JP2016128226A - 液体吐出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体部に接続された液体収容容器の筐体部から突出した部分に荷重がかかることによる影響を抑制することができる液体吐出装置を提供する。【解決手段】液体吐出装置11は、液体を吐出可能な液体吐出部と、液体を収容可能な液体収容容器24が接続される接続部と、液体吐出部及び接続部を収容する筐体部14と、筐体部14を支持する筐体支持部13と、接続部に接続された状態で筐体部14から突出する液体収容容器24の一部である突出部32bを支持する荷重伝達部65と、を備える。荷重伝達部65は、突出部32bが受ける荷重を伝達可能な態様で筐体支持部13に接続される。【選択図】図3

Description

本発明は、液体を吐出可能な液体吐出装置に関する。
従来から、液体を吐出可能な液体吐出装置として、液体収容容器の一例であるインクカートリッジに収容されたインクを用紙などの媒体に対して吐出することで印刷を行うインクジェット式のプリンターがある。こうしたプリンターにおいては、その筐体部内にインクカートリッジを着脱可能な構成となっていて、インクカートリッジを新しいものに交換することでインクの補給を行うのが一般的である。
しかし、インクカートリッジは筐体部に収容可能な大きさにしなければならないので大型化が困難であり、大量の印刷を行う場合などには、インクカートリッジのインクが無くなる都度、印刷を中断して交換作業を行う必要がある。
そこで、こうしたインクカートリッジの交換作業を少なくするために、筐体部に接続されたカートリッジ式の中間インクタンクに、筐体部の外側に設けられたインクパックからインクチューブを介してインクを注入することで、インクの補給を行うプリンターがある(例えば、特許文献1)。
特開2009−202347号公報
ところで、上述のような中間インクタンクの一部が筐体部から鉛直方向と交差する方向に突出している場合には、その突出部分に物を置かれるなどして、過度の荷重がかかるおそれがある。そして、中間インクタンクの突出部分に対して、その突端側を下方に向けて回転させるような荷重がかかると、中間インクタンクの筐体部に対する接続が外れてしまう、という問題が生じる。
なお、こうした問題は、筐体部の外側に設けられたインクパックからインクが供給されるプリンターに限らず、液体収容容器が接続されたときに、その一部が筐体部の外部に突出する態様となる液体吐出装置においては、概ね共通したものとなっている。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、筐体部に接続された液体収容容器の筐体部から突出した部分に荷重がかかることによる影響を抑制することができる液体吐出装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する液体吐出装置は、液体を吐出可能な液体吐出部と、前記液体を収容可能な液体収容容器が接続される接続部と、前記液体吐出部及び前記接続部を収容する筐体部と、前記筐体部を支持する筐体支持部と、前記接続部に接続された状態で前記筐体部から突出する前記液体収容容器の一部である突出部を支持する荷重伝達部と、を備え、前記荷重伝達部は、前記突出部が受ける荷重を伝達可能な態様で前記筐体支持部に接続される。
この構成によれば、接続部に接続された液体収容容器の突出部に荷重がかかったときに、その荷重を荷重伝達部が筐体支持部に伝達することで、筐体部内の構成要素に与える影響を抑制しつつ、突出部が変位しないように支えることができる。したがって、筐体部に接続された液体収容容器の筐体部から突出した部分に荷重がかかることによる影響を抑制することができる。
上記液体吐出装置は、前記液体収容容器が前記接続部に接続されたときに前記突出部に接する容器支持部を備え、前記突出部が受ける荷重は、前記容器支持部を介して前記荷重伝達部に伝達される。
この構成によれば、液体収容容器の突出部に接する容器支持部を荷重伝達部とは別体として備えることにより、突出部の形状等に応じて容器支持部を形成する一方で、荷重伝達部は筐体支持部に対して荷重を効率よく伝達できる形状に形成することができる。
