JP2016145885A - 車両用効果音発生装置 - Google Patents
車両用効果音発生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016145885A JP2016145885A JP2015022341A JP2015022341A JP2016145885A JP 2016145885 A JP2016145885 A JP 2016145885A JP 2015022341 A JP2015022341 A JP 2015022341A JP 2015022341 A JP2015022341 A JP 2015022341A JP 2016145885 A JP2016145885 A JP 2016145885A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- vehicle
- sound effect
- accelerator opening
- order component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 title claims abstract description 62
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000003860 storage Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 6
- 230000036626 alertness Effects 0.000 description 5
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 238000012887 quadratic function Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
【解決手段】回転数センサ3と、アクセル開度センサ4と、このアクセル開度センサ4により検出されたアクセル開度に基づきエンジン回転数の複数の整数次成分のゲインa1〜a3,b1〜b3,c1,c2を設定するゲイン設定部13と、このゲイン設定部13により設定されたゲインa1〜a3,b1〜b3,c1,c2と複数の整数次成分の記憶部11に基づき効果音を発生させる車両用効果音発生装置1であって、車両Vの旋回走行状態を判定する走行状態判定部12を備え、車両Vが旋回走行状態であって且つアクセル開速度が所定値以上のとき、効果音に3.5,5.5次成分波音を付加する。
【選択図】 図2
Description
そこで、運転者による運転操作量を検出し、運転操作量に応じた効果音を車室内スピーカを通して車室内に発生させる効果音発生装置(Active Engine Soundともいう)が提案されている。
これにより、運転者を含む乗員に刺激的なレベルのエンジン音を体験させることができる。
しかし、特許文献1の効果音発生装置は、エンジン負荷決定回路によって高調波強調ゲインを決定していることから、以下の点で走行状態に合致した十分な臨場感を得ることができず、車両の運転操作に必要な情報の1つである聴覚による走行情報を得ることができない虞がある。
旋回状態初期では、アクセル踏込過剰の場合、前輪の接地摩擦力が遠心力に負けてアンダステア傾向になり、アクセルを戻すかステアリングを切り足す或いはその両方による対応を行う必要があるものの、アクセルが小開度であるため、高調波強調ゲインが殆ど生じていない。それ故、運転者の聴覚にて知覚される走行情報(効果音)が小さいため、運転者による対応の開始タイミングが遅くなることが懸念される。
また、旋回状態後期では、ステアリングを切り戻しつつアクセルを踏み込む場合、コーナリング力が徐々に減少しているにも拘らず、依然としてアクセルが十分な開度ではない領域では、高調波強調ゲインが殆ど生じていない。それ故、運転者はコーナ出口でアクセルを踏み込んだときの車速の伸び感を期待することができない。
しかも、実車の走行では、ハーモニック音とランブル音とを含むエンジン音が発生しているため、ハーモニック音のみの効果音では、不自然な演出となり、運転者が違和感を感じる虞がある。
車両が旋回状態のとき、効果音にエンジン回転数の1又は複数の半次成分の振動音を付加するため、運転者の聴覚にて知覚される走行情報を増加でき、運転者の違和感を解消することができる。
この構成によれば、アクセル踏込過剰によるアンダステアの発生可能性を運転者の聴覚を介して認識させることができる。
この構成によれば、相対的にランブル音を強調できるため、運転者の警戒感を聴覚的に高めることができる。
請求項4の発明は、請求項1〜3の何れか1項の発明において、前記複数の半次成分は、3.5次及び5.5次の成分を含むことを特徴としている。
この構成によれば、確実にランブル音を強調することができる。
以下の説明は、本発明を車両Vに適用したものを例示したものであり、本発明、その適用物、或いは、その用途を制限するものではない。
効果音発生装置1は、車両Vの旋回状態に応じたエンジンの効果音を発生させることにより、運転者に聴覚を介した走行情報を提供し、運転時の演出効果を高めるものである。
図1,図2に示すように、効果音発生装置1は、ECU(Electric Control Unit)2と、エンジン回転数を検出可能な回転数センサ3と、アクセル開度(%)を検出可能なアクセル開度センサ4と、ブレーキペダルの踏込作動を検出可能なブレーキスイッチ5と、ステアリングホイール(以下、ステアリングと略す)の操舵角量を検出可能な舵角センサ6と、車両Vの走行状態を安定させる旋回制御装置(以下、DSC装置と略す)7と、車室の左右端領域に夫々配設された1対のスピーカ8等を備えている。
