JP2016146467A - インプリント装置、および物品の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】インプリント材を供給する供給部の交換頻度を低減するために有利なインプリント装置を提供する。【解決手段】モールドを用いて基板のショット領域上のインプリント材にパターンを形成するインプリント装置は、前記インプリント材をそれぞれ吐出する複数の吐出口を有し、前記インプリント材を前記基板に供給する供給部と、前記複数の吐出口から前記ショット領域上にインプリント材を供給するように、前記供給部を制御する制御部と、を含み、前記制御部は、前記複数の吐出口の各々が前記インプリント材を吐出した履歴を示す吐出履歴情報に基づいて、前記インプリント材を前記ショット領域に供給するために使用する吐出口を決定する。【選択図】図1

Description

本発明は、インプリント装置、および物品の製造方法に関する。
モールドを用いて基板上のインプリント材にパターンを形成するインプリント装置が、半導体デバイスなどの量産用リソグラフィ装置の1つとして注目されている。インプリント装置は、インプリント材を基板に向けてそれぞれ吐出する複数の吐出口(ノズル)を有するディスペンサ(供給部)を含み、各吐出口におけるインプリント材の吐出を制御することにより基板上にインプリント材を供給する供給処理を行う。特許文献1には、インプリント材の吐出が長期間行われずに吐出口に目詰まりが生じることを防止するため、各吐出口についての吐出が行われない期間に応じて、複数の吐出口のうちインプリント材の供給に使用する吐出口を切り替える方法が提案されている。
特開2011−129802号公報
各吐出口には、インプリント材を吐出することができる最大回数が決められうる。この場合において、複数の吐出口のいずれかにおいてインプリント材の吐出の累積回数が最大回数に達するとディスペンサの交換が行われうる。インプリント装置のランニングコストを低減するためには、複数の吐出口における累積回数の偏りを制御し、ディスペンサの交換頻度を低減することが好ましい。しかしながら、特許文献1に記載の方法のように、各吐出口からインプリント材の吐出が行われない期間に応じて吐出口を切り替えるだけでは、累積回数が多い吐出口であっても、インプリント材の吐出が行われない期間が長ければ使用されてしまう。そのため、複数の吐出口における累積回数の偏りを制御することができず、ディスペンサの交換頻度を低減することが不十分になりうる。
そこで、本発明は、インプリント材を供給する供給部の交換頻度を低減するために有利なインプリント装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一側面としてのインプリント装置は、モールドを用いて基板のショット領域上のインプリント材にパターンを形成するインプリント装置であって、前記インプリント材をそれぞれ吐出する複数の吐出口を有し、前記インプリント材を前記基板に供給する供給部と、前記複数の吐出口から前記ショット領域上にインプリント材を供給するように、前記供給部を制御する制御部と、を含み、前記制御部は、前記複数の吐出口の各々が前記インプリント材を吐出した履歴を示す吐出履歴情報に基づいて、前記インプリント材を前記ショット領域に供給するために使用する吐出口を決定する、ことを特徴とする。
本発明の更なる目的又はその他の側面は、以下、添付図面を参照して説明される好ましい実施形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、例えば、インプリント材を供給する供給部の交換頻度を低減するために有利なインプリント装置を提供することができる。
インプリント装置の構成を示す概略図である。 供給部の構成を示す図である。 ショット領域に供給すべきインプリント材の配置パターンと複数のノズルとの関係を示す図である。 第1実施形態のインプリント装置における供給処理の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態のインプリント装置における供給処理の流れを示すフローチャートである。 インプリント装置を−X方向から見たときの図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施の形態について説明する。