JPS63130076A - スプリンクラ−消火装置の巻出し配管およびその設置方法 - Google Patents

スプリンクラ−消火装置の巻出し配管およびその設置方法

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JPS63130076A
JPS63130076A JP27512086A JP27512086A JPS63130076A JP S63130076 A JPS63130076 A JP S63130076A JP 27512086 A JP27512086 A JP 27512086A JP 27512086 A JP27512086 A JP 27512086A JP S63130076 A JPS63130076 A JP S63130076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
brazed
fire extinguishing
straight
elbow
Prior art date
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Pending
Application number
JP27512086A
Other languages
English (en)
Inventor
孝夫 中井
沼田 邦彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nittan Co Ltd
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Original Assignee
Nittan Co Ltd
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Nittan Co Ltd, Sumitomo Light Metal Industries Ltd filed Critical Nittan Co Ltd
Priority to JP27512086A priority Critical patent/JPS63130076A/ja
Publication of JPS63130076A publication Critical patent/JPS63130076A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はスプリンクラ−消火装置の巻出し配管に関し
、特に鋼管、ステンレス管などの薄肉管を用いたものに
関する。
[従来の技術] 従来、スプリンクラ−消火装置の巻出し配管としては、
第2図に示すように建物天井板1に設けられる散水へ・
ソド2と、配水管3との位置関係が設置場所毎に異なる
ため、各散水ヘッド毎に工事現場において寸法取りした
上床上の機械で鋼管を任意長に切断した短管4,5.6
を作り、さらに各短管4,5.6の両端部をねじ切りし
て天井裏で短管4.エルボ7、短管5.エルボ8.短管
6リデユーサ9を組立ながら順次ねじ締めし、さらに寸
法確認のため脚立を数回昇降する必要があった。
[発明が解決しようとする問題点] このような従来の巻出し管の天井裏への配管作業は、極
めて専門的な熟練を要するいわゆる玄人の手作業で行わ
れており、特に巻出し配管の垂直方向と水平方向の短管
4,5.6の寸法取りは、その都度、天井と床間の脚立
を登り下りして行わねばならず、したがって熟練工にお
いても1日に13〜15組程度しか組立てられず、きわ
めて不能率であった。
[問題点を解決するための手段] この発明は、予め一端に配水管接続用ニップルがろう付
けされた直管と、一端にスプリンクラ−ヘッド接続用ソ
ケットがろう付けされた曲管と、上記直管および曲管の
各他端部をろう付け接続するエルボとによって構成され
、これらを建物天井に組立設置時上記スプリンクラ−ヘ
ッド接続用ソケ・ソト部の上下および水平位置調整を上
記直管および曲管の余剰長他端部を調整所要長に手持バ
イブカッターで切断した上エルボ拡管部に挿入ろう付け
することによって行い熟練の単能化、軽作業化、省力化
などを図り上記問題点を解決したものである。なお、在
来工法においても予めエルボを片線めできるが、他端の
ねじ切り機械加工ができなくなりプレハブ化は困難であ
った。
[実施例] 第1図はこの発明の巻出し配管の設置例を示し、図にお
いて3はコンクリート天井面と並行するよう施設される
水平な配水管、Aは配水管3と直交するよう配水管3か
ら下向きに設けられる直管であってその一端は配水管3
との接続用ニップル10が予め工場等でろう1寸けされ
ている。Bは直?Aと直交する水平部と該水平部と直交
する垂直部間に折曲部16を有する曲管であって、その
一端にはスプリンクラ−へ・ラド接続用ソケット13が
工場等で予めろう付けされている。
直管Aおよび曲管Bはいづれも鋼管をもって形成され、
その各他端11,12は予めその交差部20より長めの
ものを準備しておき、組立時へラド2と配水管3への接
続部31との高さhおよび水平部1llrの変動に応じ
て適宜直管Aおよび曲管1コの余剰技部を切断し、L字
型エルボCの拡管部に挿入してろう付けされる。
より詳細な組立手順としては、まず直管Aの二・ソプル
10を配水管3の接続部31にねじ込む。
次に曲管Bのソケット13部を天井板1のヘッド取付け
位置に定めて曲管Bの他端が直管Aと交差する位置に向
