JP2016146746A - 電力制御システム、プログラムおよび電力制御装置 - Google Patents

電力制御システム、プログラムおよび電力制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】電力削減要求に対して、機器の利用者が不快と感じる割合を低減させながら電力使用量を効率よく削減する。
【解決手段】電力管理システムでは、機器3の省エネ制御の内容と優先度との対応関係を記憶部24が記憶する。外部用通信部21が電力削減要求を受信すると、演算部232は、電力削減開始前にオンしている機器3について、記憶部24の対応関係を用いて優先度ごとに電力可能削減量を演算する。電力管理サーバ1では、サーバ側通信部12が各電力制御装置2から優先度ごとの電力可能削減量を受信し、電力削減要求に必要な電力削減量を満たす優先度を決定部112が決定する。電力制御装置2では、電力削減開始時刻になった際に、制御部233が、電力管理サーバ1で決定された優先度に対応する省エネ制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、機器の電力使用を制御する電力制御システム、プログラムおよび電力制御装置に関する。
従来から、電力使用量(消費電力量)の削減を要求するための電力削減要求に応じて機器の電力使用量を削減するシステムが知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載されたシステムは、クライアント装置と、サーバとを備える。サーバは、電力量の削減を要求する電力制御命令を電気ユーティリティから受信すると、削減すべき電力量を含む電力制御メッセージを、選択したクライアント装置に送信する。クライアント装置は、サーバからの電力制御メッセージに応じて、電力消費装置への電力供給を有効にしたり無効にしたりするように制御可能装置を制御する。
これにより、特許文献1に記載されたシステムでは、電気ユーティリティからの電力削減要求に対して機器の電力使用量を削減することができる。
特表2010−537622号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来のシステムでは、電力削減要求が行われた際に、各需要家で個別に電力削減を行うため、電力削減に余裕がない需要家では、機器の利用者が不快になるという問題があった。すなわち、一部の需要家において電力削減に余裕があったとしても、そのことが他の需要家には反映されないため、全体での電力使用量を効率よく削減することができなかった。
本発明は上記の点に鑑みて為された発明であり、本発明の目的は、電力削減要求に対して、機器の利用者が不快と感じる割合を低減させながら電力使用量を効率よく削減することができる電力制御システム、プログラムおよび電力制御装置を提供することにある。
本発明の電力制御システムは、電力削減要求を行う電力管理サーバとともに用いられ、前記電力管理サーバと情報の授受を行う機能および機器の電力使用を制御する機能を有する電力制御システムであって、前記電力削減要求を受け付ける受付部と、前記機器の省エネ制御の内容と優先度との対応関係を記憶する記憶部と、前記受付部で前記電力削減要求が受け付けられた場合に電力削減開始前の前記機器の動作状態を取得する取得部と、前記電力削減開始前にオンしている前記機器について、前記記憶部に記憶されている前記対応関係を用いて前記優先度ごとに電力可能削減量を演算する演算部と、前記演算部で演算された前記優先度ごとの前記電力可能削減量を前記電力管理サーバへ送信する送信部と、電力削減開始時刻になった際に、前記記憶部に記憶されている前記対応関係において、前記電力管理サーバで決定された優先度に対応する省エネ制御を行う制御部とを備えることを特徴とする。
この電力制御システムにおいて、前記優先度は、時間帯ごとに異なることが好ましい。
この電力制御システムにおいて、前記優先度は、外気温ごとに異なることが好ましい。
本発明のプログラムは、電力削減要求を行う電力管理サーバとともに用いられ、前記電力管理サーバと情報の授受を行う機能および機器の電力使用を制御する機能を有するコンピュータを、前記電力削減要求を受け付ける受付部、前記機器の省エネ制御の内容と優先度との対応関係を記憶する記憶部、前記受付部で前記電力削減要求が受け付けられた場合に電力削減開始前の前記機器の動作状態を取得する取得部、前記電力削減開始前にオンしている前記機器について、前記記憶部に記憶されている前記対応関係を用いて前記優先度ごとに電力可能削減量を演算する演算部、前記演算部で演算された前記優先度ごとの前記電力可能削減量を前記電力管理サーバへ送信する送信部、および、電力削減開始時刻になった際に、前記記憶部に記憶されている前記対応関係において、前記電力管理サーバで決定された優先度に対応する省エネ制御を行う制御部として機能させるためのプログラムである。