なお、各図において、同一の部材ないし要素については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態のインプリント装置100について説明する。インプリント装置100は、半導体デバイスなどの製造に使用され、基板1にインプリント材13を塗布し、基板上のインプリント材13をモールド5により成形するインプリント処理を行う。例えば、インプリント装置100は、パターンが形成されたモールド5を基板上のインプリント材13(樹脂)に接触させた状態で当該インプリント材13を硬化させる。そして、インプリント装置100は、モールド5と基板1との間隔を拡げ、硬化したインプリント材13からモールド5を剥離(離型)することにより、インプリント材13で構成されたパターンを基板上に形成することができる。インプリント材13を硬化する方法には、熱を用いる熱サイクル法と光を用いる光硬化法とがあり、第1実施形態では、光硬化法を採用した例について説明する。光硬化法とは、インプリント材13として未硬化の紫外線硬化樹脂を基板上に供給し、モールド5とインプリント材13とを接触させた状態でインプリント材13に紫外線を照射することにより当該インプリント材13を硬化させる方法である。
図1は、インプリント装置100の構成を示す概略図である。インプリント装置100は、例えば、基板ステージ2と、インプリントヘッド3と、照射部6と、供給部7と、計測部9と、制御部10とを含みうる。基板ステージ2は、ベース定盤4の上を移動可能に構成されており、インプリントヘッド3は、ベース定盤4により支柱(不図示)を介して支持されたブリッジ定盤12によって支持されている。また、制御部10は、例えばCPUやメモリなどを有し、インプリント装置100の各部を制御する(インプリント処理を制御する)。
モールド5は、通常、石英など紫外線を透過させることが可能な材料で作製されており、基板側の面における一部の領域(パターン領域)には、基板上のインプリント材13を成形するための凹凸のパターンが形成されている。また、基板1には、例えば、単結晶シリコン基板やガラス基板などが用いられ、基板1の上面(被処理面)には供給部7によってインプリント材13が供給される。
インプリントヘッド3は、例えば真空吸着力や静電力などによりモールド5を保持するモールド保持部3aと、支持部材3bを介してモールド保持部3aをZ方向に駆動するモールド駆動部3cとを含みうる。インプリントヘッド3は、Z方向にモールド5を駆動する機能だけでなく、XY方向やθ方向(Z軸周りの回転方向)におけるモールド5の位置を調整する調整機能や、モールド5の傾きを補正するためのチルト機能などを有していてもよい。また、基板ステージ2は、例えば真空吸着力や静電力などにより基板1を保持する基板チャック2aと、基板チャック2aを機械的に保持してベース定盤4の上を移動可能に構成された基板駆動部2bとを含み、基板1のXY方向における位置合わせを行う。基板ステージ2は、XY方向に基板1を移動させる機能だけでなく、Z方向に基板1を移動させる機能や、θ方向における基板1の位置を調整する調整機能などを有していてもよい。ここで、第1実施形態のインプリント装置100では、モールド5と基板1との間の距離(Z方向)を変える動作がインプリントヘッド3によって行われるが、それに限られず、基板ステージ2によって行われてもよいし、双方で相対的に行われてもよい。
照射部6は、基板上のインプリント材13に光(紫外線)を照射し、当該インプリント材13を硬化する。照射部6は、例えば、インプリント材13を硬化させる光を射出する光源と、当該光源から射出された光をインプリント処理において適切な光に調整するための光学素子とを含みうる。ここで、第1実施形態では光硬化法が採用されているため、紫外線を射出する光源が照射部6に含まれているが、例えば熱サイクル法が採用される場合には、光源の代わりに、インプリント材13としての熱硬化性樹脂を硬化させるための熱源が設けられうる。また、計測部9は、モールド5に設けられたアライメントマークと基板1に設けられたアライメントマークとの位置ずれを検出し、モールド5のパターン領域とモールド5のパターンが転写される基板上のショット領域との相対位置を計測する。
