JP2016146239A - 電線接続用スリーブの圧縮装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】勾配のある地上や、空中へ吊り上げての使用に適し、圧縮ヘッドの移動操作を容易に行える電線接続用スリーブの圧縮装置を提供する。【解決手段】圧縮装置1は、圧縮ヘッド2、電線・圧縮スリーブWの保持手段3、圧縮ヘッド2の移動手段4、これらを支持するベース部材5を備える。移動手段4は、案内レール6を支持するレール架台7と、圧縮ヘッド2を載せてレール6上を走行する移動台車8とを備える。レール架台7は、レール6をベース部材5上の所定の高さ位置に支持する。ベース部材5は、レール架台7の両側に、レール6に沿う作業足場スペース9を有し、また吊り上げ装置の吊り上げ索10を接続する係止部11を備える。移動台車8は、台車枠12と、車輪37と、レール6に摩擦係合して移動台車8を制動する制動部材13と、シーソー運動により制動部材13を制御する制動制御レバー14とを具備する。【選択図】図1

Description

本発明は、電線を鉄塔に引き留めるクランプのスリーブや、電線同士を接続する直線スリーブのような金属製のスリーブと電線とを圧縮接続するための装置に関する。
従来、電線接続用スリーブの圧縮装置として、特許文献1に記載されたものが知られている。この装置は、直線状に伸びる案内レール部を備えた基台と、圧縮ヘッドを搭載して基台上に設けられる搭載バケットと、圧縮スリーブの両端に挿入された送配電用電線を保持するように基台の両端に取り付けられた一対の保持部材とを備える。保持部材は、送配電用電線を、この電線と圧縮スリーブとが直線状に並ぶように保持する。搭載バケットは、その底面に設けられたローラにより、案内レール部に沿って移動できるようになっている。搭載バケットを案内レール部に沿って移動させることにより、圧縮ヘッドを圧縮スリーブの伸長方向に移動させ、圧縮スリーブの圧縮位置を変更する。
特開2008−234891号公報
上記従来の圧縮装置は、搭載バケットに制動機構がないので、基台を水平に配置しないと、大重量の圧縮ヘッドを載せた搭載バケットが下方へ自然移動してしまう。このため、勾配のある地上における使用や、空中へ吊り上げての使用には適さない。
したがって、本発明は、勾配のある地上や、空中へ吊り上げての使用に適し、かつ作業者が圧縮ヘッドの移動操作を容易に行うことができる電線接続用スリーブの圧縮装置を提供することを目的としている。
以下、添付図面の符号を参照して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
上記課題を解決するための、本発明の電線接続用スリーブの圧縮装置1は、接続されるべき電線が挿入された圧縮スリーブを圧縮ダイスで圧縮する圧縮ヘッド2と、電線と圧縮スリーブWとが直線状に並ぶように当該電線と圧縮スリーブWを保持する保持手段3と、圧縮ヘッド2を圧縮スリーブに対して、その伸長方向に平行移動させる移動手段4と、圧縮ヘッド2、保持手段3及び移動手段4を上部に支持するベース部材5とを備える。移動手段4は、圧縮スリーブと平行に延びる直線状の案内レール6を支持するレール架台7と、圧縮ヘッド2を搭載して案内レール6に沿って走行する移動台車8とを備える。レール架台7は、案内レール6をベース部材5上の所定の高さ位置に、ベース部材5と平行に支持する。ベース部材5は、レール架台7の両側に案内レール6の延長方向に沿うように配置される作業者の足場スペース9と、吊り上げ装置の吊り上げ索10を接続する係止部11とを備える。移動台車8は、圧縮ヘッド2を載せ受ける台車枠12と、台車枠12に支持され案内レール6の走行面上を転動する車輪37と、案内レール6に対して摩擦係合して移動台車8を制動する制動位置と案内レール6から開離する解除位置との間を移動自在で制動位置に付勢されて台車枠12に支持される制動部材13と、シーソー運動により制動部材13を解除位置に移動させるように台車枠12に枢支され台車枠12の外方へ先端側が延出し先端部にハンドル24を有する制動制御レバー14とを具備する。
本発明の電線接続用スリーブの圧縮装置1は、地上又は空中において、ベース部材5が水平に対して傾斜して配置されても、制動部材13によって、移動台車8を所定の位置に固定して圧縮作業を行うことができる。作業者は、足場スペース9上で、制動制御レバー14のハンドル24を握ってブレーキを解除しながら、移動台車8を移動させることができる。移動台車8はベース部材5より高い位置にあるので、作業は容易である。足場スペース9には、油圧ポンプ、その他の必要な工具類を載せ置くことができる。
