JP2016133105A - 電動送風機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディフューザの半径方向ベーンの有無にかかわらず羽根車の出口において流速を低下させ、つまり羽根車の出口において流体の運動エネルギーを静圧に変換することで効率を向上させることができる電動送風機を提案する。
【解決手段】電動送風機1は、ハブ15と、ハブ15から突出する複数の羽根16とを有する羽根車5と、羽根車5を駆動させる電動機7と、を備えている。回転速度N[min−1]、流量Q[m/min]、揚程H[m]と表すとき、羽根車5の比速度Ns(min−1、m/min、m 基準)=回転速度N×√(流量Q)÷揚程H3/4=1200未満であって、羽根車5の入口面積Ainは、羽根車5の出口面積Aoutよりも大きい。
【選択図】 図4

Description

本発明に係る実施形態は電動送風機に関する。
固定式幾何学的形状のベーンによって羽根車から出る流体の運動エネルギーを静圧に変換するディフューザを備える電動送風機が知られている。
このディフューザは、複数の半径方向ベーンを有する。この半径方向ベーンのブレードの枚数は、15から20であり、ソリディティは、0.6から0.8であり、羽根車出口に対する半径方向ベーンのベーン入口の半径比は、1.5未満である。
特開2010−196706号公報
従来の電動送風機は、ディフューザの半径方向ベーンによって羽根車から出る流体の運動エネルギーを静圧に変換することで効率の向上を図ろうとする一方で、半径方向ベーンと流体との摩擦損失の影響によって、結果的には効率の十分な向上を得られないものであった。
そこで、本発明は、ディフューザの半径方向ベーンの有無にかかわらず羽根車の出口において流速を低下させ、つまり羽根車の出口において流体の運動エネルギーを静圧に変換することで効率を向上させることができる電動送風機を提案する。
前記の課題を解決するため本発明の実施形態に係る電動送風機は、ハブと、前記ハブから突出する複数の羽根とを有する羽根車と、前記羽根車を駆動させる電動機と、を備えている。回転速度N[min−1]、流量Q[m/min]、揚程H[m]と表すとき、前記羽根車の比速度Ns(min−1、m/min、m 基準)=回転速度N×√(流量Q)÷揚程H3/4=1200未満であって、前記羽根車の入口面積は、前記羽根車の出口面積よりも大きい。
本発明の実施形態に係る電動送風機の分解斜視図。 本発明の実施形態に係る電動送風機の断面図。 本発明の実施形態に係る電動送風機のディフューザの平面図。 本発明の実施形態に係る電動送風機の羽根車の斜視図。 本発明の実施形態に係る電動送風機の羽根車の模式的な斜視図。 比較例の電動送風機の分解斜視図。 比較例の電動送風機の羽根車の斜視図。 本発明の実施形態に係る電動送風機と比較例との比較実験で得られた半径方向ベーンなしでの性能曲線を示す図。 本発明の実施形態に係る電動送風機と比較例との比較実験で得られた半径方向ベーンありでの性能曲線を示す図。
本発明に係る電動送風機の実施形態について図1から図9を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電動送風機の分解斜視図である。
図2は、本発明の実施形態に係る電動送風機の断面図である。
図3は、本発明の実施形態に係る電動送風機のディフューザの平面図である。
図4は、本発明の実施形態に係る電動送風機の羽根車の斜視図である。
図1から図3に示すように、本実施形態に係る電動送風機1は、羽根車5を含むロータ6と、羽根車5を駆動させる電動機7と、羽根車5から吐出する流体を電動機7側へ案内するディフューザ8と、吸込口9を有して羽根車5を覆うシュラウド11と、を備えている。なお、流体は、もっぱら空気であり、気体である。
ロータ6は、回転中心に配置されるシャフト12と、シャフト12に回転一体に設けられる羽根車5と、ディフューザ8にシャフト12を回転自在に支える軸受カートリッジ13と、を備えている。
シャフト12の一方の端部は羽根車5に固定され、シャフト12の他方の端部は電動機7に接続されている。
羽根車5は、ハブ15と、ハブ15から突出する複数の羽根16と、を備えている。ハブ15は、シャフト12を配置する孔17を中央部に有している。
