JP2016141186A - 乗り物シート - Google Patents

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Abstract

【課題】シート表皮とシートパッドの固定を簡単かつ迅速に、簡単な機構で行い、なおかつシート表皮をシートパッドから簡単に取り外すこともでき、何回も取り外したときに固定機能が劣化するのを抑制できる乗り物シートを実現する。【解決手段】乗り物シート1のシートパッド20、21の表面には、表面側に幅が狭い幅狭部41とその奥側に幅が広い幅広部42を有する溝部30が設けられている。シート表皮22、23の裏面には、シートパッド20、21の溝部30に対し抜き差し自在な抜き差し部材50が設けられている。抜き差し部材50は、先端に溝部30の幅狭部41より径が大きい大径部60を有し、大径部60が溝部30の幅広部42に差し込まれてシート表皮22、23をシートパッド20、21に固定し、大径部60が溝部30の幅広部42から引き抜かれてシート表皮22、23をシートパッド20、21から取り外すように構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、乗り物シートに関する。
車両などに搭載されている乗り物シートは、シートの座部や背凭れを形造るシートパッドと、当該シートパッドの表面を覆い、当該シートパッドに固定されるシート表皮を備えている。
シート表皮とシートパッドとの固定は、従来よりシートパッドの溝に金属製のインサートワイヤを埋設し、シート表皮側に取り付けられた吊り込みワイヤと、インサートワイヤとをクリップなどの表皮固定具により互いに固定することにより行われている(特許文献1参照)。
特許第3134694号公報
しかしながら、上述の固定方法を用いた場合、シート表皮の吊り込みワイヤをシートパッドの溝に入れ、溝のインサートワイヤと吊り込みワイヤを表皮固定具で固定する必要があるため、シート表皮をシートパッドに固定するのに煩雑な作業が必要であり、時間がかかる。
また、シート表皮とシートパッドを固定するために、吊り込みワイヤ、インサートワイヤ、表皮固定具等が必要であり、構造が複雑である。
さらに、発明者らは、シート表皮を色や模様の異なるシート表皮に取り替える、いわゆる着せ替えを行うことを考えており、かかる場合、上述のシート表皮は、シートパッドから取り外すことを想定していないため、簡単に取り外すことができないし、仮に取り外すことができたとしても、ひどく時間を要する。また、シート表皮を何度も取り外すと、シートパッドのインサートワイヤが曲がったりして固定機能が劣化する恐れがある。
本出願はかかる点に鑑みてなされたものであり、シート表皮とシートパッドの固定を簡単かつ迅速に、簡単な機構で行い、なおかつシート表皮をシートパッドから簡単に取り外すこともでき、何回も取り外したときに固定機能が劣化するのを抑制できる乗り物シートを提供することをその目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、シートパッドと、当該シートパッドの表面の少なくとも一部に取り付けられるシート表皮とを有する乗り物シートであって、前記シートパッドの表面には、表面側に幅が狭い幅狭部とその奥側に幅が広い幅広部を有する溝部が設けられ、前記シート表皮の裏面には、前記シートパッドの溝部に対し抜き差し自在な抜き差し部材が設けられ、前記抜き差し部材は、先端に前記溝部の幅狭部より径が大きい大径部を有し、当該大径部が前記溝部の幅広部に差し込まれて前記シート表皮を前記シートパッドに固定し、前記大径部が前記溝部の幅広部から引き抜かれて前記シート表皮を前記シートパッドから取り外すように構成されている、乗り物シートを含む。なお、「溝部」は、シートパッドの裏面に貫通していてもよいし、貫通してなくてもよい。
本発明によれば、シートパッドの溝部にシート表皮の抜き差し部材を抜き差しすることによって、シート表皮をシートパッドに固定及び取り外すことができるので、シート表皮とシートパッドの固定を簡単かつ迅速に、簡単な機構で行うことができる。また、シート表皮をシートパッドから簡単に取り外すこともでき、何回も取り外しても固定機能が劣化し難い乗り物シートを実現できる。
前記抜き差し部材は、前記溝部の幅狭部から抜き差し自在に構成されていてもよい。
前記溝部は、前記シートパッドの表面に沿って細長に形成され、前記大径部は、前記溝部の長手方向に沿った細長形状を有するものであってもよい。
前記溝部は、前記シートパッドの表面に沿った複数個所に並べて形成され、前記大径部は、前記溝部に対応する位置に複数形成されていてもよい。
