JP2016136120A - 形状測定方法および形状測定装置 - Google Patents

形状測定方法および形状測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016136120A
JP2016136120A JP2015011627A JP2015011627A JP2016136120A JP 2016136120 A JP2016136120 A JP 2016136120A JP 2015011627 A JP2015011627 A JP 2015011627A JP 2015011627 A JP2015011627 A JP 2015011627A JP 2016136120 A JP2016136120 A JP 2016136120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
measured
shape
sphere
measurement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015011627A
Other languages
English (en)
Inventor
飯島 仁
Hitoshi Iijima
仁 飯島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2015011627A priority Critical patent/JP2016136120A/ja
Publication of JP2016136120A publication Critical patent/JP2016136120A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

【課題】 光学的手段を用いた球面および非球面の形状測定において、形状測定のための計測光を遮らずにスティッチングステージが大きく傾斜しても傾斜ステージの位置を計測することで、スティッチング計測の時間を短縮することである。
【解決手段】 回転および並進自在なステージ(106)と、形状データを取得する光学的計測器とを備えた形状測定装置であって、被測定物における曲率中心を基準に前記被測定物(105)が回転するようにステージを回転あるいは並進させるとともに、光学的計測器(110)と前記被測定物における予め定められた基準位置にて、前記光学的計測器を用いて前記形状データを取得することで被測定物における複数の部位における形状データがそれぞれ取得され、得られた前記形状データを演算部にて互いに連結させ、前記被測定物の形状を計測する形状測定装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光学的手段を用いた形状測定方法および形状測定装置に関するものである。
従来から、高精度な光学部品の形状測定、波面収差計測には光を用いた計測方法が一般に用いられている。高精度な形状や非球面形状の加工では光学素子形状を計測して設計形状との差を求め、そのデータを用いて修正加工することが必要である。近年、求められる形状精度はますます高精度化し、非球面光学素子に要求される非球面量はさらに大きくなる傾向にある。
このような光学素子の形状測定方法として干渉計を用いる方法やシャック・ハルトマンセンサを用いた形状測定方法などがある。特に、被測定物の計測したい面が非球面形状である場合に関しては、シャック・ハルトマンセンサを用いた計測方式が有力である。さらに大口径の光学素子や大開角の光学素子の光学計測においては、計測装置に対して測定領域が大きすぎるため、測定領域を複数領域に分割して計測し、繋ぎ合せることで全体を計測するスティッチング計測が行われる。
一般的なシャック・ハルトマンセンサを用いた計測方式、および一般的なスティッチング計測に関しては、以下の技術が知られている。
シャック・ハルトマンセンサを用いた計測方法としては特許文献1がある。シャック・ハルトマンセンサを用いた形状測定では、初めに基準非球面レンズの基準面に球面波を照射する。基準面は、被検非球面レンズの被検面の設計形状に基づいて作成されたものであり、形状は既知である。基準非球面レンズは、基準面の非球面軸が球面波の光軸に一致するように設置される。この基準面の反射光を結像レンズで結像し、その結像面にシャック・ハルトマンセンサを設置する。シャック・ハルトマンセンサは、撮像素子とマイクロレンズアレイから構成される波面センサである。このシャック・ハルトマンセンサにより、基準面の反射光の波面を光スポットとして計測する。この時、基準面の頂点の光軸方向の位置(基準位置)は、測長機等の手段で計測しておく。次に、基準非球面レンズの代わりに被検非球面レンズを基準位置に設置する。設置後は、シャック・ハルトマンセンサに入射する反射波面のコマ収差成分とチルト成分を打ち消すように被検非球面レンズを光軸に垂直な方向の位置と光軸に垂直な軸周りの傾きで調整する。これは、軸対称非球面の光軸が球面波の光軸からずれた際に、光軸に垂直な方向に移動した場合にはコマ収差成分とチルト成分が、光軸が傾斜した場合にはチルト成分が現れることによる。これにより、被検非球面レンズ上の被検面の光軸が球面波の光軸に一致することとなる。次に被検面の頂点の位置を測長機等の手段で計測し、基準面と光軸方向の位置が一致するように調整する。その後、被検面に球面波を照射し、反射光波面をシャック・ハルトマンセンサで計測する。両波面から基準面と被検面の形状差を算出し、算出した形状差に既知である基準面の形状を加えることにより被検面の形状を得る。
