JP2016118495A - 車両用表示装置 - Google Patents

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【課題】表示部の新しい見え方を実現可能とする車両用表示装置を提供する。【解決手段】通電されることで発光し、車両に関連する車両情報を表示する表示部140、150を備える車両用表示装置において、視認側が開口されて、表示部140、150を収容するケース110と、半透過性を有し、表示部140、150の視認側で表示部140、150の全体を覆うようにして、ケース110の内周面112aとの間で全周にわたる隙間部171を形成して配置されるカバー部材170と、視認側に対して隙間部171を発光させる光源部180とを設け、表示部140、150が通電オンのときに、表示部140、150が発光されると共に、光源部180によって隙間部171が発光可能となるようにする。【選択図】図4

Description

本発明は、車両に関連する車両情報を表示する車両用表示装置に関するものである。
従来の車両用表示装置として、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1の車両用表示装置には、表示領域内に指針表示部と液晶表示部とが設けられている。指針表示部は、複数設けられており、それぞれ指針の回動によって、車速、エンジン回転数、燃料残量、およびエンジン水温等をアナログ表示するものとなっている。また、液晶表示部は、液晶パネルに形成される画像によって、走行距離、平均燃費、シフト位置、およびウォーニング等をデジタル表示するものとなっている。
特開2012−58027号公報
しかしながら、従来の車両用表示装置では、指針表示部、および液晶表示部は、表示領域内において、平坦な表示板上に配置されているだけであるので、視認者側からの見栄えは、単に、奥まった位置での平面的なものになっている。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、表示部の新しい見え方を実現可能とする車両用表示装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
本発明では、通電されることで発光し、車両に関連する車両情報を表示する表示部(140、150)を備える車両用表示装置であって、
視認側が開口されて、表示部(140、150)を収容するケース(110)と、
半透過性を有し、表示部(140、150)の視認側で表示部(140、150)の全体を覆うようにして、ケース(110)の内周面(112a)との間で全周にわたる隙間部(171)を形成して配置されるカバー部材(170)と、
視認側に対して隙間部(171)を発光させる光源部(180)とを備え、
表示部(140、150)が通電オンのときに、表示部(140、150)が発光されると共に、光源部(180)によって隙間部(171)が発光可能となっていることを特徴としている。
この発明によれば、表示部(140、150)が通電オンのときに、表示部(140、150)は発光されるので、半透過性のカバー部材(170)を通して、表示部(140、150)が視認される。併せて、隙間部(171)が光源部(180)によって発光されると、カバー部材(170)がケース(110)の内周面(112a)から切り離されたような視覚効果が得られ、表示部(140、150)およびカバー部材(170)は、ケース(110)から浮遊しているように視認される。よって、車両用表示装置において、従来に無い新しい見え方を実現することが可能となる。加えて、隙間部(171)が発光されることで、表示部(140、150)の表示内容を強調することが可能となる。
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
第1実施形態におけるコンビネーションメータを示す正面図である(通常走行モード表示)。 図1におけるII−II部を示す断面図である。 図1におけるIII−III部を示す断面図である。 図1におけるIV−IV部を示す断面図である。 イグニッションスイッチオフ時を示す正面図である。 イグニッションスイッチオン時を示す正面図である(ビッグバンの発生)。 イグニッションスイッチオン時を示す正面図である(リングの発生)。 イグニッションスイッチオン時を示す正面図である(リングの移動)。 Welcome表示を示す正面図である。 エコ走行モード時を示す正面図である。 他車両接近時を示す正面図である。 エネルギー回生時を示す正面図である。 スポーツ走行モード時を示す正面図である。 