JP2016127743A - 真空遮断器及び真空遮断器の開閉構造 - Google Patents

真空遮断器及び真空遮断器の開閉構造 Download PDF

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Abstract

【課題】真空遮断器を縮小化し、真空遮断器の信頼性を向上する。【解決手段】接地タンク2と、接地タンク2内に収納される真空インタラプタ3,4と、を有する真空遮断器1である。真空インタラプタ3の可動リード3bの軸と真空インタラプタ4の可動リード4bの軸が鋭角となるように、真空インタラプタ3及び真空インタラプタ4を接地タンク2内に固定する。真空インタラプタ3の固定リード3aをブッシング7に包囲された導体12に接続し、真空インタラプタ3の可動リード3bを中間導体5に挿通して設ける。真空インタラプタ4の固定リード4aをブッシング15に包囲された導体16に接続し、真空インタラプタ4の可動リード4bを中間導体5に挿通して設ける。【選択図】図1

Description

本発明は、真空遮断器に関し、特に2点切りの真空遮断器の開閉構造に関する。
真空遮断器(VCB)は、主として84kV以下の中電圧階級を中心に広く電力系統で適用されている。真空遮断器は、他の遮断器(例えば、ガス遮断器(GCB))と比較して、遮断部の寿命が長い、地球温暖化係数の高いガス(例えば、SF6ガス)の使用量が少ない、SF6ガスの回収・再利用が容易でライフサイクルコスト(LCC)が少ない等の利点がある。また、タンク形遮断器は、真空インタラプタ(VI)が接地層に覆われており重心が低く、従来の碍子形遮断器と比較して、変流器の取付けが可能であり、耐震性が向上する等の利点を有する。
近年、真空遮断器を高電圧・大容量化することで、真空遮断器の適用拡大が図られている(例えば、非特許文献1)。真空遮断器の高電圧化に対して、遮断部である真空インタラプタを2点直列に接続することで、耐電圧性を向上している(例えば、特許文献1)。
図5は、従来技術に係る2点切りタンク形真空遮断器37の正面縦断図である。真空遮断器37は、接地タンク2と、接地タンク2に収納される真空インタラプタ3及び真空インタラプタ4と、真空インタラプタ3,4の開閉を行うリンク機構38と、を有する。
接地タンク2は、円筒状の金属容器であり、真空インタラプタ3,4及びリンク機構38を収納する。接地タンク2内には、SF6ガス等の絶縁ガスが充填される。
真空インタラプタ3は、絶縁筒と金属フランジで構成された真空容器8内に一対の電極(固定電極9及び可動電極10)を収納して構成される。真空容器8内であって、固定電極9及び可動電極10を覆うように中間シールド11が設けられる。固定電極9は固定リード3aの一端に固定される。固定リード3aの他端部は真空容器8の端面から延在しており、支持碍子39に固定される。また、固定リード3aの他端部には、導体金具40を介して導体12が接続される。可動電極10は、可動リード3bの一端に固定される。可動リード3bの他端部は真空容器8の端面から延在し、リンク機構38に接続される。なお、真空容器8内であって、可動リード3bの挿通部にはベローズ13が設けられており、真空容器8内を真空に保った状態で可動リード3bが軸方向に移動可能となっている。
真空インタラプタ4は、真空インタラプタ3と同様の構成を有する。すなわち、真空インタラプタ4は、真空容器8内に一対の電極(固定電極9及び可動電極10)を収納して構成される。固定電極9は固定リード4aの一端に固定され、固定リード4aの他端部は、支持碍子41に固定される。また、固定リード4aの他端部には、導体金具42を介して導体16が接続される。可動電極10は、可動リード4bの一端に固定される。可動リード4bの他端部は真空容器8の端面から延在し、リンク機構38に接続される。
リンク機構38は、リンク38a、リンク38b及びリンク38cを有する。リンク38aの一端部はリンク機構38を収納するリンク機構ケース43内に回転可能に支持され、リンク38aの他端部は可動リード3bに接続される。また、リンク38bの一端部は、リンク機構ケース43内に回転可能に支持され、リンク38bの他端部は可動リード4bに接続される。そして、リンク38a,38bには、真空インタラプタ3,4の開閉操作を行う絶縁操作棒22がリンク38cを介して接続される。