本発明に係る電線接続用スリーブの圧縮装置の斜視図である。 図1の圧縮装置の側面図である。 図1の圧縮装置における移動台車と圧縮ヘッドの斜視図である。 図1の圧縮装置における移動台車の一部の平面図である。 図1の圧縮装置における移動台車の停止状態の一部の正面図である。 図1の圧縮装置における移動台車の移動時の一部の正面図である。 図1の圧縮装置における制動制御レバーの他の実施形態を示すもので、(A)は平面図、(B)は正面図である。 図1の圧縮装置における制動制御レバーのさらに他の実施形態を示すもので、(A)は平面図、(B)は正面図である。
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1において、電線接続用スリーブの圧縮装置1は、接続されるべき電線が挿入された圧縮スリーブ(両者を概略的に2点鎖線Wで示した。)を圧縮ダイスで圧縮する圧縮ヘッド2と、電線と圧縮スリーブWとが直線状に並ぶように当該電線と圧縮スリーブとを保持する保持手段である一対の把持金具3と、圧縮ヘッド2を圧縮スリーブWに対して、その伸長方向に平行移動させる移動手段4と、これらを上部に支持するベース部材5とを備える。
把持金具3は、支柱39を介してレール架台7上に支持される。2本の電線の端部を直線スリーブに両端側から挿入して圧縮接続する場合には、一対の把持金具3にそれぞれ電線を把持する。一方の支柱39には、クランプ押さえ金具40が取り付けられる。クランプ押さえ金具40は、引き留めクランプのスリーブに電線の端部を挿入して圧縮する際に、当該引き留めクランプのアイ部を固定するための金具である。したがって、この圧縮装置は、直線スリーブ及び引き留めクランプのスリーブのいずれのスリーブの圧縮作業にも使用することができる。
移動手段4は、圧縮スリーブWと平行に延びる直線状の案内レール6と、これを支持するレール架台7と、圧縮ヘッド2を搭載して案内レール6に沿って走行する移動台車8とを備える。
レール架台7は、案内レール6をベース部材5上の所定の高さ位置に、ベース部材5と平行に支持する。案内レール6は、溝型の鋼材をからなり、その一対が互いに溝を向き合わせて、レール架台7上に平行に固定される。
ベース部材5は、レール架台7の両側に、足場スペース9を有する。足場スペース9は、案内レール6の延長方向に沿うように配置され、作業者がこの上を移動して電線の圧縮接続作業を行い、また油圧圧縮機等の作業に必要な工具類を載せ置くスペースとなる。ベース部材5は、クレーン等の吊り上げ装置の吊り上げ索10を接続する係止部11を四隅に備え、高所へ吊り上げての作業に対応できる。
図3に示すように、移動台車8は、圧縮ヘッド2を載せ受ける台車枠12と、台車枠12に支持され、案内レール6の走行面上を転動する車輪37と、案内レール6に対して摩擦係合して移動台車8を制動する制動部材13と、これを制御する制動制御レバー14とを具備する。圧縮ヘッド2は、台車枠12上に設けられたヘッド把持金具38に外周を締め付け保持される。
車輪37は、台車枠12の四隅に設けられ、案内レール6の溝内に組み込まれ、下部フランジの上面である走行面上を案内レール6に沿って転動する。
制動部材13は、案内レール6の上方に位置して台車枠12に支持され、案内レール6に摩擦係合する下位の制動位置と、案内レール6から開離する上位の解除位置との間を移動自在であり、制動位置に付勢される。
図4,5,6に示すように、制動部材13は、ブレーキシュー16、ブレーキシャフト17、ばね部材18、ばね受けキャップ19を具備し、支持板部15に組み付けられる。支持板部15は、台車枠12の両側に、その側面から案内レール6の上方へ張り出すように設けられ、開口15aを有する。ばね受けキャップ19は、ブレーキシャフト17を上下方向移動自在に貫通させるガイド孔19aを具備し、支持板部15に形成された開口15aを覆うように支持板部15上に固着される。ブレーキシャフト17は、ばね受けキャップ19のガイド孔19a及び支持板部15の開口15aを上下方向移動自在に貫通し、下端においてブレーキシュー16に結合される。ブレーキシュー16とばね受けキャップ19との間にばね部材18が介設される。ばね部材18により、ブレーキシュー16は、ブレーキシャフト17と共に、案内レール6の上部フランジの上面に圧接される制動位置に付勢される(図5)。
