JP2018009816A - タイヤ剛性試験方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気入りタイヤの剛性を精度よく評価するためのタイヤ剛性試験方法を提供する。【解決手段】リム部3aを有するホイール3と、リム部3aに装着されかつ規定の内圧に調節された空気入りタイヤ4とからなる組立体1を用いたタイヤ剛性試験方法である。組立体1のホイール3を、剛性試験機2の支持軸5に取り付ける取付工程S2と、支持軸5をテーブル6に向けて相対的に移動させ、組立体1の空気入りタイヤ4をテーブル6に押し付ける押圧工程S3と、空気入りタイヤ4が押し付けられたテーブル6を相対的に変位させる変位付与工程S4と、テーブル6に作用する荷重F及びテーブル6とリム部3aとの間の距離Lを測定する測定工程S5と、測定された荷重F及び距離Lから、空気入りタイヤ4の剛性を求める計算工程とを含んでいる。【選択図】図1

Description

本発明は、ホイールと空気入りタイヤとからなる組立体を用いたタイヤ剛性試験方法に関する。
従来、タイヤの剛性試験方法として、リム部を有するホイールと、このリム部に装着されかつ規定の内圧に調節された空気入りタイヤとからなる組立体を、剛性試験機に取り付け、空気入りタイヤの剛性を試験する方法が知られている。
例えば、下記特許文献1は、組立体を、剛性試験器の支持軸に取り付け、支持軸をテーブルに向けて相対的に移動させ、組立体の空気入りタイヤをテーブルに押し付けるとともに、このテーブルを、支持軸の移動方向と交差する向きに相対的に変位させるタイヤの試験方法が提案されている。
特開平05−087701号公報
上記特許文献1のタイヤ剛性試験方法では、テーブル変位時のテーブルに作用する荷重から、空気入りタイヤの剛性を求めている。しかしながら、テーブル変位時には、空気入りタイヤが変形するとともに、空気入りタイヤが装着されたリム部も変形している。上記特許文献1のタイヤ剛性試験方法は、このリム部の変形を考慮していないため、空気入りタイヤの剛性を、精度よく評価することはできなかった。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、空気入りタイヤの剛性を精度よく評価するためのタイヤ剛性試験方法を提供することを主たる目的としている。
本発明は、リム部を有するホイールと、前記リム部に装着されかつ規定の内圧に調節された空気入りタイヤとからなる組立体を用いたタイヤ剛性試験方法であって、前記組立体の前記ホイールを、剛性試験機の支持軸に取り付ける取付工程と、前記支持軸をテーブルに向けて相対的に移動させ、前記組立体の前記空気入りタイヤを前記テーブルに押し付ける押圧工程と、前記空気入りタイヤが押し付けられた前記テーブルを相対的に変位させる変位付与工程と、前記テーブルに作用する荷重及び前記テーブルと前記リム部との間の距離を測定する測定工程と、測定された前記荷重及び前記距離から、前記空気入りタイヤの剛性を求める計算工程とを含むことを特徴とする。
本発明に係るタイヤ剛性試験方法において、前記測定工程は、前記距離を、前記テーブルに取り付けられた変位センサにより測定するのが望ましい。
本発明に係るタイヤ剛性試験方法において、前記測定工程は、前記距離を、前記リム部の基準面と前記テーブルとの間の距離として測定するのが望ましい。
本発明に係るタイヤ剛性試験方法において、前記測定工程の前に、前記リム部に、前記基準面を有する測定用治具を取り付ける工程をさらに含むのが望ましい。
本発明に係るタイヤ剛性試験方法において、前記変位付与工程は、前記テーブルを、前記支持軸の移動方向と交差する方向に相対的に変位させるのが望ましい。
本発明のタイヤ剛性試験方法は、テーブルに作用する荷重及びテーブルとリム部との間の距離を測定する測定工程と、測定された荷重及び距離から、空気入りタイヤの剛性を求める計算工程とを含んでいる。このようなタイヤ剛性試験方法は、空気入りタイヤの変位量とその時の荷重とを正確に測定することができるので、空気入りタイヤの剛性を精度よく評価することができる。
