JP2016122376A - カードリーダ - Google Patents

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Abstract

【課題】挿入されたカードの引抜きを確実に防止することが可能なカードリーダを提供する。【解決手段】カードリーダ1は、カード通過路3を閉鎖する閉位置とカード通過路3を開放する開位置との間で回動可能に構成されカードリーダ1に挿入されたカードの引抜きを閉位置で防止する引抜き防止部材8を備えており、引抜き防止部材8は、引抜き防止部材8が閉位置に配置されているときに、カード通過路3の一部を閉鎖するカード当接部8dを備えている。カード当接部8dには、引抜き防止部材8が閉位置に配置されているときに、カードリーダ1に挿入されたカードの手前端が当接可能な当接面8gが形成され、カード当接部8dは、引抜き防止部材8が開位置から閉位置へ移動するときにZ2方向側に向かって移動する。当接面8gは、Z2方向側に向かうにしたがって奥側へ向かうように傾斜する傾斜面になっている。【選択図】図2

Description

本発明は、カードに記録されたデータの読取りやカードへのデータの記録を行うカードリーダに関する。
従来、カードを手動で操作して、カードに記録されたデータの読取りやカードへのデータの記録を行ういわゆるディップ式のカードリーダが知られている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のカードリーダには、カード挿入口から挿入されたカードが通過するカード通過路が形成されている。また、このカードリーダは、カードの表面に形成されるICチップの外部接続端子に接触する複数のIC接点バネと、カードリーダに挿入されたカードの引抜きを防止するカードロック部材とを備えている。カードロック部材は、ソレノイドに連結されており、カード通過路を閉鎖する閉位置とカード通過路を開放する開位置との間で回動可能となっている。また、カードロック部材は、カードに形成されるICチップの外部接続端子とIC接点バネとが接触してデータの通信を行っているときにカードリーダからカードが引き抜かれるのを防止するために、閉位置でカードの引抜きを防止する機能を果たしている。
特開平11−259604号公報
カードリーダにカードが挿入されて、カードに形成されるICチップの外部接続端子とIC接点バネとが接触してデータの通信を行っているときに、カードリーダからカードが引き抜かれると、カードに記録されるべきデータが記録されなかったり、カードに記録されていたデータが消去されてしまったりする等の問題が生じる。そのため、市場では、挿入されたカードの引抜きを確実に防止することが可能なカードリーダが要求されている。
そこで、本発明の課題は、挿入されたカードの引抜きを確実に防止することが可能なカードリーダを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明のカードリーダは、カードに記録されたデータの読取りおよびカードへのデータの記録の少なくともいずれか一方を行うカードリーダにおいて、カードが通過するカード通過路と、カード通過路を閉鎖する閉位置とカード通過路を開放する開位置との間で回動可能に構成されカードリーダに挿入されたカードの引抜きを閉位置で防止する引抜き防止部材と、閉位置と開位置との間で引抜き防止部材を回動させる回動機構とを備え、カード通過路を通過するカードの通過方向とカード通過路を通過するカードの厚さ方向とに直交する方向をカードの幅方向とし、カードリーダへのカードの挿入方向側を奥側とし、カードリーダからのカードの引抜き方向側を手前側とし、カードの厚さ方向の一方側を第1方向側とし、カードの厚さ方向の他方側を第2方向側とすると、引抜き防止部材は、引抜き防止部材が閉位置に配置されているときに、カード通過路の一部を閉鎖するカード当接部を備え、カード当接部には、引抜き防止部材が閉位置に配置されているときに、カードリーダに挿入されたカードの手前端が当接可能な当接面が形成され、カード当接部は、引抜き防止部材が開位置から閉位置へ移動するときに第1方向側から第2方向側に向かって移動し、当接面は、引抜き防止部材が閉位置に配置されているときにカードの幅方向から見ると、第2方向側に向かうにしたがって奥側へ向かうように傾斜する傾斜面になっていることを特徴とする。
