JP2016146687A - がいし取替補助器具 - Google Patents

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和克 畑田
秀一 松原
Shuichi Matsubara
秀一 松原
誠 高橋
Makoto Takahashi
誠 高橋
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Hideki Konishi
秀樹 小西
努 水本
Tsutomu Mizumoto
努 水本
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Abstract

【課題】取り替えた後のがいしと電線のクランプとの連結作業を容易かつ安全に行うことを可能にした、がいし取替補助器具を提供すること。【解決手段】がいし連50における所定のがいし50aに固定される固定金具10と、固定金具10における所定部位に一端部が取り付けられ、固定金具10におけるがいし50aの中心軸に対して所定部位の反対部位に他端部が取り付けられるチェーン22と、チェーン22に取り付けられ、チェーン22の長さを調節するシメラー20と、電線に固定されるカムアロング60に取り付けられ、チェーン22が掛けられる小型金車30と、を有し、作業員がシメラー20を操作して、チェーン22を短くすることにより、がいし連50の端部と電線とを近づけることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、がいし取替作業において、取替後のがいしと、電線に固定されたクランプとを連結する際に用いるがいし取替補助器具に関する。
従来、鉄塔のアームは、複数のがいしを連ねて構成されるがいし連を介して電線を支持している。具体的には、電線にクランプを取り付け、がいし連の一端側を鉄塔のアームに連結し、他端側をクランプに連結することによって、電線が鉄塔のアームに支持される。
ところで、がいし連を構成する所定のがいしにひびが入ったりが欠損したりした場合には、がいしを取り替える必要がある。しかし、がいし連に張力がかかっている状態では、がいしを取り替える作業を行うことはできない。
そこで、従来、がいしを取り替える際に、図5に示すように、電線100におけるクランプ102の近傍にカムアロング60を取り付け、鉄塔のアーム200とカムアロング60とをヒッパラーチェーン70で連結し、作業員がヒッパラーチェーン70を操作してアーム200とカムアロング60との間に張力をかける。これにより、がいし連50とクランプ102との間にたるみが生じ、がいし連50からクランプ102を外すことが可能になる。そして、がいし連50を取り替えた後、再度がいし連50とクランプ102とを連結し、カムアロング60、ヒッパラーチェーン70等を取り外すことにより、がいし連50の取り替え作業が完了する。
しかしながら、古いがいし連50をアーム200及びクランプ102から外し、新たながいし連50を交換する際、まず、作業員は、がいし連50の一端側をアーム200に連結するが、この時、がいし連50は自重によって垂下した状態となる。このため、がいし連50とクランプ102とを連結する際には、がいし連50の他端側を引き上げ、クランプ102に近づける作業を行う必要がある。
従来におけるこの作業は、図6(a)に示すように、まず、作業員が、小ロープ80の一端部をヒッパラーチェーン70に固定し、小ロープ80をヒッパラーチェーン70とがいし連50とに交互に螺旋状に巻き付ける。そして、作業員が小ロープ80の他端部側を引っ張り上げることにより、がいし連50がヒッパラーチェーン70側に引き上げられて、図6(b)に示すように、がいし連50がヒッパラーチェーン70に沿った状態になる。そして、作業員が、がいし連50の他端部をクランプ102側に引き寄せることによって、がいし連50の他端部をクランプ102に近づけ、がいし連50とクランプ102とを連結する。
ここで、小ロープ80を引っ張り上げても、がいし連50の他端部がクランプ102に到達しない場合には、ヒッパラーチェーン70を操作して、カムアロング60をアーム200側に移動させる。これにより、がいし連50の他端部がクランプ102に近づき、がいし連50とクランプ102との連結作業が行いやすくなる。
また、従来におけるこの種の技術として、特許文献1に記載された技術がある。特許文献1によれば、張線器が2本のワイヤロープでがいし連側に接続され、2本のワイヤロープ間が、がいしの幅より大きな間隔とされることにより、がいし連とクランプを覆うスペースが十分広く開かれ、がいしの増結やクランプの把持位置変えの作業性が大幅に改善される効果が得られる技術が提案されている。
