JP2016123029A - 制御装置、判定方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

制御装置、判定方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】遠隔装置の異常の有無をより迅速に判定することができる制御装置、判定方法及びコンピュータプログラムを提供することである。
【解決手段】実施形態の制御装置は、通信部と、制御部と、判定部とを持つ。通信部は、検知装置によって取得された被制御機器に関する情報を含む検知信号を通信装置から受信し、前記被制御機器を制御するための制御信号を前記通信装置に送信する。制御部は、前記通信部によって受信された前記検知信号に基づいて、前記制御信号を生成する。判定部は、前記通信装置から受信された前記検知信号に基づいて、前記検知装置、前記被制御機器又は前記通信装置の少なくともいずれか一である遠隔装置に関する異常の有無を判定する。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、制御装置、判定方法及びコンピュータプログラムに関する。
従来、センサ等の検知装置を用いて遠隔地から機器を制御する遠隔制御システムがある。検知装置は、遠隔制御システムの制御対象の機器(以下、「被制御装置」という。)に関する情報を取得し、近隣に配置された通信装置を介して遠隔制御システムの制御装置に情報を送信する。制御装置は、通信装置から受信された情報に基づいて、被制御装置を制御するための信号(以下、「制御信号」という。)を生成し、通信装置へ制御信号を送信する。通信装置は、制御装置から受信された制御信号を、被制御装置へ中継する。
このような遠隔制御システムでは、検知装置、被制御装置又は通信装置(以下、「遠隔装置」という。)が設置される場所と、制御装置が設置される場所とは異なる。一般的に、遠隔装置は複数の場所に設置される。そのため、遠隔装置に障害が発生したか否かの確認には長い時間を要する場合があった。
特開2014−63414号公報
本発明が解決しようとする課題は、遠隔装置の異常の有無をより迅速に判定することができる制御装置、判定方法及びコンピュータプログラムを提供することである。
実施形態の制御装置は、通信部と、制御部と、判定部とを持つ。通信部は、検知装置によって取得された被制御機器に関する情報を含む検知信号を通信装置から受信し、前記被制御機器を制御するための制御信号を前記通信装置に送信する。制御部は、前記通信部によって受信された前記検知信号に基づいて、前記制御信号を生成する。判定部は、前記通信装置から受信された前記検知信号に基づいて、前記検知装置、前記被制御機器又は前記通信装置の少なくともいずれか一である遠隔装置に関する異常の有無を判定する。
第1の実施形態における遠隔制御システム1の構成例を示すシステム構成図である。 第1の実施形態における遠隔制御システム1の機能構成例を示すシステム構成図である。 第1の実施形態の遠隔制御システム1が正常に動作している場合の動作の流れを表すシーケンス図である。 第1の実施形態の遠隔制御システム1に異常が生じた場合の動作の流れを表すシーケンス図である。 サーバ40が行う処理の第1具体例の流れを示す図である。 サーバ40が行う処理の第2具体例の流れを示す図である。 端末装置50の処理の流れを示すフローチャートである。 変形例におけるサーバ40が行う処理の具体例(第3具体例)の流れを示す図である。 変形例におけるサーバ40が行う処理の具体例(第4具体例)の流れを示す図である。
以下、実施形態の制御装置、判定方法及びコンピュータプログラムを、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態における遠隔制御システム1について説明する。図1は、第1の実施形態における遠隔制御システム1の構成例を示すシステム構成図である。遠隔制御システム1は、被制御装置の動作を遠隔制御するシステムである。
遠隔制御システム1は、複数の通信装置30(30−1〜30−m:mは1以上の整数)及び複数のサーバ40(40−1〜40−n:nは1以上の整数)を備える。遠隔制御システム1には、1又は複数の端末装置50が接続される。通信装置30、サーバ40及び端末装置50は、第1ネットワーク60を介して互いに通信可能である。遠隔制御システム1には、1又は複数の検知装置10(10−1〜10−m)及び1又は複数の被制御装置20(20−1〜20−m)が接続される。通信装置30−mと、1又は複数の検知装置10−mと、1又は複数の被制御装置20−mとは、第2ネットワーク70−mを介して互いに通信可能である。
