JP2016129313A - ストリーム記録装置、及びストリーム記録装置の制御方法 - Google Patents

ストリーム記録装置、及びストリーム記録装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 より簡易な操作で複数の音源を調整して重畳するストリーム記録装置、及びストリーム記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る撮像装置は、予め生成された第1の音源を取得する第1の音源取得部と、音声を集音して第2の音源を取得する第2の音源取得部と、前記第1の音源を第1のトラックに記録し、前記第2の音源を第2のトラックに記録して、前記第1のトラックと前記第2のトラックとを有する音源データを生成する音声処理部と、映像を撮像する撮像部と、前記映像を表示させる表示部と、前記表示部に対するタッチ操作を受け付ける操作部と、前記映像と、前記音源データと、を動画ファイルとして記録媒体に記録する記録部と、前記操作部による垂直方向のタッチ操作に応じて前記第1のトラックと第2のトラックのうちのいずれかのボリュームを制御する制御部と、を具備する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、ストリーム記録装置、及びストリーム記録装置の制御方法に関する。
ストリーム記録装置として、動画をストリームとして記録可能な撮像装置、または音声をストリームとして記録可能な録音装置などがある。また例えば、予め装置内に記憶されている複数の音源を重畳してストリームを記録することができるオーディオ処理装置がある。オーディオ処理装置は、例えば、予め装置内に記憶されている背景音楽(BGM)と録音した音声(録音音声)とを重畳することができる。
特開2014−95806号公報
上記のようなストリーム記録装置では、複数の音源、即ち背景音楽と録音音声とをより簡易な操作で重畳したいという要望がある。また、ストリーム記録装置では、背景音楽及び録音音声のボリュームをより簡易な操作でそれぞれ調整したいという要望がある。
本発明は、より簡易な操作で複数の音源を調整して重畳するストリーム記録装置、及びストリーム記録装置の制御方法を提供することを目的とする。
一実施形態に係るストリーム記録装置は、映像を撮像する撮像部と、前記映像を表示させる表示部と、前記表示部に対するタッチ操作を受け付ける操作部と、予め生成された第1の音源を取得する第1の音源取得部と、音声を集音して第2の音源を取得する第2の音源取得部と、前記第1の音源を第1のトラックに記録し、前記第2の音源を第2のトラックに記録して、前記第1のトラックと前記第2のトラックとを有する音源データを生成する音声処理部と、前記映像と、前記音源データと、を動画ファイルとして記録媒体に記録する記録部と、前記操作部による垂直方向のタッチ操作に応じて前記第1のトラックと第2のトラックのうちのいずれかのボリュームを制御する制御部と、を具備する。
より簡易な操作で複数の音源を調整して重畳するストリーム記録装置、及びストリーム記録装置の制御方法を提供することができる。
図1は、一実施形態に係るストリーム記録装置の外観の例について説明する為の図である。 図2は、一実施形態に係るストリーム記録装置の外観の例について説明する為の図である。 図3は、一実施形態に係るストリーム記録装置の構成の例について説明する為の図である。 図4は、一実施形態に係るストリーム記録装置の表示例について説明する為の図である。 図5は、一実施形態に係るストリーム記録装置の動作の例について説明する為の図である。 図6は、一実施形態に係るストリーム記録装置の動作の例について説明する為の図である。
以下、図を参照しながら、一実施形態に係るストリーム記録装置、及びストリーム記録装置の制御方法について詳細に説明する。なおストリーム記録装置の例としてカメラ、ビデオカメラなどの撮像装置を例に挙げて説明するが、ストリーム記録装置は、音声を取得してストリームを含むファイルを生成するものであれば如何なるものであってもよい。
図1は、ストリーム記録装置としての撮像装置1の制御系の例を示す。図2及び図3は、撮像装置1の外観の例を示す。撮像装置1は、動画を撮影しつつ、予め記録媒体Mに保存されている背景音楽を動画に付加することができる撮像装置である。
撮像装置1は、レンズ3を通過した被写体像を撮像素子によって画像(スルー画)として取得する。撮像装置1は、このスルー画を液晶モニタ、有機ELディスプレイ等の表示装置にリアルタイムで表示させるライブビュー表示(またはスルー画表示)の機能を備える。また、撮像装置1は、シャッターボタン7bが全押し操作された場合に画像を記憶媒体に保存することができる。またさらに、撮像装置1は、録画ボタン7cの操作に応じて動画を記憶媒体に保存することができる。
図1に示されるように、撮像装置1は、レンズ3、撮像部4、集音部5、表示部6、操作部7、タッチセンサ8、スピーカ9、制御部10、画像処理部11、及びメモリインターフェース(I/F)12を備える。撮像部4、集音部5、表示部6、操作部7、タッチセンサ8、スピーカ9、制御部10、画像処理部11、及びメモリインターフェース(I/F)12は、データバス20を介して互いに接続されている。
また、図2及び図3に示されるように、撮像装置1は、筐体2を備える。筐体2は、上面2a、前面2b、背面2c、及び側面2d、側面2e、及び図示されない底面を備える。筐体2上には、撮像装置1のレンズ3、集音部5、表示部6の表示パネル、操作部7の各種のボタン、スピーカ9、及びメモリインターフェース(I/F)12などが配置されている。
レンズ3は、光を受光し、受光した光を撮像部4の撮像素子に結像させる。レンズ3は、筐体2の前面2bに配置される。レンズ3は、複数のレンズが組み合わされた光学系を備える。光学系は、例えば、フォーカシング用のレンズ、ズーミング用のレンズ、及び絞り羽根などを含む。レンズ3は、制御部10の制御に基づいて、光学系のフォーカシング用のレンズを駆動する。
また、撮像装置1は、レンズ3の代わりに交換レンズを装着可能な図示されないマウントを備える構成であってもよい。
撮像部4は、撮像素子と、撮像素子により生成された電荷を量子化するアナログディジタル変換器(A/D)とを備える。撮像素子は、レンズ3の後部(撮像装置1の筐体2の内部側)に設けられる。撮像素子は、レンズ3を通った被写体像を光電変換する画素が二次元的に複数配列された画素アレイを備える。撮像素子の各画素は、レンズ3を通った光をそれぞれ光電変換し電荷を蓄えることができる。撮像素子は、例えば、Charge Coupled Devices(CCD)、Complementary Metal Oxide Semiconductor(CMOS)、または他の二次元撮像素子である。