本発明のカードリーダでは、引抜き防止部材が閉位置に配置されているときにカード通過路の一部を閉鎖するカード当接部は、引抜き防止部材が開位置から閉位置へ移動するときに第1方向側から第2方向側に向かって移動する。また、本発明では、引抜き防止部材が閉位置に配置されているときに、カードリーダに挿入されたカードの手前端が当接可能な当接面がカード当接部に形成され、当接面は、引抜き防止部材が閉位置に配置されているときにカードの幅方向から見ると、第2方向側に向かうにしたがって奥側へ向かうように傾斜する傾斜面になっている。そのため、本発明では、カードリーダから引き抜かれるカードの手前端が当接面に当接すると、引抜き防止部材が閉位置に向かう方向の力が引抜き防止部材に作用して、引抜き防止部材が開位置へ移動しにくくなる。したがって、本発明では、カードリーダに挿入されたカードの引抜きを引抜き防止部材によって確実に防止することが可能になる。
本発明において、カードリーダの奥側へのカードの挿入限界位置に到達したカードの手前端と、開位置と閉位置との間で移動する当接面との間には、隙間が形成されていることが好ましい。このように構成すると、カードの手前端と当接面との接触を防止することが可能になる。したがって、カードの手前端での傷の発生を防止することが可能になる。
本発明において、たとえば、引抜き防止部材は、カードの幅方向を回動の軸方向として回動可能となっており、引抜き防止部材の回動中心は、カード当接部よりも奥側に配置されるとともにカード通過路よりも第1方向側に配置されている。
この場合には、引抜き防止部材は、引抜き防止部材の回動中心から手前側に向かって延びる延出部と、延出部の手前端から手前側かつ第2方向側へ延びる第2延出部とを備え、カード当接部は、第2延出部の先端から第2方向側へ延びるように形成され、第2延出部の第2方向側の端面は、当接面に繋がる第1端面となっており、延出部の第2方向側の端面は、第1端面に繋がる第2端面となっており、当接面と第1端面との境界部分、および、第1端面と第2端面との境界部分には、R加工が施されていることが好ましい。このように構成すると、カードリーダから引き抜かれるカードが当接面に当接して当接面にカードの引抜き力が作用しても、当接面と第1端面との境界部分および第1端面と第2端面との境界部分に応力が集中するのを防止することが可能になる。したがって、引抜き防止部材の損傷や変形を防止することが可能になる。
本発明において、引抜き防止部材は、ステンレス鋼で形成されていることが好ましい。このよう構成すると、引抜き防止部材の剛性を高めることが可能になる。したがって、引抜き防止部材の損傷や変形を防止することが可能になる。
以上のように、本発明では、カードリーダに挿入されたカードの引抜きを確実に防止することが可能になる。
本発明の実施の形態にかかるカードリーダの構造を説明するための平面図である。 図1に示すカードリーダの構造を説明するための縦断面図である。 図1に示すIC接点ブロックの動作を説明するための側面図である。 図2に示す引抜き防止部材および軸支持部材等を反対側から示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
(カードリーダの全体構成)
図1は、本発明の実施の形態にかかるカードリーダ1の構造を説明するための平面図である。図2は、図1に示すカードリーダ1の構造を説明するための縦断面図である。図3は、図1に示すIC接点ブロック6の動作を説明するための側面図である。
本形態のカードリーダ1は、ユーザが手動でカード2を操作して、カード2に記録されたデータの読取りおよびカード2へのデータの記録の少なくともいずれか一方を行うための装置である。具体的には、カードリーダ1は、カードリーダ1へのカード2の挿入とカードリーダ1からのカード2の引抜きとを手動で行ってデータの読取りや記録を行ういわゆるディップ式のカードリーダである。このカードリーダ1は、所定の上位装置(図示省略)に搭載されて使用される。
図2に示すように、カードリーダ1には、カード2が通過するカード通過路3が形成されている。カードリーダ1は、内部にカード通過路3が形成されるフレーム4と、複数のIC接点バネ5を有するIC接点ブロック6と、磁気ヘッド7とを備えている。また、カードリーダ1は、カードリーダ1に挿入されたカード2の引抜きを防止する引抜き防止部材としてのレバー部材8と、レバー部材8を回動させる回動機構9とを備えている。
本形態では、図1等に示すX方向にカード2が通過する。具体的には、X1方向にカード2が挿入され、X2方向にカード2が引き抜かれる。すなわち、X1方向側は、カードリーダ1へのカード2の挿入方向側であり、X2方向側は、カードリーダ1からのカード2の引抜き方向側である。また、X方向に直交する図1等のZ方向は、カード通過路3を通過するカード2の厚さ方向であり、X方向とZ方向とに直交する図1等のY方向は、カード通過路3を通過するカード2の幅方向である。以下の説明では、X方向を「前後方向」、Y方向を「左右方向」、Z方向を「上下方向」とする。また、X1方向側を「奥(後ろ)」側、X2方向側を「手前(前)」側、Z1方向側を「上」側、Z2方向側を「下」側とする。本形態では、上側(Z1方向側)は、カード2の厚さ方向の一方側である第1方向側であり、下側(Z2方向側)は、カード2の厚さ方向の他方側である第2方向側である。
カード2は、厚さが0.7〜0.8mm程度の略長方形状の塩化ビニール製のカードである。このカード2は、国際規格やJIS規格に準拠したカードである。カード2の裏面には、磁気データが記録される磁気ストライプが形成されている。また、カード2には、ICチップが内蔵されており、カード2のおもて面には、ICチップの外部接続端子が形成されている。カード2は、カード2のおもて面が上側を向くとともにカード2の長手方向が前後方向と略一致した状態でカードリーダ1に挿入される。
図1に示すように、カードリーダ1の手前端側の一部分は、ユーザによるカード2の挿入およびカード2の引抜きが可能となるように切り欠かれた切欠部13となっている。具体的には、上下方向から見たときの形状が略U形状となる切欠部13が、フレーム4の手前端から奥側に向かって切り欠かれるように形成されている。また、左右方向では、フレーム4の中間位置に切欠部13が形成されており、左右方向における切欠部13の両側には、突出部14、15が形成されている。切欠部13の左右方向の幅は、ユーザの指が入る広さとなっている。
カード通過路3は、図2に示すように、左右方向から見たときの形状が直線状となるように形成されている。カード通過路3の手前端は、カード2が挿入される挿入口16となっている。すなわち、突出部14、15の手前端に挿入口16が形成されている。磁気ヘッド7は、突出部14の手前端部分に配置されている。また、磁気ヘッド7は、磁気ヘッド7のギャップが下側からカード通過路3に臨むように配置されている。
IC接点ブロック6は、カードリーダ1の奥端側部分に配置されている。また、IC接点ブロック6は、IC接点バネ5が上側からカード通過路3に臨むように配置されており、IC接点ブロック6は、カード通過路3の上側に配置されている。図3に示すように、IC接点ブロック6の奥端には、カード2の先端(奥端)が係合するカード係合部6aが形成されている。
また、IC接点ブロック6は、平行リンク機構18を介してフレーム4の上端側部分に連結されており、前後方向にスライドしながら上下動する。具体的には、IC接点ブロック6は、図3(B)に示すように、奥側に移動すると下降し、図3(A)に示すように、手前側に移動すると上昇する。また、IC接点ブロック6は、引張りコイルバネ19によって手前側に付勢されている。なお、フレーム4に形成されるガイド溝にIC接点ブロック6の一部が係合するとともに、このガイド溝に案内されて、IC接点ブロック6が前後方向にスライドしながら上下動しても良い。
本形態では、カードリーダ1の奥側へ挿入されたカード2の先端がIC接点ブロック6のカード係合部6aに係合すると、IC接点ブロック6が奥側にスライドしながら下降して、カード2の外部接続端子に複数のIC接点バネ5が接触する(図3(B)参照)。また、奥側に挿入されたカード2が手前側に引き抜かれると、カード2のおもて面からIC接点バネ5が離れるように、引張りコイルバネ19の付勢力によって、IC接点ブロック6が手前側にスライドしながら上昇する(図3(A)参照)。
なお、本形態では、IC接点ブロック6が奥側にスライドしながら下降してカード2の外部接続端子に複数のIC接点バネ5が接触し、カード2が奥側へ移動できなくなった状態(図3(B)に示す状態)が、カードリーダ1の奥側へのカード2の挿入限界位置にカード2が到達した状態である。また、IC接点ブロック6が奥側にスライドしながら下降してカード2の外部接続端子に複数のIC接点バネ5が接触し、カード2が奥側へ移動できなくなったときのカード2の位置が、カード2の外部接続端子とカードリーダ1とが通信を行うときの設計上のカード2の位置である。
(レバー部材および回動機構の構成)
図4は、図2に示すレバー部材8および軸支持部材25等を反対側から示す図である。
レバー部材8は、カード通過路3を閉鎖する閉位置8A(図2に示す位置および図4の実線で示す位置)とカード通過路3を開放する開位置8B(図4の二点鎖線で示す位置)との間で回動可能となっており、カードリーダ1に挿入されたカード2の引抜きを閉位置8Aで防止する。回動機構9は、閉位置8Aと開位置8Bとの間でレバー部材8を回動させる。この回動機構9は、ソレノイド21と、ソレノイド21のプランジャに固定される固定ピン22とを備えている。固定ピン22は、その軸方向と左右方向とが一致するように配置されている。また、固定ピン22は、固定ピン22の左右の両端側部分がプランジャから突出するようにプランジャに固定されている。