一方、一般的なスティッチング計測としては特許文献2がある。大開角レンズの形状測定手法として、干渉計を用いたスティッチング計測が提案されている。特許文献2では、大開角レンズを複数の計測領域に分割し、それぞれの形状を干渉計で計測する。大開角レンズは、球面軸受(大開角レンズの曲率中心と球面軸受けの回転中心が一致している)を備えたステージに設置されており、この球面軸受の回転中心を起点に姿勢を変えることができる。
測定領域を切り替える際には、被検面の曲率中心を軸に被検面を傾斜させたり、被検面の軸を中心に回転させたりする。この様にして取得した複数の計測領域の形状を繋ぎ合わせる(スティッチング)ことにより、被検面の形状を全面にわたり取得する。この方法であれば、被検面に計測光を照射する光学系の開角を上回る開角を持つレンズであっても、その形状を計測することができる。
しかしながら、シャック・ハルトマンセンサによる形状測定に、一般的なスティッチング形状の手法を適用することには以下の困難がある。
特に、被測定物の形状が非球面の場合では、レンズ表面の位置に対応して曲率半径が異なるため、レンズの曲率中心とスティッチングの回転中心を一致させることは困難である。
特に光軸方向の位置ずれは反射波面からは光学素子の形状によるものか位置ずれによるものか判別がつかない。
そのため特許文献1では別置きの測長機を用いて光学素子の頂点位置を計測している。この場合、各分割領域に移動するたびに別置きの測長機で被検面の頂点位置を計測するため、被検面の頂点位置計測の間は形状測定のための計測光を遮断してしまう。よってスティッチング計測に時間がかかってしまう。
このように、干渉計によるスティッチング計測には生産性に限界があり、他方でシャック・ハルトマンセンサによる形状測定に、一般的なスティッチング形状の手法を単に適用するだけでは、測定精度と生産性の両立は困難だった。
特開2013−186017 特開2003−57016
したがって本発明は光学的計測器を用いた球面および非球面の形状を計測において、高い測定精度と高い生産性を兼ね備えた形状測定方法および形状測定装置を提供する。
ステージに被測定物を設置する工程と、
光学的計測器を用いて被測定物における複数の部位における形状データをそれぞれ取得する工程と、
得られた前記形状データを演算部にて互いに連結させ、前記被測定物の形状を計測する形状測定方法において、
前記ステージは回転および並進自在であり、前記被測定物における曲率中心を基準に前記被測定物が回転するように前記ステージを回転あるいは並進させるとともに、前記光学的計測器と前記被測定物における予め定められた基準位置にて前記形状データを取得することを特徴とする形状測定方法。
本発明のよって、高い測定精度と高い生産性を兼ね備えた形状測定方法および形状測定装置を提供することができた。
本発明の第1の実施例を示す図 スティッチングステージの詳細を示す図 θステージの回転中心と球中心の調整残さの校正を説明する図 θステージの回転中心と球中心の調整を説明する図 接触式変位計の平面接触子の姿勢調整を説明する図 本発明におけるθステージの傾斜角0度の場合のステージ動作とステージ位置の検出を説明する図 本発明におけるθステージの傾斜角がある場合のステージ動作とステージ位置の検出を説明する図 本発明におけるθステージを駆動した場合のステージ位置の検出を説明する図 本発明のスティッチングを用いた非球面形状測定に適用した場合のフローチャート スティッチング時の非球面のXZ軸移動量を説明する図 本発明の第2の実施例を示す図 本発明の第3の実施例(球体を側面に配置)を示す図 本発明の第3の実施例を示す図 本発明の第3の実施例(半球)を示す図
本願発明における形状測定方法は、まずステージに被測定物を設置する工程と、光学的計測器を用いて被測定物における複数の部位における形状データをそれぞれ取得する工程と、を備えている。また、得られた形状データを演算部にて互いに連結させ、被測定物の形状を計測する。
このような被測定物の各部位に対応した形状データを取得し連結する点は従来の技術と共通する。
他方、前記ステージは回転および並進自在であり、ステージの回転中心に球の中心を配置した球を設置し、球の位置を計測することで前記ステージの位置を計測する。そしてステージを回転あるいは並進させることにより、光学的計測器と被測定物における予め定められた基準位置にて前記形状データを取得する点に本発明の特徴がある。
この予め定められた基準位置とは、下記で詳述するように、被検面とマイクロレンズアレイとの共役の位置に配置されていて、その被検面側の位置に相当する。以下、基準位置と呼ぶことにするが、被測定物あるいは被測定面の姿勢として定義されていてもよい。
このようにステージに設置した球の位置を計測することにより、シャック・ハルトマンセンサ、あるいは干渉計を用いて計測するにあたり基準となる基準位置に被測定物の測定対象面を配することができる。被測定物における曲率の情報に基づきステージを回転制御あるいは並進制御させることで上記の基準位置に被測定物における被測定面を配置させることができる。
