JP2016120577A - 電動工具、電動工具用操作機、及び電動工具システム - Google Patents

電動工具、電動工具用操作機、及び電動工具システム Download PDF

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【課題】利便性を向上させることができる電動工具システムを提供する。【解決手段】電動工具システムSは、電動工具10と操作プレート40とを備える。電動工具10は、操作プレート40と通信するとともに操作プレート40から通信によって得られたマイコンによるモータ17の駆動制御を決めるモード情報をマイコンに出力する本体側通信部を有する。マイコンは、本体側通信部を介して入力されるモード情報に基づいてモータ17の駆動制御を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、電動工具、電動工具用操作機、及び電動工具システムに関するものである。
従来、正逆回転可能なモータを動力とするドリルドライバやインパクトドライバなどの各種の電動工具が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2012−76179号公報
ところで、上記のような電動工具では、ねじ締めや穴あけなど、使用者の作業内容により使われ方が多種多様となる。例えば、穴あけ作業とねじ締め作業時とでは必要となるトルクや回転速度が異なったり、必要に応じて回転速度を略一定にする必要がある。そのため、穴あけ作業時にはその作業に適した電動工具を使用し、ねじ締め作業時にはその作業に適した電動工具を使用する必要がある。すなわち、各種作業内容に応じて電動工具を変更する必要があり、利便性の面で向上の余地が残されている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、利便性を向上させることができる電動工具、電動工具用操作機、及び電動工具システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、電動工具は、モータと該モータによって駆動される駆動部と前記モータの駆動制御を行う制御部とを有する電動工具であって、外部機器と通信するとともに前記外部機器から通信によって得られた前記制御部による前記モータの駆動制御を決めるモード情報を前記制御部に出力する本体側通信部を有し、前記制御部は、前記本体側通信部を介して入力される前記モード情報に基づいて前記モータの駆動制御を行うことを特徴とする。
また上記課題を解決するために、電動工具用操作機は、電動工具と通信を行う操作機側通信部と、電動工具内のモータの駆動制御を決めるモード情報を予め記憶する記憶部と、を有し、前記操作機側通信部は前記記憶部に記憶されたモード情報を、前記操作機側通信部を介して前記電動工具に送信することを特徴とする。
また上記課題を解決するために、電動工具システムは、上記構成の電動工具と、上記構成の電動工具用操作機とを備えたことを特徴とする。
本発明の電動工具、電動工具用操作機、及び電動工具システムによれば、利便性を向上させることができる。
実施形態における電動工具システムの概略構成図である。 同上における電動工具の電気的構成を説明するためのブロック図である。 (a)〜(c)は、同上における操作プレートの一例を説明するための説明図である。 同上における操作プレートの概略構成を説明するためのブロック図である。 別例における電動工具本体と操作プレートとの取付状態を説明するための説明図である。 同上における電動工具本体と操作プレートとの取付について説明するための斜視図である。
以下、電動工具システムの一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、電動工具システムSは、電動工具10と、外部機器及び電動工具用操作機としての操作プレート40とを有する。
図1に示すように、本実施形態の電動工具10は、電動工具本体11と、電動工具本体11に対して着脱可能な電池パック12とを有する。電池パック12は、図2に示すように複数の電池セル12aを内蔵している。
電動工具本体11の外郭をなすハウジング13は、略円筒状の本体部14と、この本体部14の長手方向途中から下方に延びた把持部15と、把持部15の下端部に電池パック12を装着する電池パック装着部16とを有している。
