JP2016118649A - 無線lan機能を備えたマルチトラック録音システム - Google Patents

無線lan機能を備えたマルチトラック録音システム Download PDF

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Abstract

【課題】スマートフォン等の携帯機器を利用しつつ、簡易かつコストパフォーマンスに優れたマルチトラック録音システムを提供する。【解決手段】マルチトラック録音再生装置10で第1オーディオ信号を録音し、複数のチャンネル(トラック)のいずれかに記録する。他方、スマートフォン12で第2オーディオ信号を録音し、録音ファイルとして記録媒体に記録する。録音再生装置10とスマートフォン12をWi−Fi接続し、スマートフォン12から録音ファイルを録音再生装置10に転送し、録音再生装置10は、複数チャンネルのうち、第1オーディオ信号が記録されていない残余のチャンネルに録音ファイルを格納する。【選択図】図1

Description

本発明は録音システムに関し、特に無線LAN機能を備えたマルチトラック録音システムに関する。
従来から、ポータブルレコーダでマルチトラックレコーダを構成する場合、筐体の大きさの制限から搭載可能なチャンネル数には制限があり、2チャンネルのマルチトラックレコーダ、あるいは4チャンネルのマルチトラックレコーダが現実的といわれている。
マルチトラックレコーダのチャンネル数を増やす場合、複数のマルチトラックをケーブルで繋いでシンクロさせる方法が知られているが、同種類のマルチトラックレコーダを複数用意しなければならず、一般にマルチトラックレコーダは比較的高価であることからコストパフォーマンスが低く、広く普及するには至っていない。
特許文献1には、複数台のオーディオレコーダをシリアル伝送インタフェースで接続し、1台のマスタレコーダを設定することにより、マスタレコーダの動作に他のスレーブレコーダの動作を同期させることが記載されている。
特許文献2には、2台のマルチトラックレコーダをUSBケーブルで接続し、パケット化されたコントロールメッセージを送受信することで同期録音を可能にすることが記載されている。
特開2011−351366号公報 特開2010−165403号公報
上記従来技術はいずれも複数台のレコーダないしマルチトラックレコーダをケーブルで接続するものであり、複数台の同種レコーダを前提としているため、上記の問題点が内在している。
他方、近年においてはスマートフォンが広く普及しており、多くのユーザがスマートフォンにより静止画や動画を撮影し、あるいは音声を録音している実情がある。
本発明の目的は、既に広く普及しているスマートフォン等の携帯機器を利用しつつ、簡易かつコストパフォーマンスに優れたマルチトラック録音システムを提供することにある。
本発明は、無線LAN機能を備えたマルチトラック録音システムであって、前記録音システムは、無線LAN機能を備えたマルチトラック録音装置と携帯機器からなり、前記マルチトラック録音装置は、第1無線LANモジュールと、オーディオ信号を入力する第1入力手段と、前記第1入力手段から入力されたオーディオ信号を第一のチャンネルのいずれかに記録する第1処理手段とを備え、前記携帯機器は、第2無線LANモジュールと、オーディオ信号を入力する第2入力手段と、前記第2入力手段から入力されたオーディオ信号を第二のチャンネルのいずれかに記録する第2処理手段とを備え、前記第1処理手段及び前記第2処理手段は、前記第1無線LANモジュール及び前記第2無線LANモジュールを介して前記携帯機器と無線接続された場合に、前記第1入力手段あるいは前記第2入力手段から入力されたオーディオ信号を前記第一のチャンネルと前記第二のチャンネルからなるチャンネル群のいずれかのチャンネルに記録することを特徴とする。
本発明の1つの実施形態では、前記第1処理手段は、前記第1無線LANモジュール及び前記第2無線LANモジュールを介して前記携帯機器と無線接続された場合であって、前記第二のチャンネルにオーディオ信号が記録されているときに、前記オーディオ信号を無線受信して前記第一のチャンネルに記録する。
本発明において、前記携帯機器は、例えばスマートフォンとすることができる。
本発明によれば、既に広く普及しているスマートフォン等の携帯機器を利用しつつ、簡易かつコストパフォーマンスに優れたマルチトラック録音が実現する。