制動制御レバー14は、単一のレバー板20からなり、中間部において、支持板部15上にキャップ19に隣接して固着されたブラケット21に、ピン22で案内レール6と平行に枢支され、またピン23により、ブレーキシャフト17に枢着される。レバー板20は、その両端が台車枠12の移動方向の両外側に配置されるように、圧縮ヘッドの両側を案内レール6と平行に延び、ハンドル24によって端部間が案内レール6と直交する方向に連結される。レバー板20が、枢ピン22を中心に図において時計方向に回転すると、ブレーキシュー16と共に、ブレーキシャフト17が引き上げられ、それによって、制動が解除され、移動台車の移動が可能となる。
図7に、制動制御レバー14の他の実施形態を示す。この実施形態において、制動制御レバー14は、2つのレバー板27,28からなる。レバー板27,28は、案内レール6と平行に延び、基端側においてそれぞれ支持板部15上のブラケット25,26にピン29,30で枢支され、先端側がそれぞれ台車枠12の反対方向外方へ延出し、先端部にそれぞれハンドル24を有する。レバー板27,28は、それぞれブラケット25,26への枢支点より基端側においてブレーキシャフト17にピン23で枢着される。ハンドル24の押し下げにより、ブレーキシャフト17を引き上げ、制動を解除する。
図8に示す他の実施形態の制動制御レバー14は、2つのレバー板31,32からなる。レバー板31,32は、案内レール6と平行に延び、基端側においてそれぞれ支持板部15上のブラケット33,34にピン35,36で枢支され、先端側がそれぞれ台車枠12の反対方向外方へ延出し、先端部にそれぞれハンドル24を有する。レバー板31,32は、それぞれブラケット33,34への枢支点より先端側においてブレーキシャフト17にピン23で枢着される。ハンドル24の引き上げにより、ブレーキシャフト17を引き上げ、制動を解除する。
圧縮装置1は、地上に配置し、又は鉄塔上、あるいは架空電線の近くにクレーン等で吊り上げて使用される。いずれの使用状態においても、ベース部材5が水平に対して傾斜して配置されても、制動部材13によって、移動台車8を所定の位置に固定して圧縮作業を行うことができる。作業者は、足場スペース9上で、制動制御レバー14のハンドル24を握ってブレーキを解除しながら、圧縮ヘッド2を載せた移動台車8を移動させ、圧縮位置を変えることができる。移動台車8は、ベース部材5より高い位置にあるので、作業は容易である。足場スペース9には、油圧ポンプ、その他の必要な工具類を載せ置くことができる。
1 圧縮装置
2 圧縮ヘッド
3 保持手段(把持金具)
4 移動手段
5 ベース部材
6 案内レール
7 レール架台
8 移動台車
9 足場スペース
10 吊り上げ索
11 係止部
12 台車枠
13 制動部材
14 制動制御レバー
15 支持板部
16 ブレーキシュー
17 ブレーキシャフト
18 ばね部材
19 ばね受けキャップ
20 レバー板
21 ブラケット
22 ピン
23 ピン
24 ハンドル
25 ブラケット
26 ブラケット
27 レバー板
28 レバー板
29 ピン
30 ピン
31 レバー板
32 レバー板
33 ブラケット
34 ブラケット
35 ピン
36 ピン
37 車輪
38 ヘッド把持金具
39 支柱
40 クランプ押さえ金具
W 電線・スリーブ

Claims (7)

  1. 接続されるべき電線が挿入された圧縮スリーブを圧縮ダイスで圧縮する圧縮ヘッドと、
    前記電線と前記圧縮スリーブとが直線状に並ぶように当該電線と圧縮スリーブとを保持する保持手段と、
    前記圧縮ヘッドを前記圧縮スリーブに対して当該圧縮スリーブの伸長方向に平行移動させる移動手段と、
    前記圧縮ヘッド、前記保持手段及び前記移動手段を上部に支持するベース部材と、を備え、
    前記移動手段は、前記圧縮スリーブと平行に延びる直線状の案内レールを支持するレール架台と、前記圧縮ヘッドを搭載して当該案内レールに沿って走行する移動台車と、を備え、
    前記移動台車は、前記圧縮ヘッドを乗せ受ける台車枠と、当該台車枠に支持され前記案内レールの走行面上を転動する車輪と、台車枠に支持され前記案内レールに対して摩擦係合して移動台車を制動する制動位置と案内レールから開離する解除位置との間を移動自在で制動位置に付勢される制動部材と、当該制動部材を解除位置に移動させるように台車枠に設けられる制動制御部材と、を具備することを特徴とする電線接続用スリーブの圧縮装置。