本発明のタイヤ剛性試験方法に用いられる組立体及び剛性試験機の一実施形態を示す概念斜視図である。 本実施形態のタイヤ剛性試験方法を示すフローチャートである。 空気入りタイヤの横方向剛性試験時の剛性試験機の概念正面図である。 空気入りタイヤの周方向剛性試験時の剛性試験機の概念正面図である。 空気入りタイヤの縦方向剛性試験時の剛性試験機の概念正面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態のタイヤ剛性試験方法に用いられる組立体1及び剛性試験機2を示す概念斜視図である。図1に示されるように、本実施形態の組立体1は、リム部3aを有するホイール3と、リム部3aに装着された空気入りタイヤ4とからなる。空気入りタイヤ4は、リム部3aに装着後、規定の内圧に調節されるのが望ましい。
本実施形態の剛性試験機2は、組立体1が取り付けられる支持軸5と、支持軸5の軸方向に対し平行な上面6aを有するテーブル6とを含んでいる。支持軸5は、テーブル6に向けて相対的に移動可能に構成されるのが望ましい。本実施形態の支持軸5は、テーブル6の上面6aに直交する第1方向aに相対的に移動可能に構成されている。支持軸5の移動には、例えば、周知の直動アクチュエータ(図示省略)等が用いられる。
テーブル6は、支持軸5の移動方向と交差する向きに相対的に変位可能に構成されるのが望ましい。本実施形態のテーブル6は、支持軸5の軸方向である第2方向bに相対的に変位可能に構成されている。テーブル6の変位には、例えば、周知の直動アクチュエータ7等が用いられる。
本実施形態の剛性試験機2は、さらに、テーブル6に作用する荷重Fを測定する荷重センサ8と、テーブル6とリム部3aとの距離Lを測定する変位センサ9とを含んでいる。本実施形態の荷重センサ8は、テーブル6の側方に設けられ、テーブル6の第2方向bの変位に伴う荷重を測定している。荷重センサ8として、例えば、周知のロードセル等が用いられる。このような荷重センサ8は、テーブル6に作用する荷重Fを正確に測定することができる。
変位センサ9は、テーブル6の上面6a側で、テーブル6に取り付けられるのが望ましい。変位センサ9は、例えば、その位置を、組立体1のリム部3aの位置に合わせて調節可能に構成されている。このため、変位センサ9は、テーブル6とリム部3aとの間の距離Lを正確に測定することができる。このテーブル6とリム部3aとの間の距離Lの変化量が、空気入りタイヤ4の変位量に相当する。なお、変位センサ9は、接触式センサが例示されているが、非接触式センサであってもよい。
組立体1のホイール3のリム部3aには、変位センサ9による距離測定の基準となる基準面3bが形成されているのが望ましい。リム部3aの基準面3bは、例えば、テーブル6の変位方向に直交する平面を有している。本実施形態の基準面3bは、リム部3aの側面に形成されている。このようなリム部3aの基準面3bは、テーブル6とリム部3aとの間の距離Lの測定精度をより向上することができる。
次に、図1を参酌しつつ、本実施形態のタイヤ剛性試験方法が説明される。図2は、本実施形態のタイヤ剛性試験方法を示すフローチャートである。図2に示されるように、本実施形態のタイヤ剛性試験方法は、上述の組立体1と剛性試験機2とを用いて、空気入りタイヤ4の剛性を評価するための方法である。
本実施形態のタイヤ剛性試験方法は、まず、組立体1を準備する準備工程S1が行われる。準備工程S1では、評価対象である空気入りタイヤ4と、この空気入りタイヤ4に適合したリム部3aを有するホイール3とが準備される。その後、空気入りタイヤ4は、ホイール3のリム部3aに装着され、組立体1が形成される。また、準備工程S1では、組立体1の空気入りタイヤ4が、規定の内圧に調節される。
本実施形態のタイヤ剛性試験方法では、後述するように、リム部3aとテーブル6との間の距離Lを測定している。このため、準備工程S1では、準備されるホイール3として、リム部3aの剛性が異なる複数のホイール3の中から任意のものを選択することができる。すなわち、このタイヤ剛性試験方法では、ホイール3の剛性に依存することなく、空気入りタイヤ4の剛性を精度よく評価することができる。
また、準備工程S1では、ホイール3のリム部3aに、距離Lの測定の基準となる基準面3bが形成されるのが望ましい。この基準面3bは、例えば、後述するテーブル6の変位方向に直交する平面を有している。本実施形態のリム部3aの基準面3bは、リム部3aの側面に形成されている。
本実施形態のタイヤ剛性試験方法は、次に、組立体1のホイール3を、剛性試験機2の支持軸5に取り付ける取付工程S2が行われる。取付工程S2は、直動アクチュエータ(図示省略)により、支持軸5を適正な位置に移動させた状態で、組立体1を取り付けるのが望ましい。このとき、組立体1は、回転不能に固定されるのが望ましい。