前記溝部は、前記シートパッドの表面に沿って細長に形成され、当該長手方向の端部は開口し、前記抜き差し部材は、前記溝部の端部の開口から抜き差し自在に構成されていてもよい。
前記大径部は、前記溝部の長手方向に沿った細長形状を有するものであってもよい。
前記乗り物シートは、前記シート表皮の裏面に設けられ、前記溝部の幅狭部から抜き差し自在な他の抜き差し部材を有するものであってもよい。
前記抜き差し部材は、前記大径部と前記シート表皮の裏面とを接続する接続部を有するものであってもよい。
前記大径部は、前記シートパッドよりも変形しにくい材質により構成されていてもよい。
本発明によれば、シート表皮とシートパッドの固定を簡単かつ迅速に、簡単な機構で行い、なおかつシート表皮をシートパッドから簡単に取り外すこともでき、何回も取り外したときに固定機能が劣化するのを抑制できる乗り物シートを実現できる。よって、シート表皮の着せ替えを好適に行うことができる。
乗り物シートの斜視図である。 シートパッドからシート表皮を取り外した状態を示す説明図である。 シートパッドの溝部とシート表皮の抜き差し部材を示す断面図である。 抜き差し部材の他の形状を示す説明図である。 抜き差し部材の他の形状を示す説明図である。 抜き差し部材の大径部が複数ある場合の乗り物シートの構成の説明図である。 他の形状の大径部を有する乗り物シートの説明図である。 抜き差し部材の大径部の他の形状を示す説明図である。 抜き差し部材の大径部の他の形状を示す説明図である。 抜き差し部材を溝部の開口から差し込む場合の乗り物シートの構成の説明図である。
本発明について、以下具体的に説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明はその実施の形態のみに限定されるものではない。同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。また、図面中、上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。さらに、図面の寸法比率は、図示の比率に限定されるものではない。
図1は、本実施の形態にかかる乗り物シート1の一例を示す斜視図である。乗り物シート1は、例えば座部10と、背凭れ部11とを備えている。座部10及び背凭れ部11は、それぞれを形造るシートパッド20、21と、シートパッド20、21の表面の一部にそれぞれ取り付けられるシート表皮22、23を有している。図2に示すようにシート表皮22、23は、シートパッド20、21に対し着脱自在になっている。なお、本実施の形態において、シートパッド20、21のシート表皮22、23以外の部分は、着脱自在でないシート表皮により被覆されている。
シートパッド20、21は、例えばクッション性のある発泡樹脂により形成され、乗り物シート1のシートフレーム(図示せず)に組み付けられている。
シートパッド20には、例えば座部10の表面に沿った溝部30が形成されている。溝部30は、座部10の前端部から、背凭れ部11側の後端部に向かう方向(図2のX方向)に沿った、平行の2本の溝部30aと、それらの2本の溝部30aの間に設けられ、2本の溝部30aをその直角方向に結ぶ溝部30bを有している。
シートパッド21にも、シートパッド20と同様に、例えば背凭れ部11の表面に沿った溝状の溝部30が形成されている。溝部30は、背凭れ部11の座部10側の下端部から、背凭れ部11の上端部に向かう方向(図2のY方向)に沿った、平行の2本の溝部30aと、それらの2本の溝部30aの間に設けられ、2本の溝部30aをその直角方向に結ぶ溝部30bを有している。
これらの溝部30は、例えば図3に示すように溝状に凹んだ凹部40と、凹部40の奥側の幅が狭い幅狭部41と、幅狭部41の奥側の幅が広い幅広部42を備えている。幅狭部41の幅Aは、幅広部42の幅よりも狭く、0mm以上10mm以下が好ましい。なお、溝部30の幅広部42は、図3に示したようにシートパッド20、21の下面に露出していてもよいし、露出せずに底を有するものであってもよい。
図2に示すようにシートパッド20は、座部10の表面形状に合致する略方形状に形成され、シートパッド21は、背凭れ部11の表面形状に合致する略方形状に形成されている。図2及び図3に示すようにシート表皮22、23の裏面には、溝部30に対し抜き差し自在な抜き差し部材50が設けられている。抜き差し部材50は、シートパッド20、21の溝部30の幅狭部41よりも径が大きい大径部60と、大径部60とシート表皮22、23の裏面とを接続する接続部61とを有している。