軸受カートリッジ13は、間隔を隔てた一対の軸受18と、一対の軸受18を離間させる方向へばね力を作用させるバネ19と、軸受18およびバネ19を包囲するスリーブ21と、を備えている。互いに間隔を隔てる一対の軸受18は、ロータ6を良好に支持する。
電動機7は、シャフト12に回転一体に固定される回転子22と、ディフューザ8に固定されて回転子22を包囲する固定子23と、を備えている。
ディフューザ8は、軸受カートリッジ13を介してシャフト12およびロータ6を回転自在に支持するとともに、電動機7を保持している。ディフューザ8の上流側にロータ6が配置され、下流側に電動機7が配置されている。ディフューザ8は、ハブ31と、周壁32と、複数の軸線方向ベーン33と、を備えている。
ハブ31の上面には、中央部35と外側環状部36とを画定する段部37が設けられている。ハブ31は、軸受カートリッジ13を保持する孔38を中央部に有している。
周壁32は、ハブ31から間隔を隔てて、ハブ31全体を包囲している。
複数の軸線方向ベーン33は、2次元翼型であり、周壁32とハブ31との間に架設されて周壁32とハブ31とを一体化している。複数の軸線方向ベーン33の後縁は、電動送風機1の流体出口である。つまり、ディフューザ8は、羽根車5から吐出される流体を電動機7側へ案内する。
軸線方向ベーン33の主要な機能は、ハブ31と周壁32との間に風路としての空間を隔ててディフューザ8の流体出口を区画することである。
なお、ディフューザ8は、複数の半径方向ベーン34(破線)を備えていても良い。複数の半径方向ベーン34は、外側環状部36の周囲で周方向に間隔を隔てた2次元翼型である。ディフューザ8に複数の半径方向ベーン34を設ける場合、シュラウド11の第三壁43の内面には、複数の半径方向ベーン34に対応する複数の凹部43aが設けられる。半径方向ベーン34のそれぞれは、それぞれの凹部43aに突入してディフューザ8に固定される。
シュラウド11は、羽根車5およびディフューザ8の上流側を覆う壁部39を備えている。壁部39は、羽根車5へ流体を導く吸込口9を有する円筒形状の第一壁41と、羽根車5の羽根16に沿って徐々に拡がる円錐状の第二壁42と、ディフューザ8の上流側を塞ぐ第三壁43と、を有している。
吸込口9は、電動送風機1の流体入口であって円形の開口である。
シュラウド11は、接着剤44によってディフューザ8の周壁32に固定されている。羽根車5およびディフューザ8の上流側を覆うシュラウド11によって、電動送風機1の流体入口(吸込口9)から流体出口(複数の軸線方向ベーン33の後縁)へ至る流体通路が区画されている。
次いで、羽根車5について詳細に説明する。
図4は、本発明の実施形態に係る電動送風機の羽根車の斜視図である。
図4に示すように、本実施形態に係る電動送風機1の羽根車5は、遠心式であり、回転速度N[min−1]、流量Q[m/min]、揚程H[m]、比速度Ns(min−1、m/min、m 基準)=回転速度N×√(流量Q)÷揚程H3/4=1200未満であり、軸流式よりも効率上、有利あるいは同等な範囲にある。(一般社団法人ターボ機械協会、「ターボ機械−入門編−[新装改訂版]」、新装改訂版、日本工業出版株式会社、平成23年2月15日、p.83)ただし、比速度Ns(min−1、m/min、m 基準)=80未満では、ターボ形流体要素よりも容積形流体要素の方が効率的に優れているので、比速度Ns(min−1、m/min、m 基準)=80以上であることが好ましい。
そして、羽根車5の入口面積Ainは、羽根車5の出口面積Aout(破線)よりも大きい。羽根車5の入口面積Ainから羽根車5の出口面積Aout(破線)の間は滑らかに流路断面積を変化させるので、羽根車5は、入口側(上流側)から出口側(下流側)へ向かって漸減する流路断面を有している。
羽根車5のハブ15は、円錐台の中腹部分を径方向内側へ窪ませた形状であり、複数の羽根16は、ハブ15の側面に巻き付くようにして前縁部16aから後縁部16bへと延びている。それぞれの羽根16は、従来の電気掃除機の羽根よりも長く、羽根車5の周方向に見て後縁部16bの先端側45が先隣(となりのとなり)の羽根16の前縁部16aの根元側46に到達している。