また、撮像部4は、撮像素子に蓄積された電荷を読み出して信号処理を施す信号処理部をさらに備える。信号処理部は、撮像素子の画素に蓄積された電荷を信号として読み出す。信号処理部は、読み出した信号に対して信号処理を施す。例えば、信号処理部は、読み出した信号に対して例えばアナログ増幅等の所定の信号処理を施し、信号処理を施した信号をA/Dに出力する。A/Dは、信号処理部から供給された信号を量子化し、画像データを取得する。A/Dは、制御部10の制御に基づいて画像データを画像処理部11、メモリI/F12、または制御部10などに出力する。
集音部5は、動画の撮影時に音声を取得する為のステレオマイクを備える。集音部5のステレオマイクは、例えば筐体2の上面2aに配置される。また、集音部5のステレオマイクは、例えば筐体2の前面2bまたは他の面に配置されていてもよい。集音部5は、ステレオマイクによりステレオの音声(録音音声)を取得することができる。また、集音部5は、ステレオマイクによりモノラルの録音音声を取得することもできる。
表示部6は、制御部10の制御に基づいて種々の情報を表示するモジュールである。表示部6は、表示パネルと、データに基づいて画面を表示パネルに表示させる駆動回路などを備える。表示部6の表示パネルは、例えば筐体2の背面2cに配置される。なお、表示パネルは、筐体2とヒンジなどの連結部材により連結され、角度を変えることができる支持体上に配置されていてもよい。
表示部6は、撮像部4によって取得されたスルー画を表示パネルに表示させることができる。この為に、制御部10は、撮像部4により取得した画像に基づいてスルー画を生成し表示部6に供給する。
さらに、制御部10は、各種の設定情報及び撮像装置1の状態などに基づいて種々のアイコン及び文字などの表示を含むオンスクリーンディスプレイ(OSD)表示を表示部6の表示パネルに表示させるためのOSDデータを生成する。制御部10は、OSDデータを表示部6に供給する。
例えば、制御部10は、撮像装置1の撮影モード、各種の設定情報、バッテリー残量、撮影可能枚数及び撮影可能時間、並びにAFエリアなどを表示部6の表示パネルに表示させるためのOSDデータを生成する。またさらに、制御部10は、集音部5により取得した録音音声、または動画にミキシングする為の背景音楽などの音源を視覚的にユーザに認識させる為の表示(音源インジケータ)を表示パネルに表示させるためのOSDデータを生成する。制御部10は、スルー画にOSDデータに基づくOSD表示を重畳させるように表示部6を制御する。
表示部6は、制御部10の制御に基づいてスルー画にOSDデータに基づくOSD表示を重畳させて表示パネルに表示させる。
操作部7は、撮像装置1のユーザによる操作を受け付ける各種の操作ボタンを備える。制御部10は、操作部7の各種の操作ボタンの操作に基づいて、静止画及び動画の撮影、再生、及び各種の設定の変更などの動作を制御する。
図2及び図3に示されるように、操作部7は、電源スイッチ7a、シャッターボタン7b、録画ボタン7c、MENUボタン7d、十字ボタン7e、OKボタン7f、及び再生ボタン7gなどを備える。例えば、電源スイッチ7a、及びシャッターボタン7bは、筐体2の上面2aに配置される。また、例えば、録画ボタン7c、MENUボタン7d、十字ボタン7e、OKボタン7f、及び再生ボタン7gは、筐体2の背面2cに配置される。
電源スイッチ7aは、撮像装置1の電源の状態をON/OFFとで切り替える為のスイッチである。
シャッターボタン7bは、撮像装置1にレリーズ動作及びオートフォーカス(AF)動作を行わせるためのボタンである。例えばシャッターボタン7bが半押しされた場合、撮像装置1は、オートフォーカス動作を行う。即ち、撮像装置1は、AFエリア内での対象物に焦点を合わせるようにレンズ3を制御する。
また、例えばシャッターボタン7bが全押しされた場合、撮像装置1は、撮影を実行する。即ち、シャッターボタン7bが全押しされた場合、制御部10は、設定情報に基づいて撮像部4により電荷を生成し、生成された電荷から画像データを生成する。さらに、制御部10は、生成した画像データに対して画像処理部11により画像処理を施し、メモリI/F12に装着されている記録媒体Mに保存する。
録画ボタン7c、撮像装置1に動画撮影を実行させる為のボタンである。制御部10は、録画ボタン7cが押された場合、動画の撮影を開始する。これにより、撮像装置1は、映像及び音声を音源として取得する。また、制御部10は、動画撮影中に録画ボタン7cが押された場合、動画の撮影を停止する。この場合、制御部10は、取得した映像及び音源を用いて動画のデータ(動画ファイル)を生成する。制御部10は、生成した動画ファイルをメモリI/F12に装着されている記録媒体Mに保存する。即ち、制御部10は、映像と、前記音源と、のデータを動画ファイルとして記録媒体Mに記録する記録部として機能する。
撮像装置1の制御部10は、動画の撮影を開始した場合、撮像部4の撮像素子から連続的に電荷を読み出すように制御することにより、連続した複数の画像(フレーム)から成る映像を取得する。また、制御部10は、動画の撮影を開始した場合、ステレオマイクにより音声を録音するように集音部5を制御することにより、録音音声を取得する。制御部10は、取得した映像と録音音声とに基づいて、映像と音声とを同時に再生可能な動画ファイルを生成することができる。
MENUボタン7dは、MENU画面を撮像装置1に開かせる為のボタンである。撮像装置1は、MENUボタン7dが押された場合、メニュー画面を表示部6の表示パネルに表示させる。
十字ボタン7eは、ユーザ(撮影者)による上下左右の操作を受け付ける為のボタンである。例えば、撮像装置1は、十字ボタン7eの操作に応じて、AFエリアを移動させることができる。また、十字ボタン7eは、中央にOKボタン7fを備える。撮像装置1は、メニュー画面が表示されている状態での十字ボタン7eの操作に応じて、メニュー中の選択項目を切り替えることができる。また、撮像装置1は、OKボタン7fの操作に応じて各種の設定情報の変更を実行することができる。こうしたボタン操作で、ユーザは様々な撮影の為のパラメータ及び設定の変更を行うことが出来る。
再生ボタン7gは、記録媒体Mに記録されている画像及び動画の再生を撮像装置1に実行させる為のボタンである。制御部10は、再生ボタン7gが押された場合、撮像装置1の動作モードを再生モードに切り替える。制御部10は、再生ボタン7gが押された場合、記録媒体Mに保存されている画像または動画のリスト(再生リスト)を表示部6の表示パネルに表示させる。さらに、制御部10は、再生リスト内で画像または動画が選択された場合、選択された画像または動画を再生する。
また、制御部10は、操作部7のいずれかのボタンの操作に応じて記録媒体Mに記録されている画像及び動画の消去を撮像装置1に実行させてもよい。この場合、制御部10は、画像または動画の再生中の操作に応じて記録媒体Mに保存されている画像または動画を消去する。
