JP2016145511A - 雪止め支持金具、及び、雪止め構造を伴った屋根の防水構造 - Google Patents

雪止め支持金具、及び、雪止め構造を伴った屋根の防水構造 Download PDF

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【課題】屋根の表面を防水部材で覆っていても設置が可能であって、屋根材の接続部や端部がなくても雪止め支持金具を屋根に固定できるようにする。【解決手段】雪止め支持金具3は、屋根100の表面のうち平坦状の部分に配置され、ビス挿通孔10aが形成された板状のベース部10と、ベース部10から屋根の表面と反対側に向かって突出するように形成され、雪止めバー6を支持すると共に雪止めバー6に固定される突出部11とを有する。雪止め支持金具3は、ベース部10のビス挿通孔10aに挿通されて、屋根の屋根材102、103を貫通して、屋根材を支える屋根基部104にねじ込まれる固定ビス4によって、屋根基部104に固定される。【選択図】図2

Description

本発明は、雪止め支持金具、及び、雪止め構造を伴った屋根の防水構造に関する。
降雪が多い地域では、屋根に積もった雪が屋根から落下するのを防止するために、雪止めバーが屋根に設置されている。雪止めバーは、雪止め支持金具を介して屋根に固定される。横葺き屋根に適用される従来の雪止め支持金具は、屋根板の接続部における折り返し部の下に差し込まれて固定されたり、折り返し部を掴んだりして屋根に固定されている(例えば特許文献1、2参照)。また、縦葺き屋根に適用される従来の雪止め支持金具は、屋根板の接続部における立上り部を掴んで屋根に固定されている(例えば特許文献3参照)。また、瓦屋根に適用される従来の雪止め支持金具は、瓦の端に引っ掛けることで屋根に固定されている(例えば特許文献4参照)。
実登第2516610号公報 実登第3031847号公報 特許第2909885号公報 特開平9-221893号公報
屋根は、長期間の使用により老朽化して雨漏り等の問題が生じる場合がある。そこで、屋根の防水性を回復させるために、屋根の表面全体を防水部材で覆うことが行われている。
ところが、上述したような従来の雪止め支持金具は、屋根材(屋根板や瓦)を利用して固定するため、屋根の表面を防水部材で覆ってしまうと設置できなくなる。
そこで、本発明は、屋根の表面を防水部材で覆っていても設置が可能であって、屋根材の接続部や端部がなくても屋根に固定することができる雪止め支持金具と、この雪止め支持金具を用いた、雪止め構造を伴った屋根の防水構造を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の雪止め支持金具は、屋根上の積雪を支える雪止めバーを前記屋根に固定するための雪止め支持金具であって、前記屋根の表面のうち平坦状の部分に配置され、ビス挿通孔が形成された板状のベース部と、前記ベース部から前記屋根の表面と反対側に向かって突出するように形成され、前記雪止めバーを支持すると共に前記雪止めバーに固定される突出部とを有し、前記ベース部の前記ビス挿通孔に挿通されて、前記屋根の屋根材を貫通して、前記屋根材を支える屋根基部にねじ込まれる前記固定ビスによって、前記屋根基部に固定されることを特徴とする。
この構成によると、雪止め支持金具は、屋根の表面の平坦状の部分に配置されて、固定ビスによって屋根基部に固定される。したがって、平坦状の部分を有する屋根であればどのような種類の屋根であっても雪止め支持金具を設置することができ、屋根材の接続部や端部を利用せずに雪止め支持金具を屋根に固定することができる。また、雪止め支持金具は、屋根材の接続部や端部を利用せずに固定ビスによって屋根に固定されるため、たとえ屋根の表面が防水部材で覆われていても防水部材の上から雪止め支持金具を設置することができる。
本発明の雪止め構造を伴った屋根の防水構造は、屋根の表面全体を覆う防水部材と、前記屋根の表面のうち平坦状の部分に前記防水部材を介して配置され、ビス挿通孔が形成された板状のベース部、および、当該ベース部から前記屋根の表面と反対側に向かって突出するように形成された突出部を有する雪止め支持金具と、前記ベース部の前記ビス挿通孔に挿通されて、前記屋根の屋根材を貫通して、前記屋根材を支える屋根基部にねじ込まれて、前記雪止め支持金具を前記屋根基部に固定する固定ビスと、前記ベース部と前記防水部材の前記ベース部の周囲部を覆うように配置され、前記突出部が貫通されるシール部材と、前記突出部に支持される雪止めバーと、前記突出部に前記雪止めバーを固定する固定部材とを有することを特徴とする。