実施形態のシステム構成図である。 実施形態の処理フローチャートである。 実施形態の録音再生装置の構成ブロック図である。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について、ポータブル録音再生装置を例にとり説明する。但し、本発明において、再生機能は必ずしも必須ではない。
図1は、本実施形態のシステム構成図である。ポータブル録音再生装置(以下、単に録音再生装置と称する)10は、無線接続機能を備えた携帯機器と無線接続する。本実施形態では、無線接続機能を備えた携帯機器としてスマートフォン12を例示し、無線接続として無線LAN、より特定的にはWi−Fi接続を例示する。Wi−Fiモジュールを備えたスマートフォンは公知であり、無線ルータ等のアクセスポイントを介してインターネットに接続し得る。
録音再生装置10は、公知の録音再生機能を備え、内蔵マイク22やライン入力端子24から入力されたオーディオ信号を処理してSDカード等の記録媒体に記録し、かつ、SDカードに記録されたオーディオ信号を再生して内蔵スピーカから出力する。また、録音再生装置10は、Wi−Fiモジュールを備え、スマートフォン12との間でWi−Fi接続する。録音再生装置10とスマートフォン12との間のWi−Fi接続は、基本的には1対1接続であるが、必要に応じて1対多接続でもよい。録音再生装置10は、複数のチャンネルを備えたマルチトラックレコーダとして機能し、ユーザは、複数のチャンネルの中から任意のチャンネルを選択してオーディオ信号を記録することができる。
録音再生装置10のユーザは、所望の楽曲パートを演奏したオーディオ信号、あるいはライブ等でのバンド演奏のオーディオ信号を録音再生装置10の内蔵マイク22あるいはライン入力端子24から入力して録音する。図1では、ギター等の楽器14が示されているが、これ以外の任意のパート、例えばベースパート、ヴォーカルパート、ドラムパート等でもよい。録音再生装置10は、オーディオ信号を入力し、複数チャンネルの中のいずれかにオーディオ信号を録音する。録音再生装置10に録音されるオーディオ信号を第1オーディオ信号と称する。
他方、スマートフォン12は、Wi−Fiモジュールを備え、録音再生装置10とWi−Fi接続する。スマートフォン12は、公知の撮影機能や録音機能を備え、内蔵マイクあるいは外付けマイクから入力されたオーディオ信号を処理して記録媒体に記録する。例えば、スマートフォン12で楽器16のオーディオ信号を記録する。任意のパートを記録できるのは録音再生装置10と同様である。なお、ユーザは、スマートフォン12にインストールされた所定のアプリケーション(録音再生装置10との連携や制御に必要なアプリケーション)を起動し、このアプリケーションを操作して、録音再生装置10の動作、すなわち録音開始や録音停止、再生開始や再生停止を制御してもよい。スマートフォン12に記録されるオーディオ信号を第2オーディオ信号と称する。
録音再生装置10とスマートフォン12が無線接続された場合、録音再生装置10とスマートフォン12との間で相互にオーディオ信号を送受することができる。従って、録音再生装置10の内蔵マイク22あるいはライン入力端子24から入力されるオーディオ信号は、録音再生装置10の各チャンネルに記録可能であるとともに、当該オーディオ信号を録音再生装置10からスマートフォン12に無線送信し、スマートフォン12のチャンネルに記録することもできる。この場合、スマートフォン12のチャンネルにより、録音再生装置10のチャンネル数が実質的に拡大したものとなる。
同様にして、スマートフォン12の内蔵マイクあるいはライン入力端子から入力されるオーディオ信号は、スマートフォン12の各チャンネルに記録可能であるとともに、当該オーディオ信号をスマートフォン12から録音再生装置10に無線送信し、録音再生装置10の各チャンネルに記録することもできる。この場合も、録音再生装置10のチャンネル数を基準とすると、スマートフォン12のチャンネルにより、録音再生装置10のチャンネル数が実質的に拡大したものとなる。
以下では、録音再生装置10の有する複数チャンネルと、スマートフォン12の有する単一若しくは複数のチャンネルを併せて、録音システムにおけるチャンネル群と称する。すなわち、
録音システムのチャンネル群=録音再生装置10の複数のチャンネル+スマートフォン12のチャンネル