本発明の電力制御装置は、電力削減要求を行う電力管理サーバとともに用いられ、前記電力管理サーバと情報の授受を行う機能および機器の電力使用を制御する機能を有する電力制御装置であって、前記電力削減要求を受け付ける受付部と、前記機器の省エネ制御の内容と優先度との対応関係を記憶する記憶部と、前記受付部で前記電力削減要求が受け付けられた場合に電力削減開始前の前記機器の動作状態を取得する取得部と、前記電力削減開始前にオンしている前記機器について、前記記憶部に記憶されている前記対応関係を用いて前記優先度ごとに電力可能削減量を演算する演算部と、前記演算部で演算された前記優先度ごとの前記電力可能削減量を前記電力管理サーバへ送信する送信部と、電力削減開始時刻になった際に、前記記憶部に記憶されている前記対応関係において、前記電力管理サーバで決定された優先度に対応する省エネ制御を行う制御部とを備えることを特徴とする。
本発明の電力制御システム、プログラムおよび電力制御装置では、電力削減要求に対して、機器の利用者が不快と感じる割合を低減させながら電力使用量を効率よく削減することができる。
実施形態1に係る電力管理システムの構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る電力管理システムの概略図である。 実施形態1で用いられる優先度テーブルを示す図である。 実施形態1に係る電力管理システムの動作を示すシーケンス図である。 実施形態1に係る電力制御装置の電力可能削減量の演算を示すフローチャートである。 実施形態2で用いられる優先度テーブルを示す図である。 実施形態3で用いられる優先度テーブルを示す図である。
以下の実施形態1〜3に係る電力制御装置2は、電力使用量(消費電力量)の削減を要求するための電力削減要求を受け取った場合、電力削減開始時刻になった際に、機器3の電力使用量を効率よく低減させるように機器3を制御する。具体的には、電力制御装置2は、電力削減要求を受け取ると、優先度ごとに電力可能削減量を演算し、演算結果を電力管理サーバ1に送信する。電力管理サーバ1は、複数の電力制御装置2と通信可能であり、各電力制御装置2からの優先度ごとの電力可能削減量を集約して、各電力制御装置2に要求する優先度を決定する。各電力制御装置2は、電力管理サーバ1で決定された優先度に基づいて実際に省エネ制御を行い、機器3の電力使用量を効率よく低減させる。以下、各実施形態について説明する。
(実施形態1)
実施形態1に係る電力管理システムは、図1に示すように、電力管理サーバ1と、各々が電力管理サーバ1と情報の授受を行う複数の電力制御装置2とを備えている。電力制御装置2は、図2に示すように、各需要家8に設置されている。電力制御装置2が設置される需要家8は、例えば戸建住宅や事務所、工場、集合住宅の各住戸などである。電力管理サーバ1は、例えば電力会社や電力会社に代わってサービスを代行するサービス提供会社などに設置された装置であり、需要家8に電力削減(節電)を要請する際に電力削減要求を各電力制御装置2に送信する。
また、電力制御装置2と複数の機器3とコントロールパネル4とで、需要家8側の内部ネットワーク7を構築している。内部ネットワーク7は、HEMS(Home Energy Management System)といわれるネットワークである。
機器3は、例えば空調機器や照明機器などの設備機器であって、比較的継続して使用される機器であり、需要家8に設置されている。なお、機器3は、上記の機器に限らず、他の電力負荷機器であってもよい。
コントロールパネル4は、例えば複数の操作ボタンまたはタッチパネルなどの操作部を備えており、機器3の利用者の入力操作によって各種指示の入力を受け付ける。具体的には、コントロールパネル4は、機器3の省エネ制御の内容と優先度との対応関係を設定する機能を有している。これにより、機器3の利用者は、電力削減要求前に、優先度を予め設定することができる。コントロールパネル4で設定された対応関係は、優先度テーブル5(図3参照)として電力制御装置2の記憶部24に記憶される。