リンク機構38による真空遮断器37の投入動作は、絶縁操作棒22が接地タンク2内部方向(図中上方向)に移動すること行われる。すなわち、絶縁操作棒22の移動に応じてリンク38aに連結されたリンク38cが右旋回しながら上昇する。このリンク38cの移動に応じて、リンク38aが可動リード3bを軸に沿って真空インタラプタ3方向に移動させる。その結果、真空インタラプタ3の固定電極9と可動電極10とが接続される。同様に、絶縁操作棒22の移動に応じて、リンク38bに連結されたリンク38cが左旋回しながら上昇する。このリンク38cの移動に応じて、リンク38bが可動リード4bを軸に沿って真空インタラプタ4方向に移動させ、真空インタラプタ4の固定電極9と可動電極10とが接続される。
また、リンク機構38による真空遮断器37の遮断動作は、絶縁操作棒22が接地タンク2の外部方向(図中下方向)に移動することで行われる。すなわち、投入動作と逆の動作により、可動リード3bが軸に沿って真空インタラプタ3から引き離される方向に移動し、真空インタラプタ3の固定電極9と可動電極10とが離隔される。同様に、可動リード4bが軸に沿って真空インタラプタ4から引き離される方向に移動し、真空インタラプタ4の固定電極9と可動電極10とが離隔される。
特開2007−188734号公報 特許第5236120号公報
長竹和浩、外4名、「168kV 40kA 2点切りタンク形真空遮断器の開発」、平成17年電気学会電力・エネルギー部門大会、2005年、No.319、pp.38−3,38−4
しかしながら、真空インタラプタ3の可動リード3bと真空インタラプタ4の可動リード4bが同軸上に設けられた真空遮断器37では、真空インタラプタ3,4が閉じるにしたがって絶縁操作棒22の移動に対する可動リード3b,4bの移動距離が小さくなることとなる。
固定電極9と可動電極10とを接続する場合、可動電極10は固定電極9に圧接して設けられる。この圧接が不十分であると、事故電流の電磁反発力等の原因により固定電極9と可動電極10との間にアークが発生し、固定電極9及び可動電極10が損耗または溶着するおそれがある。
つまり、従来技術に係る真空遮断器37では、固定電極9と可動電極10とを接続する場合、固定電極9と可動電極10が接触した後のストローク終盤(所謂、ワイプ領域)では、ストロークが出にくいので、固定電極9と可動電極10の接触不良が生じないように、真空インタラプタ3,4は正確に位置合わせして接地タンク2内に設けられることとなる。
また、真空遮断器37は、真空インタラプタ3の可動リード3bと真空インタラプタ4の可動リード4bとを同軸上に設けることにより、真空遮断器37の幅寸法(すなわち、可動リード3b及び可動リード4bの軸方向の寸法)が大きくなるおそれがある。
上記事情に鑑み、本発明は、2点切り真空遮断器の機器縮小化と信頼性の向上に貢献する技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の真空遮断器の一態様は、絶縁ガスが充填される接地タンクと、接地タンク内に設けられる第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタと、を有する真空遮断器であって、第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸が鋭角となるように、第1真空インタラプタと第2真空インタラプタを接地タンク内に配置し、接地タンク内に、第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸とを電気的に接続する中間導体と、第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタの開閉を行うリンク機構と、を設けることを特徴としている。
また、上記目的を達成する本発明の真空遮断器の他の態様は、絶縁ガスが充填される接地タンクと、接地タンク内に設けられる第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタと、を有する真空遮断器であって、第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸が平行となるように、第1真空インタラプタと第2真空インタラプタを接地タンク内に配置し、接地タンク内に、第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸とを電気的に接続する中間導体と、第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタの開閉を行うリンク機構と、を設けることを特徴としている。