である。録音再生装置10の複数のチャンネルを「第一のチャンネル」、スマートフォン12のチャンネルを「第二のチャンネル」とすると、第一のチャンネルと第二のチャンネルから録音システムのチャンネル群が構成され、第一のチャンネルと第二のチャンネルはWi−Fi接続によりシームレスに接続されるといえる。また、録音再生装置10が4チャンネルのトラックを有し、スマートフォン12に2チャンネルの仮想トラックが設定されている場合は、無線接続により録音再生装置10とスマートフォン12で6チャンネルのマルチトラックレコーダを構成しているということができ、録音再生装置10をマスタに設定した場合、録音再生装置10は、自身の4チャンネルを第1ch〜第4ch、スマートフォン12を第5ch、第6chと認識することになる。一方、スマートフォン12をマスタに設定した場合、スマートフォン12は、自身の2チャンネルを第1ch、第2chと認識し、録音再生装置10の4チャンネルを第3ch〜第6chと認識することになる。但し、録音再生装置10を優先し、録音再生装置10の4チャンネルを第1ch〜第4ch、自身の2チャンネルを第5ch、第6chと認識するようにしても問題はない。チャンネル数(チャンネル群)は仕様に応じて適宜変更することができる。
録音再生装置10に入力されたオーディオ信号を録音システムにおけるチャンネル群のどのチャンネルに記録するか、あるいはスマートフォン12に入力されたオーディオ信号を録音システムにおけるチャンネル群のどのチャンネルに記録するかは、録音再生装置10あるいはスマートフォン12のいずれかにより任意に設定できる。例えば、ユーザが録音再生装置10を操作して録音再生装置10から入力されたオーディオ信号を録音再生装置10の2つのチャンネルに記録するとともにスマートフォン12のチャンネルに記録するように設定し、あるいは、ユーザがスマートフォン12を操作してスマートフォン12から入力されたオーディオ信号を録音再生装置10のチャンネルのみに記録するように設定する等である。
また、録音後のミックスダウンについても、録音時と同様に録音システムのチャンネル群の任意のチャンネルを用いることができる。例えば、録音再生装置10において、第1チャンネルにギター、第2チャンネルにドラム、第3チャンネルにヴォーカルの各オーディオ信号を記録した後、これらをミックスダウンして録音再生装置10の残りのチャンネルに格納するか、あるいはスマートフォン12のチャンネルに格納することも可能である。
なお、録音再生装置10とスマートフォン12が無線接続されていない場合には、それぞれ独立に録音再生装置10の各チャンネルに第1オーディオ信号を記録し、スマートフォン12の各チャンネルに第2オーディオ信号を記録するが、録音再生装置10とスマートフォン12が無線接続された場合には、スマートフォン12から録音状態に関するステータス情報を録音再生装置10に無線送信し、録音再生装置10が自身の録音状態を監視するだけでなく、スマートフォン12での録音状態も取得し、これらを一括してディスプレイ等に表示する。勿論、録音再生装置10から録音状態に関するステータス情報をスマートフォン12に無線送信し、スマートフォン12が自身の録音状態を監視するだけでなく、録音再生装置10での録音状態も取得し、これらを一括してディスプレイ等に表示してもよい。要するに、録音再生装置10あるいはスマートフォン12のいずれかで、録音システムにおけるチャンネル群の録音状態を一括して監視すればよい。さらに、チャンネル群を構成する各チャンネルの録音ソースが録音再生装置10であるかスマートフォン12であるかをディスプレイに表示することも好適であろう。
本実施形態は、録音再生装置10とスマートフォン12をWi−Fi接続して連携させることで、録音再生装置10のチャンネル数を実質的に拡大するものであるが、本実施形態の利点の1つは、録音再生装置10のユーザと、スマートフォン12のユーザが互いに異なる場所、異なる時間でそれぞれオーディオ信号を録音するにも関わらず、単一の録音再生装置10にそれぞれのオーディオ信号がマルチトラックとして録音できる点である。例えば、録音再生装置10のユーザAがスタジオにおいて第1チャンネル及び第2チャンネルにギターとドラムをそれぞれ録音し、スマートフォン12のユーザBが自宅においてスマートフォン12のチャンネルにヴォーカルを録音し、これをWi−Fi接続を介して録音再生装置10に無線送信し、録音再生装置10の空きチャンネルに格納することが可能である。また、この場合、録音再生装置10において、第1チャンネルのギター、第2チャンネルのドラム、第3チャンネルのヴォーカルをミックスダウンして録音再生装置10の第4チャンネル、あるいはスマートフォン12の空きチャンネルに格納することも可能である。
図2は、本実施形態の処理フローチャートであり、一例として録音再生装置10の第1ch及び第2chに第1オーディオ信号を録音し、スマートフォン12で第2オーディオ信号を録音し、その後にスマートフォン12から録音再生装置10に無線送信して録音再生装置10の第3ch及び第4chに第2オーディオ信号を録音する場合のフローチャートである。