この構成によると、雪止め支持金具は、屋根の表面の平坦状の部分に防水部材を介して配置されて、固定ビスによって屋根基部に固定される。したがって、平坦状の部分を有する屋根であればどのような種類の屋根であっても雪止め支持金具を設置することができ、屋根材の接続部や端部を利用せずに雪止め支持金具を屋根に固定することができる。また、雪止め支持金具は、屋根材の接続部や端部を利用せずに固定ビスによって屋根に固定されるため、屋根の表面全体が防水部材で覆われていても設置することができる。
さらに、雪止め支持金具のベース部と防水部材のベース部の周囲部は、シール部材によって覆われるため、雪止め支持金具を固定するために屋根材に孔を開けても防水性を確保できる。
本発明の実施形態に係る雪止め構造を伴った屋根の防水構造の斜視図である。 図1の部分拡大断面図である。 雪止め支持金具の平面図である。 本発明の他の実施形態に係る雪止め構造を伴った屋根の防水構造の部分拡大断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施形態の雪止め構造を伴った屋根100の防水構造1(以下、雪止め有り防水構造1という)を示している。まず、雪止め有り防水構造1が適用される屋根100の構造について説明する。
本実施形態の屋根100は、縦葺き屋根の一種である瓦棒葺き屋根で構成されている。縦葺き屋根とは、屋根の傾斜方向に長い複数の屋根板102を設けた屋根である。瓦棒葺き屋根とは、屋根板102同士の連結部分に、屋根の傾斜に沿って延びる瓦棒部101が設けられた屋根である。屋根100の表面のうち、瓦棒部101の表面以外の部分は、同一平面状に形成されている。つまり、屋根100の表面には、平坦状の部分が形成されている。
屋根100は、複数の屋根板102と、屋根板102の下方に配置された屋根下地板103を有する。屋根板102と屋根下地板103とを合わせたものが、屋根材に相当する。屋根下地板103の下方には、水平方向に延びる複数の垂木104(本発明の屋根基部)が屋根100の傾斜方向に配列されている。この垂木104によって屋根材(屋根板102および屋根下地板103)は支えられている。なお、以下の説明において垂木104の延在方向と平行な方向を屋根幅方向という。屋根下地板103は、木製または金属製である。屋根板102は、金属板である。本実施形態の垂木104は、C形鋼であるが、H型鋼などC形鋼以外の鋼材であってもよく、木製の角材であってもよい。
なお、雪止め有り防水構造1が適用される屋根100は、瓦棒葺き屋根に限定されるものではない。瓦棒葺き屋根以外の縦葺き屋根に適用してもよい。また、複数の屋根板が屋根の傾斜に沿って配列される横葺き屋根に適用してもよい。また、後述する雪止め支持金具3のベース部10より大きい面積の平坦状の部分を確保できれば、折り板葺き屋根や、平板瓦の瓦屋根に適用してもよい。
図2に示すように、雪止め有り防水構造1は、防水部材2、雪止め支持金具3、固定ビス4、シール部材5、雪止めバー6、固定部材7を備えている。
防水部材2は、屋根100の表面全体(屋根板102の表面全体)を覆っている。防水部材2は、ゴムまたは樹脂で形成された可撓性を有するシートである。防水部材2を構成するゴムとしては例えばEPDM、IIRあるいはこれらのブレンド物が挙げられ、樹脂としては例えばポリビニルクロライド、ポリエチレン等が挙げられる。防水部材2は、屋根板102の表面に貼り付けられている。防水部材2自体が粘着層を有していてもよく、接着剤によって貼り付けられていてもよい。
雪止め支持金具3は、雪止めバー6を屋根100に固定するためのものである。雪止め支持金具3は、防水部材2の上に配置される。雪止め支持金具3は、屋根100の表面のうち瓦棒部101を除く部分、即ち、屋根100の表面のうち平坦状の部分に、防水部材2を介して配置されている。
雪止め支持金具3は、ベース部10と突出部11を有する。図3に示すように、ベース部10は、矩形状の板状に形成されている。なお、図2は、図3のA−A線の位置で切断した断面図を示している。ベース部10は、防水部材2の表面に配置される。ベース部10には、4つのビス挿通孔10aが形成されている。突出部11は、ベース部10から上方(屋根100の表面と反対側)に向かって突出している。突出部11は、ベース部10に接続された円柱部12と、円柱部12の上面の中央部に接続されたボルト部13とを有する。円柱部12の径は、ボルト部13の径よりも大きい。円柱部12の上下方向長さは、瓦棒部101の上下方向長さよりも長い。ボルト部13の外周面には、ねじ溝が形成されている。
固定ビス4は、雪止め支持金具3を垂木104に固定する。固定ビス4は、雪止め支持金具3のビス挿通孔10aに上方から挿通され、防水部材2および屋根材(屋根板102および屋根下地板103)を貫通して垂木104にねじ込まれる。固定ビス4は、先端がドリル状に形成された、いわゆるセルフドリルビスである。固定ビス4は、下穴を開けずに垂木104を貫通できる。また、固定ビス4を垂木104にねじ込むことで、垂木104にネジ山が形成されるので、垂木104に固定ビス4をネジ締め固定できる。なお、垂木104が木製の場合には、固定ビス4はセルフドリルビスでなくてもよい。
シール部材5は、雪止め支持金具3のベース部10と、防水部材2のベース部10の周囲部を覆うように配置される。雪止め支持金具3の突出部11は、シール部材5を貫通する。シール部材5は、第1シール材14と、第1シール材14の上に重ねられた第2シール材15で構成されている。第1シール材14は、雪止め支持金具3のベース部10の上面と、防水部材2の上面に貼り付けられている。第2シール材15は、第1シール材14よりも大きく、第1シール材14全体を覆っている。第2シール材15は、第1シール材14の上面と、防水部材2の上面に貼り付けられている。第1シール材14および第2シール材15は、非加硫ゴムからなり、自己粘着性によって貼り付けられている。接着剤を併用してより強固に固定してもよい。
防水部材2の表面、および、シール部材5の表面(第2シール材15の表面)は、外観性、耐候性、遮熱性等の向上のため塗装されている。
雪止めバー6は、屋根100上の積雪を支えるためのものである。雪止めバー6は、複数の雪止め支持金具3によって屋根100に固定されている。雪止めバー6は、屋根幅方向(水平方向)に沿って延びている。雪止めバー6の屋根幅方向の長さは、屋根100の幅と同じであっても、それより短くてもよい。なお、図1では、雪止めバー6は屋根100の1面に1本だけ設けられているが、2本以上設けられていてもよい。
雪止めバー6は、取付板部16と雪止め板部17とからなる断面L字状の金属板で構成されている。取付板部16には、複数の貫通孔16aが形成されている。貫通孔16aの径は、ボルト部13の径より大きく、円柱部12の径よりも小さい。取付板部16の貫通孔16aには、雪止め支持金具3のボルト部13が挿通される。雪止めバー6の取付板部16は、雪止め支持金具3の突出部11の円柱部12に支持される。
取付板部16の貫通孔16aから突出するボルト部13の先端部には、固定部材7が取り付けられる。固定部材7は、ナット18と、平座金19と、ばね座金20を有する。雪止めバー6は、固定部材7によって雪止め支持金具3の突出部11のボルト部13に固定される。
次に、雪止め有り防水構造1の施工手順について説明する。
まず、垂木104の位置を確認して、複数の雪止め支持金具3を設置する位置を決める。そして、屋根板102の表面全体を防水部材2で覆い、防水部材2を屋根板102の表面に貼り付ける。
次に、複数の雪止め支持金具3を所定の位置に配置して、各雪止め支持金具3を固定ビス4によって垂木104に固定する。その後、第1シール材14を雪止め支持金具3のベース部10とその周囲に貼り付けてから、第2シール材15を第1シール材14の上から貼り付ける。
続いて、防水部材2の表面、および、シール部材5の表面(第2シール材15の表面)を塗装する。その後、雪止めバー6を固定部材7によって雪止め支持金具3に固定する。
なお、本実施形態の雪止め有り防水構造1は、屋根100の新設時に同時に施工してもよく、既存の屋根100に施工してもよい。
本実施形態の雪止め有り防水構造1では、雪止め支持金具3は、屋根100の表面の平坦状の部分に防水部材2を介して配置されて、固定ビス4によって屋根100基部に固定される。したがって、平坦状の部分を有する屋根であればどのような種類の屋根であっても雪止め支持金具3を設置することができ、屋根板102の接続部や端部を利用せずに雪止め支持金具3を屋根100に固定することができる。また、雪止め支持金具3は、屋根板102の接続部や端部を利用せずに固定ビス4によって屋根100に固定されるため、屋根100の表面全体が防水部材2で覆われていても設置することができる。
さらに、雪止め支持金具3のベース部10と防水部材2のベース部10の周囲部は、シール部材5によって覆われるため、雪止め支持金具3を固定するために屋根材(屋根板102および屋根下地板103)に孔を開けても防水性を確保できる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な変更が可能である。
上記実施形態では、固定部材7は、ナット18と、平座金19と、ばね座金20を有するが、ナット18以外の部品が異なっていても良い。
上記実施形態では、雪止めバー6に形成された貫通孔16aに、突出部11のボルト部13を挿通して固定部材7で締結することで、雪止めバー6を雪止め支持金具3の突出部11に固定しているが、雪止めバー6を雪止め支持金具3の突出部11に固定する構造は上記に限定されない。
例えば、ボルト部13を設ける代わりに、ベース部10と平行で円柱部12より面積が大きい板状部分を設け、この板状部分と雪止めバー6の取付板部16とを重ね合わせた状態でその両端部を固定部材によって固定してもよい。
上記実施形態では、固定ビス4は、C形鋼である垂木104を貫通している。しかし、図4に示すように、固定ビス204は垂木104を貫通しなくてもよい。固定ビス204は、セルフドリルビスであって、上記実施形態の固定ビス4よりも短い。固定ビス204は、下穴を開けずに垂木104の上側部分(屋根材に接する部分)104aを貫通できる。固定ビス204を垂木104の上側部分104aにねじ込むことで、垂木104の上側部分104aにネジ山が形成されるので、垂木104に固定ビス204をネジ締め固定できる。この構成によると、垂木104の下側部分に固定ビス204をねじ込まなくて済むので、作業性が向上する。また、上記実施形態に比べて、固定ビスが短いので、固定ビスの材料コストを低減できる。なお、図2および図4の垂木104はC形鋼である。垂木104がC形鋼以外の鋼材の場合、固定ビスは、図4と同様に垂木104の上側部分だけを貫通してもよく、上記実施形態と同様に垂木104全体を貫通してもよい。垂木104が木製の場合、固定ビスは垂木104の貫通してもよく、貫通しなくてもよい。
1 雪止め構造を伴った屋根の防水構造
2 防水部材
3 雪止め支持金具
4、204 固定ビス
5 シール部材
6 雪止めバー
7 固定部材
10 ベース部
10a ビス挿通孔
11 突出部
12 円柱部
13 ボルト部
14 第1シール材
15 第2シール材
16 取付板部
17 雪止め板部
18 ナット
19 平座金
20 ばね座金
100 屋根
102 屋根板(屋根材)
103 屋根下地板(屋根材)
104 垂木(屋根基部)

Claims (2)

  1. 屋根上の積雪を支える雪止めバーを前記屋根に固定するための雪止め支持金具であって、
    前記屋根の表面のうち平坦状の部分に配置され、ビス挿通孔が形成された板状のベース部と、
    前記ベース部から前記屋根の表面と反対側に向かって突出するように形成され、前記雪止めバーを支持すると共に前記雪止めバーに固定される突出部とを有し、
    前記ベース部の前記ビス挿通孔に挿通されて、前記屋根の屋根材を貫通して、前記屋根材を支える屋根基部にねじ込まれる前記固定ビスによって、前記屋根基部に固定されることを特徴とする雪止め支持金具。
  2. 屋根の表面全体を覆う防水部材と、
    前記屋根の表面のうち平坦状の部分に前記防水部材を介して配置され、ビス挿通孔が形成された板状のベース部、および、当該ベース部から前記屋根の表面と反対側に向かって突出するように形成された突出部を有する雪止め支持金具と、
    前記ベース部の前記ビス挿通孔に挿通されて、前記屋根の屋根材を貫通して、前記屋根材を支える屋根基部にねじ込まれて、前記雪止め支持金具を前記屋根基部に固定する固定ビスと、
    前記ベース部と前記防水部材の前記ベース部の周囲部を覆うように配置され、前記突出部が貫通されるシール部材と、
    前記突出部に支持される雪止めバーと、
    前記突出部に前記雪止めバーを固定する固定部材とを有することを特徴とする雪止め構造を伴った屋根の防水構造。
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