バック駐車時を示す正面図である。 障害物表示1を示す正面図である。 障害物表示2を示す正面図である。 イグニッションスイッチオフによる走行終了時を示す正面図である。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組み合わせが可能であることを明示している部分同士の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について、図1〜図17を用いて説明する。第1実施形態の車両用表示装置は、コンビネーションメータ100に適用したものであり、車両のユーザ(視認者)に対して、車両に関連する各種車両情報を表示する装置となっている。各種車両情報は、多岐にわたっており、例えば、車両の走行モード等に応じて、表示内容が都度切替えられるようになっている。コンビネーションメータ(以下、メータ)100は、車両のインストルメントパネルにおいて、ステアリングと対向する位置に設けられている。
メータ100は、図1〜図4に示すように、ケース110、基板120、表示板130、指針表示部140、液晶表示部150、制御部160、半透明パネル170、および光源180等を備えている。
ケース110は、例えば、全体形状が有底筒状(図2、図3)を成すと共に、ユーザ側から見た正面形状が横方向に延びる長円形を成す樹脂製の容器となっている。ケース110は、メータ100の本体部を形成している。上記のユーザ側というのは、本発明の視認側に対応する方向であり、図2、図3中における左側となっている。
ケース110の底に対応する部位が底部111となっており、この底部111は、図4に示すように、上面側から見て、車両前方側に突出するような曲面となっている。また、ケース110の外周に対応する部分が外周壁112となっており、この外周壁112の内側の面は、内周面112aとなっている。
ケース110の開口側となる外周壁112の内側には、内周壁113が設けられている。そして、内周壁113の一端側は外周壁112の内周面112aに一体化されている。この内周壁113と、外周壁112の内周面112aとの間には、開口側から底部111側に向けて延びる壁隙間114が形成されている。壁隙間114は、図4に示すように、底部111側から視認側に向けて、曲げられた隙間となっている。壁隙間114を形成する領域の壁部は、例えば白色に形成されている。
基板120は、例えば、ガラスエポキシ基板等から成り、メータ100の電気回路部を形成している。基板120は、ケース110に対応する長円形を成して、ケース110の底部111側に配置されて、外周壁112に固定されている。基板120には、後述するモータ144、光源148a〜148d、149a、149b、および制御部160等が設けられている。
表示板130は、例えば、透明なポリカーボネートあるいはアクリル等の透光性材から形成された長円形の薄い板部材であり、ケース110において基板120よりもユーザ側に配置されて、外周壁112に固定されている。表示板130のユーザとは反対側(以下、反ユーザ側)の面において、後述する数字部141、目盛部142、文字部145、およびECO表示部146を除く部位には、遮光性の印刷塗装(例えば黒色塗装)が施されている。そして、表示板130のユーザ側の面には、後述する指針表示部140、および液晶表示部150等が形成されている。表示板130の指針表示部140に対応する中心部には、指針143(軸部143a)用の円形の開口部131が形成され、液晶表示部150に対応する領域には、四角形の開口部132が形成されている。
指針表示部140は、指針を用いて車両情報を表示(指針表示)する表示部であり、ケース110内に収容されている。指針表示部140は、各種車両情報(複数の車両情報)を切替え表示可能となっている。具体的には、指針表示部140は、各種車両情報のうち、例えば、エンジンの回転速度を表示する部位となっており、円形状を成して表示板130の左側に配置されている。また、指針表示部140は、エンジンの回転速度に加えて、例えば、ECO運転情報を切替え表示可能となっている。
指針表示部140は、数字部141、目盛部142、指針143、モータ144、文字部145、ECO表示部146、加飾部147、および光源148a〜148d、149a、149b等を備えている。
数字部141、および目盛部142は、表示板130に形成されて、エンジンの回転速度を表示するための数字、および目盛となっており、円形の指針表示部140領域の外周側で周方向に並ぶように形成されている。数字部141は、指針表示部140の左下側から時計回転方向に、その表示値が順に大きくなるように配置されている。目盛部142は、数字部141の外側に配置されている。数字部141、および目盛部142は、表示板130における、遮光性の印刷塗装(例えば黒色塗装)が施されない部位として形成されている。