また、上記目的を達成する本発明の真空遮断器の開閉構造の一態様は、絶縁ガスが充填される接地タンクと、接地タンク内に収納される第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタと、を有する真空遮断器の開閉を行う真空遮断器の開閉構造であって、第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸が鋭角となるように、第1真空インタラプタと第2真空インタラプタとを配置し、第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸に設けられ、第1真空インタラプタの可動軸及び第2真空インタラプタの可動軸を軸方向に移動させるリンク機構と、リンク機構に接続され、接地タンクを挿通して設けられる絶縁操作棒と、を有することを特徴としている。
また、上記目的を達成する本発明の真空遮断器の開閉構造の他の態様は、絶縁ガスが充填される接地タンクと、接地タンク内に収納される第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタと、を有する真空遮断器の開閉を行う真空遮断器の開閉構造であって、第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸が平行となるように、第1真空インタラプタと第2真空インタラプタとを配置し、第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸に設けられ、第1真空インタラプタの可動軸及び第2真空インタラプタの可動軸を軸方向に移動させるリンク機構と、リンク機構に接続され、接地タンクを挿通して設けられる絶縁操作棒と、を有することを特徴としている。
以上の本発明によれば、2点切り真空遮断器の機器縮小化と信頼性の向上に貢献することができる。
本発明の第1実施形態に係る2点切りタンク形真空遮断器の断面図である。 (a)本発明の第1実施形態に係る真空遮断器のリンク機構(ガイドなし)を示す図、(b)本発明の第1実施形態に係る真空遮断器のリンク機構(ガイドあり)を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る2点切りタンク形真空遮断器の断面図である。 (a)本発明の第2実施形態に係る真空遮断器のリンク機構(ガイドあり)を示す図、(b)本発明の第2実施形態に係る真空遮断器のリンク機構(三角リンク機講)を示す図である。 従来技術に係る2点切りタンク形真空遮断器の断面図である。
本発明の実施形態に係る真空遮断器及び真空遮断器の開閉構造について、図面を参照しながら説明する。なお、図1及び図3に示す真空遮断器の断面図は、本発明の実施形態に係る真空遮断器の概略を示す図であり、各構成部材の寸法は説明のため誇張されたものとなっている。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係るタンク形真空遮断器1の断面図である。
真空遮断器1は、接地タンク2と、接地タンク2内に収納される真空インタラプタ3,4と、真空インタラプタ3,4の開閉を行うリンク機構を収納する中間導体5と、を有する。
接地タンク2は、接地された金属容器であり、内部に絶縁ガス(例えば、SF6ガスや乾燥空気等)が充填される。接地タンク2は、真空インタラプタ3,4を収納する。また、接地タンク2内の底面には、中間導体5を支持する絶縁筒6が設けられる。
真空インタラプタ3は、真空インタラプタ3の可動リード3bの軸と真空インタラプタ4の可動リード4bの軸が鋭角となるように接地タンク2内に支持される。例えば、真空インタラプタ3の可動リード3bがブッシング7の中心軸と平行となるように、真空インタラプタ3が接地タンク2内に配置される。真空インタラプタ3は、図5に示すように、絶縁筒と金属フランジで構成された真空容器8に一対の電極(固定電極9及び可動電極10)を収納して構成される。また、真空容器8内であって、固定電極9及び可動電極10を覆うように中間シールド11が設けられる。固定電極9は固定リード3aの一端に固定される。固定リード3aの他端部は真空容器8の端面から延在し、ブッシング7に包囲された導体12に接続される。可動電極10は、可動リード3bの一端に固定される。可動リード3bの他端部は真空容器8の端面から延在し、中間導体5に挿通して設けられる。なお、真空容器8内であって、可動リード3bの挿通部にはベローズ13が設けられており、真空容器8内を真空に保った状態で可動リード3bが軸方向に移動可能となっている。また、真空インタラプタ3と並列に分圧コンデンサ14が設けられる。