レバー部材8は、ステンレス鋼で形成されている。具体的には、レバー部材8は、ステンレス製の薄鋼板が所定形状に折り曲げられることで形成されている。このレバー部材8は、左右方向を軸方向として配置される回動中心軸24に回動可能に保持されており、左右方向を回動の軸方向として、かつ、回動中心軸24を中心にして回動可能となっている。また、レバー部材8は、回動中心軸24に支持される回動中心部8aと、回動中心部8aから手前側に向かって延びる(すなわち、レバー部材8の回動中心から手前側に向かって延びる)延出部8bと、延出部8bの手前端から手前側かつ下側へ延びる第2延出部8cと、第2延出部8cの先端(手前端)から下側へ延びるカード当接部8dと、回動中心部8aから奥側に向かって延びるカム溝形成部8eとを備えている。
回動中心軸24は、フレーム4に固定される軸支持部材25に固定されている。この回動中心軸24は、カード通過路3よりも上側に配置されている。すなわち、レバー部材8の回動中心は、カード通過路3よりも上側に配置されている。また、カード当接部8dは、回動中心部8aよりも手前側に配置されているため、レバー部材8の回動中心は、カード当接部8dよりも奥側に配置されている。軸支持部材25には、固定ピン22の左右の両端側部分が挿通されるガイド溝25aが形成されている。ガイド溝25aは、前後方向を長手方向とする長孔状に形成されている。また、ガイド溝25aは、回動中心軸24よりも奥側に形成されている。
回動中心部8aは、前後両端側と下側とが開口する略角溝状に形成されている。回動中心部8aには、回動中心軸24が挿通されている。カム溝形成部8eは、略長方形の平板状に形成されている。このカム溝形成部8eは、その厚さ方向と左右方向とが一致するように配置されており、カム溝形成部8eの手前端は、回動中心部8aの左右方向の一端に繋がっている。カム溝形成部8eには、固定ピン22の左右方向の一端側部分が挿通されるカム溝8fが形成されている。回動中心部8aおよびカム溝形成部8eは、カード通過路3よりも上側に配置されている。
延出部8bは、前後方向に細長い略長方形の平板に形成されている。この延出部8bは、その厚さ方向と左右方向とが一致するように配置されており、延出部8bの奥端は、回動中心部8aの左右方向の他端に繋がっている。第2延出部8cおよびカード当接部8dは、略長方形の平板状に形成されており、その厚さ方向と左右方向とが一致するように配置されている。延出部8bおよび第2延出部8cは、カード通過路3よりも上側に配置されている。
図2に示すように、カード当接部8dは、レバー部材8が閉位置8Aに配置されているときに、カード通過路3の一部を閉鎖している。具体的には、カード当接部8dは、レバー部材8が閉位置8Aに配置されているときに、突出部14の手前側部分に形成されるカード通過路3の一部を閉鎖している。上述のように、延出部8bおよび第2延出部8cは、カード通過路3よりも上側に配置されており、カード当接部8dは、レバー部材8が開位置8Bから閉位置8Aへ移動するときに上側から下側に向かって移動する。
カード当接部8dには、レバー部材8が閉位置8Aに配置されているときに、カードリーダ1に挿入されたカード2の手前端2a(図4参照)が当接可能な当接面8gが形成されている。すなわち、カード当接部8dの奥端面は、当接面8gとなっている。図4に示すように、当接面8gは、レバー部材8が閉位置8Aに配置されているときに左右方向から見ると、下側に向かうにしたがって奥側へ向かうように傾斜する傾斜面となっている。
第2延出部8cの下側の端面は、当接面8gに繋がる第1端面8hとなっている。延出部8bの下側の端面は、第1端面8hに繋がる第2端面8jとなっている。図4に示すように、当接面8gと第1端面8hとの境界部分、および、第1端面8hと第2端面8jとの境界部分には、R加工が施されている。すなわち、当接面8gと第1端面8hとの境界部分は滑らかな凹曲面状に形成され、第1端面8hと第2端面8jとの境界部分は滑らかな凹曲面状に形成されている。
本形態では、カードリーダ1の奥側へのカード2の挿入限界位置に到達したカード2(すなわち、カード2の外部接続端子に複数のIC接点バネ5が接触して奥側へ移動できなくなった状態のカード2)の手前端2aと、閉位置8Aと開位置8Bとの間で移動する当接面8gとの間には隙間が形成されている。すなわち、カードリーダ1の奥側へのカード2の挿入限界位置に到達したカード2の手前端2aに、閉位置8Aと開位置8Bとの間で移動する当接面8gが接触しないように隙間が形成されている。