数字部141、および目盛部142が形成される部位の表示板130の反ユーザ側の面には、光の拡散効果を有するインク印刷(例えば、白色のインク印刷)が施されている。数字部141、および目盛部142は、後述する光源148a、148bからの光がユーザ側へ透過することにより発光するようになっている。数字部141、および目盛部142は、光源148a、148bの点灯、消灯の切替えによって、それぞれ独立して発光することが可能となっている。
指針143は、指針表示部140において、回動することでエンジン回転速度値を指し示す針となっている。指針143は、透光性材(例えば、透明なポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂等)から形成されている。
指針143は、軸部143a、針部143b、およびキャップ部143cを有している。軸部143a、および針部143bは、一体的に形成されている。軸部143aは、表示板130の表側から基板120側に延びる棒状の部材であり、表示板130の開口部131を貫通するように配置されている。針部143bは、軸部143aのユーザ側となる先端部から表示板130の面に沿って目盛部142側に延びる棒状の部材となっている。キャップ部143cは、偏平な円筒状を成して、軸部143aのユーザ側先端部、および針部143bの付け根部を覆うように設けられている。
針部143b、およびキャップ部143cは、後述する光源149a、149bによって、発光するようになっている。針部143b、およびキャップ部143cは、光源149a、149bの点灯、消灯の切替えによって、それぞれ独立して発光することが可能となっている。
モータ144は、指針143を回動させる指針用の駆動部であり、指針表示部140に対応する基板120の反ユーザ側の面に配置されている。モータ144は、例えば、パルス電力に同期して動作する同期電動機としてのステッパモータが使用されている。モータ144は、後述する制御部160によって回転制御されるようになっている。
モータ144のシャフト144aは、指針143の軸部143a側に延びて、軸部143aと接続されている。よって、モータ144によって軸部143aが回転されると、針部143bは、表示板130上(指針表示部140上)で回動するようになっている。
文字部145、およびECO表示部146(図10〜図12)は、ECO運転状態にあることを示す文字、および同心上に複数重なる輪(目盛)であり、表示板130における、遮光性の印刷塗装(例えば黒色塗装)が施されない部位として形成されている。
文字部145、およびECO表示部146が形成される部位の表示板130の反ユーザ側の面には、光の拡散効果を有するインク印刷(例えば、白色のインク印刷)が施されている。文字部145、およびECO表示部146は、後述する光源148c、148dからの光がユーザ側へ透過することにより発光するようになっている。ECO表示部146の複数の輪は、光源148dによって、発光範囲が切替えられるようになっている。
加飾部147は、筒状、あるいはリング状を成して、表示板130においてユーザ側の面で、指針表示部140(目盛部142)の外周部に配置、固定されている。加飾部147は、ユーザに対して、指針表示部140の外周側の見栄えを向上させるための部材となっている。加飾部147は、樹脂材から成り、例えば、表面に金属色(銀色)の塗装が施されている。
光源148a〜148d、149a、149bは、上記の数字部141、目盛部142、文字部145、ECO表示部146、および指針143を照明する(発光させる)ものであり、基板120のユーザ側の面に設けられている。光源148a〜148d、149a、149bは、例えば、発光ダイオード(LED)が使用されている。各光源148a〜148d、149a、149bは、後述する制御部160によって、点灯、消灯が制御されるようになっている。
光源148aは、数字部141を照明する光源であり、例えば、白色LEDが使用されている。光源148bは、目盛部142を照明する光源であり、例えば、白色および赤色LEDが使用されている。光源148bは、白色および赤色LEDの切替え点灯によって、目盛部142を白色あるいは赤色に発光させるようになっている。光源148a、148bは、基板120において、数字部141、および目盛部142に対応して、それぞれ周方向に複数、設けられている。