接続部61は、溝部30の長さに対応して長い帯状に形成され、上端部がシート表皮22、23の裏面に縫製また溶着されている。例えばシート表皮22、23の生地の切れ目を重ねて折ってその重なった部分に接続部61を縫製または溶着してもよい。大径部60は、例えば溝部30の長さに対応して長い円筒状に形成されている。大径部60は、接続部61の下端部に接続されている。大径部60の径Bは、少なくとも溝部30の幅狭部41の幅Aよりも大きく、好ましくは3mm以上大きく形成されている。例えば幅狭部41の幅Aに対し大径部60の径Bは、1.5倍以上が好ましく、2〜10倍程度がさらに好ましい。これにより、大径部60が一旦溝部30の幅広部42に入ると、大径部60が幅狭部41に引っ掛かる。抜き差し部材50は、例えば樹脂製で一体成型され、シートパッド20、21よりも固い(変形しにくい)材質により構成されている。
シート表皮22、23をシートパッド20、21に取り付ける際には、シート表皮22、23の抜き差し部材50をシートパッド20、21の溝部30に差し込む。このとき、抜き差し部材50の大径部60を溝部30の幅狭部41を通じて幅広部42に押し込む。シートパッド20、21は大径部60よりも変形しやすいので、幅狭部41は一時的に幅が広がり、大径部60を通し、通り過ぎるとまた元の幅に戻る。大径部60が幅広部42に入ると、大径部60が幅狭部41に引っ掛かるので簡単に抜けなくなり、シート表皮22、23がシートパッド20、21に固定される。
シート表皮22、23をシートパッド20、21から取り外す際には、シート表皮22、23の抜き差し部材50をシートパッド20、21の溝部30から引き抜く。このとき、例えば抜き差し部材50の大径部60を溝部30の幅狭部41を通じて引き抜く。大径部60を強く引っ張ることにより、幅狭部41が変形し、一時的に幅が広くなって、大径部60が引き抜かれる。こうして、シート表皮22、23がシートパッド20、21から取り外される。
本実施の形態によれば、シートパッド20、21の溝部30にシート表皮22、23の抜き差し部材50を抜き差しすることによって、シート表皮22、23をシートパッド20、21に固定及び取り外すことができる。これにより、シート表皮22、23とシートパッド20、21の固定を簡単かつ迅速に、簡単な機構で行うことができる。また、シート表皮22、23をシートパッド20、21から簡単に取り外すこともでき、何回も取り外しても固定機能が劣化し難い乗り物シート1を実現できる。この結果、シート表皮22、23の着せ替えを好適に行うことができる。
また、抜き差し部材50が溝部30の幅狭部41から抜き差し自在に構成されているので、シート表皮22、23の着脱を簡単に行うことができる。
溝部30が、シートパッド20、21の表面に沿って細長に形成され、大径部60が、溝部30の長手方向に沿った細長形状を有するので、大径部60が溝部30にしっかり引っ掛かり、シートパッド20、21に対するシート表皮22、23の固定を強固に行うことができる。
抜き差し部材50は、大径部60とシート表皮22、23の裏面とを接続する接続部61を有しているので、大径部60を溝部30の幅広部42に入れる作業を好適に行うことができる。
シートパッド20、21が柔軟性のある素材により形成され、大径部60は、シートパッド20、21よりも変形しにくい材質で構成されているので、大径部60の溝部30への押し込みと、大径部60の溝部30からの引き抜きを適切に行うことができる。
上記実施の形態において、大径部60の形状は円筒状であったが、他の形状であってもよい。例えば図4、図5に示すように大径部60は、上面に平坦部60aを有する、断面が扁平の略球状体や、略円錐体のものであってもよい。上面に平坦部60aがある場合には、幅狭部41と幅広部42の間にできる段部に引っ掛かりやすくなり、大径部60が意図せず溝部30から抜けることを防止できる。
以上の実施の形態において、例えば溝部30が一連の細長に形成されていたが、図6に示すようにシートパッド20、21の表面に沿った複数個所に並べて形成され、大径部60は、その溝部30に対応する位置に複数形成されていてもよい。例えば大径部60は、図2で示した上記実施の形態の場合よりも短い円筒状に形成されている。かかる場合、シートパッド20、21に対するシート表皮22、23の固定強度を向上できる。
前記実施の形態において、大径部60の形状は円筒状であったが、他の形状であってもよい。例えば図7に示すように大径部60は、球状であってもよい。さらに大径部60は、図8、図9に示すように上面に平坦部60aを有する略球状体や、略円錐体等であってもよい。上面に平坦部60aがある場合には、幅狭部41と幅広部42の間にできる段部に引っ掛かりやすくなり、大径部60が意図せず溝部30から抜けることを防止できる。
