JP2016145601A - シフトバイワイヤ制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の自動変速機のシフトレンジの切替えを、アクチュエータに対する通電制御により行うものにおいて、消費電力の低減を図る。【解決手段】制御装置5のECU19は、シフトレバーの操作(目標レンジ)に応じて、モータドライバ20を介してモータ4を通電制御し、シフトレンジを切替える。ECU19は、シフトレンジ切替の際に、エンコーダ21から取得したモータ4の位置情報から、目標レンジにディテント停止させるために必要なモータ4に対するブレーキ通電の通電量を調整する。ECU19は、ピッチ角センサ23の検出した車両のピッチ角情報に基づき、シフトレンジの切替えに必要なトルクに応じてモータ4に対する通電量を調整する。【選択図】図1
Description
本発明は、車両の自動変速機のシフトレンジの切替えを、アクチュエータに対する通電制御により行うシフトバイワイヤ制御装置に関する。
車両(自動車)における自動変速機(AT)の制御技術として、シフトバイワイヤと称されるシステムが知られている。このシフトバイワイヤシステムは、ユーザのシフトレバーの切替操作に基づき、制御装置によりアクチュエータ(モータ)を通電制御してシフトレンジ(P、R、N、Dレンジ)の切替えを行うように構成されている(例えば特許文献1参照)。
ところで、従来のシフトバイワイヤシステムにおいては、シフトレンジの切替え時におけるアクチュエータ(モータ)に対する通電量が予め所定値に設定されている。その通電量は、トルク不足でレンジ切替ができなくなることを防止するため、十分に大きな値に設定されている。しかし、アクチュエータの状態や車両の外部環境によっては、シフトレンジの切替えのために、アクチュエータ(モータ)に対する通電量をそれほど必要としない場合もある。
具体例をあげると、シフトレンジをPレンジからRレンジに切替える際には、ロックを解除するために比較的大きなトルクが必要となるが、他のレンジにおける切替えには、そのような大きなトルクを必要としない。また、シフトバイワイヤシステムのメカ的な構造(車両に対する組込み状態)によっては、車両が登り坂に位置しているときには、シフトレンジの切替えに比較的大きなトルクが必要になるが、下り坂に位置しているときには、小さなトルクで済む場合がある。このように、従来では、必要以上の通電により無駄な電力を消費しているケースがあり、シフトバイワイヤシステムにおける消費電力の低減を図ることが要望されるのである。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、消費電力の低減を図ることができるシフトバイワイヤ制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のシフトバイワイヤ制御装置(5)は、車両の自動変速機(2)のシフトレンジの切替えを、アクチュエータ(4)に対する通電制御により行うものにおいて、前記アクチュエータ(4)の制御状態情報、及び/又は、車両の外部環境情報を取得する情報取得手段(19)と、前記情報取得手段(19)の取得した情報に基づいて、前記アクチュエータ(4)に対する駆動電流を調整する通電量調整手段(19)とを備えるところに特徴を有する。
上記構成によれば、シフトレンジの切替えを行うにあたり、通電量調整手段(19)は、情報取得手段(19)の取得したアクチュエータ(4)の制御状態情報、及び/又は、車両の外部環境情報に基づいて、アクチュエータ(4)に対する駆動電流を調整する。従って、アクチュエータ(4)の制御状態及び/又は車両の外部環境に応じて、通電量調整手段(19)により、大きな通電量が必要な場合には、通電量を大きくし、小さな通電量で済む場合には、通電量を小さくすることができる。この結果、全体としての消費電力の低減を図ることができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、自動車からなる車両A(図5参照)に搭載されるシフトバイワイヤシステム1の全体構成を概略的に示している。このシフトバイワイヤシステム1は、自動変速機(AT)2のレンジ切替機構(ディテント機構)3の駆動を、アクチュエータとしてのモータ4により行うように構成されている。前記モータ4は、図示しないバッテリを電源として駆動されるようになっており、本実施形態に係るシフトバイワイヤ制御装置5(以下、単に制御装置5という)は、前記モータ4の通電制御を行う。