上記液体吐出装置は、一の前記液体収容容器が接続される前記接続部を複数備え、前記容器支持部は、複数の前記突出部に接触し、これら複数の前記突出部が受ける荷重を前記荷重伝達部に伝達する。
この構成によれば、複数の液体収容容器が接続される場合にも、複数の突出部に接触する容器支持部によって、それら複数の突出部が受ける荷重を荷重伝達部に伝達することができる。
上記液体吐出装置では、前記荷重伝達部において、前記容器支持部を介して荷重を受ける面の面積が、前記突出部を水平面に投影した投影面積よりも小さい。
この構成によれば、荷重伝達部において、容器支持部を介して荷重を受ける面の面積が、突出部を水平面に投影した投影面積よりも小さいので、荷重伝達部を小型化することができる。
上記液体吐出装置において、前記荷重伝達部は、前記突出部よりも鉛直方向下方に配置される。
この構成によれば、荷重伝達部を液体収容容器の突出部よりも鉛直方向下方に配置することにより、突出部に対して、その突端を鉛直方向下方に向けて回転させるような荷重がかかった場合に、突出部をより安定的に支えることができる。
上記液体吐出装置は、前記荷重伝達部と接するように配置されて、前記突出部が受ける荷重を前記荷重伝達部に伝達する中継部材を備え、前記中継部材は、前記荷重伝達部に対する相対位置が調整可能である。
この構成によれば、荷重伝達部の位置に誤差が生じた場合にも、中継部材の荷重伝達部に対する相対位置を調整することにより、荷重の伝達を確実に行うことができる。
液体吐出装置の一実施形態を示す斜視図。 図1に示す液体吐出装置を側方から見た場合の内部構成を示す模式図。 液体収容容器及び支持ユニットの斜視図。 突端支持部の一部分解斜視図。 液体収容容器及び突端支持部の上面図。
以下、液体吐出装置の実施形態について、図を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態の液体吐出装置11は、ロール紙などの長尺の媒体Sを扱うラージフォーマットプリンター(LFP)である。そして、液体吐出装置11は、車輪12が下端に取り付けられた筐体支持部13と、筐体支持部13上に組み付けられる筐体部14とを備えている。本実施形態において、筐体支持部13は筐体部14を支持する一対の脚部であるが、筐体支持部は3つ以上の車輪を有さない脚部や箱状の土台など、他の形状に変更することもできる。
本実施形態において、重力方向Z(鉛直方向下方)と交差(本実施形態では直交)する方向であって、筐体部14の後部から前面に向かう方向を前方向Yとする。また、重力方向Z及び前方向Yの双方と交差(本実施形態では直交)する方向であって、筐体部14の長手方向における一端側(図1では右端側)から他端側(図1では左端側)に向かう方向を移動方向Xとする。
筐体部14の後側下方には、筐体部14側に向けて媒体Sを給送する給送部15が配置される。筐体部14の前側下方には、筐体支持部13に支持された巻取部16が配置される。給送部15と巻取部16との間には、媒体Sの搬送経路に沿って媒体支持部17が配置される。筐体部14の前面側には、媒体支持部17の上側となる位置に、筐体部14内から媒体Sを排出するための排出口14aが形成される。
巻取部16の近傍位置には、媒体支持部17と巻取部16との間に位置する媒体Sにテンション(張力)を与えるテンション付与機構18が設けられる。テンション付与機構18は、筐体支持部13の下部に回動可能に支持された一対のアーム部材19と、一対のアーム部材19の先端部に回転可能に支持されたテンションローラー20とを備える。
巻取部16は、印刷後の媒体Sを円筒状に巻き取る不図示の芯材(例えば紙管)を軸方向両側から挟持する一対のホルダー21を備える。そして、一方(図1では右側)のホルダー21が回転されることで、一対のホルダー21間に装着された芯材に媒体Sが巻き取られる。すなわち、巻取部16は搬送機構を構成するとともに、ホルダー21は媒体Sの搬送経路の下流端に位置する。なお、本実施形態の巻取部16はスピンドルを使用しないスピンドルレス方式であるが、スピンドルを使用する方式でもよい。
筐体部14内には、液体吐出装置11の動作を制御する制御部22が設けられている。また、筐体部14の上部には、移動方向Xにおいて媒体Sの搬送経路の外側となる一端側(図1では右端側)に、設定操作や入力操作を行うための操作パネル23が設けられる。なお、操作パネル23は制御部22と電気的に接続される。
