JP2016139889A - 基地局、無線通信システム、および通信制御方法 - Google Patents

基地局、無線通信システム、および通信制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線リソースの適切な割当てを実行する。【解決手段】基地局eNBが、複数のユーザ装置UEから、無線リソースを割り当てるべき対象ユーザ装置TUEを選択するユーザ装置選択部242と、対象ユーザ装置TUEに対して、制御用の無線リソースである制御リソースの割当てを実行する制御リソース割当部244と、対象ユーザ装置TUEに対してデータ用の無線リソースであるデータリソースの割当てを実行するデータリソース割当部246と、対象ユーザ装置TUEに対する制御リソースの割当て状況に応じて、無線リソースの割当てパターンを制御する割当制御部248とを備える。【選択図】図10

Description

本発明は、基地局、無線通信システム、および通信制御方法に関する。
セルラ無線通信規格の1つであるLTE(Long Term Evolution)規格では、各種の物理チャネルを介して無線信号(データ信号及び制御信号)の送受信が実行される。基地局からユーザ装置に対しての下りデータ送信には、物理下りリンク共有チャネル(PDSCH,Physical Downlink Shared CHannel)が用いられる。ユーザ装置から基地局に対しての上りデータ送信には、物理上りリンク共有チャネル(PUSCH,Physical Uplink Shared CHannel)が用いられる。以下、チャネルを介して無線信号を送信することを、単に「チャネルを送信する」と表現する場合がある。
以上のデータ送受信を制御するスケジューリング情報が、物理下りリンク制御チャネル(PDCCH,Physical Downlink Control CHannel)を介して、基地局からユーザ装置に対して送信される。PDCCHは、宛先ユーザ装置の識別子であるC−RNTI(Cell-Radio Network Temporary Identifier)を含む。ユーザ装置は、そのユーザ装置宛てのC−RNTIが送信されたPDCCHに含まれているか否かによって、そのユーザ装置に対する無線リソースの割当てがあるか否かを判断する。
基地局からユーザ装置への下りリンク伝送に関するスケジューリング情報として、下りリンクスケジューリング情報(DL Scheduling Information)がユーザ装置へ送信される。下りリンクスケジューリング情報は、PDSCHにおけるそのユーザ装置に割り当てられたRB(Resource Block)の位置及び信号フォーマット(変調方式、符号化率等)に関する情報を示す。図1に示すように、ユーザ装置は、PDCCHに含まれる下りリンクスケジューリング情報に基づいてPDSCH(下りリンクデータ信号)を受信する。なお、PDCCHとPDSCHとは同一のサブフレームにて送信される。
ユーザ装置から基地局への上りリンク伝送に関するスケジューリング情報として、上りリンクスケジューリング許可(UL Scheduling Grant)がユーザ装置へ送信される。上りリンクスケジューリング許可は、PUSCHにおけるそのユーザ装置に割り当てられたRBの位置及び信号フォーマットに関する情報を示す。図2に示すように、ユーザ装置は、上りリンクスケジューリング許可に基づいてPUSCH(上りリンクデータ信号)を送信する。なお、PUSCHの送信は、ユーザ装置がPDCCHを受信してから所定の時間(例えば、4ミリ秒)が経過した後に実行される。
図3は、下りリンク伝送(PDCCH/PDSCH送信)の処理フローの概略である。実際の無線信号(物理チャネル)の送信に先立ち、各ユーザ装置に対する無線リソースの割当てが実行される。本例では、各ステップが順次的に(シリアルに)実行される。
基地局は、まず、下りリンクデータを送信すべき対象のユーザ装置を選択する(S10)。本例では、UE−0,UE−1,UE−2,及びUE−3の4つのユーザ装置が対象として選択される。
次に、基地局は、ユーザ装置に対して割り当てるべきPDCCHリソースを確保する(S20)。PDCCHリソースの割当て最小単位として、CCE(Control Channel Element)がLTE規格に規定されている。CCEは、9個のREG(Resource Element Group)を含む無線リソースである。1個のREGは、4個のRE(Resource Element)を含む無線リソースである。