また、制御部10は、操作部7のいずれかのボタンの操作に応じて表示部6の表示パネルに表示させるOSD表示を切り替えてもよい。この場合、制御部10は、操作に応じてスルー画のみを表示パネルに表示させる状態と、スルー画に簡易なOSD表示を重畳させて表示パネルに表示させる状態と、スルー画に詳細なOSD表示を重畳させて表示パネルに表示させる状態とを切り替える。
タッチセンサ8は、例えば抵抗膜式タッチセンサ、または静電容量式タッチセンサである。タッチセンサ8は、表示部6の表示パネルと一体に形成される。制御部10は、表示パネルに各種のパラメータを変更する為のボタン及び、撮像装置1に種々の動作を行わせるためのボタンを表示させ、タッチセンサ8による上記ボタンへの操作に応じてボタンに応じた処理を撮像装置1に行わせる。
スピーカ9は、供給される信号に基づいて音を出力する。例えば、スピーカ9は、筐体2の背面2cに配置されている。なお、スピーカ9は、筐体2のどの面に配置されていてもよい。制御部10は、例えば記録媒体Mに記憶されている動画の音声を再生してスピーカ9から出力することができる。また、スピーカ9は、ユーザに種々の情報を報知する為の音(例えばビープ音など)を制御部10の制御に基づいて出力することができる。
制御部10は、撮像装置1の各種の動作を制御する制御部である。制御部10は、例えばCPU、ROM、RAM、及び不揮発性メモリなどを備える。ROMは、撮像装置1を制御する為のプログラム、各種の機能を実現する為のプログラム、及び各種の設定情報などを記憶する。CPUは、種々の演算処理を実行する演算素子である。RAMは、CPUによる演算の結果、CPUにより読み込まれたデータなどを一時的に記憶する。不揮発性メモリは、プログラムで用いられる制御データ、及び各種の設定値などを記憶する。制御部10は、操作部7またはタッチセンサ8から供給された操作信号に基づいて、ROMに記憶されているプログラムを実行し、撮像装置1の各部の動作を制御することができる。
画像処理部11は、制御部10の制御に基づいて、撮像部4により生成された静止画または映像に対して、色補正、ガンマ(γ)補正、コントラスト補正、白黒・カラーモード処理、及びライブビュー画像処理(スルー画の生成)などの各種の画像処理を行う。
さらに、画像処理部11は、撮像部4により生成された静止画または映像に基づいて露出制御等に用いる被写体輝度情報を取得する。制御部10は、被写体輝度情報に基づいて撮像部4の露出の制御を行う。
またさらに、画像処理部11は、制御部10の制御に基づいて、撮像部4により生成された静止画をJpeg方式で圧縮し、Jpeg方式の画像データ(Jpegデータ)を生成する。制御部10は、JpegデータをメモリI/F12に装着された記録媒体Mに出力する。これにより、撮像装置1は、撮像された画像のJpegデータを記録媒体Mに保存することができる。
またさらに、画像処理部11は、制御部10の制御に基づいて、撮像部4により生成された映像の信号を所定の方式でエンコードすることもできる。
メモリI/F12は、制御部10の制御に基づいて、記録媒体Mと撮像装置1の各部との間でのデータの入出力を制御する。メモリI/F12は、記録媒体Mを挿入可能なカードスロットなどを備える。記録媒体Mは、複数の接触端子を備える。また、メモリI/F12は、記録媒体Mがカードスロットに挿入された場合に記録媒体Mの接触端子と電気的に接続される接触端子を備える。これにより、撮像装置1は、記録媒体Mにデータを記録することと、記録媒体Mからデータを読み出すこととを実行することができる。
また、例えば、制御部10は、プログラムを実行することにより撮影制御部10a、画像処理制御部10b、操作判定部10c、表示制御部10d、記録制御部10e、及び音声処理部10fなどとして動作することができる。またさらに、制御部10は、時計10gを備える。
撮影制御部10aは、操作入力に従って、撮影に関する各種の制御を行う。例えば、撮影制御部10aは、操作入力に従って撮影の為のパラメータなどを変更することができる。また、撮影制御部10aは、操作入力に従って撮像部4に静止画の撮影、または動画の撮影を実行させることができる。
画像処理制御部10bは、上記のような画像処理部11による画像処理を制御する。
操作判定部10cは、操作部7またはタッチセンサ8により入力された操作の判定を行う。さらに、操作判定部10cは、入力された操作の判定の結果に基づいて撮像装置1の各部を制御する為の制御信号を生成する。
表示制御部10dは、表示部6による表示処理を制御する。例えば、表示制御部10dは、表示部6の表示パネルに表示させる各種の画面の生成、及び表示パネルにOSD表示を表示させる為のOSDデータの生成などを行う。
記録制御部10eは、メモリI/F12に装着された記録媒体Mに対して各種のデータを記録する処理を制御する。即ち、記録制御部10eは、記録媒体Mに保存するデータをメモリI/F12を介して記録媒体Mに記録することができる。例えば、記録制御部10eは、記録媒体Mに静止画のデータ、及び動画ファイルなどを記録することができる。またさらに、記録制御部10eは、記録媒体Mに記録されているデータを更新、または上書きする処理を実行することができる。
音声処理部10fは、集音部5により取得した録音音声の信号を所定の方式でエンコードする。さらに、音声処理部10fは、動画ファイルに背景音楽を付加することができる。またさらに、音声処理部10fは、操作入力に従って、動画ファイルの録音音声のボリューム及び左右のバランス(パンニング)の調整、並びに動画ファイルの背景音楽のボリューム及びパンニングの調整を行うことができる。
時計10gは、時間を計るモジュールである。制御部10は、時計10gから時刻情報を取得することができる。時刻情報は、日時を示す情報である。制御部10は、静止画または動画を記録媒体Mに記録する場合、記録するデータに時刻情報を付加することができる。これにより、制御部10は、静止画または動画が生成された日時を示す情報をデータに付加することができる。またさらに、制御部10は、時刻情報に基づいて、動画の撮影を開始してからの経過時間を計ることができる。
記録媒体Mは、音楽ファイル記録することができる。制御部10の音声処理部10fは、記録媒体Mに記録されている音楽ファイルを背景音楽として用いることができる。なお、音楽ファイルは、予め記録媒体Mに記憶されていてもよいし、撮像装置1により記録されたものであってもよい。また、制御部10は、動画ファイルの音声を抽出し、抽出した音声を背景音楽として用いる構成であってもよい。
また、撮像装置1は、例えば無線LANまたはUSB(登録商標)などにより構成された通信部をさらに備えていてもよい。撮像装置1が通信部を備える場合、制御部10は、通信部を介して入力された音楽ファイルを記録媒体Mに記録する構成であってもよい。