また、光源148cは、文字部145を照明する光源であり、例えば、白色LEDが使用されている。光源148dは、ECO表示部146を照明する光源であり、例えば、緑色LEDが使用されている。光源148dは、ECO運転状態が良好な程、複数の輪の外側に向けて、照明領域が拡がって点灯するようになっている。光源148c、148dは、基板120において、文字部145、およびECO表示部146の位置に対応するように設けられている。
また、光源149aは、針部143bを照明する光源であり、光源149bは、キャップ部143cを照明する光源である。光源149a、149bは、例えば、白色LEDが使用されている。
液晶表示部150は、デジタル画像によって各種車両情報を表示(デジタル表示)する表示部であり、指針表示部140と同様に、ケース110内に収容されている。液晶表示部150は、各種車両情報(複数の車両情報)を切替え表示可能となっている。液晶表示部150は、液晶パネル151、およびバックライト等を備えている。
液晶パネル151は、例えば、マトリックス状に配列された複数の画素を有するドットマトリクス型の透過型液晶パネルが使用されている。液晶パネル151は、表示板130の開口部132から表示面が視認されるように配置されている。液晶パネル151は、後述する制御部160からの制御信号によって各画素が駆動されることで、各種車両情報(車両情報の画像)を切替え表示するようになっている。
液晶パネル151によって、形成される車両情報の画像は、例えば、通常走行モードでは、図1に示すような、車速画像151a、シフトポジション画像151b、充電量画像151c、燃料残量画像151d、航続可能距離画像151e、トリップ距離画像151f、平均燃費画像151g、走行距離画像151h等となっている。
また、後述するように(図6〜図17)、各種走行モードに応じて、液晶パネル151には、ビッグバン画像151i、リング画像151j、文字画像151k、接近表示画像151l、波紋画像151m、リング画像151n、数字画像151o、目盛画像151p、指針画像151q、水温画像151r、油温画像151s、ステアリング画像151t、注意画像151u、車両画像151v、接近表示画像151w、および文字画像151x等が形成されるようになっている。
尚、バックライトは、液晶パネル151の反ユーザ側に配置され、液晶パネル151を背面側から透過照明するようになっている。バックライトは、発光ダイオードおよび拡散板を有しており、液晶パネル151をムラなく照明するようになっている。バックライトから放出される光によって、液晶パネル151に形成される各種車両情報の画像151a〜151xが発光表示されるようになっている。
制御部160は、車両に設けられた各種センサ等から各種車両信号を取得し、指針表示部140、および液晶表示部150を制御することにより、取得した車両信号に対応する車両情報を指針表示部140、および液晶表示部150に表示させるようになっている。制御部160は、各種の演算処理を行うプロセッサ、当該演算処理に用いられるプログラム、車両に関する情報等が格納されたフラッシュメモリ、および演算の作業領域として機能するRAM等によって構成されている。
加えて、制御部160は、モータ144の回転を制御するための駆動回路、光源148a〜148d、149a、149b、180の発光を制御するレギュレータ回路を有している。また、制御部160は、液晶パネル151の各画素を制御するための駆動回路、バックライトの発光を制御するためのレギュレータ回路を有している。
半透明パネル170は、図1〜図4に示すように、半透過性を有し、各表示部140、150のユーザ側で、各表示部140、150の全体を覆うように設けられたカバー部材となっている。半透明パネル170は、ケース110に対応する長円形を成して、内周壁113のユーザ側の端部に固定されている。外周壁112における内周面112aと、半透明パネル170の外周部との間には、外周壁112と内周壁113とによって形成される壁隙間114を維持するように、隙間部171が形成されている。隙間部171は、半透明パネル170の全周にわたって形成されている。
上記で説明した基板120、および表示板130は、ケース110内において、インストルメントパネルの前面よりも奥まった(車両前方側)位置に配置されている。しかしながら、半透明パネル170は、ケース110において、インストルメントパネルの前面と面一となるような位置に配置されている。
