JP2016122238A - 電力表示器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来より住宅内の各電気機器の消費電力量を表示する消費電力量表示装置が開示されている。しかし、このような表示装置において、住宅内の各電気機器のある一定期間の消費電力量を知ることはできるが、各電気機器の運転状況の違い、例えば各部屋に据え付けられているエアコンの運転状況の違いを詳細に比較して確認する手段はなかった。したがって、一住宅内における各電気機器に対してそれぞれ最適な使い方で運転することによる省エネルギーの実践が困難であった。【解決手段】 住宅内の各電気機器からそれぞれの運転に関する計測データを取り込み、その計測データから直接あるいは演算により得られる運転情報に基づいて、各電気機器毎にランキング順位を付与し、各電気機器名と運転情報とをランキング順に一画面に並べて表示することによって、各電気機器の運転状況の違いを正しく把握できるようにした。【選択図】 図1

Description

本発明は、電力表示器、特に、住宅内のエアコン等の電気機器の消費電力や太陽光発電システムの発電電力などのデータを表示する電力表示器に関する。
近年、消費者の省エネルギーへの意識が高まっている中で、省エネルギーの実践をサポートするための機器が種々製品化されてきている。
また、地球温暖化の原因となるCO2の排出量削減問題や、いずれ枯渇が予想される化石燃料に対する代替エネルギーへの関心が高まってきている中で、クリーンでかつ無尽蔵のエネルギー源である太陽光による太陽光発電システムが注目を集めている。
例えば、特許文献1には、住宅内の各電気機器の先週一週間あるいは先月一ヶ月間での消費電力量および電気料金を表示する消費電力量表示装置が開示されている。
また、特許文献2では、発電電力計測部により計測された発電電力量およびその積算電力量のデータと、消費電力計測部により計測された消費電力量のデータとを無線通信により送信し、送信されたデータを表示装置にて受信し、表示する太陽光発電システムの電力表示システムが開示されている。
このような表示装置により、使用者は住宅内におけるエネルギー(電力)の状況を確認し、省エネルギーの実践に活用することができる。
特開2002−40055号公報 特開2005−241388号公報
しかしながら、上述したような表示装置においては、住宅内の各電気機器のある一定期間の消費電力量を知ることはできるが、各電気機器の運転状況の違いをより詳細に比較できるものではなかった。例えば、一住宅内で複数台のエアコンを使用している場合に、各部屋に据え付けられているエアコンの運転状況の違いを比較して確認する手段がないため、ユーザはそれぞれのエアコンの運転状況を正しく把握することができなかった。
すなわち、一住宅内における各電気機器に対して、最適な使い方で運転することによる省エネルギーの実践が困難であった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、住宅内の各電気機器の運転状況を容易に比較可能とする電力表示器を提供するものである。
この発明にかかる電力表示器は、住宅内の各電気機器から運転に関する計測データを取り込む通信手段と、その計測データから直接あるいは演算により得られる運転情報に基づき各電気機器毎にランキング順位を付与する演算手段と、各電気機器名と運転情報とをランキング順に一画面に並べて表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
この発明は上記のように構成したので、住宅内の各電気機器についてそれぞれの運転状況を容易に比較し、その違いを正しく把握することができるため、きめ細かい省エネルギー活動の実践が可能になるという効果をもたらす。
この発明の実施の形態1にかかる電力表示器と、太陽光発電システムおよび住宅内分電盤との接続構成図である。 この発明の実施の形態1にかかる電力表示器の、住宅内全体の電力状態を表示する電力表示画面の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1にかかる電力表示器の、ランキング表示を行う機器の選択画面の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1にかかる電力表示器の、エアコンの運転時間ランキングを表示する画面の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1にかかる電力表示器の、エアコンの消費電力量ランキングを表示する画面の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1にかかる電力表示器の、エアコンの単位時間あたりの消費電力量のランキングを表示する画面の一例を示す図である。 この発明の実施の形態2にかかる電力表示器の、エアコンの消費電力量ランキングを表示する画面の一例を示す図である。