本体部14の内部には、モータ17と、モータ17のモータ軸17aと連結される駆動伝達部18が配置されている。駆動伝達部18は、モータ17の回転駆動力を駆動伝達部18の前方に配置された出力軸(図示略)に伝達するものであり、例えば減速機構及びクラッチ機構等を含む。
駆動伝達部18は、前記出力軸の先端側で先端工具装着部19と連結される。これによって、モータ17の回転に伴って駆動伝達部18を介して先端工具装着部19が回転される。先端工具装着部19には、ドライバービットやタップ等の先端工具が着脱可能に装着され、先端工具装着部19の回転と共に回転する。なお、本実施形態では、モータ17のモータ軸17aの軸方向を電動工具10の前後方向、把持部15の略延出方向を上下方向、前後及び上下方向と直交する電動工具10の幅方向を左右方向として説明する。
図1に示すように、電動工具本体11の把持部15は、本体部14の長手方向である前後方向に対して下方向に延びるように形成されている。また、把持部15の上端には、作業者が電動工具本体11の運転・停止を指示するためのトリガスイッチ20が設けられている。
トリガスイッチ20のやや上側寄りには、作業者が先端工具(ビット)の回転方向、即ちモータ17の回転方向を指示するための正逆切替部としての正逆スイッチ21が把持部15の表面から突出する形で露設されている。正逆スイッチ21は、把持部15を左右方向に貫通する操作ノブを有し、その操作ノブを左右方向に移動させることにより、モータ17の回転方向を指示する。
把持部15の下端には、電池パック装着部16が設けられている。電池パック装着部16は前後方向に長い扁平な直方体状をなしている。電池パック装着部16の前方側の上面部16aは、操作プレート40が装着可能となっている。
また、電池パック装着部16の内部には、マイコン25及び本体側通信部26(共に図2参照)を含む制御回路27が収容されている。
図2に示すように、マイコン25は、トリガスイッチ20と、正逆スイッチ21と、周知のPWMインバータ回路28の駆動制御を行うスイッチング素子駆動回路29と、本体側通信部26と電気的に接続されている。
スイッチング素子駆動回路29は、マイコン25の制御に基づいてPWMインバータ回路28を構成する各スイッチング素子28a〜28fと接続される。より具体的には、スイッチング素子28a〜28fをFETで構成した場合に、前記スイッチング素子駆動回路29は各スイッチング素子28a〜28fのゲート端子と接続される。
PWMインバータ回路28の各スイッチング素子28a〜28fは、例えばFETで構成される6つのスイッチング素子28a〜28fを有する。
スイッチング素子28a,28d、スイッチング素子28b,28e、スイッチング素子28c,28fの各直列回路(アーム)が並設接続される。これら各アームを構成する上段側の各スイッチング素子28a,28b,28cは、電池パック12のプラス端子に接続されている。そして、各アームを構成する下段側の各スイッチング素子28d,28e,28fは、電池パック12のマイナス端子に接続されている。また、各アームにおける上下段のスイッチング素子の接続点30u,30v,30wは、それぞれモータ17のモータコイル17u,17v,17wと接続されている。
また、マイコン25には、モータ17のロータ(図示略)の回転位置を検出する回転位置検出素子31が接続されている。本実施形態では回転位置検出素子31をモータ17の周方向略120度間隔で設けている。これによってマイコン25では、モータ17のロータの回転位置や回転の有無を検出することが可能となっている。
本体側通信部26は、操作プレート40のプレート側通信部41と通信を行うものである。
図1に示すように本実施形態の操作プレート40は、電動工具10(電動工具本体11)に対して着脱可能に構成される。
図4に示すように、操作プレート40は、切替操作部としてのモード切替スイッチ42と、報知部としてのモード表示部43とを外部に露出するように有している。
また、操作プレート40は、扁平箱状のハウジング内に、制御部44と、操作機側通信部としてのプレート側通信部41と、記憶部としてのメモリ45とを有する。
モード切替スイッチ42は、使用者による操作が可能であって電動工具10のモード(モード情報)を切り替え選択するためのものである。
図3(a)〜(c)及び図4に示すように、モード表示部43は、例えば複数のLED(Light Emitting Diode)43a,43b,43cで構成されて、モード切替スイッチ42の操作によって選択されたモード情報に対応したLEDが点灯するようになっている。
