JP2016122578A - Ledランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】電球型のLEDランプにおいて、透光性のカバーと筐体の接合作業を能率化し、且つ、透光性のカバーと筐体の接合部の強度を向上させる。
【解決手段】口金と、LED素子を実装した基板と、ヒートシンクと、筐体と、透光性のカバーを有する電球型のLEDランプにおいて、前記カバーの口金側端部と前記筐体のトップ側端部の接合部には、前記カバーと前記筐体の間のランプの中心軸線方向の相対的移動を阻止する第1の係合構造と、前記カバーと前記筐体の間のランプの中心軸線周りの相対的回転を阻止する第2の係合構造が設けられ、前記第1の係合構造はスナップフィットによる係合機構を有する、としてよい。
【選択図】 図6

Description

本発明は、LEDランプに関し、特に、LED冷却機能を備えた電球型のLEDランプに関する。
発光ダイオード(以下、LED:Light Emitting Diode)を光源とするLEDランプが広く普及している。近年、LEDランプの用途の拡大に伴って、LEDランプの高出力化及び高電力化が求められている。LEDランプは、放電ランプと比較して高い発光効率を有する利点があるが、LEDが高温化すると、発光効率が低下する欠点がある。そこで、LEDの高温化を防止するために、LEDを冷却するためのLED冷却機構が設けられる。LED冷却機構として、例えば、ヒートシンクと冷却ファンがある。
電球型のLEDランプは、典型的には、口金と、LED素子を実装した基板と、ヒートシンクと、筐体と、透光性のカバー又はグローブを有する。口金は、既存の電球ランプの口金と同一であり、既存の電球ランプ用のソケットに装着することができる。
特開2014-146572号公報
特許文献1に開示された電球型のLEDランプでは、透光性のカバーの縁が筐体に形成された円周状の溝に嵌めこまれ、接着剤によって接続される。しかしながら、このような接合構造では、組み立て作業に熟練を要し、作業能率を上げることが困難である。一方、接合構造を簡略化すると、組み立て作業は短縮化するが、接合機能を確実化することは困難となる。
本発明の目的は、電球型のLEDランプにおいて、透光性のカバーと筐体の接合作業を能率化し、且つ、透光性のカバーと筐体の接合部の強度を向上させることを目的とする。
本願の発明者は、電球型のLEDランプの組立作業の能率化と接合機能を確実化の両立させることを鋭意考察した。カバーと筐体の接合部の機能として、ランプの中心軸線方向の相対的移動を阻止することとランプの中心軸線周りの相対的な回転を阻止することが必要である。そこで本願の発明者は、2つの係合構造を設け、2つの機能を分けることを着想した。それによって、カバーと筐体の接合作業が簡単化し、且つ、簡単な係合構造を達成することができた。
本実施形態によると、口金と、LED素子を実装した基板と、ヒートシンクと、筐体と、透光性のカバーを有する電球型のLEDランプにおいて、
前記カバーの口金側端部と前記筐体のトップ側端部の接合部には、前記カバーと前記筐体の間のランプの中心軸線方向の相対的移動を阻止する第1の係合構造と、前記カバーと前記筐体の間のランプの中心軸線周りの相対的回転を阻止する第2の係合構造が設けられ、前記第1の係合構造はスナップフィットによる係合機構を有する、としてよい。
本実施形態によると、前記LEDランプにおいて、前記筐体のトップ側端部は、全周に沿って延びる薄肉部と、該薄肉部の外周面と該外周面に接続された環状端面からなる段差と、を有し、前記カバーの口金側端部は、該環状端面に当接している、としてよい。
本実施形態によると、前記LEDランプにおいて、前記第1の係合構造は、前記筐体の薄肉部に形成された2つの切り欠き部の間に形成された爪部と、該爪部の外周面に形成された第1凸部と、前記カバー部の内周面に形成された第1凹部を含み、前記第1凸部が前記第1凹部に係合するように構成されている、としてよい。
本実施形態によると、前記LEDランプにおいて、前記筐体の薄肉部の第1凸部と前記カバー部の第1凹部は、それぞれ、ランプの中心軸線方向に直交する係合面を有する、としてよい。
本実施形態によると、前記LEDランプにおいて、前記筐体の薄肉部の第1凸部は、前記爪部のトップ側端部に近接して設けられている、としてよい。
本実施形態によると、前記LEDランプにおいて、