PDCCHリソースは、ステップS10にて選択された全てのユーザ装置に対して必ず確保できるとは限らない。CCEの総数(サブフレーム内のCCEが配置される制御チャネル領域の大きさ)およびCCEの送信に使用できる送信電力が有限だからである。本例では、UE−0,UE−1,およびUE−2に対してはPDCCHリソースが確保でき、UE−3に対してはPDCCHリソースが確保できなかったと想定する。
その後、基地局は、ステップS20においてPDCCHリソースが確保できたユーザ装置についてのみ、PDSCHリソースを確保する(S30)。PDCCHに示されるスケジューリング情報が無ければ、基地局がPDSCHを送信してもユーザ装置はデータ信号を受信しないので、確保されたPDSCHリソースが無駄になるからである。本例では、PDCCHリソースが確保されたUE−0,UE−1,及びUE−2についてのみ、PDSCHリソースが確保される。
基地局は、ステップS20にて確保されたPDCCHリソースおよびステップS30にて確保されたPDSCHリソースを用いて、PDCCH(制御信号)およびPDSCH(データ信号)を送信する(S40)。本例では、UE−0,UE−1,及びUE−2に対してPDCCH及びPDSCHの送信が行われる。なお、UE−3に対する送信は、次以降のサブフレームにて実行される。
以上、図3で例示されるのは下りリンク伝送であるが、上りリンク伝送(PUSCH送信)についても、同様の処理フローが適用され得る(なお、PUSCHの送信を基地局ではなくユーザ装置が実行することは、当然に理解される)。
以上の無線リソース割当てによれば、制御用の無線リソースを確保する処理(ステップS20)を実行した後に、データ用の無線リソースを確保する処理(ステップS30)を実行するので(すなわち、順次的な無線リソース割当てを実行するので)、処理時間が過大となる可能性がある。以上のような処理時間の増大を抑制するために、図4に示す並列的な無線リソースの割当て動作を実行すると好適である。
順次的な無線リソースの割当てと同様、基地局は、下りリンクデータを送信すべき対象のユーザ装置UEを選択する(S12)。次いで、基地局は、選択されたユーザ装置に対して、PDCCHリソース(制御リソース)とPDSCHリソース(データリソース)とを並列的に確保する(割り当てる)(S22, S32)。基地局は、確保されたリソースを用いて、PDCCHとPDSCHとを各ユーザ装置に対して送信する(S42)。
特開2011-41193号公報
以上のような無線リソース割当て技術において、PDCCHリソース(制御リソース)は、PDSCHリソース(データリソース)に比較して限定的であるから、選択された全てのユーザ装置に対して必ず確保できるとは限らない。選択されたあるユーザ装置について、制御リソースを確保できないにも関わらずデータリソースを確保してしまうと、確保されたデータリソースでは無線送信が実行されない。すなわち、確保されたデータリソースが無駄になってしまう。上りリンク送信についても(すなわち、PDCCHリソースとPUSCHリソースについても)同様の関係が成り立つ。
以上の事情を考慮して、本発明は、無線リソースの適切な割当てを実行することを目的とする。
本発明の基地局は、複数のユーザ装置から、無線リソースを割り当てるべき対象ユーザ装置を選択するユーザ装置選択部と、前記対象ユーザ装置に対して、制御用の前記無線リソースである制御リソースの割当てを実行する制御リソース割当部と、前記対象ユーザ装置に対してデータ用の前記無線リソースであるデータリソースの割当てを実行するデータリソース割当部と、前記対象ユーザ装置に対する前記制御リソースの割当て状況に応じて、前記無線リソースの割当てパターンを制御する割当制御部とを備える。
本発明の無線通信システムは、複数のユーザ装置から、無線リソースを割り当てるべき対象ユーザ装置を選択するユーザ装置選択部と、前記対象ユーザ装置に対して、制御用の前記無線リソースである制御リソースの割当てを実行する制御リソース割当部と、前記対象ユーザ装置に対してデータ用の前記無線リソースであるデータリソースの割当てを実行するデータリソース割当部と、前記対象ユーザ装置に対する前記制御リソースの割当て状況に応じて、前記無線リソースの割当てパターンを制御する割当制御部とを備える。