この効果音発生装置1は、エンジンの効果音によって、演出機能、コーナ脱出予告機能、警告機能等を実行可能に構成されている。
ECU2は、CPU(Central Processing Unit)と、ROMと、RAMと、アンプと、イン側インタフェースと、アウト側インタフェース等によって構成されている。
ROMには、エンジンの効果音を生成するための種々のプログラムやデータが格納され、RAMには、CPUが一連の処理を行う際に使用される処理領域が設けられている。
イン側インタフェースは、各センサ3〜6及びDSC装置7と電気的に接続され、アウト側インタフェースは、アンプを介して1対のスピーカ7に電気的に接続されている。
記憶部11は、車両Vに搭載されたエンジンの発生音に適合するように予め設定された振動音マップM1と、通常整次成分マップM2と、旋回整次成分マップM3と、旋回半次成分マップM4と、操舵力特性M5とを格納している。
基本的に、整数次成分波音は、伸びがある聞き良いハーモニック音であり、運転者に軽快な運動感を知覚させる。半次成分波音は、こもり音や割れ音のような不快なランブル音であり、運転者に警戒感を伴うパワー感を知覚させる。
本実施例では、4次成分波音以下を低次成分波音、6次成分波音以下を中次成分波音、6次成分を超えた波音を高次成分波音としている。高次成分波音程高音域の音である。
図4に示すように、4,6,8次成分波音のゲインa1,a2,a3は、アクセル開度A1まで一定の低いゲインG1、例えば10%、に抑えられ、アクセル開度A1において6,8次成分波音のゲインa2,a3が立ち上がり、僅かに遅れて4次成分波音のゲインa1が6,8次成分波音のゲインa2,a3の増加傾向と略同じ増加傾向で立ち上がった後、アクセル開度A5においてゲインG3で6,8次成分波音のゲインa2,a3に収束している。尚、以下の説明において、アクセル開度は、A1<A2<A3<A4<A5<A6の関係式が成立し、ゲインは、G1<G2<G3<G4<G5の関係式が成立している。
図5に示すように、4次成分波音のゲインb1は、比例関数状に増加し、アクセル開度A2で高い値のゲインG4、例えば89%、に達し、アクセル開度A2以上では緩やかに減少している。
6,8次成分波音のゲインb2,b3は、アクセル開度A3で中間の値のゲインG2、例えば50%、に達し、アクセル開度A3〜A4の区間では略平坦状に推移し、アクセル開度A4以上では増加すると共にアクセル開度A5においてゲインG3で4次成分波音のゲインb1に収束している。
図6に示すように、3.5,5.5次成分波音のゲインは、アクセル開度A6までは比例関数状に増加し、アクセル開度A6以上では、A6までのゲインc1,c2の増加傾向よりも大きな増加傾向に設定されている。
尚、アクセル開度A6は、コーナの旋回半径毎に設定され、車両Vの走行安全性の観点から推奨される上限開度に設定されている。
この操舵力特性M5は、所定の操舵角で生じる運転者に対する反力やヒスの大きさ等の複数の特定要素によって規定されており、ステアリングの操作により車両Vの商品コンセプトに合った走行特性を実現可能に設定されている。
操舵力特性M5では、ステアリングの切り込みによってヨーレートが2次関数状に増加し、所定舵角(ヨーレート一定)でステアリングを保持しているとき、操舵トルクは減少している。そして、ステアリングの切り戻しによってヨーレートが2次関数状に減少している。
走行状態判定部12は、車両Vの現在の旋回走行状態を判定している。
旋回走行状態は、運転者が意識的にステアリングを切り込むときの操舵トルク、例えば2.0Nm、に対応した操舵角の検出によって旋回走行状態開始が判定され、ステアリングの中立状態(ニュートラル)の検出によって旋回走行状態終了が判定される。
尚、旋回走行中、ステアリングの切り足しや切り戻し操作が存在するため、本実施例では、ステアリングの中立状態検出後、中立状態を所定時間(例えば2〜3sec)の維持を検出することによって旋回状態終了を判定している。
旋回走行状態以外の加速、定速、減速直進走行状態は通常走行状態として判定されている。尚、基本的な定常走行では、通常走行状態と旋回走行状態が実行されている。
スポーツ走行状態は、スポーツ走行設定スイッチ(図示略)のON操作によって判定される。スポーツ走行状態では、ダンパ(図示略)の減衰特性が通常時よりも高く設定され、自動変速機(図示略)のシフトアップ回転数が通常時よりも高く設定されている。
クルーズ走行状態は、クルーズ走行設定スイッチ(図示略)のON操作によって判定される。クルーズ走行状態では、車速が一定に保持され、ダンパ(図示略)の減衰特性が通常時よりも低く設定されている。
図8に示すように、各々の車輪には車両Vの走行状態に応じて特定の摩擦円が形成され、車両Vが静止状態のとき、車輪のグリップ点は位置Paであり、車両Vがスリップしたとき、グリップ点は限界領域Bよりも外側の位置Pbに存在する。
それ故、位置Pcのように、グリップ点が限界領域Bよりも内側に設定された判定領域Cを超えた場合、第1注意走行状態であると判定している。
第2注意走行状態は、旋回走行状態で且つアクセル開速度に基づき判定されている。
旋回状態で且つアクセル開速度が所定値以上のとき、アクセル踏込過剰の虞がある。
アクセル踏込過剰の場合、前輪の接地摩擦力が遠心力に負けてアンダステア傾向になり、アクセルを戻すかステアリングを切り足す或いはその両方による対応を行う必要がある。
それ故、旋回走行状態で且つアクセル開速度が所定値以上の場合、第2注意走行状態であると判定している。
尚、アクセル開速度に代えてアクセル開度にて第2注意走行状態を判定することもできる。この場合、車両Vの走行状態に応じてアンダステア傾向になり易いアクセル開度値を設定し、このアクセル開度値以上のとき、第2注意走行状態を判定する。