供給部7は、例えば、図2に示すように、インプリント材13を収容するタンク7aと、タンク7aに収容されたインプリント材13を基板1に向けてそれぞれ吐出する複数のノズル7c(吐出口)を有するディスペンサ7bとを含む。基板上にインプリント材13を供給する方法としては、例えば、基板1と供給部7とが相対的に移動している状態で各ノズル7cからインプリント材13を液滴として基板1に向けて吐出する方法がある。図2(a)は供給部7の断面を示す図であり、図2(b)は供給部7を−Z方向から見たときの図である。複数のノズル7cは、例えば、基板上にインプリント材13を供給する際に供給部7と基板1とを相対的に移動させる方向(例えばX方向)と異なる方向(例えばY方向)に沿って配列している。また、複数のノズル7cの各々には、インプリント材13の吐出を制御するための制御素子(例えば圧電素子)が設けられている。制御素子に信号(例えばパルス信号)が供給されると、制御素子がインプリント材13をノズル7cから押し出し、当該ノズル7cから所定量のインプリント材13(液滴)を吐出させることができる。制御素子は、供給される信号の値に応じてノズルから吐出されるインプリント材13の量(吐出量)を制御するように構成されうる。
ここで、供給部7によって基板上のショット領域にインプリント材13を供給する処理(供給処理)について、図3(a)を参照しながら説明する。図3(a)は、ショット領域に供給すべきインプリント材13の配置パターン14と複数のノズル7cとの関係を示す図である。供給部7は、図3(a)に示すように、複数のノズル7cのうち一部のノズル7cを用いてショット領域へのインプリント材13の供給を行うように構成される。そして、制御部10は、供給部7と基板1とを相対的に移動させながら、配置パターン14に従って、各ノズル7cに設けられた制御素子に信号を供給し、各ノズル7cからインプリント材13を吐出させる。これにより、例えば配置パターン14に規定された配置で、インプリント材13をショット領域上に供給することができる。配置パターン14は、例えば、モールド5のパターン情報および各ノズル7cにおけるインプリント材13の理想吐出量に基づいて、モールド5によって凹凸のパターンに形成された後のインプリント材13の残膜厚が目標膜厚になるように決定されうる。インプリント材13の残膜厚(RLT:Residual Layer Thickness)とは、インプリント材13で構成された凹凸のパターンの凹部の底辺と基板1との間におけるインプリント材13の厚さのことである。
このように構成されたインプリント装置100では、各ノズル7cがインプリント材13を吐出することができる最大回数が決められうる。この場合において、複数のノズル7cのいずれかにおいてインプリント材13の吐出の累積回数が最大回数に達すると、ディスペンサ7b(供給部7)の交換が行われうる。インプリント装置100のランニングコストを低減するためには、複数のノズルにおける累積回数の偏りを制御し、ディスペンサ7bの交換頻度を低減することが好ましい。そこで、第1実施形態のインプリント装置100は、複数のノズル7cの各々がインプリント材13を吐出した履歴を示す吐出履歴情報に基づいて、インプリント材13をショット領域に供給するために使用するノズル7cを決定する。例えば、制御部10は、供給部7における複数のノズル7cの各々についてのインプリント材13の吐出の累積回数をカウントし、当該累積回数を示す情報を吐出履歴情報として管理する。そして、制御部10は、複数のノズル7cの各々についての累積回数を示す情報に基づいて、複数のノズル7cのうち累積回数の少ないノズルが優先的に使用されるように、インプリント材13をショット領域に供給するために使用するノズル7cを決定する。
ここで、制御部10によって累積回数が管理される複数のノズル7cは、例えば、供給部7における全てのノズル7cであってもよいし、インプリント材13の吐出回数が比較的多くなる特定のノズル7cであってもよい。特定のノズル7cとは、例えば、図3(a)に示す配置パターン14におけるインプリント材の列14aおよび14bを担当することができるノズル7cのことであり、供給部7に設けられたノズル7cのうち範囲15に属するノズル7cが該当しうる。また、第1実施形態では、各ノズル7cの累積回数が制御部10によって管理されているが、インプリント装置100の外部コンピュータによって管理されていてもよい。この場合、制御部10は、当該外部コンピュータから累積回数を示す情報を取得する。
