭載されてもよい。
外筒は、導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面と、開口部内の基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面とを有してもよい。好ましくは、外筒の外向きに向いた表面は、先細である。アセンブリはさらに、導管を配管網に接続するために、導管の第1の端部に取着される可撓性ホースを備えてもよい。
消火液を搬送する配管網と流体連通して接続可能なスプリンクラーアセンブリの別の実施形態で、スプリンクラーアセンブリは、基材における開口部を通して延在可能であって、スプリンクラーアセンブリは、基材の片側において配管網に接続可能な第1の端部と、基材の反対側に隣接して位置付けられる第2の端部とを有する導管を備える。アセンブリと関連付けられた弁は、液体が導管に流入しないように防止する閉鎖位置と、液体を導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能である。一実施形態で、弁は、導管内に位置付けられる。スプリンクラーは、導管の第2の端部に搭載される。第1の外筒は、開口部内に位置付けられて導管を囲繞する。第1の外筒は、導管の第1の端部に近接して位置付けられる。第2の外筒は、開口部内に位置付けられて導管を囲繞する。第2の外筒は、導管の第2の端部に近接して位置付けられる。
本発明はさらに、複数の相互に接続された基材によって画定される区画を備えるフリーザーを包含する。配管網が、区画の外側に位置付けられて消火液を供給する。フリーザーは、基材のうちの1つにおける開口部を通して延在する導管を備える少なくとも1つのスプリンクラーアセンブリを含む。導管は、1つの基材の片側において配管網に接続される第1の端部と、1つの基材の反対側に隣接して位置付けられる第2の端部とを有する。アセンブリと関連付けられた弁は、液体が導管に流入しないように防止する閉鎖位置と、液体を導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能である。一実施形態で、弁は、導管内に位置付けられる。スプリンクラーは、導管の第2の端部に搭載され、外筒は、開口部内に位置付けられて導管を囲繞する。
代替実施形態で、フリーザーは、複数の相互に接続された基材によって画定される区画を備える。配管網が、区画の外側に位置付けられて消火液を供給する。スプリンクラーは、基材のうちの1つにおける開口部を通して延在する導管を備える少なくとも1つのスプリンクラーアセンブリを含む。導管は、1つの基材の片側において配管網に接続される第1の端部と、1つの基材の反対側に隣接して位置付けられる第2の端部とを有する。アセンブリと関連付けられた弁は、液体が導管に流入しないように防止する閉鎖位置と、液体を導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能である。一実施形態で、弁は、導管内に位置付けられる。スプリンクラーは、導管の第2の端部に搭載される。第1の外筒は、開口部内に位置付けられて導管を囲繞し、第1の外筒は、導管の第1の端部に近接して位置付けられる。第2の外筒は、開口部内に位置付けられて導管を囲繞し、第2の外筒は、導管の第2の端部に近接して位置付けられる。
本発明はまた、基材によって相互に分離される温度制御された内部空間と外部空間とを備える構造を備えるスプリンクラー設備を含む。配管網が、温度制御された内部空間内に位置付けられて消火液を供給する。設備は、基材における開口部を通して延在する導管を備える少なくとも1つのスプリンクラーアセンブリを含む。導管は、配管網に接続される第1の端部と、外部空間に隣接して位置付けられる第2の端部とを有する。アセンブリと関連付けられた弁は、液体が導管に流入しないように防止する閉鎖位置と、液体を導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能である。一実施形態で、弁は、導管内に位置付けられる。スプリンクラーは、導管の第2の端部に搭載され、外部空間内に延在する。第1の外筒は、開口部内に位置付けられて導管を囲繞する。第1の外筒は、導管の第1の端部に近接して位置付けられる。第2の外筒は、開口部内に位置付けられて導管を囲繞する。第2の外筒は、導管の第2の端部に近接して位置付けられる。
例えば、本願発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
消火液を搬送する配管網と流体連通して接続可能なスプリンクラーアセンブリであって、前記スプリンクラーアセンブリは、基材における開口部を通して延在可能であり、
前記基材の片側において前記配管網に接続可能な第1の端部と、前記基材の反対側に隣接して位置付け可能な第2の端部とを有する導管と、
前記液が前記導管に流入しないように防止する閉鎖位置と、前記液を前記導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能な弁と、
前記導管の前記第2の端部に搭載されるスプリンクラーと、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する外筒と、
を備える、スプリンクラーアセンブリ。
(項目2)
前記弁は、前記導管内に位置付けられる、項目1に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目3)
前記外筒は、前記導管の前記第1の端部に近接して位置付けられる、項目1に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目4)
前記外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記アセンブリは、前記基材の片側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記外筒の前記一部に係合する、項目3に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目5)
前記基材の前記片側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記導管に搭載される、項目3に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目6)
