JP2016127142A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】蛍光体の輝度飽和や蛍光体の発熱が大きくなることによる蛍光体(波長変換部)の発光効率低下を緩和して、これによる光損失を抑制し、発光装置全体の発光効率低下を防止する発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置1は、半導体レーザ素子10と、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光を励起光として励起光とは異なる波長の光を発する蛍光体が含まれる蛍光体含有部材20と、を備え、蛍光体含有部材20は、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光の進行方向に沿って貫通し、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光のうち出力が最大値を示す部分が入射する貫通部22と、貫通部20の側方に配置され、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光の一部が入射する波長変換部24と、を有する。
【選択図】図2

Description

発光装置に関する。
発光素子から出射する光と蛍光体から出射する光とを組み合わせることにより所望の波長の光を取り出す発光装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2004−71357号公報
しかしながら、この種の発光装置においては、発光素子から照射される光の出力(光密度)が一定以上高くなると、蛍光体の発光過程が励起エネルギー密度の上昇に追いつかなくなり、蛍光体が輝度飽和を起こすおそれがある。また、蛍光体の発熱が大きくなってその排熱が追いつかなくなるおそれもある。
上記課題は、例えば、次の手段により解決することができる。半導体レーザ素子と、前記半導体レーザ素子から出射したレーザ光を励起光として前記励起光とは異なる波長の光を発する蛍光体が含まれる蛍光体含有部材と、を備え、前記蛍光体含有部材は、前記半導体レーザ素子から出射したレーザ光の進行方向に沿って貫通し、前記半導体レーザ素子から出射したレーザ光のうち出力が最大値を示す部分が入射する貫通部と、前記貫通部の側方に配置され、前記半導体レーザ素子から出射したレーザ光の一部が入射する波長変換部と、を有することを特徴とする発光装置。
上記した発光装置によれば、蛍光体の輝度飽和や蛍光体の発熱が大きくなることによる蛍光体(波長変換部)の発光効率低下を緩和して、これによる光損失を抑制し、発光装置全体の発光効率低下を防止することができる。
実施形態1に係る発光装置の模式的平面図である。 実施形態1に係る発光装置の模式的断面図である。
[実施形態1に係る発光装置1]
図1は実施形態1に係る発光装置の模式的平面図(実施形態1に係る発光装置1を図2の上方向から見た図)であり、図2は実施形態1に係る発光装置の模式的断面図である。図1においては、理解を容易にするため、貫通部22を破線により透過的に示している。図1、図2に示すように、実施形態1に係る発光装置1は、半導体レーザ素子10と、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光を励起光として励起光とは異なる波長の光を発する蛍光体が含まれる蛍光体含有部材20と、を備え、蛍光体含有部材20は、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光の進行方向に沿って貫通し、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光のうち出力が最大値(ピーク値)を示す部分が入射する貫通部22と、貫通部22の側方に配置され、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光の一部が入射する波長変換部24と、を有する発光装置である。以下、順に説明する。なお、本実施形態においては、図2における上方向のことを単に「上方向」と表すことがある。
(半導体レーザ素子10)
半導体レーザ素子10としては、例えば、窒化物半導体を用いた半導体レーザ素子を用いることができる。また、半導体レーザ素子10としては、高出力の半導体レーザ素子(例えば、出力が1W以上の半導体レーザ素子)を好ましく用いることができる。一般に、レーザ光はLED光よりも光密度が高いため、蛍光体の輝度飽和は、特に高出力のレーザ光で蛍光体を励起する場合に起こりやすいが、本実施形態によれば、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光のうち出力が最大値(ピーク値)を示す部分が貫通部22に入射するため、このような蛍光体の輝度飽和を緩和できる。また、蛍光体の発熱は励起光が高出力になるほど大きくなるが、本実施形態によれば、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光のうち出力が最大値(ピーク値)を示す部分が貫通部22に入射するため、このような蛍光体の発熱を低減することができる。
