JP2016146558A - アンテナ及びそれを用いた通信装置 - Google Patents

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【課題】小型で薄型のアンテナ及びこれを用いた小型通信装置の提供を目的とする。【解決手段】誘電体層と、当該誘電体層の一方の面に設けた金属層と他方の面に設けた放射素子層とを備え、前記放射素子層は中央部にスリット部を有し、前記スリット部の上部に非接触給電素子を有することを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、メタマテリアル技術を用いた小型アンテナに関し、特に自由空間及び導体上のいずれの場合にも適用できるアンテナ及びそれを用いた通信装置に係る。
反射板付きのダイポールアンテナにあっては、インピーダンス整合をとるためにダイポールアンテナと反射板の間に0.25波長の間隔が必要であるために薄型化が困難であったが、本出願人は先に誘電体板の裏面に金属膜を形成し、表面に所定周期及び所定幅で周期的に設けたスリットを有する金属膜を形成した磁気壁基板を提案することで、薄型アンテナを可能にしている(特許文献1)。
しかし、同技術は薄型が可能である点で優れているものの、磁気壁基板の大きさを放射素子となる半波長ダイポールアンテナに対して充分に広くとる必要があり、さらなる小型化が期待されていた。
特許第5398426号公報
本発明は、小型で薄型のアンテナ及びこれを用いた小型通信装置の提供を目的とする。
本発明に係るアンテナは、誘電体層と、当該誘電体層の一方の面に設けた金属層と他方の面に設けた放射素子層とを備え、前記放射素子層は中央部にスリット部を有し、前記スリット部の上部に非接触給電素子を有することを特徴とする。
ここで、中央部にスリットを形成した放射素子層は、放射素子として動作するダイポールアンテナであり、この裏面に誘電体層を介して金属層を形成したことにより薄型化が可能であり、このダイポールアンテナに非接触給電素子を用いて非接触給電したことにより、インピーダンス整合を可能にしたものである。
したがって、本発明において金属層及び放射素子層は、金属板でも金属膜でも形態に制限がなく、誘電体層は誘電層として作用する限り樹脂板等のみならず、空気層であってもよい。
本発明において、放射素子層が誘電体層を介して金属層と一体化されていれば、平面的であっても曲面状の立体的であってもよく、また外形形状に制限がない。
例えば、金属層と放射素子層とは長さL×幅Wの外形線が概ね同一又は放射素子層の方が小さい矩形形状であってもよい。
本発明において、放射素子層は長さ方向に内側を切り欠き複数の放射素子片部を形成すると、複数の周波数帯で使用可能になる。
また、本発明においては、非接触により放射素子層に給電された電流は、スリット部とこのスリット部を介して両側の長さ方向のエッジ部に集中する傾向があることから、アンテナを構成する非接触給電素子と同一面内に通信用モジュールを配置することが可能になり、小型化された通信装置となる。
本発明に係るアンテナは、薄型化及び小型化が可能であり、後述するように自由空間及び導体上のいずれの場合も使用可能であり、家電品や自動車等の金属部周辺にも装着できる。
よって、装着場所を問わない小型のアンテナチップ,通信チップとなり得る。
本発明に係るアンテナの構造例を示し、(a)は断面図、(b)は平面分解図を示す。 図1のアンテナの(a)はインピーダンス特性、(b)はVSWR特性を示す。 導体板の上に本発明に係るアンテナを装着した例を示す。 図3のアンテナの(a)はインピーダンス特性、(b)はVSWR特性を示す。 図1のアンテナの5GHz帯の(a)インピーダンス特性、(b)はVSWR特性を示す。 図1のアンテナにおける(2.45GHz)電流分布図を示す。 放射素子の変形例1を示す。 放射素子の変形例2を示す。 放射素子の変形例3を示す。 図9のGの寸法を17mm〜21mmまで変化させた場合のインピーダンス特性及びVSWRの値を示す。 G=19mm、b=18〜21mmのときの特性を示す。 放射素子の変形例4を示す。 通信用モジュールを装着した例を示す。 通信用モジュールを装着した例を示す。 金属板のみの例を示す。 図13のアンテナの(a)インピーダンス特性、(b)はVSWR特性を示す。 放射素子を誘電体層を介して金属板に積層したアンテナを示す。 図15のアンテナの(a)インピーダンス特性、(b)はVSWR特性を示す。