ゲイン設定部12は、判定された走行状態に応じて使用するマップを選択し、この選択されたマップを参照して各々の成分波音のゲインa1〜a3,b1〜b3,c1,c2を設定している。
通常走行状態のとき、通常整次成分マップM2が選択され、アクセル開度に対応した4,6,8次成分波音のゲインa1,a2,a3を通常整次成分マップM2から決定している。
スポーツ走行状態のとき、運転者の運動感を高めるため、3.5,5.5次成分波音のゲインc1,c2を増加するための補正値k1(1≦k1)を設定している。
クルーズ走行状態のとき、運転者の運動感を低下させるため、3.5,5.5次成分波音のゲインc1,c2を減少するための補正値k2(0≦k2≦1)を設定している。
第1注意走行状態のとき、運転者の警戒感を高めるため、3.5,5.5次成分波音のゲインc1,c2を増加するための補正値k3(1≦k3)を設定している。
第2注意走行状態のとき、運転者の警戒感を高めるため、3.5,5.5次成分波音のゲインc1,c2を増加するための補正値k4(1≦k4)を設定している。
効果音生成部14は、低次成分付加機能、高次成分付加機能、半次成分付加機能を実行可能に構成されている。この効果音生成部14は、走行中のエンジン回転数に応じた基本波音に対して走行状態に応じた各々の次成分波音を付加した効果音信号を生成し、左右1対のスピーカ8に出力している。
第1及び/又は第2注意走行状態のときには、ゲインc1,c2(補正値k1又はk2による補正が必要な場合、補正後のゲインc1,c2)に予め補正値k3及び/又はk4を乗算した後、補正した3.5,5.5次成分波音を作成している。そして、音圧レベルが一定に維持されるように、3.5,5.5次成分波音の増加に対応するように4,6,8次成分波音のゲインを減少させている。これにより、効果音の音圧を一定にしながら相対的にランブル音を強調できるため、運転者の警戒感を聴覚的に高めることができる。
図9に示すように、コーナ進入時において、ブレーキを踏み込んだ場合(t0)、アクセル開度が全閉になり、車速が急減する。
t1の時点から車速が十分に減速されているため、運転者は、ステアリングの切り込み操作を開始する。ステアリングの操舵増加傾向に伴って車両Vにはヨーレートが作用する。コーナ進入前から操舵トルクが2.0Nmになるt2までの間の効果音は、ゲインa1,a2,a3によって補正された4,6,8次成分波音と基本波音によって生成される。
アクセル開速度が所定値以上(第2注意走行状態)の場合(t3)、3.5,5.5次成分波音を補正値k4によって増加補正する。運転者は、3.5,5.5次成分波音を聴覚的に知覚することで、アクセル踏込過剰についての注意を喚起され、t4の時点でアクセルを戻す。
尚、第1注意走行状態を判定した場合も同様に、3.5,5.5次成分波音を聴覚的に知覚することができるため、運転者は注意が喚起される。
旋回走行状態後期であるt6の時点から、運転者は、コーナ出口を認識してステアリングの切り戻し操作を開始する。このとき、4次成分波音のゲインb1を徐々に減少させながら6,8次成分波音のゲインb2,b3を増加させているため、運転者にコーナ脱出と加速開始の期待感が発生する。これにより、運転者は、わくわく感を感得でき、車両Vの運転を楽しむことができる。
t7の時点では、ステアリングが中立状態に操作され、アクセル開度が徐々に増加される。この時点でも、引き続き、4次成分波音のゲインb1を減少させて6,8次成分波音のゲインb2,b3を増加させているため、運転者の加速感が増加する。
中立状態から所定時間経過後のt8の時点から、効果音は、ゲインa1,a2,a3によって補正された4,6,8次成分波音と基本波音によって生成される。
本効果音発生装置1によれば、車両Vの旋回走行状態を判定する走行状態判定部12を備えるため、コーナの入口及び出口を含む車両Vの旋回走行状態を的確に判定することができる。
車両Vが旋回走行状態のとき、効果音に3.5,5.5次成分波音を付加するため、運転者の聴覚にて知覚される走行情報を増加でき、運転者の違和感を解消することができる。
複数の半次成分は、3.5次及び5.5次の成分を含むため、確実にランブル音を強調することができる。
1〕前記実施形態においては、アクセル開度をパラメータとして各成分波音のゲインを設定した例を説明したが、アクセル開度に代えてアクセル踏込量をパラメータとして各成分波音のゲインを設定しても良い。また、ブレーキペダルの踏込作動、アクセル開度、操舵角量について専用のセンサを設けた例を説明したが、各々の値をDSC装置から取得することも可能である。
また、6次成分波音のゲインと8次成分波音のゲインを同じ値とした例を説明したが、成分波音毎にゲインを設定することも可能である。
1 効果音発生装置
3 回転数センサ
4 アクセル開度センサ
11 記憶部
12 走行状態判定部
13 ゲイン設定部
Claims (4)
- エンジン回転数検出手段と、アクセル開度検出手段と、このアクセル開度検出手段により検出されたアクセル開度に基づきエンジン回転数の複数の整数次成分のゲインを設定するゲイン設定手段と、このゲイン設定手段により設定されたゲインと前記複数の整数次成分の振動音データベースに基づき効果音を生成する車両用効果音発生装置において、
車両の旋回状態を判定する旋回状態判定手段を備え、
車両が旋回状態のとき、前記効果音にエンジン回転数の1又は複数の半次成分の振動音を付加することを特徴とする車両用効果音発生装置。 - アクセル開度が設定値以上又はアクセル開速度が所定値以上のとき、前記効果音にエンジン回転数の半次成分の振動音を付加することを特徴とする請求項1に記載の車両用効果音発生装置。
- 前記半次成分の振動音を付加するとき、前記複数の整数次成分のゲインを減少させることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用効果音発生装置。