ソレノイド21は、レバー部材8の回動中心部8aの奥側に配置されている。また、ソレノイド21は、ソレノイド21のプランジャが手前側へ突出するようにフレーム4に固定されている。上述のように、固定ピン22の左右の両端側部分は、軸支持部材25に形成されるガイド溝25aに挿通されており、プランジャは前後方向へ移動する。また、固定ピン22の左右方向の一端側部分は、レバー部材8に形成されるカム溝8fに挿通されており、プランジャが前後方向へ移動すると、回動中心軸24を中心にして、閉位置8Aと開位置8Bとの間でレバー部材8が回動する。
本形態では、カードリーダ1にカード2が挿入されていない待機時には、レバー部材8は、開位置8Bにある。また、本形態のカードリーダ1は、カード通過路3の奥側までカード2が挿入されたことを検知するための検知機構を備えており、この検知機構での検知結果に基づいてカード通過路3の奥側までカード2が挿入されたことが検知されると、レバー部材8は、開位置8Bから閉位置8Aへ移動する。具体的には、カードリーダ1の奥側へのカード2の挿入限界位置にカード2が到達すると、レバー部材8が開位置8Bから閉位置8Aへ移動する。
レバー部材8が閉位置8Aにあるときには、上述のように、レバー部材8は、カードリーダ1に挿入されたカード2の引抜きを防止する。具体的には、レバー部材8は、カード2の外部接続端子とIC接点バネ5とが接触してデータの読取りや記録(通信)を行っているときのカード2の引抜きを防止する。また、カードリーダ1とカード2との間の通信が終了して、カードリーダ1でのカード2の処理が終了すると、レバー部材8は、閉位置8Aから開位置8Bへ移動する。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態では、レバー部材8が閉位置8Aに配置されているときにカード通過路3の一部を閉鎖するカード当接部8dは、レバー部材8が開位置8Bから閉位置8Aへ移動するときに上側から下側に向かって移動する。また、本形態では、カード当接部8dの奥端面となる当接面8gは、レバー部材8が閉位置8Aに配置されているときに左右方向から見ると、下側に向かうにしたがって奥側へ向かうように傾斜する傾斜面となっている。そのため、本形態では、カードリーダ1から引き抜かれるカード2の手前端2aが当接面8gに当接すると、カード2の手前端2aが持ち上げられるとともに、レバー部材8が閉位置8Aに向かう方向の力がレバー部材8に作用して、レバー部材8が開位置8Bへ移動しにくくなる。したがって、本形態では、レバー部材8によって、カードリーダ1に挿入されたカード2の引抜きを確実に防止することが可能になる。
本形態では、レバー部材8において、当接面8gと第1端面8hとの境界部分および第1端面8hと第2端面8jとの境界部分にR加工が施されている。そのため、本形態では、カードリーダ1から引き抜かれるカード2が当接面8gに当接して当接面8gにカード2の引抜き力が作用しても、当接面8gと第1端面8hとの境界部分および第1端面8hと第2端面8jとの境界部分に応力が集中するのを防止することが可能になる。したがって、本形態では、レバー部材8の損傷や変形を防止することが可能になる。特に本形態では、レバー部材8がステンレス鋼で形成されているため、レバー部材8の剛性を高めることが可能になる。したがって、本形態では、レバー部材8の損傷や変形を効果的に防止することが可能になる。
本形態では、カードリーダ1の奥側へのカード2の挿入限界位置に到達したカード2の手前端2aに、閉位置8Aと開位置8Bとの間で移動する当接面8gが接触しないように隙間が形成されている。そのため、本形態では、カード2の手前端2aと当接面8gとの接触を防止することが可能になり、その結果、カード2の手前端2aでの傷の発生を防止することが可能になる。
(他の実施の形態)
上述した形態は、本発明の好適な形態の一例ではあるが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形実施が可能である。
上述した形態では、レバー部材8の回動中心は、カード通過路3よりも上側に配置されているが、レバー部材8の回動中心は、カード通過路3より下側に配置されても良い。また、上述した形態では、レバー部材8の回動中心は、カード当接部8dよりも奥側に配置されているが、レバー部材8の回動中心は、カード当接部8dより手前側に配置されても良い。また、上述した形態では、レバー部材8は、左右方向を回動の軸方向として回動可能となっているが、レバー部材8は、前後方向を回動の軸方向として回動可能となっていても良い。