本発明の通信制御方法は、複数のユーザ装置から、無線リソースを割り当てるべき対象ユーザ装置を選択することと、前記対象ユーザ装置に対して、制御用の前記無線リソースである制御リソースの割当てを実行することと、前記対象ユーザ装置に対してデータ用の前記無線リソースであるデータリソースの割当てを実行することと、前記対象ユーザ装置に対する前記制御リソースの割当て状況に応じて、前記無線リソースの割当てパターンを制御することとを備える。
本発明によれば、無線リソースの適切な割当てが実現される。
PDCCH及びPDSCHの送信を示す概略図である。 PDCCH及びPUSCHの送信を示す概略図である。 下りリンク伝送の処理フローの概略図である。 並列的な無線リソースの割当て動作の例を示す図である。 第1実施形態に係る無線通信システムの概略図である。 無線フレームの例を示す図である。 下りリンクサブフレームが含むチャネル領域を示す図である。 第1実施形態に係るユーザ装置の構成ブロック図である。 第1実施形態に係る基地局の構成ブロック図である。 第1実施形態の無線リソース割当ての一例を示す動作フローである。 未割当ユーザ装置が存在する場合の制御リソース及びデータリソースの割当て状況を示す概念図である。 データリソースの再割当ての例を示す概念図である。 データリソースの再割当ての例を示す概念図である。 第2実施形態の無線リソース割当ての一例を示す動作フローである。 制御リソースの割当ての例を示す概念図である。 データリソースの割当ての例を示す概念図である。 割当てパターンの決定の例を示す概念図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。
1. 第1実施形態
1(1). 無線通信システムの概略
図5は、本発明の第1実施形態に係る無線通信システムCSを示す概略図である。無線通信システムCSは、基地局eNBとユーザ装置UE(UE−0,UE−1,UE−2,UE−3,…)とを備える。基地局eNBは、制御ノードであるMME(Mobile Management Entity)および外部ネットワークとの接続点であるゲートウェイ等を備える不図示のコアネットワークに接続される。
無線通信システムCS内の各要素は、所定のアクセス技術(Access Technology)、例えば3GPP(Third Generation Partnership Project)規格に含まれるLTE/SAE(Long Term Evolution / System Architecture Evolution)規格に従って通信を実行する。ユーザ装置UEと基地局eNBとの無線通信の方式は任意である。例えば、下りリンクではOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)が採用され、上りリンクではSC−FDMA(Single-Carrier Frequency Division Multiple Access)が採用される。
1(2). 無線リソース
基地局eNBとユーザ装置UEとの無線通信においては、時空間的な無線リソースとして無線フレームFが用いられる。図6に無線フレームFの構成を例示する。基地局eNBおよびユーザ装置UEは、種々の無線信号(制御チャネル、データチャネル等)を無線フレームFに搭載して送信する。時間軸方向に関して、1個の無線フレームFは10個のサブフレームSFを含む。1個のサブフレームSFは2個のスロットを含み、各スロットは複数個のシンボル(例えば、7個、6個、または3個)を含む。各サブフレームSFの時間長は1ミリ秒であり、1個の無線フレームFの時間長は10ミリ秒である。図6に示すように、各サブフレームSFに対して、#0から#9までのいずれかのサブフレーム番号が送信順に付与される。