特開平11−289621号公報
前述した従来の取り替え方法によれば、作業員は、高所で足場の悪い環境の下で、人力でがいし連のような重量物を引き上げたり、がいし連を電線側へ水平に引寄せたりする作業を行う。更に加えて、作業員は、がいしとクランプを連結させるため、クランプ凹部にがいし凸部を挿入してボルト締めをする、といった作業を行う。
これら一連の作業は、がいし及びクランプというともに重量のある部材を操作するため、作業員にとって力を要するものとなり、しかも、バランスを取りながら重量物を操作するため、作業員にとって困難性が高い作業となる。
また、がいしとクランプとの連結部位が合致しない場合は、上述したように、ヒッパラーチェーンを操作する等によって電線の余長を取り込み、両者を連結する方法が採られる。しかし、この方法では、必要以上の張力を鉄塔アームに与えることになり、アームの所要強度を一時的に超えるおそれがある。特に鉄塔の径間が短い場合には、電線の余長が極端に少なく、余長の取り込み自体が難しいほか、僅かな余長の取り込みでも過大な張力が鉄塔アームにかかり、アームの強度不足を発生させる原因となる。
本発明は、このような問題点を解決し、取り替えた後のがいしと電線のクランプとの連結作業を容易かつ安全に行うことを可能にしたがいし取替補助器具を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、次に記載する構成を備える。
(1) がいし連における所定のがいしに固定される固定金具と、前記固定金具における所定部位に一端部が連結され、前記固定金具における前記がいしの中心軸に対して前記所定部位の反対部位に他端部が連結される線状部材と、当該線状部材に取り付けられ、前記線状部材の長さを調節するシメラーと、電線に固定される連結部材に取り付けられ、前記線状部材が掛けられる金車と、を有することを特徴とするがいし取替補助器具。
(1)によれば、鉄塔に取り付けられているがいし連を取り替えた後に、がいし連の所定のがいしに固定金具を取り付け、電線に固定されている連結部材(例えば、カムアロング)に金車を接続し、この金車にシメラー付きの線状部材を掛けるとともに、この線状部材の両端部を固定金具にそれぞれ取り付ける。そして、作業員が、シメラーを操作して線状部材を巻き上げることによって、がいし連の端部と電線のクランプとが近づくより、がいし連の端部と電線のクランプとを連結しやすい状態にすることが可能になる。これにより、シメラーを操作する程度の小さな人力で、がいし連のたるみを解消することができるため、作業員は、鉄塔上のような高所で足場の悪い作業環境において、がいしとクランプの取付作業中にバランスを崩すおそれが少なくなり、作業の安全性を向上させることができる。また、がいし連のたるみを確実に解消することが可能になることから、従来のように、電線の余長を取り込む必要がなくなり、過大な張力を鉄塔のアーム部材へ与えることがないため、アーム部材に強度不足が発生することが防止できる。
(2) (1)において、前記固定金具は、前記がいしを挟むように固定される一対の固定部材を有し、当該固定部材は、前記がいしに当接する半円筒部と、当該半円筒部の外面の中央部から前記半円筒部の外側に径方向に延在する延在部とを有し、前記一対の固定部材は、前記半円筒部を互いに対向させ、当該半円筒部の内側に前記がいしを配置し、前記半円筒部の両端部同士を連結することによって前記がいしに固定され、前記線状部材の両端部は、前記一対の固定部材の前記延在部の先端部にそれぞれ連結されることを特徴とするがいし取替補助器具。
(2)によれば、線状部材をがいし連から離すことができるため、がいし連と電線のクランプとの連結作業において、線状部材とがいしとが干渉し合ってがいしを破損させるような事態の発生を防止することができる。
(3) (1)、(2)において、前記固定金具は、前記がいし連における、前記電線に固定されたクランプに連結されるがいしの一つ前段のがいしに固定されることを特徴とするがいし取替補助器具。
(3)によれば、がいし連においてクランプに固定されるがいしに線状部材から張力が直接かからないため、クランプに固定されるがいしは揺動自在になり、クランプに連結しやすくなる。
本発明によれば、取り替えた後のがいしと電線のクランプとの連結作業を容易かつ安全に行うことを可能にした、がいし取替補助器具を提供することが可能になる。