図1は、この発明によって実現できるアンテナの例である。
図において、11は金属層,12は誘電体層,13a,13bは誘電体層12を介して配置された放射素子として動作する放射素子層13(板状ダイポールアンテナ),14は誘電体,15は誘電体14を介して配置された非接触給電素子(ダイポールアンテナ),16は給電点である。
ここで、金属層11は、長さW,幅Lとする。
誘電体層12は、金属層11と同じ大きさであり、厚さがt,比誘電率がεである。
放射素子層13は、金属層11と同じ大きさの金属の中央部に幅Sのスリット部Sを有する。
誘電体14は、金属層11と同じ大きさであり、厚さがt,比誘電率がεである。
非接触給電素子15は、前記スリット部Sに直交して配置される長さb,隙間aのダイポールアンテナである。
図2にこの発明によって実現できるアンテナのインピーダンス特性及びVSWR特性の計算値を示す。
なお、計算したモデルにおいては各設計パラメータを次のように選んでいる。
L:41.1mm(L=L=L
W:30.0mm(W=W=W
:3.2mm
ε:4.7
:0.5mm
:0.8mm
ε:4.7
b:19mm
給電点16は、給電素子として動作する非接触給電素子15の中央であり、ギャップ給電により解析している。
インピーダンス特性については、リアクタンス成分Xは2.45GHz付近で零、レジスタンス成分Rも同じく2.45GHz付近で50Ωとなっており、その結果、VSWR特性は2.45GHz付近でほぼ1となっており、整合がとれることがわかる。
全体の大きさは、41.1mm×30.0mm×4.0mm,2.45GHzの自由空間波長で規格化すると、0.34波長×0.25波長×0.033波長であり、インピーダンス整合が可能な小型薄型アンテナを実現していることがわかる。
なお、本発明においては、L≧L,W≧Wであれば同じ形状である必要がない。
また、スリット部のスリット幅Sは0.005〜0.01波長が好ましい。
図3に、図1に示したアンテナを導体板20の上に配置した構造を示す。
これは、本願発明のアンテナを導体の上に配置した場合を想定している。
導体板20の大きさを360mm(約3波長)×360mm(約3波長)としたときのインピーダンス特性及びVSWR特性の計算値を図4に示す。
インピーダンス特性及びVSWR特性は、図2に示した自由空間に配置した場合に比べて若干周波数がシフトしているが、2.5GHz付近で整合がとれていることがわかる。
すなわち、本願発明のアンテナは自由空間に配置した場合においても、また、導体上に配置した場合においてもほぼ同等な性能を実現しており、金属の有無に関わらず使用できることが分かる。
なお、前記周波数シフトを小さくするためには、幅Wを大きくすればよい。
図5に、図1に示したアンテナの5GHz帯におけるインピーダンス特性及びVSWR特性の計算値を示す。
図より、4.8GHz付近及び5.9GHz付近においても共振していることがわかる。
すなわち、図1に示した本願発明のアンテナは、2.45GHz帯のみならず、さらに高い周波数である4.8GHz帯及び5.9GHz帯の第2,第3の周波数帯においても使用可能である。
ただし、前述のように金属層11の長さL,スリット幅S及び非接触給電素子15であるダイポールアンテナの長さbを調整することにより、第1の周波数において整合をとるため、第2,第3の共振周波数を制御するには、残りの設計パラメータである金属層11の幅W,誘電体層12の厚さt及び比誘電率ε,誘電体14の厚さt及び比誘電率εのいずれかを調整する必要がある。
以上のように本願発明のアンテナは、自由空間に配置した場合のみならず、導体上に配置した場合においても整合可能であるため、どこにでも装着可能な小型薄型アンテナを実現できる。
