JP3207399U - 鋼板のプレス矯正装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】加圧ラムの位置合せ作業を作業者の目視によって行うにあたり、当該作業者がテーブル上に乗らずに行うことできる鋼板のプレス矯正装置を提供する。【解決手段】鋼板SPを載置するテーブル10と、載置された鋼板SPの被矯正部分を加圧して矯正する加圧ラム2が取り付けられると共にテーブルの長手方向に沿って移動するための移動手段6が設けられている門型フレーム1と、を備え、門型フレームの両脚部5は、作業者が鋼板SPの矯正作業を行えるようなスペースを有するようにテーブルの長手方向に沿って下端部から上方に向かって切り欠かれている二又形状を脚部に成す一対の柱状体部位51A、51Bと、柱状体部位51A、51Bの下端部間に配置されている踏板52と、を有し、移動手段は、両脚部の一対の柱状体部位51A、51Bそれぞれに設けられ、テーブル上で転動する走行車輪62で門型フレームをテーブルの長手方向に移動させる走行台車61である。【選択図】図1

Description

本考案は、使用済の敷鉄板を現地保管場所にて再生修理するための鋼板のプレス矯正装置に関する。
従来、建設・工事業者が保有する使用済の敷鉄板を現地保管場所にて再生修理するために鋼板のプレス矯正装置が使用されている。このプレス矯正装置としては、例えば図2に示すように、敷鉄板SPを載置するテーブル100と、テーブル100に載置された敷鉄板SPの被矯正部分を圧下して矯正する加圧ラム200が取り付けられると共にテーブル100の長手方向に沿って移動するための走行台車300が設けられている門型フレーム400と、を備えている。なお、走行台車300は門型フレーム400の脚部410、410それぞれに設けられている。また、2つの脚部410、410、及び当該2つの脚部410、410それぞれに設けられた走行台車300は同一構造なので、同一符号を付して重複説明を排除にしている。
なお、本発明に関して記載すべき先行技術文献はない。出願人が知っている先行技術が文献公知発明に係るものではないからである。
しかしながら、背景技術に記載した鋼板のプレス矯正装置では、テーブル100上に載置された敷鉄板SPの変形個所に加圧ラム200を位置合せするために作業者Wの目視によって行っているが、門型フレーム400の両脚部410、410はそれぞれ1本で形成され且つ走行台車300が脚部410に対して走行方向にかなり突出していることから、作業者Wはテーブル100の側面側からこの位置合せ作業を行おうとすると脚部410や走行台車300が目視の妨げになるので、作業者Wはこの位置合せ作業をテーブル100上に乗って行わなければならない難点があった。
この位置合せ作業をテーブル100上に乗って行っていると、テーブル100に設けられた走行台車300のストッパ110と、当該走行台車300とに挟まれてしまう虞があった。また、この位置合せ作業をするにあたり走行台車300や加圧ラム200をリモコン(図示せず。)によって無線操作や有線操作しているが、作業者Wは位置合せ作業の際深く屈んだりするので、このリモコンを首からぶら下げていると、当該リモコンがテーブル100や走行台車300にぶつかって誤動作する場合があった。
また、作業者Wは敷鉄板SPの変形状態によっては敷棒を手作業でセットしなければならないが、門型フレーム400が上述のように構成されているので、適切な変形位置を捉えきれずに誤った位置に敷棒をセットしてしまう難点があった。この際、テーブル100上に載置された敷鉄板SPの上面に敷棒をセットしていると、加圧ラム200で敷鉄板SPを加圧したときに、この上面側の敷棒が飛び出してしまうことがあった。
本考案は、このような従来の難点を解消するためになされたもので、テーブル上に載置された鋼板の変形個所に加圧ラムを位置合せするための位置合せ作業を作業者の目視によって行うにあたり、当該作業者がテーブル上に乗らずに行うことできる鋼板のプレス矯正装置を提供することを目的とする。
また、本考案は、テーブル上に載置された鋼板の変形個所に敷棒を手作業でセットしても、当該鋼板の適切な変形位置を捉えることができる鋼板のプレス矯正装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成する本考案の第1の態様である鋼板のプレス矯正装置は、鋼板を載置するテーブルと、テーブルに載置された鋼板の被矯正部分を加圧して矯正する加圧ラムが取り付けられると共にテーブルの長手方向に沿って移動するための移動手段が設けられている門型フレームと、を備えたものである。
門型フレームの両脚部は、一対の柱状体部位と踏板とを有するものである。