図7に示すように、1個の下りリンクサブフレームDSFは、PDCCHの送信に用いられる制御チャネル領域(制御リソース)と、PDSCHの送信に用いられる共有チャネル領域(データリソース)とを含む。制御チャネル領域には、PDCCH割当ての単位であるCCE(Control Channel Element)が複数含まれる。1単位のCCEは、制御チャネル領域の全体にわたってマッピングされる。制御チャネル領域は、下りリンクサブフレームDSFの先頭に位置する。データチャネル領域には、PDSCH割当ての単位であるRB(Resource Block)が複数含まれる。共有チャネル領域は、制御チャネル領域の後に位置する。制御チャネル領域のリソース量は、共有チャネル領域のリソース量に比較して限定的である。
3GPP規格上、1個の下りリンクサブフレームDSFにおいて1個のユーザ装置UEに割り当てられるCCE数は1,2,4,8のいずれかであり、それぞれ、PDCCHフォーマット0,PDCCHフォーマット1,PDCCHフォーマット2,PDCCHフォーマット3と定義されている。以上のユーザ装置UE当たりのCCE数は、アグリゲーションレベルとも称される。
制御チャネル領域内のCCEには、CCE0,CCE1,CCE2,…というように、0から始まるCCEインデックスが付されている。3GPP規格上、あるPDCCHフォーマットに使用できるCCE(CCEインデックス)は、ユーザ装置UE(すなわち、C−RNTI)ごと及びサブフレームSFごとに異なる。例えば、あるユーザ装置UE−0及びあるサブフレームSFに関して、PDCCHフォーマット0にはCCE0,1,…,7を使用でき、PDCCHフォーマット1にはCCE{4,5},{6,7},…,{16,17}を使用でき、PDCCHフォーマット2にはCCE{0,1,2,3},{4,5,6,7}を使用でき、PDCCHフォーマット3にはCCE{8,9,…,15},{16,17,…,23}を使用できる、というように定められる。
無線信号の送信には、時空間的なリソース(時間及び周波数帯域)に加えて、送信電力が必要である。すなわち、送信電力は無線リソースの別の1側面である。PDCCHリソース(制御リソース)はCCEリソースと送信電力リソースとを含む。そのため、時空間的なリソースであるCCE(CCEリソース)が確保されても、送信電力(送信電力リソース)が確保されなければ、基地局eNBはPDCCHを送信することが不可能である。
3GPP規格上、PDCCHの送信電力は任意である。PDCCHの送信電力は、例えば、ユーザ装置UEからフィードバックされた下りチャネルの受信品質であるCQI(Channel Quality Indicator)に基づいて決定される。一般的には、基地局eNBは、CQIがより高い受信品質を示すほどより低い送信電力でPDCCHを送信する。PDCCHの送信電力は、送信すべきCCE数に応じても変動する。前述の通り、CCEは制御チャネル領域の全体にわたってマッピングされるので、送信電力が不足するシンボルが1個でも存在する場合には、PDCCHの送信が不可能となる。
1(3). 各要素の構成
1(3)−1. ユーザ装置の構成
図8は、本実施形態に係るユーザ装置UEの構成を示すブロック図である。ユーザ装置UEは、無線通信部110と記憶部120と制御部130とを備える。音声・映像等を出力する出力装置及びユーザからの指示を受け付ける入力装置等の図示は便宜的に省略されている。無線通信部110は、基地局eNBと無線通信を実行するための要素であり、送受信アンテナと、無線信号(電波)を受信して電気信号に変換する受信回路と、制御信号・データ信号等の電気信号を無線信号(電波)に変換して送信する送信回路とを含む。記憶部120は、通信制御に関する情報及び後述のコンピュータプログラムを記憶する。
制御部130は、CQI報告部132と下りリンク受信部134と上りリンク送信部136とを含む。CQI報告部132は、基地局eNBからの下り受信品質を示すCQIを測定し報告する。下りリンク受信部134は、PDCCHを受信し、受信したPDCCHが示す下りリンクスケジューリング情報に従ってPDSCHを受信する。上りリンク送信部136は、PDCCHが示す上りリンクスケジューリング許可(送信指示)に従ってPUSCHを送信する。
制御部130及び制御部130内の各要素は、ユーザ装置UE内のCPU(Central Processing Unit)が、記憶部120に記憶されたコンピュータプログラムを実行し、そのコンピュータプログラムに従って機能することにより実現される機能ブロックである。
1(3)−2. 基地局の構成