筐体部14の下部には、移動方向Xにおいて媒体Sの搬送経路の外側となる一端側(図1では右端側)に、例えばインクなどの液体を収容可能な液体収容容器24の一部を収容可能な収容部27が2つ設けられる。
一の収容部27には、液体の種類や色に対応して用意される複数(本実施形態では5つ)の液体収容容器24を挿入可能であり、本実施形態では、2つの収容部27に液体収容容器24が4つずつ収容される。なお、一の収容部27に収容される複数(本実施形態では4つ)の液体収容容器24を一の液体収容ユニット25という。一の収容部27に収容可能な液体収容容器24の数や、液体収容ユニット25を構成する液体収容容器24の数及び液体収容ユニット25の数(すなわち、収容部27の数)は、任意に変更することができる。
2組の液体収容ユニット25の周囲には、液体収容容器24を保護する保護板38と、液体収容容器24から漏出した液体を受容可能な液体受容部39と、液体受容部39が受容した液体を貯留可能な液体貯留部材40とが設けられる。
図2に示すように、給送部15には、未使用の媒体Sが円筒状に巻き重ねられたロール体R1が保持される。また、筐体部14内には、給送部15から送り出された媒体Sを搬送する搬送ローラー対28と、媒体Sの搬送方向と直交する移動方向Xに往復移動するキャリッジ29とが収容される。キャリッジ29の下部には、例えばインクなどの液体を吐出可能な液体吐出部30が保持される。そして、搬送経路に沿って搬送される媒体Sに対して、液体吐出部30が液体収容容器24から供給される液体を吐出することで、記録(印刷)を行う。つまり、液体吐出装置11は、液体を吐出可能な液体吐出部30を備えている。また、筐体部14は、液体吐出部30を収容している。
媒体支持部17には、媒体Sに付着した液体を乾燥させるためのヒーター(図示略)が内蔵されている。そして、印刷後の媒体Sは、媒体支持部17に沿って斜め下方へ案内された後に巻取部16によって巻き取られ、ロール体R2を形成する。
筐体部14内において、収容部27の奧には、液体収容容器24を接続するための接続部31が複数設けられる。換言すれば、液体吐出装置11は、液体を収容可能な液体収容容器24が接続される接続部31を備えている。また、筐体部14は、液体収容容器24を収容している。液体収容容器24は、内部に液体を収容可能な液体収容体32と、液体収容体32の上面に沿って前方向Yにスライド移動可能なスライダー33とを備える。スライダー33は、前端側の一部が回動式の蓋部33aとなっている。スライダー33の蓋部33aは、図2において実線で示す閉位置から上方に向けて回動されることで、二点鎖線で示す開位置に配置される。
液体収容体32は、収容部27に収容される基端部32aと、筐体部14から重力方向Zと交差する突出方向(本実施形態では前方向Y)に突出する突出部32bとを有する。液体収容体32において基端部32aには、筐体部14内で接続部31に対して液体を導出可能な状態で接続される液体導出部32cが設けられる。
そして、液体収容容器24は、接続方向(本実施形態では突出方向の反対方向となる後方)への移動に伴って基端部32aが収容部27に収容されると、液体導出部32cが接続部31に接続される。接続部31に接続された液体収容容器24は、基端部32aの底部が収容部27の内底部によって支持される。
液体収容容器24が接続部31に接続された状態において、液体収容体32の突出部32bは、基端部32a側よりも下方に向けて延設された状態になる。また、液体収容容器24における突出部32b側の底部は、筐体部14の底部よりも下方に配置される。
液体収容体32において、突出部32bの後側下部には、段差底部36が形成される。また、液体収容体32において突出部32bの下端部には、段差底部36の前側となる位置に、ねじ止め突部37が突設される。なお、以降の説明では、液体収容体32の突出部32bについて、前後方向において段差底部36が設けられた側の端部を後端側といい、その反対側となる前側の端部を突端側という。