一対の柱状体部位は、作業者が鋼板の矯正作業を行えるようなスペースを有するようにテーブルの長手方向に沿って下端部から上方に向かって切り欠かれている二又形状を脚部に成すものである。
踏板は、両脚部のうち少なくとも1つの脚部の一対の柱状体部位の下端部間に配置されているものである。
移動手段は、両脚部の一対の柱状体部位それぞれに設けられ、テーブル上で転動する車輪で門型フレームを当該テーブルの長手方向に移動させる走行台車である。
このような第1の態様である鋼板のプレス矯正装置によれば、テーブル上に載置された鋼板の変形個所に加圧ラムを位置合せするための位置合せ作業を作業者の目視によって行うにあたり、門型フレームの両脚部はそれぞれ、作業者が鋼板の矯正作業を行えるようなスペースを有するようにテーブルの長手方向に沿って下端部から上方に向かって切り欠かれている二又形状を脚部に成す一対の柱状体部位を有し、而も両脚部のうち少なくとも1つの脚部の一対の柱状体部位の下端部間に踏板を配置しているので、作業者は踏板に乗ったまま一対の柱状体部位間から鋼板を目視した状態で門型フレームを加圧ラムによる鋼板の被矯正部分まで移動させることができる。
したがって、鋼板の被矯正部分を目視するにあたり妨げられることなく直視することができることから、正確な位置合せを行うことができるようになるので、部分的に変形した敷鉄板を精度よく再生させることができ、また、作業者は踏板に乗った状態で深く屈むことなく鋼板の被矯正部分を目視することができるようになるので、テーブルに設けられた走行台車のストッパと、当該走行台車とに挟まれてしまうことを防ぐことができると共に、走行台車や加圧ラムを操作するためのリモコンを首からぶら下げていても当該リモコンがテーブルや走行台車にぶつかって誤動作してしまうことを防ぐことができる。
また、作業者は踏板に乗ったまま一対の柱状体部位間から鋼板を目視した状態で、テーブル上に載置された鋼板の変形個所に敷棒を手作業でセットすることができるので、当該鋼板の適切な変形位置を捉えることができるようになる。したがって、テーブル上に載置された敷鉄板の上面に敷棒をセットして加圧ラムで敷鉄板を加圧しても、この上面側の敷棒が飛び出してしまうことを極力防ぐことができる。
本考案の第2の態様は第1の態様である鋼板のプレス矯正装置において、踏板が設けられた一対の柱状体部位の内側側面間には安全ネットが配置されているものである。このような第2の態様である鋼板のプレス矯正装置によれば、テーブル上に載置された鋼板の上面に敷棒をセットして加圧ラムで鋼板を加圧した際に、この上面側の敷棒が作業者側に飛び出してしまってもこの安全ネットで敷棒が作業者に当たってしまうことを防ぐことができる。
本考案の鋼板のプレス矯正装置によれば、テーブル上に載置された鋼板の変形個所に加圧ラムを位置合せするための位置合せ作業を作業者の目視によって行うにあたり、当該作業者がテーブル上に乗らずに行うことできるようになる。したがって、正確な位置合せを行うことができるようになり、また、テーブルに設けられた走行台車のストッパと、当該走行台車とに挟まれてしまうことを防ぐことができ、さらに、走行台車や加圧ラムを操作するためのリモコンを首からぶら下げていても当該リモコンがテーブルや走行台車にぶつかって誤動作してしまうことを防ぐことができる。
また、本考案の鋼板のプレス矯正装置によれば、テーブル上に載置された鋼板の変形個所に敷棒を手作業でセットしても、当該鋼板の適切な変形位置を捉えることができるようになる。したがって、テーブル上に載置された敷鉄板の上面に敷棒をセットして加圧ラムで敷鉄板を加圧しても、この上面側の敷棒が飛び出してしまうことを極力防ぐことができる。
本考案の鋼板のプレス矯正装置における好ましい実施の形態例を示す図で、(A)は正面図、(B)は(A)の右側面図である。 従来の鋼板のプレス矯正装置を示す全体斜視図である。
以下、本考案の鋼板のプレス矯正装置を実施するための形態例について図面を参照して説明する。
本考案の鋼板のプレス矯正装置は従来の鋼板のプレス矯正装置と同様に、鋼板を載置するテーブルと、テーブルに載置された鋼板の被矯正部分を加圧して矯正する加圧ラムが取り付けられると共にテーブルの長手方向に沿って移動するための移動手段が設けられている門型フレームと、を備えている。このうち門型フレームが本考案の特徴部分である。
門型フレームは図1(A)、(B)に示すように、テーブルを跨ぐように形成されているもので、テーブルの幅方向に沿って配置され加圧ラム2が駆動部3によって移動可能に設けられている横行部4と、横行部4の両端部それぞれに設けられた脚部5とから構成されている。
横行部4に設けられた駆動部3は、当該横行部4に設けられたレール31と、レール31に横行移動可能なように取り付けられ当該レール31に沿って走行するモータ駆動の走行台車32とから構成され、この走行台車32に加圧ラム2が取り付けられている。加圧ラム2は、例えば空圧シリンダ或は油圧シリンダを有し、そのシリンダのシリンダ軸21の先端部には矯正板22が取り付けられている。