曲率の情報とは被測定物における曲率中心や曲率、曲率半径などの少なくとも1つのデータである。また、曲面の形状データなどから曲率の情報に相当するデータを算出できる場合は、そのデータをして曲率の情報として用いても良い。
またその際、被測定物の曲率中心を起点に回転させつつ基準位置に配しているので、Z方向(光学的計測器の光軸方向)に対する被測定物のズレに起因する誤差が形状データ自体には少ない。したがってスティッチングに好適な形状データを取得できる。
本願発明の詳細を、図面を参照しつつ以下に説明する。
図1に本発明の第1の実施例を示す。図1は光学的計測器としてシャック・ハルトマンセンサを用いた実施例である。図1において101はレーザダイオード光源であるが、光源はこれに限定されない。シャック・ハルトマンセンサは光スポットの位置変化を検出するものであるため、例えば白色光源やレーザ光源なども用いることができる。この光源101からの光はコリメータレンズ102で平行光にされ、ビームスプリッタ103に入射する。ビームスプリッタ103に入射した光の一部は反射され、残りの一部は透過される。ビームスプリッタ103を透過した光はレンズ104で球面波に変換され被検レンズ105の被検面105aに投射される。被検レンズ105はスティッチングステージ106上に設置されている。スティッチングステージ106はXYZ軸方向の駆動、X軸周りの回転(θ)、Y軸周りの回転(θ)、Z軸周りの回転(θ)が可能である。特にθステージはスティッチング計測のために被検レンズ105を傾斜させる傾斜ステージである。図2はスティッチングステージの詳細を示す図である。スティッチングステージはθステージ207、θステージ202、θステージ203、X軸ステージ204、Y軸ステージ205、Z軸ステージ206から構成されている。θステージ202の設置されている台209の下面には球107が取り付けてある。この球107は不図示の調整機構によりX,Y、Z軸方向に位置を調整することができる。また台209の中心に貫通穴を配置し、θステージ202から直接、調整機構を介して球107を取り付けてもよい。この球107は所望の計測精度以下の真球であることが必要である。例えば球としてはグレード3と分類される真球度80nmの鋼球を容易に入手することができる。球107は前述の不図示の調整機構を用いてθステージ207の回転軸とθステージ202の回転軸の交点と球107の中心を一致させるように調整してある。
球107は装置の基準に固定されている変位計114の平面接触子201でその位置の変化を検出される。本実施例では接触式の変位計を採用した。
再び図1を参照すると、被検面105aで反射した光は再びレンズ104を通り、ビームスプリッタ103に入射する。光はその一部をビームスプリッタ103で反射され90°曲げられる。ビームスプリッタ103で反射された光はシャック・ハルトマンセンサ110に入射する。シャック・ハルトマンセンサ110はマイクロレンズアレイ108と撮像素子109から成る。マイクロレンズアレイ108に入射した光はそれぞれのマイクロレンズで集光し、撮像素子109上に光スポット群を形成する。撮像素子109はCCDカメラが使用できるが、これに限らない。例えばCMOSカメラでも構わない。ビームスプリッタ103で光の一部を利用しないこと防止するために、ビームスプリッタに入射する光を直線偏光にし、ビームスプリッタを偏光ビームスプリッタにしてもよい。この場合は初めに偏光ビームスプリッタに入射する光の偏光方位を偏光ビームスプリッタで透過する方位にしておく。偏光ビームスプリッタとレンズ104の間に1/4波長板を配置し、被検面106から反射してきた測定光の偏光方位を入射時と90°回転させることで、反射光全てを偏光ビームスプリッタで反射させてシャック・ハルトマンセンサ110に導くことができる。シャック・ハルトマンセンサ110の撮像素子109で検出された光スポット群はフレームグラバー111を介してコンピュータ112に取り込まれる。コンピュータ112では各光スポットの光量重心を求めることで光スポットの位置を計算する。この光スポットの位置はシャック・ハルトマンセンサ110に入射する波面が平面波であればマイクロレンズアレイ各々の光軸113−i(iはマイクロレンズの順次番号)上になる。被検面105aとマイクロレンズアレイ108は共役に配置されている。よってマイクロレンズアレイ108の一つの要素は被検面105aの一つの領域に対応している。被検面105aの一つの領域に球面波からの差があるとその一つの領域の球面波からの差の平均値に依存して、その領域に対応するレンズアレイの光スポット位置が起点位置からずれる。光スポットの起点位置はあらかじめ参照平面波等を用いて基準となる光スポットがCCDカメラ上でどの位置にあるのかを校正データとして取得してある。この参照平面による光スポットの起点位置と被検面105aから反射した光スポット位置を計算して比較する。このようにして、入射光の波面収差を求めることで被検面105aの基準からの形状誤差を計算する。一つの光スポット移動量は一つのマイクロレンズアレイで集光される被検面105aの領域の傾斜と球面波の傾斜との“差”であるから、全マイクロレンズアレイにわたりこの“差”を積分することで被検面105a全面の形状誤差を求めることができる。光スポットの起点位置は平面波だけでなく、ピンホール回折光による球面波や測定原器からの反射光の光スポットとしても良い。測定原器からの反射光を基準とした場合の測定結果は原器形状からの差分になる。