光源180は、隙間部171を発光可能とするものであり、壁隙間114内に設けられている。光源180は、例えば、光の三原色(赤、緑、青)を用いた発光ダイオード(LED)が使用されている。よって、光源180は、三原色をもとにしてあらゆる色で点灯されるようになっている。ここでは、光源180は、主に、青、緑、黄、赤等で点灯されるようになっている。
光源180は、壁隙間114内で、半透明パネル170の周方向に複数配置されている。光源180は、制御部160によって、車両の走行モードに応じて、点灯、消灯、更には、点灯される領域、点灯色等が制御されるようになっている。
光源180は、曲げられた壁隙間114内に設けられていることから、光源180による光は、壁隙間114内(白色の壁)で反射し、反射光(間接光)として、隙間部171からユーザ側に出射されるようになっている。
尚、車両には、走行状態を通常の走行モード、あるいは、走りを重視したスポーツ走行モードのいずれかを選択可能とする走行モード選択スイッチが設けられている。
本メータ100の構成は、上記のようになっており、以下、メータ100の作動について図1、図5〜図17を用いて説明する。
制御部160は、基本的には、車両の各種センサから得られる各種車両信号に基づいて、車両の作動状態、および走行モードごとに各表示部140、150の表示状態を切替え制御する。併せて、制御部160は、各表示部140、150を表示状態にしており、且つ所定の車両情報を表示するときに(例えば、以下の2、3、6〜11項)、光源180を点灯させて、隙間部171を発光させる。また、車両情報に応じて、光源180の点灯色を変更する。
車両の作動状態、および走行モードには、例えば、以下のような、
1.イグニッションスイッチオフ時
2.イグニッションスイッチオン時
3.走行開始時
4.通常走行モード
5.ECO走行モード
6.他車両接近時
7.エネルギー回生時
8.スポーツ走行モード
9.バック駐車時
10.障害物表示時
11.走行終了時
といった場合があり、これらの場合における表示要領について順に説明する。
1.イグニッションスイッチオフ時
図5に示すように、イグニッションスイッチオフの時は、光源148a〜148d、149a、149bはすべて消灯状態にあり、各表示部140、150は、半透明パネル170によって遮蔽され、いわゆるブラックアウトされた状態となっている。また、隙間部171は、非発光の状態にある。
2.イグニッションスイッチオン時
イグニッションスイッチがオンされると、制御部160によって、液晶パネル151におけるアニメーション表示が実行される。まず、図6に示すように、液晶パネル151にビッグバンの発生をイメージしたビッグバン画像151iが表示される。続いて、図7に示すように、ビッグバンの爆発によって飛び散る複数のリングをイメージしたリング画像151jが表示される。更に、図8に示すように、リング画像151jが移動して指針表示部140内に順に入り込んでいくような表示となる。そして、リング画像151jの移動に伴って、指針表示部140においては、光源148bが点灯されて、目盛部142がMAX側(8側)からMIN側(0側)に向けて、順に発光(白色発光)される。
このとき、図6〜図8に示すように、イグニッションスイッチのオンと共に、制御部160によって、光源180が青色光を発するように点灯され、隙間部171は全周にわたって青色に発光される。例えば、隙間部171は、イグニッションスイッチのオンからビッグバンが爆発するまでの間(1秒程度の間)に、輝度が0から100%に至るように発光される。また、ビッグバンの爆発から目盛部142全体の発光が完了するまでの間(2秒程度の間)は、隙間部171の輝度(100%)が維持される。そして、目盛部142全体の発光が完了した後の所定時間の間(1秒程度の間)に、光源180が消灯されて、隙間部171の発光は停止される。
3.走行開始時
上記図8の後に、車両における各システムのチェックが成され、図9に示すように、指針表示部140において、制御部160によって、光源148aが点灯され、数字部141が発光される。また、光源149aが点灯され、針部143bが発光される。そして、液晶パネル151に「Welcome !」の文字画像151kがフェイドイン、フェイドアウトされる。
このとき、図9に示すように、文字画像151kのフェイドインに併せて、制御部160によって、光源180が青色光を発するように点灯され、隙間部171は全周にわたって青色に発光される。また、文字画像151kのフェイドアウトに併せて、光源180が消灯され、隙間部171の発光は停止される。
4.通常走行モード
