JP2016114966A - 画像生成装置、画像生成方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現がなされた似顔絵画像を容易に生成する。【解決手段】撮像装置100であって、第1の特有の表現が施されてなる複数の第1部分画像を用いて、第1似顔絵画像を生成する第1画像生成部9aと、第1似顔絵画像の生成後に、第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現を指定する作者指定部9bと、指定された第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像の中から、第1似顔絵画像の生成に用いられた第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定する第1部分特定部9cと、特定された第2部分画像を用いて、第2の特有の表現がなされた第2似顔絵画像を生成する第2画像生成部9dと、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、画像生成装置、画像生成方法及びプログラムに関する。
従来、目、鼻、口、耳、顔輪郭等の顔部品の特徴点を用いて似顔絵を作成する似顔絵作成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、各部位ごとに予め用意されているパーツオブジェクトを組み合わせてキャラクタを作成するゲーム装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−145625号公報 特開2008−61896号公報
ところで、一の似顔絵作者特有の表現がなされた似顔絵画像を生成する場合、当該似顔絵作者特有の表現が施されてなる顔の構成部の部分画像を複数用意しておき、各構成部についてユーザ所望の部分画像を一つずつ指定するようになっている。しかしながら、その後に他の似顔絵作者特有の表現がなされた似顔絵画像を生成したい場合にも、上記と同様の処理を再度行わなければならず、その作業が煩雑であるといった問題がある。
本発明の課題は、第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現がなされた似顔絵画像を容易に生成することができる画像生成装置、画像生成方法及びプログラムを提供することである。
上記課題を解決するため、本発明に係る画像生成装置は、
顔の主要な構成部に係り、第1の特有の表現が施されてなる複数の第1部分画像を用いて、第1似顔絵画像を生成する第1画像生成手段と、前記第1似顔絵画像の生成後に、前記第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現を指定する指定手段と、前記指定手段により指定された前記第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像の中から、前記第1似顔絵画像の生成に用いられた複数の第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定する特定手段と、前記特定手段により特定された第2部分画像を用いて、前記第2の特有の表現がなされた第2似顔絵画像を生成する第2画像生成手段と、を備えたことを特徴としている。
また、本発明に係る画像生成方法は、
画像生成装置を用いた画像生成方法であって、顔の主要な構成部に係り、第1の特有の表現が施されてなる複数の第1部分画像を用いて、第1似顔絵画像を生成するステップと、前記第1似顔絵画像の生成後に、前記第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現を指定するステップと、指定された前記第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像の中から、前記第1似顔絵画像の生成に用いられた複数の第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定するステップと、特定された第2部分画像を用いて、前記第2の特有の表現がなされた第2似顔絵画像を生成するステップと、を含むことを特徴としている。
また、本発明に係るプログラムは、
画像生成装置のコンピュータを、顔の主要な構成部に係り、第1の特有の表現が施されてなる複数の第1部分画像を用いて、第1似顔絵画像を生成する第1画像生成手段、前記第1似顔絵画像の生成後に、前記第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現を指定する指定手段、前記指定手段により指定された前記第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像の中から、前記第1似顔絵画像の生成に用いられた複数の第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定する特定手段、前記特定手段により特定された第2部分画像を用いて、前記第2の特有の表現がなされた第2似顔絵画像を生成する第2画像生成手段、として機能させることを特徴としている。
本発明によれば、第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現がなされた似顔絵画像を容易に生成することができる。