上記したように、撮像装置1は、動画を撮影しつつ、予め記録媒体Mに保存されている背景音楽を動画に付加することができる。本実施形態では、撮像装置1は、映像を再生する為のデータ(映像データ)と、録音音声及び背景音楽などを含む音源データと、を有する動画ファイルを生成することができる。撮像装置1は、映像データと音源データとをそれぞれ所定のコーデックでエンコードすることにより、動画ファイルを生成することができる。例えば、撮像装置1は、映像データをH.264、またはMPEG−2などのコーデックを用いてエンコードする。また、例えば、撮像装置1は、音源データをPulse Code Modulation(PCM)などのコーデックを用いてエンコードする。
PCMによりエンコードされた音源データは、各トラック毎に異なる音源が割り当てられた複数のトラックを備えていてもよい。例えば、音源データは、背景音楽(第1の音源)が割り当てられたトラック(第1のトラック)と、動画の撮影時の録音音声(第2の音源)が割り当てられたトラック(第2のトラック)と、を備える。即ち、音声処理部10fは、第1の音源を取得する第1の音源取得部として機能する。また、集音部5及び音声処理部10fは、第2の音源を取得する第2の音源取得部として機能する。さらに、音声処理部10fは、動画の撮影時に第1の音源を第1のトラックに記録し、第2の音源を第2のトラックに記録して、第1のトラックと第2のトラックとを有する音源データを生成する。
さらに、音源データは、各トラック毎の制御情報を備える。制御情報は、トラック毎に、時間枠毎のパンニングを示す情報と、時間枠毎のボリュームを示す情報とを有する。なお、時間枠は、音源データの再生時間以内であれば如何なる長さで設定されていてもよい。制御部10は、操作部7またはタッチセンサ8などによる操作に応じて、第1のトラックと第2のトラックとのうちのいずれかのボリューム、またはパンニングを制御する。
制御部10は、動画ファイルを再生する場合、映像データを再生することにより映像を表示部6の表示パネルに表示させる。また、制御部10は、音源データの録音音声が記録された第1のトラックと、背景音楽が記録された第2のトラックと、をそれぞれ再生し、スピーカ9から出力させる。
なお、制御部10は、第1のトラックのボリュームと、第2のトラックのボリュームと、をそれぞれ制御情報に基づいて制御する。またさらに、制御部10は、第1のトラックのパンニングと、第2のトラックのパンニングとをそれぞれ制御情報に基づいて制御する。
より具体的には、制御部10は、第1のトラックのボリュームを、制御情報が示す第1のトラックの時間枠毎のボリュームに合わせる。また、制御部10は、第1のトラックのパンニングを、制御情報が示す時間枠毎のパンニングに合わせる。また、制御部10は、第2のトラックのボリュームを、制御情報が示す第2のトラックの時間枠毎のボリュームに合わせる。また、制御部10は、第2のトラックのパンニングを、制御情報が示す時間枠毎のパンニングに合わせる。
図4は、表示部6により表示されるスルー画を含むライブビュー表示の例を示す。
ライブビュー表示は、例えば、スルー画401、第1の音源インジケータ402、及び第2の音源インジケータ403などを含む。さらに、ライブビュー表示は、撮影モードを示すアイコン、シャッター速度を示すインジケータ、絞り値を示すインジケータ、露出値を示すインジケータ、各種の設定情報(撮像の為のパラメータ)を示すアイコン、撮影可能枚数及び撮影可能時間を示すインジケータ、バッテリー残量を示すインジケータ、及びAFエリアを示すインジケータなどを含んでいてもよい。
例えば、撮像装置1が撮影モードで動作する場合、制御部10は、撮像部4により取得した画像からスルー画401を生成し、表示部6の表示パネルに表示させる。さらに、制御部10は、撮像装置1の撮影モード、各種の設定情報、バッテリー残量、撮影可能枚数及び撮影可能時間、並びにAFエリアなどを表示部6の表示パネルに表示させるためのOSDデータを生成し、スルー画401に重畳させる。なお、撮像装置1は、撮影モードとして複数のモードを有する。例えば、撮像装置1は、絞り優先モード、シャッター速度優先モード、オートモード、マニュアルモード、動画撮影モード、及び背景音楽付加モードなどの種々の撮影モードを有する。
撮像装置1は、背景音楽付加モードで動作する場合、操作に応じて動画を撮影し、さらに撮影した動画に背景音楽を付加する。撮像装置1が背景音楽付加モードで動作する場合、制御部10は、動画に付加する背景音楽に基づいて背景音楽の波形(背景音楽波形)を生成し、生成した背景音楽波形を第1の音源インジケータ402としてスルー画401に重畳させる。例えば、制御部10は、背景音楽を先頭からリピートさせた状態で背景音楽波形を生成し、第1の音源インジケータ402としてスルー画401に重畳させる。
第1の音源インジケータ402は、背景音楽を視覚的にユーザに認識させる為の表示である。例えば、第1の音源インジケータ402は、背景音楽の振幅の時間的変化を示す音声波形である。なお、第1の音源インジケータ402、背景音楽の時間的変化を示すものであれば如何なるものであってもよい。
撮像装置1が背景音楽付加モードである場合に録画ボタン7cが操作された場合、制御部10は、動画の撮影を開始するように各部を制御する。この場合、制御部10は、集音部5により取得した録音音声に基づいて録音音声の波形(録音音声波形)を生成し、生成した録音音声波形を第2の音源インジケータ403としてスルー画401に重畳させる。またさらに、制御部10は、動画の撮影が開始された場合、背景音楽を再生してスピーカ9から出力させてもよい。
第2の音源インジケータ403は、録音音声を視覚的にユーザに認識させる為の表示である。例えば、第2の音源インジケータ403は、録音音声の振幅の時間的変化を示す音声波形である。なお、第2の音源インジケータ403、録音音声の時間的変化を示すものであれば如何なるものであってもよい。例えば、制御部10は、第1の音源インジケータ402により示される背景音楽波形の先頭に録音音声波形の先頭を合わせて第2の音源インジケータ403を表示させてもよい。
またさらに、制御部10の表示制御部10dは、第1の音源インジケータ402における背景音楽の再生位置及び第2の音源インジケータ403における録音音声の記録位置を示す位置インジケータ404をスルー画401に重畳させて表示させる。これにより、撮像装置1の操作者は、背景音楽の再生位置及び録音音声の記録位置を視覚的に認識することができる。
またさらに、制御部10は、撮像装置1が背景音楽付加モードである場合に動画の撮影開始前に背景音楽の再生を開始する構成であってもよい。この場合、制御部10は、背景音楽波形を生成してスルー画401に第1の音源インジケータ402を重畳させつつ背景音楽を再生してスピーカ9から出力させる。またさらに制御部10は、背景音楽の時間的な再生位置をユーザが視覚的に認識することができるように第1の音源インジケータ402の表示を逐次更新する。例えば、制御部10は、背景音楽波形上での再生位置と、位置インジケータ404とが一致するように第1の音源インジケータ402及び位置インジケータ404の表示を逐次更新する。