図9は、本実施形態に係る基地局eNBの構成を示すブロック図である。基地局eNBは、無線通信部210とネットワーク通信部220と記憶部230と制御部240とを備える。無線通信部210は、ユーザ装置UEと無線通信を実行するための要素であり、送受信アンテナと受信回路と送信回路とを含む。ネットワーク通信部220は、コアネットワーク内の他のノードと通信を実行するための要素である。記憶部230は、通信制御に関する情報及び後述のコンピュータプログラムを記憶する。
制御部240は、ユーザ装置選択部242と制御リソース割当部244とデータリソース割当部246と割当制御部248と下りリンク送信部250と上りリンク受信部252とを備える。ユーザ装置選択部242は、複数のユーザ装置UEから、無線リソースを割り当てるべき対象ユーザ装置TUEを選択する。制御リソース割当部244は、対象ユーザ装置TUEに対して制御リソース(PDCCH)を割り当てる。データリソース割当部246は、対象ユーザ装置TUEに対してデータリソース(PDSCH,PUSCH)を割り当てる。制御リソース割当部244による制御リソース割当てとデータリソース割当部246によるデータリソース割当てとは並列的に実行され得る。割当制御部248は、対象ユーザ装置TUEに対する制御リソース(PDCCH)の割当て状況に応じて、無線リソースの割当てパターンを制御する。下りリンク送信部250は、以上のリソース割当て(スケジューリング)に基づいて、制御信号(例えば、PDCCH)及びデータ信号(例えば、PDSCH)をユーザ装置UE(対象ユーザ装置TUE)に送信する。上りリンク受信部252は、ユーザ装置UEから送信された無線信号(例えば、PUSCH)を受信する。
制御部240及び制御部240内の各要素は、基地局eNB内のCPUが、記憶部230に記憶されたコンピュータプログラムを実行し、そのコンピュータプログラムに従って機能することにより実現される機能ブロックである。
1(4). 本実施形態の無線リソース割当て
図10は、本実施形態の無線リソース割当ての一例を示す動作フローである。本動作フローはサブフレームSFごとに繰り返し実行される。本動作フローは下りリンクの無線リソース割当てに関するが、上りリンクの無線リソース割当てにも同様に適用され得る。
基地局eNBのユーザ装置選択部242は、下りリンク送信を実行すべき対象ユーザ装置TUEを選択する(S100)。
制御リソース割当部244は、ステップS100にて選択された下りリンクの対象ユーザ装置TUEに対し、下りリンクの制御リソース(PDCCH)を割り当てる(S200)。また、データリソース割当部246は、ステップS100にて選択された下りリンクの対象ユーザ装置TUEに対し、下りリンクのデータリソース(PDSCH)を割り当てる(S210)。以上のステップS200及びステップS210は並列的に実行される。
割当制御部248は、ステップS100における制御リソース割当ての結果として、制御リソースが割り当てられない対象ユーザ装置TUEである未割当ユーザ装置NUEが存在するか否かを判定する(S220)。
図11は、未割当ユーザ装置NUEが存在する場合の制御リソース及びデータリソースの割当て状況を示す概念図である。図11の例では、対象ユーザ装置TUEであるユーザ装置UE−1及びUE−2にPDCCHが割り当てられ、対象ユーザ装置TUEであるユーザ装置UE−3にはPDCCHが割り当てられない。
本例においては、ユーザ装置UE−3に対してPDSCHが割り当てられているが、PDCCHが割り当てられていないユーザ装置UE−3はこのPDSCHを受信することが出来ない。したがって、ユーザ装置UE−3に割り当てられたPDSCHが無駄になる。
そこで、割当制御部248は、ステップS200における制御リソースの割当ての結果として、未割当ユーザ装置NUEが存在する場合(S220:YES)、未割当ユーザ装置NUEに対して割り当てられたデータリソース(PDSCH)を解放するように、データリソース割当部246を制御する(S230)。データリソース割当部246は、割当制御部248からの制御に基づいてデータリソースを解放する(S230)。
割当制御部248は、制御リソースが割り当てられた対象ユーザ装置TUEから、解放されたデータリソースを割り当てるべき1以上のユーザ装置UEを決定する(S240)。ステップS240における再割当対象のユーザ装置UEの数は任意に設定され得る。例えば、下りリンク通信の処理負荷に応じて設定されてもよいし、ステップS230にて解放されたデータリソースの量(RB数)に応じて設定されてもよい。