ユーザによって、走行モード選択スイッチが通常走行モードに選択されて、走行状態にあるときは、図1に示すように、制御部160によって、光源148a、148bが点灯されて、数字部141、および目盛部142が発光される(目盛部142は白色発光)。また、制御部160によって光源149aが点灯されて、針部143bが発光される。そして、制御部160は、車両センサから得られるエンジンの回転速度信号に応じて、モータ144を作動させて、針部143bを回動させる。数字部141、および目盛部142に対する針部143bの回動位置に応じて、エンジン回転速度が指し示される。
また、液晶表示部150においては、各種センサから得られる各種車両信号から、制御部160によって、車速値、シフトポジション、充電量、燃料残量、航続可能距離、トリップ距離、平均燃費および走行距離が演算される。そして、制御部160によって、液晶パネル151に、車両情報としての各種画像151a〜151hが形成され、表示される。
本通常走行モードにおいては、光源180は点灯されず、隙間部171の発光は停止される。
5.ECO走行モード
通常走行モードにおいて、ユーザによる運転状態がECO運転状態にあると判定されると、図10に示すように、制御部160によって、指針表示部140において、光源148a、148b、149a、149bが消灯され、光源148c、148dが点灯され、文字部145が白色で、ECO表示部146が緑色で発光される。ECO表示部146は、ECO運転状態が良好な程、複数の輪の外側に向けて、緑色の点灯領域が拡がって発光される。
本ECO走行モードにおいては、光源180は点灯されず、隙間部171の発光は停止される。
6.他車両接近時
走行中に、他車両が所定距離内に接近した場合、車両のセンサ(例えばカメラ等)によってその接近状態が検出される。すると、図11に示すように、制御部160によって、液晶パネル151における充電量画像151c、および燃料残量画像151dの表示位置が右側にずらされる。そして、開けられたスペースに、他車両が接近したことをユーザに知らせるための接近表示画像151l(コーション)が表示される。更に、液晶パネル151において、他車両が接近している側に黄色の波紋画像151mが表示される。例えば、自車両の右側に他車両が接近したとすると、液晶パネル151の右側に波紋画像151mが表示される。
このとき、図11に示すように、制御部160によって、光源180の一部が黄色光を発するように点灯され、隙間部171の右側が部分的に黄色に発光される。つまり、他車両の接近が右側であることを、この隙間部171の右側発光(黄色発光)により、より分かりやすくユーザに表示するようになっている。
7.エネルギー回生時
本車両においては、ユーザがブレーキを踏んで車両を減速させると、減速時のエネルギーが回生されるようになっている。この場合、図12に示すように、液晶パネル151において、制御部160によって、車速画像151aの周りから、緑色を成して径方向に重なる複数のリング画像151nが表示され、更に、このリング画像151nが散らばって、左側の指針表示部140に吸い込まれるように移動する、といった表示が成される。そして、指針表示部140においては、ECO表示部146の全領域が緑色に発光される。これにより、ユーザにはエネルギーの回生状態がイメージされることになる。
このとき、図12に示すように、制御部160によって、光源180が緑色光を発するように点灯され、隙間部171は全周にわたって緑色に発光される。
8.スポーツ走行モード
ユーザによって、走行モード選択スイッチがスポーツ走行モードに選択されて、走行状態にあるときは、図13に示すように、制御部160によって、光源148a、148bが点灯されて、数字部141、および目盛部142が発光される。この場合、光源148bは赤色に点灯され、目盛部142は赤色に発光する。また、制御部160によって光源149a、149bが点灯されて、針部143b、およびキャップ部143cが発光される。キャップ部143cは、白いリング状に発光される。
一方、液晶パネル151においては、制御部160によって、充電量画像151c、燃料残量画像151dが左側にずらされる。また、シフトポジション画像151bが、数字表示に変更される。また、航続可能距離画像151e、トリップ距離画像151f、平均燃費画像151g、および走行距離画像151hの形成が停止され、代わりに、液晶パネル151の左下側に、水温画像151r、および油温画像151sが追加表示される。
そして、車速画像151aの周りに、数字画像151o、目盛画像151p、および白いリング画像を伴う指針画像151qが表示される。目盛画像151pは、上記目盛部142と同様に赤色の目盛となって表示される。目盛部142、および目盛画像151pが赤色表示されると共に、キャップ部143c、および数字画像151oの周りの白いリング画像が表示されることで、ユーザには、躍動感のあるスポーツ走行モードの表示がイメージされることになる。