以下に、本発明にかかる電力表示器の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1にかかる電力表示器と、太陽光発電システムおよび住宅内分電盤との接続構成図である。
太陽光発電システムは、太陽電池アレイ1およびパワーコンディショナ2を備える。太陽電池アレイ1は、例えば住宅の屋上に設置されている。太陽電池アレイ1は、複数枚の太陽電池モジュールを直列あるいは並列に接続して構成されている。各太陽電池アレイ1には、それぞれパワーコンディショナ2が接続されている。
太陽電池アレイ1は、太陽光を受けて発電し、直流電力を発生させる。パワーコンディショナ2は、太陽電池アレイ1で発生した直流電力を、交流電力に変換する。パワーコンディショナ2の出力線5は、分電盤3に接続されている。太陽光発電システムからの交流電力は、分電盤3内の分岐ブレーカーを経由して、住宅内の電気機器であるエアコン4等で消費される。
曇天時や雨天時など発電電力が少ない場合や、夜間など発電ができない場合には、商用電源(系統電源)から分電盤3を経由して電力が各電気機器に供給される(買電)。これとは逆に、発電電力が、そのときに住宅内の各電気機器で消費されている全消費電力より多い場合は、その余剰分は分電盤3を経由して商用電源に逆潮流される(売電)。
電力表示器は、計測ユニット6および表示ユニット7を備える。計測ユニット6は、太陽光発電システムにより発電された発電電力と、住宅内における消費電力を計測する。計測ユニット6は、表示ユニット7との間でデータ授受を行うために通信手段としての送信手段14を備える。送信手段14は、計測ユニット6での計測結果である計測データすなわち発電電力のデータや各種電力データを送信する。
表示ユニット7は、通信手段としての送受信手段15、表示手段としての表示操作部16および演算手段18を備える。送受信手段15は、計測ユニット6から計測データとしての各種電力データを受信する。表示操作部16は、各種画面を表示するとともに、複数の電気機器に対する遠隔操作のための入力を受け付ける。表示操作部16は、例えば、タッチパネルを備える液晶ディスプレイ(LCD)である。計測ユニット6の送信手段14と表示ユニット7の送受信手段15とは、互いのデータのやり取りを、例えば無線LANによる通信で行う。
計測ユニット6との間で送受信可能な通信機能をパワーコンディショナ2が有している場合、太陽光発電システムで発電された発電電力のデータは、パワーコンディショナ2および計測ユニット6の間に配線された通信手段としての通信線8を介して、計測データとして計測ユニット6へ送られる。
計測ユニット6との間で送受信可能な通信機能がパワーコンディショナ2に無い場合、パワーコンディショナ2から分電盤3への出力線5に電流センサ9が設けられる。その電流センサ9の出力が、計測ユニット6の電流センサ入力部10に入力されることにより、計測ユニット6は、そのパワーコンディショナ2からの発電電力のデータを計測データとして収集する。ここで、電流センサ9からの信号線、電流センサ入力部10は通信手段としての一形態ということができる。
なお、図1では、太陽電池アレイ1およびパワーコンディショナ2を備える太陽光発電システムが4組設置されている例を示しているが、太陽光発電システムの数は任意であり、本実施の形態に限定されるものではない。また、パワーコンディショナ2から計測ユニット6への発電電力データの取り込みを通信線8によって行うか、電流センサ9によって行うかも任意である。
分電盤3内に装着された売買電力検出用電流センサ11は、商用電源および分電盤3の間に流れる電流の値と向きを計測する。計測ユニット6は、売買電力検出用電流センサ11での計測結果から、計測データとしての売電電力および買電電力のデータを収集する。売買電力検出用電流センサ11からの信号線は通信手段としての一形態である。
分電盤3内の分岐ブレーカーの二次側には、それぞれ電流センサ12が装着されている。電流センサ12は、分岐ブレーカーごとの電流を計測する。計測ユニット6は、電流センサ12での計測結果から、分岐ブレーカーの出力側に接続された電気機器であるエアコン4ごとに、消費されている電力のデータを計測データとして収集する。また、電流センサ12での計測結果すなわち計測電流の有無によりエアコン4ごとに運転状態であるか非運転状態であるかを認識できるので、エアコン4ごとの運転時間を計測することができる。計測データとしての運転時間のデータは、エアコンごとの消費電力データを含む各種電力データ同様、送信手段14により表示ユニット7に送信される。電流センサ12からの信号線は通信手段としての一形態である。