検知装置10は、被制御装置20に関する情報(以下、「検知情報」という。)を取得する。検知情報には、遠隔制御システム1が被制御装置20を制御するために必要な情報が含まれる。検知情報は、例えば、被制御装置20の周囲の環境に関する情報(例えば、温度、湿度、照度、天候、人の有無、周囲の水の量、周囲の水の高さ、周囲の装置によって消費されている電力量)、被制御装置20の状態に関する情報(例えば、被制御装置の電源のオン又はオフを示す情報、被制御装置の動作モードを示す情報、被制御装置の部品の温度、被制御装置の傾き)などを含む。検知装置10は、検知情報を取得可能な装置を用いて構成される。検知装置10は、例えば、スイッチ、ボタン等のデジタル入力装置、温度センサ、圧力センサ、エンコーダ等のアナログ入力装置である。検知装置10は、検知情報を表す信号(以下、「検知信号」という。)を遠隔制御システム1の通信装置30に送信する。
被制御装置20は、遠隔制御システム1の制御対象の機器である。被制御装置20は、遠隔制御システム1から制御信号を受信し、受信した制御信号に応じて動作する。被制御装置20は、例えば、LED、警報装置、サーボモータ、バルブ、ポンプ、照明機器、空調機器等の機器である。被制御装置20は、例えば、製造工場、プラント等を自動制御する機器であってもよい。被制御装置20は、住宅又は施設等の建物内に設置されてもよいし、公園又は道路等の屋外に設置されてもよいし、飛行機又は自動車等の移動体に設置されてもよい。
通信装置30は、検知装置10から受信した検知信号を、複数のサーバ40のうち予め定められた条件に応じたサーバ40に送信する。予め定められた条件とは、通信装置30に対して固定的にサーバ40を割り当てる条件であってもよいし、第1ネットワーク60の通信環境やサーバ40の負荷に応じて動的にサーバ40を割り当てる条件であってもよいし、他の条件であってもよい。通信装置30は、検知装置10から検知信号を受信する度に検知信号をサーバ40に送信してもよい。通信装置30は、検知装置10から受信した検知信号を一時的に保持し、所定のタイミング毎にバッチ処理で検知信号をサーバ40に送信してもよい。
通信装置30は、サーバ40から受信した制御信号を被制御装置20に送信する。通信装置30は、受信された全ての制御信号を、自装置に接続されている全ての被制御装置20に送信してもよい。通信装置30は、受信された制御信号を、その制御信号に基づいて動作する被制御装置20のみに送信してもよい。通信装置30は、制御信号の宛先となる被制御装置20を、例えば制御信号に含まれるヘッダ情報に基づいて判断してもよい。
サーバ40は、通信装置30から受信した検知信号に基づいて、被制御装置20の制御内容を判定する。サーバ40は、判定結果に応じた制御信号を生成する。サーバ40は、生成された制御信号を、制御対象となる被制御装置20が接続された通信装置30を宛先として送信する。
サーバ40は、通信装置30から受信した検知信号に基づいて、第1ネットワーク60を介して接続される遠隔装置(検知装置10、被制御装置20又は通信装置30)に関する異常の有無を判定する。
サーバ40は、1台の情報処理装置によって実現されてもよいし、複数台の情報処理装置を組み合わせることによって実現されてもよい(例えばクラウド、クラスタマシン)。
端末装置50は、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ、テレビ受像機又は固定電話機等の通信可能な情報端末装置である。端末装置50は、通信装置30又はサーバ40から情報を受信する。端末装置50は、受信された情報に基づいて遠隔装置の異常に関する情報を表示する。
第1ネットワーク60は、通信装置30、サーバ40及び端末装置50を通信可能に接続するネットワークである。第1ネットワーク60は、有線ネットワークであってもよいし、無線ネットワークであってもよい。例えば、第1ネットワーク60は、インターネット、WAN(Wide Area Network)、専用回線等の広域な有線ネットワークであってもよいし、3G網等の広域な無線ネットワークであってもよい。第1ネットワーク60は、Profibus、Modbus、TC-net等のフィールドバス又はイーサネット(登録商標)等のローカルな有線ネットワークであってもよいし、無線LAN(Local Area Network)や920MHz帯等のローカルな無線ネットワークであってもよい。第1ネットワーク60では、通信プロトコルに、HTTPS(HyperText Transfer Protocol Security)等のセキュリティの高いプロトコルが用いられてもよい。