- 前記複数の半次成分は、3.5次及び5.5次の成分を含むことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の車両用効果音発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015022341A JP6340698B2 (ja) | 2015-02-06 | 2015-02-06 | 車両用効果音発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015022341A JP6340698B2 (ja) | 2015-02-06 | 2015-02-06 | 車両用効果音発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016145885A true JP2016145885A (ja) | 2016-08-12 |
JP6340698B2 JP6340698B2 (ja) | 2018-06-13 |
Family
ID=56685391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015022341A Active JP6340698B2 (ja) | 2015-02-06 | 2015-02-06 | 車両用効果音発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6340698B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017181917A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | マツダ株式会社 | 車両用効果音発生装置 |
WO2017169766A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | マツダ株式会社 | 車両用効果音発生装置 |
CN107914712A (zh) * | 2016-10-05 | 2018-04-17 | 铃木株式会社 | 车道偏离报警系统 |
CN111801728A (zh) * | 2018-03-08 | 2020-10-20 | 马自达汽车株式会社 | 信息提供装置 |
US11043200B2 (en) | 2017-10-06 | 2021-06-22 | Mazda Motor Corporation | Sound control device for vehicle |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04178698A (ja) * | 1990-11-13 | 1992-06-25 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 波形生成装置 |
US20050259830A1 (en) * | 2004-05-21 | 2005-11-24 | Siemens Vdo Automotive, Inc. | Robust system for sound enhancement from a single engine sensor |
JP2007223380A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用刺激提示装置及び刺激提示方法 |
JP2009031428A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Honda Motor Co Ltd | 能動型効果音発生装置 |
-
2015
- 2015-02-06 JP JP2015022341A patent/JP6340698B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04178698A (ja) * | 1990-11-13 | 1992-06-25 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 波形生成装置 |
US20050259830A1 (en) * | 2004-05-21 | 2005-11-24 | Siemens Vdo Automotive, Inc. | Robust system for sound enhancement from a single engine sensor |
JP2007223380A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用刺激提示装置及び刺激提示方法 |
JP2009031428A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Honda Motor Co Ltd | 能動型効果音発生装置 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017181917A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | マツダ株式会社 | 車両用効果音発生装置 |
WO2017169778A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | マツダ株式会社 | 車両用効果音発生装置 |
WO2017169766A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | マツダ株式会社 | 車両用効果音発生装置 |
