JP2016135176A - X線撮影装置 - Google Patents

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【課題】 使用されるX線検出器に対応して適切な露出感度を選択することにより、適正なX線撮影を実行することが可能なX線撮影装置を提供する。【解決手段】 コンソール部1における露出感度記憶部15に記憶された複数の露出感度のうち、X線撮影に使用されるフラットパネルディテクタ33に対応する露出感度が選択され、選択された露出感度が、高電圧装置2の表示部に表示される。X線撮影を実行するときには、露出感度記憶部15に記憶された複数の露出感度のうち、X線撮影に使用されるフラットパネルディテクタ33に対応した露出感度に基づいて、露出制御が実行される。高電圧装置2における露出制御部28は、X線量センサ36で検出したX線の積算値が選択された露出感度において設定された設定値となった時点で、X線管42からのX線の照射を停止させる。【選択図】 図2

Description

この発明は、X線管と、このX線管から照射され被検者を通過したX線を検出するフラットパネルディテクタ等のX線検出器とを備えたX線撮影装置に関する。
このようなX線撮影装置においては、AEC(自動露出制御/Automatic Exposure Control)と呼称されるシステムが利用されている。このAECにおいては、X線管から被検者に照射されるX線量を検出するX線量センサと、このX線量センサで検出したX線量の積算値に基づいてX線管からのX線の照射を停止させる露出制御部とを備え、被検者に所定の線量のX線が照射された時点でX線撮影を停止する構成となっている(特許文献1参照)。
特開2003−10160号公報
このようなAECを備えたX線撮影装置において、カセットに装着された増感紙にX線画像を撮影する場合においては、X線に対する増感紙の感度に応じて、AECの露出感度を設定する構成が採用されている。すなわち、増感紙は、撮影部位や用途に応じて感度の異なる複数種のものが準備されており、オペレータは、その増感紙の感度を理解した上で、AECの露出感度を切り替えてX線撮影を実行していた。
一方、近年、増感紙に代えてフラットパネルディテクタ等のX線検出器が使用されている。このX線検出器も、撮影部位や用途に応じて複数種のものが選択的に使用されている。このような場合に、オペレータは、増感紙の場合とは異なり、X線検出器の感度の違いを認識して使用していないことが多い。このため、AECの露出感度の設定がX線検出器の感度に対応したものとはならず、被検者に対する被曝量が必要以上に多くなるという問題や、X線量が撮影に必要な量に至らないという問題が生ずる。
なお、撮影部位や用途に応じて複数の撮影条件を予め記憶しておくことは可能ではあるが、各種の撮影条件とともに各X線検出器の感度に応じたAECの露出感度の条件をも全て記憶することとした場合には、撮影条件が極めて多数となって撮影条件の選択自体が困難となるばかりではなく、多くのデータを記憶するためのメモリの増設等が必要となるという問題が生ずる。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、使用されるX線検出器に対応して適切な露出感度を選択することにより、適正なX線撮影を実行することが可能なX線撮影装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、X線管と、前記X線管から照射され被検者を通過したX線を検出するX線検出器と、前記X線管から前記被検者に照射されるX線量を検出するX線量センサと、前記X線量センサで検出したX線量の積算値に基づいて前記X線管からのX線の照射を停止させる露出制御部と、を備えたX線撮影装置において、前記X線量センサで検出したX線の積算値と前記X線管からのX線の照射を停止させるべき時間との関係を示す露出感度を、前記X線検出器の種別に対応させて複数記憶する露出感度記憶部と、X線撮影に使用されるX線検出器を認識する認識部と、を備え、前記露出制御部は、前記認識部において認識されたX線検出器の種別に基づいて、前記露出感度記憶部に記憶された複数の露出感度のうちの一つを選択し、選択された露出感度に基づいて前記X線管からのX線の照射を停止させることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、複数種の前記X線検出器を着脱可能に保持する保持部を有し、前記認識部は、前記保持部に保持されたX線検出器の種別を識別する。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記X線検出器を保持する保持部を複数有するとともに、X線撮影に使用される前記保持部を選択する術式選択部をさらに有し、前記認識部は、前記術式選択部により選択された保持部に保持されているX線検出器の種別を認識する。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の発明において、前記露出制御部において選択された露出感度を表示する表示部を備える。