なお、図1では、分岐ブレーカーの出力側に2つのエアコン4を接続している例を示しているが、エアコン4の数は任意であり、本実施の形態に限定されるものではない。また、分岐ブレーカーの出力側には、エアコン4が接続される場合に限られず、他の任意の電気機器が接続されるものとしても良い。
電力線13は、計測ユニット6および分電盤3を接続する。計測ユニット6は、電力線13を介して、分電盤3内の1分岐ブレーカーから配線されたコンセントに接続、あるいは1分岐ブレーカーの二次側に直接接続されるなどにより、計測ユニット6自身の電源を得ている。計測ユニット6は、この電源の電圧値を計測し、電流センサ12などによって得られた電流値との演算を行って、各種電力データを得ている。
住宅内の電気機器であるエアコン4は、分電盤3内の分岐ブレーカーの二次側に接続されている。エアコン4は、表示ユニット7との通信を行うための通信手段としての送受信手段17を備える。エアコン4の送受信手段17と表示ユニット7の送受信手段15とは、互いのデータのやり取りを、例えば無線LANによる通信で行う。
表示ユニット7は、送受信手段15により計測ユニット6からエアコンごとの消費電力データ、運転時間データを受信する。また、演算手段18により、住宅内に設置されたエアコンごとに、所定の期間における運転時間、消費電力量、単位時間あたりの消費電力量を演算する。さらに、演算手段18により、住宅内に設置された各エアコンに対して、それぞれの所定の期間における運転時間、消費電力量、単位時間あたりの消費電力量について比較、大小を判定して、ランキング順位を付与する。
表示操作部16は、電力表示画面とランキング表示画面とに、画面を切り替え可能とする。表示操作部16は、電力表示画面では、パワーコンディショナ2との通信や、電流センサ9、売買電力検出用電流センサ11、電流センサ12により計測ユニット6にて収集した発電電力、売電電力、買電電力、およびエアコン4など住宅内の電気機器で消費されている消費電力などのデータを表示する。表示操作部16は、電力表示画面において、電力や電力量などのデータを、数値やグラフなどとして表示する。
図2は、住宅内全体における電力状態を表示する電力表示画面の一例を示す図である。この電力表示画面20は、例えば、表示操作部16のトップ画面であるものとする。電力表示画面20には、「現在の電力状態」として、「発電」、「消費」、「売電」の各数値が表示されている。
このうち、「発電」は、太陽光発電システムによる現在の発電電力の値を示している。「消費」は、住宅内の電気機器による現在の総消費電力の値を示している。「売電」は、現在の売電電力の値を示している。「売電」の表示は、現在の発電電力が消費電力より多いために余剰電力が発生し、電力系統に逆潮流させて売電している状態であることを示している。なお、現在の発電電力が消費電力よりも少ない場合には、不足電力を電力系統からの電力で補うこととなるため、「売電」に代えて「買電」と表示される。この場合、「買電」として、その時の買電電力の値が示される。
電力表示画面20の下部には、各種アイコンが並んで表示されている。これらのアイコンは、指などによるタッチ操作を受け付けるタッチスイッチである。例えば、「設定」、「発電実績」の各アイコンは、それぞれ、各種設定のための設定画面、発電実績を表示する画面への切り替えのための画面切り替えボタンである。「ランキング」のアイコンは、住宅内に設置されている各電気機器の運転状況に関するランキングを表示する画面への切り替えのための画面切り替えボタンである。電力表示画面20において「ランキング」のアイコンをタッチすると、表示操作部16は、電力表示画面20からランキング機器選択画面へと切り替わる。
図3は、ランキング機器選択画面の一例を示す図である。ランキング機器選択画面21は、住宅内に設置されている各電気機器において、ランキング表示の対象とする電気機器の種別を選択するための画面である。
ランキング機器選択画面21には、各種アイコンが並んで表示されている。これらのアイコンは、指などによるタッチ操作を受け付けるタッチスイッチである。例えば、「エアコン」、「照明」の各アイコンは、それぞれ、電気機器であるエアコン4、照明機器についての各ランキング表示画面への切り替えのための画面切り替えボタンである。「他」のアイコンは、住宅内におけるその他の電気機器(エアコン、照明機器以外の機器)についての各ランキング表示画面への切り替えのための画面切り替えボタンである。また、「全体」のアイコンは、エアコン、照明機器およびその他の電気機器、すなわち住宅内における全ての電気機器についての各ランキング表示画面への切り替えのための画面切り替えボタンである。