真空インタラプタ4は、真空インタラプタ3の可動リード3bの軸と真空インタラプタ4の可動リード4bの軸が鋭角になるように接地タンク2内に支持される。例えば、真空インタラプタ4の可動リード4bがブッシング15の中心軸と平行となるように、真空インタラプタ4が接地タンク2内に配置される。真空インタラプタ4は、真空インタラプタ3と同様の構成を有する。すなわち、真空インタラプタ4は、固定リード4aと可動リード4bとを有する。固定リード4aの一端は真空容器8内に設けられ、その端部に固定電極9が設けられる。固定リード4aの他端部は真空容器8から延在し、ブッシング15に包囲された導体16に接続される。また、可動リード4bの一端は真空容器8内に設けられ、その端部に可動電極10が設けられる。可動リード4bの他端部は真空容器8から延在し、中間導体5に挿通して設けられる。また、真空インタラプタ4と並列に分圧コンデンサ17が設けられる。
ブッシング7,15は、セラミックス等で形成された碍管である。ブッシング7は、接地タンク2に支持される。ブッシング7の上端部には導体12と導通するブッシング端子7aが設けられ、ブッシング7と接地タンク2の接続部にはブッシング変流器18が設けられる。同様に、ブッシング15は、接地タンク2に支持される。ブッシング15の上端部には導体16と導通するブッシング端子15aが設けられ、ブッシング15と接地タンク2の接続部にはブッシング変流器19が設けられる。
中間導体5は、リンク機構(図示せず)を収納し、真空インタラプタ3の可動リード3bと真空インタラプタ4の可動リード4bとを導通させる。すなわち、中間導体5の可動リード3b挿通部には、リングコンタクト等の接続部(図示せず)が設けられ、中間導体5と可動リード3bが電気的に接続される。また、中間導体5の可動リード4b挿通部には、リングコンタクト等の接続部(図示せず)が設けられ、中間導体5と可動リード4bが電気的に接続される。
リンク機構は、真空インタラプタ3の可動リード3bの端部及び真空インタラプタ4の可動リード4bの端部に連結される。リンク機構は、真空インタラプタ3の可動リード3bと真空インタラプタ4の可動リード4bを軸に沿って移動可能であるものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、図2(a)に示すリンク機構20や図2(b)に示すリンク機構21が用いられる。リンク機構20(または、リンク機構21)には、リンク機構20(または、リンク機構21)を動作させる絶縁操作棒22の一端部が接続され、絶縁操作棒22の他端部は絶縁筒6を挿通して接地タンク2の外部に延出して設けられる。そして、接地タンク2の外部にて、真空インタラプタ3,4の開閉動作を行う操作装置(図示せず)が3相の絶縁操作棒を駆動する相間リンクを介して絶縁操作棒22に連結される。
リンク機構について具体的に説明する。図2(a)のリンク機構20は、第1リンク20a,20bと第2リンク20c,20dとを有する。第1リンク20aの一端部は中間導体5の内部に設けられるハウジング23に回転可能に支持され、第1リンク20aの他端部は接続金具24に回転可能に支持される。第2リンク20cの一端部は第1リンク20aに回転可能に支持され、第2リンク20cの他端部は絶縁操作棒22の端部に回転可能に支持される。なお、接続金具24の端部には圧接ばね等の弾性体が設けられ、真空インタラプタ3の可動リード3bに接続される。同様に、第1リンク20bの一端部はハウジング23に回転可能に支持され、第1リンク20bの他端部は接続金具25に回転可能に支持される。第2リンク20dの一端部は第1リンク20bに回転可能に支持され、第2リンク20dの他端部は絶縁操作棒22の端部に回転可能に支持される。そして、接続金具25の端部には圧接ばね等の弾性体が設けられ、真空インタラプタ4の可動リード4bに接続される。