次に球107と変位計114の位置調整について説明する。
本願発明は、被測定物における曲率中心を基準に前記被測定物が回転するようにステージを回転あるいは並進させる。それとともに、光学的計測器(本実施例においてはシャック・ハルトマンセンサ)と被測定物における予め定められた基準位置にて前記形状データを取得する。本実施例では、ステージの回転あるいは並進をさらに高い精度で行うため、球体を用いた制御を以下説明する。基準”位置”という語は、位置と姿勢の両方の意味を含む。
球107は、まずθステージ207の回転中心と球107の中心を一致させるため、θステージ207をスティッチングで使用する範囲で回転(傾斜)させながら変位計114で球107のZ位置変化を計測する。このときθステージ207の回転によらずに球のZ位置の変化がゼロになるように球107をX軸、Z軸方向に調整する。最終的に調整残差としてθステージ207の回転により球107のZ位置が変化し、変化量が所望の計測精度を超えるときは、計測精度以下となるように球107のZ位置の補正を行う。
図3はθステージの回転中心と球中心の調整残差の校正を説明する図である。
具体的には図3のようにθステージ207の回転角(傾斜角度)と球107の位置のデータ(Z変位)に基づいて、必要に応じて多項式で近似を行い、θステージ207の回転角度による球107の位置に補正を行う。図3では2次の多項式で近似している。図3の右図に示すとおり、球107の調整を行った後、縦軸の目盛りが概ね0.5μm未満となっていることが確認できる。
このようにすることでθステージ207回転に伴う計測誤差を1um以下にすることができる。次にθステージ202の回転軸と球107の中心を一致させるように調整と補正を行う。図4に示すようにθステージ上に固定した接触式変位計401を用いてθステージ202の回転軸と球107の中心を一致させるように調整を行う。接触式変位計401に使用する接触子の形状は球形が望ましい。
具体的にはθステージを回転させ、球の側面を接触式変位計401で計測する。θステージの回転により接触式変位計401の値が変化しないように台209上のθステージ202をXY方向に調整する。ただし、スティッチングでθ軸回転を用いない場合はこのθステージ202と球107の中心を一致させることは不要である。次に変位計114の平面接触子201の調整について説明する。図5は接触式変位計の平面接触子の姿勢調整を説明する図である。
図5のように、まず不図示の装置基準に対して、十分な精度の位置に接触式変位計501を設置する。接触式変位計501の接触子は形状が球形のものを採用した。X軸ステージおよびY軸ステージを平面接触子201の面内で移動させ接触式変位計501と変位計114の値が一致するように変位計114の傾き(θ、θ)を調整する(図5(a))。またはZ軸ステージを上下させ、変位計501と変位計114の値が一致するように変位計114の傾きを調整してもよい(図5(b))。さらにはZ軸ステージの移動量もしくは移動指示量と変位計114の値が一致するように変位計114の傾きを調整してもよい。変位計114は図示されていない調整機構により、装置基準に対し姿勢(θ、θ)を調整することが可能になっている。接触式変位計501は調整後取り外す。この調整ではθステージ207を傾斜させる必要がないため、接触式変位計501は接触式でなくてもよい。例えばレーザ測長方式、超音波方式、渦電流方式などを用いてもよい。
次にスティッチング動作時におけるステージのZ位置の計測について説明する。本実施例においてはステージのZ位置を計測し、フィードバック制御する。
図6(a)、図6(b)にθステージ207が傾斜していない場合の状態を示す。図6(a)に示すようにステージがZ軸方向にのみ変位した場合(+Z)、変位計114で球107の位置を計測することで被検面105aのZ軸変位を計測することができる。また図6(b)に示すようにステージがX(またはY)軸方向に移動し、Z軸に移動していない場合(+X)は変位計114の平面接触子201の接触面内でZ変位なしで計測される。もちろんステージがX(またはY)軸方向に移動した際にステージの他成分によりZ軸方向にも移動した場合は変位計114でZ変位を計測できることは明白である。
図7はθステージの傾斜角がある場合のステージ動作とステージ位置の検出を説明する図である。θステージ207が傾斜した状態でZ軸方向変位を計測する場合を説明する。
図7(a)の左図では、基準位置に被検レンズ105が設置されている。
上述のように、非球面の形状を備えた被測定物では、部位によって曲率半径が異なる。そのため、当初の設置位置における、光学的計測器の光軸のライン上にある被測定物の表面位置に対応する曲率中心を中心として回転させたとしても、たとえばδzの分、基準位置から突出する場合がある。当然、被検面の曲率中心とθステージの回転中心が一致していない場合もδZのずれが生じることは明白である。もちろん形状によっては基準位置から低く位置するケースもある。