また、複数の周波数帯でも使用できるため、複数の周波数の異なる通信システムで用いるアンテナを統合でき、アンテナのさらなる小型化に寄与できる。
図6に、図1に示したアンテナの放射素子層13上の電流分布(2.45GHz)を示す。
図より、電流は主に放射素子層13の中心部及び上下のエッジに集中しており、左右には殆ど電流が流れないことがわかる。
このうち、放射素子層13の中心部に非接触給電素子15に沿って流れる電流は、インピーダンス整合に寄与する成分、放射素子層13のスリットに沿って流れる電流は放射素子層13の上下のエッジを給電する電流成分であり、放射に寄与する電流は放射素子層13の上下のエッジを流れる電流であると考えられる。
したがって、放射素子層113を図7に示すように、電流が流れない部分を除去して上下のエッジ部分を残した形状113a,113bにしても実施例1と同様の効果がある。
また、図8は、図7に示した放射素子層13を先端で折り曲げた形状213にしたものである。
電流は上下のエッジ部分を流れるため、放射に寄与する長さが図1の放射素子層13の長さLよりも長くでき、共振周波数を低くできる。
別の言い方にすると、共振周波数が同じ場合には、放射素子層13の長さLを小さくできることになり、アンテナの小型化が可能となる。
図9,12に多周波数に対応できるアンテナを示す。
図において、放射素子層13の形状を上下に配置した放射素子片部Lの他に、これよりも短い板状の放射素子片部Lを追加したものである。
これにより、長さLで決まる共振周波数の他に短い長さのLで決まる周波数、また左側の長い(又は短い)放射素子片部から右側の短い(又は長い)放射素子片部にも電流が流れるために、上記2つの共振周波数の間の周波数においても共振するため、短い放射素子片部の設計パラメータを調整するだけで多周波数に対応できる金属板付きアンテナを実現できる。
以上のように、本願発明のアンテナは、放射素子層13の形状を変えることにより小型化が可能であり、また複数の周波数帯でも使用できるために複数の周波数の異なる通信システムで用いるアンテナを統合でき、アンテナのさらなる小型化に寄与できる。
図9に示したアンテナ仕様にて、インピーダンス特性及びVSWR特性を計算で求めたので以下説明する。
設計パラメーターは図1に示した実施例1において、
L=46.5mm
W=10.0mm
=d=d=d=d=2mm
=1.6mm
ε、s、t、εは同じである。
まず、b=19mmのままGの寸法を17mm〜21mmに変化させた場合のインピーダンス特性(a)(b)及びVSWRの計算値を図10に示す。
このような放射素子形状にすると2.5GHz付近の第1共振周波数の特性を変えることなく、第2共振周波数を4.3GHz〜5.2GHzの範囲にて調整可能であることが分かる。
また、Gの寸法が17mmのときの共振周波数が5.2GHzであるが、VSWRの値が約2となったので図9のbの寸法を(G=17mmのまま)18mm〜21mmの範囲で変化させた各特性を図11に示す。
この結果、b=20mmのときにVSWRが1.5まで低下しており、bの寸法にてVSWRの改善が可能であった。
図13に、図1に示した金属板付きアンテナと通信用モジュール30とを一体化した場合の構成を示す。
通信用モジュール30は、図6に示したように放射素子層13上の電流分布の小さい部分に配置しており、電流分布、すなわち放射特性への影響を小さくすることが可能である。
なお、非接触給電素子15の給電点16と通信モジュール30とは、平行2線のような平衡線路で接続する。
図14に、図13と異なる構成を示す。
通信用モジュール30は、放射素子層13のスリットの上に配置している。
図6に示したように、スリット近傍には大きな電流が流れているが、前述のようにこの電流成分は放射素子層13上下のエッジに給電する役割であるため放射には寄与せず、また電界はスリット間に集中しているためにギャップ誘導体14が十分に厚ければ、通信用モジュール30による放射特性への影響を小さくすることが可能である。