図3において右端に位置する液体収容容器24のように、スライダー33の蓋部33aが開位置に配置されると、液体収容体32の上面側に形成された液体の注入口34が露出する。そして、液体収容容器24においては、注入口34から液体を注入することで、液体収容体32に液体が収容される。なお、注入口34から液体を注入する際などにこぼれた液体は、液体受容部39によって受容される。
ここで、液体収容容器24においては、筐体部14から突出する突出部32bに貯留される液体の量が、基端部32a側に貯留される液体の量よりも多いこともあり、液体が注入されたときには、重心が前寄りに移動する。また、突出部32bは筐体部14から突出しているため、例えば注入口34から液体を注入する作業を行うときや、意図せずに突出部32bに物を置かれた場合などに、突出部32bに対して過度の荷重がかかるおそれがある。
このような場合には、突出部32bの突端が下がって液体収容容器24が回動することにより、基端部32aが浮き上がって液体導出部32cの接続部31に対する接続不良が生じ、液体が漏出したり空気が混入したりするおそれがある。こうしたおそれを低減するため、本実施形態の液体吐出装置11は、液体収容容器24の突出部32bを筐体部14外において支持する支持ユニット26を備える。支持ユニット26は、液体収容容器24の自重及び突出部32bにかかる荷重を効率よく支えるために、液体収容容器24よりも鉛直方向下方に配置することが好ましい。
次に、支持ユニット26の構成について詳述する。
図3に示すように、支持ユニット26は、筐体部14に接続される態様で液体収容ユニット25ごとに設けられる支持フレーム41(図4を併せて参照)と、液体収容体32における突出部32bの後端側を支持可能な後端支持部42と、突出部32bの突端側を支持可能な突端支持部43と、を含む。
なお、図3においては、後端支持部42及び突端支持部43の構成を明示するために、液体貯留部材40の図示を省略するとともに、保護板38及び液体受容部39を二点鎖線で図示している。保護板38は、2組の液体収容ユニット25を挟むように、支持フレーム41を介して筐体部14に支持される。液体受容部39は、2組の液体収容ユニット25の突出部32bの鉛直方向下方に配置される態様で、保護板38の下端部に接続される。
次に、突端支持部43の構成について詳述する。
突端支持部43は、基端側が2つの支持フレーム41の移動方向Xにおける両端面にそれぞれ固定される2対の側方支持部61(図4を併せて参照)と、対をなす側方支持部61の先端部分に両端部が固定される2つの容器支持部62と、を含む。また、突端支持部43は、移動方向Xに並ぶ2つの容器支持部62を連結する矩形板状の連結部材63と、連結部材63の前面側に接続される第1調整部材64と、を含む。
さらに、突端支持部43は、基端側が筐体支持部13に接続されるとともに筐体支持部13から突出方向に延びる荷重伝達部65と、荷重伝達部65の先端部にねじ止めされる板状の第2調整部材66と、を含む。第1調整部材64と第2調整部材66とは、間に液体受容部39を挟んで鉛直方向に並び、容器支持部62が受ける荷重を荷重伝達部65に伝達する。荷重伝達部65は、接続部31に接続された状態で筐体部14から突出する液体収容容器24の一部である突出部32bを支持可能な構成である。荷重伝達部65は、突出部32bよりも鉛直方向下方に配置される。また、容器支持部62は、液体収容容器24が接続部31に接続されたときに突出部32bに接する構成である。
荷重伝達部65は、接続部31に接続された状態で筐体部14から突出する液体収容容器24の一部である突出部32bが受ける荷重を伝達可能な態様で筐体支持部13に接続される。そして、突出部32bが受ける荷重は、容器支持部62を介して荷重伝達部65に伝達される。より詳細には、突出部32bが受ける荷重は、容器支持部62、側方支持部61、連結部材63、第1調整部材64、液体受容部39、第2調整部材66及び荷重伝達部65を順に介して、筐体支持部13に伝達される。
第2調整部材66の鉛直方向上端には、液体受容部39の下面に接する当接板部66aが設けられる。また、第2調整部材66の荷重伝達部65と接する部分には、1または複数の長孔66bが鉛直方向に延びる態様で形成される。第2調整部材66は、長孔66bに挿通された下側調整ねじ71をゆるめた状態で鉛直方向に移動することにより、液体受容部39及び荷重伝達部65に対する相対位置が変更される。そして、第2調整部材66は、当接板部66aが液体受容部39の下面に接するように、鉛直方向における位置を調整された上で、荷重伝達部65にねじ止め固定される。