次に、各ノズル7cについてのインプリント材13の吐出の累積回数を示す情報に基づいてショット領域上にインプリント材13を供給する処理(供給処理)について、図4を参照しながら説明する。図4は、第1実施形態のインプリント装置100における供給処理の流れを示すフローチャートである。S101では、制御部10は、複数のノズル7cについての累積回数を示す情報を取得する。また、制御部10は、累積回数を示す情報に加えて、各ノズル7cがインプリント材13を最後に吐出してからの経過時間を示す情報や、インプリント材13の種類や各ノズル7cにおけるインプリント材13の理想吐出量を示す情報などを取得してもよい。S102では、制御部10は、ショット領域上に供給すべきインプリント材13の配置パターン14を決定する。例えば、制御部10は、配置パターン14を、モールド5のパターン情報および各ノズル7cにおけるインプリント材13の理想吐出量に基づいて、インプリント材13の残膜厚が目標膜厚になるように決定しうる。このとき、制御部10は、モールド5とインプリント材13とを接触させる工程の際にインプリント材13をモールド5のパターンに充填させる目標速度に更に基づいて配置パターン14を決定してもよい。
S103では、制御部10は、S101で取得した累積回数を示す情報に基づいて、累積回数の少ないノズル7cが優先的に使用されるように、インプリント材13をショット領域上に供給するために使用するノズル7c(以下、使用ノズル)を決定する。例えば、ノズル7cが一列に配列している場合、制御部10は、累積回数の少ないノズルが優先的に使用されるように、使用ノズル(使用吐出口)の範囲を決定するとよい。このように使用ノズルを決定する工程は、ショット領域ごと、若しくは基板ごとに行われうる。使用ノズルを決定する工程がショット領域ごとに行われる場合、例えば、あるショット領域では、図3(a)に示すように、ノズル7cから7cの範囲に属するノズル7cが使用ノズルとして決定される。そして、他のショット領域では、図3(b)に示すように、ノズル7cから7cの範囲に属するノズル7cが使用ノズルとして決定される。これにより、複数のノズル7cにおける累積回数の偏りを制御して、ディスペンサ7b(供給部7)の交換頻度を低減することができる。ここで、制御部10は、インプリント材13を最後に吐出してからの経過時間が長いノズル7cが優先的に使用されるように、S101で取得した経過時間を示す情報に更に基づいて使用ノズルを決定してもよい。これにより、インプリント材13の揮発成分が低減してノズル7cに目詰まりが生じることを防止することができる。
S104では、制御部10は、各使用ノズルからのインプリント材13の吐出量が目標吐出量(理想吐出量)になるように、制御素子に供給する信号の値を累積回数に応じて決定する。例えば、圧電素子が制御素子として各ノズル7cに設けられている場合、所定の値の信号を制御素子に供給しただけでは、ノズル7cからのインプリント材13の吐出量が累積回数に応じて変化しうる。そのため、制御部10は、累積回数と、所定の値の信号を制御素子に供給したときにおけるノズル7cからのインプリント材13の吐出量との関係を、実験などにより予め取得しておく。そして、制御部10は、当該関係を用いて、制御素子に供給する信号の値を、対応するノズル7cがインプリント材13を吐出した累積回数に応じて決定する。このように値が決定された信号を制御素子に供給することにより、当該制御素子に対応するノズル7cからのインプリント材13の吐出量を目標吐出量に近づけることができる。
S105では、制御部10は、例えば基板ステージ2を制御することにより、S103で決定した使用ノズルの供給部7(ディスペンサ7b)における位置に応じて供給部7とショット領域との相対的な位置関係を変更する。そして、制御部10は、S103で決定した使用ノズルを用いて、S102で決定した配置パターン14に従ったインプリント材13のショット領域への供給を供給部7に実行させる。このとき、制御部10は、供給部7の各ノズル7cにおけるインプリント材13の吐出の累積回数をカウントする。このように制御部10によってカウントされた累積回数は、ユーザによって認識されることが好ましい。そのため、インプリント装置100に、例えば、制御部10によってカウントされた累積回数を表示する表示部を設けるとよい。また、S106では、制御部10は、S105においてカウントした各ノズルについての累積回数によって、累積回数を示す情報を更新する。このように更新された累積回数を示す情報は、次にインプリント材13をショット領域上に供給する際に用いられうる。