ここで、図2を参照して、前記レンジ切替機構3の構成について述べる。このレンジ切替機構3は、自動変速機2のレンジを、例えばパーキングレンジ(P)、リバースレンジ(R)、ニュートラルレンジ(N)、ドライブレンジ(D)の間で切替えるものである。前記自動変速機2は、シフトレンジを切替えるための油圧回路を備えており、油圧回路はマニュアルバルブ6により切替駆動される。前記マニュアルバルブ6には、スプール弁7が連結されており、このスプール弁7の移動(位置切替)により、シフトレンジが切替えられるようになっている。また、マニュアルバルブ6には、ディテントバネ8の基端部が取付けられている。
前記モータ4は、例えばスイッチドリラクタンスモータ(SRモータ)等の同期モータから構成される。このモータ4は減速機構9を内蔵しており、モータ4の回転駆動力は減速機構9を介して出力軸10に出力される。この出力軸10には、前記マニュアルバルブ6を切替えるためのディテントレバー11の下端部が固定されている。このディテントレバー11は、ほぼ扇形形状をなし、図4にも示すように、その上端部には、4個の凹部12が波形をなすように並んで設けられている。
このディテントレバー11には、L字形のパーキングロッド13が固定され、このパーキングロッド13の先端に設けられた円錐体14がロックレバー15の下縁部に当接している。このロックレバー15は、円錐体14の位置に応じて軸16を中心にして上下動し、パーキングギヤ17をロック及びロック解除するように構成されている。前記パーキングギヤ17は、自動変速機2の出力軸に設けられ、ロックレバー15の凸部15aが嵌合してロックされることにより、車両Aの駆動輪が回り止め状態(パーキング状態)に保持されるようになっている。
そして、前記ディテントレバー11には、前記マニュアルバルブ6のスプール弁7が連結されている。これにて、モータ4により出力軸10と一体にディテントレバー11を回動させることにより、マニュアルバルブ6のスプール弁7の位置が切替えられる。これにより、自動変速機2のシフトレンジが、Pレンジ、Rレンジ、Nレンジ、Dレンジのいずれかに選択的に切替えられる。このとき、図4にも示すように、前記ディテントバネ17の先端に設けられた係合ピン18が、ディテントレバー11の上縁部に沿って相対的に移動し、4個の凹部12のうちいずれかに選択的に嵌り込むように構成されている。
これにて、凹部12に対する係合ピン18の係合により、ディテントレバー11がいずれかの回動位置に保持される。この場合、4個の凹部12は、夫々、スプール弁7を上記Pレンジ、Rレンジ、Nレンジ、Dレンジに対応する位置に保持する(ディテント停止する)位置に設けられている。これにより、マニュアルバルブ6のスプール弁7の位置が目標レンジの位置に保持されるのである。尚、係合ピン18を複数の凹部12間を相対的に移動させる際には、必要に応じてモータ4に対するブレーキ通電が行われる。
また、上記構成においては、自動変速機2のPレンジでは、パーキングロッド13がロックレバー15に接近する方向に移動し、円錐体14の太い部分がロックレバー15を押し上げてロックレバー15の凸部15aがパーキングギヤ17に嵌り込んでパーキングギヤ17をロックする。これに対し、Pレンジ以外のレンジでは、パーキングロッド13がロックレバー15から離れる方向に移動し、円錐体14の太い部分がロックレバー15から抜け出し、ロックレバー15が下降する。これにより、ロックレバー15の凸部15aがパーキングギヤ17から外れてロックを解除し、自動変速機2の出力軸が回転可能な状態(走行可能な状態)とされる。
次に、本実施形態に係る制御装置5について、図1を参照して述べる。この制御装置5は、コンピュータを主体としたECU(electronic control unit)19を備えると共に、前記モータ4を駆動するモータドライバ20を備えている。このとき、制御装置5には、ユーザ(運転者)が操作するシフトレバーの位置を検出するシフトポジションセンサ21が接続され、ユーザにより選択(指定)されたシフトレンジの信号が入力されるようになっている。これにて、制御装置5のECU19は、ユーザのシフトレバーの操作(目標レンジ)に応じて、モータドライバ20を介してモータ4を通電制御し、シフトレンジを切替える。
また、前記モータ4には、該モータ4の回転角度に応じた信号を出力するエンコーダ22が設けられており、制御装置5には、エンコーダ22から、制御状態情報としてのモータ4の位置情報信号が入力される。更に、制御装置5には、例えば図示しない車内LAN(CAN)を介して、車両Aの各種の外部環境情報が入力されるようになっている。即ち、制御装置5には、水平軸に対する車両Aの前後方向の傾き角度を検出するピッチ角センサ23の検出信号、外気温を検出する外気温センサ24の検出信号、バッテリ電圧25の検出信号が入力される。