本発明を適用した実施形態1の撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 二人の似顔絵作者により作成された似顔絵画像を模式的に表す図である。 図1の撮像装置に記憶されている部分画像のデータ構成の一例を模式的に表す図である。 図1の撮像装置による似顔絵画像生成処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。 本発明を適用した実施形態2の撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 図5の撮像装置に記憶されている重み付けテーブルの一例を模式的に表す図である。 図5の撮像装置による似顔絵画像生成処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[実施形態1]
図1は、本発明を適用した実施形態1の撮像装置100の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、実施形態1の撮像装置100は、具体的には、中央制御部1と、メモリ2と、撮像部3と、画像データ生成部4と、画像処理部5と、表示部6と、操作入力部7と、記憶部8と、似顔絵処理部9とを備えている。
また、中央制御部1、メモリ2、撮像部3、画像データ生成部4、画像処理部5、表示部6、操作入力部7、記憶部8及び似顔絵処理部9は、バスライン10を介して接続されている。
なお、撮像装置100は、公知のものを適用可能であり、本実施形態のように、撮像機能を主要な機能とするデジタルカメラだけでなく、主要な機能としないものの撮像機能を具備する携帯電話機、スマートフォン等の携帯端末なども含む。
中央制御部1は、撮像装置100の各部を制御するものである。具体的には、中央制御部1は、図示は省略するが、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)を備え、撮像装置100用の各種処理プログラム(図示略)に従って各種の制御動作を行う。
メモリ2は、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等により構成され、中央制御部1や画像処理部5等の各部によって処理されるデータ等を一時的に格納する。
撮像部3は、被写体の動画像を撮像する。具体的には、撮像部3は、レンズ部3aと、電子撮像部3bと、撮像制御部3cとを備えている。
レンズ部3aは、例えば、ズームレンズやフォーカスレンズ等の複数のレンズから構成されている。
電子撮像部3bは、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-oxide Semiconductor)等のイメージセンサから構成され、レンズ部3aの各種レンズを通過した光学像を二次元の画像信号に変換する。
なお、図示は省略するが、撮像部3は、レンズ部3aを通過する光の量を調整する絞りを備えていても良い。
撮像制御部3cは、撮像部3による被写体の撮像を制御する。すなわち、撮像制御部3cは、図示は省略するが、タイミング発生器、ドライバなどを備えている。そして、撮像制御部3cは、タイミング発生器、ドライバにより電子撮像部3bを走査駆動して、所定周期毎に光学像を電子撮像部3bにより二次元の画像信号に変換させ、当該電子撮像部3bの撮像領域から1画面分ずつフレーム画像を読み出して画像データ生成部4に出力させる。
なお、撮像制御部3cは、AF(自動合焦処理)、AE(自動露出処理)、AWB(自動ホワイトバランス)等の被写体を撮像する際の条件の調整制御を行っても良い。
画像データ生成部4は、撮像部3の電子撮像部3bから転送されたフレーム画像のアナログ値の信号に対してRGBの各色成分毎に適宜ゲイン調整した後に、サンプルホールド回路(図示略)でサンプルホールドしてA/D変換器(図示略)でデジタルデータに変換し、カラープロセス回路(図示略)で画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理を行った後、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Cr(YUVデータ)を生成する。また、画像データ生成部4は、生成された輝度信号Y及び色差信号Cb,Crをバッファメモリとして使用されるメモリ2に出力する。
画像処理部5は、画像を記憶する際には、メモリ2から輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを取得し、所定の符号化方式(例えば、JPEG形式、モーションJPEG形式、MPEG形式等)で符号化して記憶部8に出力する。
また、画像処理部5は、画像を再生表示する場合には、メモリ2や記憶部8から読み出された表示対象に係る静止画像や動画像の画像データを対応する所定の符号化方式に従って復号して表示部6に出力する。このとき、画像処理部5は、例えば、表示パネル6bの表示解像度等に基づいて所定サイズ(例えば、VGAやQVGAサイズ)に縮小して表示部6に出力しても良い。
表示部6は、表示制御部6aと、表示パネル6bとを具備している。
表示制御部6aは、記憶部8から読み出され画像処理部5により復号された所定サイズの画像データに基づいて、所定の画像を表示パネル6bの表示領域に表示させる制御を行う。具体的には、表示制御部6aは、VRAM(Video Random Access Memory)、VRAMコントローラ、デジタルビデオエンコーダなどを備えている。そして、デジタルビデオエンコーダは、画像処理部5により復号されてVRAM(図示略)に記憶されている輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを、VRAMコントローラを介してVRAMから所定の再生フレームレートで読み出して、これらのデータを元にビデオ信号を発生して表示パネル6bに出力する。