前記第2の係合構造は、前記筐体の薄肉部の外周面に形成された第2凸部と、前記カバー部の内周面に形成された第2凹部を含み、前記第2凸部が前記第2凹部に係合する、としてよい。
本実施形態によると、前記LEDランプにおいて、前記筐体の薄肉部の第2凸部と前記カバー部の第2凹部は、それぞれ、ランプの円周方向に直交する係合面を有する、としてよい。
本実施形態によると、前記LEDランプにおいて、前記カバー部の第2凹部は前記カバーの口金側端部まで延びている、としてよい。
本実施形態によると、前記LEDランプにおいて、前記第1の係合構造及び前記第2の係合構造は、前記カバーの口金側端部と前記筐体のトップ側端部にて円周方向に沿って等間隔に複数個設けられている、としてよい。
本実施形態によると、前記LEDランプにおいて、前記筐体のトップ側端部と前記カバーの口金側端部の接合部はランプの最大径の部分に形成され、該接合部の全周を覆うバンドが装着されている、としてよい。
本発明によれば、電球型のLEDランプにおいて、透光性のカバーと筐体の接合作業を能率化し、且つ、透光性のカバーと筐体の接合部の強度を向上させることができる。
図1Aは、本実施形態に係るLEDランプの構成例を説明する斜視図である。 図1Bは、本実施形態に係るLEDランプの構成例を説明する斜視図である。 図2は、本実施形態に係るLEDランプの分解斜視図である。 図3は、本実施形態に係るLEDランプのLEDユニット及びスペーサの構造を説明する斜視図である。 図4は、本実施形態に係るLEDランプにおける冷却用空気流を説明する説明図である。 図5Aは、本実施形態のLEDランプにおけるカバーと筐体の接合部の例を説明する説明図である。 図5Bは、本実施形態のLEDランプにおけるカバーの口金側端部と筐体のファン収納部のトップ側端部を示す図である。 図6は、本実施形態のLEDランプにおけるカバーの口金側端部と筐体のファン収納部のトップ側端部に設けられた第1及び第2の係合構造の例を説明する説明図である。 図7A、本実施形態のLEDランプにおけるカバーの口金側端部に設けられた第1の係合部と、筐体のファン収納部の薄肉部に設けられた第1の係合部が係合する前の状態を示す図である。 図7B、本実施形態のLEDランプにおけるカバーの口金側端部に設けられた第1の係合部と、筐体のファン収納部のトップ側端部に設けられた第1の係合部が係合した状態を示す図である。 図8Aは、本実施形態のLEDランプにおけるカバーの口金側端部に設けられた第2の係合部と、筐体のファン収納部のトップ側端部に設けられた第2の係合部が係合する前の状態を示す図である。 図8Bは、本実施形態のLEDランプにおけるカバーの口金側端部に設けられた第2の係合部と、筐体のファン収納部のトップ側端部に設けられた第2の係合部が係合した状態を示す図である。
以下、本発明に係るLEDランプの実施形態に関して、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中、同一の要素に対しては同一の参照符号を付して、重複した説明を省略する。
図1A及び図1Bを参照して本実施形態に係るLEDランプの例を説明する。図1Aに示すように、LEDランプ10は、口金13と、口金13に接続された連結部材19と、連結部材19に装着された筐体20と、筐体20に取り付けられた円筒状の透光性のカバー41とを有する。カバー41の内部には、LEDユニット30が配置される。本実施形態に係るLEDランプは所謂電球型である。以下に、口金13を通るランプの中心軸線に沿って、口金13に向かう方向又は口金13に近い方を口金側と称し、その反対をトップ側と称する。
筐体20は、口金側の円筒部21とトップ側のファン収納部23とその間の空気取り入れ部24を含む。円筒部21及びファン収納部23は略円筒状外面を有し、ファン収納部23の外径は、円筒部21の外径より大きい。尚、円筒部21及びファン収納部23の円筒状外面は、口金側に向かって外径が僅かに減少するように軸線方向に沿って傾斜してもよい。空気取り入れ部24は冷却用空気を取り入れるための開口を有する。図1Bに示すように、LEDランプ10は、更に、口金13及び連結部材19の一部を覆うリング状の防振部材14を有する。