ハブ15と羽根16の腹側との連接部分47の凹曲面形状(いわゆるR形状)は、羽根車5の入口側(流れの上流側)から出口側(流れの下流側)に向かって曲率半径が拡大している。なお、ハブ15と羽根16の背側との連接部分48の凹曲面形状、いわゆるR形状は、連接部分47と同様な形状であっても良いし、曲率半径が一定であっても良い。
ハブ15とシュラウド11と複数の羽根16のうち隣り合う羽根16とで囲まれる風路について、風路の入口形状は略三角形状α(二点鎖線)であり、風路の出口形状は略四角形状β(二点鎖線)である。略三角形状αは入口面積を構成し、略四角形状βは出口面積を構成している。
複数の羽根16の後縁部16bは、羽根車5の回転中心線Cに平行な方向Sへ直立している。
複数の羽根16は、羽根車5の周方向において前縁部16aの根元側46と先端側49との角度差θが10度以上である。
図5は、本発明の実施形態に係る電動送風機の羽根車の模式的な斜視図である。
図5は、ある1つの羽根16に着目して示す図である。
図5に示すように、本実施形態に係る電動送風機1の複数の羽根16は、羽根車5の回転中心線Cに直交する面(羽根車5の横断面)において直線状(線分L)に延びている。それぞれの羽根16の延びる方向、つまり線分の延びる方向は、回転中心線Cに直交する面(羽根車5の横断面)においてハブ15の略接線方向である。なお、線分Lは回転中心線Cに直交する面(羽根車5の横断面)に含まれている。ただし、羽根16は、後縁部16b近傍、例えば羽根車5の出口側(羽根車5の底面)から羽根車5の高さの2分の1程度または、羽根車5の出口側(羽根車5の底面)から羽根車5の出口の高さの2倍程度の範囲ではこの限りではなく、略四角形状βの出口面積を確保するために曲線状の翼形が適宜適用されている。
出願人は図1から図5に示す電動送風機1を実施例1とし、図6および図7に示す電動送風機61を比較例として実験を行った。
図6は、比較例の電動送風機の分解斜視図である。
図7は、比較例の電動送風機の羽根車の斜視図である。
図6および図7に示すように、比較例の電動送風機61は、羽根車65の入口面積Ainが羽根車65の出口面積Aoutよりも小さい羽根車65を備えている。
実施例1と比較例との主な違いは、羽根車5と羽根車65の違いである。また、半径方向ベーン34の有無についても比較した。
図8は、本発明の実施形態に係る電動送風機と比較例との比較実験で得られた半径方向ベーンなしでの性能曲線を示す図である。
図9は、本発明の実施形態に係る電動送風機と比較例との比較実験で得られた半径方向ベーンありでの性能曲線を示す図である。
電動送風機1の実験で得られた効率ηを実線a、圧力Pを実線bで示し、比較例の実験で得られた効率ηを破線c、圧力Pを破線dで示す。
なお、電動送風機1は、入口面積Ain=339mm、出口面積Aout=264mmであって、面積比=入口面積Ain÷出口面積Aout=1.28であった。
他方、比較例の電動送風機61は、入口面積Ain=260mm、出口面積Aout=267mmであって、面積比=入口面積Ain÷出口面積Aout=0.97であった。 図8および図9に示すように、半径方向ベーン34があってもなくても、実線で示す電動送風機1のほうが破線で示す比較例の電動送風機61よりも概ね高い効率ηが得られた。半径方向ベーン34なし(図8)では、流量Qの低い領域においてほとんど差がないものの、最大効率ηmaxとその近傍では、完全に本実施形態に係る電動送風機1が破線で示す比較例の電動送風機61に勝っていた。また、半径方向ベーン34あり(図9)では、空気の流量Qの全領域において本実施形態に係る電動送風機1が破線で示す比較例の電動送風機61に勝っていた。
従来の電動送風機61は、羽根車65の入口面積Ainが羽根車65の出口面積Aoutよりも小さい、つまり羽根車65が入口側から出口側へ向かって漸増する流路断面を有することによって、羽根車65からディフューザ8へ吐出する流体の抵抗が相対的に大きくなり羽根車5とシュラウド11との微小な隙間から流体の逆流が発生して効率を低下させる一方、本実施形態に係る電動送風機1は、比速度Ns(min−1、m/min、m 基準)=1200未満であって、羽根車5の入口面積Ainが羽根車5の出口面積Aoutよりも大きい、つまり漸減する流路断面を有することによって、羽根車5からディフューザ8へ吐出する流体の抵抗が相対的に小さくなり、羽根車5とシュラウド11との微小な隙間に生じる流体の逆流が抑制されて効率を向上できると考えられる。