けた上、天井裏に有するクロスパー14に取付具15で
仮止めする。
次に直管Aと曲管Bとの交差部20にL字型エルボCを
宛てがうかあるいは後述する専用のインサートゲージD
をはさむことにより、L字型エルボCのろう付けに最適
な長さにマークし、手持ちパイプ力・ツタ−で切断する
。 さらに切断部にエルボCを挿入しトーチまたは専用
電熱工具で加熱ろう付けし、取付具15を本締めすれば
全作業は完了する。
直管Aおよび曲管Bの余剰員は予め数種類の長さのもの
を用意しておき、設置現場に応じた長さのものを選択し
て用いるのが好ましい6第3図はこの発明の他の実施例
を示し、図においてEは補強用パントスティであって、
管が長い場合、あるいは他工事者の現場の便利足場とし
て踏まれて損傷するのを防ぐためなどに使用され、これ
らはスライドバンド33,34.スライドバンドのメス
、オス、35.36等によって任意位置に設定できるよ
うなものが良い。
第4図は直管Aと曲管Bの余剰技部の交差部20に宛て
がい、L字型エルボの挿入に必要な直角度と長さを簡明
にマーキングするためのインサーI・ゲージDを示す。
第4図(イ)はその側面図、(ロ)はその平面図をそれ
ぞれ示し、図において40.50は同形状の半円筒片で
あって、これらは背中合わせに直交してビン18で心出
しした上、ろう付けして固定したもので、この半円筒部
に直管A1曲管Bが挿入可能な大きさのものとする。
このようなインサートゲージDは、第5図のように直管
A9曲管Bの交差部の余剰技部に挿入し、例えば直管A
は半管片40に、また曲管Bは半管片50にそれぞれ宛
てがい、予めI−字型エルボCの挿入に最適な長さとな
るように設定された半管片40.50の一端の、山の端
部41.51にそってマークを付け、その部分を切断す
れば良いようにしたものである。なお、このインサート
ゲージDは各作業者の数だけあれば良く、このことによ
って組立作業をより正確簡素化できる。このような鋼管
等の配管を用いた巻出し管は、従来の鋼管のものに比べ
て流水摩擦が少なく、かつ錆化らなくなるので管径にお
いて、従来の1吋から3/4吋に細くでき、肉厚におい
ては3.2+1mから0.8nnにでき、さらに全長1
mのものにおいての総重量は2.8kgから0.64k
gへと減じた軽量化されたものとなる。
[発明の効果コ 従来の方法にくらべ本案は、プレハブ化と取付実物によ
り寸法あわせができるため脚立に1回昇りで全作業を正
確に完了できること、単純軽作業化によるため習熟度が
単能化し、現場持込lfi械が不用となること、軽−1
化により天井高所作業の疲労が減少し、ビル高階搬入り
レーン費、輸送費が軽減することなどの相乗効果により
価格は材料費を含めて相当低減する。実測によれば取付
効率は約5倍となる等の特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の巻出し配管の設置例を示す図、第2
図は従来の巻出し配管の設置例、第3図はこの発明の巻
出し配管のほかの設置例を示し、第4図くイ)、(ロ)
はこの発明の巻出し配管の設置時に用いるインサーI・
ゲージ、第5図はその使用状態をそれぞれ示す図である
。 A・・・直管ユニット、B・・・曲管ユニット、C・・
・エルボ、3・・・配水管、1・・・天井板、10・・
・ニップル13・・・ソゲッ1−22・・・スプリンク
ラ−ヘッド。 D・・・インサートゲージ9E・・・補強用パントステ
ィ特許出願人  ニッタン株式会社 住友軽金属株式会社 へ ベ :t−ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一端に配水管接続用ニップルがろう付けされた直管
    と、一端にスプリンクラーヘッド接続用ソケットがろう
    付けされた曲管と、上記直管および曲管の各他端部をろ
    う付け接続するエルボとより成ることを特徴とするスプ
    リンクラー消火装置の巻出し配管。 2、予め一端に配水管接続用ニップルがろう付けされ他
    端に余剰長を有する直管と、予め一端にスプリンクラー
    ヘッド接続用ソケットがろう付けされ他端に余剰長を有
    する曲管と、上記直管および曲管の各他端部をろう付け
    接続するエルボとを備え、これらを建物天井に組立設置
    時、上記スプリンクラーヘッド接続用ソケット部の上下
    および水平位置調整を上記直管および曲管の他端余剰長
    部を調整所要長に切断した上、各切断部を上記エルボの
    拡管部に挿入ろう付けすることによって行うことを特徴
    とするスプリンクラー消火装置の巻出し配管設置方法。 3、直管および曲管の切断位置は、インサートゲージを
    用いてより効率的に行うことを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載のスプリンクラー消火装置の巻出し配管設
    置方法。
JP27512086A 1986-11-20 1986-11-20 スプリンクラ−消火装置の巻出し配管およびその設置方法 Pending JPS63130076A (ja)

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JPS63130076A true JPS63130076A (ja) 1988-06-02

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