図2を参照して、本実施形態に係るLEDランプ10の内部構造を詳細に説明する。LEDランプは、カバー41、LEDユニット30、スペーサ18、冷却ファン15、円形の回路基板27、筐体20、連結部材19、口金13及び防振部材14を有する。カバー41のトップ側端部には複数の空気排出孔42が形成される。空気排出孔42は、LEDランプの中心軸線を囲むように同心的に配置される。LEDユニット30、スペーサ18及び冷却ファン15の構造については後に説明する。冷却ファン15は、典型的にはモータと、その周囲に設けられた回転羽根を有する軸流ファンであってよい。モータは、直流ブラシレスモータであってよい。
筐体20は、口金側の円筒部21、トップ側の空気取り入れ部24、及び、中間のファン収納部23を含む。空気取り入れ部24には複数の空気吸入口242が円周方向に沿って設けられている。回路基板27は、筐体20の空気取り入れ部24に配置されている。回路基板27は、LED素子の温度が上昇した場合にLED素子への電流の供給を止めるランプ保護回路と冷却ファン15に直流電流を供給するファン駆動回路を備える。冷却ファン15は、筐体20のファン収納部23内に配置される。スペーサ18は、筐体20のファン収納部23に装着される。スペーサ18は樹脂製である。更に、スペーサ18に係合するようにLEDユニット30が装着される。こうして、回路基板27、冷却ファン15、スペーサ18及びLEDユニット30が装着されると、LEDユニット30を覆うようにカバー41が装着される。
図3を参照してLEDユニット30とスペーサ18と冷却ファン15の構造の例を説明する。LEDユニット30は、筒状に形成されたLED基板31と、その内面に装着されたヒートシンク32を有する。LED基板31は、LEDランプの中心軸線に平行に且つそれを囲むように配置される。LED基板31は、筒状の配線基板311とその外面に装着された複数のLED素子312を有する。
ヒートシンク32は、LED基板31の内面に面接触するように密着して装着される。ヒートシンク32は複数の放熱用のフィン322を有する。フィン322はLEDランプの中心軸線に沿って延びている。フィン322の形状は特に限定されない。ヒートシンク32の内側に、空気流が通るための貫通孔33が形成される。ヒートシンク32は1枚の長方形の薄い金属製の板状部材を順に折り曲げて製造する。ヒートシンク32は、熱伝導性が高い金属、例えば、銅、アルミニウム合金、ステンレス鋼等によって構成される。
図示の例では、LED基板31は、断面が正八角形の筒状体に形成される。しかしながら、本実施形態では、LED基板31は、図示の例に限定されるものではなく、断面が正八角形以外の正多角形の筒状体に形成されてよい。LED基板31は、1枚の板状の長方形のLED基板を7つの折り曲げ部319に沿って順に折り曲げて筒状に成形することにより形成される。従って、筒状のLED基板の両縁の間に、隙間31Aが形成される。LED基板31は、7つの折り曲げ部319に沿って細い長孔315を有する。
LED基板31とヒートシンク32は、トップ側端部(図3では上側端部)にてクリップ35によって固定される。更に、LED基板31とヒートシンク32は、軸線方向の略中央の位置にてリベット37によって固定される。クリップ35及びリベット37は、正八面体の各面毎に、合計8箇所にて設けられている。
スペーサ18は、中心部材181とその周囲の環状部材183とを有する。中心部材181と環状部材183は、放射状の支持部材185によって接続されている。中心部材181と環状部材183の間に環状の貫通孔186が形成されている。中心部材181は、トップ側端面に設けられた円形部材181Aとそれを支持する円筒部材181Bを有する。環状部材183は、環状のトップ側端面183Aと円筒状内面183Bとを有する。トップ側端面183Aに係合部材187が設けられている。
スペーサ18の貫通孔186は、口金側からトップ側に向かって断面積が大きくなっている。環状部材183の円筒状内面183Bと中心部材181の円筒部材181Bの少なくとも一方は、軸線方向に沿って傾斜している。図示の例では、環状部材183の円筒状内面183Bの径は、トップ側に向かって増大している。更に、中心部材181の円筒部材181Bの外径を、トップ側に向かって増大させてもよい。
冷却ファン15は、中心の円筒状のモータ151とその周囲の円筒状部材153とを有し、両者の間に、環状の貫通孔156が形成されている。貫通孔156に回転羽根が配置されている。モータ151と円筒状部材153は、放射状の支持部材155によって接続されている。