また、ステップS240における再割当対象のユーザ装置UEの決定手法(選択手法)も任意である。例えば、優先度の高い順にユーザ装置UEが選択されてもよいし、報告されるCQIの高い順にユーザ装置UEが選択されてもよいし、送信可能なデータ量が多い順にユーザ装置UEが選択されてもよい。ユーザ装置UEの優先度は、契約情報に基づく優先度(ユーザ区分等)が採用されてもよいし、通信種別(音声通信、データ通信等)に基づく優先度が採用されてもよいし、所定のアルゴリズム(プロポーショナルフェアネス、MAX−C/I等)によって動的に算定される優先度が採用されてもよい。
割当制御部248は、ステップS240にて決定された再割当対象のユーザ装置UEに対して、ステップS230にて解放されたデータリソースを割り当てるように、データリソース割当部246を制御する(S250)。データリソース割当部246は、データリソースの再割当てを実行する(S250)。
図12及び図13は、データリソースの再割当ての例を示す概念図である。図12は再割当対象のユーザ装置UEが1つである場合の例であり、図13は再割当対象のユーザ装置UEが2つである場合の例である。図12では、当初、ユーザ装置UE−3に割り当てられていたPDSCHが、1つのユーザ装置UE−1に全て再割り当てされる。図13では、当初、ユーザ装置UE−3に割り当てられていたPDSCHが、2つのユーザ装置UE−1とUE−2とに配分される。
ステップS250の後、又はステップS220にて未割当ユーザ装置NUEが存在しない場合(S220:NO)、下りリンク送信部250は、割り当てられた下り無線リソース(制御リソース及びデータリソース)を用いて、PDCCH及びPDSCHを送信する(S300)。
1(5). 本実施形態の効果
以上の本実施形態の構成によれば、無線リソースの適切な割当てが実現される。すなわち、制御リソースが割り当てられないユーザ装置に対して割り当てられたデータリソースを解放して他のユーザ装置に再割当てするので、割り当てたデータリソースが無駄になることが抑制される。
2. 第2実施形態
本発明の第2実施形態を以下に説明する。以下に例示する各実施形態において、作用、機能が第1実施形態と同等である要素については、以上の説明で参照した符号を流用して各々の説明を適宜に省略する。
2(1). 本実施形態の無線リソース割当て
図14は、本実施形態の無線リソースの割当ての一例を示す動作フローである。本動作フローはサブフレームSFごとに繰り返し実行される。本動作フローは下りリンクの無線リソース割当てに関するが、上りリンクの無線リソース割当てにも同様に適用され得る。
基地局eNBのユーザ装置選択部242は、下りリンク送信を実行すべき対象ユーザ装置TUEと、無線リソースを割当て可能な1以上の予備ユーザ装置PUEとを選択する(S102)。本実施形態では、ユーザ装置UE−1、UE−2、及びUE−3が対象ユーザ装置TUEとして選択され、ユーザ装置UE−4が予備ユーザ装置PUEとして選択される例を想定する。なお、予備ユーザ装置PUEを選択する基準は任意である。好適には、対象ユーザ装置TUEを除いた残りのユーザ装置UEの中から、第1実施形態のステップS240における再割当て対象のユーザ装置UEと同様の選択手法によって、予備ユーザ装置PUEが選択される。
制御リソース割当部244は、ステップS102にて選択された下りリンクの対象ユーザ装置TUEに対し、下りリンクの制御リソース(PDCCH)を割り当てる(S202)。制御リソースの割当ては対象ユーザ装置TUEの優先度順に実行される。図15に示す通り、制御リソース割当部244は、全ての対象ユーザ装置TUEに対して制御リソースを割り当てられない場合に、予備ユーザ装置PUEに対して制御リソースを割り当てる。本例では、対象ユーザ装置TUEであるユーザ装置UE−3に制御リソースが割り当てられなかったため、予備ユーザ装置PUEであるユーザ装置UE−4に制御リソースが割り当てられている。