以上の実施の形態では、抜き差し部材50が、溝部30の幅狭部41から抜き差し自在に構成されていたが、図10に示すようにシート表皮22、23の溝部30aが、シートパッド20、21の表面に沿って細長に形成され、当該長手方向の端部が開口し、抜き差し部材50が、溝部30aの開口70から抜き差し自在に構成されていてもよい。かかる場合、シート表皮22、23をシートパッド20、21に取り付ける際には、抜き差し部材50の大径部60を溝部30aの開口70から挿入し、抜き差し部材50(シート表面22、23)をシートパッド20、21の表面に沿ってスライドさせる。溝部30bに対しては、上記実施の形態と同様に幅狭部41から、他の抜き差し部材としての抜き差し部材50の大径部60を押し込む。シート表皮22、23をシートパッド20、21から取り外す際には、抜き差し部材50(シート表皮22、23)をシートパッド20、21の表面に沿ってスライドさせ、大径部60を溝部30bの開口70から引き抜く。かかる例によれば、シートパッド20、21に対するシート表皮22、23の着脱をより簡単かつ迅速に行うことができる。また、溝部30bでは、他の抜き差し部材50の大径部60を幅狭部41から抜き差しするので、例えば使用時にシート表皮20、21が乗り物シート1の上下、前後にずれるのを防止できる。
かかる例においても、大径部60の形状は、図4、図5で示したように他の形状を有するものであってもよい。すなわち、大径部60は、上面に平坦部60aを有する、断面が扁平の略球状体や、略円錐体のものであってもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば以上の実施の形態で記載した溝部30の数や位置はこれに限られない。またシート表皮22、23の形状、大きさ、数もこれに限られない。シートパッド20、21や乗り物シート1全体の構成もこれに限られない。
本発明は、シート表皮とシートパッドの固定を簡単かつ迅速に、簡単な機構で行い、なおかつシート表皮をシートパッドから簡単に取り外すこともでき、何回も取り外したときに固定機能が劣化するのを抑制できる乗り物シートを実現する際に有用である。
1 乗り物シート
20、21 シートパッド
22、23 シート表皮
30 溝部
41 幅狭部
42 幅広部
50 抜き差し部材
60 大径部
61 接続部

Claims (9)

  1. シートパッドと、当該シートパッドの表面の少なくとも一部に取り付けられるシート表皮とを有する乗り物シートであって、
    前記シートパッドの表面には、表面側に幅が狭い幅狭部とその奥側に幅が広い幅広部を有する溝部が設けられ、
    前記シート表皮の裏面には、前記シートパッドの溝部に対し抜き差し自在な抜き差し部材が設けられ、
    前記抜き差し部材は、先端に前記溝部の幅狭部より径が大きい大径部を有し、当該大径部が前記溝部の幅広部に差し込まれて前記シート表皮を前記シートパッドに固定し、前記大径部が前記溝部の幅広部から引き抜かれて前記シート表皮を前記シートパッドから取り外すように構成されている、乗り物シート。
  2. 前記抜き差し部材は、前記溝部の幅狭部から抜き差し自在に構成されている、請求項1に記載の乗り物シート。
  3. 前記溝部は、前記シートパッドの表面に沿って細長に形成され、
    前記大径部は、前記溝部の長手方向に沿った細長形状を有する、請求項2に記載の乗り物シート。
  4. 前記溝部は、前記シートパッドの表面に沿った複数個所に並べて形成され、
    前記大径部は、前記溝部に対応する位置に複数形成されている、請求項2又は3に記載の乗り物シート。
  5. 前記溝部は、前記シートパッドの表面に沿って細長に形成され、当該長手方向の端部は開口し、
    前記抜き差し部材は、前記溝部の端部の開口から抜き差し自在に構成されている、請求項1に記載の乗り物シート。
  6. 前記大径部は、前記溝部の長手方向に沿った細長形状を有する、請求項5に記載の乗り物シート。
  7. 前記シート表皮の裏面に設けられ、前記溝部の幅狭部から抜き差し自在な他の抜き差し部材を有する、請求項5又は6に記載の乗り物シート。
  8. 前記抜き差し部材は、前記大径部と前記シート表皮の裏面とを接続する接続部を有する、請求項1〜7のいずれかに記載の乗り物シート。
  9. 前記大径部は、前記シートパッドよりも変形しにくい材質により構成されている、請求項1〜8のいずれかに記載の乗り物シート。
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