JP2016134532A - 反射型センサ装置及びその製造方法 - Google Patents

反射型センサ装置及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016134532A
JP2016134532A JP2015008874A JP2015008874A JP2016134532A JP 2016134532 A JP2016134532 A JP 2016134532A JP 2015008874 A JP2015008874 A JP 2015008874A JP 2015008874 A JP2015008874 A JP 2015008874A JP 2016134532 A JP2016134532 A JP 2016134532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
receiving element
light receiving
monitor
led
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015008874A
Other languages
English (en)
Inventor
文昭 大野
Fumiaki Ono
文昭 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
New Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by New Japan Radio Co Ltd filed Critical New Japan Radio Co Ltd
Priority to JP2015008874A priority Critical patent/JP2016134532A/ja
Publication of JP2016134532A publication Critical patent/JP2016134532A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】発光素子の温度特性を含む各特性及び経年変化等の影響による発光出力の変動をなくす。
【解決手段】LED11、このLED11の発光に基づき反射体4からの光を受光するセンサ用受光素子12を有する反射型センサ装置で、LED11からの光を直接受光するモニタ用受光素子13を設け、このモニタ用受光素子13の出力信号に基づき、LED11の出力光をフィードバック制御する。そして、モニタ用受光素子13を封止した封止部(22)の上面(反射体からの反射光が当たる面)に、上面遮光壁(25)を設ける。また、受光素子13自体に遮光板を設けてもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は反射型センサ装置に関し、特に発光素子の特性、環境等による出力変動や経年変化の影響をなくす反射型センサのシステム、構造及びその製造方法に関する。
図6に、従来の反射型センサ装置(フォトリフレクタ)の構成が示されており、このセンサは、発光素子であるLED1と受光素子(フォトトランジスタ)2が遮光壁3を介して配置され、LED1の発光に基づき反射体4から反射される光を受光素子2で受光することにより、反射体4の有無や移動量を検出する。
図7に、光−電気間の変換をするフォトカプラの構成及び回路が示されており、このフォトカプラでは、図7(A)のように、LED1、受光素子2の他に、LED1の出力光をモニタするモニタ用受光素子5が設けられている。即ち、光電変換の際には、LED1の非線形特性、ドリフト特性、温度特性及び経年劣化等により、アナログ伝達特性が劣化するという問題があり、これを補うために、同一のパッケージ内に、LED出力モニタ用の受光素子5を搭載している。
そして、このフォトカプラは、図7(B)の等価回路に示されるように、LED1の出力光を受光したモニタ用受光素子5の出力を、アンプ6を介してLEDドライバ7へフィードバックし、発光量を補正する。なお、このフォトカプラでは、光の伝達がパッケージ内で完結する。
実開昭64−38577号公報
ところで、図6で示した反射型センサ装置でも、上述したフォトカプラの場合と同様に、LED1の非線形特性、ドリフト特性、温度特性及び経年劣化等の影響によりLED1に発光出力の変動があり、反射体の有無や移動量の検出が精度よくできない場合があった。