なお、図1(A)、(B)においては、駆動部3は、2つのレール31、31間を跨ぐように走行台車32が配置され、この2つのレール31、31間に加圧ラム2が配置されているが、これに限らず、加圧ラム2が取り付けられると共にテーブル10の長手方向に沿って移動することができればどのような機構のものでもよい。
脚部5は、一対の柱状体部位51A、51Bと踏板52とを有するものである。一対の柱状体部位51A、51Bは、作業者が鋼板SPの矯正作業を行えるようなスペースを有するようにテーブル10の長手方向に沿って下端部から上方に向かって切り欠かれている二又形状を脚部に成すものである。ここで、矯正作業とは、テーブル10上に載置された鋼板SPの変形個所に加圧ラム2を位置合せするための位置合せ作業も含むものである。
また、一対の柱状体部位51A、51Bにはそれぞれテーブル10の両側面に設けられた窪み部10aに嵌合する内側方向突出部51aが形成されている。なお、図1(A)、(B)においては、一対の柱状体部位51A、51Bは2本の柱状体が横行部4に固定されているが、これに限らず、1つの脚部に切欠部を設けて一対の柱状体部位51A、51Bを形成させるようにしてもよい(図示せず。)。
踏板52は、脚部5の一対の柱状体部位51A、51Bの下端部間に配置されているものである。この踏板52は、両脚部5、5のうちの何れか1つの脚部5に配置されていてもよい。これは、プレス矯正装置の設置場所の環境によっては、踏板52を両脚部5、5に配置することができない場合があるからである。
また、図1(A)、(B)においては、踏板52は脚部5の外側に突出するように配置されているが、これに限らず、脚部5の外側に突出しないように一対の柱状体部位51A、51B間に配置させてもよい。踏板52が脚部5の外側に突出するように配置されている場合には、安全面を考慮して踏板52の周囲に保護柵53を設けるとよい。この保護柵53には、踏板52への出入りのためにドア(図示せず。)を設けることになる。
移動手段6は、両脚部5、5の一対の柱状体部位51A、51Bそれぞれに設けられ、テーブル10上で転動する走行車輪62で門型フレーム1を当該テーブル10の長手方向に移動させる走行台車61である。なお、走行車輪62は走行モータによって駆動されている。また、テーブル10の側面で転動する案内車輪(図示せず。)も走行台車61に設けられている。
なお、従来の門型フレームは脚部の幅が狭いので、加圧ラムで敷鉄板を加圧した際に門型フレームがバランスを崩さないように、走行台車が脚部の幅よりも走行方向の長さはかなり長く形成されている。これに対して本発明の門型フレーム1の脚部5は、一対の柱状体部位51A、51Bが長手方向に沿って作業者Wが鋼板SPの矯正作業を行えるようなスペースを有するように離隔しているので、各柱状体部位51A、51Bに設けられた走行台車61は柱状体部位51A、51Bの幅方向から突出させる量を少なくすることができる。
このような走行台車61がテーブル10の長手方向から外れないように、当該テーブル10の長手方向両端部にはそれぞれ走行してくる走行台車61を係止するストッパ11が設けられている。
なお、図1(A)、(B)において、2つの脚部5、5、及び当該2つの脚部5、5それぞれに設けられた移動手段6は同一構造なので、同一符号を付して重複説明を排除している。
このように構成された本考案の鋼板のプレス矯正装置による矯正作業について説明する。なお、このプレス矯正装置は、建設・工事業者が保有する使用済の敷鉄板SPを保管している場所に設置されている。
まず、使用済の敷鉄板SPが保管されている場所から矯正するための敷鉄板SPをクレーンやフォークリフト等によってテーブル10に載置する。敷鉄板SPをテーブル10に載置すると、作業者Wは踏板52に乗って敷鉄板SPの矯正作業を開始する。この際、テーブル10に載置された敷鉄板SPの高さによっては踏板52上に載せられた椅子(図示せず。)に座った状態でも矯正作業を行うことができる。
この矯正作業は、最初にテーブル10上に載置された敷鉄板SPの変形個所に加圧ラム2を位置合せするための位置合せ作業を行う。門型フレーム1の脚部5は作業者Wが敷鉄板SPの矯正作業を行えるようなスペースを有するようにテーブル10の長手方向に沿って下端部から上方に向かって切り欠かれている二又形状を脚部5に成す一対の柱状体部位51A、51Bを有し、而も脚部5の一対の柱状体部位51A、51Bの下端部間に踏板52を配置しているので、作業者Wは踏板52に乗ったまま一対の柱状体部位51A、51B間から敷鉄板SPを目視した状態で門型フレーム1を加圧ラム2による敷鉄板SPの被矯正部分まで移動させることができる。即ち、作業者Wは踏板52に乗ったままリモコンで門型フレーム1の走行台車61及び横行部4の駆動部3をコントロールすることによって加圧ラム2を敷鉄板SPの被矯正部分まで移動させることができる。