このとき、図13に示すように、制御部160によって、光源180が赤色光を発するように点灯され、隙間部171は全周にわたって赤色に発光される。
9.バック駐車時
駐車場においてバックで駐車する際には、図14に示すように、制御部160によって、液晶パネル151にステアリング画像151tが表示される。この場合、ステアリング画像151tの他には、車速画像151a、およびシフトポジション画像151bのみが、液晶パネル151の下側に表示される。尚、指針表示部140においては、通常走行モードと同じ形態の表示が成される。
ステアリング画像151tは、図14中の三角形のステアリングマーク(白色)を基準にして、ステアリングの切れ角をリアルタイムで表示する。また、ステアリング画像151tには、バックモニター等から得られる駐車スペースに対する位置情報から、良好な駐車を達成するための目標切れ角の位置マーク(青色)が表示される。そして、ステアリングマークが目標切れ角位置に一致すると、ステアリングマークおよび目標切れ角位置マークが共に緑色に表示される。ユーザは、このステアリング切れ角を維持したままバックすることで、良好な駐車が可能となる。
このとき、図14に示すように、制御部160によって、光源180が緑色光を発するように点灯され、隙間部171は全周にわたって緑色に発光される。
10.障害物表示時
例えば、上記のバック駐車において、車両センサによって車両の後方部が障害物に接近(例えば第1所定距離以内に接近)したことが検出されると、図15に示すように、制御部160によって、液晶パネル151に注意画像151u、車両画像151v、および接近表示画像151wが表示される。接近表示画像151wは、車両に対する障害物の方向を示す画像となっている。また、注意画像151u、および接近表示画像151wは、黄色の画像として形成される。
そして、上記各画像151u、151v、151wの他には、車速画像151a、およびシフトポジション画像151bのみが、液晶パネル151の下側に表示される。尚、指針表示部140においては、通常走行モードと同じ形態の表示が成される。
このとき、図15に示すように、制御部160によって、光源180が黄色光を発するように点灯され、隙間部171は全周にわたって黄色に発光される。
車両センサによって車両の後方部が、更に障害物に接近(例えば、第2所定距離以内に接近)したことが検出されると、図16に示すように、制御部160によって、注意画像151u、および接近表示画像151wは赤色の画像に変更される。更に、光源180が赤色光を発するように点灯され、隙間部171は全周にわたって赤色に発光される。
11.走行終了時
駐車が終了した後に、イグニッションスイッチがオフにされると、図17に示すように、制御部160によって、指針表示部140における各光源148a〜148d、149a、149bは、すべて消灯される。また、液晶パネル151における各種画像の形成が停止されると共に、「See You !」の文字画像151xがフェイドイン、フェイドアウトされる。
このとき、図17に示すように、文字画像151xのフェイドインに併せて、制御部160によって、光源180が青色光を発するように点灯され、隙間部171は全周にわたって青色に発光される。そして、文字画像151xのフェイドアウトに併せて、光源180は消灯され、図5の状態に戻される。
以上のように、本実施形態では、各表示部140、150が通電オンのときに、各表示部140、150が発光表示されると共に、光源180によって隙間部171の発光が可能となっている。
これにより、各表示部140、150が通電オンのときに、各表示部140、150は発光されるので、半透明パネル170を通して、各表示部140、150が視認される。併せて、隙間部171が光源180によって発光されると、半透明パネル170がケース110の内周面112aから切り離されたような視覚効果が得られ、各表示部140、150および半透明パネル170は、ケース110から浮遊しているように視認される。よって、車両用表示装置において、従来に無い新しい見え方を実現することが可能となる。加えて、隙間部171が発光されることで、各表示部140、150の表示内容を強調することが可能となる。