そこで、図8に示すように反射型センサ装置にモニタ用受光素子5を設けることが考えられ、この場合、LED1から出力した光は、反射体4に反射され、受光素子2で受光されると共にモニタ用受光素子5にも入射することになる。ここで、モニタ用受光素子5に入射する反射光は、周辺温度の変化による屈折率の変化やその他の条件により変化してしまう。そのため、反射光の入射条件下では、LED1の発光出力の変動を精度よく検出することができなかった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、発光素子の温度特性を含む各特性及び経年変化等の影響による発光出力の変動をなくすことができる反射型センサ装置及びその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明に係る反射型センサ装置は、発光素子と、この発光素子の発光に基づき反射体からの光を受光する受光素子と、を有する反射型センサ装置において、上記発光素子からの光を直接受光し、この発光素子の出力光をモニタするモニタ用受光素子を設けると共に、このモニタ用受光素子を封止する封止部(パッケージ封止部)における上記反射体からの反射光が当たる面に、遮光壁を設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、上記モニタ用受光素子における上記反射体からの反射光が当たる面に、遮光部材を設けたことを特徴とする。
上記の構成によれば、モニタ用受光素子の出力に基づき発光素子の出力光(発光量)の変動が検出され、これに基づいて補正した駆動信号をフィードバックすることにより、常に安定した発光状態が得られる。
また、パッケージの反射光が当たる面(例えば上面)に、遮光壁を設けることで、反射体からの反射光(外来光を含むノイズ光)をモニタ用受光素子が受光することが防止され、発光素子からの直接の光のみを受光することができる。
即ち、反射型センサ装置では、図8で説明したように、モニタ用受光素子が発光素子からの光だけでなく、特に反射体からの反射光をも受光することになり、受光素子の発光出力を正確に検知・監視することができないという問題があったが、本発明では、パッケージ封止部に、反射体からの光を遮断する遮光壁を設け、上述したフィードバック制御が良好に機能するようにしている。
更に、この遮光壁だけでなく、モニタ用受光素子自体の上面等に、アルミニウム膜(金属膜)等の遮光部材を設けることもできる。
請求項3の発明に係る反射型センサの製造方法は、集合基板上に、発光素子及びモニタ用受光素子と受光素子との組を複数組実装し、上記発光素子、モニタ用受光素子及び受光素子を封止する透光性樹脂層を形成し、この透光性樹脂層の上記発光素子及びモニタ用受光素子と受光素子との間に、上記集合基板へ向けて溝を形成すると共に、上記モニタ用受光素子上の上記透光性樹脂層表面の一部を除去して段部を形成し、上記溝と上記段部に遮光性樹脂を流し込むことにより、上記発光素子と受光素子との間の光を遮ると共に上記モニタ用受光素子に外部から入射する光を遮る遮光壁を形成し、上記工程の後、上記発光素子、モニタ用受光素子及び受光素子を1組毎に個片化することを特徴とする。
上記の構成によれば、通常の反射型センサ装置の製造工程に従い、モニタ用受光素子を封止する封止部の一部に、反射体からの反射光を遮る遮光壁を形成することができる。
本発明の反射型センサ装置によれば、モニタ用受光素子を用いたフィードバック制御により、発光素子の非線形特性、ドリフト特性、温度特性及び経年変化等の影響による発光出力の変動をなくし、安定した発光が可能となり、移動体の有無や移動量の検出を精度のよく行うことができる。また、例えば封止部の上面に遮光壁を設け、更にはモニタ用受光素子自体に遮光部材を形成し、発光素子のみからの光を確実に受光することで、フィードバック制御による発光出力の安定化を図ることが可能となる。
本発明の反射型センサ装置の製造方法によれば、通常の反射型センサ装置の製造工程での遮光壁形成時に、例えば上面遮光壁の追加をするだけで、簡便に反射光を遮る遮光壁を形成することが可能となる。
本発明に係る実施例の反射型センサ装置の回路構成を示すブロック図である。 実施例の反射型センサ装置(半導体パッケージ)の構成を示し、図(A)は側面断面図、図(B)は上面図である。 実施例の反射型センサ装置の他の構成(上面遮光壁を省略した状態)を示す上面図である。 実施例の反射型センサ装置で移動体の検知を行う場合の構成図である。 実施例の反射型センサ装置で行うフィードバック制御の補正の1例を示すグラフ図である。 従来の反射型センサ装置の構成を示す側面断面図である。 従来のフォトカプラの構成を示し、図(A)は概略図、図(B)は回路図である。 従来の反射型センサ装置にモニタ用受光素子を設けた場合の構成図である。
図1に、実施例の反射型センサ装置(フォトリフレクタ)の回路構成が示されており、実施例の装置は、図1に示されるように、発光素子であるLED11と、センサ用受光素子(フォトダイオード又はフォトトランジスタ)12が配置されると共に、モニタ用受光素子(フォトダイオード又はフォトトランジスタ)13が設けられる。また、これらの受光素子12,13の後段に、アンプ(増幅器)14,15、ADC(アナログデジタル変換器)16、LED発光出力の変動に対する補正演算等を行うMPU(マイクロプロセッサ)が設けられ、更にはこのMPU17からの制御信号に基づきLED11の発光量を調整するLEDドライバ18、発光を含む各種制御・指令等を行う制御部19が配置される。ここで、センサ用受光素子12とモニタ用受光素子13は、同じ特性を示す素子の組合せとするのが好ましい。