上述したように、第1実施形態のインプリント装置100は、複数のノズル7cの各々についての累積回数を示す情報に基づいて、複数のノズル7cのうち累積回数の少ないノズルが優先的に使用されるように使用ノズルを決定する。これにより、複数のノズル7cにおける累積回数の偏りを制御して、ディスペンサ7b(供給部7)の交換頻度を低減することができる。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態に係るインプリント装置について説明する。第1実施形態のインプリント装置100は、ショット領域上に供給すべきインプリント材の配置パターン14を決定した後、複数のノズル7cのうち累積回数が少ないノズル7cが優先的に使用されるように使用ノズルを決定した。一方で、第2実施形態のインプリント装置は、使用ノズルを決定した後、使用ノズルのうち累積回数の少ないノズル7cが優先的に使用されるように、配置パターン14を決定する。ここで、第2実施形態のインプリント装置は、第1実施形態のインプリント装置100と装置構成が同様であるため、ここでは装置構成の説明を省略する。
第2実施形態のインプリント装置において、ショット領域上にインプリント材13を供給する処理について、図5を参照しながら説明する。図5は、第2実施形態のインプリント装置における供給処理の流れを示すフローチャートである。ここで、図5のフローチャートにおけるS204〜S206の工程は、第1実施形態において説明した図3のフローチャートにおけるS104〜S106の工程と同様であるため、ここではそれらの説明を省略する。
S201では、制御部10は、複数のノズル7cについての累積回数を示す情報を取得する。第2実施形態では、供給部7におけるノズル7cの全てについて、累積回数を示す情報を取得することが好ましい。また、制御部10は、累積回数を示す情報に加えて、各ノズル7cがインプリント材13を最後に吐出してからの経過時間を示す情報や、インプリント材13の種類や各ノズル7cにおけるインプリント材13の理想吐出量を示す情報などを取得してもよい。S202では、制御部10は、S201で取得した累積回数を示す情報に基づいて、累積回数の少ないノズル7cが優先的に使用されるように使用ノズルを決定する。このとき、制御部10は、インプリント材13を最後に吐出してからの経過時間が長いノズル7cが優先的に使用されるように、S201で取得した経過時間を示す情報に更に基づいて使用ノズルを決定してもよい。
S203では、制御部10は、インプリント材の残膜厚が目標膜厚になるように、ショット領域に供給すべきインプリント材13の配置パターン14を決定する。制御部10は、インプリント材の残膜厚の代わりにインプリント材13のパターンの高さに基づいて、ショット領域に供給すべきインプリント材13の配置を決定してもよい。このとき、制御部10は、S202で決定した使用ノズルのうち累積回数の少ないノズル7cが優先的に使用されるように配置パターン14を決定するとよい。例えば、S202で決定した使用ノズルに互いに隣り合う第1ノズルと第2ノズルとが含まれ、第1ノズルの方が第2ノズルより累積回数が多い場合を想定する。この場合、制御部10は、第1ノズルによる吐出を第2ノズルによる吐出で代用し、ショット領域上にインプリント材を供給する際のインプリント材13の吐出回数が第1ノズルより第2ノズルの方が多くなるように配置パターン14を決定する。また、S203において、制御部10は、使用ノズルのうち累積回数の少ないノズル7cが優先的に使用されるように、複数種類の配置パターン14の中から、供給処理に用いる配置パターン14を選択してもよい。複数種類の配置パターン14は、例えば、モールド5のパターン情報および各ノズル7cにおけるインプリント材13の理想吐出量に基づいて、インプリント材の残膜厚が目標膜厚になるように、制御部10または外部コンピュータによって事前に作成されうる。
上述したように、第2実施形態のインプリント装置は、使用ノズルを決定した後、使用ノズルのうち累積回数の少ないノズル7cが優先的に使用されるように配置パターン14を決定する。これにより、第1実施形態のインプリント装置に比べて、ディスペンサ7b(供給部7)を交換する頻度が高くなることを更に抑制することができる。
<第3実施形態>
