JP6492665B2 - 真空遮断器及び真空遮断器の開閉構造 - Google Patents
真空遮断器及び真空遮断器の開閉構造 Download PDFInfo
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Description
図1は、本発明の第1実施形態に係るタンク形真空遮断器1の断面図である。
本発明の第2実施形態に係るタンク形真空遮断器及び真空遮断器の開閉構造について、図3及び図4を参照して詳細に説明する。本発明の第2実施形態に係る真空遮断器27は、真空インタラプタ3の可動リード3bと真空インタラプタ4の可動リード4bが平行となるように接地タンク2に真空インタラプタ3,4を設けたものである。よって、第1実施形態に係る真空遮断器1と同様の構成については同じ符号を付し、異なる部分について詳細に説明する。
2…接地タンク
3,4…真空インタラプタ
3a,4a…固定リード
3b,4b…可動リード(可動軸)
5,28…中間導体
6…絶縁筒
7,15…ブッシング
8…真空容器
9…固定電極
10…可動電極
11…中間シールド
12,16…導体
13…ベローズ
14,17…分圧コンデンサ
18,19…ブッシング変流器
20,21,29,30…リンク機構
22…絶縁操作棒
Claims (6)
- 絶縁ガスが充填される接地タンクと、前記接地タンク内に設けられる第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタと、前記第1真空インタラプタ及び前記第2真空インタラプタの開閉動作を行う操作装置に連結される絶縁操作棒と、を有する真空遮断器であって、
前記第1真空インタラプタの可動軸と前記第2真空インタラプタの可動軸が鋭角となるように、前記第1真空インタラプタと前記第2真空インタラプタが前記接地タンク内に配置され、
前記接地タンク内に、前記第1真空インタラプタの可動軸と前記第2真空インタラプタの可動軸とを電気的に接続する中間導体と、前記第1真空インタラプタ及び前記第2真空インタラプタの開閉を行うリンク機構と、を備え、
前記リンク機構は、
前記接地タンク内に回転可能に支持され、前記絶縁操作棒の軸方向の動きを前記第1真空インタラプタまたは前記第2真空インタラプタの可動軸に伝達する第1リンクと、
前記絶縁操作棒の端部に回動可能に設けられ、前記絶縁操作棒から前記第1真空インタラプタまたは前記第2真空インタラプタ方向にそれぞれ延在し、前記第1リンクに接続される第2リンクと、を備えた、ことを特徴とする真空遮断器。 - 絶縁ガスが充填される接地タンクと、前記接地タンク内に設けられる第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタと、前記第1真空インタラプタ及び前記第2真空インタラプタの開閉動作を行う操作装置に連結される絶縁操作棒と、を有する真空遮断器であって、
前記第1真空インタラプタの可動軸と前記第2真空インタラプタの可動軸が鋭角となるように、前記第1真空インタラプタと前記第2真空インタラプタが前記接地タンク内に配置され、
前記接地タンク内に、前記第1真空インタラプタの可動軸と前記第2真空インタラプタの可動軸とを電気的に接続する中間導体と、前記第1真空インタラプタ及び前記第2真空インタラプタの開閉を行うリンク機構と、を備え、
前記リンク機構は、
前記絶縁操作棒の端部に回動可能に設けられ、前記絶縁操作棒から前記第1真空インタラプタまたは前記第2真空インタラプタ方向にそれぞれ延在し、前記絶縁操作棒の軸方向の動きを前記第1真空インタラプタまたは前記第2真空インタラプタの可動軸に伝達するリンクと、
前記第1真空インタラプタまたは前記第2真空インタラプタの可動軸を軸方向に案内するガイドと、を備えた、ことを特徴とする真空遮断器。 - 絶縁ガスが充填される接地タンクと、前記接地タンク内に設けられる第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタと、前記第1真空インタラプタ及び前記第2真空インタラプタの開閉動作を行う操作装置に連結される絶縁操作棒と、を有する真空遮断器であって、
前記第1真空インタラプタの可動軸と前記第2真空インタラプタの可動軸が平行となるように、前記第1真空インタラプタと前記第2真空インタラプタが前記接地タンク内に配置され、
前記接地タンク内に、前記第1真空インタラプタの可動軸と前記第2真空インタラプタの可動軸とを電気的に接続する中間導体と、前記第1真空インタラプタ及び前記第2真空インタラプタの開閉を行うリンク機構と、を備え、
前記リンク機構は、
前記第1真空インタラプタの可動軸と前記第2真空インタラプタの可動軸にそれぞれ接続され、前記絶縁操作棒の軸方向の動きを前記第1真空インタラプタまたは前記第2真空インタラプタの可動軸に伝達する第1リンクと、
前記第1真空インタラプタの可動軸に備えられた第1リンクと前記第2真空インタラプタの可動軸に備えられた第1リンク間に架け渡され、前記第1真空インタラプタの可動軸に備えられた第1リンク及び前記第2真空インタラプタの可動軸に備えられた第1リンクに三角リンクを介して接続される第2リンクと、を備え、