図2に、実施例の反射型センサ装置(半導体センサパッケージ)の具体的構成が示されており、反射型センサパッケージ20は、基板(プリント配線基板)10の上に、発光素子であるLED11、センサ用受光素子12、モニタ用受光素子13が電気的に接続される。また、これらLED11、センサ用受光素子12、モニタ用受光素子13は、透光性樹脂(封止材)からなる封止部22により封止され、LED11及びモニタ用受光素子13とセンサ用受光素子12とを隔てるように、遮光性樹脂からなる遮光壁(隔壁)23が形成されると共に、上記封止部22の周囲にも遮光性樹脂の遮光壁(周囲壁)24が形成される。そして、モニタ用受光素子13の上側の封止部22の上面(反射体4からの光が当たる面)に、遮光性樹脂からなる上面遮光壁25が設けられる。
この実施例の反射型センサパッケージ20は、1つの集合基板に多数のセンサパッケージを形成する方法で次のようにして製作される。
即ち、反射型センサを構成する上記のLED11、受光素子12,13等の組を多数形成した後、全体に封止部(透光性樹脂層)22を形成し、その後、遮光壁(隔壁、周囲壁)のための溝をダイシングブレードにより切削し、この溝に遮光性樹脂を流し込むことで、上記遮光壁23,24が形成される。また、上記の溝を形成する際に、同時にモニタ用受光素子13の上方に位置する封止部(透光性樹脂層)22の上面を所定深さだけ切削・除去し、段部を形成し、この段部にも遮光性樹脂を流し込むことで、上面遮光壁25が形成される。最後に、集合体のLED11、受光素子12,13を1組毎に個片化することで、反射型センサパッケージ20が製作される。なお、上記LED11から放射される封止部22上面に不要な遮光性樹脂が形成されてしまう場合には、これを除去するため、表面を切削してもよい。なお、この場合、当然ながら上面遮光壁25が形成された状態で切削を終了する必要がある。
図3には、図2の構成に加えてモニタ用受光素子13自体に遮光部材を形成した他の例が示されており、この例の反射型センサパッケージ30では、図3に示されるように、モニタ用受光素子13の上面に、遮光用アルミニウム(Al)板(又は膜)31が形成される。
実施例は以上の構成からなり、この実施例によれば、まず上面遮光壁25の存在により反射体(被検出物)4からの反射光や他の外来光が完全に遮られ、モニタ用受光素子13ではLED11の発光のみを良好に受光できる。
先に説明した図8に示す構図の反射型センサと比較すると、上面遮光壁を設けない場合、LED11から出力した光は反射体4にて反射され、その反射光がモニタ用受光素子13に入射することになり、また反射体4がない場合でも、他の外来光がモニタ用受光素子13に入射することがあり、モニタ用受光素子13がLED11から直接出力された光のみを受光できない。
そこで、実施例では、封止部22の上面に遮光壁25を設け、この上面遮光壁25にて、モニタ用受光素子13に対する反射体4からの反射光の入射や他の外来光の入射を遮断し、ノイズ光をなくすことで、LED11から直接出力された光のみを受光することができる。
また、実施例では、上記モニタ用受光素子(フォトダイオード又はフォトトランジスタ)13の出力に基づいてLED11の出力光(発光量)を制御する。
図4に、反射型センサ20で反射体4をセンシングする状態が示され、図5に、センシング時におけるLED11の出力光制御の1例が示されており、図4のように、反射型センサ20に対し平行移動している反射体4の動きを検知している場合、センサ用受光素子12から図5のd1 に示される信号が出力され、モニタ用受光素子13からはm1 に示される信号が出力される。
一方、環境温度等の変化が生じ、モニタ用受光素子13の出力がm1 からm2 へ変化した場合は、センサ用受光素子12の出力もd1 からd2 へ変化する。従って、センサ用受光素子12のデジタル出力を入力したMPU17は、d1 =d2 ×(m1 /m2 )の演算式を用いることで、d2 をd1 へ下げる制御信号をLEDドライバ18へ与えることになり、このLEDドライバ18によりLED11の発光量を低下させることで、常に一定の発光出力が得られることになる。
また、図1の回路では、常温時のセンサ用受光素子12とモニタ用受光素子13の2つの出力をメモリに記憶しておけば、その後の温度変化等によるセンサの出力変動に対し、演算処理によるキャリブレーションを実施することにより、センサ出力の温度補償が可能となる。
1,11…LED(発光素子)、 2,12…センサ用受光素子、
4…反射体、 5,13…モニタ用受光素子、
18…LEDドライバ、 20,30…反射型センサパッケージ、
22…封止部、 23,24…遮光壁、
25…上面遮光壁、 31…アルミニウム板(遮光部材)。

