JP2016139889A - 基地局、無線通信システム、および通信制御方法 - Google Patents
基地局、無線通信システム、および通信制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
1(1). 無線通信システムの概略
図5は、本発明の第1実施形態に係る無線通信システムCSを示す概略図である。無線通信システムCSは、基地局eNBとユーザ装置UE(UE−0,UE−1,UE−2,UE−3,…)とを備える。基地局eNBは、制御ノードであるMME(Mobile Management Entity)および外部ネットワークとの接続点であるゲートウェイ等を備える不図示のコアネットワークに接続される。
基地局eNBとユーザ装置UEとの無線通信においては、時空間的な無線リソースとして無線フレームFが用いられる。図6に無線フレームFの構成を例示する。基地局eNBおよびユーザ装置UEは、種々の無線信号(制御チャネル、データチャネル等)を無線フレームFに搭載して送信する。時間軸方向に関して、1個の無線フレームFは10個のサブフレームSFを含む。1個のサブフレームSFは2個のスロットを含み、各スロットは複数個のシンボル(例えば、7個、6個、または3個)を含む。各サブフレームSFの時間長は1ミリ秒であり、1個の無線フレームFの時間長は10ミリ秒である。図6に示すように、各サブフレームSFに対して、#0から#9までのいずれかのサブフレーム番号が送信順に付与される。
1(3)−1. ユーザ装置の構成
図8は、本実施形態に係るユーザ装置UEの構成を示すブロック図である。ユーザ装置UEは、無線通信部110と記憶部120と制御部130とを備える。音声・映像等を出力する出力装置及びユーザからの指示を受け付ける入力装置等の図示は便宜的に省略されている。無線通信部110は、基地局eNBと無線通信を実行するための要素であり、送受信アンテナと、無線信号(電波)を受信して電気信号に変換する受信回路と、制御信号・データ信号等の電気信号を無線信号(電波)に変換して送信する送信回路とを含む。記憶部120は、通信制御に関する情報及び後述のコンピュータプログラムを記憶する。
図9は、本実施形態に係る基地局eNBの構成を示すブロック図である。基地局eNBは、無線通信部210とネットワーク通信部220と記憶部230と制御部240とを備える。無線通信部210は、ユーザ装置UEと無線通信を実行するための要素であり、送受信アンテナと受信回路と送信回路とを含む。ネットワーク通信部220は、コアネットワーク内の他のノードと通信を実行するための要素である。記憶部230は、通信制御に関する情報及び後述のコンピュータプログラムを記憶する。
図10は、本実施形態の無線リソース割当ての一例を示す動作フローである。本動作フローはサブフレームSFごとに繰り返し実行される。本動作フローは下りリンクの無線リソース割当てに関するが、上りリンクの無線リソース割当てにも同様に適用され得る。
以上の本実施形態の構成によれば、無線リソースの適切な割当てが実現される。すなわち、制御リソースが割り当てられないユーザ装置に対して割り当てられたデータリソースを解放して他のユーザ装置に再割当てするので、割り当てたデータリソースが無駄になることが抑制される。
本発明の第2実施形態を以下に説明する。以下に例示する各実施形態において、作用、機能が第1実施形態と同等である要素については、以上の説明で参照した符号を流用して各々の説明を適宜に省略する。
図14は、本実施形態の無線リソースの割当ての一例を示す動作フローである。本動作フローはサブフレームSFごとに繰り返し実行される。本動作フローは下りリンクの無線リソース割当てに関するが、上りリンクの無線リソース割当てにも同様に適用され得る。
以上の本実施形態の構成によれば、無線リソースの適切な割当てが実現される。すなわち、対象ユーザ装置に加えて予備ユーザ装置が存在する状況において、生成された複数のデータリソースの割当てパターンの中から、制御リソースが割り当てられているユーザ装置に対応する割当てパターンを選択するので、データリソースの無駄が発生することが抑制される。
以上の実施形態は多様に変形される。具体的な変形の態様を以下に例示する。以上の実施の形態および以下の例示から任意に選択された2以上の態様は、相互に矛盾しない限り適宜に併合され得る。
ユーザ装置選択部242、制御リソース割当部244、データリソース割当部246、及び割当制御部248の少なくともいずれかが、無線通信システムCSに含まれる基地局eNB以外の装置に実装されてもよい。