請求項1から請求項3に記載の発明によれば、X線撮影に使用されるX線検出器に基づいて複数の露出感度のうちの一つを選択し、選択された露出感度に基づいてX線管からのX線の照射を停止させることから、使用されるX線検出器に対応した適切な露出感度を選択することができ、適正なX線撮影を実行することが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、オペレータが選択されたX線検出器と,そのときに必要となる露出感度との関係を認識することが可能となる。
この発明に係るX線撮影装置の概要図である。 この発明に係るX線撮影装置の主要な制御系を示すブロック図である。 高電圧装置2の概要図である。 この発明に係るX線撮影装置によるX線撮影動作を示すフローチャートである。 高電圧装置2の操作パネル21における表示部22に表示される画面を示す概要図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、この発明に係るX線撮影装置の概要図である。また、図2は、この発明に係るX線撮影装置の主要な制御系を示すブロック図である。
この発明に係るX線撮影装置は、オペレータがX線撮影操作を実行するための操作室101に設置されたコンソール部1および高電圧装置2と、被検者20に対して撮影を行うための撮影室100に設置された臥位テーブル3、立位スタンド5および撮影部4とを備える。撮影室100と操作室101とは、隔壁102により遮断されている。
操作室101に設置されたコンソール部1は、液晶表示器等から構成される表示部11と、各種の操作を実行するためのキーボードやマウス等からなる操作部12とを備える。表示部11には、X線撮影画像が表示される。また、このコンソール部1は、後述するフラットパネルディテクタ認識部14と、露出感度記憶部15とを備える。このコンソール部1は、図2に示す制御部13により制御される。このコンソール部1は、図2に示すように、病院内の被検者管理システムの院内通信である院内ネットワーク103と接続されている。このコンソール部1においては、操作部12を利用して撮影部位や撮影方式が選択され、これに伴って、臥位テーブル3と立位スタンド5のうち、いずれが使用されるのかも選択される。このコンソール部1の操作部12は、このような選択を実行するためのこの発明に係る術式選択部として機能する。
図3は、高電圧装置2の概要図である。
この高電圧装置2は、操作室101内において隔壁102に配設される。この高電圧装置2は、タッチパネル式の液晶表示器から構成される表示部22と入力ボタン24とを有する操作パネル21と、X線管42からのX線の照射を開始するためのスイッチ23と、後述するX線量センサ36で検出したX線量の積算値に基づいてX線の照射を停止させるための露出制御部28(図2参照)とを備える。この高電圧装置2は、後述するX線管42の管電圧や管電流、あるいは、X線照射時間等のX線の照射条件を設定するためのものである。この高電圧装置2は、図2に示す制御部25により制御される。
再度、図1および図2を参照して、臥位テーブル3は、被検者20を載置する天板31と、内部にX線検出器としてのフラットパネルディテクタ(FPD)33Aを装着する保持部39と、この保持部39および天板31を昇降するための昇降部34と、X線量センサ36とを備える。この臥位テーブル3は、制御部38により制御される。なお、フラットパネルディテクタ33Aの他に、他の種類のフラットパネルディテクタ33Bおよびフラットパネルディテクタ33Cが使用される場合がある。これら複数種のフラットパネルディテクタ33A、33B、33Cは、選択的に使用される。本願の明細書および図面においては、これらのフラットパネルディテクタ33A、33B、33Cを総称する場合には、単に、「フラットパネルディテクタ33」と表現する。
臥位テーブル3に配設されたX線量センサ36は、線量検出器とも呼称され、安定して適正なX線画像の濃度を得るために使用されるものである。このX線量センサ36は、一般的に、X線を光に変換する蛍光板と、この蛍光板からの光を検出するフォトセンサから構成され、単位時間内のX線量を電気信号に変換する機能を有する。このX線量を示す電気信号は、高電圧装置2における露出制御部28に送信される。露出制御部28は、X線量センサ36で検出したX線量の積算値に基づいて、X線管42からのX線の照射を停止させる。なお、このような構成は、フォトタイマーと呼称される場合もある。
立位スタンド5は、基台53と、被検者20が前面に起立する衝立51と、フラットパネルディテクタ33を装着可能な保持部59と、この保持部59を昇降するための昇降部52と、上述したX線量センサ36と同様の構成および機能を備えたX線量センサ56とを備える。この立位スタンド5は、制御部54により制御される。
撮影部4は、撮影室100の天井に対して互いに直交する方向に移動可能な基部61と、この基部61から下方に延びる支持部62と、この支持部62に対して昇降および回動する移動部63と、この移動部63の下端部に軸支され、操作部41、X線管42およびコリメータ43を一体として水平軸まわりに回動させる支持軸(図示せず)とを備える。このため、操作部41、X線管42およびコリメータ43は、一体として移動可能となっている。この撮影部4は、図2に示す制御部48により制御される。