続いて、電力制御装置2について説明する。電力制御装置2は、例えばCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)およびメモリが搭載されたコンピュータ(マイクロコンピュータを含む)を主構成要素とし、内部ネットワーク7に接続された複数の機器3を制御する。また、電力制御装置2は、電力管理サーバ1と外部ネットワーク6で接続され、この電力制御装置2は、図1に示すように、外部用通信部(受付部、送信部)21と、内部用通信部22と、処理部23と、記憶部24とを備えている。処理部23は、コンピュータに搭載されたCPUを主構成要素とし、記憶部24に格納されているプログラムに従って動作することによって、取得部231、演算部232および制御部233として機能する。
記憶部24は、種々のメモリで構成されており、各種の情報を記憶している。具体的には、記憶部24は、機器3の省エネ制御の内容と優先度との対応関係を表わす優先度テーブル5を記憶している。
優先度テーブル5は、図3に示すように、場所を表わす場所項目51と、機器3の種類を表わす機器項目52と、電力削減要求が行われたときの省エネ制御の内容を表わす制御内容項目53と、季節を表わす季節項目54とを有している。さらに、優先度テーブル5は、機器3の動作状態(運転状態)を表わす運転状態項目55と、宅内の人の在/不在を表わす在/不在項目56と、宅内照度を表わす宅内照度項目57と、優先度を表わす優先度項目58とを有している。省エネ制御は、機器3をオフ(OFF)にする制御(オフ制御)、予め決められた温度への温度調整を行う制御、予め決められた照度への照度調整を行う制御などであり、通常時に比べて電力使用量を低減させることができる制御である。
本実施形態の優先度は、数字が小さくなるほど高くなり、優先度1が最も高く、優先度5が最も低い。なお、優先度は、5段階である必要はなく、5段階よりも小さくてもよいし、5段階よりも大きくてもよい。
例えば、図3の1段目は、季節が夏であって、宅内に人が存在している場合に、冷房運転をしているリビングのエアコンをオフ制御することに対して、優先度1が設定されていることを示す。これにより、優先度が1に決定された場合、上記エアコンはオフになる。一方、優先度が設定値より低い2〜5のいずれかに決定された場合、上記エアコンは冷房運転を継続する。
また、図3の10段目は、宅内照度が500ルクス以上であって、宅内に人が存在している場合に、リビングを照明している照明機器をオフ制御することに対して、優先度4が設定されていることを示す。これにより、優先度が設定値4または設定値より高い1〜3のいずれかに決定された場合、上記照明機器はオフになる。一方、優先度が設定値より低い5に決定された場合、上記照明機器は点灯を継続する。
図1に示す外部用通信部21は、電力管理サーバ1と通信する機能を有し、電力管理サーバ1から電力削減要求を受信する。電力削減要求は、電力の削減を開始する時刻(以下「電力削減開始時刻」という)を表わす時刻情報と、電力削減量を表わす電力情報とを含んでいる。なお、電力情報の電力削減量は、全体への要求分であってもよいし、各需要家8への要求分であってもよい。
外部用通信部21が電力削減要求を受信すると、取得部231は、電力削減開始前の所定のタイミングで、電力削減開始前の機器3の動作状態(以下「機器動作状態」という)を取得する。
ここで、電力削減開始前とは、電力削減要求の受信時から電力削減開始時刻になるまでの時間をいう。電力削減開始時刻は、電力削減要求に含まれている。電力削減開始前の所定のタイミングは、電力削減要求の受信時から電力削減開始時刻になるまでの時間のうち、できるだけ電力削減開始時刻に近いほうが好ましいが、優先度が決定されるまでの一連の処理に要する時間を考慮して定める必要がある。例えば電力削減開始時刻の30分前に、外部用通信部21は、電力管理サーバ1から電力削減要求を受信する。取得部231は、例えば外部用通信部21が電力削減要求を受信した直後に機器動作状態を取得する。
また、取得部231が取得する機器動作状態の対象となる機器3は、機器動作状態の取得時にオンしているだけではなく、電力削減開始時刻においてもオンしていることが予測される機器である。
内部用通信部22は、機器3およびコントロールパネル4と通信する機能を有し、機器3から機器動作状態を受信したり、コントロールパネル4から優先度の対応関係を受信したりする。