リンク機構20による真空遮断器1の投入動作は、絶縁操作棒22がハウジング23に形成されたガイド23aに沿って接地タンク2内部方向(図中上方向)に移動すること行われる。すなわち、絶縁操作棒22の移動に応じて第2リンク20cが右旋回しながら上昇する。この第2リンク20cの移動に応じて、第1リンク20aが可動リード3bを軸に沿って真空インタラプタ3方向に移動させる。その結果、真空インタラプタ3の固定電極9と可動電極10とが接続される。同様に、絶縁操作棒22の移動に応じて、第2リンク20dが左旋回しながら上昇する。この第2リンク20dの移動に応じて、第1リンク20bが可動リード4bを軸に沿って真空インタラプタ4方向に移動させる。その結果、真空インタラプタ4の固定電極9と可動電極10とが接続される。
また、リンク機構20による真空遮断器1の遮断動作は、絶縁操作棒22がガイド23aに沿って接地タンク2の外部方向(図中下方向)に移動することで行われる。すなわち、投入動作と逆の動作により、可動リード3bが軸に沿って真空インタラプタ3から引き離される方向に移動し、真空インタラプタ3の固定電極9と可動電極10とが離隔される。同様に、可動リード4bが軸に沿って真空インタラプタ4から引き離される方向に移動し、真空インタラプタ4の固定電極9と可動電極10とが離隔される。
図2(b)に示すリンク機構21は、リンク21a,21bを有する。リンク21aの一端部は絶縁操作棒22の端部に回転可能に支持され、リンク21aの他端部は接続金具24の端部に接続される。また、リンク21bの一端部は絶縁操作棒22の端部に回転可能に支持され、リンク21bの他端部は接続金具25の端部に接続される。なお、中間導体5内に設けられるハウジング26にはガイド26a,26bが形成される。ガイド26aは、可動リード3bが軸に沿って往復運動するように、接続金具24を案内する。同様に、ガイド26bは、可動リード4bが軸に沿って往復運動するように接続金具25を案内する。
リンク機構21による真空遮断器1の投入動作は、絶縁操作棒22がハウジング26に形成されたガイド26cに沿って接地タンク2の内部方向(図中上方向)に移動することにより行われる。すなわち、絶縁操作棒22の移動に応じて、リンク21aが右旋回しながら上昇する。その結果、リンク21aが接続金具24を押し上げ、可動リード3bが軸に沿って真空インタラプタ3方向に移動し、真空インタラプタ3の固定電極9と可動電極10とが接続される。同様に、絶縁操作棒22の移動に応じて、リンク21bが左旋回しながら上昇する。その結果、リンク21bが接続金具25を押し上げ、可動リード4bが軸に沿って真空インタラプタ4方向に移動し、真空インタラプタ4の固定電極9と可動電極10とが接続される。
また、リンク機構21による真空遮断器1の遮断動作は、絶縁操作棒22がガイド26cに沿って接地タンク2の外部方向(図中下方向)に移動することで行われる。すなわち、投入動作と逆の動作により、可動リード3bが軸に沿って真空インタラプタ3から引き離される方向に移動し、真空インタラプタ3の固定電極9と可動電極10とが離隔される。同様に、可動リード4bが軸に沿って真空インタラプタ4から引き離される方向に移動し、真空インタラプタ4の固定電極9と可動電極10とが離隔される。
以上のような本発明の第1実施形態に係る真空遮断器1によれば、真空インタラプタ3の可動リード3bの軸と真空インタラプタ4の可動リード4bの軸が鋭角となるように真空インタラプタ3及び真空インタラプタ4を接地タンク2内に設けることで、絶縁操作棒22の移動に対するリンク機構20(または、リンク機構21)の角度変換が少なく、真空インタラプタ3,4のストローク開始から終盤まで、均一なストロークが出やすくなる。特に、軸が鋭角となるように配置された可動リード3b,4bを軸方向に移動させるリンク機構(所謂、V字リンク機構)は、電極タッチ点以降のワイプ領域(ストローク終盤)において、ストロークが出やすいため、ストローク管理が容易となる。その結果、固定電極9と可動電極10との接触(圧接)を確実に行うことができ、真空遮断器1の信頼性が向上する。特に、真空インタラプタ3,4が長ギャップVIである場合、真空遮断器1のストローク管理が容易となり、真空遮断器1の信頼性が向上する。