前記エスカッションは、前記導管に螺着取着される、項目5に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目7)
前記導管に係合して前記エスカッションに隣接するよう位置付けられるクランプをさらに備える、項目5に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目8)
前記外筒は、前記導管の前記第2の端部に近接して位置付けられる、項目1に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目9)
前記外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記アセンブリは、前記基材の前記反対側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記外筒の前記一部に係合する、項目8に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目10)
前記基材の前記反対側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記導管に搭載される、項目8に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目11)
前記エスカッションは、前記導管に螺着取着される、項目10に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目12)
前記エスカッションを前記導管に取着するために、前記導管に係合するクランプをさらに備える、項目10に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目13)
前記基材の前記反対側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記スプリンクラーに搭載される、項目8に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目14)
前記外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目1に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目15)
前記外筒の前記外向きに向いた表面は、先細である、項目14に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目16)
前記導管を前記配管網に接続するために、前記導管の前記第1の端部に取着される可撓性ホースをさらに備える、項目1に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目17)
消火液を搬送する配管網と流体連通して接続可能なスプリンクラーアセンブリであって、前記スプリンクラーアセンブリは、基材における開口部を通して延在可能であり、
前記基材の片側において前記配管網に接続可能な第1の端部と、前記基材の反対側に隣接して位置付け可能な第2の端部とを有する導管と、
前記液が前記導管に流入しないように防止する閉鎖位置と、前記液を前記導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能な弁と、
前記導管の前記第2の端部に搭載されるスプリンクラーと、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する第1の外筒であって、前記導管の前記第1の端部に近接して位置付けられる、第1の外筒と、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する第2の外筒であって、前記導管の前記第2の端部に近接して位置付けられる、第2の外筒と、
を備える、スプリンクラーアセンブリ。
(項目18)
前記弁は、前記導管内に位置付けられる、項目17に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目19)
前記第1の外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記第1の外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目17に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目20)
前記第2の外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記第2の外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目17に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目21)
前記基材の前記片側に位置付けられる第1のエスカッションをさらに備え、前記第1のエスカッションは、前記開口部を囲繞する、項目17に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目22)
前記第1の外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記第1のエスカッションは、前記第1の外筒の前記一部に係合する、項目21に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目23)
前記第1のエスカッションは、前記導管に搭載される、項目21に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目24)
前記基材の前記反対側に位置付けられる、第2のエスカッションをさらに備え、前記第2のエスカッションは、前記開口部を囲繞する、項目21に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目25)
前記第2の外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記第2のエスカッションは、前記第2の外筒の前記一部に係合する、項目24に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目26)
前記第2のエスカッションは、前記導管に搭載される、項目24に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目27)