演算部232は、優先度テーブル5(図3参照)を用いて、取得部231が機器動作状態を取得した時点すなわち電力削減開始時刻前にオンしている機器3について、優先度ごとに、上記優先度以下の機器3を省エネ制御した場合の電力可能削減量を演算する。すなわち、優先度1〜5のすべてについて、演算部232は、電力可能削減量を求める。
例えば優先度が3の場合、演算部232は、優先度3〜5に対応する省エネ制御を行ったときの電力可能削減量を演算する。優先度が1の場合、演算部232は、優先度1〜5に対応する省エネ制御を行ったときの電力可能削減量を演算する。
外部用通信部21は、電力管理サーバ1と通信する機能を有し、演算部232で優先度ごとに演算された電力可能削減量を電力管理サーバ1へ送信する。すなわち、外部用通信部21は、各優先度に対応する電力可能削減量を電力管理サーバ1へ送信する。
その後、外部用通信部21は、後述のように電力管理サーバ1で決定された優先度を電力管理サーバ1から受信する。
制御部233は、電力削減開始時刻になった際に、優先度テーブル5(図3参照)を用いて、外部用通信部21で受信された優先度以下に対応する省エネ制御を行う。制御部233の制御結果は外部用通信部21から電力管理サーバ1に通知される。
例えば季節が夏、宅内照度が500ルクス以上であって、宅内に人が存在している場合、電力管理サーバ1から受信した優先度が3とすると、制御部233は、冷房運転の設定温度を上昇させるようにエアコンの温度調整を行い、照明機器をオフにする。
また、季節が冬、宅内照度が500ルクス未満であって、宅内に人が存在している場合、電力管理サーバ1から受信した優先度が1とすると、制御部233は、エアコンおよび照明機器をオフにする。
なお、記憶部24は、電力制御装置2(コンピュータ)が各種の機能を実行するためのプログラムを格納している。すなわち、記憶部24は、電力制御装置2を外部用通信部21、内部用通信部22、処理部23および記憶部24として機能させるためのプログラムを格納している。上記プログラムは、電力制御装置2の出荷時に記憶部24に予め格納されている。ただし、電力制御装置2が上記プログラムを出荷後に取得する場合、電力制御装置2が上記プログラムを取得する手法の一例としては、上記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を用いる手法がある。記録媒体を用いる手法の場合、電力制御装置2は、記録媒体のデータを読み取るための読取装置(図示せず)を備えていればよい。記録媒体としては、例えば光ディスクやメモリカードなどがある。読取装置としては、光ディスクの情報を読み出すドライブ装置や、メモリカードの情報を読み出すメモリカードリーダなどがある。また、電力制御装置2が上記プログラムを取得する他の手法としては、上記プログラムを他の装置(例えばサーバ)からダウンロードする手法がある。上記プログラムをダウンロードする手法の場合、電力制御装置2は、他の装置と通信するための通信機能(図示せず)を有していればよい。
続いて、電力管理サーバ1について説明する。電力管理サーバ1は、サーバ側処理部11と、サーバ側通信部(サーバ側受信部、サーバ側送信部)12とを備えている。サーバ側処理部11は、検知部111と、決定部112とを備えている。
検知部111は、電力需要のピーク発生を検知する。電力需要のピークが発生した後に電力削減要求を送信していては間に合わないので、本実施形態では、検知部111は、電力需要のピークを事前に予測する。
サーバ側通信部12は、検知部111でピーク発生が検知された場合、電力削減要求を各電力制御装置2に送信する。電力削減要求の送信タイミングは、ピークが発生した後では遅すぎるため、ある程度、余裕を持って行われる。
サーバ側通信部12は、電力削減要求を送信した後、複数の電力制御装置2の各々から優先度ごとの電力可能削減量を受信する。
決定部112は、各電力制御装置2の優先度ごとの電力可能削減量を用いて、電力削減要求に必要な電力削減量を満たす優先度を決定する。なお、決定部112は、複数の電力制御装置2に対して同一の優先度を決定してもよいし、個別に優先度を決定してもよい。サーバ側通信部12は、決定部112で決定された優先度を電力制御装置2に送信する。