さらに、制御部10は、タッチセンサ8による操作入力に応じて背景音楽及び録音音声のボリューム及びパンニングをそれぞれ調整することができる。例えば、制御部10は、タッチセンサ8により垂直方向のスライド操作が入力された場合、背景音楽または録音音声のボリュームを調整する。より具体的には、制御部10は、タッチセンサ8により上方向のスライド操作が入力された場合にスライド量に応じて背景音楽または録音音声のボリュームを増加させ、タッチセンサ8により下方向のスライド操作が入力された場合にスライド量に応じて背景音楽または録音音声のボリュームを減少させる。
また例えば、制御部10は、タッチセンサ8により左右方向のスライド操作が入力された場合、背景音楽または録音音声のパンニングを調整する。より具体的には、制御部10は、タッチセンサ8により右方向のスライド操作が入力された場合にスライド量に応じて背景音楽または録音音声の音像位置を右に移動させ、タッチセンサ8により左方向のスライド操作が入力された場合にスライド量に応じて背景音楽または録音音声の音像位置を左に移動させる。
制御部10は、最初にタッチされた位置に応じて、背景音楽と録音音声のどちらのボリューム及びパンニングを変更するのかを判断する。例えば、制御部10は、第1の音源インジケータ402の表示中に第1の音源インジケータ402上でタッチ操作が開始され、且つ最初のタッチ位置から垂直方向にタッチ位置がスライドされた場合、背景音楽のボリュームを変更する。また、制御部10は、最初のタッチ位置から水平方向にタッチ位置がスライドされた場合、背景音楽のパンニングを変更する。
また例えば、制御部10は、第2の音源インジケータ403の表示中に第2の音源インジケータ403上でタッチ操作が開始され、且つ最初のタッチ位置から垂直方向にタッチ位置がスライドされた場合、録音音声のボリュームを変更する。また、制御部10は、最初のタッチ位置から水平方向にタッチ位置がスライドされた場合、録音音声のパンニングを変更する。
なお、制御部10は、第1の音源インジケータ402及び第2の音源インジケータ403の表示中に表示パネル上のどの位置でタッチ操作が開始されても録音音声のボリューム及びパンニングを制御する構成であってもよい。この場合、制御部10は、最初のタッチ位置から垂直方向にタッチ位置がスライドされた場合に録音音声のボリュームを変更し、最初のタッチ位置から水平方向にタッチ位置がスライドされた場合、録音音声のパンニングを変更する。また、制御部10は、第1の音源インジケータ402及び第2の音源インジケータ403の表示中に表示パネル上のどの位置でタッチ操作が開始されても背景音楽のボリューム及びパンニングを制御する構成であってもよい。この場合、制御部10は、最初のタッチ位置から垂直方向にタッチ位置がスライドされた場合に背景音楽のボリュームを変更し、水平方向にタッチ位置がスライドされた場合に背景音楽のパンニングを変更する。
またさらに、制御部10は、表示パネル上の垂直方向のスライド操作に応じて背景音楽または録音音声のボリュームを制御するのではなく、背景音楽と録音音声とのボリュームのバランス(音源バランス)を調整する構成であってもよい。即ち、制御部10は、上下方向のスライド操作の入力に応じて、録音音声の背景音楽に対する割合を増減させるように音源バランスを調整する。例えば、制御部10は、上方向のスライド操作の入力に応じて、録音音声の背景音楽に対する割合を増加させるように音源バランスを調整する。また、例えば、制御部10は、下方向のスライド操作の入力に応じて、録音音声の背景音楽に対する割合を減少させるように音源バランスを調整する。この場合、基準となるボリューム(マスターボリューム)が例えば制御部10の不揮発性メモリなどに予め設定されているとする。制御部10は、マスターボリュームと音源バランスとに基づいて、録音音声及び背景音楽のボリュームをそれぞれ制御する。例えば、制御部10は、マスターボリュームに応じた音量内の録音音声と背景音楽との割合を音源バランスに基づいて設定する。またさらに、制御部10は、左右方向のスライド操作に応じてマスターボリュームを増減させる構成であってもよい。この構成によると、ユーザは、一つの操作で制御部10は、録音音声及び背景音楽の音量を調整することができる。この結果、撮像装置1は、より簡易な操作で複数の音源を調整して重畳することができる。
なお、制御部10は、背景音楽または録音音声のボリューム及びパンニングの調整を行う場合、予め設定された時間枠毎にボリューム及びパンニングの値を調整する。制御部10は、ボリューム及びパンニングの値を調整する為の操作が入力された場合、位置インジケータ404により示された位置を含む時間枠のボリューム及びパンニングの値を調整する。なお、位置インジケータ404が時間枠を跨ぐ場合、制御部10は、ボリューム及びパンニングの値をデフォルトの値に戻す構成であってもよいし、調整されたボリューム及びパンニングの値を維持する構成であってもよい。
制御部10は、動画の記録中に録画ボタン7cが操作された場合、動画の記録を終了する。この場合、制御部10は、取得した映像データと、録音音声及び背景音楽を含む音源データと、トラック毎に時間枠毎のパンニングを示す情報(パンニングの値)と時間枠毎のボリュームを示す情報(ボリュームの値)とを含む制御情報と、を動画ファイルとして記録媒体Mに記録する。この為に、制御部10は、時間枠毎に操作入力に応じて調整されたパンニングの値とボリュームの値とを逐次RAMなどに記憶しておき、動画の記録終了時に制御情報として動画ファイルに含めて記録する。
なお、制御部10は、タッチセンサ8による垂直方向及び水平方向のスライド操作に応じてトラック毎のボリュームの値とパンニングの値と調整すると説明したが、この構成に限定されない。例えば、制御部10は、十字ボタン7eの上下の入力に応じてトラック毎のボリュームの値を調整し、十字ボタン7eの左右の入力に応じてトラック毎のパンニングの値を調整する構成であってもよい。またさらに、タッチセンサ8により第1の音源インジケータ402がタッチされているか第2の音源インジケータ403がタッチされているかに応じてボリューム及びパンニングを調整する対象を背景音楽と録音音声とで切り替える構成であってもよい。
例えば、制御部10は、第1の音源インジケータ402がタッチされている場合、十字ボタン7eの上下の入力に応じて背景音楽のボリュームの値を調整し、十字ボタン7eの左右の入力に応じて背景音楽のパンニングの値を調整する。また、制御部10は、第2の音源インジケータ403がタッチされている場合、十字ボタン7eの上下の入力に応じて録音音声のボリュームの値を調整し、十字ボタン7eの左右の入力に応じて録音音声のパンニングの値を調整する。