第2ネットワーク70は、有線ネットワークであってもよいし、無線ネットワークであってもよい。例えば、第2ネットワーク70は、Profibus、Modbus、TC-net等のフィールドバス又はイーサネット(登録商標)等のローカルな有線ネットワークであってもよいし、無線LANや920MHz帯等のローカルな無線ネットワークであってもよい。第2ネットワーク70では、通信プロトコルに、HTTPS等のセキュリティの高いプロトコルが用いられてもよい。
第1ネットワーク60及び第2ネットワーク70には、同一のネットワークが用いられてもよいし、異なるネットワークが用いられてもよい。
図2は、第1の実施形態における遠隔制御システム1の機能構成例を示すシステム構成図である。
通信装置30は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)、メモリ、補助記憶装置等を備え、通信装置プログラムを実行する。通信装置30は、通信装置プログラムの実行によって、第1通信部301、第2通信部302及び制御部303を備える装置として機能する。なお、通信装置30の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されてもよい。通信装置プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。通信装置プログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
第1通信部301は、第1ネットワーク60の形態に応じた通信インタフェースを用いて構成される。第2通信部302は、第2ネットワーク70の形態に応じた通信インタフェースを用いて構成される。第1ネットワーク60及び第2ネットワーク70が同一のネットワークで構成される場合、第1通信部301及び第2通信部302は、一つの通信インタフェースで構成されてもよい。
制御部303は、第1通信部301及び第2通信部302を制御する。制御部303は、第2通信部302を介して検知装置10から検知信号を取得する。制御部303は、取得された検知信号を第1通信部301を介してサーバ40に送信する。
制御部303は、自装置(通信装置30)が設置されている位置を示す位置情報を取得してもよい。通信装置30の位置情報は、例えば、GPSやエンコーダによるオドメトリなどを用いることによって取得される。
サーバ40は、バスで接続されたCPU、メモリ、補助記憶装置等を備え、サーバプログラムを実行する。サーバ40は、サーバプログラムの実行によって、通信部401、判定部402、記憶部403及び制御部404を備える装置として機能する。なお、サーバ40の各機能の全て又は一部は、ASICやPLDやFPGA等のハードウェアを用いて実現されてもよい。サーバプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。サーバプログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
通信部401は、第1ネットワーク60の形態に応じた通信インタフェースを用いて構成される。通信部401は、第1ネットワーク60を介して通信装置30又は端末装置50と通信する。
判定部402は、所定の基準(以下、「判定基準」という。)に基づいて、遠隔装置の異常の有無を判定する。以下、判定部402が行う処理を判定処理という。判定部402は、例えば通信装置30から検知信号を受信した時刻が判定基準を満たすか否かに基づいて異常の有無を判定してもよい。判定部402は、例えば通信装置30から受信された検知信号の内容が判定基準を満たすか否かに基づいて異常の有無を判定してもよい。判定基準は、予め判定部402に設定されてもよいし、端末装置50によって更新されてもよい。
判定部402は、検知信号の送信元となった検知装置10及び通信装置30と同じ第2ネットワーク70に接続される遠隔装置の異常の有無を判定する。例えば、検知信号の送信元が検知装置10−1及び通信装置30−1である場合、判定部402は、第2ネットワーク70−1に接続された遠隔装置(検知装置10−1、被制御装置20−1又は通信装置30−1)の異常の有無を判定する。
判定部402は、所定のタイミングが到来する毎に判定処理を実行する。
記憶部403は、ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。記憶部403は、例えば通信装置30から受信された検知信号に関する情報を記憶する。記憶部403は、遠隔装置の位置に関する情報を記憶する。遠隔装置の位置に関する情報は、遠隔装置が設置されている位置の緯度及び経度や住所等によって表されてもよい。