上述したコンソール部1におけるフラットパネルディテクタ認識部14は、X線撮影に使用されるフラットパネルディテクタがフラットパネルディテクタ33A、33B、33Cのいずれであるかを認識する。このときには、例えば、オペレータがコンソール部1における操作部12を利用してX線撮影に使用するフラットパネルディテクタ33A、33B、33Cの種類を入力することにより、X線撮影に使用されるフラットパネルディテクタが、フラットパネルディテクタ認識部14に認識される。このとき、複数種のフラットパネルディテクタ33A、33B、33Cに貼着されたバーコード等の識別記号を読み取ることにより、X線撮影に使用されるフラットパネルディテクタがフラットパネルディテクタ33A、33B、33Cのいずれであるのかを認識するようにしてもよい。また、フラットパネルディテクタ33を保持する保持部39、59に対してフラットパネルディテクタ33の種別の識別機構を付設し、フラットパネルディテクタ33が保持部39、59に装着された時点で、各保持部39、59にフラットパネルディテクタ33A、33B、33Cのうちのいずれのフラットパネルディテクタ33が保持されたかを認識するようにしてもよい。
このとき、この実施形態に係るX線撮影装置のように、フラットパネルディテクタ33が臥位テーブル3の保持部39または立位スタンド5の保持部59に保持される構成である場合においては、各保持部39、59に保持されたフラットパネルディテクタ33がフラットパネルディテクタ33A、33B、33Cのいずれであるのかを上述した各種の方法によって特定しておくことにより、各保持部39、59を選択することで、フラットパネルディテクタ33の種別を認識する構成とすることが好ましい。また、この場合において、X線撮影を開始するときにアナトミカルプログラム等を利用して撮影条件が読み込まれ、臥位テーブル3または立位スタンド5のいずれか一方が選択された時点で、使用されるフラットパネルディテクタ33の種別が認識される構成とすることが好ましい。
以上のように、「フラットパネルディテクタ33を認識する」とは、X線撮影に使用されるフラットパネルディテクタ33を特定する各種の態様を含む概念である。
また、コンソール部1における露出感度記憶部15は、X線撮影に使用される複数種のフラットパネルディテクタ33A、33B、33Cの感度を記憶するものである。より具体的には、X線量センサ36で検出したX線の積算値とX線管42からのX線の照射を停止させるべき時間との関係を示す露出感度を、各フラットパネルディテクタ33A、33B、33Cに対応させて記憶する。このとき、この実施形態においては、X線撮影に使用されるフラットパネルディテクタが33A、33B、33Cの三種類であることから、フラットパネルディテクタ33A、33B、33C毎に、三種類の露出感度を記憶する。
一方、さらに多数のフラットパネルディテクタが使用される場合には、これらのフラットパネルディテクタを複数種に分類することにより、露出感度を複数種に分類されたフラットパネルディテクタに対応させて複数個記憶すればよい。例えば、10種類のフラットパネルディテクタがX線撮影に使用される場合において、これら10個のフラットパネルディテクタをその感度毎に三種類に分類した場合には、三種類の露出感度を記憶するようにすればよい。
上述した高電圧装置2における露出制御部28は、X線量センサ36で検出したX線量の積算値に基づいてX線管42からのX線の照射を停止させる場合に、フラットパネルディテクタ認識部14において認識されたX線撮影に使用されるフラットパネルディテクタ33がフラットパネルディテクタ33A、33B、33Cのいずれであるかの情報に基づいて、露出感度記憶部15に記憶された三種類の露出感度のうちの一つを選択し、選択された露出感度に基づいてX線の照射の停止時期を決定する。
次に、以上のような構成を有するX線撮影装置によりX線撮影を実行するときの動作について説明する。図4は、この発明に係るX線撮影装置によるX線撮影動作を示すフローチャートである。
X線撮影を開始するときには、最初に、コンソール部1において撮影部位を選択する(ステップS1)。これにより、院内ネットワーク103から被検者20の情報が転送されるとともに、アナトミカルプログラム等を利用して撮影条件が読み込まれる(ステップS2)。
図5は、高電圧装置2の操作パネル21における表示部22に表示される画面を示す概要図である。
図5(a)に示すように、高電圧装置2の操作パネル21における表示部22における撮影条件表示領域81には、撮影条件として読み込まれた管電圧(120kV)と、管電流(200mA)と、X線の照射時間(100ms)とが表示される。また、表示部22におけるAEC表示領域82には、X線量センサ36のうちAECに使用する使用領域の表示83と、濃度の微調整の表示84と、露出感度の表示85がなされる。図5(a)に示す状態においては、露出感度として中感度Mが選択されており、それを表す表示として、中感度Mの表示領域が点灯している。
次に、X線撮影に使用されるフラットパネルディテクタ33を認識する(ステップS3)。このときには、例えば、読み込まれた撮影条件に基づいて、臥位テーブル3の保持部39と立位スタンド5の保持部59のいずれが使用されるのかが特定されることで、そこに保持されたX線撮影に使用されるフラットパネルディテクタ33が自動的に認識される。なお、オペレータがコンソール部1における操作部12を利用して使用するフラットパネルディテクタ33A、33B、33Cの情報を入力することにより、X線撮影に使用されるフラットパネルディテクタ33が、フラットパネルディテクタ認識部14によって認識されるようにしてもよい。