なお、制御部10は、例えば、操作部7またはタッチセンサ8による操作に応じて、背景音楽付加モードと、背景音楽が付加されない動画撮影モード(通常の動画撮影モード)とを切り替える。例えば、制御部10は、背景音楽付加モードと通常の動画撮影モードとをシャッターボタン7bのON/OFFに応じて切り替える構成であってもよい。
例えば、シャッターボタン7bは、筐体2の上面2aに設けられている。また、タッチセンサ8は、表示部6の表示パネルと一体に形成されているため、筐体2の背面2cに設けられている。この為、図4に示されるように、ユーザは、シャッターボタン7bを押下しつつタッチセンサ8による操作を容易に入力することができる。
また、制御部10は、操作部7またはタッチセンサ8による操作に応じて、記録媒体Mに記録されている音楽ファイルの中から背景音楽を予め選択する。またさらに、制御部10は、通常の動画撮影モードから背景音楽付加モードに切り替えが行われた際に、記録媒体Mに記録されている音楽ファイルの中から背景音楽をユーザに選択させる構成であってもよい。
記録媒体Mに記録されている音楽ファイルの中から背景音楽をユーザに選択させる場合、制御部10は、記録媒体Mに記録されている音楽ファイルのリストを表示部6により表示させる。制御部10は、音楽ファイルのリストの表示中の操作部7またはタッチセンサ8による操作に応じて、音楽ファイルを背景音楽として選択する。
図5及び図6は、撮像装置1の動作の例を示す。
撮像装置1の電源がONされた場合、撮像装置1は、図5乃至図6に示す動作を実行する。
撮像装置1の制御部10は、撮像装置1が撮影モードで動作しているか否か判断する(ステップS11)。撮像装置1は、撮影モード及び再生モードなどの種々の動作モードを有する。撮像装置1は、電源がONされて起動した場合、デフォルトとして設定されているモードで起動する。さらに、撮像装置1は、起動中の操作に応じて動作モードを切り替える。ステップS11で撮影モードではないと判断した場合(ステップS11、NO)、制御部10は、後述する図6の処理に移行する。
ステップS11で撮影モードであると判断した場合(ステップS11、YES)、制御部10は、撮像部4により画像を撮像し、スルー画401を取得する(ステップS12)。さらに、制御部10は、スルー画401を表示部6により表示させる(ステップS13)。即ち、制御部10は、逐次撮像部4により撮像した画像を画像処理部11に入力させ、画像処理部11によりスルー画を生成するように撮像部4及び画像処理部11を制御する。
さらに、制御部10は、背景音楽付加モードが選択されているか否か判断する(ステップS14)。背景音楽付加モードが選択されていないと判断した場合(ステップS14、NO)、制御部10は、ステップS17の処理に移行する。
背景音楽付加モードが選択されていると判断した場合(ステップS14、YES)、制御部10は、動画に付加する背景音楽を選択する(ステップS15)。例えば、制御部10は、背景音楽付加モードが選択された場合に記録媒体Mに記録されている音楽ファイルのリストを表示部6により表示させる。制御部10は、音楽ファイルのリストの表示中の操作部7またはタッチセンサ8による操作に応じて、背景音楽として用いる音楽ファイルを選択する。また、背景音楽として用いる音楽ファイルは、予め設定されていてもよい。この場合、制御部10は、予め不揮発性メモリなどに記憶されている設定情報に基づいて、背景音楽として用いる音楽ファイルを選択する。またさらに、制御部10は、音楽ファイルのリストの中から背景音楽として用いる音楽ファイルをランダムで選択する構成であってもよい。
制御部10は、動画に付加する背景音楽に基づいて背景音楽波形を生成し、生成した背景音楽波形を第1の音源インジケータ402としてスルー画401に重畳させて表示部6に表示させ(ステップS16)、ステップS17の処理に移行する。
制御部10は、動画の撮影を開始する操作が入力されたか否か判断する(ステップS17)。例えば、制御部10は、録画ボタン7cが操作された場合、動画の撮影を開始する操作が入力されたと判断する。動画の撮影を開始する操作が入力されていないと判断した場合(ステップS17、NO)、制御部10は、後述するステップS25の処理に移行する。
制御部10は、動画の撮影を開始する操作が入力されたと判断した場合(ステップS17、YES)、撮像部4及び集音部5により動画の撮影を開始する(ステップS18)。即ち、制御部10は、撮像部4により映像を取得し、且つ、集音部5により録音音声を取得するように撮像部4及び集音部5を制御する。さらに、制御部10は、映像及び録音音声を画像処理部11及び音声処理部10fによりそれぞれエンコードすることにより、動画ファイルとして記録可能な映像データ及び音源データを生成する。なお、この音源データは、少なくとも録音音声が記録されるトラックに加えて、背景音楽が記録されるトラックを備えていてもよい。
さらに、制御部10は、録音音声に基づいて録音音声波形を生成し、生成した録音音声波形を第2の音源インジケータ403としてスルー画401に重畳させて表示させる(ステップS19)。
制御部10は、動画ファイルに付加する背景音楽があるか否か判断する(ステップS20)。即ち、制御部10は、背景音楽付加モードが選択されており、動画に付加する背景音楽が選択済みであるか否か判断する。背景音楽付加モードが選択されており、動画に付加する背景音楽が選択済みである場合(ステップS20、YES)、制御部10は、背景音楽を音源データの第1のトラックに記録し、録音音声を音源データの第2のトラックに記録する。
例えば、制御部10は、録音音声の先頭と、背景音楽の先頭とを合わせるように背景音楽及び録音音声を記録する。即ち、制御部10は、動画の撮影開始に背景音楽の先頭から第1のトラックに記録する。
また、制御部10は、動画の撮影開始前に背景音楽の再生を開始する構成であってもよい。この場合、制御部10は、動画の撮影開始時の再生位置から背景音楽を第1のトラックに記録する。制御部10は、背景音楽の再生位置を位置インジケータ404により表示させる。さらに、制御部10は、動画の撮影開始時に位置インジケータ404により示された背景音楽の再生位置を先頭として背景音楽を第1のトラックに記録し、録音音声を第2のトラックに記録する。
なお、制御部10は、動画の撮影開始時に音源データの第1のトラック及び第2のトラックのボリューム及びパンニングの値をデフォルトの値に設定する。
制御部10は、タッチセンサ8による操作に応じて、音源データの第1のトラック及び第2のトラックのボリューム及びパンニングの値を変更する。この為に、制御部10は、タッチセンサ8によるスライド操作の有無を判断する(ステップS21)。