冷却ファン15のモータ151とスペーサ18の中心部材181は、対応した形状及び寸法を有し、ランプの中心軸線に沿って整合するように配置される。例えば、冷却ファン15のモータ151とスペーサ18の中心部材181の円形部材181Aは、同一の外径を有するように形成されてよい。更に、冷却ファン15のモータ151とスペーサ18の中心部材181の円筒部材181Bの口金側端面は、同一の外径を有するように形成されてよい。
冷却ファン15の支持部材155とスペーサ18の支持部材185は、対応した形状及び寸法を有し、ランプの中心軸線に沿って整合して配置されている。例えば、冷却ファン15が4本の支持部材155を備える場合には、スペーサ18は4本の支持部材185を備える。
冷却ファン15の貫通孔156とスペーサ18の貫通孔186は、対応した形状及び寸法を有し、ランプの中心軸線に沿って整合して配置される。例えば、冷却ファン15の貫通孔156のトップ側開口部とスペーサ18の貫通孔186の口金側開口部は、同一形状を有するように形成されてよい。冷却ファン15の貫通孔156とスペーサ18の貫通孔186によって連続した管状の空気流路が形成される。この空気流路は、ヒートシンク32の内側の貫通孔33に接続されている。
LEDユニット30は、スペーサ18の環状部材183に装着される。LED基板31の口金側端部(図3では下側端部)は、スペーサ18の環状部材183のトップ側端面183Aに当接し、且つ、係合部材187によって保持される。係合部材187は図示のような爪状であってもよいが他の形状であってもよい。
本願の発明者は、スペーサ18の中心部材181の好ましい形状を鋭意検討した。本願の発明者は、管状の中心部材181を備えたスペーサ18と、有底の円筒容器状の中心部材181を備えたスペーサ18を用意し、図2に示したLEDランプに装着し、点灯試験を行った。その結果、管状の中心部材181を備えたスペーサ18を用いる場合より、有底の円筒容器状の中心部材181を備えたスペーサ18を用いる場合のほうが、冷却ファン15のモータ151の冷却に有効であることを見出した。更に、中心部材181において円形部材181Aを円筒部材181Bのトップ側に設けた場合と、口金側に設けた場合を比較した。その結果、円形部材181Aを円筒部材181Bのトップ側に設けたほうが、冷却ファン15のモータ151の冷却に有利であることを見出した。そこで、本実施形態では、中心部材181は、図3に示すように、円形部材181Aと円筒部材181Bを有する有底の円筒容器状に形成した。
図4を参照して、本実施形態に係るLEDランプの空冷システムを説明する。図4は、本実施形態に係わるLEDランプの中心軸線方向に沿った断面構造を示す。カバー41の口金側端部は、筐体20のファン収納部23のトップ側端面に接続されている。カバー41とファン収納部23によって形成される空間内に、LEDユニット30、スペーサ18及び冷却ファン15が配置されている。LEDユニット30、スペーサ18及び冷却ファン15は、ランプの中心軸線に沿って整合して配置されている。ヒートシンク32のフィン322は、ヒートシンク32の口金側端部からトップ側端部まで軸線方向に沿って延びている。
本実施形態では、冷却ファン15とヒートシンク32の間にスペーサ18が配置されている。即ち、冷却ファン15とヒートシンク32の間に、スペーサ18を配置するための空間が形成されている。本実施形態では、冷却ファン15とヒートシンク32の間に空間を設け、更に、この空間にスペーサ18を配置することによって、ヒートシンク32からの熱が冷却ファン15のモータ151に伝達されることが阻止される。
ヒートシンク32の貫通孔33の内径は、冷却ファン15の貫通孔156の外径より大きい。即ち、ヒートシンク32の貫通孔33の断面と、冷却ファン15の貫通孔156の断面の間に差異がある。スペーサ18は、この差異を緩和する機能を有する。図示のように、スペーサ18の環状部材183の円筒状内面183Bは傾斜しており、その径は、口金側からトップ側に向かって大きくなっている。即ち、スペーサ18の貫通孔186の断面は、口金側からトップ側に向かって大きくなっている。従って、ヒートシンク32の貫通孔33の断面と、冷却ファン15の貫通孔156の断面の間に差異は、スペーサ18の貫通孔186の断面の変化によって緩和されている。本実施形態では、スペーサ18を設けることによって、冷却ファン15によって生成された冷却用空気は、効率的にヒートシンク32の貫通孔33に導くことができる。