また、本実施形態に係る電動送風機1は、ハブ15と羽根16との連接部分47の凹曲面形状を羽根車5の入口側(流れの上流側)から出口側(流れの下流側)に向かって曲率半径を拡大させることによって、羽根16の前縁側における凹曲面形状の曲率半径を小さくし、羽根16を薄くして、流体と羽根16との衝突損失による性能低下を抑制できる。
さらに、本実施形態に係る電動送風機1は、羽根車5の回転中心線Cに直交する面において直線状に延びる羽根16を備えることで、従来の電動送風機61よりも高い効率を得ることができる。
さらにまた、本実施形態に係る電動送風機1は、羽根16の後縁部16bを羽根車5の回転中心線Cに平行な方向Sへ直立させることによって、当該部分を傾けた(寝かせた)従来の電動送風機61よりも高い効率を得ることができる。
また、本実施形態に係る電動送風機1は、ハブ15とシュラウド11と複数の羽根16のうち隣り合う羽根16とで囲まれる風路について、風路の入口形状を三角形状α、風路の出口形状を四角形状βにすることで、流体の流れ方向や、流体と羽根16との衝突による損失が大きくなる入口部分において、境界層を形成する羽根16の表面積を減じて損失を抑制し、効率を向上できる。
さらに、本実施形態に係る電動送風機1は、前縁部16aの根元側46と先端側49との角度差θを10度以上に確保することで、樹脂などによる成形性を良好に保つことができる。
したがって、本実施形態に係る電動送風機1によれば、ディフューザ8の半径方向ベーン34の有無にかかわらず羽根車5の出口において流速を低下させ、つまり羽根車の出口において流体の運動エネルギーを静圧に変換することで効率を向上させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 電動送風機
5 羽根車
6 ロータ
7 電動機
8 ディフューザ
9 吸込口
11 シュラウド
12 シャフト
13 軸受カートリッジ
15 ハブ
16 羽根
16a 前縁部
16b 後縁部
17 孔
18 軸受
19 バネ
21 スリーブ
22 回転子
23 固定子
31 ハブ
32 周壁
33 軸線方向ベーン
34 半径方向ベーン
35 中央部
36 外側環状部
37 段部
38 孔
39 壁部
41 第一壁
42 第二壁
43 第三壁
43a 凹部
44 接着剤
45 先端側
46 根元側
47、48 連接部分
49 先端側
61 従来の電動送風機
65 羽根車

Claims (6)

  1. ハブと、前記ハブから突出する複数の羽根とを有する羽根車と、
    前記羽根車を駆動させる電動機と、を備え、
    回転速度N[min−1]、
    流量Q[m/min]、
    揚程H[m]と表すとき、
    前記羽根車の比速度Ns(min−1、m/min、m 基準)=回転速度N×√(流量Q)÷揚程H3/4=1200未満であって、
    前記羽根車の入口面積は、前記羽根車の出口面積よりも大きい電動送風機。
  2. 前記ハブと前記羽根との連接部分の凹曲面形状は、前記羽根車の入口側から出口側に向かって曲率半径が拡大している請求項1に記載の電動送風機。
  3. 前記複数の羽根は、前記羽根車の回転中心線に直交する面において直線状に延びている請求項1または2に記載の電動送風機。
  4. 前記複数の羽根の後縁部は、前記羽根車の回転中心線に平行な方向へ直立している請求項1から3のいずれか1項に記載の電動送風機。
  5. 前記羽根車を覆うシュラウドを備え、
    前記ハブと前記シュラウドと前記複数の羽根のうち隣り合う羽根とで囲まれる風路の入口形状は略三角形状であり、前記風路の出口形状は略四角形状である請求項1から4のいずれか1項に記載の電動送風機。
  6. 前記複数の羽根は、前記羽根車の周方向において前縁部の根元側と先端側との角度差が10度以上である請求項1から5のいずれか1項に記載の電動送風機。
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