すなわち、第2調整部材66は、荷重伝達部65と接するように配置されて、突出部32bが受ける荷重を荷重伝達部65に伝達する中継部材として機能する。また、第2調整部材66は、荷重伝達部65に対する相対位置が調整可能である。まとめると、液体吐出装置11は、荷重伝達部65と接するように配置されて、突出部32bが受ける荷重を荷重伝達部65に伝達する中継部材を備えている。また、中継部材は、荷重伝達部65に対する相対位置が調整可能な構成である。
図4に示すように、第1調整部材64の鉛直方向下端には、液体受容部39(図3参照)の上面に接する当接板部64aが設けられる。また、第1調整部材64の連結部材63と接する部分には、長孔64bが鉛直方向に延びる態様で形成される。
側方支持部61の先端には、互いに平行をなすように移動方向X及び重力方向Zに延びる固定板部67,68が設けられる。本実施形態において、固定板部67は、固定板部68よりも突出方向において支持フレーム41に近い位置に配置される。固定板部67,68には、それぞれねじ止め孔67a,68aが形成される。
容器支持部62の長手方向となる移動方向Xの両端部には、鉛直方向に延びる長孔62aが形成される。また、容器支持部62には、その長手方向において対をなす2つの長孔62aの間に、突設方向及び移動方向Xに延びる接触部62bが設けられる。接触部62bは、液体収容容器24が接続部31に接続されたときに、突出部32bに接する。接触部62bは、本実施形態のように、液体収容体32と対応する位置に間欠的に設けることもできるし、複数の液体収容体32に接触するように移動方向Xに延びる長尺状にすることもできる。
2つの容器支持部62は、対をなす長孔62a及び同じく対をなす固定板部67に形成されたねじ止め孔67aに挿通される支持位置調整ねじ74によって、側方支持部61の固定板部67にねじ止めされる。
鉛直方向における容器支持部62の位置は、長孔62aに挿通させた支持位置調整ねじ74をゆるめた状態で容器支持部62を移動させることにより、調整することが可能である。すなわち、容器支持部62は、側方支持部61及び液体収容容器24の突出部32bに対する相対位置を調整可能な構成になっている。
連結部材63には、移動方向Xにおける両端部分に、第1ねじ孔63aと貫通孔63bが鉛直方向における上と下に並ぶ態様で形成されるとともに、移動方向Xにおける中央付近に1または複数の第2ねじ孔63cが形成される。なお、連結部材63の後方に配置される支持位置調整ねじ74は、連結部材63の貫通孔63bを通じて前方から操作することができる。
連結部材63は、一方(図4では左側)に位置する支持フレーム41の右側面に取り付けられた側方支持部61の固定板部68に、一方側(図4では左側)の第1ねじ孔63aが重なるように配置される。また、連結部材63は、他方(図4では右側)に位置する支持フレーム41の左側面に取り付けられた側方支持部61の固定板部68に、他方側(図4では右側)の第1ねじ孔63aが重なるように配置される。そして、連結部材63は、それら2つの第1ねじ孔63a及びねじ止め孔68aに挿通される連結固定ねじ73によって、隣り合う2つの固定板部68にねじ止めされる。
すなわち、本実施形態において、対をなす側方支持部61は移動方向Xに並ぶ支持フレーム41ごとに設けられているのに対して、連結部材63、第1調整部材64、第2調整部材66及び荷重伝達部65(図3参照)は、移動方向Xにおいて並ぶ2つの支持フレーム41の間に1つずつ配置される。
第1調整部材64は、長孔64b及び連結部材63の第2ねじ孔63cに挿通された1または2以上の上側調整ねじ72をゆるめた状態にすることで、鉛直方向に沿う移動が許容される。そして、第1調整部材64は、当接板部64aが液体受容部39の上面に接するように、鉛直方向における位置を調整された上で、連結部材63にねじ止めにより固定される。
すなわち、第1調整部材64は、連結部材63を介して側方支持部61の先端に連結される。そして、第1調整部材64の側方支持部61及び液体受容部39(図3参照)に対する相対位置は、長孔64bに挿通させた上側調整ねじ72をゆるめた状態で第1調整部材64を鉛直方向に沿って移動させることにより、調整される。