プレート側通信部41は、本体側通信部26と通信を行うものである。プレート側通信部41と本体側通信部26との通信方法としては、例えばBluetooth(登録商標)やZigBee(登録商標)などの近距離無線通信規格などを採用することができる。
メモリ45は、電動工具10の動作を決めるためのモード情報を記憶するためのものである。
制御部44は、操作プレート40の各種制御を行うものである。その一例としては、制御部44は、モード切替スイッチ42で選択されたモード情報をメモリ45から読み出し、そのモード情報をプレート側通信部41を介して本体側通信部26に送信する。また、制御部44は、モード切替スイッチ42で選択されたモード情報に対応するLED43a、43b、43c(モード表示部43)を点灯させる。
本実施形態では、図3(a)〜(c)に示すように、操作プレート40の一例として第1操作プレート40aと、第2操作プレート40bと、第3操作プレート40cとを採用している。
第1操作プレート40aは、主に穴あけ用に用いられるものであって、先端工具装着部19に装着された先端工具を高トルク・低速で略一定速で回転駆動させるために用いるものである。第1操作プレート40aのメモリ45には、300rpm(回転数/分)で電動工具10を動作させるモード情報と、200rpmで電動工具10を動作させるモード情報と、100rpmで電動工具10を動作させるモード情報とが記憶されている。これにより、第1操作プレート40aのモード切替スイッチ42を操作に基づいて3つの前記モード情報を切り替えられるようになっている。
第2操作プレート40bは、ネジ締めや穴あけ用に用いられるものであって、第1操作プレート40aに設けられたモード情報よりも低トルク・高速で回転駆動させるために用いるものである。第2操作プレート40bのメモリ45には、小ねじを締める際に用いるモード情報、比較的大径の穴あけ作業時で低トルク・高回転の作業に用いるモード情報と、比較的小径の穴あけ作業時で比較的高トルク・低回転の作業に用いるモード情報とが記憶されている。
第3操作プレート40cのメモリ45は、モード情報の追加及び削除、即ちモード情報の書き換えが可能となっている。このため、例えば使用者が好みのモード情報をモード提供サーバー上からダウンロードし、そのダウンロードしたモード情報を第3操作プレート40cのプレート側通信部41を介してメモリ45に追加することができる。これによって、使用者の好みのモード情報を利用することが可能となっている。
次に、本実施形態の電動工具10の動作例を説明する。
本実施形態の電動工具10は、各操作プレート40a〜40cのいずれかが装着された状態で装着された操作プレート40a〜40cのモード情報に応じて動作するようになっている。例えば、使用者が電動工具10に取り付けられた操作プレート40a〜40cのモード切替スイッチ42を操作する。すると、制御部44は、その操作に基づいたモード情報をメモリ45から読み取り、その情報をプレート側通信部41を介して外部(電動工具10側)に送信する。そして、操作プレート40a〜40c側から送信された情報は電動工具本体11の本体側通信部26を介してマイコン25に入力される。マイコン25は、入力された情報(モード情報)に基づいてスイッチング素子駆動回路29を介してモータ17の駆動を制御する。
本実施形態の電動工具10は、例えば各操作プレート40を取り外した状態であっても、デフォルトモードで動作する。デフォルトモードは電動工具の仕様によって異なる物であり、その一例としては、使用者がトリガスイッチ20を引き込むとトリガスイッチ20の引き込み量に応じて先端工具(モータ17)の回転数(回転速度)が変化するように動作する。
次に、本実施形態の効果を記載する。
(1)電動工具10は、外部機器としての操作プレート40と通信するとともに操作プレート40から通信によって得られたマイコン25によるモータ17の駆動制御を決めるモード情報をマイコン25に出力する本体側通信部26を有する。マイコン25は、本体側通信部26を介して入力されるモード情報に基づいてモータ17の駆動制御を行う。これにより、通信対象である操作プレート40を交換することでモード情報を変更することが可能となるため、電動工具10自体を交換しなくても作業内容を変更することが可能となる。
(2)モータ17は、ブラシレスモータであるため、ブラシ付モータのようなブラシの摩耗が無いため長寿命化を図ることができる。
