JP2016136108A - タイヤのサイドウォール部の剛性測定方法 - Google Patents

タイヤのサイドウォール部の剛性測定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016136108A
JP2016136108A JP2015011319A JP2015011319A JP2016136108A JP 2016136108 A JP2016136108 A JP 2016136108A JP 2015011319 A JP2015011319 A JP 2015011319A JP 2015011319 A JP2015011319 A JP 2015011319A JP 2016136108 A JP2016136108 A JP 2016136108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
distance
rigidity
measurement target
sidewall portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015011319A
Other languages
English (en)
Inventor
優廣 八尾
Masahiro Yao
優廣 八尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP2015011319A priority Critical patent/JP2016136108A/ja
Publication of JP2016136108A publication Critical patent/JP2016136108A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Abstract

【課題】サイドウォール部の特定領域の剛性に関する物理量を個別に測定できる剛性測定方法を提供する。
【解決手段】タイヤのサイドウォール部の剛性測定方法は、タイヤのサイドウォールの外表面の任意の放射線上に、少なくとも2つのマークを定義してマークで挟まれるタイヤ半径方向の測定対象領域を決定する工程S1と、サイドウォール部を正面から見たときに、放射線が地面に対して垂直の状態でタイヤを地面に接地させかつ荷重を負荷することにより、測定対象領域を撓ませる負荷工程S2と、負荷工程S2によって撓まされた測定対象領域のタイヤ半径方向の距離を検出する距離検出工程S3と、前記荷重及び距離に基づいて、測定対象領域の剛性に関する物理量を計算する計算工程S4とを含む。
【選択図】 図2