次に、本実施形態に係る電力管理システムの動作について図4を用いて説明する。まず、機器3の利用者によるコントロールパネル4への操作によって、電力制御装置2では、機器3の省エネ制御の内容と優先度との対応関係が予め設定される(S1)。電力管理サーバ1では、検知部111が電力需要のピーク発生を検知すると(S2)、サーバ側通信部12が電力削減要求を各電力制御装置2に送信する(S3)。電力制御装置2は、電力削減要求を受け取ると、各機器3から機器動作状態を取得し、機器3の機器動作状態から優先度ごとの電力可能削減量を演算する(S4)。その後、電力制御装置2は、演算結果を電力管理サーバ1へ通知する(S5)。
ここで、ステップS4における電力制御装置2での電力可能削減量の演算について、図5を用いて説明する。まず、電力削減要求の受信時から電力削減開始時刻までの時間において、所定のタイミングになると(S11)、電力制御装置2は、各機器3の機器動作状態を取得する(S12)。その後、電力制御装置2は、機器動作状態と優先度テーブル5(図3参照)とを用いて、優先度ごとの電力可能削減量を演算する(S13)。その後、電力制御装置2は、演算結果を電力管理サーバ1へ通知する(図4のS5)。
その後、図4に示すように、電力管理サーバ1は、電力削減要求に対する電力削減量を満たす優先度を決定する(S6)。その後、電力管理サーバ1は、ステップS6で決定した優先度を各電力制御装置2に送信する(S7)。電力制御装置2は、優先度を受信し、受信した優先度に応じて機器3の制御を行う(S8)。その後、電力制御装置2は、制御結果を電力管理サーバ1に通知する(S9)。
なお、ステップS1における対応関係の設定は、コントロールパネル4に限らず、内部ネットワーク7を介してパソコン(図示せず)などから行われてもよいし、外部ネットワーク6を介してパソコン(図示せず)などから行われてもよい。また、ステップS1は、ステップS2のタイミング直前であってもよい。
以上説明した本実施形態の電力管理システムでは、電力制御装置2が電力削減要求を受け取った後に優先度ごとに電力可能削減量を演算し、演算結果を電力管理サーバ1に送信する。その後、電力管理サーバ1が各電力制御装置2における優先度ごとの電力可能削減量を集約して全体の電力削減量を満たす優先度を決定し、各電力制御装置2が電力管理サーバ1で決定された優先度に応じて機器3の省エネ制御を行う。これにより、電力削減要求に対して、機器3の利用者が不快と感じる割合を低減させながら電力使用量を効率よく削減することができる。
(実施形態2)
実施形態2に係る電力管理システムでは、図6に示すように、電力制御装置2で用いられる優先度が時間帯ごとに異なる点で、実施形態1に係る電力管理システムと相違する。なお、実施形態1の電力管理システムと同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の電力制御装置2は、優先度ごとに電力可能削減量を演算し、電力管理サーバ1で決定された優先度に応じて機器3を制御することに変わりはないが、本実施形態の電力制御装置2は、優先度テーブル5(図3参照)に代えて、図6に示す優先度テーブル5aを記憶部24に記憶している。また、本実施形態の電力制御装置2は、計時部(図示せず)から現在時刻の情報を取得することができる。計時部は、電力制御装置2の外部に設けられていてもよいし、電力制御装置2に内蔵されていてもよい。
本実施形態の優先度テーブル5aは、図6に示すように、時間帯を表わす時間帯項目59aをさらに有している。本実施形態の優先度テーブル5aは、実施形態1の優先度テーブル5に比べて、時間帯ごとに細かく設定されている。すなわち、本実施形態の電力制御装置2は、時間帯ごとの優先度を用いて機器制御を行う。なお、実施形態1の優先度テーブル5と同様の項目については説明を省略する。
例えば、季節が夏であって、宅内に人が存在している場合、冷房運転をしているリビングのエアコンをオフ制御することに対して、10時から15時の時間帯では優先度1が設定され、15時から18時の時間帯では優先度2が設定されている。これにより、優先度が2に決定された場合、10時から15時の時間帯では、上記エアコンは冷房運転を継続するのに対し、15時から18時の時間帯では、上記エアコンはオフになる。
以上説明した本実施形態の電力管理システムでは、電力制御装置2において、時間帯を指定することで細かく優先度を決定することができ、よりユーザの利便性が増すように省エネ制御(電力削減)を行うことができる。
なお、本実施形態に係る電力管理システムの動作は、時間帯を考慮する点を除いて、実施形態1の電力管理システムの動作と同様である。
(実施形態3)