(3)操作プレート40は、電動工具10と通信を行うプレート側通信部41と、電動工具10内のモータ17の駆動制御を決めるモード情報を予め記憶するメモリ45とを有する。プレート側通信部41はメモリ45に記憶されたモード情報を、プレート側通信部41を介して電動工具10に送信する。これによって操作プレート40を交換することでモード情報を変更することが可能となるため、電動工具10自体を交換しなくても作業内容を変更することが可能となる。
(4)メモリ45は、モード情報を複数記憶する。操作プレート40は、メモリ45に記憶された複数のモード情報を使用者によって切り替えるモード切替スイッチ42と、モード切替スイッチ42によって切り替えられる複数のモード情報の内で選択されているモード情報を報知するモード表示部43とを備える。これによって、操作プレート40のモード切替スイッチ42の操作によって電動工具10の動作を変更することができ、動作のバリエーションを増やすことができる。また、モード表示部43によって現在のモード情報(モード)を使用者に報知することができる。
(5)メモリ45は、モード情報の追加及び削除が可能に構成される。これによって使用者の好みのモード情報を設定することができる。
(6)電動工具10の本体側通信部26と、操作プレート40のプレート側通信部41とは無線通信によって通信を行う。これによって、電動工具10の防塵性や防水性を向上させることができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、電動工具10と操作プレート40との間において直接的な電気的接続をなさずに無線通信によって通信を行う構成としたが、これに限らない。例えば次のような構成を採用しても良い。
図5及び図6に示すように、電動工具本体11の電池パック装着部16の前方に操作プレート40の一部を挿通可能なスロットSLを形成する。そして、スロットSL内に接点C1を形成する。接点C1は、例えば操作プレート40をスロットSLに挿通した状態で、操作プレート40に設けられる接点C2と直接接続する構成(機械的な接続を行う構成)される。このとき、操作プレート40が電動工具10に取り付けられた状態において接点C1,C2が隠蔽される。これによって防水性や防塵性を高めることが可能となり、更に、スロットSLの開口部SL1の内周面にパッキンを設けて操作プレート40を挿通する際に軽圧入する構成とすることで更に防水性や防塵性を高めることができる。
・上記実施形態では、第1操作プレート40a、第2操作プレート40b、第3操作プレート40cとで交換可能な構成としたが、これ以外の操作プレートを採用してもよい。
・上記実施形態では、操作プレート40を電動工具10(電動工具本体11)に取り付けていない状態においてデフォルトモードとして動作する構成としたが、これに限らない。例えば電動工具10に対して操作プレート40を取り付けていない状態において電動工具10の動作を停止させる構成を採用してもよい。このとき、操作プレート40が取り付けられていない事を使用者に対して振動、音、表示等によって報知する構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、電動工具用操作機として電動工具10(電動工具本体11)に対して着脱可能な操作プレート40を採用する構成としたが、これに限らない。例えば、電動工具10と通信可能なスマートフォンやタブレット端末など、使用者が身につけやすい携帯端末に対して専用のアプリケーションプログラムを導入(例えばダウンロード)する構成を採用してもよい。この場合、電動工具用操作機として前述した携帯端末が該当する。更に、これらの携帯端末は電動工具10に対して取り付ける必要はない。
・上記実施形態では、電動工具本体11と電池パック12とを有する構成としたが、これに限らない。例えば電動工具本体11を商用電源に接続して使用する構成を採用してもよい。
・上記実施形態並びに各変形例は適宜組み合わせてもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(付記1)
モータと該モータによって駆動される駆動部と前記モータの駆動制御を行う制御部とを有する電動工具であって、
外部機器と通信するとともに前記外部機器から通信によって得られた前記制御部による前記モータの駆動制御を決めるモード情報を前記制御部に出力する本体側通信部を有し、
前記制御部は、前記本体側通信部を介して入力される前記モード情報に基づいて前記モータの駆動制御を行うことを特徴とする電動工具。
(付記2)