表示パネル6bは、表示制御部6aからのビデオ信号に基づいて撮像部3により撮像された画像(例えば、顔画像A等)などを表示領域内に表示する。具体的には、表示パネル6bは、静止画撮像モードや動画撮像モードにて、撮像部3による被写体の撮像により生成された複数のフレーム画像を所定のフレームレートで逐次更新しながらライブビュー画像を表示する。また、表示パネル6bは、記憶部8に記憶される被写体の静止画像(レックビュー画像)を表示したり、撮像中の被写体の動画像を表示する。
なお、表示パネル6bとしては、例えば、液晶表示パネルや有機EL(Electro-Luminescence)表示パネルなどが挙げられるが、一例であってこれらに限られるものではない。
操作入力部7は、当該撮像装置100の所定操作を行うためのものである。具体的には、操作入力部7は、被写体の撮像指示に係るシャッタボタン、撮像モードや機能等の選択指示に係る選択決定ボタン、ズーム量の調整指示に係るズームボタン等(何れも図示略)の操作部を備えている。
そして、ユーザにより各種ボタンが操作されると、操作入力部7は、操作されたボタンに応じた操作指示を中央制御部1に出力する。中央制御部1は、操作入力部7から出力され入力された操作指示に従って所定の動作(例えば、被写体の撮像等)を各部に実行させる。
記憶部8は、例えば、不揮発性メモリ(フラッシュメモリ)等により構成され、画像処理部5により所定の符号化方式で符号化された静止画像や動画像の記憶用の画像データを記憶する。
また、記憶部8は、部分画像8aを記憶している。
すなわち、記憶部8は、各似顔絵作者特有の表現(例えば、タッチや形状等)が表された顔の主要な構成部の部分画像8aを複数記憶している。
ここで、似顔絵作者とは、似顔絵を作成する者であれば如何なる者であっても良く、例えば、著名なイラストレーターや漫画家であっても良いし、一般的なユーザ等の素人であっても良い。また、似顔絵作者毎に、似顔絵画像に似顔絵作者の個性(特有の表現)が表れる。例えば、二人の似顔絵作者甲、乙が、図2(a)及び図2(b)の画像を元画像としてそれぞれ似顔絵画像を作成する場合、似顔絵作者甲が作成した二つの似顔絵画像(図2(c)及び図2(d)参照)と、似顔絵作者乙が作成した二つの似顔絵画像(図2(e)及び図2(f)参照)とで作風や視認者の印象が異なる。具体的には、目、鼻、口、眉、顔輪郭、髪型等の顔の主要な構成部毎の形状(例えば、位置、大きさ、角度等)や、描画する線の太さ等が、似顔絵作者毎に異なる。
部分画像8aは、各似顔絵作者が描画した複数の似顔絵画像の各々から抽出された、例えば、目、鼻、口、眉、顔輪郭、髪型等の顔の主要な構成部に係るデータである。例えば、各似顔絵作者により描画された複数の似顔絵画像(図2(c)及び図2(d)等参照)から、各構成部毎に複数の部分画像8a、…が抽出されたものであっても良い。
また、部分画像8aの各々には、当該部分画像8aのモデルとなった人物(例えば、モデルA〜モデルI等)を識別する識別情報と、後述する似顔絵画像生成処理にて用いられる特徴情報が対応付けられている(図3参照)。
特徴情報は、各部分画像8aの特徴を表す情報であり、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいて入力されて設定されても良いし、複数の部分画像8a、…を正規化して算出された平均部分画像と比較することで自動的に設定されても良い。具体的には、特徴情報としては、例えば、構成部が鼻の場合、高い、低い、丸い、大きい、小さい等が挙げられる。
このように、記憶部8は、第1の特有の表現が施されてなる複数の第1部分画像をその特徴情報と対応付けて記憶する第1記憶手段や、第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像をその特徴情報と対応付けて記憶する第2記憶手段を構成している。
なお、図3に例示した特徴情報は、一例であってこれに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。
また、記憶部8は、例えば、記憶媒体(図示略)が着脱自在に構成され、装着された記憶媒体からのデータの読み出しや記憶媒体に対するデータの書き込みを制御する構成であっても良い。
似顔絵処理部9は、第1画像生成部9aと、作者指定部9bと、第1部分特定部9cと、第2画像生成部9dとを具備している。
なお、似顔絵処理部9の各部は、例えば、所定のロジック回路から構成されているが、当該構成は一例であってこれに限られるものではない。
第1画像生成部9aは、一の似顔絵作者特有の表現がなされた第1似顔絵画像を生成する。
すなわち、第1画像生成部(第1画像生成手段)9aは、第1の特有の表現が施されてなる第1部分画像を用いて、第1似顔絵画像を生成する。具体的には、ユーザによる操作入力部(入力手段)7の所定操作に基づいて、記憶部8に記憶されている一の似顔絵作者(例えば、似顔絵作者甲等)に対応する複数の第1部分画像の中から、第1似顔絵画像の生成に用いられる第1部分画像を選別するためのキーワードが入力されると、第1画像生成部9aは、入力されたキーワードと関連する特徴情報に基づいて第1部分画像を選別し、選別された第1部分画像を用いて第1似顔絵画像を生成する。
例えば、構成部が鼻の場合に、キーワードとして「高い」等が入力されると、第1画像生成部9aは、入力されたキーワードである「高い」が特徴情報として対応付けられている第1部分画像を選別する。そして、第1画像生成部9aは、選別された第1部分画像の中から、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいて指定された第1部分画像を所定位置に配置する。