スライド操作を検知した場合(ステップS21、YES)、制御部10は、スライド量に応じて第1のトラックまたは第2のトラックのボリューム及びパンニングの値を調整し(ステップS22)、ステップS23の処理に移行する。制御部10は、第1のトラックまたは第2のトラックのボリューム及びパンニングの値を調整した場合、変更後の時間枠毎のボリューム及びパンニングの値に基づいて制御情報を生成する。
なお、上記したように、制御部10は、最初にタッチ操作が入力された位置が第1の音源インジケータ402上である場合、スライド量に応じて第1のトラックのボリューム及びパンニングの値を調整する。また、制御部10は、最初にタッチ操作が入力された位置が第2の音源インジケータ403上である場合、スライド量に応じて第2のトラックのボリューム及びパンニングの値を調整する。
また、ステップS20で背景音楽付加モードが選択されていない、または動画に付加する背景音楽が選択されていないと判断した場合(ステップS20、NO)、制御部10は、ステップS23の処理に移行する。またさらに、ステップS21でスライド操作を検知しなかった場合(ステップS21、NO)、制御部10は、ステップS23の処理に移行する。
制御部10は、動画の撮影を終了する操作が入力されたか否か判断する(ステップS23)。例えば、制御部10は、動画の撮影中に録画ボタン7cが操作された場合、動画の撮影を終了する操作が入力されたと判断する。
ステップS23で動画の撮影を終了する操作が入力されていないと判断した場合(ステップS23、NO)、制御部10は、ステップS18の処理にループし、動画の撮影を継続する。
ステップS23で動画の撮影を終了する操作が入力されたと判断した場合(ステップS23、YES)、制御部10は、取得した映像データと、録音音声及び背景音楽を含む音源データと、トラック毎に時間枠毎のパンニングを示す情報(パンニングの値)と時間枠毎のボリュームを示す情報(ボリュームの値)とを含む制御情報と、を動画ファイルとして記録媒体Mに記録する(ステップS24)。
制御部10は、電源をOFFする操作が入力されたか否か判断する(ステップS25)。例えば、制御部10は、起動中に電源スイッチ7aが操作された場合、電源をOFFする操作が入力されたと判断する。ステップS25で電源をOFFする操作が入力されていないと判断した場合(ステップS25、NO)、制御部10は、ステップS11の処理にループする。また、ステップS25で電源をOFFする操作が入力されたと判断した場合(ステップS25、YES)、制御部10は、撮像装置1の電源をOFFし、動作を終了する。
また、ステップS11で撮像装置1が撮影モードで動作していないと判断した場合(ステップS11、NO)、図6に示されるステップS31の処理に移行する。制御部10は、撮像装置1が再生モードで動作しているか否か判断する(ステップS31)。
撮像装置1が再生モードで動作していないと判断した場合(ステップS31、NO)、制御部10は、ステップS11の処理にループする。
撮像装置1が再生モードで動作していると判断した場合(ステップS31、YES)、制御部10は、記録媒体Mに保存されている画像または動画のリスト(再生リスト)を表示部6の表示パネルに表示させる(ステップS32)。
制御部10は、再生するファイルを選択する操作が入力されたか否か判断する(ステップS33)。例えば、制御部10は、表示部6により表示された再生リストに対するタッチセンサ8によるタッチ操作、または十字ボタン7e及びOKボタン7fによる選択操作に応じて再生するファイルを選択する。
再生するファイルを選択する操作が入力されていないと判断した場合(ステップS33、NO)、制御部10は、再生モードを終了する操作が入力されたか否か判断する(ステップS34)。例えば、制御部10は、再生モードの動作中に再生ボタン7gが操作された場合、再生モードを終了する操作が入力されたと判断する。再生モードを終了する操作が入力されていないと判断した場合(ステップS34、NO)、制御部10は、ステップS33の処理にループする。また、再生モードを終了する操作が入力されたと判断した場合(ステップS34、YES)、制御部10は、ステップS11の処理にループする。例えば、撮像装置1は、再生ボタン7gが操作されて再生モードを終了する場合、デフォルトとして設定されているモードに移行する。
ステップS33で再生するファイルを選択する操作が入力されたと判断した場合(ステップS33、YES)、制御部10は、選択された画像または動画を再生する(ステップS35)。この場合、制御部10は、画像または動画を描画させた再生画面を表示部6に表示させる。
さらに、制御部10は、選択されたファイルが動画である場合、背景音楽を追加するか否か判断する(ステップS36)。制御部10は、動画の再生中の操作入力に応じて背景音楽を追加すると判断する。また、例えば、制御部10は、シャッターボタン7bのON/OFFに応じて背景音楽を追加するか否かを切り替える構成であってもよい。なお、選択された動画ファイルの第1のトラックに既に背景音楽が記録されている場合、制御部10は、背景音楽を追加しないと判断してもよいし、第3のトラックを生成して第3のトラックにさらに背景音楽を追加してもよい。
背景音楽を追加しないと判断した場合(ステップS36、NO)、制御部10は、後述するステップS41の処理に移行する。
また、背景音楽を追加すると判断した場合(ステップS36、YES)、制御部10は、動画に付加する背景音楽に基づいて背景音楽波形を生成し、生成した背景音楽波形を第1の音源インジケータ402として再生画面に重畳させて表示部6に表示させる(ステップS37)。
制御部10は、例えば、ステップS36で動画の再生中の操作入力に応じて背景音楽を追加すると判断した場合、記録媒体Mに記録されている音楽ファイルのリストを表示部6により表示させる。制御部10は、音楽ファイルのリストの表示中の操作部7またはタッチセンサ8による操作に応じて、背景音楽として用いる音楽ファイルを選択する。
また、背景音楽として用いる音楽ファイルは、予め設定されていてもよい。この場合、制御部10は、予め不揮発性メモリなどに記憶されている設定情報に基づいて、背景音楽として用いる音楽ファイルを選択する。またさらに、制御部10は、音楽ファイルのリストの中から背景音楽として用いる音楽ファイルをランダムで選択する構成であってもよい。
さらに、制御部10は、再生する動画ファイルの録音音声に基づいて録音音声波形を生成し、生成した背景音楽波形を第2の音源インジケータ403として再生画面に重畳させて表示部6に表示させる(ステップS38)。
なお、制御部10は、動画ファイルに背景音楽を付加する場合、第1のトラックに背景音楽を記録する。この場合、制御部10は、新たに背景音楽を追加する第1のトラックのボリューム及びパンニングの値をデフォルトの値に設定する。