Description

本発明は、タイヤのサイドウォール部の剛性を測定するための剛性測定方法に関する。
従来、荷重及び横力等が負荷され、回転している状態のタイヤの変形を測定し、タイヤ全体のばね定数を測定する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−237258号公報 ところで、タイヤのサイドウォール部の剛性は、乗り心地性能やハンドリング性能に影響を及ぼす。このため、サイドウォール部の剛性に関する物理量を測定する方法の確立は、優れた乗り心地性能やハンドリング性能を有するタイヤの開発に役立つものとして期待されている。
しかしながら、上記特許文献1に開示されている方法では、タイヤ全体の剛性を測定するに留まり、例えば、サイドウォール部のある特定の領域(例えば、バットレス領域、最大幅領域又はビード側の領域)の剛性を個別に測定できないことから、さらなる改良が望まれていた。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、サイドウォール部の特定領域の剛性に関する物理量を個別に測定できる剛性測定方法を提供することを主たる目的としている。
本発明は、タイヤのサイドウォール部の剛性を測定するためのサイドウォール部の剛性測定方法であって、前記タイヤの前記サイドウォールの外表面の任意の放射線上に、少なくとも2つのマークを定義して前記マークで挟まれるタイヤ半径方向の測定対象領域を決定する工程と、前記サイドウォール部を正面から見たときに、前記放射線が地面に対して垂直の状態で前記タイヤを前記地面に接地させかつ荷重を負荷することにより、前記測定対象領域を撓ませる負荷工程と、前記負荷工程によって撓まされた前記測定対象領域のタイヤ半径方向の距離を検出する距離検出工程と、前記荷重及び前記距離に基づいて、前記測定対象領域の剛性に関する物理量を計算する計算工程とを含むことを特徴とする。
本発明に係る前記サイドウォール部の剛性測定方法において、前記距離検出工程は、前記放射線上に、前記放射線を含むタイヤ子午線断面と平行なレーザー光を照射するレーザー変位計を用いて前記距離を検出することが望ましい。
本発明に係る前記サイドウォール部の剛性測定方法において、前記各マークは、1〜2mmの高さを有する突状物であることが望ましい。
本発明に係る前記サイドウォール部の剛性測定方法において、前記各マークは、前記放射線を跨いでタイヤ周方向に2mm以上の長さを有していることが望ましい。
本発明に係る前記サイドウォール部の剛性測定方法において、前記2つのマークは、20mm以上のタイヤ半径方向の間隔を有していることが望ましい。
本発明に係る前記サイドウォール部の剛性測定方法において、前記距離検出工程は、前記マークを撮像する撮像手段と、前記撮像手段で得られたデーターを画像処理する画像処理手段とを用いて前記距離を検出する工程を含むことが望ましい。
本発明に係る前記サイドウォール部の剛性測定方法において、前記マークが3つ以上定義され、前記測定対象領域が2つ以上であることが望ましい。
本発明のサイドウォール部の剛性測定方法では、サイドウォールの外表面の任意の放射線上に、少なくとも2つのマークが定義される。これにより、マークで挟まれるタイヤ半径方向の測定対象領域が決定されうる。
負荷工程では、放射線が地面に対して垂直の状態でタイヤが地面に接地されて荷重が負荷され、距離検出工程では、負荷工程によって撓まされたサイドウォール部の測定対象領域のタイヤ半径方向の距離が検出される。
そして、計算工程では、負荷工程で負荷された荷重及び距離検出工程で検出された距離に基づいて、測定対象領域の剛性に関する物理量が計算される。これにより、上記2つのマークで挟まれた測定対象領域の剛性に関する物理量が個別に測定されうる。
本発明のタイヤのサイドウォール部の剛性測定方法に用いられる測定装置の一実施形態を示す斜視図である。 本発明の剛性測定方法の処理手順を示すフローチャートである。 図2の工程S1及び負荷工程S2をサイドウォール部の正面から示す図である。 図2の負荷工程S2及び距離検出工程を示す断面図である。 図4の距離検出工程で検出された各測定対象領域の形状を示す図である。 図5から計算された各測定対象領域のタイヤ半径方向の距離を示すグラフである。 図6から計算された各測定対象領域のタイヤ半径方向の撓み量を示すグラフである。 図7から計算された各測定対象領域の縦ばね定数を示すグラフである。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態のサイドウォール部の剛性測定方法に用いられる剛性測定装置1を一部を拡大して示す斜視図である。
図1に示されるように、本実施形態の剛性測定装置1は、負荷手段2と、距離検出手段3と、計算手段4とを含んでいる。負荷手段2は、タイヤ100を地面200に接地させかつ荷重を負荷する。距離検出手段3は、サイドウォール部101の測定対象領域102のタイヤ半径方向の距離を検出する。計算手段4は、測定対象領域102の剛性に関する物理量を計算する。
本実施形態でサイドウォール部101の剛性が測定されるタイヤ100は、適正な内圧が充填された空気入りタイヤに限られることなく、ランフラット状態でのランフラットタイヤも含まれる。さらには、ソリッドタイヤであってもよい。
地面200には、例えば、実際の路面の他、路面を模した疑似路面、ドラム試験機の走行面又はフラットベルト試験機の走行面等が含まれる。ドラム試験機の走行面又はフラットベルト試験機の走行面を用いることにより、転動中のタイヤ100のサイドウォール部101の剛性が測定されうる。
負荷手段2は、支持軸21、ハブ(図示せず)及びリム22を介して、タイヤ100を地面200に押し付けて、サイドウォール部101の測定対象領域102を撓ませる。
距離検出手段3は、負荷手段2によって撓まされた測定対象領域102のタイヤ半径方向の距離を検出する。
本実施形態では、距離検出手段3としてレーザー変位計30が適用されている。レーザー変位計30は、タイヤ100にレーザー光Lを照射して、その反射光を検出することにより、サイドウォール部101の測定対象領域102の形状及び変位を検出する。レーザー変位計30を用いることにより、測定対象領域102の変位を容易かつ迅速に検出できる。
レーザー変位計30は、タイヤ100の放射線RL上に、レーザー光Lを照射する。レーザー光Lは、放射線RLを含むタイヤ子午線断面と平行に照射される。これにより、タイヤ100の軸とレーザー光Lの光軸とが平面視で一致する。そして、タイヤ100のサイドウォール部101でレーザー光Lが照射された領域の形状がレーザー変位計30によって検出されうる。レーザー変位計30は、検出したサイドウォール部101の形状に関するデーターを計算手段4に出力する。
計算手段4には、コンピューター装置40が適用されている。コンピューター装置40は、内部にプログラム及びデーターを格納する記憶手段と、プログラムに従ってデーターを処理する処理手段と、処理手段によって処理されたデーターを出力するモニター等の出力手段とを備えている。
図2は、本剛性測定方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。本剛性測定方法は、工程S1と、負荷工程S2と、距離検出工程S3と、計算工程S4とを含んでいる。工程S1は、タイヤ100の測定対象領域102を決定する。負荷工程S2は、タイヤ100に荷重を負荷することにより、測定対象領域102を撓ませる。距離検出工程S3は、測定対象領域102のタイヤ半径方向の距離を検出する。計算工程S4は、測定対象領域102の剛性に関する物理量を計算する。