ランキング機器選択画面21において「エアコン」のアイコンをタッチすると、表示操作部16は、ランキング機器選択画面21から、エアコン4についてのランキング表示画面へと切り替わる。
図4−1は、エアコンについての運転状態に関するランキングの一つである運転時間ランキング表示画面の一例を示す図である。表示操作部16は、エアコン4についての運転時間ランキング表示画面22にて、運転時間ランキング順すなわち所定期間における運転時間の長い順番に、該当する各エアコン4の名称情報22a(例えば、「リビングのエアコン」、「寝室のエアコン」など住宅内のエアコンが特定できる情報)および各エアコン4の運転情報としての所定期間の運転時間22bを表示する。
なお、各電気機器の名称情報や所定期間については、別に設けた設定手段によりユーザが任意に設定できるものとする。例えば、図2の電力表示画面の「設定」のアイコンをタッチすることにより、各設定モードに進むものとする。
運転時間ランキング表示画面22により、住宅内に設置された各エアコン4の所定期間における運転時間のランキング、すなわちどの部屋のエアコンの運転時間が最も長いか、他の部屋に比べてどの程度長く運転しているか、などの運転状況が明確に把握できる。この画面情報によりユーザーは、例えば、他よりも運転時間の長いリビングのエアコンが必要以上に無駄な運転をしていないかという省エネルギーのための点検に役立てたり、リビングのエアコンの運転をこまめに停止させるなどの省エネルギーの具体的な実践に役立てることができる。
なお、運転時間ランキング表示の順位は運転時間の短い方からでもよい。
図4−2は、エアコンについての運転状態に関するランキングの一つである消費電力量ランキング表示画面の一例を示す図である。表示操作部16は、エアコン4についての消費電力量ランキング表示画面23にて、消費電力量ランキング順すなわち所定期間における消費電力量の少ない順番に、該当する各エアコン4の名称情報および各エアコン4の運転情報としての所定期間の消費電力量を表示する。
消費電力量ランキング表示画面23により、住宅内に設置された各エアコン4の所定期間における消費電力量のランキング、すなわちどの部屋のエアコンの消費電力量が最も少ないか、他の部屋に比べてどの程度多くの電力量を消費しているか、などの運転状況が明確に把握できる。この画面情報によりユーザーは、例えば、他よりも消費電力量の多いリビングのエアコンが必要以上に無駄な運転をしていないかという省エネルギーのための点検に役立てたり、リビングのエアコンの運転をこまめに停止させるなどの省エネルギーの具体的な実践に役立てることができる。
なお、消費電力量ランキング表示の順位は消費電力量の多い方からでもよい。
図4−3は、エアコンについての運転状態に関するランキングの一つである単位時間あたりの消費電力量ランキング表示画面の一例を示す図である。表示操作部16は、エアコン4についての単位時間あたりの消費電力量ランキング表示画面24にて、単位時間あたりの消費電力量ランキング順すなわち所定期間における単位時間あたりの消費電力量の少ない順番に、該当する各エアコン4の名称情報および各エアコン4の運転情報としての所定期間の単位時間あたりの消費電力量を表示する。
単位時間あたりの消費電力量ランキング表示画面24により、住宅内に設置された各エアコン4の所定期間における単位時間あたりの消費電力量のランキング、すなわちどの部屋のエアコンの単位時間あたりの消費電力量が最も少ないか、他の部屋に比べて単位時間あたりどの程度多くの電力量を消費しているか、などの運転状況が明確に把握できる。この画面情報によりユーザーは、例えば、他よりも単位時間あたりの消費電力量の多いリビングのエアコンが必要以上に無駄な運転をしていないかという省エネルギーのための点検に役立てることができる。例えば、単位時間あたりの消費電力量が他に比べて多いということは、必要以上に設定温度を下げて(冷房時)、いつもフルパワーで運転している可能性が考えられる。また、エアコンのモデルが古かったり、エアコンの故障あるいは何らかの原因による性能劣化の影響で単位時間あたりの消費電力量が多くなっていることも考えられる。このような点についても、省エネルギーに関する改善項目として検討できる。