次に、以上のように構成された液体吐出装置11の作用について説明する。
筐体部14に接続される液体収容容器24は、筐体部14から突出する突出部32bにかかる荷重や突出部32bの自重によって前下がりに回動すると、液体導出部32cの接続部31に対する接続が適切に維持されないおそれがある。
その点、本実施形態の液体吐出装置11は、液体収容容器24の突出部32bを筐体部14外において鉛直方向下方から支持する支持ユニット26を備えるので、液体収容容器24の回動が抑制される。また、突出部32bの自重や突出部32bにかかる荷重は、支持ユニット26を介して、筐体部14と筐体支持部13の両方で支えられるので、負荷を分散させることができる。
特に、液体収容容器24の突端側は、大きな荷重がかかったり、回動による変位が大きくなったりするおそれがあるが、液体収容容器24の突端側に係る荷重は、突端支持部43を介して筐体支持部13に伝達される。そのため、筐体部14に大きな荷重や衝撃が加わった場合にも、筐体部14内にある液体吐出部30にその振動が及びにくいので、印刷性能の低下が抑制される。また、液体収容容器24の突端側にかかる荷重を筐体部14よりも低い位置にある筐体支持部13で支えることにより、液体吐出装置11の重心バランスを保つことが可能になる。
本実施形態の液体収容容器24は突出方向が長手方向となっている上、筐体部14内に収容される基端部32aよりも筐体部14から突出する突出部32bの方が液体の収容量が多いため、前端側が下方に傾きやすい。また、液体収容容器24が大型になると、それに付随して設けられる液体受容部39や支持ユニット26の構成部材も大型化するので、その製造誤差や取り付け誤差が大きくなり、支持ユニット26と液体収容容器24の位置がずれるおそれがある。
その点、本実施形態では、支持ユニット26を構成する構成要素のうち、液体収容容器24の突出部32bと接する容器支持部62の位置を調整することができるので、突出部32b、支持フレーム41及び側方支持部61の位置ずれの影響を抑制することができる。
また、本実施形態では、支持ユニット26を構成する構成要素のうち、液体受容部39を挟む位置に配置される第1調整部材64及び第2調整部材66の位置を調整することができる。これにより、液体受容部39や荷重伝達部65の取り付け位置に誤差が生じた場合にも、その位置ずれの影響を抑制して、突出部32bにかかる加重を荷重伝達部65から筐体支持部13に確実に伝達することができる。
また、これらの位置調整を行うことができる各構成部材の固定はいずれもねじで行うことから、ドライバーがあれば、特別な道具を用いなくても、容易に位置の調整を行うことができる。
例えば、図5に示すように、容器支持部62の位置を調整する支持位置調整ねじ74や第1調整部材64の位置を調整する上側調整ねじ72は、液体収容ユニット25の前方の空間を利用して、前側からドライバーにて回動操作することができる。なお、図5においては、第1調整部材64等の構成を明示するため、荷重伝達部65、第2調整部材66、保護板38、液体受容部39及び液体貯留部材40の図示を省略している。
なお、本実施形態では、荷重伝達部65において、容器支持部62を介して荷重を受ける面の面積(第2調整部材66の荷重伝達部65に接する面積)が、突出部32bを水平面に投影した投影面積よりも小さい。また、移動方向Xに延びる容器支持部62は、複数の突出部32bに接触し、これら複数の突出部32bが受ける荷重は、鉛直方向に延びる第1調整部材64及び第2調整部材66を介して荷重伝達部65に伝達される。そのため、突端支持部43の設置スペースは、突出部32bの底面全体を支える箱状の支持部材を配置する場合に要するスペースよりも、小さくて済む。