データリソース割当部246は、下りリンクのデータリソース(PDSCH)の割当てパターンを複数生成する(S212)。より具体的には、図16に示す通り、データリソース割当部246は、ステップS102にて選択された対象ユーザ装置TUEのみに割り当てるデータリソースを含む(すなわち、予備ユーザ装置PUE(本例では、UE−4)に割り当てるデータリソースを含まない)主パターンと、予備ユーザ装置PUEに割り当てるデータリソースを含む1以上の予備パターンとを生成する。生成されるパターン数は、下りリンク通信の処理負荷に応じて決定されると好適である。
予備パターンは、例えば、図16に示すように、主パターンに含まれるデータリソースのうち、最も優先度が低い対象ユーザ装置TUEに対応するデータリソースを、予備ユーザ装置PUEに対して割り当てることによって生成される。複数(N個(N≧2))の予備ユーザ装置PUEが存在する場合、優先度が低い順にN個選択した対象ユーザ装置TUEに対応するデータリソースを、N個の予備ユーザ装置PUEに対して割り当ててもよい。また、複数の予備ユーザ装置PUEが存在する場合、最も優先度が低い対象ユーザ装置TUEに対応するデータリソースを、CQI又は優先度が最も高い予備ユーザ装置PUEに割り当ててもよい。
データリソース割当部246は、生成した各パターン(主パターン、予備パターン)について、データリソースを確保する(S214)。
割当制御部248は、ステップS202の制御リソース割当ての結果に応じて、ステップS302にて使用すべきデータリソースの割当てパターンを決定する(S222)。より具体的には、割当制御部248は、対象ユーザ装置TUEのみに制御リソースが割り当てられた場合には、主パターンを選択する。予備ユーザ装置PUEに制御リソースが割り当てられた場合には、そのユーザ装置PUEに対応する予備パターンを選択する。本例では、予備ユーザ装置PUEであるユーザ装置UE−4に制御リソースが割り当てられたので、図17に示すように、ユーザ装置UE−4に対応するデータリソースを含む予備パターンが選択される。
なお、割当制御部248は、対応するユーザ装置UEの全てについて制御リソースが確保された複数のパターン(主パターン及び予備パターン)の中から、確保されたデータリソースの量が最も多いパターンを選択してもよい。
下りリンク送信部250は、割り当てられた下り無線リソース(制御リソース及びデータリソース)を用いて、PDCCH及びPDSCHを送信する(S302)。
2(2). 本実施形態の効果
以上の本実施形態の構成によれば、無線リソースの適切な割当てが実現される。すなわち、対象ユーザ装置に加えて予備ユーザ装置が存在する状況において、生成された複数のデータリソースの割当てパターンの中から、制御リソースが割り当てられているユーザ装置に対応する割当てパターンを選択するので、データリソースの無駄が発生することが抑制される。
3. 変形例
以上の実施形態は多様に変形される。具体的な変形の態様を以下に例示する。以上の実施の形態および以下の例示から任意に選択された2以上の態様は、相互に矛盾しない限り適宜に併合され得る。
3(1). 変形例1
ユーザ装置選択部242、制御リソース割当部244、データリソース割当部246、及び割当制御部248の少なくともいずれかが、無線通信システムCSに含まれる基地局eNB以外の装置に実装されてもよい。
3(2). 変形例2
以上の実施形態では、制御リソース(PDCCHリソース)の割当て動作と、データリソース(PDSCHリソース、PUSCHリソース)の割当て動作とが並列的に実行される。しかしながら、制御リソースの割当て動作とデータリソースの割当て動作とが直列的に実行されてもよい。例えば、制御リソースの割当て動作の後にデータリソースの割当て動作が実行されてもよいし、データリソースの割当て動作の後に制御リソースの割当て動作が実行されてもよい。ここで、制御リソースの割当てとデータリソースの割当てとは独立に(相互に依存しないで)実行されると好適である。
3(3). 変形例3
ユーザ装置UEは、基地局eNBと無線通信が可能な任意の装置である。ユーザ装置UEは、例えば、フィーチャーフォンまたはスマートフォン等の携帯電話端末でもよく、デスクトップ型パーソナルコンピュータでもよく、ノート型パーソナルコンピュータでもよく、UMPC(Ultra-Mobile Personal Computer)でもよく、携帯用ゲーム機でもよく、その他の無線端末でもよい。
3(4). 変形例4