JP2017181916A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | マツダ株式会社 | 車両用効果音発生装置 |
US10737633B2 (en) | 2016-03-31 | 2020-08-11 | Mazda Motor Corporation | Sound effect generation device for vehicles |
US10170098B1 (en) | 2016-03-31 | 2019-01-01 | Mazda Motor Corporation | Sound effect generation device for vehicles |
CN107914712B (zh) * | 2016-10-05 | 2020-07-31 | 铃木株式会社 | 车道偏离报警系统 |
CN107914712A (zh) * | 2016-10-05 | 2018-04-17 | 铃木株式会社 | 车道偏离报警系统 |
US11043200B2 (en) | 2017-10-06 | 2021-06-22 | Mazda Motor Corporation | Sound control device for vehicle |
CN111801728A (zh) * | 2018-03-08 | 2020-10-20 | 马自达汽车株式会社 | 信息提供装置 |
EP3751559A4 (en) * | 2018-03-08 | 2021-04-28 | Mazda Motor Corporation | INFORMATION PROVISION SYSTEM |
US11276310B2 (en) | 2018-03-08 | 2022-03-15 | Mazda Motor Corporation | Information providing device for providing various types of information using information presentation sounds |
CN111801728B (zh) * | 2018-03-08 | 2023-12-29 | 马自达汽车株式会社 | 信息提供装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6340698B2 (ja) | 2018-06-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6340698B2 (ja) | 車両用効果音発生装置 | |
US9437185B2 (en) | Active sound effect generating apparatus | |
JP4384681B2 (ja) | 能動型効果音発生装置 | |
JP5344089B2 (ja) | 車両制御装置 | |
US20190391259A1 (en) | Inter-vehicle distance control device | |
US10266112B1 (en) | Sound control method for hybrid vehicle | |
WO2013030928A1 (ja) | 車両制御装置 | |
JP2012056541A (ja) | 車両の制御装置 | |
JP6465057B2 (ja) | 車両用効果音発生装置 | |
US9036828B2 (en) | Method for outputting music information in a vehicle | |
JP2008025492A (ja) | 車両制御装置 | |
JP2015105623A (ja) | 車両の車体振動制御装置 | |
JP6004195B2 (ja) | 車両の車体振動制御装置 | |
JP6327167B2 (ja) | 車両用効果音発生装置 | |
WO2017169767A1 (ja) | 車両用効果音発生装置 | |
US20130006493A1 (en) | Driving force control apparatus and driving force control method for vehicle | |
JP2008030678A (ja) | 車両用走行制御装置 | |
WO2012105384A1 (ja) | 加速情報伝達装置 | |
JP5614088B2 (ja) | 車両用発音装置 | |
JP5565076B2 (ja) | 車両用発音装置 | |
JP4173894B2 (ja) | 車両用効果音発生装置 | |
JP6586982B2 (ja) | 車両音響制御装置 | |
JP2004078036A (ja) | 車室内音制御装置 | |
KR102232205B1 (ko) | 차량의 가상 주행음 생성 방법 | |
JP6586983B2 (ja) | 車両音響制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170905 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180320 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180329 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180413 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180426 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6340698 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |