JP2016141313A - 制御装置および制御方法 - Google Patents

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直幸 石原
洋輔 富田
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洋輔 富田
哲夫 西台
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哲夫 西台
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Abstract

【課題】 防盗性を向上させ、開閉体制御のための検出部と警報のための検出部などを設置して検出部を増やす必要がなく、検出システムの大型化を防止すると共に、誤検出を抑制し消費電力を低減させる。
【解決手段】 携帯機200と通信を行い、携帯機へ第1信号を送信する送信部122と、第1信号を受信した携帯機が送信した第2信号を受信する受信部121と、第2信号に基づいて携帯機の認証を行う認証部131と、車両の開閉体2等に設けられ、人の動作を検出する検出部101と、開閉体の制御を行う開閉体制御部112と、車両の周辺に聴覚的、視覚的、および/または電子的な報知を行う報知部151と、を備え、開閉体制御部は、認証部が携帯機の認証に成功した場合であって、検出部が人の動作により開閉体を制御する所定の動作を検出した場合、開閉体を制御し、報知部は、認証部が携帯機の認証に成功しなかった場合であって、検出部が人の動作を検出した場合、第1の報知を行う、制御装置100。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両に搭載される制御装置および制御方法に関する。
従来から、車両の制御装置と車両を施解錠する携帯機との間で行われる無線通信や、使用者の動作(接近やジェスチャなど)を検出して解錠を制御する制御装置が知られている。例えば、特許文献1は、消費電力を抑えると共に、犯罪者が車両に侵入する前、すなわち車両を傷つける前の段階で、信頼性の高い警報を発する車両セキュリティシステムを開示する。この車両セキュリティシステムは、車両の外側で車両近傍の第一の検知エリアにいる人を検出するトリガセンサと、この第一の検知エリアよりも狭い範囲の第ニの検知エリアにいる人を検出するコアセンサを設け、トリガセンサによる人の検出結果に応じてコアセンサを起動し、トリガセンサが人を検出しないときコアセンサを停止するようにセンサ制御装置により制御すると共に、トリガセンサ及びコアセンサの両方共に人を検出したとき警報装置により警報を発するようにした。
また、特許文献2は、コストの増加を抑えながらも、ユーザにとっての快適性を向上させることを可能にする車両ドア自動開閉装置を開示する。この車両ドア自動開閉装置は、スイングドアの外表面の近傍を少なくとも走査するように探査波を逐次送信するとともに、その探査波の反射波を受信し、受信した反射波をもとに、スイングドアの開閉軌跡上に存在する障害物を検出するレーザレーダを備える。そして、このレーザレーダで障害物の検出を逐次行うことによって、探査波の走査範囲内でのユーザの所定のジェスチャを検出し、ジェスチャの検出結果をもとに、当該スイングドアやそれ以外の車両ドアの自動での開閉動作を開始させる。
しかし、使用者等の人の動作(車両への人の接近や離脱、人の身体の一部(手や足など)の動きやジェスチャ)を検出する検出部および車両への侵入を検出する検出部の両方を別々に備えると、これらを検出する検出部を車両に多く設ける必要があるためコスト増となり、検出するための検出システムが大型になってしまい、また、誤検出する可能性が大きくなる共に消費電力も大きくなる。
特開2005−075086号公報 特開2013−007171号公報
そこで、本発明では、人の動作を検出する検出部(センサ)を車両への侵入を検出する検出部としても活用することにより防盗性を向上させ、また、開閉体制御のための検出部と警報のための検出部などを設置して検出部を増やす必要がなく、検出システムの大型化を防止すると共に、誤検出を抑制し消費電力を低減させる制御装置および制御方法を提供する。
上記課題を解決するために、車両に設けられ、使用者が前記車両を制御するための携帯機と通信を行う制御装置であって、携帯機へ第1信号を送信する送信部と、第1信号を受信した携帯機が送信した第2信号を受信する受信部と、第2信号に基づいて携帯機の認証を行う認証部と、車両の開閉体または開閉体の近傍に設けられ、人の動作を検出する検出部と、開閉体の制御を行う開閉体制御部と、車両の周辺に聴覚的、視覚的、および/または電子的な報知を行う報知部と、を備え、開閉体制御部は、認証部が携帯機の認証に成功した場合であって、検出部が人の動作により開閉体を制御する所定の動作を検出した場合、開閉体を制御し、報知部は、認証部が携帯機の認証に成功しなかった場合であって、検出部が人の動作を検出した場合、第1の報知を行う、制御装置が提供される。
これによれば、認証が成功しない場合に人の動作を検出する検出部が車両への侵入を検出すると報知を行うことで防盗性を向上させ、また、開閉体制御のための検出部と警報のための検出部などを設置して検出部を増やす必要がなく、検出システムの大型化を防止すると共に、誤検出を抑制し消費電力を低減させる制御装置を提供することができる。
さらに、第1の報知の後において検出部が人の動作を検出した場合、報知部は、第2の報知を行うことを特徴としてもよい。
これによれば、第1の報知の後さらに人の動作を検出した場合、さらに警告度の高い報知を行うことで防盗性を向上させることができる。
さらに、第2の報知の後において検出部が人の動作を検出した場合、報知部は、第3の報知を行うことを特徴としてもよい。
これによれば、第2の報知の後さらに人の動作を検出した場合、侵入の恐れを使用者へ通知するなどのさらにより警告度の高い報知を行うことで防盗性をさらに向上させることができる。
さらに、報知部が報知を行った後所定時間内に検出部が人の動作を検出しない場合、行った報知を停止することを特徴としてもよい。
これによれば、報知の後人の動作を検出しない場合は報知状態を解くことで、使いやすい防盗性を実現できる。
さらに、報知部は、認証部が携帯機の認証に成功しなかった場合であって、検出部が開閉体を制御する人の所定の動作を検出した場合、第1の報知以外の報知を行うことを特徴としてもよい。
これによれば、認証が成功しない場合に人の所定の動作を検出した場合、すぐに警告度の高い報知することで防盗性を向上させることができる。
さらに、報知部は、認証部が携帯機の認証に成功しなかった場合であって、複数の検出部が人の動作を検出した場合、第1の報知以外の報知を行うことを特徴としてもよい。
これによれば、認証が成功しない場合に複数の検出部が人の動作を検出した場合、すぐに警告度の高い報知することで防盗性を向上させることができる。
さらに、報知部は、認証部が携帯機の認証に成功しなかった場合であって、検出部が長時間に亘り人の動作を検出した場合、第1の報知以外の報知を行うことを特徴としてもよい。
これによれば、認証が成功しない場合に検出部が長時間に亘り人の動作を検出した場合、すぐに警告度の高い報知することで防盗性を向上させることができる。
さらに、第2信号に基づいて携帯機が存在する位置を判定する位置判定部をさらに備え、報知部は、認証部が携帯機の認証に成功した場合であって、位置判定部が判定した携帯機が存在する位置に対応する検出部以外の検出部が人の動作を検出した場合、第1の報知を行うことを特徴としてもよい。
これによれば、認証が成功しない場合に使用者が存する位置以外の検出部が人の動作を検出した場合に報知することで防盗性を向上させることができる。
さらに、検出部は、静電センサであることを特徴としてもよい。
これによれば、静電センサの静電容量の量とその変化により、人の動作を的確に検出することができる。
上記課題を解決するために、車両の開閉体に対する制御方法であって、車両の使用者が所持し、開閉体の制御を行う携帯機を認証し、携帯機の認証が成功した場合、車両の周辺の人の動作を検出し、検出した人の動作により開閉体を制御する所定の動作を検出した場合、開閉体を制御し、携帯機の認証に成功しなかった場合であって、人の動作を検出した場合、報知を行う、制御方法が提供される。
これによれば、認証が成功しない場合に人の動作を検出する検出部が車両への侵入を検出すると報知を行うことで防盗性を向上させ、また、開閉体制御のための検出部と警報のための検出部などを設置して検出部を増やす必要がなく、検出システムの大型化を防止すると共に、誤検出を抑制し消費電力を低減させる制御方法を提供することができる。
以上説明したように、本発明によれば、人の動作を検出する検出部を車両への侵入を検出する検出部としても活用することにより防盗性を向上させ、また、開閉体制御のための検出部と警報のための検出部などを設置して検出部を増やす必要がなく、検出システムの大型化を防止すると共に、誤検出を抑制し消費電力を低減させる制御装置および制御方法を提供できる。
本発明に係る第一実施例の制御システムを示すブロック図。 本発明に係る第一実施例の制御装置の制御ステップを示すフローチャート。 本発明に係る第一実施例の第1変形例の制御装置の制御ステップを示すフローチャート。 本発明に係る第一実施例の第2変形例の制御装置の制御ステップを示すフローチャート。
以下では、図面を参照しながら、本発明に係る実施例について説明する。
<第一実施例>
図1を参照し、本実施例における制御装置100を説明する。制御装置100は、車両1に備えられ、車両1内の様々な機器の状態の把握や制御を行うと共に、車両1の使用者が所持する携帯機200と通信を行い、携帯機200から送信される情報や使用者の指示に従った制御内容に従って車両1の制御を行う。制御装置100は、携帯機200と共に、制御システム1000を構成する。
制御システム1000は、車両1に設けられる制御装置100と車両1の使用者が所持する携帯機200とを含む。制御装置100は、携帯機200と双方向通信を行う通信部120、すなわち受信部121および送信部122を備える。携帯機200は、送信部122が送信する応答要求信号を受信する携帯機受信部210と、受信部121へ応答要求信号に対応する応答信号を送信する携帯機送信部220と、制御装置100との送受信および応答要求信号に対応する応答信号で送信する内容(例えば、携帯機200の認証のための情報など)を記憶部(図示せず)から取得しまたは生成し携帯機送信部220へ提供する携帯機制御部230とを含む。また、携帯機200は、操作部(図示せず)を備え、使用者が行う操作に基づき携帯機送信部220から受信部121へ制御信号を送信する。
車両1は、開閉体2と、エンジン3と、電源4と、エアコン5と、ワイパー6と、車速メーター7と、ウィンカー/ホーン8などの設備や機器を備える。開閉体2は、ドア(パワースライドドア、パワーテールゲートなど)、窓、トランクリッド、サンルーフなどの車両1の開口部を開け閉めするための装置を言う。エンジン3は、車両1が電気自動車である場合は、無くともよい。電源4は、車両1がエンジン3を有する場合はエンジン3のセルモータを回すためのまた車載機器を稼働させるためのバッテリであり、車両1が電気自動車やハイブリッド車である場合、車両駆動用のモータを駆動するためのバッテリであってもよい。エアコン5は、冷暖房可能で、車室内気温と設定温度の差の大きさにより、ブロアモータなどによる送風の風量などを多段階で制御可能なものである。ワイパー6は、降雨時などに稼働しフロントガラスやリアガラスに付いた雨滴などを拭き取るものである。車速メーター7は、車軸の回転方向や回転速度から車両1の地面に対する速度情報を表示するものである。ウィンカー/ホーン8は、車両1が曲がる方向を視覚的に表示したり、車両1の周辺に視覚的/聴覚的に注意喚起を行うものである。
制御装置100は、上述した設備や機器の状況を取得し如何なる状況であるか、所定の状態であるかを判定する状態判定部140と、その設備や機器を制御する制御部110と、携帯機200から取得した情報を基に認証を行う認証部131と、携帯機200から取得した情報を基に携帯機200の位置を判定する位置判定部132と、ウィンカー/ホーン8に通知や報知を行う通知部152および報知部151と、その他様々なセンサ類である降雨センサ161、振動センサ162および検出部101とを備える。なお、通知部152および報知部151は、ウィンカー/ホーン8を使用した視覚的/聴覚的な方法による注意喚起だけでなく、電話回線やネットワークを使用した使用者への電子的な注意喚起を行ってもよい。
状態判定部140は、開閉体2の施解錠状態や開閉状態を取得して判定する開閉体状態判定部142を備える。開閉体状態判定部142は、たとえば、開閉体2であるパワースライドドアが施錠されているのか否か、または、当該ドアが開放されているのかまたは閉じられているのか、当該ドアが閉じられつつある状態にあるのか否かなどについて判定を行う。
また、状態判定部140は、エンジン3の稼働状態を取得して判定するエンジン状態判定部143を備える。エンジン状態判定部143は、たとえば、エンジン3が稼働しているのか否か、稼働している場合の回転数、また始動中(セルモータで起動中)なのか否かなどについて判定を行う。
また、状態判定部140は、電源4の稼働状態を取得して判定する電源状態判定部144を備える。電源状態判定部144は、たとえば、電源4がオフの状態なのか、アクセサリスイッチがオン(ACC−ON)状態なのか、イグニションスイッチがオン(IG−ON)状態なのか、ACC−ONかつIG−ON状態なのかなどについて判定を行う。
また、状態判定部140は、エアコン5の稼働状態を取得して判定するエアコン状態判定部145を備える。エアコン状態判定部145は、たとえば、エアコン5が稼働しているのか否か、稼働している場合にブロアモータやコンプレッサがどの程度稼働しているのかなどについて判定を行う。
また、状態判定部140は、降雨センサ161から降雨の状態を取得して判定する降雨状態判定部146を備える。降雨状態判定部146は、降雨センサ161が雨滴を検出して所定の降雨量の降雨であるか否かについて判定を行う。なお、降雨センサ161は、光学式、ヒータ付き、静電容量式などいずれの方式のセンサであってもよい。
また、状態判定部140は、車速メーター7から車両1の走行状態を取得して判定する走行状態判定部147を備える。走行状態判定部147は、車両1が停車中なのか、走行中なのか、どの程度の速度で走行しているのか、前進しているのか後進しているのかなどについて判定する。
また、状態判定部140は、振動センサ162から車両1における振動状態を取得して判定する振動状態判定部148を備える。振動状態判定部148は、振動センサ162が振動を検出して所定の振動数や振幅の振動であるか否かについて判定を行う。なお、振動センサ162は、ショックセンサや傾斜センサを含み、静電容量式、渦電流式、レーザドップラ式、圧電素子式、電磁式などいずれの方式のセンサであってもよい。
制御部110は、開閉体2の施解錠や開閉の制御を行う開閉体制御部112を備える。開閉体制御部112は、たとえば、開閉体状態判定部142から開閉体2であるパワースライドドアの状態を取得し、当該ドアが施錠状態の際に解錠を行ったり、当該ドアが開放状態の際に閉操作を行ったり、当該ドアが閉じられつつある状態にある際に閉動作を停止したりなどの制御を行う。
また、制御部110は、エンジン3の制御を行うエンジン制御部113を備える。エンジン制御部113は、たとえば、エンジン状態判定部143からエンジン3の状態を取得し、エンジン3が稼働している場合には停止したり、エンジンの回転数の増減などを制御する。
また、制御部110は、電源4の制御を行う電源制御部114を備える。電源制御部114は、たとえば、電源状態判定部144から電源4の状態を取得し、電源4のオフ、ACC−ON、IG−ONなどの状態の遷移や電源4の出力値の制御を行う。
また、制御部110は、エアコン5の制御を行うエアコン制御部115を備える。エアコン制御部115は、たとえば、エアコン状態判定部145からエアコン5の状態を取得し、エアコン5のブロアモータの動作状態(回転数など)を高めたり低めたりする制御を行う。
また、制御部110は、ワイパー6の稼働の制御を行うワイパー制御部116を備える。ワイパー制御部116は、たとえば、降雨状態判定部146から降雨状態を取得し、ワイパー6を稼働させる降雨量と判定される場合には、ワイパー6を稼働させるように、または、降雨量に応じてワイパー6の速度を変化させるように制御する。
また、制御部110は、通信部120を制御しパッシブ機能などを実現する通信制御部117を備える。ここで、パッシブ機能とは、使用者が携帯機200を操作することなくドアハンドルやドアノブスイッチ等を操作した場合または使用者の接近に従い自動的に、開閉体2を施解錠する機能などのことを言う。通信制御部117は、通信部120に対して携帯機200への応答要求信号を送信するように制御する。たとえば、車両1に対する正規の携帯機200を所持する使用者が、車両1のドアノブ等にあるドアを解錠するためのスイッチ(図示せず)を押下した場合、当該スイッチを押下した旨が、制御部110に伝えられる。その旨が伝えられると、通信制御部117は、携帯機200に対して応答を要求する応答要求信号を送信すべく、通信部120を制御する。通信部120は、応答要求信号を送信する場合、送信部122から応答要求信号をLF(Low Frequency)帯の電波信号として出力する。
携帯機200は、送信部122からの応答要求信号を携帯機受信部210で受信すると、携帯機200の認証情報や携帯機200が受信したLF帯電波信号の強度(RSSI:Receive Signal Strength Indication)などを含む応答信号をUHF(Ultra High Frequency)帯の電波信号として携帯機送信部220から出力する。通信部120は当該応答信号を受信部121で受信すると、認証情報を認証部131へ、LF帯電波信号強度を位置判定部132へ通知する。なお、上記電波信号の周波数帯は例であり、これに限定されることはない。
認証部131は、携帯機200から受信した認証情報を検査し、車両1に対する正規の携帯機であると認めた場合には、制御部110の開閉体制御部112へ通知し、開閉体制御部112が開閉体2の解錠・施錠などを制御する。なお。携帯機200が開閉体2の施解錠とは異なる指令、たとえばエンジン始動のための指令を送信した場合には、エンジン制御部113に通知される。
位置判定部132は、携帯機200から受信したLF帯電波信号強度に基づき、携帯機200が車両1からどの方向にどの程度の距離離れた位置に存しているかなどを判定する。位置判定部132は、携帯機200の位置情報を制御部110の開閉体制御部112へ通知し、開閉体制御部112は、たとえば、携帯機200が開閉体2を制御するのに適切な位置に存すると判断する場合は、開閉体2を適宜制御する。なお、携帯機200が開閉体2の制御とは異なる指令、たとえばエンジン始動のための指令を送信した場合は、携帯機200の位置情報はエンジン制御部113に通知され、携帯機200がエンジン3を制御するのに適切な位置に存すると判断する場合は、エンジン3を適宜制御する。
検出部101は、車両1の開閉体2にまたは開閉体2の近傍に、車両1のフロントガラスやリアガラスに、または、車両1の前後のバンパー辺りや車両1の下に設けられ、車両1の周囲の被検出物を検出する。なお、開閉体2の近傍とは、開閉体2の周辺や開閉体2と接する車体フレームにおける開閉体2の近い部分を言う。被検出物は、人や物体、人の場合使用者等の人の動作(車両への人の接近や離脱、人の身体の一部(手や足など)の動きやジェスチャ)などである。検出部101は、かかる被検出物を検出できればよく、たとえば、CCDカメラのような光学系の撮像センサや、ビームを走査して対象を捉えるレーザレーダ、その他静電容量方式のセンサや赤外線センサなどの近接センサのようなものであってよい。検出部101は、人の動作などの被検出物を検出すると、検出制御部111に通知する。なお、ジェスチャは、使用者が行う所定の動作を規定して、その所定の動作を検出した場合に、車両1に所定の制御(たとえば、開閉体2の開動作など)を行うようにする。
検出制御部111は、検出部101から通知を受けると、被検出物の内容に従い適切な設備や機器を制御する制御部へ当該設備機器の制御を依頼する。たとえば、検出制御部111は、被検出物が開閉体2を開動作させる人のジェスチャであると判断した場合には、その旨を開閉体制御部112に通知する。また、検出制御部111は、検出部101を制御する。すなわち、検出制御部111は、検出部101を有効化または無効化したり、状態判定部140の設備機器の状態に基づいて検出部101を制御する。なお、検出部101の検出を無効化するとは、検出部101に検出自体を行わせないようにしたり、検出部101に検出させたとしてもその検出を無視することを含む。
図2を参照し、本実施例における制御装置100の制御を説明する。なお、フローチャートにおけるSは、ステップを意味する。制御装置100の通信制御部117は、通信部120を制御し、自動的にまたはドアノブへの接触など何らかのきっかけで送信部122から第1信号である応答要求信号を携帯機200に対して送信する。受信部121が、その応答要求信号に対応する応答信号(第2信号)を携帯機200から受信すると、受信した信号の内容を認証部131へ連絡する。そうすると、制御装置100は、S100において、認証部131で当該内容に含まれる携帯機200の認証情報を基に携帯機200が車両1の正規の携帯機か否かを検査する。
認証部131が携帯機200は車両1に対する正規の携帯機であると認めた場合には、検出制御部111は、S102において、検出部101が検出を行える状態にする共に、検出部101が人の動きを検出した場合には検出を有効なものとして取り扱い、S104において、適宜適切な設備や機器を制御する制御部へ当該設備機器の制御を依頼する。たとえば、検出制御部111は、開閉体2のおよびその近傍の検出部101を検出できる状態にする。
そして、その開閉体2のまたはその近傍の検出部101が被検出物を検出できる領域において、使用者がジェスチャを行い、そのジェスチャが開閉体2を開動作させる制御指令を示すジェスチャ(所定の動作)であった場合には、開閉体制御部112は、開閉体2を解錠すると共に開動作を制御する。すなわち、開閉体制御部112は、認証部131が携帯機200の認証に成功した場合であって、検出部101が開閉体2を制御する人の動作(所定の動作)によりを検出した場合、開閉体2を制御する。なお、制御装置100は、検出部101が人の動きを検出しなかった場合、特に何もしない。
認証部131が携帯機200は車両1の正規の携帯機ではないと認めた場合、同様に、検出制御部111は、S106において、検出部101が検出を行えるようにし、検出部101が人の動きを検出するか否か判断する。制御装置100は、検出部101が人の動きを検出しなかった場合特に何もしないが、検出した場合、報知部151は、S108において、車両周辺にいてジェスチャ等を行った不審者と思われる者に対して威嚇を示す聴覚的/視覚的な第1の報知を行う。このように、認証が成功しない場合に人の動作を検出する検出部101が車両1への侵入を検出すると報知を行うことで防盗性を向上させることができる。また、人の動きを検出するセンサを防犯用のセンサとしても使用することで、開閉体制御のための検出部と警報のための検出部などを設置して検出部を増やす必要がなく、検出システムの大型化を防止すると共に、誤検出を抑制し消費電力を低減させる制御装置を提供することができる。
威嚇を示す第1の報知を行った後、検出制御部111は、S110において、検出部101が人の動きをさらに検出するか否か判断する。検出部101がさらに人の動作を検出した場合、報知部151は、S112において、不審者と思われる者に対して、威嚇より警告度の高い警告を示す聴覚的/視覚的な第2の報知を行う。たとえば、第2の報知は、第1の報知より、ウィンカー/ホーン8がより大きな音を発したり、より激しくフラッシュする光を発したりする。このようにさらに警告度の高い報知を行うことで防盗性を向上させることができる。
警告を示す第2の報知を行った後、検出制御部111は、S114において、検出部101が人の動きをさらに検出するか否か判断する。検出部101がさらに人の動作を検出した場合、報知部151は、S116において、第3の報知として、車両1に対して侵入の可能性がある旨を使用者に対して通知を行う。報知部151は、たとえば、使用者への通知を無線通信等を介した電子的な方法(たとえば、電子メールの送信)で行う。このように、侵入の恐れを使用者へ通知することで防盗性をさらに向上させることができる。
なお、第1の報知および第2の報知の後、一定時間の間検出部101が人の動きを検出しなかった場合(S118、S122)、車両1に対する侵入、盗難の恐れが無くなったと判断して、威嚇を示す第1の報知および警告を示す第2の報知を停止する(S120、S124)。このように、報知の後人の動作を検出しない場合は報知状態を解くことで、使いやすい防盗性を実現できる。なお、一定時間とは、たとえば10秒程度を言うが、これに限定されるものではない。
なお、検出部101は、静電センサであることが好ましい。これによれば、静電センサの静電容量の量およびその変化量により、人の動作を的確に検出することができる。
また、上述した内容は、車両1の開閉体2を制御する方法と捉えることもできる。すなわち、車両1の使用者が所持し、開閉体2の制御を行う携帯機200を認証し、携帯機200の認証が成功した場合、車両1の周辺の人の動作を検出し、検出した人の動作により開閉体2を制御する制御指令を検出した場合、開閉体2を制御し、携帯機200の認証に成功しなかった場合であって、人の動作を検出した場合、報知を行う制御方法である。これによれば、認証が成功しない場合に人の動作を検出する検出部が車両への侵入を検出すると報知を行うことで防盗性を向上させ、また、開閉体制御のための検出部と警報のための検出部などを設置して検出部を増やす必要がなく、検出システムの大型化を防止すると共に、誤検出を抑制し消費電力を低減させる制御方法を提供することができる。
<第一実施例の変形例1>
図3を参照し、本変形例における制御装置100の制御を説明する。なお、重複記載を避けるために、上記実施例との相違点を中心に述べる。制御装置100は、S200において、上記実施例と同様に、認証部131で当該内容に含まれる携帯機200の認証情報を基に携帯機200が車両1の正規の携帯機か否かを検査する。
認証部131が携帯機200は車両1に対する正規の携帯機であると認めた場合の以降のステップS202/S204は、上述したS102/S104と同じである。携帯機200は車両1に対する正規の携帯機であると認めなかった場合、すなわち認証部131が携帯機200の認証に成功しなかった場合、同様に、検出制御部111は、S206において、検出部101が検出を行えるようにし、検出部101が人の動きを検出するか否か判断する。制御装置100は、検出部101が人の動きを検出しなかった場合特に何もしないが、検出した場合、以下のことを行う。
検出制御部111は、S208において、検出部101が検出したジェスチャなどの人の動きが、開閉体2などを制御する制御指令を示すものであるか否かを確認する。その人の動きが、正規な制御指令を示すもの(所定の動作)であった場合、報知部151は、S210において、警告度の低い威嚇(第1の報知)ではなく警告度の高い警告である第1の報知以外の報知の第2または第3の報知を行う。このように、認証が成功しない場合に制御指令を示す人の動作(所定の動作)を検出した場合、すぐに警告度の高い報知することで防盗性を向上させることができる。
そして、その人の動きが、正規な制御指令を示すものでなかった場合、検出制御部111は、S212において、検出部101が検出したジェスチャなどの人の動きが、複数の検出部101で検出されているか否かを確認する。その人の動きが複数の検出部101で検出されている場合、報知部151は、S210において、警告度の高い警告である第1の報知以外の報知の第2または第3の報知を行う。このように、認証が成功しない場合に複数の検出部が人の動作を検出した場合、すぐに警告度の高い報知することで防盗性を向上させることができる。
そして、その人の動きが、複数の検出部101で検出されない場合、検出制御部111は、S214において、検出部101が検出したジェスチャなどの人の動きが、検出部101で長時間に亘り検出されているか否かを確認する。その人の動きが検出部101で長時間に亘り検出されている場合、報知部151は、S210において、第2または第3の報知を行う。このように、認証が成功しない場合に検出部が長時間に亘り人の動作を検出した場合、すぐに警告度の高い報知することで防盗性を向上させることができる。なお、長時間に亘り検出するとは、たとえば10秒程度以上検出され続けることを言うが、これに限定されるものではない。
そして、その人の動きが、検出部101で長時間に亘り検出されない場合、報知部151は、S216において、警告度の低い威嚇を行う。すなわち、認証が成功しない場合であっても、制御指令を示す人の所定の動作を検出せず、複数の検出部が人の動作を検出せず、検出部が長時間に亘り人の動作を検出しない場合は、すぐに警告度の高い報知をすることなく警告度の低い威嚇する程度に留める。
<第一実施例の変形例2>
図4を参照し、本変形例における制御装置100の制御を説明する。なお、重複記載を避けるために、上記実施例との相違点を中心に述べる。制御装置100の通信制御部117は、通信部120を制御し、自動的にまたはドアノブへの接触など何らかのきっかけで送信部122から第1信号である応答要求信号を携帯機200に対して送信する。受信部121が、その応答要求信号に対応する応答信号(第2信号)を携帯機200から受信すると、受信した信号の内容を認証部131と位置判定部132へ連絡する。そうすると、制御装置100は、S300において、認証部131で当該内容に含まれる携帯機200の認証情報を基に携帯機200が車両1の正規の携帯機か否かを検査する。
認証部131が携帯機200は車両1に対する正規の携帯機であると認めた場合には、制御装置100の位置判定部132は、S302において、当該内容に含まれる携帯機200の位置情報を基に携帯機200の位置を判定する。携帯機200の位置すなわち車両1の使用者の位置が左側開閉体2の付近であった場合、検出制御部111は、S304において、左側開閉体2またはその近傍の検出部101が人の動きを検出するか否かを確認する。その検出部101がジェスチャなどの人の動きを検出した場合、検出制御部111は、S306において、その人の動きに対応した制御を、たとえば左側開閉体2の解錠や開動作を行う。左側開閉体2付近で人の動きを検出しなかった場合、たとえば右側開閉体2付近で人の動きを検出した場合、報知部151は、S308において、車両の右側開閉体2付近でジェスチャ等を行った携帯機200を所持しない者および所持する使用者に対して注意喚起を示す聴覚的/視覚的な第1の報知を行う。
また、携帯機200の位置が右側開閉体2の付近であった場合、検出制御部111は、S310において、右側開閉体2またはその近傍の検出部101が人の動きを検出するか否かを確認する。その検出部101がジェスチャなどの人の動きを検出した場合、検出制御部111は、S312において、その人の動きに対応した制御を、たとえば右側開閉体2の解錠や開動作を行う。右側開閉体2付近で人の動きを検出しなかった場合、たとえば後部開閉体2付近で人の動きを検出した場合、報知部151は、S314において、車両の後部開閉体2付近でジェスチャ等を行った携帯機200を所持しない者と所持する使用者に対して注意喚起を示す聴覚的/視覚的な第1の報知を行う。
また、携帯機200の位置が後部開閉体2の付近であった場合、検出制御部111は、S316において、後部開閉体2またはその近傍の検出部101が人の動きを検出するか否かを確認する。その検出部101がジェスチャなどの人の動きを検出した場合、検出制御部111は、S318において、その人の動きに対応した制御を、たとえば後部開閉体2の解錠や開動作を行う。後部開閉体2付近で人の動きを検出しなかった場合、たとえば右側開閉体2付近で人の動きを検出した場合、報知部151は、S320において、車両の右側開閉体2付近でジェスチャ等を行った携帯機200を所持しない者と所持する使用者に対して注意喚起を示す聴覚的/視覚的な第1の報知を行う。
このように、制御装置100の報知部151は、認証部131が携帯機200の認証に成功した場合であって、位置判定部132が判定した携帯機200が存在する位置に対応する検出部101以外の検出部101が人の動作を検出した場合、第1の報知を行う。これによれば、認証が成功しない場合に使用者が存する位置以外の検出部が人の動作を検出した場合に報知することで防盗性および安全性を向上させることができる。
なお、本発明は、例示した実施例に限定するものではなく、特許請求の範囲の各項に記載された内容から逸脱しない範囲の構成による実施が可能である。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
1 車両
2 開閉体
3 エンジン
4 電源
5 エアコン
6 ワイパー
7 車速メーター
8 ウィンカー/ホーン
100 制御装置
101 検出部
110 制御部
111 検出制御部
112 開閉体制御部
113 エンジン制御部
114 電源制御部
115 エアコン制御部
116 ワイパー制御部
117 通信制御部
120 通信部
121 受信部
122 送信部
131 認証部
132 位置判定部
140 状態判定部
142 開閉体状態判定部
143 エンジン状態判定部
144 電源状態判定部
145 エアコン状態判定部
146 降雨状態判定部
147 走行状態判定部
148 振動状態判定部
151 報知部
152 通知部
161 降雨センサ
162 振動センサ
200 携帯機
210 携帯機受信部
220 携帯機送信部
230 携帯機操作部
1000 制御システム

Claims (10)

  1. 車両に設けられ、使用者が前記車両を制御するための携帯機と通信を行う制御装置であって、
    前記携帯機へ第1信号を送信する送信部と、
    前記第1信号を受信した前記携帯機が送信した第2信号を受信する受信部と、
    前記第2信号に基づいて前記携帯機の認証を行う認証部と、
    前記車両の開閉体または前記開閉体の近傍に設けられ、人の動作を検出する検出部と、
    前記開閉体の制御を行う開閉体制御部と、
    前記車両の周辺に聴覚的、視覚的、および/または電子的な報知を行う報知部と、
    を備え、
    前記開閉体制御部は、前記認証部が前記携帯機の認証に成功した場合であって、前記検出部が人の動作により前記開閉体を制御する所定の動作を検出した場合、前記開閉体を制御し、
    前記報知部は、前記認証部が前記携帯機の認証に成功しなかった場合であって、前記検出部が人の動作を検出した場合、第1の報知を行う、
    制御装置。
  2. 前記第1の報知の後において前記検出部が人の動作を検出した場合、前記報知部は、第2の報知を行うことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記第2の報知の後において前記検出部が人の動作を検出した場合、前記報知部は、第3の報知を行うことを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記報知部が報知を行った後所定時間内に前記検出部が人の動作を検出しない場合、行った報知を停止することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の制御装置。
  5. 前記報知部は、前記認証部が前記携帯機の認証に成功しなかった場合であって、前記検出部が人の動作により前記開閉体を制御する所定の動作を検出した場合、第1の報知以外の報知を行うことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  6. 前記報知部は、前記認証部が前記携帯機の認証に成功しなかった場合であって、複数の前記検出部が人の動作を検出した場合、第1の報知以外の報知を行うことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  7. 前記報知部は、前記認証部が前記携帯機の認証に成功しなかった場合であって、前記検出部が長時間に亘り人の動作を検出した場合、第1の報知以外の報知を行うことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  8. 前記第2信号に基づいて前記携帯機が存在する位置を判定する位置判定部をさらに備え、前記報知部は、前記認証部が前記携帯機の認証に成功した場合であって、前記位置判定部が判定した前記携帯機が存在する位置に対応する前記検出部以外の前記検出部が人の動作を検出した場合、第1の報知を行うことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  9. 前記検出部は、静電センサであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の制御装置。
  10. 車両の開閉体に対する制御方法であって、
    前記車両の使用者が所持し、前記開閉体の制御を行う携帯機を認証し、
    前記携帯機の前記認証が成功した場合、前記車両の周辺の人の動作を検出し、
    検出した人の動作により前記開閉体を制御する所定の動作を検出した場合、前記開閉体を制御し、
    前記携帯機の認証に成功しなかった場合であって、前記人の動作を検出した場合、報知を行う、
    制御方法。
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