無線通信システムCS内の各要素(ユーザ装置UE、基地局eNB)においてCPUが実行する各機能は、CPUの代わりに、ハードウェアで実行してもよいし、例えばFPGA(Field Programmable Gate Array)、DSP(Digital Signal Processor)等のプログラマブルロジックデバイスで実行してもよい。
UE……ユーザ装置、110……無線通信部、120……記憶部、130……制御部、132……CQI報告部、134……下りリンク受信部、136……上りリンク送信部、eNB……基地局、210……無線通信部、220……ネットワーク通信部、230……記憶部、240……制御部、242……ユーザ装置選択部、244……制御リソース割当部、246……データリソース割当部、248……割当制御部、250……下りリンク送信部、252……上りリンク受信部、CS……無線通信システム、F……無線フレーム、SF……サブフレーム、UE……ユーザ装置。

Claims (8)

  1. 複数のユーザ装置から、無線リソースを割り当てるべき対象ユーザ装置を選択するユーザ装置選択部と、
    前記対象ユーザ装置に対して、制御用の前記無線リソースである制御リソースの割当てを実行する制御リソース割当部と、
    前記対象ユーザ装置に対してデータ用の前記無線リソースであるデータリソースの割当てを実行するデータリソース割当部と、
    前記対象ユーザ装置に対する前記制御リソースの割当て状況に応じて、前記無線リソースの割当てパターンを制御する割当制御部とを備える
    基地局。
  2. 前記割当制御部は、
    前記制御リソース割当部による前記制御リソースの割当ての結果として、前記制御リソースが割り当てられない前記対象ユーザ装置である未割当ユーザ装置が存在する場合、前記未割当ユーザ装置に対して前記データリソース割当部が割り当てた前記データリソースを解放するように、前記データリソース割当部を制御する
    請求項1の基地局。
  3. 前記割当制御部は、
    前記制御リソースが割り当てられた1以上の前記対象ユーザ装置に対して、解放された前記データリソースの再割当てを実行するように、前記データリソース割当部を制御する
    請求項2の基地局。
  4. 前記ユーザ装置選択部は、
    前記対象ユーザ装置に加えて、前記無線リソースを割当可能な1以上の予備ユーザ装置をさらに選択し、
    前記データリソース割当部は、
    前記予備ユーザ装置に割り当てる前記データリソースを含まない主パターンと、前記予備ユーザ装置に割り当てる前記データリソースを含む1以上の予備パターンとを含む複数の割当てパターンを生成する
    請求項1の基地局。
  5. 前記割当制御部は、
    前記制御リソース割当部が前記予備ユーザ装置に前記制御リソースを割り当てた場合、当該予備ユーザ装置に対応する前記予備パターンを選択する
    請求項2の基地局。
  6. 前記制御リソース割当部による前記制御リソースの割当てと前記データリソース割当部による前記データリソースの割当てとが、並列的に実行される
    請求項1から5のいずれかの基地局。
  7. 複数のユーザ装置から、無線リソースを割り当てるべき対象ユーザ装置を選択するユーザ装置選択部と、
    前記対象ユーザ装置に対して、制御用の前記無線リソースである制御リソースの割当てを実行する制御リソース割当部と、
    前記対象ユーザ装置に対してデータ用の前記無線リソースであるデータリソースの割当てを実行するデータリソース割当部と、
    前記対象ユーザ装置に対する前記制御リソースの割当て状況に応じて、前記無線リソースの割当てパターンを制御する割当制御部とを備える
    無線通信システム。
  8. 複数のユーザ装置から、無線リソースを割り当てるべき対象ユーザ装置を選択することと、
    前記対象ユーザ装置に対して、制御用の前記無線リソースである制御リソースの割当てを実行することと、
    前記対象ユーザ装置に対してデータ用の前記無線リソースであるデータリソースの割当てを実行することと、
    前記対象ユーザ装置に対する前記制御リソースの割当て状況に応じて、前記無線リソースの割当てパターンを制御することとを備える
    無線リソース制御方法。
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