筐体20の空気取り入れ部24は、円筒部21とファン収納部23を架橋する複数の支持部材241を有する。これらの支持部材241の間に空気吸入口242が形成されている。支持部材241は略三角形状であり、その斜辺の外面を共通に含む仮想の円錐面が形成される。筐体20のファン収納部23は円筒部23Aと底面部23Bを有する。底面部23Bには、空気吸入孔231が形成されている。
本実施形態に係るLEDランプの冷却用空気流の経路を説明する。矢印は、冷却用空気流の経路を示す。筐体20の空気取り入れ部24の空気吸入口242、筐体20のファン収納部23の底面部23Bの空気吸入孔231、冷却ファン15の貫通孔156、スペーサ18の貫通孔186、ヒートシンク32の貫通孔33、及び、カバー41の空気排出孔42は、ランプの中心軸線方向に沿って整合して配置されており、1つの連続した空気流通路を形成する。更に、ヒートシンク32の貫通孔33、LED基板31の長孔315及び隙間31A(図3)、カバー41とLED基板31の間の空間43、及び、カバー41の空気排出孔42は、ランプの中心軸線の周りに1つの連続した空気流通路を形成する。
冷却ファン15を回転させると、先ず、環状の貫通孔156に軸線方向の冷却用空気流が形成される。このとき、筐体20の空気取り入れ部24の空気吸入口242を介して外部空間から比較的温度が低い冷却用空気が取り入れられる。この冷却用空気は、ファン収納部23の底面部23Bの空気吸入孔231を経由して、冷却ファン15の貫通孔156に導かれる。冷却ファン15のモータ151は、外部空間からの比較的温度が低い冷却用空気によって冷却されるから、モータ151の潤滑油の劣化に起因する冷却ファン15の性能低下を回避することができる。
筐体20の空気取り入れ部24の空気吸入口242を介して取り入れられた冷却用空気は、回路基板27が配置される空間に流入する。それによって、空気取り入れ部24に配置された回路基板27は効率的に常に放熱される。そのため回路部品等の高温化に起因した劣化及び誤作動を防止することができる。
冷却ファン15によって生成された冷却用空気流は、スペーサ18の貫通孔186を経由して、ヒートシンク32の貫通孔33に導かれる。冷却用空気がヒートシンク32に接触すると熱交換が行われる。冷却用空気はヒートシンク32より熱を奪い、その温度が高くなる。この冷却後の比較的温度が高い空気は、貫通孔33を通ってカバー41のトップ側端部に設けられた空気排出孔42より排出される。
ヒートシンク32の貫通孔33に導かれた冷却用空気の一部は、LED基板31の長孔315及び隙間31A(図3)を経由して、カバー41とLED基板31の間の空間43に流入し、LED基板31のトップ側端部を超えて空気排出孔42より排出される。従って、カバー41とLED基板31の間の空間43の空気は、常に、新しい冷却用空気によって置換される。空間43に流入した冷却用空気によって、配線基板311及びLED素子312が冷却される。
本実施形態によると、冷却用空気が通る空間は、筐体20の空気取り入れ部24の空気吸入口242とカバー41の空気排出孔42とを除いて密閉空間を形成している。従って、外部空間から導入された冷却用空気は全て効率的に、ヒートシンク32の貫通孔33及び空間43内を通過し、ヒートシンク32及びLED基板31の冷却に使用される。従って、ヒートシンク32及びそれに面接触しているLED基板31を効率的に冷却することができる。こうして、ヒートシンク32及びLED基板31が高温化されることが防止される。
図5Aを参照して、本実施形態のLEDランプにおけるカバー41と筐体20の接合部の例について説明する。筐体20は、円筒部21、ファン収納部23及び空気取り入れ部24を有し、ファン収納部23のトップ側端部とカバー41の口金側端部が接合されている。図示のように、この接合部を覆うように、弾性材料からなるリング状のバンド45が装着される。バンド45は接合部を全周に渡って覆う。本実施形態では、カバー41と筐体20の接合部はLEDランプの最大径の部分に形成される。バンド45はLEDランプの最大径の部分を覆うため、LEDランプを保護する機能を有する。バンド45は、耐候性を有する任意の弾性材料によって形成されるが、例えば、シリコン樹脂又はシリコンゴムによって形成されてよい。バンド45は防振部材14と同一材料によって形成してよい。