前記第2のエスカッションは、前記スプリンクラーに搭載される、項目24に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目28)
前記導管を前記配管網に接続するために、前記導管の前記第1の端部に取着される可撓性ホースをさらに備える、項目17に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目29)
フリーザーであって、
複数の相互に接続された基材によって画定される区画と、
前記区画の外側に位置付けられて消火液を供給する配管網と、
少なくとも1つのスプリンクラーアセンブリであって、
前記基材のうちの1つにおける開口部を通して延在する導管であって、前記1つの基材の片側において前記配管網に接続される第1の端部と、前記1つの基材の反対側に隣接して位置付けられる第2の端部とを有する、導管と、
前記液が前記導管に流入しないように防止する閉鎖位置と、前記液を前記導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能な弁と、
前記導管の前記第2の端部に搭載されるスプリンクラーと、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する外筒と、
を備える、スプリンクラーアセンブリと、
を備える、フリーザー。
(項目30)
前記弁は、前記導管内に位置付けられる、項目29に記載のフリーザー。
(項目31)
前記外筒は、前記導管の前記第1の端部に近接して位置付けられる、項目29に記載のフリーザー。
(項目32)
前記外筒の一部は、前記区画の外側の前記開口部から延在し、前記フリーザーは、前記1つの基材の前記片側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記外筒の前記一部に係合する、項目31に記載のフリーザー。
(項目33)
前記1つの基材の前記片側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記導管に搭載される、項目31に記載のフリーザー。
(項目34)
前記外筒は、前記導管の前記第2の端部に近接して位置付けられる、項目29に記載のフリーザー。
(項目35)
前記外筒の一部は、前記区画の内側の前記開口部から延在し、前記フリーザーは、前記1つの基材の前記反対側に位置付けられるエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記外筒の前記一部に係合する、項目34に記載のフリーザー。
(項目36)
前記1つの基材の前記反対側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記導管に搭載される、項目34に記載のフリーザー。
(項目37)
前記1つの基材の前記反対側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記スプリンクラーに搭載される、項目34に記載のフリーザー。
(項目38)
前記外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目29に記載のフリーザー。
(項目39)
前記導管の前記第1の端部に取着された第1の端部と、前記配管網に取着された第2の端部とを有する可撓性ホースをさらに備える、項目29に記載のフリーザー。
(項目40)
フリーザーであって、
複数の相互に接続された基材によって画定される区画と、
前記区画の外側に位置付けられて消火液を供給する配管網と、
少なくとも1つのスプリンクラーアセンブリであって、
前記基材のうちの1つにおける開口部を通して延在する導管であって、前記1つの基材の片側において前記配管網に接続される第1の端部と、前記1つの基材の反対側に隣接して位置付けられる第2の端部とを有する、導管と、
前記液が前記導管に流入しないように防止する閉鎖位置と、前記液を前記導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能な弁と、
前記導管の前記第2の端部に搭載されるスプリンクラーと、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する第1の外筒であって、前記導管の前記第1の端部に近接して位置付けられる、第1の外筒と、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する第2の外筒であって、前記導管の前記第2の端部に近接して位置付けられる、第2の外筒と、
を備える、スプリンクラーアセンブリと、
を備える、フリーザー。
(項目41)
前記弁は、前記導管内に位置付けられる、項目40に記載のフリーザー。
(項目42)
前記第1の外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記第1の外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目40に記載のフリーザー。
(項目43)
前記第2の外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記第2の外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目40に記載のフリーザー。
(項目44)
前記1つの基材の前記片側に位置付けられて前記開口部を囲繞する第1のエスカッションをさらに備える、項目40に記載のフリーザー。
(項目45)
前記第1の外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記第1のエスカッションは、前記第1の外筒の前記一部に係合する、項目44に記載のフリーザー。
(項目46)
前記第1のエスカッションは、前記導管に搭載される、項目44に記載のフリーザー。
(項目47)
前記1つの基材の前記反対側に位置付けられて前記開口部を囲繞する第2のエスカッションをさらに備える、項目40に記載のフリーザー。
(項目48)
前記第2の外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記第2のエスカッションは、前記第2の外筒の前記一部に係合する、項目47に記載のフリーザー。
(項目49)
前記第2のエスカッションは、前記導管に搭載される、項目47に記載のフリーザー。
(項目50)
前記第2のエスカッションは、前記スプリンクラーに搭載される、項目47に記載のフリーザー。