以上の実施形態では、制御リソース(PDCCHリソース)の割当て動作と、データリソース(PDSCHリソース、PUSCHリソース)の割当て動作とが並列的に実行される。しかしながら、制御リソースの割当て動作とデータリソースの割当て動作とが直列的に実行されてもよい。例えば、制御リソースの割当て動作の後にデータリソースの割当て動作が実行されてもよいし、データリソースの割当て動作の後に制御リソースの割当て動作が実行されてもよい。ここで、制御リソースの割当てとデータリソースの割当てとは独立に(相互に依存しないで)実行されると好適である。
ユーザ装置UEは、基地局eNBと無線通信が可能な任意の装置である。ユーザ装置UEは、例えば、フィーチャーフォンまたはスマートフォン等の携帯電話端末でもよく、デスクトップ型パーソナルコンピュータでもよく、ノート型パーソナルコンピュータでもよく、UMPC(Ultra-Mobile Personal Computer)でもよく、携帯用ゲーム機でもよく、その他の無線端末でもよい。
無線通信システムCS内の各要素(ユーザ装置UE、基地局eNB)においてCPUが実行する各機能は、CPUの代わりに、ハードウェアで実行してもよいし、例えばFPGA(Field Programmable Gate Array)、DSP(Digital Signal Processor)等のプログラマブルロジックデバイスで実行してもよい。
Claims (8)
- 複数のユーザ装置から、無線リソースを割り当てるべき対象ユーザ装置を選択するユーザ装置選択部と、
前記対象ユーザ装置に対して、制御用の前記無線リソースである制御リソースの割当てを実行する制御リソース割当部と、
前記対象ユーザ装置に対してデータ用の前記無線リソースであるデータリソースの割当てを実行するデータリソース割当部と、
前記対象ユーザ装置に対する前記制御リソースの割当て状況に応じて、前記無線リソースの割当てパターンを制御する割当制御部とを備える
基地局。 - 前記割当制御部は、
前記制御リソース割当部による前記制御リソースの割当ての結果として、前記制御リソースが割り当てられない前記対象ユーザ装置である未割当ユーザ装置が存在する場合、前記未割当ユーザ装置に対して前記データリソース割当部が割り当てた前記データリソースを解放するように、前記データリソース割当部を制御する
請求項1の基地局。 - 前記割当制御部は、
前記制御リソースが割り当てられた1以上の前記対象ユーザ装置に対して、解放された前記データリソースの再割当てを実行するように、前記データリソース割当部を制御する
請求項2の基地局。 - 前記ユーザ装置選択部は、
前記対象ユーザ装置に加えて、前記無線リソースを割当可能な1以上の予備ユーザ装置をさらに選択し、
前記データリソース割当部は、
前記予備ユーザ装置に割り当てる前記データリソースを含まない主パターンと、前記予備ユーザ装置に割り当てる前記データリソースを含む1以上の予備パターンとを含む複数の割当てパターンを生成する
請求項1の基地局。 - 前記割当制御部は、
前記制御リソース割当部が前記予備ユーザ装置に前記制御リソースを割り当てた場合、当該予備ユーザ装置に対応する前記予備パターンを選択する
請求項2の基地局。 - 前記制御リソース割当部による前記制御リソースの割当てと前記データリソース割当部による前記データリソースの割当てとが、並列的に実行される
請求項1から5のいずれかの基地局。 - 複数のユーザ装置から、無線リソースを割り当てるべき対象ユーザ装置を選択するユーザ装置選択部と、
前記対象ユーザ装置に対して、制御用の前記無線リソースである制御リソースの割当てを実行する制御リソース割当部と、
前記対象ユーザ装置に対してデータ用の前記無線リソースであるデータリソースの割当てを実行するデータリソース割当部と、
前記対象ユーザ装置に対する前記制御リソースの割当て状況に応じて、前記無線リソースの割当てパターンを制御する割当制御部とを備える
無線通信システム。 - 複数のユーザ装置から、無線リソースを割り当てるべき対象ユーザ装置を選択することと、
前記対象ユーザ装置に対して、制御用の前記無線リソースである制御リソースの割当てを実行することと、
前記対象ユーザ装置に対してデータ用の前記無線リソースであるデータリソースの割当てを実行することと、
前記対象ユーザ装置に対する前記制御リソースの割当て状況に応じて、前記無線リソースの割当てパターンを制御することとを備える
無線リソース制御方法。
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