さて、本実施形態では、前記制御装置5のECU19は、そのソフトウエア構成(制御プログラムの実行)により、モータ4の制御状態情報(位置情報)、及び、車両Aの外部環境情報を取得する情報取得手段としての機能を備える。そして、ECU19は、取得したそれらモータ4の制御状態情報(位置情報)及び車両Aの外部環境情報に基づいて、レンジ切替時における前記モータ4に対する駆動電流の大きさを調整する通電量調整手段としても機能するようになっている。
具体的には、次の作用説明(フローチャート説明)でも述べるように、本実施形態では、ECU19は、エンコーダ21から取得したモータ4の位置情報から、目標レンジにディテント停止させるために必要な当該モータ4に対するブレーキ通電の通電量を調整する。このとき、図4に示すように、例えばRレンジの凹部12からNレンジの凹部12に係合ピン18を相対的に移動させる場合、オーバーシュート防止のため、途中でモータ4に対するブレーキ通電が行われる。
その際に、ECU19は、目標レンジ及びエンコーダ21からの位置信号に基づいて、モータ4に対するブレーキ通電の通電量を制御(調整)するようになっている。この通電量の調整は、例えば、予め設定されている基本通電量に対し、通電量の補正(増減)を行って制御通電量を求めることによりなされる。この際の補正通電量の決定は、モータ4の現在位置と目標レンジの目標位置とに応じた、最適な通電補正量を示す適合マップを予め作成しておき、この適合マップから通電補正量(補正量が0の場合も含む)を選択することにより行われる。
更に本実施形態では、ECU19は、ピッチ角センサ23の検出した車両Aのピッチ角の情報に基づいて、シフトレンジの切替えに必要なトルクに応じてモータ4に対する通電量を調整する。このとき、レンジ切替機構3のメカ的な構造(車両Aに対する組込み形態)によって、例えば図5(a)に示すように、車両Aが登り坂に停止している場合には、車両Aの重量によって、シフトレンジの切替えのために、平地や下り坂の場合に比べて、モータ4により大きなトルクが必要になる。これに対し、図5(b)に示すように、車両Aが下り坂に停止している場合には、シフトレンジの切替えのために、より小さなトルクで済むようになる。
従って、ECU19は、シフトレンジの切替えの際に、ピッチ角センサ23の検出したピッチ角の情報に基づいて、モータ4に対する通電量を制御(調整)するようになっている。これと併せて、シフトレンジをPレンジから別のレンジに切替える(いわゆるP抜き)場合には、他の場合よりも大きなトルクが必要になるので、モータ4への通電量をより多くするように調整される。この場合の通電量の調整も、例えば基本通電量に対し、通電量の補正を行って制御通電量を求めることによりなされる。その際、ピッチ角(及び目標レンジ)に応じた適切な補正通電量を示す適合マップを予め作成しておき、その適合マップから通電補正量(補正量が0の場合も含む)が選択されるようになっている。
次に、上記構成の作用について、図3も参照して説明する。図3のフローチャートは、ユーザによりシフトレバーが切替えられた際に、ECU19が実行する、モータ4に対する通電制御の処理手順を示している。まずステップS1では、ブレーキ通電処理に応じた補正通電量が求められる。この処理は、上記したように、エンコーダ22から取得したモータ4の現在位置と目標位置との関係から、適合マップに基づいて補正通電量を選択することにより行われる。尚、エンコーダ22の異常発生等により、現在のモータ4の位置の判定ができない場合には、最大補正通電量(FS値)を設定するようにしても良い。
次のステップS2では、車両Aの外部環境この場合ピッチ角センサ23の検出したピッチ角の情報に基づいて、補正通電量が求められる。この処理も、上記したように、ピッチ角センサ23から取得したピッチ角情報及び切替えるレンジの種類から、適合マップに基づいて補正通電量を選択することにより行われる。尚、ピッチ角センサ23の異常により正しいピッチ角の判定ができない場合には、やはり最大補正通電量(FS値)を設定するようにしても良い。
ステップS3では、モータ4に対する通電制御量の算出が行われる。この場合、通電制御量は、基本通電量プラス補正通電量となる。そして、ステップS4では、ステップS3で計算された制御通電量に基づいて、モータ4に対する通電制御が実行される。これにて、モータ4に対する通電により、レンジ切替機構3によるシフトレンジの切替の動作を実行する際に、モータ4への通電量が過剰となったり、過少となったりすることなく、必要な通電量で通電され、シフトレンジの切替えが確実に行われるのである。