(項目51)
前記導管の前記第1の端部に取着された第1の端部と、前記配管網に取着された第2の端部とを有する可撓性ホースをさらに備える、項目40に記載のフリーザー。
(項目52)
スプリンクラー設備であって、
基材によって相互に分離される温度制御された内部空間と外部空間とを備える構造と、
前記温度制御された内部空間内に位置付けられて消火液を供給する配管網と、
少なくとも1つのスプリンクラーアセンブリであって、
前記基材における開口部を通して延在する導管であって、前記配管網に接続された第1の端部と、前記外部空間に隣接して位置付けられる第2の端部とを有する、導管と、
前記液が前記導管に流入しないように防止する閉鎖位置と、前記液を前記導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能な弁と、
前記導管の前記第2の端部に搭載されて前記外部空間内に延在するスプリンクラーと、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する第1の外筒であって、前記導管の前記第1の端部に近接して位置付けられる、第1の外筒と、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する第2の外筒であって、前記導管の前記第2の端部に近接して位置付けられる、第2の外筒と、
を備える、スプリンクラーアセンブリと、
を備える、スプリンクラー設備。
(項目53)
前記弁は、前記導管内に位置付けられる、項目52に記載のスプリンクラー設備。
(項目54)
前記導管の前記第1の端部に取着された第1の端部と、前記配管網に取着された第2の端部とを有する可撓性ホースをさらに備える、項目52に記載のスプリンクラー設備。
(項目55)
前記第1の外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記第1の外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目52に記載のスプリンクラー設備。
(項目56)
前記第1の外筒の前記外向きに向いた表面は、先細である、項目55に記載のスプリンクラー設備。
(項目57)
前記第2の外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記第2の外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目56に記載のスプリンクラー設備。
(項目58)
前記第2の外筒の前記外向きに向いた表面は、先細である、項目56に記載のスプリンクラー設備。
(項目59)
前記内部空間内に位置付けられて前記開口部を囲繞する第1のエスカッションをさらに備える、項目52に記載のスプリンクラー設備。
(項目60)
前記第1の外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記第1のエスカッションは、前記第1の外筒の前記一部に係合する、項目58に記載のスプリンクラー設備。
(項目61)
前記第1のエスカッションは、前記導管に搭載される、項目58に記載のスプリンクラー設備。
(項目62)
前記外部空間内に位置付けられて前記開口部を囲繞する第2のエスカッションをさらに備える、項目58に記載のスプリンクラー設備。
(項目63)
前記第2の外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記第2のエスカッションは、前記第2の外筒の前記一部に係合する、項目61に記載のスプリンクラー設備。
(項目64)
前記第2のエスカッションは、前記導管に搭載される、項目61に記載のスプリンクラー設備。
(項目65)
前記第2のエスカッションは、前記スプリンクラーに搭載される、項目61に記載のスプリンクラー設備。
例えば、本願発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
消火液を搬送する配管網と流体連通して接続可能なスプリンクラーアセンブリであって、前記スプリンクラーアセンブリは、基材における開口部を通して延在可能であり、
前記基材の片側において前記配管網に接続可能な第1の端部と、前記基材の反対側に隣接して位置付け可能な第2の端部とを有する導管と、
前記液が前記導管に流入しないように防止する閉鎖位置と、前記液を前記導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能な弁と、
前記導管の前記第2の端部に搭載されるスプリンクラーと、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する外筒と、
を備える、スプリンクラーアセンブリ。
(項目2)
前記弁は、前記導管内に位置付けられる、項目1に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目3)
前記外筒は、前記導管の前記第1の端部に近接して位置付けられる、項目1に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目4)
前記外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記アセンブリは、前記基材の片側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記外筒の前記一部に係合する、項目3に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目5)
前記基材の前記片側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記導管に搭載される、項目3に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目6)
前記エスカッションは、前記導管に螺着取着される、項目5に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目7)
前記導管に係合して前記エスカッションに隣接するよう位置付けられるクランプをさらに備える、項目5に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目8)
前記外筒は、前記導管の前記第2の端部に近接して位置付けられる、項目1に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目9)
