JP2016138783A - 金属異物検知装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】薄型化が図られた金属異物検知装置を提案する。【解決手段】金属異物検知装置23は、絶縁性の第1絶縁レイヤ45と、第1絶縁レイヤ45に形成された送信コイル50および受信コイル51と、第1絶縁レイヤ45の下面側に配置された第2絶縁レイヤ46と、第2絶縁レイヤ46に形成され、送信コイル50に接続された第1配線52と、第2絶縁レイヤ46に形成され、受信コイル51に接続された第2配線53とを備え、送信コイル50を形成する第1コイル線は、受信コイル51の第2コイル線に沿って形成された。【選択図】図3
Description
本願発明は、金属異物検知装置に関し、特に、非接触で電力を受電装置に送電する非接触電力送電システムなどに利用可能な金属異物検知装置に関する。
下記の特許文献1〜5にも提案されているように、送電装置から受電装置に電磁界を用いて非接触で電力を送電する非接触送電システムが知られている。この非接触送電システムにおいては、電力伝送時に送電装置と受電装置との間に金属異物がある場合には、金属異物が高温となる。そのため、各種の金属異物検知装置を備えた非接触送電システムが提案されている。
下記の特許文献6に記載された送電装置は、1次コイルと、1次コイル内に配置された1次側金属検知コイルとを備える。受電装置は、2次コイルと、2次コイル内に配置された2次側金属検知コイルとを備える。そして、2次側金属検知コイルの振幅値及び周波数の変化に基づいて金属片の有無を判断する。
下記の特許文献7に記載された送電装置は、複数の検知コイルが送電装置の筐体内に配置されている。
特許文献6に記載されたシステムにおいては、異物の有無を判断基準となる振幅幅および周波数は、送電装置の上面に受電装置が載せられることが前提として設定されている。このため、受電装置ごとにギャップが変動する場合には、異物の有無を正確に判断することができない。
特許文献7には、検知コイルのレイアウトについて記載されているが、検知コイルの検知動作について何ら記載されていない。
発明者等は、ギャップが受電装置ごとに異なったとしても良好に金属異物を検知する金属異物検知装置を検討した。具体的には、円形の検知用送信コイルと、検知用送信コイルと重ならないように検知用送信コイルと隣り合うように配置された円形の検知用受信コイルとを備えた金属異物検知装置を検討した。この装置においては、金属異物検知時には、検知用送信コイルに電流を供給し、検知用受信コイルの受電電圧を測定する。そして、検知用受信コイルの近傍に金属異物がある場合には、金属異物に渦電流損が生じ、この渦電流損によって検知用受信コイルの受電電圧が低くなる。そして、検知用受信コイルの受電電圧は、検知用送信コイルからの距離によって決まっており、受電装置と送電装置との間のギャップによって殆ど変動しない。
ここで、上記のような金属異物検知装置を構成するには、4つの絶縁レイヤを準備し、第1層目の絶縁レイヤに検知用送信アンテナに接続される配線を形成し、第1層目の絶縁レイヤ上に位置する第2層目の絶縁レイヤに検知用送信アンテナを形成する。そして、第3層目の絶縁レイヤに検知用受信アンテナに接続される配線を形成し、第4層目に検知用受信アンテナを形成することが考えられる。配線とコイルとを別々の絶縁レイヤに形成しているのは、各検知コイルが形成された絶縁レイヤに形成される配線が多くなり、配線束が太くなることで、配線束上に位置する金属異物を検知することができなくなることを抑制するためである。
しかし、上記の発明者等の異物検知システムにおいては、4つの絶縁レイヤが必要となり、検知ユニットが厚くなるという問題が生じる。
本願発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、金属異物を良好に検知することができると共に、薄型化が図られた金属異物検知装置を提案することである。