実施形態3に係る電力管理システムでは、図7に示すように、電力制御装置2で用いられる優先度が外気温ごとに異なる点で、実施形態2に係る電力管理システムと相違する。なお、実施形態2の電力管理システムと同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の電力制御装置2は、優先度ごとに電力可能削減量を演算し、電力管理サーバ1で決定された優先度に応じて機器3を制御することに変わりはないが、本実施形態の電力制御装置2は、優先度テーブル5a(図6参照)に代えて、図7に示す優先度テーブル5bを記憶部24に記憶している。また、本実施形態の電力制御装置2は、外気温を検出する温度検出装置(図示せず)から検出温度を取得することができる。
本実施形態の優先度テーブル5bは、図7に示すように、外気温を表わす外気温項目59bをさらに有している。本実施形態の優先度テーブル5bは、実施形態2の優先度テーブル5aとは異なり、外気温ごとに細かく設定されている。すなわち、本実施形態の電力制御装置2は、外気温を考慮した優先度を用いて機器制御を行う。なお、実施形態2の優先度テーブル5aと同様の項目については説明を省略する。
例えば、季節が夏であって、宅内に人が存在している場合、冷房運転をしているリビングのエアコンをオフ制御することに対して、外気温が30度以上では優先度1が設定され、外気温が25度以上30度未満では優先度2が設定されている。これにより、優先度が2に決定された場合、外気温が30度以上では、上記エアコンは冷房運転を継続するのに対し、外気温が25度以上30度未満では、上記エアコンはオフになる。
以上説明した本実施形態の電力管理システムでは、電力制御装置2において、外気温の情報を用いることで細かく優先度を決定することができ、よりユーザの利便性が増すように省エネ制御(電力削減)を行うことができる。
なお、本実施形態に係る電力管理システムの動作は、外気温を考慮する点を除いて、実施形態2の電力管理システムの動作と同様である。
各実施形態において、電力削減要求に含まれている電力削減開始時刻は、電力可能削減量の演算をすぐに実施するために、具体的に指定された時刻ではなく、電力制御装置2が電力削減要求を受け取った時刻(タイミング)であってもよい。
また、各実施形態において、電力管理サーバ1(電力会社)からの電力削減要求を、複数の電力制御装置2を管理する他の電力管理サーバが一括で受け、他の電力管理サーバが各電力制御装置2に通知するシステム構成であってもよい。
さらに、各電力制御装置2での演算結果を、複数の電力制御装置2を管理する他の電力管理サーバが集約して電力管理サーバ1に送信するシステム構成であってもよい。
ここで、複数の電力制御装置2を管理する他の電力管理サーバは、予め決められた区域ごとに設けられている。電力管理サーバ1が一括して全体の優先度を決定すると電力管理サーバ1の処理負荷が大きくなるため、特定の電力管理サーバに処理負荷が集中しないように、区域ごとに設けられた他の電力管理サーバが自己の区域についての優先度を決定することができる。このような他の電力管理サーバは、例えば電力会社に代わってサービスを代行するサービス提供会社などによって管理され、電力管理サーバ1に代わって区域の優先度を決定することができる。このような場合、各実施形態の電力管理サーバ1の機能を複数の電力管理サーバ(電力管理サーバ1、各区域の他の電力管理サーバ)に分散させて実行させることができる。
また、各実施形態では、電力管理サーバ1が各電力制御装置2の優先度ごとの電力可能削減量を集約して優先度を決定している。これに対して、電力管理サーバ1が、過去の学習状況(例えば昨日の電力使用状況および電力制御装置2へ送信した優先度)などを用いて優先度を決定し、この優先度を電力制御装置2に送信してもよい。この場合、結果として電力削減量が足りなければ、電力管理サーバ1は、優先度を変更し、新たな優先度を電力制御装置2に送信すればよい。
さらに、電力管理サーバ1が優先度を決定するだけではなく、電力制御装置2が、電力削減要求に含まれている電力削減開始時刻と電力削減量とから必要な優先度をローカルで独自に決定する機能を有していてもよい。この場合、電力削減要求に含まれている電力削減量は、各需要家8への要求分であることが好ましい。