前記外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記アセンブリは、前記基材の前記反対側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記外筒の前記一部に係合する、項目8に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目10)
前記基材の前記反対側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記導管に搭載される、項目8に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目11)
前記エスカッションは、前記導管に螺着取着される、項目10に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目12)
前記エスカッションを前記導管に取着するために、前記導管に係合するクランプをさらに備える、項目10に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目13)
前記基材の前記反対側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記スプリンクラーに搭載される、項目8に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目14)
前記外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目1に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目15)
前記外筒の前記外向きに向いた表面は、先細である、項目14に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目16)
前記導管を前記配管網に接続するために、前記導管の前記第1の端部に取着される可撓性ホースをさらに備える、項目1に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目17)
消火液を搬送する配管網と流体連通して接続可能なスプリンクラーアセンブリであって、前記スプリンクラーアセンブリは、基材における開口部を通して延在可能であり、
前記基材の片側において前記配管網に接続可能な第1の端部と、前記基材の反対側に隣接して位置付け可能な第2の端部とを有する導管と、
前記液が前記導管に流入しないように防止する閉鎖位置と、前記液を前記導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能な弁と、
前記導管の前記第2の端部に搭載されるスプリンクラーと、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する第1の外筒であって、前記導管の前記第1の端部に近接して位置付けられる、第1の外筒と、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する第2の外筒であって、前記導管の前記第2の端部に近接して位置付けられる、第2の外筒と、
を備える、スプリンクラーアセンブリ。
(項目18)
前記弁は、前記導管内に位置付けられる、項目17に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目19)
前記第1の外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記第1の外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目17に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目20)
前記第2の外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記第2の外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目17に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目21)
前記基材の前記片側に位置付けられる第1のエスカッションをさらに備え、前記第1のエスカッションは、前記開口部を囲繞する、項目17に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目22)
前記第1の外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記第1のエスカッションは、前記第1の外筒の前記一部に係合する、項目21に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目23)
前記第1のエスカッションは、前記導管に搭載される、項目21に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目24)
前記基材の前記反対側に位置付けられる、第2のエスカッションをさらに備え、前記第2のエスカッションは、前記開口部を囲繞する、項目21に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目25)
前記第2の外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記第2のエスカッションは、前記第2の外筒の前記一部に係合する、項目24に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目26)
前記第2のエスカッションは、前記導管に搭載される、項目24に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目27)
前記第2のエスカッションは、前記スプリンクラーに搭載される、項目24に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目28)
前記導管を前記配管網に接続するために、前記導管の前記第1の端部に取着される可撓性ホースをさらに備える、項目17に記載のスプリンクラーアセンブリ。
(項目29)
フリーザーであって、
複数の相互に接続された基材によって画定される区画と、