制御部404は、通信装置30から受信された検知信号に関する情報を記憶部403に記録する。検知信号に関する情報とは、検知信号の内容、検知信号の送信元(検知装置10又は通信装置30)、受信された日時などの情報である。
制御部404は、通信装置30から受信された検知信号に基づいて、被制御装置20の制御内容を決定する。制御部404は、検知信号の送信元となった検知装置10及び通信装置30と同じ第2ネットワーク70に接続される被制御装置20の制御内容を決定してもよい。例えば、検知信号の送信元が検知装置10−1及び通信装置30−1である場合、制御部404は、第2ネットワーク70−1に接続された被制御装置20−1の制御内容を決定してもよい。制御部404は、検知信号の送信元となった検知装置10及び通信装置30と異なる第2ネットワーク70に接続される被制御装置20の制御内容を決定してもよい。例えば、検知信号の送信元が検知装置10−1及び通信装置30−1である場合、制御部404は、第2ネットワーク70−2に接続された被制御装置20−2の制御内容を決定してもよい。
制御部404は、決定された制御内容で被制御装置20を制御するための信号(制御信号)を生成する。制御部404が検知信号に基づいて制御信号を生成する処理を「制御処理」と呼ぶ。制御部404が実行する制御処理の内容は、どのように設定されてもよい。
制御部404は、制御処理の実行によって生成された制御信号を通信装置30に送信する。
端末装置50は、バスで接続されたCPU、メモリ、補助記憶装置などを備え、端末装置プログラムを実行する。端末装置50は、端末装置プログラムの実行によって、通信部501、記憶部502、表示部503、入力部504及び制御部505を備える装置として機能する。なお、端末装置50の各機能の全て又は一部は、ASICやPLDやFPGA等のハードウェアを用いて実現されてもよい。端末装置プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。端末装置プログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
通信部501は、第1ネットワーク60の形態に応じた通信インタフェースを用いて構成される。通信部501は、第1ネットワーク60を介して通信装置30又はサーバ40と通信する。
記憶部502は、ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。記憶部502は、遠隔装置の位置に関する情報を記憶する。遠隔装置の位置に関する情報は、遠隔装置が設置されている位置の緯度及び経度や住所等によって表されてもよい。
表示部503は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイや液晶ディスプレイ、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等の表示装置を用いて構成される。表示部503は、画像表示装置を端末装置50に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、表示部503は、画像を表示するための映像信号を生成し、自身に接続されている画像表示装置に映像信号を出力する。
入力部504は、キーボード、ポインティングデバイス(マウス、タブレット等)、ボタン、タッチパネル等の既存の入力装置を含む。入力部504は、ユーザが情報又は操作指示を端末装置50に入力する際にユーザによって操作される。入力部504は、入力装置を端末装置50に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、入力部504は、入力装置においてユーザの入力に応じ生成された入力信号を端末装置50に入力する。
制御部505は、サーバ40から受信された情報に基づいて表示内容を決定する。制御部505は、決定された表示内容を表す画像を表示部503に表示させる。
次に、遠隔制御システム1の動作の流れについて説明する。まず、遠隔制御システム1が正常に動作している場合の動作の流れについて説明する。
図3は、第1の実施形態の遠隔制御システム1が正常に動作している場合の動作の流れを表すシーケンス図である。なお、図3では、説明の便宜のために各装置を1台のみ示しているが、各装置の台数は1台に限定されない。
まず、検知装置10は、検知信号を通信装置30に送信する(ステップS101)。通信装置30は、検知装置10から送信された検知信号を受信する(ステップS102)。通信装置30は、受信された検知信号をサーバ40に送信する(ステップS103)。