まず、録音再生装置10で第1オーディオ信号を第1ch及び第2chに録音する(S101)。すなわち、録音レベルや録音フォーマット、サンプリング周波数、各種フィルタ処理を設定して第1オーディオ信号を処理してSDカード等の記録媒体の第1ch及び第2chに録音する。
次に、S101と相前後して、スマートフォン12で第2オーディオ信号を録音する(S102)。このときの録音条件は、録音再生装置10の録音条件と同一ではなくてもよい。スマートフォン12は、第2オーディオ信号の録音ファイルをSDカード等の記録媒体に記録する。
次に、録音再生装置10とスマートフォン12をWi−Fi接続する(S103)。具体的には、録音再生装置10のWi−Fiボタンあるいはアイコンを操作してWi−Fiモジュールを起動する。次に、スマートフォン12側のWi−Fiボタンを操作してWi−Fiモジュールを起動する。スマートフォン12で録音再生装置10を検出し、録音再生装置10の無線LANにおけるアクセスポイントの識別名であるSSIDが表示されたときに、これに対応するパスワードを入力してWi−Fi接続を確立する。なお、パスワードは、録音再生装置10の表示部に表示してユーザに視認させることができる。
Wi−Fi接続が確立すると、スマートフォン12はユーザから指定された録音ファイルを記録媒体から読み出し、録音再生装置10に読み出した録音ファイルを転送する(S104)。スマートフォン12にインストールされた所定のアプリケーションが、録音再生装置10からの要求コマンドに応じて録音ファイルを記録媒体から読み出して録音再生装置10に転送してもよい。
最後に、録音再生装置10はスマートフォン12から送信された録音ファイルを受信し、第1オーディオ信号が録音されている第1ch、第2ch以外の残余のチャンネルである第3ch及び第4chに録音ファイルを記録する(S105)。録音ファイル、すなわち第2オーディオ信号が単一チャンネルの信号であれば第3chあるいは第4chのいずれかに格納してもよく、第2オーディオ信号がLチャンネル及びRチャンネルのステレオチャンネルから構成されていれば第3chにLチャンネル信号、第4チャンネルにRチャンネル信号を格納する。
なお、録音再生装置10で第1ch〜第4chを再生する場合、そのファイル名を視認することで、録音再生装置10で録音したものか、あるいはスマートフォン12で録音してこれを受信したものであるかを容易に識別できるようにするのも好適である。例えば、スマートフォン12から受信した録音ファイルのファイル名に特定のフラグを追加する等である。録音再生装置10の録音フォーマットとスマートフォン12の録音フォーマットが異なる場合には、そのフォーマットの違いから容易に識別できる。
次に、本実施形態における録音再生装置10の具体的な構成について説明する。
図3は、本実施形態の録音再生装置10の構成ブロック図である。録音再生装置10は、Wi−Fiモジュール20、内蔵マイク22、ライン入力端子24、内蔵スピーカ30、ディスプレイ32、LED33、操作ボタン34、システムコントローラ36、及びSDコネクタ42を備える。
Wi−Fiモジュール20は、無線LANモジュールであり、スマートフォン12とのWi−Fi接続及びデータ送受を行うモジュールである。Wi−Fiモジュール20は、操作ボタン34やアイコンの操作に応じて起動し、スマートフォン12とのWi−Fi接続を確立する。また、Wi−Fiモジュール20は、スマートフォン12からコマンドを受信し、受信したコマンドをシステムコントローラ36に供給する。このコマンドは、録音再生装置10の動作を制御するコマンドであり、録音開始、録音停止等である。また、Wi−Fiモジュール20は、システムコントローラ36から供給されたステータス情報をスマートフォン12に送信してもよい。ステータス情報には、複数のチャンネルの録音状況が含まれる。第1ch及び第2chは録音済み、第3ch及び第4chは未録音等である。
内蔵マイク22は、Rチャンネル及びLチャンネルのステレオマイクであり、演奏された楽器等のオーディオ信号を入力し、インタフェース(I/F)26に出力する。
ライン入力端子24は、外部機器(外付けマイクを含む)からのオーディオ信号をライン入力し、インタフェース(I/F)26に出力する。
インタフェース(I/F)26は、内蔵マイク22あるいはライン入力端子24からのオーディオ信号をコーデック(CODEC)28に出力する。