また、図17の構成と比較すると、非接触給電素子15の給電点16と通信用モジュール30とを近接して配置できるため、通信用モジュール30の実装が容易になる利点がある。
次に参考として、動作の相違について検討したので説明する。
図15に、放射素子として動作する長さL,幅Wの長方形の放射素子層13のみで構成された板状ダイポールを示す。
この構造において、放射素子層13の中央の給電点16でギャップ給電した場合のインピーダンス特性及びVSWR特性の計算値を図16に示す。
図より、インピーダンス特性は3.5GHzを中心にレジスタンス成分Rは約50Ω,リアクタンス成分Xは零となっており、広い周波数帯域にわたって整合がとれていることがわかる。
なお、設計パラメータである幅Wを調整することにより、共振周波数においてVSWR特性を1に近づけることができるが、動作を説明するためにあえて図1と同じ設計パラメータの計算例をしめしている。
しかしながら、図15の放射素子層は金属のみで構成されているため、これを金属上に直接配置することができないのは前述のとおりである。
そこで放射素子層と金属板とを一体化した構造を考える。
図17に、図15の構造に誘電体層12を介して金属層11を装荷した構造を示す。
また、図18に図5の場合と同様、放射素子層13の中央の給電点16でギャップ給電した場合のインピーダンス特性及びVSWR特性の計算値を示す。
図より、誘電体層12を介したために共振周波数が約3.0GHzと低くなっているとともに、図4の場合ほどではないが、比較的広い周波数帯域にわたって共振の傾向を示していることがわかる。
ただし、図18のインピーダンス特性を図4と比較してわかるように、インピーダンス特性は大きな周波数特性を持ち、特にレジスタンス成分Rが大きくなる2.7GHz付近の周波数帯においてリアクタンス成分Xも大きな値となっており、共振周波数においてVSWR特性が1となるよう整合をとることは困難であることがわかる。
これに対し、図1に示す本願発明においては、図2に示すように2.45GHz付近で整合がとれている。
図2に示したインピーダンス特性を図16のインピーダンス特性と比較すると、レジスタンス成分Rの周波数特性のピークが低い周波数にシフトしているとともに、リアクタンス成分Xの値が全体に下がり、レジスタンス成分Rが50Ωとなる2.45GHz付近においてリアクタンス成分Xが零となり、整合がとれたことがわかる。
以上のことから、金属層11の幅W,誘電体層12の厚さt及び比誘電率がε,誘導体14の厚さt及び比誘電率εが与えられると、金属層11の長さLと放射素子として動作する放射素子層13のスリット幅Sを調節することにより、レジスタンス成分Rが大きくなる周波数及びそのときのレジスタンス成分Rが所望の値に決定でき、非接触給電素子15であるダイポールアンテナの長さbを調節することにより、レジスタンス成分Rの大きさが50Ωとなる周波数においてリアクタンス成分を零とすることができ、その結果、整合をとることができることがわかる。
11 金属層
12 誘電体層
13 放射素子層
14 誘電体
15 非接触給電素子
16 給電点
S スリット部

Claims (4)

  1. 誘電体層と、当該誘電体層の一方の面に設けた金属層と他方の面に設けた放射素子層とを備え、
    前記放射素子層は中央部にスリット部を有し、前記スリット部の上部に非接触給電素子を有することを特徴とするアンテナ。
  2. 前記金属層と放射素子層とは長さL×幅Wの外形線が概ね同一又は放射素子層の方が小さい矩形形状であることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
  3. 前記放射素子層は長さ方向に内側を切り欠き複数の放射素子片部を形成したことを特徴とする請求項2記載のアンテナ。
  4. 請求項1〜3のいずれかのアンテナを構成する非接触給電素子と同一面内に通信用モジュールを配置したことを特徴とする通信装置。
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