図5Bは、カバー41の口金側端部415と筐体20のファン収納部23の円筒部23Aのトップ側端部を示す。図示のようには、円筒部23Aのトップ側端部に、厚さが小さい薄肉部235が設けられている。円筒部23Aと薄肉部235の境界に環状面234が形成されている。環状面234の幅は、円筒部23Aのトップ側端部の厚さと薄肉部235の厚さの差に相当する。本実施形態によると、カバー41と筐体20の間のランプの中心軸線方向の相対的移動を阻止する第1の係合構造(破線Aで示す。)と、カバー41と筐体20の間のランプの中心軸線周りの相対的回転を阻止する第2の係合構造(破線Bで示す。)が設けられている。これらの係合構造はカバー41の口金側端部415の内周面に形成された凹部とファン収納部23の円筒部23Aのトップ側端部に設けられた凸部からなる。第1の係合構造は、薄肉部235の弾性変形を利用するスナップフィット式の係合機構である。第1及び第2の係合構造は、円周方向に沿って等間隔に3個ずつ設けられる。尚、第1及び第2の係合構造の個数は、3個に限定されるものではなく、例えば、2個、又は、4個であってもよい。本実施形態では、第1及び第2の係合構造は、別個に且つ互いに隣接して設けられている。第1の係合構造の各々及び第2の係合構造の各々は、同一構造であるため、以下に、その1つについて説明する。
図6を参照して、カバー41の口金側端部415と筐体20のファン収納部23の円筒部23Aのトップ側端部に設けられた第1及び第2の係合構造の例を説明する。カバー41の口金側端部415は、外周面415a、内周面415c及び口金側の端面415bを有する。円筒部23Aのトップ側端部に、薄肉部235が設けられている。薄肉部235は、外周面235aと内周面235cと端部235bを有する。円筒部23Aと薄肉部235の境界に環状面234が形成されている。環状面234はランプ中心軸線に直交するように配置されてよい。
先ず、第1の係合構造について説明する。薄肉部235に1対の切り欠き235Bが形成され、その間に爪部235Aが形成されている。爪部235Aのトップ側端部には、外周面から突出するように第1凸部2351が形成されている。第1凸部2351は、口金側に面した係合面2351aを有する。
一方、カバー41の口金側端部415の内周面415cに第1凹部4151が形成されている。第1凹部4151は、トップ側に面した係合面4151aを有する。第1凹部4151は、口金側端部415の端面415bより離れた位置に配置されている。第1凹部4151と口金側端部415の端面415bの間に傾斜凹部4151bが形成されている。傾斜凹部4151bの深さは、第1凹部4151から口金側端部415に向かって増加している。第1凹部4151と傾斜凹部4151bは、ファン収納部23の円筒部23Aの爪部235A及び第1凸部2351の寸法及び形状に対応した寸法及び形状を有する。第1凸部2351が第1凹部4151に係合するとき、係合面2351aが係合面4151aに係合するように構成されている。
次に、第2の係合構造について説明する。薄肉部235には、外周面235aより突出するように第2凸部2352が設けられている。第2凸部2352は両側の2つの係合面2352a、2352bを有する。カバー41の口金側端部415の内周面415cに第2凹部4152が形成されている。第2凹部4152は両側の2つの係合面4152a、4152bを有する。第2凹部4152は、ファン収納部23の円筒部23Aの第2凸部2352の寸法及び形状に対応した寸法及び形状を有する。第2凸部2352が第2凹部4152に係合するとき、係合面2352a、2352bは係合面4152a、4152bに係合するように構成されている。
第2凸部2352の係合面2352a、2352bが第2凹部4152の係合面4152a、4152bにそれぞれ係合することによって、カバー41と筐体20の間のランプの中心軸線周りの相対的な回転が阻止される。係合面4152a、4152b及び係合面2352a、2352bは、円周方向に直交するように、即ち、ランプの中心軸線に対して半径方向に沿って配置されてよい。