さらに、荷重伝達部65は、突出部32bが受ける荷重を伝達可能な態様で筐体支持部13に接続されるが、その荷重伝達部65が筐体支持部13に片持ち支持される態様とすることにより、突出部32bの鉛直方向下方における突端支持部43の設置スペースをより小さくすることができる。本実施形態において、突出部32bの鉛直方向下方にはアーム部材19やホルダー21が配置されているため、同様に液体受容部39の下方に配置する支持ユニット26の小型化は、特に有益である。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)接続部31に接続された液体収容容器24の突出部32bに荷重がかかったときに、その荷重を荷重伝達部65が筐体支持部13に伝達することで、筐体部14内の構成要素に与える影響を抑制しつつ、突出部32bが変位しないように支えることができる。したがって、筐体部14に接続された液体収容容器24の筐体部14から突出した部分に荷重がかかることによる影響を抑制することができる。
(2)液体収容容器24の突出部32bに接する容器支持部62を荷重伝達部65とは別体として備えることにより、突出部32bの形状等に応じて容器支持部62を形成する一方で、荷重伝達部65は筐体支持部13に対して荷重を効率よく伝達できる形状に形成することができる。
(3)複数の液体収容容器24が接続される場合にも、複数の突出部32bに接触する容器支持部62によって、それら複数の突出部32bが受ける荷重を荷重伝達部65に伝達することができる。
(4)荷重伝達部65における、容器支持部62を介して荷重を受ける面の面積が、突出部32bを水平面に投影した投影面積よりも小さいので、荷重伝達部65を小型化することができる。
(5)荷重伝達部65を液体収容容器24の突出部32bよりも鉛直方向下方に配置することにより、突出部32bに対して、その突端を鉛直方向下方に向けて回転させるような荷重がかかった場合に、突出部32bをより安定的に支えることができる。
(6)荷重伝達部65の位置に誤差が生じた場合にも、第2調整部材66の荷重伝達部65に対する相対位置を調整することにより、荷重の伝達を確実に行うことができる。
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
・突端支持部43は、一つの部材から構成することもできる。この場合には、突端支持部43が荷重伝達部として機能する。また、突端支持部43は、上記実施形態とは異なる複数の部材によって構成することもできる。
・液体吐出装置11は、後端支持部42、保護板38、液体受容部39及び液体貯留部材40の何れかまたは全てを備えなくてもよい。
・液体吐出装置11が液体受容部39を備えない場合には、第2調整部材66を備えず、第1調整部材64を鉛直方向下方に延設して荷重伝達部65に直接接続するようにしてもよい。この場合にも、中継部材として機能する第1調整部材64を鉛直方向に移動することにより、荷重伝達部65の位置ずれの影響を抑制することができる。
・液体吐出装置11が第2調整部材66を備えず、液体受容部39に貫通孔を設けて、この貫通孔を貫通するように、第1調整部材64を鉛直方向下方に延設して荷重伝達部65に直接接続するようにしてもよい。この場合にも、中継部材として機能する第1調整部材64を鉛直方向に移動することにより、荷重伝達部65の位置ずれの影響を抑制することができる。ただし、この場合には、液体受容部39が受容した液体が貫通孔から漏出するおそれがあるので、上記実施形態のように第1調整部材64と第2調整部材66で液体受容部39を挟む態様とすることが好ましい。
・突端支持部43が連結部材63を備えず、各固定板部68に第1調整部材64を接続するようにしてもよい。ただし、この場合には、第2調整部材66と第1調整部材64が鉛直方向に並ばないために、第2調整部材66と第1調整部材64が鉛直方向に並ぶ場合よりも、液体受容部39の強度を上げることが好ましい。
・液体収容容器24が注入口34を備えない構成としてもよい。
・液体収容容器24の数は任意に変更することができる。あるいは、注入口34を設けた液体収容容器24と、注入口34を設けない液体収容容器24とが液体収容ユニット25を構成するようにしてもよい。例えば、モノクロ印刷を行う場合などには、黒インクに対応する液体収容容器24に注入口34を設けておけば、大量のモノクロ印刷を連続して行うことができる。なお、この場合には、カラーインクに対応する液体収容容器24は突出部32b及び注入口34を備えず、液体収容容器24の全体が筐体部14内に収容されるようにしてもよい。