本発明の一実施形態におけるがいし取替補助器具1の構成を示す説明図である。 本発明の一実施形態におけるがいし取替補助器具1に係る固定金具10の構成を示す正面図である。 本発明の一実施形態におけるがいし取替補助器具1を、取り替えた後のがいし連に連結した状態、及び取り替えた後のがいし連からがいし取替補助器具1を外した状態を示す説明図である。 本発明の一実施形態におけるがいし取替補助器具1を、がいし連における所定のがいしに連結した状態を示す説明図である。 従来における取り替えた後のがいしと電線のクランプとの連結作業に用いる器具を示す説明図である。 従来における取り替えた後のがいしと電線のクランプとの連結作業の手順を示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態におけるがいし取替補助器具1の構成を示す説明図である。がいし取替補助器具1は、固定金具10と、シメラー20と、線状部材に相当するチェーン22と、小型金車30と、ロープ台40と、を備えている。
図2は固定金具10の構成を示す正面図である。図2に示すように、固定金具10は、がいし連50を構成する所定のがいし50a(図4参照)に固定される金具であり、一対の固定部材12、12と、ボルト14、14と、ナット16、16と、によって構成される。固定部材12は、円筒体を軸方向に沿って2分割した形状の半円筒部12aと、半円筒部12aの両端から径方向に延出する矩形の平板部12bと、半円筒部12aの外面の中央部から半円筒部12aの外側に径方向に延在する延在部12cとによって構成されている。平板部12bには孔部が形成されている。また、延在部12cの先端部にも孔部12dが形成されている。
そして、一対の固定部材12、12の半円筒部12a、12aを対向させるように、平板部12b、12b同士を孔部が一致するように当接させて、平板部12b、12bの孔部にボルト14を通してナット16で締め付けることにより、固定金具10が構成される。この時、固定金具10の中央部は半円筒部12a、12aの組み合わせによって円筒状に形成される。また、2本の延在部12c、12cは、半円筒部12a、12aの組み合わせによって形成される円筒の中心軸を直角に交差する仮想直線上に位置している。
図1において、シメラー20は、チェーン22とともに用いられ、チェーン22を巻き上げるレバーを備えている。作業員がこのレバーを手動で往復動させることによって、チェーン22が巻き上げられる。
小型金車30は、チェーン22が掛けられ、チェーン22の移動に従って回転するものである。ロープ台40は、カムアロング60に小型金車30を接続する部材であり、カムアロング60の孔部に連結される環状のロープ42と、ロープ42及び小型金車30を連結するS字形のフック44とによって構成されている。
次に、がいし取替補助器具1の取り付け作業について、図3を参照しながら説明する。がいし取替補助器具1の取り付け作業は、図5を用いて説明した従来技術において、がいし連50を取り替えた後に行う作業である。
まず、がいし連50の所定のがいし50aに固定金具10を固定する。具体的には、一対の固定部材12の半円筒部12aを互いに対向させ、図4に示すように、半円筒部12aの内側にがいし50aの所定部位を配置し、平板部12b、12bをボルト14及びナット16によって固定することにより、がいし50aに固定金具10が固定される。がいし50aに固定金具10が固定された状態において、延在部12c、12c及び孔部12d、12dは、がいし50aの中心軸に対して点対称の位置に配置されており、一方の延在部12cの孔部12dの反対部位に他方の延在部12cの孔部12dが配置される。なお、がいし連50において固定金具10を取り付けるがいし50aは適宜設定可能であるが、クランプ102に近いがいし50aに取り付けるのが望ましい。そして、作業員は、固定金具10が固定された新たながいし連50の一端部をアーム200に取り付ける。
次に、カムアロング60にロープ台40を取り付け、更に、ロープ台40に小型金車30を取り付ける。次に、シメラー20が装着されているチェーン22を小型金車30に巻掛け、チェーン22の両端部を、固定金具10の2本の延在部12c、12cの端部に固定する。具体的には、2本の延在部12c、12cの孔部12d、12dにチェーン22の端部を挿入して縛り付けたり、連結部材等を用いたりする等により連結する。これにより、2本の延在部12c、12cと小型金車30との間にチェーン22が張設された状態となり、図3(a)に示すように、がいし取替補助器具1によってがいし連50側と電線100側とが連結される。
がいし取替補助器具1が取り付けられた状態においては、図3(a)に示すように、2本の延在部12c、12cとチェーン22とによって、2本の延在部12c、12cの先端部及び小型金車30を頂点とした三角形が形成される。