本実施形態のタイヤ剛性試験方法は、次に、支持軸5をテーブル6に向けて相対的に移動させる押圧工程S3が行われる。押圧工程S3では、支持軸5に取り付けられた組立体1の空気入りタイヤ4をテーブル6に押し付けている。押圧工程S3は、周知の直動アクチュエータ(図示省略)により、第1方向aに支持軸5を移動させるのが望ましい。このような押圧工程S3は、組立体1の空気入りタイヤ4に、規定の縦荷重を負荷することができる。
本実施形態のタイヤ剛性試験方法は、次に、空気入りタイヤ4が押し付けられたテーブル6を相対的に変位させる変位付与工程S4が行われる。変位付与工程S4では、例えば、直動アクチュエータ7により、テーブル6に所定の変位量が付与される。
本実施形態の変位付与工程S4は、テーブル6を、支持軸5の移動方向である第1方向aと交差する方向であり、支持軸5の軸方向である第2方向bに相対的に変位させている。このような変位付与工程S4では、組立体1の空気入りタイヤ4に横方向の変位を付与することができる。変位付与工程S4は、空気入りタイヤ4とテーブル6の上面6aとの間に滑りが生じない範囲の変位量が付与されている。
本実施形態のタイヤ剛性試験方法は、次に、テーブル6に作用する荷重F及びテーブル6とリム部3aとの間の距離Lを測定する測定工程S5が行われる。測定工程S5では、所定の変位量が付与されたテーブル6の変位方向、本実施形態では第2方向bに作用する荷重Fと、テーブル6の変位に伴うテーブル6とリム部3aとの間の距離Lの変化量とが測定されるのが望ましい。
測定工程S5は、荷重Fを、剛性試験機2の荷重センサ8により測定するのが望ましい。また、測定工程S5は、距離Lを、剛性試験機2のテーブル6に取り付けられた変位センサ9により測定するのが望ましい。このような測定工程S5は、空気入りタイヤ4に作用する荷重Fと、距離Lとを、正確に測定することができる。
本実施形態のタイヤ剛性試験方法は、次に、測定工程S5で測定された荷重F及び距離Lから、空気入りタイヤ4の剛性を求める計算工程S6が行われる。計算工程S6では、例えば、荷重Fを距離Lの変化量で除することで、空気入りタイヤ4の剛性を評価している。
次に、上述のタイヤ剛性試験方法により、空気入りタイヤ4の横方向剛性、周方向剛性及び縦方向剛性を評価した各実施形態が説明される。図3は、空気入りタイヤ4の横方向剛性試験時の剛性試験機2の概念正面図であり、図1の正面図に相当する。図3に示されるように、この実施形態では、空気入りタイヤ4が押し付けられたテーブル6を、ホイール3と空気入りタイヤ4とからなる組立体1が取り付けられた支持軸5の軸方向である第2方向bに相対的に変位させている。
この実施形態では、上述の方法で空気入りタイヤ4に横方向の変位が付与されているときの横方向の荷重F及び横方向のリム部3aとテーブル6との距離L1を測定している。ここで、距離L1は、リム部3aの基準面3bとテーブル6の端面との距離である。このようなタイヤ剛性試験方法は、空気入りタイヤ4の横剛性を、精度よく評価することができる。
図4は、空気入りタイヤ4の周方向剛性試験時の剛性試験機2の概念正面図である。図4に示されるように、この実施形態では、空気入りタイヤ4が押し付けられたテーブル6を、空気入りタイヤ4の前後方向である第3方向cに相対的に変位させている。
この実施形態では、上述の方法で空気入りタイヤ4に周方向の変位が付与されているときの前後方向の荷重F及び前後方向のリム部3aとテーブル6との距離L2を測定している。このようなタイヤ剛性試験方法は、空気入りタイヤ4の周剛性を、精度よく評価することができる。
この実施形態では、リム部3aに、基準面10aを有する測定用治具10が取り付けられている。すなわち、測定工程S5(図2に示す)は、距離L2を、リム部3aに取り付けられた測定用治具10の基準面10aとテーブル6の端面との距離として測定している。
測定用治具10は、準備工程S1(図2に示す)でリム部3aに取り付けられるのが望ましい。このような測定用治具10は、リム部3aの形状に依存することなく、リム部3aとテーブル6との距離L2を測定することができる。
測定用治具10の形状は、立方体形状であるのが望ましい。このような測定用治具10は、3方向の基準面10aを有することができるので、空気入りタイヤの変位方向がどの方向であったとしても、正確な距離Lを測定することができる。