このように本実施形態によれば、自動変速機2のシフトレンジの切替えをモータ4に対する通電制御により行うものにおいて、シフト切替時において、ECU19が、モータ4に対するブレーキ通電時に、エンコーダ22から取得したモータ4の現在位置と目標位置との関係からモータ4に対する通電量を適切に調整し、また、ピッチ角センサ23の検出した車両Aのピッチ角の情報に基づいて、モータ4に対する通電量を適切に調整するように構成した。
これにより、モータ4に対し大きな通電量が必要な場合には、通電量を大きくし、小さな通電量で済む場合には、通電量を小さくすることができる。この結果、どのような環境でも確実に切替えができるように通電量を十分に大きく設定していた従来と異なり、適切な通電量でモータ4を制御でき、全体としての消費電力の低減を図ることができ、ひいてはシフトバイワイヤシステム1の構成部品の耐久性の向上を図ることができる。
尚、上記実施形態では、モータ4の制御状態情報(位置情報)及び車両Aの外部環境情報(ピッチ角)双方に基づいてモータ4に対する通電量を調整するようにしたが、いずれか一方に基づいて、モータ4に対する通電量を調整するように構成しても良い。また、上記実施形態では詳しく説明しなかったが、バッテリ電圧や外気温によっても、シフトレンジ切替時に必要となるモータ4のトルクが変動する事情がある。従って、外部環境情報として、バッテリ電圧25や、外気温センサ24の情報を取得し、それらに基づいて、通電量を調整することも可能であり、やはりモータ4を適切な通電量で制御でき、消費電力の低減を図ることができるといった効果を得ることができる。
その他、レンジ切替機構のメカ的な構成等についても種々の変形が可能である等、本発明は上述した一実施形態のみに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実施し得るものである。
図面中、1はシフトバイワイヤシステム、2は自動変速機、3はレンジ切替機構、4はモータ(アクチュエータ)、5はシフトバイワイヤ制御装置、6はマニュアルバルブ、11はディテントレバー、12は凹部、18は係合ピン、19はECU(情報取得手段、通電量調整手段)、20はモータドライバ、22はエンコーダ、23はピッチ角センサを示す。
Claims (3)
- 車両の自動変速機(2)のシフトレンジの切替えを、アクチュエータ(4)に対する通電制御により行うシフトバイワイヤ制御装置(5)において、
前記アクチュエータ(4)の制御状態情報、及び/又は、車両の外部環境情報を取得する情報取得手段(19)と、
前記情報取得手段(19)の取得した情報に基づいて、前記アクチュエータ(4)に対する駆動電流を調整する通電量調整手段(19)とを備えることを特徴とするシフトバイワイヤ制御装置。 - 前記情報取得手段(19)が取得する前記アクチュエータ(4)の制御状態情報は、エンコーダ(22)により検出される当該アクチュエータの位置情報であり、
前記通電量調整手段(19)は、前記位置情報から、目標レンジにディテント停止させるために必要な当該アクチュエータ(4)に対するブレーキ通電の通電量を調整することを特徴とする請求項1記載のシフトバイワイヤ制御装置。 - 前記情報取得手段(19)が取得する車両の外部環境情報は、車両のピッチ角の情報であり、
前記通電量調整手段(19)は、前記ピッチ角から、シフトレンジの切替えに必要なトルクに応じて当該アクチュエータに対する通電量を調整することを特徴とする請求項1記載のシフトバイワイヤ制御装置。
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Citations (2)
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JP2007170545A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Denso Corp | シフトレンジ切換装置 |
JP2014190349A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 自動変速機のレンジ切換え装置 |
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