コーデック(CODEC)28は、入力されたオーディオ信号をデジタル信号に変換し、圧縮及び符号化してシステムコントローラ36に供給する。また、システムコントローラ36から供給されたオーディオ信号を伸長及び復号化し、アナログオーディオ信号に変換して内蔵スピーカ30から出力する。コーデック(CODEC)28は、内蔵マイク22あるいはライン入力端子24からのオーディオ信号を処理するモジュールと、内蔵スピーカ30に出力するオーディオ信号を処理するモジュールに分離していてもよい。
ディスプレイ32は、LCDパネルあるいは有機ELパネル等から構成され、録音再生装置10の各種ステータス情報、例えば録音/再生のタイムカウンタや録音レベルを表示する。
LED33は、Wi−Fiモジュール20の起動状態や接続状態を示す。LED33は、Wi−Fiモジュールがオフでは消灯状態、Wi−Fiモジュール20がオンでは点滅状態(スタンバイ状態)、Wi−Fiモジュール20がオンであり、かつWi−Fi接続状態で点灯状態に移行する。
操作ボタン34は、録音再生装置10の動作を指示するボタンである。操作ボタン34には、Wi−Fiのオン/オフを切り替えるWi−Fiボタン、録音/再生/停止ボタン、録音レベル調整ボタン、チャンネル(トラック)選択ボタン等が含まれる。操作ボタン34をジョグダイヤルやディスプレイ32に表示されたタッチボタンとして構成してもよい。
システムコントローラ36は、プロセッサ及びメモリで構成され、録音再生装置10の各部を制御する。システムコントローラ36は、ROM38に記録された処理プログラムに従い、RAM40をワーキングメモリとして用いて各種処理を実行する。各種処理には、Wi−Fiモジュール20の起動/オフ、スマートフォン12との接続確立、内蔵マイク22あるいはライン入力端子24から入力されたオーディオ信号の処理、当該オーディオ信号のSDカードへの記録、当該オーディオ信号の再生、ステータス情報のWi−Fiモジュール20への供給、Wi−Fiモジュール20を介したスマートフォン12との間のオーディオ信号の送受、オーディオ信号のSDカードへの記録等が含まれる。システムコントローラ36は、複数のプロセッサを備えていてもよく、PLD(プログラマブルロジックデバイス)と協働してもよい。
SDコネクタ42には、SDカードが装着される。システムコントローラ36は、オーディオ信号をSDカードに記録することで録音する。また、SDカードに記録されているオーディオ信号を読み出し、コーデック(CODEC)28を介して内蔵スピーカ30から出力する。
システムコントローラ36は、操作ボタン34からの指示に応じ、あるいはスマートフォン12から受信したコマンドに応じ、内蔵マイク22あるいはライン入力端子24から入力したオーディオ信号を、録音システムのチャンネル群のいずれかに記録する。例えば、操作ボタン34により録音再生装置10の第1chと第2ch、及びスマートフォン12の第1chが設定された場合、システムコントローラ36は、入力したオーディオ信号を第1ch及び第2chに記録するとともに、スマートフォン12に対してコマンド及びオーディオ信号を無線送信する。スマートフォン12のコントローラは、録音再生装置10からのコマンドに応じ、受信したオーディオ信号を自身の第1chに記録する。スマートフォン12のコントローラは、録音状態を含むステータス情報を録音再生装置10に無線送信する。システムコントローラ36は、スマートフォン12からのステータス情報を受信し、自身の録音状態とともにディスプレイ32に一括表示する。また、システムコントローラ36は、スマートフォン12からコマンド及びオーディオ信号を受信した場合に、コマンドに応じて受信したオーディオ信号をコマンドで指定されたチャンネルに記録する。このとき、システムコントローラ36は、録音状態を含むステータス情報をスマートフォン12に無線送信する。
さらに、システムコントローラ36は、自身のチャンネルのうち、第1オーディオ信号が録音されていないチャンネルを検索し、空いているチャンネルにスマートフォン12から受信した第2オーディオ信号を自動的に格納してもよい。結果として、例えば、
第1ch:141203-000.wav
第2ch:141203-001.wav
第3ch:141205-S.mp3
等が格納される。なお、第3chのファイル名の最後の「-S」は、スマートフォン12から送信されたファイルであることを示す。