半導体レーザ素子10は単数でもよいし複数でもよい。複数の半導体レーザ素子10を用いる場合は、蛍光体含有部材20に設ける貫通部22を、半導体レーザ素子10の数にあわせて複数設けることができる。複数の半導体レーザ素子10を用いる場合は、1つの半導体レーザ素子10を用いる場合と比べて、1つの蛍光体含有部材20に照射される光出力の合計が大きくなるため、本実施形態をより好ましく適用することができる。
(蛍光体含有部材20)
蛍光体含有部材20は、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光を励起光として励起光とは異なる波長の光を発する蛍光体を含有する部材である。蛍光体含有部材20は、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光の進行方向に沿って貫通し、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光のうち出力が最大値(ピーク値)を示す部分が入射する貫通部22と、貫通部22の側方に配置され、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光の一部が入射する波長変換部24と、を有している。以下では、まず貫通部22について説明し、続けて、波長変換部24について説明する。
(貫通部22)
貫通部22は、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光の進行方向に沿って蛍光体含有部材20を貫通する部分である。すなわち、貫通部22は、光入射側の開口から光出射側の開口までがレーザ光の進行方向に沿って形成されており、貫通部22の光入射側の開口と光出射側の開口はレーザ光の進行方向上に位置している。なお、貫通部22は、レーザ光の進行方向に沿って形成されるが、特に、レーザ光の光軸Xに沿って形成されていること(実質的に光軸Xに沿って形成されている場合を含む。)が好ましい。貫通部22内には蛍光体が含まれていない(実質的に含まれていない場合を含む。)。
貫通部22には、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光のうち出力が最大値(ピーク値)を示す部分が入射する。その他の部分は貫通部22に入射してもよいし入射しなくてもよいが、貫通部22には、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光のうち出力が最大値(ピーク値)の80%以上を示す部分が入射することが好ましい。また、レーザ光のうち出力が最大値(ピーク値)の70%以上を示す部分が入射することがより好ましく、最大値(ピーク値)の50%以上を示す部分が入射することがさらに好ましい。このようにすれば、より一層、蛍光体の輝度飽和と蛍光体の発熱を緩和することができる。
貫通部22の形状は、例えば円筒状などにすることができるが、特に限定されない。貫通部22の上面から見た形状は、図1のような円形の他に、例えば、楕円、正方形、長方形などの様々な形状とすることができる。貫通部22の断面形状は、側面が光軸X方向に平行である形状に限定されず、例えば、光出射方向に向かってテーパー状に広がっている形状となっていてもよい。このようなテーパー状は形成しやすいという点で好ましい。
貫通部22の形成方法は、特に限定されるものではないが、蛍光体含有部材20の母材が樹脂などである場合は、貫通部22を備えるよう印刷やパターニングにより蛍光体含有部材20を形成することができる。また、蛍光体含有部材20の母材が蛍光体やセラミックス等の焼結体である場合は、焼結体を作製した後、ドリルなどによって焼結体に穴開け加工を行うことで、貫通部22を形成することができる。
貫通部22の幅(図2における横方向の大きさ)は、貫通部22を形成しやすいよう、20μm以上にすることが好ましく、50μm以上にすることがさらに好ましい。貫通部22の幅とは、例えば、貫通部22が円筒状の場合は内径のことをいう。貫通部22の断面形状がテーパー状の場合は、貫通部22における最も狭い部分の幅が20μm以上であることが好ましく、50μm以上であることがさらに好ましい。
貫通部22の幅は、特に限定されるものではないが、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光のビーム径の5%以上50%以下であることが好ましい。このようにすれば、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光のうち出力が最大値(ピーク値)を示す部分が、貫通部22に入射しやすくなる一方、波長変換部24に入射し難くなる。なお、貫通部22はレーザ光のうち一部が入射する部分であるので、レーザ光のビーム径が小さいほど貫通部22も小さくなる。したがって、例えば、半導体レーザ素子10の近くに蛍光体含有部材20を配置するなど、蛍光体含有部材20に照射されるレーザ光のビーム径を小さくすると、極めて小さい貫通部22を形成する必要があり、貫通部22の形成が困難になる場合がある。この場合には、半導体レーザ素子10と貫通部22との間にレンズを設けて蛍光体含有部材20に照射されるレーザ光のビーム径を大きくすることが好ましい。また、半導体レーザ素子10と貫通部22との間の距離を長くすることにより、レーザ光のビーム径を大きくしてもよい。