そして、がいし取替補助器具1を構成する各種の部材をがいし連50側及び電線100側に取り付けた後、作業員が、シメラー20を操作することによって、チェーン22が巻き上げられ、2本の延在部12c、12cの先端部及び小型金車30を頂点とした三角形におけるチェーン22の部分が短くなっていく。これにより、がいし連50及びカムアロング60に張力が掛かり、がいし連50の端部及びクランプ102が近づいていく。
そして、がいし連50の他端部とクランプ102との連結が可能な状態になった場合に、作業員は、シメラー20の操作を止め、がいし連50の端部とクランプ102とをボルトを用いて連結する。
がいし連50の端部とクランプ102とを連結した後、がいし取替補助器具1を取り外し、更にカムアロング60を取り外すことにより、図3(b)に示すように、がいしの取り替え作業が完了する。
なお、がいし連50において固定金具10を固定するがいし50aとしては、クランプ102に連結されるがいし50aではなく、このがいし50aの一つ前段のがいし50aであることが望ましい。この場合、クランプ102に連結されるがいし50aにチェーン22からの張力が直接かからないため、クランプ102に連結されるがいし50aの可動範囲が大きくなる。これにより、クランプ102の孔部とがいし50aの孔部とを一致させ易くなり、がいし連50の端部とクランプ102との連結作業を容易に行うことが可能になる。
以上、説明したように構成された本実施形態によれば、シメラー20を操作する程度の小さな人力で、がいし連50のたるみを解消することができるため、作業員は、鉄塔上のような高所で足場の悪い作業環境において、がいし連50とクランプ102の取付け作業中にバランスを崩すおそれが少なくなり、作業の安全性を向上させることができる。また、がいしのたるみの解消が確実に行うことができることから、従来のように電線100の余長を取り込む必要がなくなり、過大な張力を鉄塔のアーム200へ与えることがないため強度不足の問題を低減することが可能になる。
また、本実施形態によれば、延在部12c、12cの先端部にチェーン22の両端部が取り付けられており、これにより、チェーン22をがいし連50から離すことができるため、がいし連50と電線のクランプ102との連結作業において、チェーン22とがいし50aとが強く衝突し合って、がいし50aを破損させるような事態の発生を防止することができる。
1 がいし取替補助器具
10 固定金具
12 固定部材
12a 半円筒部
12b 平板部
12c 延在部
12d 孔部
14 ボルト
16 ナット
20 シメラー
22 チェーン
30 小型金車
40 ロープ台
42 ロープ
44 フック
50 がいし連
50a がいし
60 カムアロング
70 ヒッパラーチェーン
80 小ロープ
100 電線
102 クランプ
200 アーム

Claims (3)

  1. がいし連における所定のがいしに固定される固定金具と、
    前記固定金具における所定部位に一端部が連結され、前記固定金具における前記がいしの中心軸に対して前記所定部位の反対部位に他端部が連結される線状部材と、
    当該線状部材に取り付けられ、前記線状部材の長さを調節するシメラーと、
    電線に固定される連結部材に取り付けられ、前記線状部材が掛けられる金車と、を有することを特徴とするがいし取替補助器具。
  2. 前記固定金具は、前記がいしを挟むように固定される一対の固定部材を有し、
    当該固定部材は、前記がいしに当接する半円筒部と、当該半円筒部の外面の中央部から前記半円筒部の外側に径方向に延在する延在部とを有し、
    前記一対の固定部材は、前記半円筒部を互いに対向させ、当該半円筒部の内側に前記がいしを配置し、前記半円筒部の両端部同士を連結することによって前記がいしに固定され、
    前記線状部材の両端部は、前記一対の固定部材の前記延在部の先端部にそれぞれ連結されることを特徴とする請求項1記載のがいし取替補助器具。
  3. 前記固定金具は、前記がいし連における、前記電線に固定されたクランプに連結されるがいしの一つ前段のがいしに固定されることを特徴とする請求項1又は2記載のがいし取替補助器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107425474A (zh) * 2017-08-22 2017-12-01 河南送变电工程公司 用于更换耐张绝缘子的装置
CN109038373A (zh) * 2018-07-18 2018-12-18 国网辽宁省电力有限公司盘锦供电公司 过牵引器
CN114204480A (zh) * 2021-12-06 2022-03-18 广西电网有限责任公司玉林供电局 一种耐张塔架空地线放电间隙绝缘子更换工具

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