θステージ207の回転中心と球107の中心が一致しているため、図7(a)のようにθステージ207を傾斜させた段階では、まだ変位計114の出力にZ方向の変位δzはあらわれてこない。
一方、図7(b)のようにθステージ207が傾斜させるとともに、球107をZ方向に(−δz)移動させるようにZ軸ステージを駆動すること(修正駆動)で、基準位置からのズレを減少させ、誤差を抑えることができる。この結果、図7(a)左図で示した被検レンズと、図7(b)右図で示した被検レンズとは同じ基準位置に配される。
このようにステージの修正駆動は、被測定物の設計形状データと、形状測定装置の設計データ(回転軸の取付位置やステージの位置等)に基づいて予め算出され、その算出量に基づいて、ステージは回転あるいは並進する制御がなされる。
先に説明したようにスティッチング計測では、非球面を対象とし、被検面の曲率中心とスティッチングの回転中心が一致していない場合、回転中心ずれを補正するために並行シフトしなければならない。この場合、θステージ207が大きく傾斜した状態でX(もしくはY)軸とZ軸に動くことになる。
本発明では球107の位置検出に平面接触子201を用いているため図7(c)のようにX(Y)軸ステージが駆動し球107が平面接触子201の中心から移動しても、平面接触子201の面積内であれば球107のZ位置を変位計114で計測できる。同様に図7(d)のようにθステージが大きく傾斜した状態でX(もしくはY)軸駆動に加えZステージが移動した場合も平面接触子201の面内であれば球107のZ位置を変位計114で計測することができる。また図8に示すようにθステージ203がゴニオステージなど回転中心が球107の中心と異なる場合はアライメントのためにθステージを駆動するとステージはZ軸方向にも移動してしまう。しかしこの場合も球107を平面接触子201で検出しているためθステージ203の駆動に伴うZ軸方向の変位を計測することができる。
基準位置は、被測定物を計測する際に、必要な計測精度に応じてあらかじめ定められるものであり、許容される精度の範囲内で調整される。
本発明では前述したように、いわば“被測定物(被検レンズ)における曲率中心を基準に被測定物を回転させた場合と同じになる様にするように”ステージを回転あるいは並進させる。それとともに、光学的計測器と被測定物における予め定められた基準位置にて形状データを取得する。
このようにして、本実施例では被測定物の曲率中心とθy回転中心は一致してなくとも、被測定物回転後に曲率中心を軸として回したのと同じ位置に来るようにステージを回転と並進させる。
つまり被検レンズをさまざまな姿勢に傾け、そのつど形状データを取得するにあたり、あらかじめ定められた基準位置に、被検レンズが配置されるようにX、Y、Z軸ステージあるいはθ、θ、θステージが駆動する。
特に、光学的計測器としてシャック・ハルトマンセンサを用いた場合、光軸方向の位置ずれは反射波面からは光学素子の形状によるものか位置ずれによるものか判別がつかない。
したがって、このような駆動制御を行うことで、被検レンズは姿勢は異なっても同じ基準位置に配置されることになる。本実施例の場合は、基準位置は図中のZ軸の所望の位置に設定される。その所望の位置の座標をaとし、許容される精度をbとすると、被検レンズの位置、あるいは球117の位置をZとすると、|Z−a|≦bとなるように各ステージを駆動する。このような制御を行うことによって、被検レンズの曲率中心を基準に、被検査レンズの姿勢を変えるとともに予め定められた基準位置に被検レンズを配置させることができる。
図9に非球面をスティッチング計測する流れをフローチャートとして示す。初めに前述の方法でθステージの回転軸とθステージの回転中心の交点と球の交点を一致させて球を配置する(調整工程:S−1)。
被検非球面をθステージに設置する(被測定物の設置工程S−2)。
設置した被検非球面の波面計測を行い、反射波面よりアライメントを実施する。具体的には反射波面のアス項とコマ項を打ち消すようにXY軸方向にアライメントを行い、球面成分(ツェルニケの4項、9項、16項、25項、・・・)を打ち消すようにZ軸方向にアライメントを行う。この際被測定物の位置と球の中心の位置との相対位置をあらかじめ求めておいてもよい。(被測定物のアライメント工程S−3)。
アライメント後、傾斜角0度での被検非球面の波面計測を行う(計測工程S−4)。
波面計測後、スティッチング計測を行うために予め決めていた角度へ被検非球面を傾斜させる(ステージの回転工程S−5)。
計測光の光軸部分の被検非球面が計測光軸に垂直になるように被検非球面形状および被検非球面とθステージの回転中心との関係より、X軸、Z軸を駆動する(修正駆動S−6、S−7)。
ここでX軸、およびZ軸の駆動量は具体的には次のように求めることができる。図10に示すように被検非球面の設計式より傾斜角ゼロのときの計測光軸上にある被検非球面の上の点(被検非球面の頂点)と予め決めたスティッチング後の計測光軸にあたる被検非球面上の点Qとの半径方向の差をx、Z方向の差をzとする。またθステージの回転中心Oと被検非球面の頂点との距離(回転半径=QO)をr、スティッチングによる傾斜角度をθとする。このときX、Z軸方向の駆動量(δx、δz)は、
δx=x−r・sinθ