供給部7のディスペンサ7bにおけるノズル7cは、目詰まりなどにより、例えばインプリント材13の吐出量が目標吐出量からずれたり、インプリント材の基板への付着位置が目標位置からずれたりといった不具合が生じることがある。そのため、インプリント装置100では、ノズル7cの不具合を回復させるための処理(回復処理)が行われうる。インプリント装置100には、例えば、図6に示すように、供給処理が行われる供給位置、回復処理が行われる回復位置、および供給部7(ディスペンサ7b)の交換が行われる交換位置との間で供給部7を駆動する駆動部8が設けられうる。図6は、インプリント装置100を−X方向から見たときの図である。ノズル7cに不具合が生じた場合、制御部10は、供給部7が回復位置に配置されるように駆動部8を制御し、ノズル7cの不具合が回復するまで、ノズル7cからインプリント材13を容器17に吐出させるように供給部7を制御する。このとき、制御部10は、各ノズル7cにおけるインプリント材13の吐出の累積回数をカウントし、カウントした各ノズル7cについての累積回数によって、累積回数を示す情報を更新する。このように、ノズル7cの不具合を回復させるための処理を行っている間においても累積回数をカウントすることにより、供給部7によるインプリント材13の供給を精度よく行うことができる。
<第4実施形態>
第1実施形態では、各ノズル7cについての累積回数を示す情報を吐出履歴情報として取得し、取得した情報に基づいて、複数のノズル7cのうち吐出の累積回数が少ないノズル7cが優先的に使用されるように使用ノズルを決定する例について説明した。一方で、第4実施形態のインプリント装置は、各ノズル7cに印加した駆動電圧および印加累積時間の情報を吐出履歴情報として取得し、取得した情報に基づいて使用ノズルを決定する例について説明する。
ノズル7cからインプリント材を吐出させる制御素子として、圧電素子が設けられている場合、制御素子では、当該制御素子に印加された駆動電圧および駆動電圧が印加された累積時間に応じて圧電層の特性劣化が起こりうる。そのため、各ノズル7cの制御素子に印加された駆動電圧および累積時間と圧電層の特性劣化との関係が、実験などにより予め取得される。そして、制御部10は、各ノズルの制御素子に印加された駆動電圧および累積時間を示す情報を吐出履歴情報として取得し、取得した情報に基づいて、制御素子の特性劣化の少ないノズル7cが優先的に使用されるように使用ノズルを決定するとよい。これにより、複数のノズル7cにおける特性劣化の偏りを制御し、ディスペンサ7b(供給部7)の交換頻度を低減することができる。
<第5実施形態>
第3実施形態の回復処理において、ノズル7cからインプリント材13が吐出されると、複数のノズル7cが配置された面(吐出面)にインプリント材13が残留しうる。吐出面には、インプリント材13の吐出を安定させるために、撥水剤等のコーティングが施される。特定のノズル近傍にインプリント材13が残留すると、インプリント材13の落下防止等を目的に除去処理が行われる。除去処理として、インプリント材を吸着する部材を接触させたり、ワイパーなどで吐出面を吹いたりすると、撥水持続性が低下し、インプリント材13の吐出が不安定になりうる。そのため、残留インプリント材の除去処理回数と、ノズル7c(吐出面)の特性劣化との関係が、実験などにより予め取得される。そして、制御部10は、残留インプリント材の除去処理回数を示す情報を吐出履歴情報として取得し、取得した情報に基づいて、特性劣化の少ないノズル7cが優先的に使用されるように使用ノズルを決定するとよい。
<物品の製造方法の実施形態>
本発明の実施形態に係る物品の製造方法は、例えば、半導体デバイス等のマイクロデバイスや微細構造を有する素子等の物品を製造するのに好適である。本実施形態の物品の製造方法は、基板に塗布された樹脂に上記のインプリント装置を用いてパターンを形成する工程(基板にインプリント処理を行う工程)と、かかる工程でパターンを形成された基板を加工する工程とを含む。更に、かかる製造方法は、他の周知の工程(酸化、成膜、蒸着、ドーピング、平坦化、エッチング、レジスト剥離、ダイシング、ボンディング、パッケージング等)を含む。本実施形態の物品の製造方法は、従来の方法に比べて、物品の性能・品質・生産性・生産コストの少なくとも1つにおいて有利である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
1:基板、2:基板ステージ、3:インプリントヘッド、5:モールド、6:照射部、7:供給部、10:制御部、100:インプリント装置

Claims (12)