サーバ40は、通信装置30によって送信された検知信号を受信する(ステップS104)。サーバ40は、受信された検知信号を記憶部403に記録する(ステップS105)。サーバ40は、受信された検知信号に基づいて制御処理を実行する(ステップS106)。サーバ40は、制御処理によって生成された制御信号を通信装置30に送信する(ステップS107)。
通信装置30は、サーバ40から送信された制御信号を受信する(ステップS108)。通信装置30は、受信された制御信号を被制御装置20に送信する(ステップS109)。被制御装置20は、通信装置30から制御信号を受信する。被制御装置20は、受信された制御信号に応じて動作する。このような動作によって、被制御装置20は、検知装置10によって取得された検知情報に応じて制御される。このような動作は、例えばサーバ40が検知信号を受信する度に繰り返し実行される。
また、所定のタイミングにおいて、サーバ40は、遠隔装置の異常の有無を判定する(ステップS110)。図3のシーケンス図では異常は生じていない。そのため、ステップS110以降の処理は実行されない。所定のタイミングとは、例えば検知信号が受信されたタイミングであってもよいし、前回の判定処理から所定の時間が経過したタイミングであってもよいし、その他のタイミングであってもよい。
次に、遠隔制御システム1に異常が生じた場合の動作の流れについて説明する。
図4は、第1の実施形態の遠隔制御システム1に異常が生じた場合の動作の流れを表すシーケンス図である。図4では、図3と同様に、説明の便宜のために各装置を1台のみ示している。しかしながら、各装置の台数は1台に限定されない。なお、図4において図3と同様の処理については同じ符号を付し説明を省く。
所定のタイミングにおいて、サーバ40は、遠隔装置の異常の有無を判定する(ステップS110)。図4のシーケンス図では異常が生じている。そのため、サーバ40は異常が生じていると判定する。この場合、サーバ40は、異常が生じていることを示す通知信号を端末装置50に送信する(ステップS201)。通知信号には、異常が生じていると判定された遠隔装置に関する情報(以下、「異常情報」という。)が含まれる。異常情報には、例えば、異常が生じていると判定された遠隔装置の識別情報を示す情報、異常が生じていると判定された遠隔装置の位置を示す情報、異常が生じていると判定された時刻を示す情報が含まれる。
端末装置50は、サーバ40から通知信号を受信する(ステップS202)。端末装置50は、受信した通知信号に基づいて、異常が検知された遠隔装置に関する情報を表示部503に表示する(ステップS203)。
次に、サーバ40が行う処理の流れについて詳細に説明する。以下、サーバ40が行う処理の2つの具体例について説明する。
(第1具体例)
図5は、サーバ40が行う処理の第1具体例の流れを示す図である。第1具体例では、判定基準は検知信号が継続して受信されない時間の長さである。サーバ40の判定部402は、各通信装置30毎に、検知信号が受信されたタイミングに基づいて異常の有無を判定する。第1具体例では、図5に示す処理は通信装置30毎に独立して実行される。
まず、制御部404が、通信装置30(例えば通信装置30−1)から検知信号を受信する(ステップS301:図4のステップS104)。制御部404は、現在時刻を取得する(ステップS302)。制御部404は、受信された検知信号を、送信元となった通信装置30の識別情報及び現在時刻と対応付けて記憶部403に記録する(ステップS303:図4のステップS105)。
制御部404は、通信装置30から受信された検知信号に基づいて制御処理を実行する(ステップS304:図4のステップS106)。制御部404は、生成した制御信号を、ステップS301において受信された検知信号の送信元である通信装置30に送信する(ステップS305:図4のステップS107)。
ステップS305の後、判定部402は、通信装置30から送信された新たな検知信号が受信されたか否かを判定する(ステップS306)。通信装置30から送信された検知信号が受信された場合(ステップS306−YES)、ステップS302の処理に戻る。
新たな検知信号が受信されない場合(ステップS306−NO)、判定部402は、記憶部403を参照し、各通信装置30について検知信号が前回受信された時刻に基づいて、検知信号が継続して受信されていない時間(以下、「未受信時間」という。)を取得する(ステップS307)。