図5は、空気入りタイヤ4の縦方向剛性試験時の剛性試験機2の概念正面図である。図5に示されるように、この実施形態では、空気入りタイヤ4が押し付けられたテーブル6を、支持軸5の移動方向である第1方向aに相対的に変位させている。
この実施形態では、上述の方法で空気入りタイヤ4に縦方向の変位が付与されているときの縦方向の荷重F及び縦方向のリム部3aとテーブル6との距離L3を測定している。ここで、距離L3は、リム部3aに取り付けられた測定用治具10の基準面10aとテーブル6の上面6aとの距離である。この実施形態の場合、縦方向の荷重Fは、テーブル6の下方に設けられた荷重センサ8により測定され、縦方向の荷重Fの変化量を用いて、空気入りタイヤ4の縦剛性が評価される。このようなタイヤ剛性試験方法は、空気入りタイヤ4の縦剛性を、精度よく評価することができる。
上述の各実施形態では、テーブル6を相対的に変位させる際に、テーブル6を移動させるものが例示されたが、例えば、支持軸5を移動させることで、テーブル6を相対的に変位させてもよい。
また、上述の空気入りタイヤ4の横剛性を試験する実施形態では、リム部3aに直接、基準面3bを形成していたが、空気入りタイヤ4の横剛性試験時も、測定用治具10を用いて基準面10aを形成してもよい。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施し得る。
図1及び図3に示される組立体及び剛性試験機を用いて、空気入りタイヤの横剛性が求められた。実施例では、測定対象の空気入りタイヤを、リム部の剛性が高い高剛性ホイールに装着した実施例1と、リム部の剛性が低い低剛性ホイールとに装着した実施例2とがテストされた。比較例として、従来の方法で、テーブルの変位量と荷重とから、空気入りタイヤの横剛性が求められた。比較例でも、測定対象の空気入りタイヤを、リム部の剛性が高い高剛性ホイールに装着した比較例1と、リム部の剛性が低い低剛性ホイールとに装着した比較例2とがテストされた。
各テストの共通仕様は、次の通りである。
タイヤサイズ:205/55R16
リムサイズ:16×6.5J
タイヤ内圧:250kPa
縦荷重:4.16kN
テストの結果は、次の通りである。結果は、高剛性ホイールを用いた実施例1の測定結果を100とする指数で示されている。
実施例1(高剛性ホイール):100
実施例2(低剛性ホイール):100
比較例1(高剛性ホイール): 99
比較例2(低剛性ホイール): 97
テストの結果、比較例では、高剛性ホイールと低剛性ホイールとで、求められた空気入りタイヤの横剛性に差異が生じたのに対し、実施例では、ホイールに依存せず、安定した結果が得られることが確認された。また、各実施例は、比較例に対し、空気入りタイヤの横剛性が高い値として求められており、より精度の高い評価が可能であることが確認された。
1 組立体
2 剛性試験機
3 ホイール
3a リム部
4 空気入りタイヤ
5 支持軸
6 テーブル

Claims (5)

  1. リム部を有するホイールと、前記リム部に装着されかつ規定の内圧に調節された空気入りタイヤとからなる組立体を用いたタイヤ剛性試験方法であって、
    前記組立体の前記ホイールを、剛性試験機の支持軸に取り付ける取付工程と、
    前記支持軸をテーブルに向けて相対的に移動させ、前記組立体の前記空気入りタイヤを前記テーブルに押し付ける押圧工程と、
    前記空気入りタイヤが押し付けられた前記テーブルを相対的に変位させる変位付与工程と、
    前記テーブルに作用する荷重及び前記テーブルと前記リム部との間の距離を測定する測定工程と、
    測定された前記荷重及び前記距離から、前記空気入りタイヤの剛性を求める計算工程とを含むことを特徴とするタイヤ剛性試験方法。
  2. 前記測定工程は、前記距離を、前記テーブルに取り付けられた変位センサにより測定する請求項1に記載のタイヤ剛性試験方法。
  3. 前記測定工程は、前記距離を、前記リム部の基準面と前記テーブルとの間の距離として測定する請求項1又は2記載のタイヤ剛性試験方法。
  4. 前記測定工程の前に、前記リム部に、前記基準面を有する測定用治具を取り付ける工程をさらに含む請求項3に記載のタイヤ剛性試験方法。
  5. 前記変位付与工程は、前記テーブルを、前記支持軸の移動方向と交差する方向に相対的に変位させる請求項1乃至4のいずれかに記載のタイヤ剛性試験方法。
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