したがって、敷鉄板SPの被矯正部分を目視するにあたり妨げられることなく直視することができることから、正確な位置合せを行うことができるようになるので、部分的に変形した敷鉄板SPを精度よく再生させることができ、また、作業者Wは踏板52に乗った状態で深く屈むことなく敷鉄板SPの被矯正部分を目視することができるようになるので、テーブル10に設けられた走行台車61のストッパ11と、当該走行台車61とに挟まれてしまうことを防ぐことができると共に、走行台車32、61や加圧ラム2を操作するためのリモコン(図示せず。)を首からぶら下げていても当該リモコンがテーブル10や走行台車61にぶつかって誤動作してしまうことを防ぐことができる。
即ち、作業者はこのような位置合せ作業をテーブル100上に乗って深く屈むような無理な姿勢で行わずに済むので、作業の安全性を確保できると共に、当該作業時間の短縮化を図ることができる。
また、敷鉄板SPの被矯正部分の変形状態によっては敷棒(図示せず。)を使用しなければならないが、作業者Wは踏板52に乗ったまま一対の柱状体部位51A、51B間から敷鉄板SPを目視した状態で、テーブル10上に載置された敷鉄板SPの変形個所に敷棒を手作業でセットすることができるので、当該敷鉄板SPの適切な変形位置を捉えることができるようになる。したがって、テーブル10上に載置された敷鉄板SPの上面に敷棒をセットして加圧ラム2で敷鉄板SPを加圧しても、この上面側の敷棒が飛び出してしまうことを極力防ぐことができる。
なお、踏板52が設けられた一対の柱状体部位51A、51Bの内側側面間には安全ネットが配置されていてもよい。このように安全ネット7を配置することで、テーブル10上に載置された敷鉄板SPの上面に敷棒をセットして加圧ラム2で当該敷棒を介して敷鉄板SPを加圧した際に、この上面側の敷棒が万が一に作業者W側に飛び出してしまってもこの安全ネット7で敷棒が作業者Wに当たってしまうことを防ぐことができる。
このようにして門型フレーム1の走行台車61及び横行部4の駆動部3によって加圧ラム2を敷鉄板SPの被矯正部分まで移動させると、矯正作業として、加圧ラム2を油圧ポンプPによって駆動させてシリンダ軸21の先端部に取り付けられている矯正板22で敷鉄板SPの被矯正部分を加圧する。この際、テーブル10の両側面に設けられた窪み部10aに、一対の柱状体部位51A、51Bに形成された内側方向突出部51aが嵌合しているので、この加圧ラム2による加圧力は保持される。
なお、プレス矯正装置で矯正する鋼板SPとして敷鉄板を使用していたが、これに限らず、このプレス矯正装置で矯正可能な鋼板ならばどのような鋼板でもよい。
これまで本考案について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本考案は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、本考案の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることはいうまでもないことである。
1……門型フレーム
2……加圧ラム
5……脚部
51A、51B……一対の柱状体部位
52……踏板
6……移動手段
61……走行台車
62……走行車輪
7……安全ネット

10……テーブル
SP……作業者

Claims (2)

  1. 鋼板を載置するテーブルと、前記テーブルに載置された前記鋼板の被矯正部分を加圧して矯正する加圧ラムが取り付けられると共に前記テーブルの長手方向に沿って移動するための移動手段が設けられている門型フレームと、を備えた鋼板のプレス矯正装置において、
    前記門型フレームの両脚部は、
    作業者が前記鋼板の矯正作業を行えるようなスペースを有するように前記テーブルの長手方向に沿って下端部から上方に向かって切り欠かれている二又形状を前記脚部に成す一対の柱状体部位と、
    前記両脚部のうち少なくとも1つの脚部の前記一対の柱状体部位の下端部間に配置されている踏板と、を有し、
    前記移動手段は、前記両脚部の前記一対の柱状体部位それぞれに設けられ、前記テーブル上で転動する車輪で前記門型フレームを当該テーブルの前記長手方向に移動させる走行台車であることを特徴とする鋼板のプレス矯正装置。
  2. 前記踏板が設けられた前記一対の柱状体部位の内側側面間には安全ネットが配置されていることを特徴とする請求項1記載の鋼板のプレス矯正装置。
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