判定部402は、各通信装置30について、未受信時間が基準時間を超過しているか否か判定する(ステップS308)。基準時間の具体例は、0.1秒、1秒、10秒、30秒、1分、10分、30分、1時間、24時間である。基準時間は、通信装置30毎に異なる長さに設定されてもよい。基準時間は、記憶部403に予め記憶されていてもよいし、ユーザによって設定されてもよい。
全ての通信装置30について未受信時間が基準時間を超過していない場合(ステップS308−NO)、ステップS306の処理に戻る。
未受信時間が基準時間を超過している場合(ステップS308−YES)、判定部402は、その通信装置30に係る遠隔装置(検知装置10、被制御装置20又は通信装置30)に異常が生じたと判定する。例えば、通信装置30−1の未受信時間が基準時間を超過した場合、判定部402は、検知装置10−1、被制御装置20−1又は通信装置30−1に関して異常が生じたと判定する。発生する異常の具体例として、通信装置30−1とサーバ40との間の通信の切断、検知装置10の故障、被制御装置20の故障、通信装置30の故障、第1ネットワーク60の障害、第2ネットワーク70の障害などがある。
判定部402は、通信装置30に関する異常有りと判定した場合、その通信装置30の異常判定情報を記憶部403に保存する(ステップS309)。異常判定情報には、異常有りと判定された通信装置30に関する情報と、異常有りと判定された判定時刻とが含まれる。
(第2具体例)
図6は、サーバ40が行う処理の第2具体例の流れを示す図である。第2具体例では、判定基準は検知信号の内容に関する基準である。第2具体例では、サーバ40の判定部402は、受信された検知信号に含まれる情報に基づいて異常の有無を判定する。
まず、制御部404が、通信装置30(例えば通信装置30−1)から検知信号を受信する(ステップS401:図4のステップS104)。制御部404は、現在時刻を取得する。制御部404は、受信された検知信号を、送信元となった通信装置30の識別情報及び現在時刻と対応付けて記憶部403に記録する(ステップS402:図4のステップS105)。
制御部404は、通信装置30から受信された検知信号に基づいて制御処理を実行する(ステップS403:図4のステップS106)。制御部404は、生成した制御信号を、ステップS401において受信された検知信号の送信元である通信装置30に送信する(ステップS404:図4のステップS107)。
次に、判定部402は、通信装置30から受信された検知信号に異常があるか否かを判定する(ステップS405)。判定部402は、検知信号に含まれる情報に基づいて、検知信号に異常が有るか否かを判定する。
例えば、判定部402は、検知信号に含まれるデータと基準値との差が予め設定されている閾値を超える場合に、検知信号に異常があると判定する。基準値は、記憶部403に予め保存されていてもよいし、記憶部403に蓄積されたデータの平均値であってもよい。予め設定されている閾値は、記憶部403に予め保存されていてもよい。
例えば、判定部402は、検知信号に含まれるデータを用いた所定の演算を行った結果に基づいて、検知信号の異常の有無を判定してもよい。演算結果は、例えば、検知信号に含まれるデータと、記憶部403に保存されている過去のデータの平均値との差分であってもよいし、検知信号に含まれるデータに周波数解析を行った結果であってもよい。
判定部402は、算出結果を記憶部403に保存する。
検知信号に異常がない場合(ステップS405−NO)、ステップS401の処理に戻る。一方、検知信号に異常がある場合(ステップS405−YES)、判定部402は、その検知信号の送信元である通信装置30に係る遠隔装置(検知装置10、被制御装置20又は通信装置30)に異常が生じたと判定する。
判定部402は、通信装置30に関する異常有りと判定した場合、その通信装置30の異常判定情報を記憶部403に保存する(ステップS406)。異常判定情報には、異常有りと判定された通信装置30に関する情報と、異常有りと判定された判定時刻とが含まれる。
図7は、端末装置50の処理の流れを示すフローチャートである。
制御部505は、通信部501を介して、サーバ40から通知信号を受信する(ステップS501)。制御部505は、受信した通知信号から異常有りと判定された通信装置30に関する情報を取得する(ステップS502)。例えば、制御部505は、異常有りと判定された通信装置30が設置されている場所を示す情報を取得する。制御部505は、取得した情報を記憶部502に保存する(ステップS503)。制御部505は、表示部503に取得した情報を表示する(ステップS504)。
[変形例]
サーバ40の変形例について説明する。変形例におけるサーバ40の判定部402は、遠隔装置が設置された土地において災害が生じたか否かについて判定する。以下、サーバ40の変形例の構成及び処理について説明する。