また、真空インタラプタ3の可動リード3bの軸と真空インタラプタ4の可動リード4bの軸が鋭角となるように真空インタラプタ3,4を設けることで、真空遮断器1の幅方向の寸法を低減することができる。このように真空インタラプタ3,4を設けることで、接地タンク2の高さ方向の寸法が増加することとなるが、従来デッドスペースであった架台下を利用する(すなわち、架台下に操作装置や相間リンク等を配置する)ことで、真空遮断器1の全体の高さは従来とほとんど変わらないものとすることができる。
また、リンク機構21のように、V字リンクを簡素化することにより、部品点数の削減、真空遮断器1の信頼性の向上を図ることができる。
また、接地タンク2内に真空インタラプタ3,4を設けることにより、真空インタラプタ3,4が接地層に覆われることとなり、真空遮断器1にブッシング変流器18,19を設けることができる。さらに、接地タンク2を設けることで、重心が低くなり、真空遮断器1の耐震性が向上する。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態に係るタンク形真空遮断器及び真空遮断器の開閉構造について、図3及び図4を参照して詳細に説明する。本発明の第2実施形態に係る真空遮断器27は、真空インタラプタ3の可動リード3bと真空インタラプタ4の可動リード4bが平行となるように接地タンク2に真空インタラプタ3,4を設けたものである。よって、第1実施形態に係る真空遮断器1と同様の構成については同じ符号を付し、異なる部分について詳細に説明する。
図3に示すように、本発明の第2実施形態に係る真空遮断器27は、接地タンク2と、接地タンク2内に収納される真空インタラプタ3,4と、真空インタラプタ3,4の開閉を行うリンク機構を収納する中間導体28と、を有する。
接地タンク2は、接地された金属容器であり、内部に絶縁ガス(例えば、SF6ガスや乾燥空気等)が充填される。接地タンク2は、真空インタラプタ3,4を収納する。また、接地タンク2内の底面には、中間導体28を支持する絶縁筒6が設けられる。
真空インタラプタ3は、真空インタラプタ3の可動リード3bの軸と真空インタラプタ4の可動リード4bの軸とが平行となるように接地タンク2内に設けられる。例えば、真空インタラプタ3は、可動リード3bの軸(及び固定リード3aの軸)が地面に対して垂直となるように設けられる。真空インタラプタ3の固定リード3aは、ブッシング7に包囲された導体12に接続される。また、真空インタラプタ3の可動リード3bは、中間導体28に挿通して設けられる。なお、真空インタラプタ3と並列に分圧コンデンサ14が設けられる。
真空インタラプタ4は、真空インタラプタ3の可動リード3bの軸と真空インタラプタ4の可動リード4bの軸とが平行となるように接地タンク2内に設けられる。例えば、真空インタラプタ4は、可動リード4bの軸(及び固定リード4aの軸)が地面に対して垂直となるように設けられる。真空インタラプタ4の固定リード4aは、ブッシング15に包囲された導体16に接続される。また、真空インタラプタ4の可動リード4bは、中間導体28に挿通して設けられる。なお、真空インタラプタ4と並列に分圧コンデンサ17が設けられる。
中間導体28は、リンク機構(図示せず)を収納し、真空インタラプタ3の可動リード3bと真空インタラプタ4の可動リード4bとを導通させる。すなわち、中間導体28の可動リード3b挿通部には、リングコンタクト等の接続部(図示せず)が設けられ、中間導体28と可動リード3bが電気的に接続される。また、中間導体28の可動リード4b挿通部には、リングコンタクト等の接続部(図示せず)が設けられ、中間導体28と可動リード4bが電気的に接続される。
リンク機構は、真空インタラプタ3の可動リード3bと真空インタラプタ4の可動リード4bを軸に沿って移動可能であるものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、図4(a)に示すリンク機構29や図4(b)に示すリンク機構30が用いられる。リンク機構29(または、リンク機構30)には、リンク機構29(または、リンク機構30)を動作させる絶縁操作棒22の一端部が接続され、絶縁操作棒22の他端部は絶縁筒6を挿通して接地タンク2の外部に延出して設けられる。そして、接地タンク2の外部にて、真空インタラプタ3,4の開閉動作を行う操作装置(図示せず)が3相の絶縁操作棒を駆動する相間リンクを介して絶縁操作棒22に連結される。