図7A及び図7Bを参照して、第1の係合構造の機能について説明する。図7Aはカバー41の口金側端部415に設けられた第1の係合部と、ファン収納部23の円筒部23Aの薄肉部235に設けられた第1の係合部が係合する前の状態を示す。カバー41の口金側端部415の内周面415cに、第1凹部4151と傾斜凹部4151bが形成されている。傾斜凹部4151bは第1凹部4151に隣接して形成されている。第1凹部4151の口金側の側面によって係合面4151aが形成されている。傾斜凹部4151bの深さは、第1凹部4151から口金側端部415の端面415bまで増加している。
ファン収納部23の円筒部23Aのトップ側端部の薄肉部235に、爪部235Aが形成されている。爪部235Aは、外周面側に突出した第1凸部2351を有する。第1凸部2351は口金側に面した係合面2351aとトップ側に面した傾斜面2351bを有する。円筒部23Aと薄肉部235の境界に環状面234が形成されている。
図7Bはカバー41の口金側端部415に設けられた第1の係合部と、ファン収納部23の円筒部23Aの薄肉部235に設けられた第1の係合部が係合した状態を示す。カバー41の口金側端部415に筐体20のファン収納部23の円筒部23Aのトップ側端部を挿入すると、第1凸部2351の傾斜面2351bが、カバー41の口金側端部415の端面415bの内縁に当接する。筐体20のファン収納部23の円筒部23Aを更にカバー41の口金側端部415に挿入すると、爪部235Aが弾性変形し、第1凸部2351は傾斜凹部4151bの傾斜底面に接触しその上を滑る。第1凸部2351が第1凹部4151に到達すると、弾性変形した爪部235Aは元の状態に戻る。
こうして、ファン収納部23の円筒部23Aの薄肉部235の第1凸部2351は第1凹部4151に係合する。このとき、カバー41の口金側端部415の端面415bは、ファン収納部23の円筒部23Aの環状面234に当接している。端面415bと環状面234の当接によって、カバー41と筐体20がランプの中心軸線方向に沿って互いに近づく方向に相対的に移動することが阻止される。一方、第1凸部2351の係合面2351aが第1凹部4151の係合面4151aに係合することによって、カバー41と筐体20がランプの中心軸線方向に沿って互いに遠ざかる方向に相対的に移動することが阻止される。係合面2351a及び係合面4151aは、ランプの中心軸線に直交するように配置されてよい。
図8A及び図8Bを参照して、第2の係合構造の機能について説明する。図8Aはカバー41の口金側端部415に設けられた第2の係合部と、ファン収納部23の円筒部23Aの薄肉部235に設けられた第2の係合部が係合する前の状態を示す。カバー41の口金側端部415の内周面415cに、第2凹部4152が形成されている。第2凹部4152は、カバー41の口金側端部415の端面415bまで延びている。
ファン収納部23の円筒部23Aの薄肉部235の外周面235aに第2凸部2352が形成されている。第2凸部2352は、薄肉部235の外周面235aと環状面234が接する角部に形成されている。
図8Bはカバー41の口金側端部415に設けられた第2の係合部と、ファン収納部23の円筒部23Aの薄肉部235に設けられた第2の係合部が係合した状態を示す。カバー41の口金側端部415に筐体20のファン収納部23の円筒部23Aのトップ側端部を挿入すると、薄肉部235の外周面235aがカバー41の口金側端部415の内周面415cに接触し、第2凸部2352が第2凹部4152に係合する。図6を参照して説明したように、第2凸部2352と第2凹部4152の係合によって、カバー41と筐体20がランプの中心軸線周りに互いに相対的に回転移動することが阻止される。
図示のように、第2凹部4152の軸線方向の寸法は、第2凸部2352の軸緯線方向の寸法より僅かに大きい。従って、カバー41の口金側端部415の端面415bは、ファン収納部23の円筒部23Aの環状面234に当接する。端面415bと環状面234の当接によって、カバー41と筐体20がランプの中心軸線方向に沿って互いに近づく方向に相対的に移動することが阻止される。
以上、本実施形態に係るLEDランプについて説明したが、これらは例示であって、本発明の範囲を制限するものではない。当業者が、本実施形態に対して容易になしえる追加・削除・変更・改良等は、本発明の範囲内である。本発明の技術的範囲は、添付の特許請求の記載によって定められる。