・液体収容容器24は、必ずしも液体吐出部30が吐出する液体を収容するものでなくてもよい。例えば、液体収容容器24は、液体吐出部30などのクリーニングを行うためのクリーニング液や、液体吐出部30の乾燥を抑制するための保湿液、あるいは、メンテナンスのために液体吐出部30から廃液として排出された液体などを収容するものであってもよい。
・液体収容容器24は、液体が収容された状態で接続部31に接続されるようにしてもよいし、液体を収容しない空の状態で接続部31に接続された後に、注入口34を通じて液体を注入するようにしてもよい。
・液体収容容器24の注入口34に、上流端が筐体部14外に配置されたインクタンク等に接続されたインクチューブの下流端を接続して、インクの注入と印刷とを同時に行うことができるようにしてもよい。
・液体吐出装置11がキャリッジ29を備えず、媒体Sの幅全体と対応した長尺状の固定された液体吐出部30を備える、いわゆるラインヘッドタイプの液体吐出装置に変更してもよい。この場合の液体吐出部30は、液体を液滴として吐出するノズルが形成された複数の単位ヘッド部を並列配置することによって記録範囲が媒体Sの幅全体に亘るようにしてもよいし、単一の長尺ヘッドに媒体Sの幅全体に亘るように多数のノズルを配置することによって、記録範囲が媒体Sの幅全体に亘るようにしてもよい。
・液体吐出部30が吐出または噴射する液体はインクに限らず、例えば機能材料の粒子が液体に分散又は混合されてなる液状体などであってもよい。例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材(画素材料)などの材料を分散または溶解のかたちで含む液状体を吐出して記録を行う構成にしてもよい。
11…液体吐出装置、13…筐体支持部、14…筐体部、24…液体収容容器、30…液体吐出部、31…接続部、32b…突出部、62…容器支持部、65…荷重伝達部、66…中継部材として機能する第2調整部材。

Claims (6)

  1. 液体を吐出可能な液体吐出部と、
    前記液体を収容可能な液体収容容器が接続される接続部と、
    前記液体吐出部及び前記接続部を収容する筐体部と、
    前記筐体部を支持する筐体支持部と、
    前記接続部に接続された状態で前記筐体部から突出する前記液体収容容器の一部である突出部を支持可能な荷重伝達部と、を備え、
    前記荷重伝達部は、前記突出部が受ける荷重を伝達可能な態様で前記筐体支持部に接続されることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 請求項1に記載の液体吐出装置であって、
    前記液体収容容器が前記接続部に接続されたときに前記突出部に接する容器支持部を備え、
    前記突出部が受ける荷重は、前記容器支持部を介して前記荷重伝達部に伝達されることを特徴とする液体吐出装置。
  3. 請求項2に記載の液体吐出装置であって、
    一の前記液体収容容器が接続される前記接続部を複数備え、
    前記容器支持部は、複数の前記突出部に接触し、これら複数の前記突出部が受ける荷重を前記荷重伝達部に伝達することを特徴とする液体吐出装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の液体吐出装置であって、
    前記荷重伝達部において、前記容器支持部を介して荷重を受ける面の面積が、前記突出部を水平面に投影した投影面積よりも小さいことを特徴とする液体吐出装置。
  5. 請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の液体吐出装置であって、
    前記荷重伝達部は、前記突出部よりも鉛直方向下方に配置されることを特徴とする液体吐出装置。
  6. 請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の液体吐出装置であって、
    前記荷重伝達部と接するように配置されて、前記突出部が受ける荷重を前記荷重伝達部に伝達する中継部材を備え、
    前記中継部材は、前記荷重伝達部に対する相対位置が調整可能であることを特徴とする液体吐出装置。
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