上記工程S1では、タイヤ100のサイドウォール部101の外表面に、少なくとも2つのマーク103が定義される。マーク103は、タイヤ100の任意の放射線RL上に、設けられる。
「マークを定義する」とは、(i)マーク103をサイドウォール部101に外的に付ける場合、(ii)サイドウォール部101に既に成形されている突起等をマーク103として利用する場合の双方を含む。
図1に示されるように、タイヤ100が装着されるリム22のフランジ先端をマーク103として利用することもできる。
そして、2つのマーク103によって挟まれるタイヤ半径方向の領域が、サイドウォール部101の剛性を測定する測定対象領域102と定められる。
マーク103は、3つ以上定義されるのが望ましい。このようなマーク103によって複数の測定対象領域102が定められ、各測定対象領域102毎の剛性の分布が測定可能となる。
図3(a)に示されるように、本実施形態では、5つのマーク103によって、4つの測定対象領域A、B、C、Dが定められる。例えば、測定対象領域Aはタイヤ100のショルダーからバットレスまでの領域、測定対象領域Bはバットレス側の最大幅領域、測定対象領域Cはビード側の最大幅領域、測定対象領域Dはビード領域である。
マーク103は、放射線RLを跨いでタイヤ周方向に2mm以上の長さで設けられているのが望ましい。このようなマーク103によれば、地面200に対してタイヤ100の測定対象領域102の位置を容易に合わせることができる。
隣り合う2つのマーク103の間隔は、20mm以上が望ましい。上記間隔が20mm未満の場合、測定対象領域102のタイヤ半径方向の距離の検出誤差が大きくなるおそれがある。
図3(b)に示されるように、負荷工程S2では、上記工程S1で測定対象領域102が決定されたタイヤ100が地面に接地される。このとき、サイドウォール部101の正面視で、放射線RLが地面200に対して垂直の状態となるように、タイヤ100が接地される。そして、図1に示されるように、タイヤ100に予め定められた荷重が負荷され、測定対象領域102が撓まされる。タイヤ100への荷重の負荷は、負荷手段2によってなされる。
図4は、負荷工程S2及び距離検出工程S3を示している。図4において、(a)は荷重が0kNのとき、(b)は荷重が1kNのとき、(c)は荷重が5kNのときのタイヤ100の断面が示されている。本実施形態では、タイヤ100は、地面200に対するキャンバー角を0゜として荷重が負荷されているが、任意のキャンバー角が設定されていてもよい。
図4に示されるように、本実施形態では、マーク103として、サイドウォール部101の外表面から突出する突状物104が適用されうる。「突状物」とは、(i)サイドウォール部101に外的に付けられた突状物104の場合、(ii)タイヤ成形金型等によって、サイドウォール部101に既に成形されている突起の場合の双方を含む。
本実施形態では、後者の突起として、例えば、タイヤ最大幅の近傍に文字又は模様等を表示するために設けられた突起や、ベントホールによって形成されたスピュー等が適用されうる。
突状物104は、1〜2mmの高さで形成されているのが望ましい。突状物104の高さが1mm未満の場合、レーザー変位計30による検出が困難となるおそれがある。一方、突状物104の高さが2mmを超える場合、レーザー変位計30による検出誤差が大きくなるおそれがある。
距離検出工程S3では、上記荷重が負荷され、撓み変形が生じている測定対象領域A乃至Dのタイヤ半径方向の距離が検出される。測定対象領域A乃至Dの上記距離の検出には、レーザー変位計30が用いられる。
負荷手段2とレーザー変位計30を同期制御することにより、負荷工程S2と距離検出工程S3とが、同時に実行されてもよい。この場合、負荷手段2によってタイヤ100に負荷される荷重は、段階的に増加されてもよいし、連続的に漸増されていてもよい。
図5は、荷重が0kN、1kN及び5kNで、レーザー変位計30によって検出されたタイヤ100のサイドウォール部101の形状である。荷重が0kNでのサイドウォール部101の形状は実線で、荷重が1kNでのサイドウォール部101の形状は一点鎖線で、荷重が5kNでのサイドウォール部101の形状は破線でそれぞれ示されている。レーザー変位計30は、予め定められた荷重でのサイドウォール部101の形状を検出し、そのデーターをコンピューター装置40に出力する。
計算工程S4では、測定対象領域A乃至Dの剛性に関する物理量が計算される。計算工程S4で計算される物理量としては、測定対象領域A乃至Dのタイヤ半径方向の距離、タイヤ半径方向の撓み量、縦ばね定数等が挙げられる。計算工程S4は、コンピューター装置40によって実行される。コンピューター装置40は、レーザー変位計30から出力されたデーターを処理して、測定対象領域A乃至Dの剛性に関する物理量を計算する。
図6は、荷重が0kN、1kN、2kN、3kN、4kN及び5kNでの、測定対象領域A乃至Dのタイヤ半径方向の距離の推移を示している。
図7は、荷重が0kN、1kN、2kN、3kN、4kN及び5kNでの、測定対象領域A乃至Dのタイヤ半径方向の撓み量の推移を示している。撓み量は、荷重が0kNのときの各測定対象領域A乃至Dのタイヤ半径方向の距離から荷重を負荷したときの各測定対象領域A乃至Dのタイヤ半径方向の距離を減ずることにより、計算されうる。本実施形態では、それぞれの荷重で測定対象領域A乃至Dのタイヤ半径方向の距離を検出しているため、各荷重において撓み量の分布が測定可能となる。
図8は、荷重が5kNでの測定対象領域A乃至Dの縦ばね定数を示している。各領域A乃至Dの縦ばね定数は、負荷手段2がタイヤ100に負荷した荷重を、コンピューター装置40が検出した撓み量で除することにより計算されうる。このように、本発明では、複数のマーク103で挟まれた測定対象領域A乃至Dの撓み量、縦ばね定数等の剛性に関する物理量が個別に測定されうる。
距離検出工程S3では、レーザー光を用いて距離を検出するレーザー変位計30に替えて、撮像した画像を処理することにより、距離を検出するように構成されていてもよい。この場合、例えば、マーク103を撮像する撮像手段と、撮像手段で得られたデーターを画像処理する画像処理手段とを用いることにより、上記距離を検出することができる。撮像手段としては、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等のイメージセンサーが適用され、画像処理手段としては、上述したコンピューター装置40が適用されうる。さらに、マーク103には、撮像手段によって撮像され、画像処理手段によって認識可能なマークを適宜用いることができる。例えば、サイドウォール部101の外表面とは色彩の異なるマーク103を外表面に設けることにより、画像処理手段は、マーク103を認識できる。
以上、本発明のサイドウォール部の剛性測定方法が詳細に説明されたが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施される。
100 タイヤ
101 サイドウォール部
102 測定対象領域
103 マーク
RL 放射線
S1 工程
S2 負荷工程
S3 距離検出工程
S4 計算工程