また、隙間部171は、各表示部140、150において、複数の車両情報のうち、所定の車両情報が表示されるときに、光源180によって発光されるようになっている。これにより、所定の車両情報に対して、浮遊感、および強調感を持たせた表示が可能になる。尚、所定の車両情報は、上記で説明したように、本実施形態では、各画像151i、151j、151k、151l、151m、151n、151o、151p、151q、151r、151s、151t、151u、151v、151w、151x、および目盛部142(赤色発光時)、キャップ部143c等となっている。
また、光源180は、所定の車両情報に応じて、隙間部171の発光色を変更可能とするようになっている。このように、発光色を変更することで、所定の車両情報に対する色を関連付けることができるので、より分かりやすい強調表示が可能となる。
また、半透明パネル170は、車両のインストルメントパネルの前面と面一となるようにケース110に配置されている。これにより、半透明パネル170は、インストルメントパネルの前面と連続した面を形成するように視認されるので、インストルメントパネルに対して、一体感のある車両用表示装置とすることが可能となる。
また、各表示部140、150が通電オフのときに、各表示部140、150は、半透明パネル170によってブラックアウトされるようになっている。これにより、各表示部140、150が通電オフのときに、半透明パネル170のみが視認されることになり、各表示部140、150の通電オフ状態を明確に表現することができる。また、通電オンのときに、ブラックアウトの状態から各表示部140、150が出現するような演出を行うことが可能となる。
(その他の実施形態)
上記第1実施形態では、光源180は、所定の車両情報が表示されるときに、発光されるようにしたが、各表示部140、150が通電オンとなって表示状態にあるときに、常時発光されるようにしてもよい。
また、光源180が常時発光される中で、車両情報に応じて、発光色が切替えられるものとしてもよい。
100 コンビネーションメータ(車両用表示装置)
110 ケース
112a 内周面
140 指針表示部(表示部)
150 液晶表示部(表示部)
170 半透明パネル(カバー部材)
171 隙間部
180 光源(光源部)

Claims (6)

  1. 通電されることで発光し、車両に関連する車両情報を表示する表示部(140、150)を備える車両用表示装置であって、
    視認側が開口されて、前記表示部(140、150)を収容するケース(110)と、
    半透過性を有し、前記表示部(140、150)の視認側で前記表示部(140、150)の全体を覆うようにして、前記ケース(110)の内周面(112a)との間で全周にわたる隙間部(171)を形成して配置されるカバー部材(170)と、
    視認側に対して前記隙間部(171)を発光させる光源部(180)とを備え、
    前記表示部(140、150)が通電オンのときに、前記表示部(140、150)が発光されると共に、前記光源部(180)によって前記隙間部(171)が発光可能となっていることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記表示部(140、150)は、複数の前記車両情報を切替え表示可能となっており、
    前記隙間部(171)は、前記表示部(140、150)において、複数の前記車両情報のうち、所定の車両情報が表示されるときに、前記光源部(180)によって発光されることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記光源部(180)は、前記所定の車両情報に応じて、前記隙間部(171)の発光色を変更可能とすることを特徴とする請求項2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記カバー部材(170)は、前記車両のインストルメントパネルの前面と面一となるように前記ケース(110)に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の車両用表示装置。
  5. 前記表示部(140、150)が通電オフのときに、前記表示部(140、150)は、前記カバー部材(170)によってブラックアウトされることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の車両用表示装置。
  6. 前記表示部(140、150)は、指針表示される指針表示部(140)、とデジタル表示される液晶表示部(150)とを含むことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載の車両用表示装置。
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