前記区画の外側に位置付けられて消火液を供給する配管網と、
少なくとも1つのスプリンクラーアセンブリであって、
前記基材のうちの1つにおける開口部を通して延在する導管であって、前記1つの基材の片側において前記配管網に接続される第1の端部と、前記1つの基材の反対側に隣接して位置付けられる第2の端部とを有する、導管と、
前記液が前記導管に流入しないように防止する閉鎖位置と、前記液を前記導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能な弁と、
前記導管の前記第2の端部に搭載されるスプリンクラーと、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する外筒と、
を備える、スプリンクラーアセンブリと、
を備える、フリーザー。
(項目30)
前記弁は、前記導管内に位置付けられる、項目29に記載のフリーザー。
(項目31)
前記外筒は、前記導管の前記第1の端部に近接して位置付けられる、項目29に記載のフリーザー。
(項目32)
前記外筒の一部は、前記区画の外側の前記開口部から延在し、前記フリーザーは、前記1つの基材の前記片側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記外筒の前記一部に係合する、項目31に記載のフリーザー。
(項目33)
前記1つの基材の前記片側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記導管に搭載される、項目31に記載のフリーザー。
(項目34)
前記外筒は、前記導管の前記第2の端部に近接して位置付けられる、項目29に記載のフリーザー。
(項目35)
前記外筒の一部は、前記区画の内側の前記開口部から延在し、前記フリーザーは、前記1つの基材の前記反対側に位置付けられるエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記外筒の前記一部に係合する、項目34に記載のフリーザー。
(項目36)
前記1つの基材の前記反対側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記導管に搭載される、項目34に記載のフリーザー。
(項目37)
前記1つの基材の前記反対側に位置付けられて前記開口部を囲繞するエスカッションをさらに備え、前記エスカッションは、前記スプリンクラーに搭載される、項目34に記載のフリーザー。
(項目38)
前記外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目29に記載のフリーザー。
(項目39)
前記導管の前記第1の端部に取着された第1の端部と、前記配管網に取着された第2の端部とを有する可撓性ホースをさらに備える、項目29に記載のフリーザー。
(項目40)
フリーザーであって、
複数の相互に接続された基材によって画定される区画と、
前記区画の外側に位置付けられて消火液を供給する配管網と、
少なくとも1つのスプリンクラーアセンブリであって、
前記基材のうちの1つにおける開口部を通して延在する導管であって、前記1つの基材の片側において前記配管網に接続される第1の端部と、前記1つの基材の反対側に隣接して位置付けられる第2の端部とを有する、導管と、
前記液が前記導管に流入しないように防止する閉鎖位置と、前記液を前記導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能な弁と、
前記導管の前記第2の端部に搭載されるスプリンクラーと、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する第1の外筒であって、前記導管の前記第1の端部に近接して位置付けられる、第1の外筒と、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する第2の外筒であって、前記導管の前記第2の端部に近接して位置付けられる、第2の外筒と、
を備える、スプリンクラーアセンブリと、
を備える、フリーザー。
(項目41)
前記弁は、前記導管内に位置付けられる、項目40に記載のフリーザー。
(項目42)
前記第1の外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記第1の外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目40に記載のフリーザー。
(項目43)
前記第2の外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記第2の外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目40に記載のフリーザー。
(項目44)
前記1つの基材の前記片側に位置付けられて前記開口部を囲繞する第1のエスカッションをさらに備える、項目40に記載のフリーザー。
(項目45)
前記第1の外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記第1のエスカッションは、前記第1の外筒の前記一部に係合する、項目44に記載のフリーザー。
(項目46)
前記第1のエスカッションは、前記導管に搭載される、項目44に記載のフリーザー。
(項目47)
前記1つの基材の前記反対側に位置付けられて前記開口部を囲繞する第2のエスカッションをさらに備える、項目40に記載のフリーザー。
(項目48)
前記第2の外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記第2のエスカッションは、前記第2の外筒の前記一部に係合する、項目47に記載のフリーザー。
(項目49)
前記第2のエスカッションは、前記導管に搭載される、項目47に記載のフリーザー。
(項目50)
前記第2のエスカッションは、前記スプリンクラーに搭載される、項目47に記載のフリーザー。
(項目51)
前記導管の前記第1の端部に取着された第1の端部と、前記配管網に取着された第2の端部とを有する可撓性ホースをさらに備える、項目40に記載のフリーザー。
(項目52)
スプリンクラー設備であって、
基材によって相互に分離される温度制御された内部空間と外部空間とを備える構造と、
前記温度制御された内部空間内に位置付けられて消火液を供給する配管網と、
少なくとも1つのスプリンクラーアセンブリであって、