本発明に係る金属異物検知装置は、絶縁性の第1絶縁レイヤと、第1絶縁レイヤに形成された送信コイルおよび受信コイルと、第1絶縁レイヤの下面側に配置された第2絶縁レイヤとを備える。さらに、金属異物検知装置は、第2絶縁レイヤに形成され、送信コイルに接続された第1配線と、第2絶縁レイヤに形成され、受信コイルに接続された第2配線とを備える。そして、上記送信コイルを形成する第1コイル線は、受信コイルの第2コイル線から間隔をあけて形成されると共に第2コイル線に沿って形成される。
上記の金属異物検知装置においては、絶縁レイヤは2層であり、装置の厚さを薄くすることができる。
上記の金属異物検知装置においては、第1コイル線が第2コイル線に沿って形成されているため、第1コイル線からの磁束が第2コイル線に均等に鎖交する。これにより、金属異物が受信コイルのどの部位に配置されたとしても、当該金属異物による受電電圧の低下は略均一なものとなる。これにより、受信コイルの部位によって金属検知精度がばらつくことを抑制することができ、高い金属検知精度を確保することができる。
本願発明に係る金属異物検知装置によれば、金属異物の検知精度を確保することができるとともに、薄型化を図ることができる。
図1から図4を用いて、本実施の形態に係る金属異物検知装置、当該検知装置が搭載された送電装置、および当該送電装置を含む電力送電システムについて説明する。
図1は、電力伝送システム1を示す模式図である。電力伝送システム1は、受電ユニット4を含む車両2と、受電ユニット4に電力を供給する送電装置3とを備える。
受電ユニット4は、送電装置3から非接触で電力を受電する受電装置5と、この受電装置5が受電した交流電力を直流電力に変換すると共に電圧を調整する整流器6と、整流器6からの直流電力が蓄電される駆動用バッテリ7とを備える。駆動用バッテリ7は、たとえば、駆動用モータに供給され、駆動用モータは車輪を駆動する。
受電装置5は、受電コイル15と、コンデンサ16とを含み、この受電コイル15およびコンデンサ16によってLC共振器が形成されている。送電装置3は、電源10からの電力を受電装置5に非接触で送電する。
図2は、送電装置3の分解斜視図である。この図2に示すように、送電装置3は、筐体20と、この筐体20内に収容されたコイルユニット21と、筐体20内に収容された変換器22と、筐体20の上面に配置された金属異物検知装置23とを備える。
筐体20は、金属製の板状のベース30と、このベース30に形成された樹脂製の仕切部材31と、ベース30および仕切部材31を覆うように配置された蓋32とを含む。蓋32がベース30を覆うように設けられることで、筐体20内に変換器22およびコイルユニット21を収容する空間が形成される。そして、仕切部材31によって、変換器22を収容する空間と、コイルユニット21を収容する空間とに仕切られる。
コイルユニット21は、フェライトコア35と、フェライトコア35上に配置された送電コイル36と、フェライトコア35の下面側に配置され、送電コイル36に接続されたコンデンサ37とを含む。図2に示す例においては、フェライトコア35は、複数の分割コアによって形成されているが、フェライトコア35の構成としてはこの図2に示すものに限られない。送電コイル36は、上下方向に延びる中心線CLの周囲を取り囲むようにコイル線を巻回することで形成された平面コイルである。コンデンサ37と送電コイル36とによってLC共振器が形成されており、送電装置3のLC共振器の共振周波数と、受電装置5のLC共振器の共振周波数とは同一または実質的に同一となるように構成されている。受電装置5の共振器のQ値と、送電装置3の共振器のQ値は、いずれも、100以上である。
変換器22は、電源10から供給される電流の周波数を変換すると共に、電源10からの電圧を調整して、送電コイル36に供給する。送電コイル36に供給される電流の周波数は、たとえば、85KHz程度である。なお、変換器22は、各種の状況に応じて、送電コイル36に供給する電流の周波数を調整するようにしてもよい。
蓋32は、変換器22を覆う金属蓋38と、コイルユニット21を覆う樹脂蓋39とを含む。樹脂蓋39は、送電コイル36の周囲に形成される電磁界を透過させることができる。金属蓋38は、変換器22からのノイズなどが外部に漏れることを抑制すると共に、外部から変換器22を保護する。なお、蓋32をすべて、樹脂製としてもよい。