なお、単位時間あたりの消費電力量ランキング表示の順位は単位時間あたりの消費電力量の多い方からでもよい。
なお、図4−1〜図4−3の各ランキング画面の下部に示した「運転時間」「消費電力量」「消費電力量/運転時間」の各アイコンは、あるランキング画面から別のランキング画面に任意に切り替えるための画面切り替えボタンである。すなわち、運転時間ランキング表示画面22において「消費電力量/運転時間」のアイコンをタッチすると、表示操作部16は、運転時間ランキング表示画面22から単位時間あたりの消費電力量ランキング表示画面24へと切り替わる。
なお、図4−1〜図4−3の各ランキング画面には、運転時間、消費電力量、単位時間あたりの消費電力量の測定対象期間である所定の期間を示している。所定の期間は、電力表示器設置後の全期間であってもかまわないし、前述したように任意の期間を設定してもよい。この所定の期間の設定の仕方によっては、例えば使用月による違いや、季節(冷房シーズン/暖房シーズン)による違いを明確に把握することができるので、省エネルギー活動をさらに効果的に実践できる。
また、設定された所定の期間ごとの運転状況の履歴を一覧表示(表あるいはグラフなど)することで、ランキングあるいはデータの推移がわかるので、各エアコンの運転状況の変化の有無やその時期を把握することができ、省エネルギー活動への有効な情報とすることが可能である。例えば、所定の期間を一ヵ月として一年間分の履歴を表示すると、一番早くエアコンを使い始めたのはどの部屋かなども把握できる。
さらに、一日をいくつかの時間帯に区切って、それぞれの時間帯におけるランキング表示を行っても効果的である。すなわち、夜遅くまでエアコンを使用している部屋などが把握できる。全く無意味な時間帯に動作している場合は消し忘れなども考えられるので省エネルギー活動に有効である。
以上、エアコンについてのランキング表示画面を説明したが、図3のランキング機器選択画面で「照明」を選択すれば、住宅内の照明機器についての運転状況のランキングを表示するので、同様に省エネルギー活動に役立てることができる。
なお、「エアコン」「照明」に限らず、他の電気機器例えばテレビ、給湯器等についてのランキング表示画面を選択できるようにしても同様の効果を得ることができる。
また、ランキング機器選択画面で「全体」を選択すれば、住宅内における全ての電気機器についての運転状況のランキングを表示するので、同一の種類の電気機器間に限らず異なる種類の電気機器間の運転状況の違いを把握することができる。すなわち、住宅内の全ての電気機器の中で、最も長い時間使われている機器は何か、また、最も消費電力量が大きい機器は何か、最も単位時間当たりの消費電力量が大きいすなわち電力消費率の高い機器は何か、などを把握できるので、住宅全体での省エネルギー活動に役立てることができる。
本実施の形態では以上のように構成したので、住宅内に設置された電気機器のうち、選択された同じ種類の複数台の電気機器について、それぞれの運転状況を容易に比較し、その違いを正しく把握することが可能となり、きめ細かい省エネルギー活動の実践に有効な情報を提供できるという効果をもたらす。
また、同一の種類の電気機器間に限らず異なる種類の電気機器間すなわち住宅内に設置された電気機器全体の運転状況を容易に比較し、その違いを正しく把握することが可能となるので、住宅全体での省エネルギー活動の実践に対しても有効である。
なお、本実施の形態では、計測ユニットと表示ユニットとの間の通信手段、表示ユニットとエアコンの送受信手段との間の通信手段として無線LANを用いて説明したが、有線LAN、電力線搬送等の通信手段、他の無線あるいは有線通信手段を用いても同様に実現可能である。
また、本実施の形態では、演算手段が表示ユニット内にあるものとして説明したが、計測ユニット内にあってもよいし、計測ユニットと表示ユニットの両方にあってもかまわない。
さらに、本実施の形態では、電力表示器が計測ユニットおよび表示ユニットとで構成される例で説明したが、計測ユニットと表示ユニットとが一体化された電力表示器であってもかまわない。
また、本実施の形態では、エアコンの消費電力、運転時間等のデータは分岐ブレーカーの二次側に装着された電流センサを介して計測ユニットで収集すると説明したが、エアコンの内部情報としての消費電力、運転時間等のデータをエアコン内の送受信手段を利用して直接表示ユニットで受信、収集してもかまわない。
なお、本実施の形態では、本発明における電力表示器が太陽光発電システムと接続されている構成で説明したが、太陽光発電システムが接続されていない、住宅内各電気機器の運転状態だけの表示を行うシステムとした場合においても、上述した効果を得ることができる。
実施の形態2.