δz=z−r・(1−cosθ)
となる。仮に被検面105aが球面で、ステージの回転中心がその曲率中心(球体の中心)であれば、xとr・sinθ、およびzとr・(1−cosθ)とは、互いに等しいので
δx=δz=0となる。一方、被検面105aが非球面の場合は互いに異なるのでδxまたはδzはゼロにならない。この(δx、δz)が修正駆動によって、打ち消されることで基準位置に被検面105aを配することができる。
被検非球面の頂点とθステージの回転中心との距離は被検非球面の設計値とステージの設計値より求める。
または予め別の手段を用いて被検非球面の頂点とθステージの回転中心の距離を求めておいてもよい。
再び図9を参照すると、次に接触式変位計でθステージの位置が計算より求めた位置と一致しているか計測し、差(δz)があればZ軸を再修正駆動する(S−8)。
なお、これらのδx、δzは被検非球面の設計値とステージの設計値から求められるので、算出された値に基づいてステージを制御するだけの構成にしてもよい。この場合はS−8工程は省略されることになる。
続いてその位置で被検非球面の波面計測を行い反射波面よりアライメントを行う。このときのアライメントはアス成分とコマ成分を打ち消すようにX軸、Y軸、θ軸、θ軸を駆動し、Z軸は駆動しない(アライメントS−9)。
この状態で被検面の波面計測を行う(計測工程S−10)。
次にθステージをあらかじめ定めた一定角度に回転させる。(S−11)。
θ軸回転後、被検非球面の波面計測を行い、反射波面よりアス成分とコマ成分を打ち消すようにX軸、Y軸、θ軸、θ軸を駆動し、Z軸は駆動しない(S−12)。
アライメント後、θステージのZ位置を計測し、変化していればZ軸を修正駆動する(S−13)。修正駆動後、波面計測を行う(S−14)。
次にθステージが360度回転したか判断する(S−15)。
θステージが360回転していない場合はS−11に戻り、360度回転するまでS−11からS−15を繰り返す。θステージが360度回転している場合は、スティッチング角度を判断する(S−16)。
あらかじめ決めたスティッチング角度に達していない場合はS−5へ戻り、全スティッチング角度を計測するまでS−5からS−16を繰り返す。全スティッチング角度を計測した場合は、計測した分割領域を繋ぎ合せ(S−17)、被検非球面形状を求める(S−18)。
以上のようにスティッチング計測を行うことにより、θステージの位置は計測光208を遮ることなく計測し、ステージの駆動誤差によるZ位置ずれを補正できるためスティッチング計測時間を短縮することができる。
本実施例は光学的手段としてシャック・ハルトマンセンサを用いた場合を説明したが、シャック・ハルトマンセンサの代わりに光学的手段として干渉計を用いても同様のスティッチング計測ができることは明らかである。また光学的手段はシャック・ハルトマンセンサや干渉計に限定されるものではなく、利用者が用途に応じて選択できる。
図11に本発明の第2の実施例を示す。実施例1ではステージのZ位置変位のみを計測していたが変位計114に加え、変位計115をX(またはY)軸方向変位を計測できるように配置する。本実施例ではこの二つの変位計として接触式の変位計を用いている。
図11はZ軸方向とX軸方向の変位をそれぞれ個別に設けられた変位計で計測できるように配置してある。もちろん接触式変位計の配置は2つに限定されず、平面接触子が干渉しないように配置することで2つ以上の配置もできる。その際は球の直径を大きくすると平面接触子の干渉を回避しやすくなる。図11に描かれた配置の場合、スティッチングのための傾斜方向はX軸計測用の接触式変位計115のある方向への傾斜は制限される。しかし通常の軸対称球面や軸対称非球面のスティッチング計測ではθステージ207を傾斜後、θステージ202を回転させて全面を計測するため、傾斜方向が一方向に制限されることは問題ない。本実施例においても本発明ではθステージ207の回転中心と球面の中心が一致しているため、θステージ207が傾斜しただけでは変位は検出されない。本実施例ではX軸方向の変位は接触式変位計115で、Z軸方向の変位は変位計114で計測される。もちろん平面接触子の面内であればステージがX、Y、Z、θに移動してもX、Z変位を計測することができる。以上により、θステージ207が傾斜した状態においてもZ軸変位に加えてX(もしくはY)軸変位を計測することができる。
図12、図13、図14に本発明の第3の実施例を示す。実施例1、実施例2では球体をθステージ202の台209下面に配置し、被検面の裏側から球体の位置を(接触式の)変位計で計測していた。これはθステージ207の回転中心とθステージ202の回転中心の交点に球面を配置する場合には有効である。しかしθステージ207の回転中心とθステージ202の回転中心の交点に球面を配置させる必要がない場合は台209の下面以外に配置してもよい。図12では球面を台209側面に配置した場合、図13では球面を台209上面に配置した場合を示している。いずれの場合においても、球面の中心がθステージ207の回転中心に配置されていればよい。また配置する球面は球面であれば球の一部であっても構わない。図14では球面として半球1201を用いている。いずれの配置においても、θステージ207の回転中心と球面の中心が一致しているため、θステージ207が傾斜した状態においてもZ軸変位を計測することができる。