前記基材における開口部を通して延在する導管であって、前記配管網に接続された第1の端部と、前記外部空間に隣接して位置付けられる第2の端部とを有する、導管と、
前記液が前記導管に流入しないように防止する閉鎖位置と、前記液を前記導管を通して流動させる開放位置との間で移動可能な弁と、
前記導管の前記第2の端部に搭載されて前記外部空間内に延在するスプリンクラーと、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する第1の外筒であって、前記導管の前記第1の端部に近接して位置付けられる、第1の外筒と、
前記開口部内に位置付けられて前記導管を囲繞する第2の外筒であって、前記導管の前記第2の端部に近接して位置付けられる、第2の外筒と、
を備える、スプリンクラーアセンブリと、
を備える、スプリンクラー設備。
(項目53)
前記弁は、前記導管内に位置付けられる、項目52に記載のスプリンクラー設備。
(項目54)
前記導管の前記第1の端部に取着された第1の端部と、前記配管網に取着された第2の端部とを有する可撓性ホースをさらに備える、項目52に記載のスプリンクラー設備。
(項目55)
前記第1の外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記第1の外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目52に記載のスプリンクラー設備。
(項目56)
前記第1の外筒の前記外向きに向いた表面は、先細である、項目55に記載のスプリンクラー設備。
(項目57)
前記第2の外筒は、前記導管の外向きに向いた表面と接触する内向きに向いた表面を有し、前記第2の外筒はさらに、前記開口部内の前記基材の内向きに向いた表面と接触する外向きに向いた表面を有する、項目56に記載のスプリンクラー設備。
(項目58)
前記第2の外筒の前記外向きに向いた表面は、先細である、項目56に記載のスプリンクラー設備。
(項目59)
前記内部空間内に位置付けられて前記開口部を囲繞する第1のエスカッションをさらに備える、項目52に記載のスプリンクラー設備。
(項目60)
前記第1の外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記第1のエスカッションは、前記第1の外筒の前記一部に係合する、項目58に記載のスプリンクラー設備。
(項目61)
前記第1のエスカッションは、前記導管に搭載される、項目58に記載のスプリンクラー設備。
(項目62)
前記外部空間内に位置付けられて前記開口部を囲繞する第2のエスカッションをさらに備える、項目58に記載のスプリンクラー設備。
(項目63)
前記第2の外筒の一部は、前記開口部から延在し、前記第2のエスカッションは、前記第2の外筒の前記一部に係合する、項目61に記載のスプリンクラー設備。
(項目64)
前記第2のエスカッションは、前記導管に搭載される、項目61に記載のスプリンクラー設備。
(項目65)
前記第2のエスカッションは、前記スプリンクラーに搭載される、項目61に記載のスプリンクラー設備。
図1は、防火のために、フリーザー12内に設置されたスプリンクラーアセンブリ10を示す。フリーザー12は、複数の基材14を備え、それらの複数の基材は、この例で、相互に接続された壁16および天井18を形成し、区画20を画定する。配管網22は、区画の外側に位置付けられ、消火液(例えば、水)をスプリンクラーアセンブリに供給する。フリーザー12は、温度と湿度が制御された倉庫等の建物内に設置されてもよく、そこでは、周囲温度は、配管網22内の水または他の消火液が凍結しないように維持される。
図2は、別の例示的スプリンクラー設備、本実施形態では、倉庫28の荷役口26を示す。倉庫28は、基材32(倉庫の外部壁)によって画定される温度制御された内部空間30を備える。配管網22は、内部空間内に位置付けられ、搬出口26は、商品の集荷および配達のためのトラック34を受容する外部空間(温度制御されていない)を備える。搬出口の局所外部空間は、本発明によるスプリンクラーアセンブリ10によって保護される。他の類似設備もまた、実現可能である(例えば、温度制御が実際的ではない外部空間を備えるアパートのバルコニーは、温度と湿度が制御される隣接する内部空間(アパート)内に部分的に収められるスプリンクラーアセンブリによって保護される)ことが理解される。
図3は、本発明によるスプリンクラーアセンブリ10の例示的実施形態を詳細に示す。アセンブリ10は、基材14の片側40において、配管網22に接続可能な第1の端部38を有する導管36を備える。配管網への接続は、可撓性ホース42(例えば、波形金属ホース、または可撓性内側管状部材を囲繞する編組外側外筒を備えるホースであり得る)によって都合よくもたらされる。導管36は、基材14内の開口部44を通して延在し、基材14の反対側48に隣接して位置付けられる第2の端部46を有する。導管36の第2の端部46は、示されるように、基材から突出して延在してもよく、あるいは反対側48の表面と同一平面またはその下方にあってもよい。スプリンクラー50は、導管36の第2の端部46に搭載される。スプリンクラーは、アセンブリを開放し、火の上に放出するために、配管網22からスプリンクラーへと水または他の消火液を流動させるように作用する感熱トリガ52を有する。導管36の第2の端部46が、冷温環境(例えば、フリーザー区画内または建物の外側)に暴露されるため、導管は、通常、ドライ状態(すなわち、水のない状態)に維持され、導管内の凍結を防止する。弁54(その例は、以下に詳細に説明される)は、導管36内に位置付けられてもよく、火が、感熱トリガにスプリンクラーを開放させ、また、弁54を開放し、それによって、導管36を通してスプリンクラー50へと水を流動させるまで、可撓性ホース42内(および、温度制御された暖温環境内)に水を保持する。
スプリンクラーアセンブリ10が、可撓性ホース42によっては、配管網22から適切に支持され得ない有意な重量を有するため、スプリンクラーアセンブリ10を基材内に支持することは、都合よい。そのため、外筒56が、開口部44内に位置付けられ、導管36を囲繞する。外筒56は、天然ゴム、EPDM、Buna N、PTFE、シリコーン、コルク、または他の類似材料等の絶縁材料から形成されてもよい。外筒56は、導管36の外向きに向いた表面60に接触する内向きに向いた表面58を有する。外筒はまた、基材14の開口部44内の内向きに向いた表面64に接触する外向きに向いた表面62を有する。種々の表面間の摩擦が、導管を支持し、したがって、スプリンクラーアセンブリ10を基材14内に支持する。外筒56の外向きに向いた表面62は、開口部44内への外筒の挿入を促進するために、示されるように、先細であってもよい。外筒56は、スプリンクラーアセンブリの効果的支持のために必要とされる場合、示される例より長くてもよく、または短くてもよく、また、開口部44内の導管36の長さに沿った任意の場所に位置付けられてもよい。