記憶部403は、遠隔装置の設置環境に関する情報を更に記憶する。遠隔装置の設置環境に関する情報は、例えば、通信装置30が設置された場所を含む地図の情報、現在発生している災害の情報、通信装置30の設置場所の周辺における災害の発生確率等である。通信装置30の設置場所周辺における災害の発生確率は、事前に災害を予測した情報を用いて求められた情報である。例えば、ハザードマップとして表されてもよい。
(第3具体例)
図8は、変形例におけるサーバ40が行う処理の具体例(第3具体例)の流れを示す図である。第3具体例では、判定基準は検知信号が継続して受信されない時間の長さである。また、第3具体例では、判定部402は、災害の発生についても判定する。なお、第3具体例の説明において、第1具体例と同じ処理については図7において図5と同じ符号を付して説明を省略する。
ステップS309の処理の後、判定部402は、記憶部403に保存されている異常判定情報に基づいて、ステップS308において異常有りと判定された通信装置30の他にも所定時間内に異常有りと判定された通信装置30があるか否か判定する(ステップS310及びステップS311)。このような通信装置30があると判定された場合(ステップS310−YES及びステップS311−YES)、判定部402は、判定された各通信装置30について被災したと判定する。この場合、制御部404は、被災したと判定された各通信装置30に関する情報を含む通知信号を端末装置50に送信する(ステップS312:図4のステップS202)。
(第4具体例)
図9は、変形例におけるサーバ40が行う処理の具体例(第4具体例)の流れを示す図である。第4具体例では、判定基準は検知信号の内容に関する基準である。また、第4具体例では、判定部402は、災害の発生についても判定する。なお、第4具体例の説明において、第2具体例と同じ処理については図8において図6と同じ符号を付して説明を省略する。
ステップS409の処理の後、判定部402は、記憶部403に保存されている異常判定情報に基づいて、ステップS405において異常有りと判定された通信装置30の他にも所定時間内に異常有りと判定された通信装置30があるか否か判定する(ステップS407及びステップS408)。このような通信装置30があると判定された場合(ステップS407−YES及びステップS408−YES)、判定部402は、判定された各通信装置30について被災したと判定する。この場合、制御部404は、被災したと判定された各通信装置30に関する情報を含む通知信号を端末装置50に送信する(ステップS409:図4のステップS202)。
従来の遠隔制御システムでは、災害の発生時において、遠隔装置周辺の被災状況を迅速に把握する事が困難な場合があった。例えば、災害発生時に政府等から発表される情報(例えば、地域単位の災害発生情報)からは、遠隔装置の設置された建物単位の災害による影響を把握することが困難な場合があった。また、例えば、災害発生時に遠隔装置が故障した場合、それが災害の影響によるものであるか否かを判別することが困難な場合があった。
このような問題に対し、変形例の遠隔制御システム1では、判定部402が遠隔装置の設置場所において災害が発生したか否かを判定する。そのため、遠隔装置の設置場所において災害が生じたか否かをより精度良くより迅速に判定することが可能となる。
遠隔制御システム1において、通信装置30が判定部402に相当する構成を備えてもよい。判定部402は、サーバ40との間の通信に異常が生じたと判定した場合、それまで通信していたサーバ40に障害が生じたと判定してもよい。この場合、制御部303は、それまでとは異なるサーバ40に対して検知信号を送信することを開始してもよい。
判定部402は、災害が生じたと判定された位置の遠隔装置について、災害の種別毎に被災した確率を算出してもよい。この場合、判定部402は、各遠隔装置が設置された地域と発生する災害の種別との組み合わせ毎に災害の発生確率を対応付けたテーブルを予め記憶してもよい。判定部402は、このテーブルに基づいて上記の確率を算出してもよい。