Claims (7)

  1. タイヤのサイドウォール部の剛性を測定するための方法であって、
    前記タイヤの前記サイドウォールの外表面の任意の放射線上に、少なくとも2つのマークを定義して前記マークで挟まれるタイヤ半径方向の測定対象領域を決定する工程と、
    前記サイドウォール部を正面から見たときに、前記放射線が地面に対して垂直の状態で前記タイヤを前記地面に接地させかつ荷重を負荷することにより、前記測定対象領域を撓ませる負荷工程と、
    前記負荷工程によって撓まされた前記測定対象領域のタイヤ半径方向の距離を検出する距離検出工程と、
    前記荷重及び前記距離に基づいて、前記測定対象領域の剛性に関する物理量を計算する計算工程とを含むことを特徴とするタイヤのサイドウォール部の剛性測定方法。
  2. 前記距離検出工程は、前記放射線上に、前記放射線を含むタイヤ子午線断面と平行なレーザー光を照射するレーザー変位計を用いて前記距離を検出する請求項1記載のタイヤのサイドウォール部の剛性測定方法。
  3. 前記各マークは、1〜2mmの高さを有する突状物である請求項1又は2に記載のタイヤのサイドウォール部の剛性測定方法。
  4. 前記各マークは、前記放射線を跨いでタイヤ周方向に2mm以上の長さを有している請求項1乃至3のいずれかに記載のタイヤのサイドウォール部の剛性測定方法。
  5. 前記2つのマークは、20mm以上のタイヤ半径方向の間隔を有している請求項1乃至4のいずれかに記載のタイヤのサイドウォール部の剛性測定方法。
  6. 前記距離検出工程は、前記マークを撮像する撮像手段と、前記撮像手段で得られたデーターを画像処理する画像処理手段とを用いて前記距離を検出する工程を含む請求項1記載のタイヤのサイドウォール部の剛性測定方法。
  7. 前記マークが3つ以上定義され、
    前記測定対象領域が2つ以上である請求項1乃至6のいずれかに記載のタイヤのサイドウォール部の剛性測定方法。
JP2015011319A 2015-01-23 2015-01-23 タイヤのサイドウォール部の剛性測定方法 Pending JP2016136108A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015011319A JP2016136108A (ja) 2015-01-23 2015-01-23 タイヤのサイドウォール部の剛性測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015011319A JP2016136108A (ja) 2015-01-23 2015-01-23 タイヤのサイドウォール部の剛性測定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016136108A true JP2016136108A (ja) 2016-07-28