具体的に説明すると、図4(a)のリンク機構29は、第1リンク29a,29bと第2リンク29cとを有する。第1リンク29aの一端部は真空インタラプタ3の可動リード3bの端部に圧接ばね等の弾性体を介して接続され、第1リンク29aの他端部には第2リンク29cの一端部が固定される。また、第1リンク29bの一端部は真空インタラプタ4の可動リード4bの端部に圧接ばね等の弾性体を介して接続され、第1リンク29bの他端部には第2リンク29cの他端部が固定される。また、第1リンク29aの側部にはガイド31が設けられる。ガイド31は、可動リード3bが軸方向に移動するように、第1リンク29aを案内する。同様に、第1リンク29bの側部には、ガイド32が設けられる。ガイド32は、可動リード4bが軸方向に移動するように、第1リンク29bを案内する。第2リンク29cの中央部(すなわち、第1リンク29aの接続部と第1リンク29bの接続部の中心部)には、絶縁操作棒22の一端が固定される。
リンク機構29による真空遮断器27の投入動作は、絶縁操作棒22がガイド33に沿って接地タンク2内部方向(図中上方向)に移動すること行われる。すなわち、絶縁操作棒22の動作に応じて、可動リード3bが軸に沿って真空インタラプタ3方向に移動し、真空インタラプタ3の固定電極9と可動電極10とが接続される。同様に、絶縁操作棒22の動作に応じて、可動リード4bが軸に沿って真空インタラプタ4方向に移動し、真空インタラプタ4の固定電極9と可動電極10とが接続される。
また、リンク機構29による真空遮断器27の遮断動作は、絶縁操作棒22がガイド33に沿って接地タンク2の外部方向(図中下方向)に移動することで行われる。すなわち、投入動作と逆の動作により、可動リード3bが軸に沿って真空インタラプタ3から引き離される方向に移動し、真空インタラプタ3の固定電極9と可動電極10とが離隔される。同様に、可動リード4bが軸に沿って真空インタラプタ4から引き離される方向に移動し、真空インタラプタ4の固定電極9と可動電極10とが離隔される。
図4(b)に示すリンク機構30は、図4(a)のリンク機構29において、第1リンク29a,29bと第2リンク29cとの接続部に三角リンク34,35を設け、第2リンク29cと絶縁操作棒22との間に三角リンク36を設けたものである。
リンク機構30による真空遮断器27の投入動作は、絶縁操作棒22がガイド33に沿って接地タンク2の内部方向(図中上方向)に移動すること行われる。すなわち、絶縁操作棒22の動作に応じて、三角リンク36が回転軸36aを中心に左回転し、第2リンク29cが回転軸36aを中心に回転する。第2リンク29cの回転運動に応じて、三角リンク34が回転軸34aを中心に左回転し、三角リンク34の回転運動に応じて第1リンク29aが可動リード3bの軸方向に移動する。その結果、可動リード3bが軸に沿って真空インタラプタ3方向に移動し、真空インタラプタ3の固定電極9と可動電極10とが接続される。同様に、第2リンク29cの回転運動に応じて、三角リンク35が回転軸35aを中心に左回転し、三角リンク35の回転運動に応じて第1リンク29bが可動リード4bの軸方向に移動する。その結果、可動リード4bが軸に沿って真空インタラプタ4方向に移動し、真空インタラプタ4の固定電極9と可動電極10とが接続される。
また、リンク機構30による真空遮断器27の遮断動作は、絶縁操作棒22がガイド33に沿って接地タンク2の外部方向(図中下方向)に移動することで行われる。すなわち、投入動作と逆の動作により、可動リード3bが軸に沿って真空インタラプタ3から引き離される方向に移動し、真空インタラプタ3の固定電極9と可動電極10とが離隔される。同様に、可動リード4bが軸に沿って真空インタラプタ4から引き離される方向に移動し、真空インタラプタ4の固定電極9と可動電極10とが離隔される。
以上のような本発明の第2実施形態に係る真空遮断器27によれば、第1実施形態に係る真空遮断器1と同様に、電極タッチ点以降のワイプ領域(ストローク終盤)において、ストロークが出やすいため、ストローク管理が容易となる。その結果、固定電極9と可動電極10との接触(圧接)を確実に行うことができ、真空遮断器27の信頼性が向上する。
つまり、真空インタラプタ3,4の可動リード3b,4bの軸が平行となるように真空インタラプタ3,4を設けることで、絶縁操作棒22の移動距離に応じて、第1リンク29a,29b(すなわち、可動リード3b,4b)が移動することとなる。その結果、第1実施形態の真空遮断器1よりもさらに、真空インタラプタ3,4を閉じるときの可動リード3b,4bのストロークを稼ぐことができる。