前記絶縁操作棒は、三角リンクを介して前記第2リンクの中央部に備えられた、ことを特徴とする真空遮断器。 - 絶縁ガスが充填される接地タンクと、前記接地タンク内に収納される第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタと、を有する真空遮断器の開閉構造であって、
前記第1真空インタラプタの可動軸と前記第2真空インタラプタの可動軸が鋭角となるように、前記第1真空インタラプタと前記第2真空インタラプタが配置され、
前記第1真空インタラプタの可動軸と前記第2真空インタラプタの可動軸に設けられ、前記第1真空インタラプタの可動軸及び前記第2真空インタラプタの可動軸を軸方向に移動させるリンク機構と、
前記リンク機構に接続され、前記接地タンクを挿通して設けられる絶縁操作棒と、
を有し、
前記リンク機構は、
前記接地タンク内に回転可能に支持され、前記絶縁操作棒の軸方向の動きを前記第1真空インタラプタまたは前記第2真空インタラプタの可動軸に伝達する第1リンクと、
前記絶縁操作棒の端部に回動可能に設けられ、前記絶縁操作棒から前記第1真空インタラプタまたは前記第2真空インタラプタ方向にそれぞれ延在し、前記第1リンクに接続される第2リンクと、を備えた、ことを特徴とする真空遮断器の開閉構造。 - 絶縁ガスが充填される接地タンクと、前記接地タンク内に収納される第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタと、を有する真空遮断器の開閉構造であって、
前記第1真空インタラプタの可動軸と前記第2真空インタラプタの可動軸が鋭角となるように、前記第1真空インタラプタと前記第2真空インタラプタが配置され、
前記第1真空インタラプタの可動軸と前記第2真空インタラプタの可動軸に設けられ、前記第1真空インタラプタの可動軸及び前記第2真空インタラプタの可動軸を軸方向に移動させるリンク機構と、
前記リンク機構に接続され、前記接地タンクを挿通して設けられる絶縁操作棒と、
を有し、
前記リンク機構は、
前記絶縁操作棒の端部に回動可能に設けられ、前記絶縁操作棒から前記第1真空インタラプタまたは前記第2真空インタラプタ方向にそれぞれ延在し、前記絶縁操作棒の軸方向の動きを前記第1真空インタラプタまたは前記第2真空インタラプタの可動軸に伝達するリンクと、
前記第1真空インタラプタまたは前記第2真空インタラプタの可動軸を軸方向に案内するガイドと、を備えた、ことを特徴とする真空遮断器の開閉構造。 - 絶縁ガスが充填される接地タンクと、前記接地タンク内に収納される第1真空インタラプタ及び第2真空インタラプタと、を有する真空遮断器の開閉構造であって、
前記第1真空インタラプタの可動軸と前記第2真空インタラプタの可動軸が平行となるように、前記第1真空インタラプタと前記第2真空インタラプタが配置され、
前記第1真空インタラプタの可動軸と前記第2真空インタラプタの可動軸に設けられ、前記第1真空インタラプタの可動軸及び前記第2真空インタラプタの可動軸を軸方向に移動させるリンク機構と、
前記リンク機構に接続され、前記接地タンクに挿通して設けられる絶縁操作棒と、
を有し、
前記リンク機構は、
前記第1真空インタラプタの可動軸と前記第2真空インタラプタの可動軸にそれぞれ接続され、前記絶縁操作棒の軸方向の動きを前記第1真空インタラプタまたは前記第2真空インタラプタの可動軸に伝達する第1リンクと、
前記第1真空インタラプタの可動軸に備えられた第1リンクと前記第2真空インタラプタの可動軸に備えられた第1リンクとの間に架け渡され、前記第1真空インタラプタの可動軸に備えられた第1リンクおよび前記第2真空インタラプタの可動軸に備えられた第1リンクに三角リンクを介して接続される第2リンクと、を備え、
前記絶縁操作棒は、三角リンクを介して前記第2リンクの中央部に備えられた、ことを特徴とする真空遮断器の開閉構造。
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JP2015001240A JP6492665B2 (ja) | 2015-01-07 | 2015-01-07 | 真空遮断器及び真空遮断器の開閉構造 |
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JP2015001240A JP6492665B2 (ja) | 2015-01-07 | 2015-01-07 | 真空遮断器及び真空遮断器の開閉構造 |
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Family Applications (1)
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JP2015001240A Active JP6492665B2 (ja) | 2015-01-07 | 2015-01-07 | 真空遮断器及び真空遮断器の開閉構造 |
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