以上のように、本願発明は被測定物の測定領域の形状が非球面であるときに特に好適に適用できる。
本願発明ではステージの駆動誤差を計測し、ずれが生じた場合は補正駆動を適切に行える。また、例えばレーザ測長計のような光学的な手段でステージ位置を計測する場合はステージが傾斜すると反射光が検出器に戻らず、計測することが困難であった。また渦電流方式や超音波方式の変位計もステージが傾斜するとステージと変位計との間隔が変化することや超音波の反射波が検出器に戻らないことによりステージ位置を計測することは困難であった。従来はスティッチング計測ではステージが大きく傾斜した状態でステージの光軸方向位置を計測することは困難であったが、簡便な方法で困難を低減した。
また接触式の変位計を用いた場合においてもステージが傾斜した状態で光軸と垂直方向にステージが駆動した場合がある。その場合には、測定子に計測方向と垂直な方向に押す力が働き計測することができないが上述のように、例えば球体を用いると簡便な方法で困難を低減することができる。
101 光源
102 コリメータレンズ
103 ビームスプリッタ
104 レンズ
105 被検レンズ
105a 被検面
106 スティッチングステージ
107 球体
108 マイクロレンズアレイ
109 撮像素子
110 シャック・ハルトマンセンサ
111 フレームグラバー
112 コンピュータ
113 マイクロレンズ光軸
114、115、401、501 接触式変位計
201 平面接触子
202 θステージ
203 θステージ
204 X軸ステージ
205 Y軸ステージ
206 Z軸ステージ
207 θステージ
208 計測光
209 台
1201 半球

Claims (15)

  1. ステージに被測定物を設置する工程と、
    光学的計測器を用いて被測定物における複数の部位における形状データをそれぞれ取得する工程と、
    得られた前記形状データを演算部にて互いに連結させ、前記被測定物の形状を計測する形状測定方法において、
    前記ステージは回転および並進自在であり、前記被測定物における曲率の情報を基準に前記被測定物が回転するように前記ステージを回転あるいは並進させるとともに、前記光学的計測器と前記被測定物における予め定められた基準位置にて前記形状データを取得することを特徴とする形状測定方法。
  2. 前記ステージを回転させる際に、前記ステージの位置を計測して、前記基準位置に対する差分を前記演算部にて算出し、前記差分を減少させるように前記ステージを駆動させることを特徴とする請求項1記載の形状測定方法。
  3. 前記ステージには球体が、前記ステージの回転中心と前記球体の中心の位置が一致するように設けられており、前記球体の位置を計測することで前記ステージの位置を計測することを特徴とする請求項2記載の形状測定方法。
  4. 前記被測定物の位置と前記球体の中心の位置との相対位置をあらかじめ求めておくことを特徴とする請求項3記載の形状測定方法。
  5. 前記球体を異なる二つの方位からそれぞれ計測することを特徴とする請求項2または3記載の形状測定方法。
  6. 前記球体の位置を計測するにあたり、前記ステージにおける前記被測定物が設置されていない方向から計測することを特徴とする請求項3記載の形状測定方法。
  7. 前記球体の位置を、接触式変位計、レーザ測長計、超音波方式、渦電流方式、いずれかの計測器にて計測することを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項記載の形状測定方法。
  8. 前記光学的計測器はシャック・ハルトマンセンサであることを特徴とする請求項1乃至7いずれか1項に記載の形状測定方法。
  9. 前記光学的計測器は干渉計であることを特徴とする請求項1乃至7いずれか1項に記載の形状測定方法。
  10. 前記被測定物の形状は非球面であることを特徴とする請求項1乃至9いずれか1項に記載の形状測定方法。
  11. 前記曲率の情報とは、前記被測定物における曲率中心や曲率、曲率半径の少なくとも1つのデータであることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項記載の形状測定方法。
  12. 被測定物が設置される回転および並進自在なステージと、
    前記被測定物の形状データを取得する光学的計測器と、
    取得された前記形状データに基づき前記被測定物の形状を算出する演算部と、
    を備えた形状測定装置であって、
    前記被測定物における曲率の情報を基準に前記被測定物が回転するように前記ステージを回転あるいは並進させるとともに、前記光学的計測器と前記被測定物における予め定められた基準位置にて、前記光学的計測器を用いて前記形状データを取得することで被測定物における複数の部位における形状データがそれぞれ取得され、
    得られた前記形状データを演算部にて互いに連結させ、前記被測定物の形状を計測する形状測定装置。
  13. 前記ステージには球体が、前記ステージの回転中心と前記球体の中心の位置が一致するように設けられており、前記球体の位置を計測することで前記ステージの位置が計測され、計測された前記ステージの位置に基づいて、前記被測定物の位置が前記基準位置に近づくように前記ステージが制御されることを特徴とする請求項10記載の形状測定装置。