また、真空インタラプタ3の可動リード3bと真空インタラプタ4の可動リード4bが平行となるように真空インタラプタ3,4を設けることで、真空遮断器27の幅方向の寸法を低減することができる。
また、真空インタラプタ3,4を接地タンク2に対して垂直に配置することで、真空遮断器27の組立性が向上する。
1,27…真空遮断器
2…接地タンク
3,4…真空インタラプタ
3a,4a…固定リード
3b,4b…可動リード(可動軸)
5,28…中間導体
6…絶縁筒
7,15…ブッシング
8…真空容器
9…固定電極
10…可動電極
11…中間シールド
12,16…導体
13…ベローズ
14,17…分圧コンデンサ
18,19…ブッシング変流器
20,21,29,30…リンク機構
22…絶縁操作棒

Claims (4)

  1. 絶縁ガスが充填される接地タンクと、接地タンク内に設けられる第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタと、を有する真空遮断器であって、
    第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸が鋭角となるように、第1真空インタラプタと第2真空インタラプタを接地タンク内に配置し、
    接地タンク内に、第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸とを電気的に接続する中間導体と、第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタの開閉を行うリンク機構と、を設ける
    ことを特徴とする真空遮断器。
  2. 絶縁ガスが充填される接地タンクと、接地タンク内に設けられる第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタと、を有する真空遮断器であって、
    第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸が平行となるように、第1真空インタラプタと第2真空インタラプタを接地タンク内に配置し、
    接地タンク内に、第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸とを電気的に接続する中間導体と、第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタの開閉を行うリンク機構と、を設ける
    ことを特徴とする真空遮断器。
  3. 絶縁ガスが充填される接地タンクと、接地タンク内に収納される第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタと、を有する真空遮断器の開閉構造であって、
    第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸が鋭角となるように、第1真空インタラプタと第2真空インタラプタとを配置し、
    第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸に設けられ、第1真空インタラプタの可動軸及び第2真空インタラプタの可動軸を軸方向に移動させるリンク機構と、
    リンク機構に接続され、接地タンクを挿通して設けられる絶縁操作棒と、
    を有することを特徴とする真空遮断器の開閉構造。
  4. 絶縁ガスが充填される接地タンクと、接地タンク内に収納される第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタと、を有する真空遮断器の開閉構造であって、
    第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸が平行となるように、第1真空インタラプタと第2真空インタラプタとを配置し、
    第1真空インタラプタの可動軸と第2真空インタラプタの可動軸に設けられ、第1真空インタラプタの可動軸及び第2真空インタラプタの可動軸を軸方向に移動させるリンク機構と、
    リンク機構に接続され、接地タンクに挿通して設けられる絶縁操作棒と、
    を有することを特徴とする真空遮断器の開閉構造。
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