また、機器動作状態を取得した時点でオフになっている機器3については、電力削減要求に基づく電力削減期間が終了するまで、オンになるのを許可しないようにすることが好ましい。すなわち、機器動作状態が取得され、優先度ごとの電力可能削減量が電力管理サーバ1に送信された後、機器3の電力使用量が増加する方向に機器3の動作状態を変更できないようにすることが好ましい。機器3の動作状態を変更できないようにするための方法としては、例えば、コントロールパネル4からの音声での警告、または、動作状態を変更した機器3を強制的に元の動作状態に戻す制御などがある。それでも、電力使用量が増加する方向に機器3の動作状態が変更した場合、電力制御装置2は、電力使用量が増加する方向に機器3の動作状態が変更した旨の情報を電力管理サーバ1に通知する。電力会社側は、上記情報の送信元の需要家8に対して、例えば、電気代の上乗せを実施したり、次回、電力管理サーバ1から電力制御装置2へ通知する優先度のレベルを、他の需要家8の電力制御装置2へ通知する優先度に比べて低いレベルに決定したりする。
各実施形態において、電力管理サーバ1と電力制御装置2との間の通信は、通信機能を有する電子式電力メータいわゆるスマートメータを介して行ってもよい。
1 電力管理サーバ
112 決定部
12 サーバ側通信部(サーバ側受信部、サーバ側送信部)
2 電力制御装置
21 外部用通信部(受付部、送信部)
231 取得部
232 演算部
233 制御部
24 記憶部
3 機器

Claims (5)

  1. 電力削減要求を行う電力管理サーバとともに用いられ、前記電力管理サーバと情報の授受を行う機能および機器の電力使用を制御する機能を有する電力制御システムであって、
    前記電力削減要求を受け付ける受付部と、
    前記機器の省エネ制御の内容と優先度との対応関係を記憶する記憶部と、
    前記受付部で前記電力削減要求が受け付けられた場合に電力削減開始前の前記機器の動作状態を取得する取得部と、
    前記電力削減開始前にオンしている前記機器について、前記記憶部に記憶されている前記対応関係を用いて前記優先度ごとに電力可能削減量を演算する演算部と、
    前記演算部で演算された前記優先度ごとの前記電力可能削減量を前記電力管理サーバへ送信する送信部と、
    電力削減開始時刻になった際に、前記記憶部に記憶されている前記対応関係において、前記電力管理サーバで決定された優先度に対応する省エネ制御を行う制御部と
    を備えることを特徴とする電力制御システム。
  2. 前記優先度は、時間帯ごとに異なることを特徴とする請求項1記載の電力制御システム。
  3. 前記優先度は、外気温ごとに異なることを特徴とする請求項1または2記載の電力制御システム。
  4. 電力削減要求を行う電力管理サーバとともに用いられ、前記電力管理サーバと情報の授受を行う機能および機器の電力使用を制御する機能を有するコンピュータを、
    前記電力削減要求を受け付ける受付部、
    前記機器の省エネ制御の内容と優先度との対応関係を記憶する記憶部、
    前記受付部で前記電力削減要求が受け付けられた場合に電力削減開始前の前記機器の動作状態を取得する取得部、
    前記電力削減開始前にオンしている前記機器について、前記記憶部に記憶されている前記対応関係を用いて前記優先度ごとに電力可能削減量を演算する演算部、
    前記演算部で演算された前記優先度ごとの前記電力可能削減量を前記電力管理サーバへ送信する送信部、および、
    電力削減開始時刻になった際に、前記記憶部に記憶されている前記対応関係において、前記電力管理サーバで決定された優先度に対応する省エネ制御を行う制御部
    として機能させるためのプログラム。
  5. 電力削減要求を行う電力管理サーバとともに用いられ、前記電力管理サーバと情報の授受を行う機能および機器の電力使用を制御する機能を有する電力制御装置であって、
    前記電力削減要求を受け付ける受付部と、
    前記機器の省エネ制御の内容と優先度との対応関係を記憶する記憶部と、
    前記受付部で前記電力削減要求が受け付けられた場合に電力削減開始前の前記機器の動作状態を取得する取得部と、
    前記電力削減開始前にオンしている前記機器について、前記記憶部に記憶されている前記対応関係を用いて前記優先度ごとに電力可能削減量を演算する演算部と、
    前記演算部で演算された前記優先度ごとの前記電力可能削減量を前記電力管理サーバへ送信する送信部と、
    電力削減開始時刻になった際に、前記記憶部に記憶されている前記対応関係において、前記電力管理サーバで決定された優先度に対応する省エネ制御を行う制御部と
    を備えることを特徴とする電力制御装置。
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