  1. モールドを用いて基板のショット領域上のインプリント材にパターンを形成するインプリント装置であって、
    前記インプリント材をそれぞれ吐出する複数の吐出口を有し、前記インプリント材を前記基板に供給する供給部と、
    前記複数の吐出口から前記ショット領域上にインプリント材を供給するように、前記供給部を制御する制御部と、
    を含み、
    前記制御部は、前記複数の吐出口の各々が前記インプリント材を吐出した履歴を示す吐出履歴情報に基づいて、前記インプリント材を前記ショット領域に供給するために使用する吐出口を決定する、ことを特徴とするインプリント装置。
  2. 前記制御部は、前記複数の吐出口の各々についての前記インプリント材を吐出した累積回数を示す情報を前記吐出履歴情報として用いて、前記複数の吐出口のうち前記累積回数の少ない吐出口が優先的に使用されるように、前記インプリント材を前記ショット領域に供給するために使用する吐出口を決定する、ことを特徴とする請求項1に記載のインプリント装置。
  3. 前記制御部は、前記インプリント材を前記ショット領域に供給するために使用する吐出口を、前記累積回数を示す情報に基づいて、ショット領域ごとまたは基板ごとに決定する、ことを特徴とする請求項2に記載のインプリント装置。
  4. 前記制御部は、前記インプリント材を前記ショット領域に供給するために使用する吐出口のうち前記累積回数の少ない吐出口が優先的に使用されるように、前記ショット領域に供給すべき前記インプリント材の配置パターンを決定する、ことを特徴とする請求項2又は3に記載のインプリント装置。
  5. 前記制御部は、前記インプリント材を前記ショット領域に供給するために使用する吐出口のうち前記累積回数の少ない吐出口が優先的に使用されるように、複数種類の配置パターンの中から、前記インプリント材の前記ショット領域への供給に用いる配置パターンを選択する、ことを特徴とする請求項2又は3に記載のインプリント装置。
  6. 前記供給部は、前記複数の吐出口ごとに供給される信号の値に応じて前記インプリント材の吐出量を制御するための制御素子を含み、
    前記制御部は、前記インプリント材を前記ショット領域に供給するために使用する吐出口の各々からの前記インプリント材の吐出量が目標吐出量になるように、前記制御素子に供給する信号の値を前記累積回数に応じて決定する、ことを特徴とする請求項2乃至5のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  7. 前記制御部は、前記累積回数と、所定の値の信号を前記制御素子に供給したときにおける前記インプリント材の吐出量との関係を用いて、前記制御素子に供給する信号の大きさを決定する、ことを特徴とする請求項6に記載のインプリント装置。
  8. 前記制御部は、前記複数の吐出口の各々についての前記累積回数をカウントする、ことを特徴とする請求項2乃至7のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  9. 前記制御部によってカウントされた前記累積回数を表示する表示部を更に含む、ことを特徴とする請求項2乃至8のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  10. 前記制御部は、各ノズルに対して印加された駆動電圧および当該駆動電圧が印加された累積時間を示す情報を前記吐出履歴情報として用いて、前記インプリント材を前記ショット領域に供給するために使用するノズルを決定する、ことを特徴とする請求項1に記載のインプリント装置。
  11. 前記制御部は、前記インプリント材を前記ショット領域上に供給するために使用する吐出口の前記供給部における位置に応じて、前記インプリント材を前記ショット領域上に供給している間における前記供給部と前記ショット領域との相対的な位置関係を変更する、ことを特徴とする請求項1乃至10のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  12. 請求項1乃至11のうちいずれか1項に記載のインプリント装置を用いて基板にパターンを形成する工程と、
    前記工程でパターンを形成された前記基板を加工する工程と、
    を含む、ことを特徴とする物品の製造方法。
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