図4Aは、導管36の第1の端部38に近接して位置付けられる第1の外筒56aと、導管の第2の端部46に近接して位置付けられる第2の外筒56bとを有する本発明によるスプリンクラーアセンブリの別の実施形態66を示す。同様に、外筒は、天然ゴム、EPDM、Buna N、PTFE、シリコーン、コルク、または他の類似材料等の絶縁材料から形成されてもよい。前述のように、各外筒56aおよび56bは、導管の外向きに向いた表面60に接触する内向きに向いた表面58と、開口部44内の基材14の内向きに向いた表面64に接触する外向きに向いた表面62とを有してもよい。外筒56aおよび56bの外向きに向いた表面62は、先細であってもよく、それらの外筒は、スプリンクラーアセンブリを基材上に支持するように協働する。
スプリンクラーアセンブリ66のための追加的支持が、基材14の両側における開口部44を囲繞するように位置付けられる一対のエスカッション68および70によって提供される。この例では、エスカッション68は、導管36の第2の端部46に近接して位置付けられ、スプリンクラー50との係合によってアセンブリに留保される。第2の外筒56bの部分72は、開口部44から延在し、エスカッション68によって係合されることに留意されたい。エスカッション70は、導管36の第1の端部38に近接して位置付けられ、導管に搭載される。図4Aに示される例では、エスカッション70は、クランプ74によって導管に留保され、そのクランプは、エスカッションと一体型であっても、示されるような別個の構成要素であってもよい。クランプ74の締結は、それを導管に緊締させ、それによって、エスカッション68および70を基材14の両側48および40のそれぞれの表面76および78と接触させて固定させ、アセンブリ66に支持を提供する。第1の外筒56aの部分80は、開口部44から延在し、エスカッション70によって係合される。
別のスプリンクラーアセンブリ実施形態82が、図5に図示されており、そこでは、エスカッション70は、エスカッションおよび導管それぞれの上に位置付けられる適合ネジ山84および86によって、導管36に螺着固着される。エスカッション70の回転は、そのエスカッションが基材表面78と接触している場合、エスカッション68を反対表面76に接触させ、それによって、スプリンクラーアセンブリ82を基材上およびエスカッション間に支持する。エスカッション68は、想像線で示され、その想像線は、そのエスカッションがいくつかの方法のうちの1つによりアセンブリに取着され得ることを示すことに留意されたい。例えば、図6が、クランプ88によって導管36に取着されるエスカッション68を示す一方、図7は、エスカッションおよび導管36それぞれの上の適合ネジ山90および92により導管36に螺着取着されるエスカッション68を示す。図6および7に示される例示的実施形態では、導管の第2の端部46が、開口部44から基材の表面76を越えて延在することに留意されたい。エスカッション70は、図6および7では想像線で示され、それらの図は、そのエスカッションがアセンブリに支持を提供するいくつかの方法のうちの任意の1つにより導管36に搭載され得ることを示す。
図8は、基材表面76および78にそれぞれ接触するプレート85、87を使用することにより、スプリンクラーアセンブリによって基材14に課される負荷を分散させるのに役立つスプリンクラーアセンブリ実施形態を示す。表面76に係合して示されるように、プレート85は、表面とスプリンクラー50に搭載されるエスカッション68との間に捕捉される。反対表面78に係合するプレート87は、導管36に螺着される六角ナット89によって、表面に対して定位置に保持される。ナット89は、圧縮ナットとして作用し、締結の際に、スプリンクラーアセンブリを基材に固着させる。
実現可能設備のいずれかに適用可能である例示的スプリンクラーアセンブリの作用は、図4Aおよび4Bを参照して説明される。図4Aに示されるように、この例では導管36内に位置付けられる弁54は、閉鎖構成にあり、水または他の消火流体を可撓性ホース42および配管網22内に保持することによって、導管36をドライ状態に維持する。閉鎖構成では、弁閉鎖部材94は、ロッド98によって、導管36の第1の端部38に近接して導管36内に位置付けられる座部96と密閉係合で保持される。ロッド98は、弁閉鎖部材94から導管36を通して、スプリンクラー50の開口部102を被覆するキャップ100まで延在する。キャップ100は、スプリンクラーアーム104によって支持される感熱トリガ52によって定位置に保持される。感熱トリガ52は、例えば、感熱液体で充填された易壊性ガラスバルブであっても、または精密に規定された溶融温度を有する半田によって一緒に保持された機構であってもよい。ロッド98は、座部96とロッド98に取着された安定化スパイダー108との間で作用するバネ要素106によって付勢され、したがって、そのロッドが取着される閉鎖部材94も、付勢されて、開放構成になる。図4Bに示されるように、火からの熱が、トリガ52を破壊するか、または粉々にすると、トリガ52は、もはやキャップ100を支持せず、ロッド98の作用を介してバネ106の圧縮力と弁閉鎖部材94に作用する水圧とに曝される。スプリンクラーアセンブリのいかなる部分にも固定して取着されていないキャップ100は、外れ、ロッド98を解放する。その時点では拘束されていないロッド98は、バネ106の付勢力と弁閉鎖部材94に対する水圧との下で、スプリンクラー50に向かって移動することにより、弁閉鎖部材を脱座させ、それによって、水110を導管36を通して流動させ、スプリンクラー50から火の上に放出させる。
本発明によるスプリンクラーアセンブリは、基材内にスプリンクラーアセンブリを支持することによって配管網から(堅固にではなく)保護されている構造を形成することにより、消火システムの設計および構築におけるより大きい柔軟性を可能にする。
Claims (1)
- 明細書に記載された発明。
Applications Claiming Priority (2)
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