  2. 前記レール架台は、前記案内レールを前記ベース部材上の所定の高さ位置に当該ベース部材と平行に支持し、
    前記ベース部材は、前記案内レールの延長方向に沿うように前記レール架台の両側に配置される足場スペースと、吊り上げ装置の吊り上げ索を接続する係止部と、を備え、
    前記制動制御部材は、シーソー運動により制動部材を解除位置に移動させるように台車枠に枢支され台車枠の外方へ先端側が延出し先端部にハンドルを有する制動制御レバーを具備することを特徴とする請求項1に記載の電線接続用スリーブの圧縮装置。
  3. 前記制動制御レバーは、前記案内レールと平行に延び、中間部において前記台車枠に枢支され、両端側がそれぞれ台車枠の外方へ延出し、両端部に前記ハンドルを有する単一のレバー板からなり、一端側のハンドルの引き上げ又は他端側のハンドルの押し下げにより前記制動部材を解除位置に移動させるように設けられることを特徴とする請求項2に記載の電線接続用スリーブの圧縮装置。
  4. 前記制動制御レバーは、前記案内レールと平行に延び、基端側において前記台車枠に枢支され、先端側が互いに台車枠の反対方向外方へ延出し、先端部に前記ハンドルを有する一対のレバー板を有し、各ハンドルの引き上げ又は押し下げにより前記制動部材を解除位置に移動させるように設けられることを特徴とする請求項2に記載の電線接続用スリーブの圧縮装置。
  5. 前記案内レールは、一対の溝型の鋼材からなり、互いに溝を向き合わせて前記レール架台上に平行に固定され、
    前記車輪は、前記案内レールの溝内を転動するように組み込まれ、
    前記制動部材は、下位の制動位置と上位の開離位置との間を移動自在に前記台車枠に支持されるブレーキシャフトと、当該ブレーキシャフトを下位の制動位置に付勢するように台車枠とブレーキシャフトとの間に介設されるばね部材とを具備し、
    前記制動制御レバーは、前記ブレーキシャフトに枢着され、シーソー運動によりブレーキシャフトを解除位置に移動させるように設けられることを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の電線接続用スリーブの圧縮装置。
  6. 前記制動制御レバーは、前記案内レールと平行に延び、基端側においてそれぞれ前記台車枠に枢支され、先端側が互いに台車枠の反対方向外方へ延出し、先端部にそれぞれ前記ハンドルを有する一対のレバー板を有し、
    前記案内レールは、一対の溝型の鋼材からなり、互いに溝を向き合わせて前記レール架台上に平行に固定され、
    前記車輪は、前記案内レールの溝内を転動するように組み込まれ、
    前記制動部材は、下位の制動位置と上位の開離位置との間を移動自在に前記台車枠に支持されるブレーキシャフトと、当該ブレーキシャフトを下位の制動位置に付勢するように台車枠とブレーキシャフトとの間に介設されるばね部材とを具備し、
    前記レバー板は、それぞれ前記台車枠への枢支点より基端側において前記ブレーキシャフトに枢着され、前記ハンドルの押し下げによりブレーキシャフトを解除位置に移動させるように設けられることを特徴とする請求項2に記載の電線接続用スリーブの圧縮装置。
  7. 前記制動制御レバーは、前記案内レールと平行に延び、基端側においてそれぞれ前記台車枠に枢支され、先端側が互いに台車枠の反対方向外方へ延出し、先端部にそれぞれ前記ハンドルを有する一対のレバー板を有し、
    前記案内レールは、一対の溝型の鋼材からなり、互いに溝を向き合わせて前記レール架台上に平行に固定され、
    前記車輪は、前記案内レールの溝内を転動するように組み込まれ、
    前記制動部材は、下位の制動位置と上位の開離位置との間を移動自在に前記台車枠に支持されるブレーキシャフトと、当該ブレーキシャフトを下位の制動位置に付勢するように台車枠とブレーキシャフトとの間に介設されるばね部材とを具備し、
    前記レバー板は、それぞれ前記台車枠への枢支点より先端側において前記ブレーキシャフトに枢着され、前記ハンドルの引き上げによりブレーキシャフトを解除位置に移動させるように設けられることを特徴とする請求項2に記載の電線接続用スリーブの圧縮装置。
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