上述した形態では、レバー部材8は、ステンレス鋼で形成されている。この他にもたとえば、レバー部材8は、ステンレス鋼以外の鉄鋼材料によって形成されても良いし、アルミニウム合金等の鉄鋼材料以外の金属材料で形成されても良い。また、上述した形態では、カードリーダ1は、磁気ヘッド7を備えているが、カードリーダ1は、磁気ヘッド7を備えていなくても良い。
上述した形態では、カード2は、厚さが0.7〜0.8mm程度の塩化ビニール製のカードであるが、カード2は、厚さが0.18〜0.36mm程度のPET(ポリエチレンテレフタレート)カードであっても良いし、所定の厚さの紙カード等であっても良い。また、上述した形態では、カードリーダ1は、手動式のカードリーダであるが、カードリーダ1は、カード2を自動で搬送するカード搬送機構を有するカード搬送式のカードリーダであっても良い。
1 カードリーダ
2 カード
2a カードの手前端
3 カード通過路
8 レバー部材(引抜き防止部材)
8A 閉位置
8B 開位置
8b 延出部
8c 第2延出部
8d カード当接部
8g 当接面
8h 第1端面
8j 第2端面
9 回動機構
X カードの通過方向
X1 奥側(カードの挿入方向側)
X2 手前側(カードの引抜き方向側)
Y カードの幅方向
Z カードの厚さ方向
Z1 第1方向側
Z2 第2方向側

Claims (5)

  1. カードに記録されたデータの読取りおよび前記カードへのデータの記録の少なくともいずれか一方を行うカードリーダにおいて、
    前記カードが通過するカード通過路と、前記カード通過路を閉鎖する閉位置と前記カード通過路を開放する開位置との間で回動可能に構成され前記カードリーダに挿入された前記カードの引抜きを前記閉位置で防止する引抜き防止部材と、前記閉位置と前記開位置との間で前記引抜き防止部材を回動させる回動機構とを備え、
    前記カード通過路を通過する前記カードの通過方向と前記カード通過路を通過する前記カードの厚さ方向とに直交する方向を前記カードの幅方向とし、前記カードリーダへの前記カードの挿入方向側を奥側とし、前記カードリーダからの前記カードの引抜き方向側を手前側とし、前記カードの厚さ方向の一方側を第1方向側とし、前記カードの厚さ方向の他方側を第2方向側とすると、
    前記引抜き防止部材は、前記引抜き防止部材が前記閉位置に配置されているときに、前記カード通過路の一部を閉鎖するカード当接部を備え、
    前記カード当接部には、前記引抜き防止部材が前記閉位置に配置されているときに、前記カードリーダに挿入された前記カードの手前端が当接可能な当接面が形成され、
    前記カード当接部は、前記引抜き防止部材が前記開位置から前記閉位置へ移動するときに第1方向側から第2方向側に向かって移動し、
    前記当接面は、前記引抜き防止部材が前記閉位置に配置されているときに前記カードの幅方向から見ると、第2方向側に向かうにしたがって奥側へ向かうように傾斜する傾斜面になっていることを特徴とするカードリーダ。
  2. 前記カードリーダの奥側への前記カードの挿入限界位置に到達した前記カードの手前端と、前記開位置と前記閉位置との間で移動する前記当接面との間には、隙間が形成されていることを特徴とする請求項1記載のカードリーダ。
  3. 前記引抜き防止部材は、前記カードの幅方向を回動の軸方向として回動可能となっており、
    前記引抜き防止部材の回動中心は、前記カード当接部よりも奥側に配置されるとともに前記カード通過路よりも第1方向側に配置されていることを特徴とする請求項1または2記載のカードリーダ。
  4. 前記引抜き防止部材は、前記引抜き防止部材の回動中心から手前側に向かって延びる延出部と、前記延出部の手前端から手前側かつ第2方向側へ延びる第2延出部とを備え、
    前記カード当接部は、前記第2延出部の先端から第2方向側へ延びるように形成され、
    前記第2延出部の第2方向側の端面は、前記当接面に繋がる第1端面となっており、
    前記延出部の第2方向側の端面は、前記第1端面に繋がる第2端面となっており、
    前記当接面と前記第1端面との境界部分、および、前記第1端面と前記第2端面との境界部分には、R加工が施されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のカードリーダ。
  5. 前記引抜き防止部材は、ステンレス鋼で形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のカードリーダ。
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