金属異物検知装置23は、樹脂蓋39の上面に配置され、コイルユニット21の上方に位置する。金属異物検知装置23は、絶縁性の基板40と、この基板40の主表面に形成された複数の検知部41とを含む。
図3は、図2に示す2点鎖線で囲まれた領域Rの分解斜視図である。図4は、図2に示す2点鎖線で囲まれた領域Rの平面図である。
図3に示すように、金属異物検知装置23は、送信コイル50および受信コイル51と、送信コイル50および受信コイル51が形成された第1絶縁レイヤ45と、第1絶縁レイヤ45の下面側に配置された第2絶縁レイヤ46とを備える。さらに、金属異物検知装置23は、第2絶縁レイヤ46に形成されると共に送信コイル50に接続された第1配線52と、受信コイル51に接続された第2配線53とを備える。送信コイル50を形成するコイル線(第1コイル線)は、受信コイル51を形成するコイル線(第2コイル線)から間隔をあけて形成されると共に、受信コイル51を形成するコイル線に沿って形成されている。
金属異物検知装置23を用いて送電装置3の上面に位置する金属異物を検知する際には、送信コイル50に交流電流が供給される。送信コイル50に交流電流が流れると、誘導起電圧が受信コイル51内に生じ、受信コイル51に電流が流れる。
そして、受信コイル51の近傍に金属異物がある場合には、送信コイル50からの磁束によって金属異物に渦電流が流れ、渦電流損が発生する。この渦電流損が生じることで、受信コイル51の受電電力および受電電圧が低下する。そこで、受信コイル51の受電電力または受電電圧をセンシングすることで、金属異物の有無を確認することができる。
ここで、送信コイル50と受信コイル51と第1配線52と第2配線53とを各々別々の絶縁レイヤに形成した場合には、4つの積層された絶縁レイヤが必要となり、金属異物検知装置が厚くなる。
これに対して、本実施の形態に係る金属異物検知装置23は、送信コイル50および受信コイル51を1つの第1絶縁レイヤ45に形成すると共に、第1配線52および第2配線53を1つの第2絶縁レイヤ46に形成することで、絶縁レイヤが2層となっている。これにより、本実施の形態に係る金属異物検知装置23は薄型化が図られている。
また、金属異物検知装置23においては、第1配線52および第2配線53と、送信コイル50および受信コイル51とは、各々別々の絶縁レイヤに形成されている。このため、第1絶縁レイヤ45において、送信コイル50および受信コイル51に接続される配線数を低減することができ、第1絶縁レイヤ45に形成される配線束の太さを細くすることができる。これにより、金属異物が第1絶縁レイヤ45の配線束上に位置していても、当該金属異物を検知することができる。
さらに、金属異物検知装置23においては、送信コイル50を形成するコイル線が受信コイル51を形成するコイル線と間隔をあけて形成されると共に、受信コイル51を形成するコイル線に沿って形成されている。これにより、受信コイル51の全周に亘って、送信コイル50からの磁束が略均等に鎖交する。これにより、受信コイル51の位置によって金属異物の検知精度がばらつくことが抑制され、受信コイル51のどの部分においても、金属異物を良好に検知することができる。
なお、受信コイル51にコンデンサを接続して共振器を構成すると共に、第1配線52にコンデンサを接続して共振器を形成するようにしてもよい。このように共振器を構成するようにした場合に、受信コイル51の近傍に金属異物があると、受信コイル51のインダクタンスが変動する。これにより、受信コイル51およびコンデンサによって形成された共振器の共振周波数が変動し、送信コイル50側の共振器の共振周波数とずれる。その結果、受信コイル51が受電する受電電圧などが変動する。そこで、受信コイル51の受電電圧を検知することで、金属異物を検知することができる。
図4に示すように、送信コイル50は、単位コイル60と、単位コイル61と、単位コイル60および単位コイル61を接続する渡線62とを含み、送信コイル50の一方端に第1配線52が接続され、他方端に配線65が接続されている。
単位コイル60は、コイル線63と、コイル線64とを含む。コイル線63は、一辺が開放された長方形形状に形成され、コイル線64は、コイル線63の開放された部分に配置されている。そして、送信コイル50に電流が流れると、コイル線63およびコイル線64に電流が流れ、1つのコイルとして機能する。