スマートフォン12の構成は公知であり図示していないが、スマートフォン12も無線LANモジュール、第2オーディオ信号を入力する内蔵マイク、及び第2オーディオ信号を処理して記録媒体に記録するコントローラを備える。本実施形態の録音システムは、録音再生装置10のシステムコントローラ36とスマートフォン12のコントローラが協働し、録音システムのチャンネル群をあたかも単一の録音装置の複数のチャンネルを構成しているかのように制御するものといえる。ここで、両者を区別するために、録音再生装置10側の無線LANモジュール20、内蔵マイク22やライン入力端子24、システムコントローラ36をそれぞれ第1無線LANモジュール、第1入力手段、第1処理手段と称し、スマートフォン12側の無線LANモジュール、内蔵マイク、コントローラをそれぞれ第2無線LANモジュール、第2入力手段、第2処理手段と称する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず、種々の変更が可能である。
例えば、本実施形態において、複数のスマートフォンから互いに異なる録音ファイルを録音再生装置10に送信してもよい。例えば、複数のスマートフォンをスマートフォンA、スマートフォンBとし、それぞれの録音ファイルを録音ファイルA,録音ファイルBとすると、録音再生装置10の第3chに録音ファイルAを格納し、第4chに録音ファイルBを格納する。
また、本実施形態において、録音システムのチャンネル群に記録されているオーディオ信号の読み出し/書き込みの制御やミックスダウン処理は、基本的には録音再生装置10あるいはスマートフォン12の操作ボタンやアイコンのユーザ操作に基づいて実行されるが、メニュー画面において無線接続時の動作設定を変更し、自動実行させたい項目をONに設定しておいて自動実行させてもよい。これにより、録音再生装置10とスマートフォン12がWi−Fi接続された場合、例えばシステムコントローラ36は自動的にスマートフォン12のコントローラに対して録音ファイルを要求するコマンドを送信し、スマートフォン12から転送された録音ファイルを受信して所定のチャンネルに自動格納することもできる。
また、本実施形態では、無線接続としてWi−Fi接続を例示したが、NFC(Near Field Communication)やブルートゥース等を用いてもよい。
10 録音再生装置、12 スマートフォン、14,16 楽器、20 Wi−Fiモジュール、22 内蔵マイク、24 ライン入力端子、30 内蔵スピーカ、32 ディスプレイ、33 LED、34 操作ボタン、36 システムコントローラ、42 SDコネクタ。

Claims (3)

  1. 無線LAN機能を備えたマルチトラック録音システムであって、
    前記録音システムは、無線LAN機能を備えたマルチトラック録音装置と携帯機器からなり、
    前記マルチトラック録音装置は、
    第1無線LANモジュールと、
    オーディオ信号を入力する第1入力手段と、
    前記第1入力手段から入力されたオーディオ信号を第一のチャンネルのいずれかに記録する第1処理手段と、
    を備え、
    前記携帯機器は、
    第2無線LANモジュールと、
    オーディオ信号を入力する第2入力手段と、
    前記第2入力手段から入力されたオーディオ信号を第二のチャンネルのいずれかに記録する第2処理手段と、
    を備え、
    前記第1処理手段及び前記第2処理手段は、前記第1無線LANモジュール及び前記第2無線LANモジュールを介して前記携帯機器と無線接続された場合に、前記第1入力手段あるいは前記第2入力手段から入力されたオーディオ信号を前記第一のチャンネルと前記第二のチャンネルからなるチャンネル群のいずれかのチャンネルに記録する
    ことを特徴とする無線LAN機能を備えたマルチトラック録音システム。
  2. 請求項1記載の無線LAN機能を備えたマルチトラック録音システムにおいて、
    前記第1処理手段は、前記第1無線LANモジュール及び前記第2無線LANモジュールを介して前記携帯機器と無線接続された場合であって、前記第二のチャンネルにオーディオ信号が記録されているときに、前記オーディオ信号を無線受信して前記第一のチャンネルに記録する
    ことを特徴とする無線LAN機能を備えたマルチトラック録音システム。
  3. 請求項1、2のいずれかに記載の無線LAN機能を備えたマルチトラック録音システムにおいて、
    前記携帯機器はスマートフォンである
    ことを特徴とする無線LAN機能を備えたマルチトラック録音システム。
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