付記1に記載の電動工具において、
前記モータは、ブラシレスモータであることを特徴とする電動工具。
(付記3)
電動工具と通信を行う操作機側通信部と、電動工具内のモータの駆動制御を決めるモード情報を予め記憶する記憶部と、を有し、
前記操作機側通信部は前記記憶部に記憶されたモード情報を、前記操作機側通信部を介して前記電動工具に送信することを特徴とする電動工具用操作機。
(付記4)
付記3に記載の電動工具用操作機であって、
前記記憶部は、前記モード情報を複数記憶するものであり、
前記記憶部に記憶された複数の前記モード情報を使用者によって切り替える切替操作部と、該切替操作部によって切り替えられる複数の前記モード情報の内で選択されているモード情報を報知する報知部とを備えることを特徴とする電動工具用操作機。
(付記5)
付記3又は4に記載の電動工具用操作機であって、
前記記憶部は、前記モード情報の追加及び削除が可能に構成されることを特徴とする電動工具用操作機。
(付記6)
付記1又は2に記載の電動工具と、付記3〜5のいずれか一項に記載の電動工具用操作機とを備えたことを特徴とする電動工具システム。
(付記7)
付記6に記載の電動工具システムであって、
前記電動工具の本体側通信部と、前記電動工具用操作機の操作機側通信部とは無線通信によって通信を行うことを特徴とする電動工具システム。
(付記8)
付記6に記載の電動工具システムであって、
前記電動工具の本体側通信部と、前記電動工具用操作機の操作機側通信部とは接点同士が機械的に接続された状態で通信を行うとともに、前記電動工具用操作機が前記電動工具に取り付けられた状態において前記接点が隠蔽されることを特徴とする電動工具システム。
S…電動工具システム、10…電動工具、11…電動工具本体、12…電池パック、17…モータ、25…制御部としてのマイコン、26…本体側通信部、40…外部機器及び電動工具用操作機としての操作プレート、41…操作機側通信部としてのプレート側通信部、42…切替操作部としてのモード切替スイッチ、43…報知部としてのモード表示部、45…記憶部としてのメモリ、C1,C2…接点。

Claims (8)

  1. モータと該モータによって駆動される駆動部と前記モータの駆動制御を行う制御部とを有する電動工具であって、
    外部機器と通信するとともに前記外部機器から通信によって得られた前記制御部による前記モータの駆動制御を決めるモード情報を前記制御部に出力する本体側通信部を有し、
    前記制御部は、前記本体側通信部を介して入力される前記モード情報に基づいて前記モータの駆動制御を行うことを特徴とする電動工具。
  2. 請求項1に記載の電動工具において、
    前記モータは、ブラシレスモータであることを特徴とする電動工具。
  3. 電動工具と通信を行う操作機側通信部と、電動工具内のモータの駆動制御を決めるモード情報を予め記憶する記憶部と、を有し、
    前記操作機側通信部は前記記憶部に記憶されたモード情報を、前記操作機側通信部を介して前記電動工具に送信することを特徴とする電動工具用操作機。
  4. 請求項3に記載の電動工具用操作機であって、
    前記記憶部は、前記モード情報を複数記憶するものであり、
    前記記憶部に記憶された複数の前記モード情報を使用者によって切り替える切替操作部と、該切替操作部によって切り替えられる複数の前記モード情報の内で選択されているモード情報を報知する報知部とを備えることを特徴とする電動工具用操作機。
  5. 請求項3又は4に記載の電動工具用操作機であって、
    前記記憶部は、前記モード情報の追加及び削除が可能に構成されることを特徴とする電動工具用操作機。
  6. 請求項1又は2に記載の電動工具と、請求項3〜5のいずれか一項に記載の電動工具用操作機とを備えたことを特徴とする電動工具システム。
  7. 請求項6に記載の電動工具システムであって、
    前記電動工具の本体側通信部と、前記電動工具用操作機の操作機側通信部とは無線通信によって通信を行うことを特徴とする電動工具システム。
  8. 請求項6に記載の電動工具システムであって、
    前記電動工具の本体側通信部と、前記電動工具用操作機の操作機側通信部とは接点同士が機械的に接続された状態で通信を行うとともに、前記電動工具用操作機が前記電動工具に取り付けられた状態において前記接点が隠蔽されることを特徴とする電動工具システム。
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