10…LEDランプ、13…口金、14…防振部材、15…冷却ファン、18…スペーサ、19…連結部材、20…筐体、21…円筒部、23…ファン収納部、23A…円筒部、23B…底面部、24…空気取り入れ部、27…回路基板、30…LEDユニット、31…LED基板、31A…隙間、32…ヒートシンク、33…貫通孔、35…クリップ、37…リベット、41…カバー、42…空気排出孔、45…バンド、151…モータ、153…円筒状部材、155…支持部材、156…貫通孔、181…中心部材、181A…円形部材、181B…円筒部材、183…環状部材、183A…トップ側端面、183B…円筒状内面、185…支持部材、186…貫通孔、187…係合部材、231…空気吸入孔、234…環状面、235…薄肉部、235a…外周面、235b…端部、235c…内周面、235A…爪部、235B…切り欠き、241…支持部材、242…空気吸入口、311…配線基板、312…LED素子、313…孔、315…長孔、317…スリット、319…折り曲げ部、322…フィン、415…口金側端部、415a…外周面、415b…端面、415c…内周面、2351…第1凸部、2351a…係合面、2352…第2凸部、2352a…係合面、4151…第1凹部、4151a…係合面、4152…第2凹部、4152a…係合面

Claims (10)

  1. 口金と、LED素子を実装した基板と、ヒートシンクと、筐体と、透光性のカバーを有する電球型のLEDランプにおいて、
    前記カバーの口金側端部と前記筐体のトップ側端部の接合部には、前記カバーと前記筐体の間のランプの中心軸線方向の相対的移動を阻止する第1の係合構造と、前記カバーと前記筐体の間のランプの中心軸線周りの相対的回転を阻止する第2の係合構造が設けられ、前記第1の係合構造はスナップフィットによる係合機構を有することを特徴とするLEDランプ。
  2. 請求項1記載のLEDランプにおいて、
    前記筐体のトップ側端部は、全周に沿って延びる薄肉部と、該薄肉部の外周面と該外周面に接続された環状端面からなる段差と、を有し、前記カバーの口金側端部は、該環状端面に当接していることを特徴とするLEDランプ。
  3. 請求項2記載のLEDランプにおいて、
    前記第1の係合構造は、前記筐体の薄肉部に形成された2つの切り欠き部の間に形成された爪部と、該爪部の外周面に形成された第1凸部と、前記カバー部の内周面に形成された第1凹部を含み、前記第1凸部が前記第1凹部に係合するように構成されていることを特徴とするLEDランプ。
  4. 請求項3記載のLEDランプにおいて、
    前記筐体の薄肉部の第1凸部と前記カバー部の第1凹部は、それぞれ、ランプの中心軸線方向に直交する係合面を有することを特徴とするLEDランプ。
  5. 請求項3記載のLEDランプにおいて、
    前記筐体の薄肉部の第1凸部は、前記爪部のトップ側端部に近接して設けられていることを特徴とするLEDランプ。
  6. 請求項2記載のLEDランプにおいて、
    前記第2の係合構造は、前記筐体の薄肉部の外周面に形成された第2凸部と、前記カバー部の内周面に形成された第2凹部を含み、前記第2凸部が前記第2凹部に係合するように構成されていることを特徴とするLEDランプ。
  7. 請求項6記載のLEDランプにおいて、
    前記筐体の薄肉部の第2凸部と前記カバー部の第2凹部は、それぞれ、ランプの円周方向に直交する係合面を有することを特徴とするLEDランプ。
  8. 請求項6項記載のLEDランプにおいて、
    前記カバー部の第2凹部は前記カバーの口金側端部まで延びていることを特徴とするLEDランプ。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項記載のLEDランプにおいて、
    前記第1の係合構造及び前記第2の係合構造は、前記カバーの口金側端部と前記筐体のトップ側端部にて円周方向に沿って等間隔に複数個設けられていることを特徴とするLEDランプ。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項記載のLEDランプにおいて、
    前記筐体のトップ側端部と前記カバーの口金側端部の接合部はランプの最大径の部分に形成され、該接合部の全周を覆うバンドが装着されていることを特徴とするLEDランプ。
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