Claims (3)

  1. 発光素子と、
    この発光素子の発光に基づき反射体からの光を受光する受光素子と、を有する反射型センサ装置において、
    上記発光素子からの光を直接受光し、この発光素子の出力光をモニタするモニタ用受光素子を設けると共に、
    このモニタ用受光素子を封止する封止部における上記反射体からの反射光が当たる面に、遮光壁を設けたことを特徴とする反射型センサ装置。
  2. 上記モニタ用受光素子における上記反射体からの反射光が当たる面に、遮光部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の反射型センサ装置。
  3. 集合基板上に、発光素子及びモニタ用受光素子と受光素子との組を複数組実装し、
    上記発光素子、モニタ用受光素子及び受光素子を封止する透光性樹脂層を形成し、
    この透光性樹脂層の上記発光素子及びモニタ用受光素子と受光素子との間に、上記集合基板へ向けて溝を形成すると共に、上記モニタ用受光素子上の上記透光性樹脂層表面の一部を除去して段部を形成し、
    上記溝と上記段部に遮光性樹脂を流し込むことにより、上記発光素子と受光素子との間の光を遮ると共に上記モニタ用受光素子に外部から入射する光を遮る遮光壁を形成し、
    上記工程の後、上記発光素子、モニタ用受光素子及び受光素子を1組毎に個片化することを特徴とする反射型センサ装置の製造方法。
JP2015008874A 2015-01-20 2015-01-20 反射型センサ装置及びその製造方法 Pending JP2016134532A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015008874A JP2016134532A (ja) 2015-01-20 2015-01-20 反射型センサ装置及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015008874A JP2016134532A (ja) 2015-01-20 2015-01-20 反射型センサ装置及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016134532A true JP2016134532A (ja) 2016-07-25

Family

ID=56434627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015008874A Pending JP2016134532A (ja) 2015-01-20 2015-01-20 反射型センサ装置及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016134532A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018199132A1 (ja) * 2017-04-27 2018-11-01 京セラ株式会社 受発光素子モジュールおよびセンサー装置
JPWO2017209206A1 (ja) * 2016-06-01 2019-02-21 シャープ株式会社 光検出装置、及び電子機器
CN109887421A (zh) * 2018-12-27 2019-06-14 李宗杰 距离传感器放置于电子显示器下的应用
CN110098181A (zh) * 2018-01-29 2019-08-06 罗姆股份有限公司 控制电路、位置检测装置、摄像装置、控制方法
JP2020102600A (ja) * 2018-01-29 2020-07-02 ローム株式会社 受発光装置の制御回路、位置検出装置、撮像装置、制御方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06169136A (ja) * 1992-11-30 1994-06-14 Canon Inc 発光装置と光半導体装置及びその製造方法
JP2002330936A (ja) * 2001-02-02 2002-11-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 血流計及び血流計のセンサ部
JP2003347655A (ja) * 2002-05-29 2003-12-05 Sony Corp 半導体レーザ装置
JP2012524274A (ja) * 2009-04-14 2012-10-11 インターシル アメリカズ インク 鏡面反射を低減する光センサ
US20130079068A1 (en) * 2011-09-28 2013-03-28 Stmicroelectronics (Grenoble 2) Sas Optical electronic package
JP2013073965A (ja) * 2011-09-26 2013-04-22 Toshiba Corp 光電変換装置及びその製造方法
US20140084308A1 (en) * 2012-09-27 2014-03-27 Stmicroelectronics Pte Ltd. Overmold with single attachment using optical film

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06169136A (ja) * 1992-11-30 1994-06-14 Canon Inc 発光装置と光半導体装置及びその製造方法
JP2002330936A (ja) * 2001-02-02 2002-11-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 血流計及び血流計のセンサ部
JP2003347655A (ja) * 2002-05-29 2003-12-05 Sony Corp 半導体レーザ装置
JP2012524274A (ja) * 2009-04-14 2012-10-11 インターシル アメリカズ インク 鏡面反射を低減する光センサ
JP2013073965A (ja) * 2011-09-26 2013-04-22 Toshiba Corp 光電変換装置及びその製造方法
US20130079068A1 (en) * 2011-09-28 2013-03-28 Stmicroelectronics (Grenoble 2) Sas Optical electronic package
US20140084308A1 (en) * 2012-09-27 2014-03-27 Stmicroelectronics Pte Ltd. Overmold with single attachment using optical film

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2017209206A1 (ja) * 2016-06-01 2019-02-21 シャープ株式会社 光検出装置、及び電子機器
WO2018199132A1 (ja) * 2017-04-27 2018-11-01 京セラ株式会社 受発光素子モジュールおよびセンサー装置
JPWO2018199132A1 (ja) * 2017-04-27 2020-02-27 京セラ株式会社 受発光素子モジュールおよびセンサー装置
US11145781B2 (en) 2017-04-27 2021-10-12 Kyocera Corporation Light reception/emission element module and sensor device
CN110098181A (zh) * 2018-01-29 2019-08-06 罗姆股份有限公司 控制电路、位置检测装置、摄像装置、控制方法
JP2020102600A (ja) * 2018-01-29 2020-07-02 ローム株式会社 受発光装置の制御回路、位置検出装置、撮像装置、制御方法
JP7343278B2 (ja) 2018-01-29 2023-09-12 ローム株式会社 受発光装置の制御回路、位置検出装置、撮像装置
CN110098181B (zh) * 2018-01-29 2023-11-21 罗姆股份有限公司 控制电路、位置检测装置、摄像装置、控制方法
CN109887421A (zh) * 2018-12-27 2019-06-14 李宗杰 距离传感器放置于电子显示器下的应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016134532A (ja) 反射型センサ装置及びその製造方法
TW201607013A (zh) 影像模組封裝及其製作方法
JP6291707B2 (ja) 密着イメージセンサ、密着イメージセンサ用出力補正装置及び密着イメージセンサ用出力補正方法
CN109642950B (zh) 用于飞行时间测量的光学传感器模块和用于制造光学传感器模块的方法
US20140061447A1 (en) Radiation sensor
WO2017094279A1 (ja) 光センサおよびそれを備えた電子機器
WO2017155319A3 (ko) 센싱 기능을 포함하는 디스플레이 및 그것을 포함하는 전자 장치
TWI685641B (zh) 光學感測系統、光學感測組件及其製造方法
JP2011502341A5 (ja)
US11486784B2 (en) Pressure transducer and fabrication method thereof
JP2008028025A (ja) 反射型センサ
JP2009533860A (ja) 発光ダイオードモジュール
JP2017005428A (ja) 近接センサ
JP2015165184A (ja) 紫外線検出装置および電子機器
JP2012013547A (ja) 全光量測定システム、全光量測定装置、全光量測定方法
TW201721173A (zh) 光反射器
JP2017116636A (ja) トナー付着量センサ
JP2013105963A (ja) 光検出装置
JP7118466B2 (ja) 光センサ
JP7118825B2 (ja) 近接センサ
TWI606571B (zh) 光學感應裝置
JP2016213307A (ja) 反射型センサ装置及びその製造方法
JP2013070078A (ja) 反射型センサ
JP5059537B2 (ja) フォトリフレクタの製造方法
EP3540389B1 (en) Photoelectric sensor

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181009

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190409

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20191105