  14. 前記被測定物の形状は非球面であることを特徴とする請求項11または12に記載の形状測定装置。
  15. 前記曲率の情報とは、前記被測定物における曲率中心や曲率、曲率半径の少なくとも1つのデータであることを特徴とする請求項12乃至14のいずれか1項記載の形状測定装置。
JP2015011627A 2015-01-23 2015-01-23 形状測定方法および形状測定装置 Pending JP2016136120A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015011627A JP2016136120A (ja) 2015-01-23 2015-01-23 形状測定方法および形状測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015011627A JP2016136120A (ja) 2015-01-23 2015-01-23 形状測定方法および形状測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016136120A true JP2016136120A (ja) 2016-07-28

Family

ID=56512522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015011627A Pending JP2016136120A (ja) 2015-01-23 2015-01-23 形状測定方法および形状測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016136120A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110030962A (zh) * 2018-01-11 2019-07-19 株式会社三丰 透镜测量装置及透镜测量方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110030962A (zh) * 2018-01-11 2019-07-19 株式会社三丰 透镜测量装置及透镜测量方法
JP2019120669A (ja) * 2018-01-11 2019-07-22 株式会社ミツトヨ レンズ測定装置およびレンズ測定方法
JP7045194B2 (ja) 2018-01-11 2022-03-31 株式会社ミツトヨ レンズ測定装置およびレンズ測定方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5281898B2 (ja) 空間内の対象物の位置を測定かつ/または較正するための方法
JP3725817B2 (ja) 非球面レンズの偏心測定方法及び偏心測定装置
KR20070012459A (ko) 광학 정밀 측정을 위한 디바이스 및 방법
JP2007515641A (ja) 多軸計測システムの幾何学配置を較正するための方法
JP5971965B2 (ja) 面形状計測方法、面形状計測装置、プログラム、および、光学素子の製造方法
TWI470184B (zh) 表面輪廓偵測裝置及其對位方法以及全口徑量測資料的擷取方法
JP2011518322A (ja) 近ゼロサブ開口測定のスティッチング
US8913236B2 (en) Method and device for measuring freeform surfaces
JP5896792B2 (ja) 非球面計測方法、非球面計測装置および光学素子加工装置
US20100309458A1 (en) Asphere measurement method and apparatus
JP2010117345A (ja) 光波干渉測定装置
JP6232207B2 (ja) 面形状測定装置
JP3352298B2 (ja) レンズ性能測定方法及びそれを用いたレンズ性能測定装置
JP2016136120A (ja) 形状測定方法および形状測定装置
JP6685741B2 (ja) 形状計測方法、形状計測装置、プログラム、記録媒体及び光学素子の製造方法
JP2005172810A (ja) 3次元形状測定方法及び3次元形状測定装置
JP2008304200A (ja) 偏芯測定用ヘッドの高さ位置調整方法
US7133225B1 (en) Method of manufacturing an optical system
JP5307528B2 (ja) 測定方法及び測定装置
JP2017072447A (ja) 位置算出方法、形状計測方法、形状計測装置、プログラム、記録媒体及び部品の製造方法
JP2006267085A (ja) 非球面レンズの偏心測定装置及び偏心測定方法。
JP2005024504A (ja) 偏心測定方法、偏心測定装置、及びこれらにより測定された物
JPH11211611A (ja) 偏心測定装置
JP2017044633A (ja) 形状計測装置、形状計測方法及び部品の製造方法
JP2005331497A (ja) 非球面レンズの評価装置及び評価方法