Family

ID=56512924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015011319A Pending JP2016136108A (ja) 2015-01-23 2015-01-23 タイヤのサイドウォール部の剛性測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016136108A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018009816A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 住友ゴム工業株式会社 タイヤ剛性試験方法
JP2018080975A (ja) * 2016-11-15 2018-05-24 住友ゴム工業株式会社 トレッドリングの剛性測定装置、及びトレッドリングの剛性測定方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004317316A (ja) * 2003-04-16 2004-11-11 Yokohama Rubber Co Ltd:The ゴム製品の表面ひずみ測定用シート及びゴム製品の表面ひずみ測定方法、並びにタイヤの表面ひずみ測定用シート及びタイヤの表面ひずみ測定方法
JP2007263611A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Yokohama Rubber Co Ltd:The 歪測定装置および歪測定方法
JP2009236754A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Fukuoka Prefecture ひずみ計測方法、ひずみ計測システム
US20100083745A1 (en) * 2008-10-02 2010-04-08 Ford Global Technologies, Llc Method of Dynamically Measuring Stiffness of a Wheel and Tire Assembly
JP2011027509A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ解析システムおよびタイヤ解析方法
JP2011237258A (ja) * 2010-05-10 2011-11-24 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ性能測定システム及びタイヤ性能測定方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004317316A (ja) * 2003-04-16 2004-11-11 Yokohama Rubber Co Ltd:The ゴム製品の表面ひずみ測定用シート及びゴム製品の表面ひずみ測定方法、並びにタイヤの表面ひずみ測定用シート及びタイヤの表面ひずみ測定方法
JP2007263611A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Yokohama Rubber Co Ltd:The 歪測定装置および歪測定方法
JP2009236754A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Fukuoka Prefecture ひずみ計測方法、ひずみ計測システム
US20100083745A1 (en) * 2008-10-02 2010-04-08 Ford Global Technologies, Llc Method of Dynamically Measuring Stiffness of a Wheel and Tire Assembly
JP2011027509A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ解析システムおよびタイヤ解析方法
JP2011237258A (ja) * 2010-05-10 2011-11-24 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ性能測定システム及びタイヤ性能測定方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
赤坂 隆: "ラジアルタイヤサイドウォールの半径方向剛性", 日本ゴム協会誌, vol. 59 巻 (1986) 7 号, JPN6018033932, 1986, JP, pages 413 - 417, ISSN: 0003927385 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018009816A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 住友ゴム工業株式会社 タイヤ剛性試験方法
JP2018080975A (ja) * 2016-11-15 2018-05-24 住友ゴム工業株式会社 トレッドリングの剛性測定装置、及びトレッドリングの剛性測定方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9097514B2 (en) Device and method for inspecting tyre shape
US10684125B2 (en) Rolling virtual wheel spindle calibration
US9113046B2 (en) Tire contour measurement data correction method and tire visual inspection device
KR101329471B1 (ko) 비접촉 휠 얼라인먼트 센서 및 방법
US9109974B2 (en) Tire shape inspection method and tire shape inspection apparatus
KR102049246B1 (ko) 부하 시뮬레이션에 의하여 부하가 걸린 휠의 행동의 결정
US9188439B2 (en) Method and device for determining distances on a vehicle
EP3028262B1 (en) System and method for analyzing tire tread parameters
EP2960621B1 (en) Shape inspection device
JP2018146258A (ja) 測定素子の補正方法、路面性状の評価方法、及び路面性状の評価装置
JP2016136108A (ja) タイヤのサイドウォール部の剛性測定方法
US20140297224A1 (en) Data processing method of tire shape inspecting device
CN114450551B (zh) 车辆的车轮位置测定方法及车辆的车轮位置测定装置
JP2019011987A (ja) 欠陥検出装置および欠陥検出方法
JP2015059922A (ja) タイヤの接地面の解析方法、タイヤ特性予測方法及びプログラム
JP6805722B2 (ja) トレッド形状測定方法及びトレッド形状測定装置
JP6318804B2 (ja) タイヤ解析装置およびタイヤ解析方法
JP5087165B1 (ja) 表面検査装置を調整するためのデータを出力する調整装置、調整データ出力方法及びプログラム
JP6507680B2 (ja) タイヤのビード部の検査方法及び検査装置
JP6346845B2 (ja) 外観検査装置および外観検査方法
JP2021039035A (ja) 空気入りタイヤの試験方法及び試験装置
JP2018159717A (ja) 校正装置および校正方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180905

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181002

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20181204