判定部402は、災害が生じたと判定された位置の位置情報に基づいて、今後被災する可能性のある通信装置を判定してもよい。この場合、判定部402は、各遠隔装置が設置された地域と、その地域において災害が発生した場合に今後被災する可能性のある地域とを対応付けたテーブルを予め記憶してもよい。判定部402は、このテーブルに基づいて上記の通信装置を判定してもよい。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、通信装置30との通信に基づいて異常の有無を判定して判定結果を端末装置50に送信する判定部402を持つことにより、遠隔装置の異常の有無をより迅速に判定することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…遠隔制御システム、10…検知装置、20…被制御装置、30…通信装置、40…サーバ、50…端末装置、60…第1ネットワーク、70…第2ネットワーク、301…第1通信部、302…第2通信部、303…制御部、401…通信部、402…判定部、403…記憶部、404…制御部、501…通信部、502…記憶部、503…表示部、504…入力部、505…制御部

Claims (10)

  1. 検知装置によって取得された被制御機器に関する情報を含む検知信号を通信装置から受信し、前記被制御機器を制御するための制御信号を前記通信装置に送信する通信部と、
    前記通信部によって受信された前記検知信号に基づいて、前記制御信号を生成する制御部と、
    前記通信装置から受信された前記検知信号に基づいて、前記検知装置、前記被制御機器又は前記通信装置の少なくともいずれか一である遠隔装置に関する異常の有無を判定する判定部と、
    を備える制御装置。
  2. 前記判定部は、前記検知信号を前記通信装置から受信したタイミングに基づいて、前記遠隔装置に関する異常の有無を判定する、
    請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記判定部は、前記検知信号に含まれる情報に基づいて、前記遠隔装置に関する異常の有無を判定する、
    請求項1に記載の制御装置。
  4. 前記制御部は、前記判定部によって異常が有ると判定された前記遠隔装置の位置を示す位置情報を端末装置に送信する、
    請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の制御装置。
  5. 前記判定部は、所定の時間以内において複数の前記遠隔装置に関して異常が有ると判定された場合、前記異常が有ると判定された複数の遠隔装置が設置された場所で災害が生じたと判定する、
    請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の制御装置。
  6. 前記判定部は、災害が発生している場所を示す災害位置情報を取得し、前記災害位置情報と、前記災害が生じたと判定された位置の情報とに基づいて前記遠隔装置の前記災害による影響に関する情報を判定する、
    請求項5に記載の制御装置。
  7. 前記判定部は、前記災害が生じたと判定された位置の前記遠隔装置について、災害の種別毎に被災した確率を算出する、
    請求項5又は請求項6に記載の制御装置。
  8. 前記判定部は、前記災害が生じたと判定された位置の位置情報に基づいて、今後被災する可能性のある通信装置を判定する、
    請求項5から請求項7のうちいずれか一項に記載の制御装置。
  9. 検知装置によって取得された被制御機器に関する情報を含む検知信号を通信装置から受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおいて受信された前記検知信号に基づいて、前記被制御機器を制御するための制御信号を生成する制御ステップと、
    前記制御ステップにおいて生成された前記制御信号を前記通信装置に送信する送信ステップと、
    前記通信装置から受信された前記検知信号に基づいて、前記検知装置、前記被制御機器又は前記通信装置の少なくともいずれか一である遠隔装置に関する異常の有無を判定する判定ステップと、
    を含む判定方法。
  10. 検知装置によって取得された被制御機器に関する情報を含む検知信号を通信装置から受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおいて受信された前記検知信号に基づいて、前記被制御機器を制御するための制御信号を生成する制御ステップと、
    前記制御ステップにおいて生成された前記制御信号を前記通信装置に送信する送信ステップと、
    前記通信装置から受信された前記検知信号に基づいて、前記検知装置、前記被制御機器又は前記通信装置の少なくともいずれか一である遠隔装置に関する異常の有無を判定する判定ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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