受信コイル51は、単位コイル70と、単位コイル71と、単位コイル70および単位コイル71を接続する渡線72とを含み、受信コイル51の一方端に第2配線53が接続され、受信コイル51の他方端に配線75が接続されている。
単位コイル70は、コイル線73およびコイル線74を含む。コイル線73は、一辺が開放された長方形形状に形成されており、コイル線74は、コイル線73の開放された部分に配置されている。この単位コイル70においても、受信コイル51に電流が流れた際に、コイル線73およびコイル線74によってコイルが形成される。
ここで、単位コイル70の巻回方向と、単位コイル71の巻回方向とは、反対方向となるように形成されている。このため、送電装置3から受電装置5に電力を伝送している時において、送電コイル36の周囲に形成される電磁界によって単位コイル70内に生じる誘導起電圧と、単位コイル71内に形成される誘導起電圧とが互いに打ち消しあうことになる。
同様に、単位コイル60の巻回方向と単位コイル61の巻回方向とは反対方向であり、送電コイル36の周囲に形成される電磁界によって単位コイル60内に生じる誘導起電圧は、単位コイル61内に生じる誘導起電圧によって打ち消されることになる。
このため、送電装置3から受電装置5への電力伝送中において、送信コイル50および受信コイル51に与えられる影響は低減されており、金属異物検知装置23は金属異物を良好に検知することができる。
単位コイル61を形成するコイル線は、単位コイル71のコイル線に沿って延びている。コイル線63は、コイル線73に沿って延び、コイル線64は、コイル線74に沿って延びている。
そして、送信コイル50を形成するコイル線と、受信コイル51を形成するコイル線との間隔は、略全周に亘って、一定である。これにより、受信コイル51の一方端から他方端に亘って、送信コイル50からの磁束が均一に鎖交することになる。
その結果、受信コイル51に対する金属異物の位置によって検知精度にばらつきが生じることを抑制することができる。
図4に示すように、送信コイル50および受信コイル51によって金属異物を検知する検知部41が構成されており、第1絶縁レイヤ45および第2絶縁レイヤ46によって基板40が形成されている。そして、図2に示すように、複数の検知部41が基板40にアレイ状に形成されているため、コイルユニット21上に位置する金属異物を良好に検知することができる。
なお、本実施の形態においては、金属異物検知装置23は、樹脂蓋39上のみに配置されている例について記載したが、蓋32の全面に亘って配置するようにしてもよい。
以上、実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本願発明に係る金属異物検知装置は、非接触送電システムに利用することができる。
1 電力伝送システム、2 車両、3 送電装置、4 受電ユニット、5 受電装置、6 整流器、7 駆動用バッテリ、10 電源、15 受電コイル、16,37 コンデンサ、20 筐体、21 コイルユニット、22 変換器、23 金属異物検知装置、30 ベース、31 仕切部材、32 蓋、35 フェライトコア、36 送電コイル、38 金属蓋、39 樹脂蓋、40 基板、41 検知部、45 第1絶縁レイヤ、46 第2絶縁レイヤ、50 送信コイル、51 受信コイル、52 第1配線、53 第2配線、60,61,70,71 単位コイル、62,72 渡線、63,64,73,74 コイル線、65,75 配線。
Claims (1)
- 絶縁性の第1絶縁レイヤと、
前記第1絶縁レイヤに形成された送信コイルおよび受信コイルと、
前記第1絶縁レイヤの下面側に配置された第2絶縁レイヤと、
前記第2絶縁レイヤに形成され、前記送信コイルに接続された第1配線と、
前記第2絶縁レイヤに形成され、前記受信コイルに接続された第2配線と、
を備え、
前記送信コイルを形成する第1コイル線は、前記受信コイルの第2コイル線から間隔をあけて形成されると共に前記第2コイル線に沿って形成された、金属異物検知装置。
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