そして、フラットパネルディテクタ認識部14により認識されたフラットパネルディテクタ33が標準で設定されているものであれば(ステップS4)、そのままX線撮影を実行する(ステップS7)。このときには、露出感度記憶部15に記憶された複数の露出感度のうち、現在選択されている露出感度(この実施形態においては中感度M)を利用して露出制御が実行される。すなわち、高電圧装置2における露出制御部28は、X線量センサ36で検出したX線の積算値が中感度Mにおいて設定された設定値となった時点で、X線管42からのX線の照射を停止させる。このときのX線の照射時間は、予め読み込まれた照射時間である100mSより短い時間となる。
一方、フラットパネルディテクタ認識部14により認識されたフラットパネルディテクタ33が標準で設定されているものでない場合には(ステップS4)、コンソール部1における露出感度記憶部15に記憶された複数の露出感度のうち、X線撮影に使用されるフラットパネルディテクタ33に対応する露出感度(低感度Lまたは高感度H)が選択される(ステップS5)。
そして、選択された露出感度が、高電圧装置2の操作パネル21における表示部22に表示される(ステップS6)。図5(b)においては、露出感度として低感度Lが選択された場合を示している。このときには、露出感度として選択された低感度Lを表す表示として、低感度Lの表示領域が点灯する。なお、露出感度として高感度Hが選択された場合には、高感度Hの表示領域が点灯する。このように、選択された露出感度を表示することにより、オペレータが、従来の増感紙を使用する場合と同様、選択されたフラットパネルディテクタ33と、そのときに必要となる露出感度との関係を容易に認識することが可能となる。
しかる後、X線撮影を実行する(ステップS7)。このときには、露出感度記憶部15に記憶された複数の露出感度のうち、現在選択されている低感度Lを利用して露出制御が実行される。すなわち、高電圧装置2における露出制御部28は、X線量センサ36で検出したX線の積算値が低感度Lにおいて設定された設定値となった時点で、X線管42からのX線の照射を停止させる。
そして、全てのX線撮影が終了するまで(ステップS8)、以上の工程が繰り返される。
なお、上述した実施形態においては、説明の便宜上、X線撮影に使用されるフラットパネルディテクタとして33A、33B、33Cの三種類を使用する場合について説明したが、実際には、さらに多数のフラットパネルディテクタ33が使用される。このような場合においても、それらの多数のフラットパネルディテクタ33が、低感度L、中感度M、高感度Hのいずれかの露出感度に分類され、上述した工程と同様の工程によりX線撮影が実行される。このとき、露出感度を二種類に分類してもよく、また、四種類以上に分類してもよい。
1 コンソール部
2 高電圧装置
3 臥位テーブル
4 撮影部
5 立位スタンド
11 表示部
12 操作部
14 フラットパネルディテクタ認識部
15 露出感度記憶部
20 被検者
21 操作パネル
22 表示部
31 天板
33 フラットパネルディテクタ
36 X線量センサ
39 保持部
42 X線管
56 X線量センサ
59 保持部
82 AEC表示領域
100 撮影室
101 操作室
102 隔壁
103 院内ネットワーク

Claims (4)

  1. X線管と、前記X線管から照射され被検者を通過したX線を検出するX線検出器と、前記X線管から前記被検者に照射されるX線量を検出するX線量センサと、前記X線量センサで検出したX線量の積算値に基づいて前記X線管からのX線の照射を停止させる露出制御部と、を備えたX線撮影装置において、
    前記X線量センサで検出したX線の積算値と前記X線管からのX線の照射を停止させるべき時間との関係を示す露出感度を、前記X線検出器の種別に対応させて複数記憶する露出感度記憶部と、
    X線撮影に使用されるX線検出器を認識する認識部と、を備え、
    前記露出制御部は、前記認識部において認識されたX線検出器の種別に基づいて、前記露出感度記憶部に記憶された複数の露出感度のうちの一つを選択し、選択された露出感度に基づいて前記X線管からのX線の照射を停止させることを特徴とするX線撮影装置。
  2. 請求項1に記載のX線撮影装置において、
    複数種の前記X線検出器を着脱可能に保持する保持部を有し、
    前記認識部は、前記保持部に保持されたX線検出器の種別を識別するX線撮影装置。
  3. 請求項1に記載のX線撮影装置において、
    前記X線検出器を保持する保持部を複数有するとともに、X線撮影に使用される前記保持部を選択する術式選択部をさらに有し、
    前記認識部は、前記術式選択部により選択された保持部に保持されているX線検出器の種別を認識するX線撮影装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のX線撮影装置において、
    前記露出制御部において選択された露出感度を表示する表示部を備えるX線撮影装置。
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