(波長変換部24)
波長変換部24には、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光の一部が入射する。このように、蛍光体を含む波長変換部24にレーザ光の一部を入射させることにより、波長変換部24に入射した光が蛍光体によって波長変換される。波長変換された光は、波長変換されなかった光とともに発光装置1から取り出される。
波長変換部24は、貫通部22の側方に配置され、好ましくは、貫通部22の側方において貫通部22に接するよう、すなわち、貫通部22の内壁が波長変換部24の側壁となり貫通部22内において波長変換部24の側壁が露出するよう配置される。
波長変換部24としては、具体的には、蛍光体を含有する透光性部材40などである。蛍光体を含有する透光性部材40は、例えば、半導体レーザ素子10の光と蛍光体の光とを透過する母材(例:ガラス、サファイア、樹脂)中に蛍光体が分散された部材、あるいは蛍光体の粒子同士が微小なバインダ粒子等により結着された焼結体などである。蛍光体は、半導体レーザ素子10のレーザ光を波長変換する物質であり、具体的には、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光を励起光として励起光とは異なる波長の光を発する物質である。なお、例えば、半導体レーザ素子10として青色の光を発する窒化物半導体レーザ素子10を用いるとともに、蛍光体としてYAG等の黄色蛍光体やCASN等の赤色蛍光体などを用いれば、発光装置1から白色光を取り出すことができる。波長変換部24には2種以上の蛍光体が混合されていてもよい。
以上説明したように、実施形態1に係る発光装置1によれば、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光のうち出力が最大値(ピーク値)を示す部分が貫通部22に入射するものとされるため、レーザ光のうち貫通部22に入射する部分よりもエネルギー(光密度)が低いレーザ光(励起光)が蛍光体(波長変換部24)に照射される。したがって、実施形態1に係る発光装置1によれば、蛍光体の輝度飽和や蛍光体の発熱が大きくなることによる蛍光体(波長変換部24)の発光効率低下を緩和して、これによる光損失を抑制し、発光装置1全体の発光効率低下を防止することができる。
なお、実施形態1に係る発光装置1は、さらに、例えば次の部材を備えることができる。
(拡散部材30)
例えば、実施形態1に係る発光装置1は、蛍光体含有部材20の光入射側の反対側(好ましくは蛍光体含有部材20の上面全面、すなわち、波長変換部24の上面から、貫通部22の上面にかけての領域)に拡散部材30を有していてもよい。このような位置に拡散部材30を設ければ、貫通部22から出射する光と波長変換部24から出射する光とが拡散部材30において拡散されるため、発光装置1全体から出射される光の色むらを低減することができる。すなわち、貫通部22から出射する光には蛍光体により波長変換されていない光が多く含まれている一方、波長変換部24から出射する光には蛍光体により波長変換された光が多く含まれているため、貫通部22から出射する光と波長変換部24から出射する光は色が異なっているが、上記の位置に拡散部材30を設けて貫通部22から出射する光と波長変換部24から出射する光とを拡散させれば、発光装置1全体から取り出される光の色むらを低減することができる。なお、拡散部材30としては、例えば、高融点ガラスなどにシリカやアルミナなどのフィラーを配合したものを利用することができる。
(透光性部材40)
実施形態1に係る発光装置1は、貫通部22内に透光性部材40を有していてもよい。貫通部22内に透光性部材40を設ければ、貫通部22の側面側に配置されている波長変換部24で生じた熱を透光性部材40を介して発光装置1の外部に逃すことができるため、放熱性が向上し、より一層、発光装置1全体の発光効率低下を防止することができる。なお、透光性部材40は高融点材料(例:高融点ガラス)であることが好ましい。透光性部材40に高融点材料を用いれば、レーザ光の照射による透光性部材40の劣化を抑制することができるからである。