実施の形態1における電力表示器は、太陽光発電システムが接続されていてもいなくても、各電気機器のランキング表示による効果としては同じものが得られる。実施の形態2における電力表示器では、太陽光発電システムを接続した構成において、より省エネルギーに対する意識を高揚させるのに効果的である。
図5は、エアコンについての運転状態に関するランキングの一つである消費電力量ランキング表示画面の一例を示す図である。表示操作部16は、エアコン4についての消費電力量ランキング表示画面25にて、消費電力量ランキング順すなわち所定期間における消費電力量の少ない順番に、該当する各エアコン4の名称情報および各エアコン4の運転情報としての所定期間の消費電力量を表示する。また、同じ表示画面上に発電に関する情報として、接続されている太陽光発電システムの同じ所定期間における発電電力量25bを表示する。
すなわち、同じ表示画面上に、所定期間における各電気機器の消費電力量ランキング順位と、各電気機器の消費電力量の値と、発電設備である太陽光発電システムの発電電力量を表示することによって、発電量と各電気機器の消費量とを明確に比較できるようになり、太陽光発電システムによって得られた発電電力をより有効に活用するためには、消費電力量の多い電気機器に対して無駄な電力消費を抑えた使い方が望まれるということが理解しやすくなっている。
なお、本実施の形態では消費電力量ランキング表示画面で説明したが、運転時間ランキング表示画面において、運転時間ランキング順すなわち所定期間における運転時間の少ない順番に、該当する各エアコン4の名称情報および各エアコン4の運転情報としての所定期間の運転時間を表示し、同じ表示画面上に発電に関する情報として、接続されている太陽光発電システムの同じ所定期間における発電運転時間を表示した場合でも同様な効果を得ることができる。
また、単位時間あたりの消費電力量ランキング表示画面において、単位時間あたりの消費電力量ランキング順すなわち所定期間における単位時間あたりの消費電力量の少ない順番に、該当する各エアコン4の名称情報および各エアコン4の運転情報としての所定期間の単位時間あたりの消費電力量を表示し、同じ表示画面上に発電に関する情報として、接続されている太陽光発電システムの同じ所定期間における単位時間あたりの発電電力量を表示した場合でも同様な効果を得ることができる。
本実施の形態では以上のように構成したので、太陽光発電システムによって得られた発電電力を無駄に消費することなく有効に活用するために、各電気機器の使い方など省エネルギーの実践について、より意識を高めることができるという効果を奏する。
6 計測ユニット
7 表示ユニット
14 送信手段
15 送受信手段
16 表示操作部
17 送受信手段
18 演算手段
22 ランキング表示画面
22a 名称情報
22b 運転情報
25b 発電に関する情報

Claims (5)

  1. 住宅内に設置された複数の電気機器からそれぞれ少なくとも一種類以上の計測データを取り込む通信手段と、
    前記計測データから直接あるいは演算により得られる運転情報に基づいて、前記複数の電気機器に対し各電気機器毎にランキング順位を付与する演算手段と、
    前記各電気機器を特定する名称情報と、前記名称情報で示される電気機器に対応する前記運転情報とを、前記演算手段によって与えられたランキング順に一画面に並べたランキング画面を表示する表示手段と
    を備えることを特徴とする電力表示器。
  2. 前記運転情報は、前記各電気機器の所定の期間における運転時間、あるいは前記各電気機器の所定の期間における消費電力量、あるいは前記各電気機器の所定の期間における消費電力量を前記各電気機器の所定の期間における運転時間で除して得られる前記各電気機器の所定の期間における単位時間あたりの消費電力量である
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力表示器。
  3. 前記複数の電気機器は、住宅内に設置された複数台のエアコンである
    ことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の電力変換器。
  4. 前記通信手段は、さらに太陽光発電システムとの通信を行って前記太陽光発電システムの計測データを取り込み、
    前記表示手段は、さらに前記太陽光発電システムの計測データから得られる発電に関する情報を前記ランキング画面上に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力変換器。
  5. 前記運転情報は、前記各電気機器の所定の期間における運転時間、あるいは前記各電気機器の所定の期間における消費電力量、あるいは前記各電気機器の所定の期間における消費電力量を前記各電気機器の所定の期間における運転時間で除して得られる前記各電気機器の所定の期間における単位時間あたりの消費電力量であり、
    前記発電に関する情報は、前記太陽光発電システムの所定の期間における発電時間、あるいは前記太陽光発電システムの所定の期間における発電電力量、あるいは前記太陽光発電システムの所定の期間における発電電力量を前記太陽光発電システムの所定の期間における発電時間で除して得られる前記太陽光発電システムの所定の期間における単位時間あたりの発電電力量である
    ことを特徴とする請求項4に記載の電力表示器。
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