制御部10は、タッチセンサ8による操作に応じて、背景音楽が記録される第1のトラック及び録音音声が記録されている第2のトラックのボリューム及びパンニングの値を変更する。この為に、制御部10は、タッチセンサ8によるスライド操作の有無を判断する(ステップS39)。
ステップS39でスライド操作を検知しなかった場合(ステップS39、NO)、制御部10は、ステップS41の処理に移行する。
また、ステップS39でスライド操作を検知した場合(ステップS39、YES)、制御部10は、スライド量に応じて第1のトラックまたは第2のトラックのボリューム及びパンニングの値を調整し(ステップS40)、ステップS41の処理に移行する。制御部10は、第1のトラックまたは第2のトラックのボリューム及びパンニングの値を調整した場合、変更後の時間枠毎のボリューム及びパンニングの値に基づいて制御情報を更新する。
なお、制御部10は、最初にタッチ操作が入力された位置が第1の音源インジケータ402上である場合、スライド量に応じて第1のトラックのボリューム及びパンニングの値を調整する。また、制御部10は、最初にタッチ操作が入力された位置が第2の音源インジケータ403上である場合、スライド量に応じて第2のトラックのボリューム及びパンニングの値を調整する。
制御部10は、動画の再生を終了する操作が入力されたか否か判断する(ステップS41)。例えば、制御部10は、動画の撮影中に再生ボタン7gが操作された場合、動画の再生を終了する操作が入力されたと判断する。
ステップS41で動画の再生を終了する操作が入力されていないと判断した場合(ステップS41、NO)、制御部10は、ステップS39の処理にループし、動画の再生を継続する。
ステップS41で動画の再生を終了する操作が入力されたと判断した場合(ステップS41、YES)、制御部10は、動画の再生を終了し、動画ファイルの音源データの第1のトラックに背景音楽を記録し、ステップS31の処理にループする。この場合、制御部10は、トラック毎の時間枠毎のパンニングを示す情報(パンニングの値)と時間枠毎のボリュームを示す情報(ボリュームの値)とを含む制御情報を動画ファイルに付加する。
上記のような撮像装置1は、動画の撮影時及び再生時に、録音音声と、動画に付加される背景音楽と、をそれぞれ視覚的に表示部6に表示させる。さらに、撮像装置1は、表示部6の表示とタッチセンサ8による垂直方向の操作入力に応じて録音音声または背景音楽のボリュームの値を調整することができる。またさらに、撮像装置1は、表示部6の表示とタッチセンサ8による左右方向の操作入力に応じて録音音声または背景音楽のパンニングの値を調整することができる。
これにより、撮像装置1は、背景音楽及び録音音声のボリューム及びパンニングを簡易な操作により調整し、且つ重畳することができる。この結果、より簡易な操作で複数の音源を調整して重畳するストリーム記録装置、及びストリーム記録装置の制御方法を提供することができる。
なお、上述の各実施の形態で説明した機能は、ハードウエアを用いて構成するに留まらず、ソフトウエアを用いて各機能を記載したプログラムをコンピュータに読み込ませて実現することもできる。また、各機能は、適宜ソフトウエア、ハードウエアのいずれかを選択して構成するものであっても良い。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…撮像装置、2…筐体、3…レンズ、4…撮像部、5…集音部、6…表示部、7…操作部、8…タッチセンサ、9…スピーカ、10…制御部、10a…撮影制御部、10b…画像処理制御部、10c…操作判定部、10d…表示制御部、10e…記録制御部、10f…音声処理部、10g…時計、11…画像処理部、12…メモリインターフェース、20…データバス。

Claims (8)

  1. 映像を撮像する撮像部と、
    前記映像を表示させる表示部と、
    前記表示部に対するタッチ操作を受け付ける操作部と、
    予め生成された第1の音源を取得する第1の音源取得部と、
    音声を集音して第2の音源を取得する第2の音源取得部と、
    前記第1の音源を第1のトラックに記録し、前記第2の音源を第2のトラックに記録して、前記第1のトラックと前記第2のトラックとを有する音源データを生成する音声処理部と、
    前記映像と、前記音源データと、を動画ファイルとして記録媒体に記録する記録部と、
    前記操作部による垂直方向のタッチ操作に応じて前記第1のトラックと前記第2のトラックのうちのいずれかのボリュームを制御する制御部と、
    を具備するストリーム記録装置。
  2. 前記第1の音源の振幅の時間的変化を示す第1の音源インジケータ、及び前記第2の音源の振幅の時間的変化を示す第2の音源インジケータを前記映像に重畳させて前記表示部に表示させる表示制御部をさらに具備する請求項1に記載のストリーム記録装置。
  3. 前記制御部は、前記操作部によるタッチ操作が前記表示部に表示された前記第1の音源インジケータ上で開始された場合、前記第1のトラックのボリュームを調整し、前記操作部によるタッチ操作が前記表示部に表示された前記第2の音源インジケータ上で開始された場合、前記第2のトラックのボリュームを調整する請求項2に記載のストリーム記録装置。
  4. 前記音声処理部は、前記第1の音源を前記第1のトラックに記録する場合、前記第1の音源の先頭から前記第1のトラックに記録する、請求項1に記載のストリーム記録装置。
  5. 前記音声処理部は、予め前記第1の音源を再生し、前記第2のトラックの記録開始時の前記第1の音源の再生位置から前記第1のトラックに記録する、請求項1に記載のストリーム記録装置。
  6. 前記制御部は、前記操作部による左右方向のタッチ操作に応じて前記第1のトラックと前記第2のトラックのうちのいずれかのパンニングを制御する請求項1に記載のストリーム記録装置。
  7. 前記記録部は、前記制御部による前記ボリュームの制御の結果を示す制御情報を前記動画ファイルに付加する請求項1に記載のストリーム記録装置。
  8. 映像を撮像する撮像部と、前記映像を表示させる表示部と、前記表示部に対するタッチ操作を受け付ける操作部と、を具備するストリーム記録装置の制御方法であって、
    前記ストリーム記録装置は、
    予め生成された第1の音源を取得し、
    音声を集音して第2の音源を取得し、
    前記第1の音源を第1のトラックに記録し、前記第2の音源を第2のトラックに記録して、前記第1のトラックと前記第2のトラックとを有する音源データを生成し、
    前記映像と、前記音源データと、を動画ファイルとして記録媒体に記録し、
    前記操作部による垂直方向のタッチ操作に応じて前記第1のトラックと前記第2のトラックのうちのいずれかのボリュームを制御する、
    ストリーム記録装置の制御方法。
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