透光性部材40には拡散物質が含まれていることが好ましい。このようにすれば、貫通部22を通るレーザ光、すなわち波長変換されていない光が拡散物質によって拡散されるため、発光装置1全体から出射される光の色むらを低減することができる。また、透光性部材40に拡散物質を含めれば、貫通部22に入射した光の一部が拡散により波長変換部24に入射し、拡散された光の一部が波長変換部24において波長変換されるようになるため、波長変換部24における蛍光体の量を減らしても、波長変換部24から出射される光の色度を拡散物質を含有しない場合と同程度の色度に保つことが可能となる。波長変換部24に含まれる蛍光体の量が減ると、波長変換部24の発熱量が低下するため、より一層、蛍光体(波長変換部24)の発光効率低下をより緩和することができる。なお、上述した拡散部材30を設けるとともに、透光性部材40に拡散物質を含有させれば、拡散部材30だけではなく透光性部材40内の拡散物質によっても貫通部22を通るレーザ光を拡散することが可能となるため、拡散部材30に含ませるフィラーの量を減らすことができる。拡散物質としては、拡散部材30内のフィラーと同様のものを利用することができ、例えばシリカやアルミナなどを利用することができる。拡散物質を透光性部材40内に含める場合は、拡散物質を含む透光性部材40を貫通部22の形状にあわせて先に形成し、その後、その側方を被覆するように波長変換部24を形成することができる。
(放熱部材50)
実施形態1に係る発光装置1は、蛍光体含有部材20の光入射側に透光性の放熱部材50を有していてもよい。このように放熱部材50を設ければ、蛍光体で生じた熱を効率的に熱引きして、蛍光体(波長変換部24)の発光効率低下をより緩和することができる。透光性の放熱部材50としては、例えばサファイアを用いることができる。
(フィルタ60)
実施形態1に係る発光装置1は、蛍光体含有部材20の光入射側に、半導体レーザ素子10から出射したレーザ光を透過する一方、蛍光体含有部材20から出射した光を反射するフィルタ60を有していてもよい。このようなフィルタ60を設ければ、蛍光体含有部材20から半導体レーザ素子10への戻り光を低減することができるため、発光装置1全体の光取り出し効率低下をより効果的に防止することができる。フィルタ60は、誘電体多層膜からなることができ、材料としては、例えばSiOとTiOを所定の膜厚で交互に積層したものが挙げられる。
(支持部材70、載置体80、リード90、キャップ100)
その他、発光装置1は、例えば、支持部材70、支持部材70上に設けられ半導体レーザ素子10が載置される載置体80、半導体レーザ素子10に対して給電するリード90、半導体レーザ素子10を封止するキャップ100などを備えていてもよい。リード90、支持部材70、載置体80としては例えば銅、真鍮、タングステン、アルミニウム、銅・タングステン合金を用いることができる。キャップ100としては例えば金属(ステンレス、銅、真鍮、コバール、アルミニウム、銀等)、アルミナ(Al)、炭化珪素(SiC)、CuW、Cuダイヤモンド、ダイヤモンドを用いることができる。
以上、実施形態について説明したが、これらの説明は一例に関するものであり、特許請求の範囲に記載された構成を何ら限定するものではない。
1 発光装置
10 半導体レーザ素子
20 蛍光体含有部材
22 貫通部
24 波長変換部
30 拡散部材
40 透光性部材
50 放熱部材
60 フィルタ
70 支持部材
80 載置体
90 リード
100 キャップ
X 半導体レーザ素子から出射したレーザ光の光軸

Claims (7)

  1. 半導体レーザ素子と、
    前記半導体レーザ素子から出射したレーザ光を励起光として前記励起光とは異なる波長の光を発する蛍光体が含まれる蛍光体含有部材と、を備え、
    前記蛍光体含有部材は、
    前記半導体レーザ素子から出射したレーザ光の進行方向に沿って貫通し、前記半導体レーザ素子から出射したレーザ光のうち出力が最大値を示す部分が入射する貫通部と、
    前記貫通部の側方に配置され、前記半導体レーザ素子から出射したレーザ光の一部が入射する波長変換部と、
    を有することを特徴とする発光装置。
  2. 前記蛍光体含有部材の光入射側の反対側に拡散部材を有することを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記貫通部内に透光性部材を有することを特徴とする請求項1または2に記載の発光装置。
  4. 前記透光性部材は高融点材料であることを特徴とする請求項3に記載の発光装置。
  5. 前記透光性部材に拡散物質が含まれていることを特徴とする請求項3または4に記載の発光装置。
  6. 前記蛍光体含有部材の光入射側に透光性の放熱部材を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の発光装置。
  7. 前記蛍光体含有部材の光入射側にフィルタを有し、
    前記フィルタは、前記半導体レーザ素子から出射したレーザ光を透過する一方、前記蛍光体含有部材から出射した光を反射することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の発光装置。
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