このとき、第1画像生成部9aは、撮像部3により撮像された被写体の顔の静止画像を取得して、当該静止画像から例えば、AAM(Active Appearance Model)等を用いて検出された顔の主要な構成部の各々の位置を基準として、第1部分画像を配置するようにしても良い。ここで、第1画像生成部9aは、例えば、第1部分画像を各構成部と重なるように所定の変形処理(例えば、回転、拡大、縮小等)により変形させた後、配置するようにしても良い。さらに、撮像部3により動画像が撮像されていた場合には、動画像を構成する各フレーム画像の画像データに対して所定の顔検出処理を行って顔領域を検出し、検出された顔領域に対して所定の笑顔検出処理を行って、所定の演算により算出された笑顔の評価値が最も高い顔領域を含む一のフレーム画像を特定して、その後の処理に利用するようにしても良い。
そして、第1画像生成部9aは、上記の処理を各構成部について繰り返し行うことで、一の似顔絵作者特有の表現がなされた第1似顔絵画像を生成する。
なお、被写体の顔の画像から顔の主要な構成部を検出する処理や顔検出処理、笑顔検出処理は、公知の技術であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
また、上記した第1似顔絵画像を生成する処理は、一例であってこれに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。
作者指定部9bは、他の似顔絵作者を指定する。
すなわち、作者指定部9bは、一の似顔絵作者と異なる他の似顔絵作者を指定する。具体的には、一の似顔絵作者(例えば、似顔絵作者甲等)特有の表現がなされた第1似顔絵画像が生成された後、他の似顔絵作者(例えば、似顔絵作者乙等)特有の表現がなされた第2似顔絵画像を生成したい場合に、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいて中央制御部1から他の似顔絵作者を指定する指示が入力されると、作者指定部9bは、入力された指示に対応する他の似顔絵作者を指定する。
このように、作者指定部(指定手段)9bは、第1似顔絵画像の生成後に、第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現を指定する。
第1部分特定部9cは、第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定する。
すなわち、第1部分特定部(特定手段)9cは、指定された第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像の中から、第1似顔絵画像の生成に用いられた複数の第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定する。具体的には、第1部分特定部9cは、第1似顔絵画像の生成に用いられた第1部分画像の識別情報を参照して、第1部分画像の元となった人物(例えば、モデルA等)を特定する。そして、第1部分特定部9cは、記憶部8に記憶されている指定された他の似顔絵作者に対応する複数の第2部分画像の中で、第1部分画像と同じモデル(例えば、モデルA等)が識別情報に規定されている第2部分画像を特定する。これにより、第1部分特定部9cは、第1部分画像と同じモデルの顔の主要な構成部が描写されてなる第2部分画像、つまり、第1部分画像の元となった人物と同一の人物をモデルとして生成された第2部分画像を特定する。
第2画像生成部9dは、他の似顔絵作者特有の表現がなされた第2似顔絵画像を生成する。
すなわち、第2画像生成部(第2画像生成手段)9dは、第1部分特定部9cにより特定された第2部分画像を用いて、第2の特有の表現がなされた第2似顔絵画像を生成する。つまり、第2画像生成部9dは、第1部分画像の元となった人物と同一の人物をモデル(例えば、モデルA等)として生成された第2部分画像を用いて第2似顔絵画像を生成することで、第1似顔絵画像と第2似顔絵画像とは、似顔絵作者が異なるものの、各似顔絵画像を構成する部分画像8a自体のモデルは同一となる。
なお、第2似顔絵画像を生成する際の具体的な処理内容は、上記した第1似顔絵画像を生成する処理と略同様であり、ここでは詳細な説明は省略する。
<似顔絵画像生成処理>
次に、実施形態1の撮像装置100による似顔絵画像生成処理について、図4を参照して説明する。
図4は、似顔絵画像生成処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
似顔絵画像生成処理は、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいて、メニュー画面に表示された複数の動作モードの中から似顔絵画像生成モードが選択指示された場合に、中央制御部1の制御下にて当該撮像装置100の各部、特に似顔絵処理部9により実行される処理である。
図4に示すように、先ず、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいて中央制御部1から一の似顔絵作者(例えば、似顔絵作者甲等)を指定する指示が入力されると、作者指定部9bは、入力された指示に対応する一の似顔絵作者を指定する(ステップS1)。
次に、似顔絵処理部9は、目、鼻、口、眉、顔輪郭、髪型等の顔の主要な構成部の全てについて処理(例えば、部分画像8aを選択する処理等)したか否かを判定する(ステップS2)。
ステップS2にて、顔の主要な構成部の全てについて処理していないと判定されると(ステップS2;NO)、似顔絵処理部9は、複数の構成部の中で、何れか一の構成部(例えば、鼻等)を指定する(ステップS3)。
続けて、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいて、記憶部8に記憶されている一の似顔絵作者(例えば、似顔絵作者甲等)に対応する複数の第1部分画像の中から、第1似顔絵画像の生成に用いられる第1部分画像を選別するためのキーワード(例えば、「高い」等)が入力されると(ステップS4)、第1画像生成部9aは、入力されたキーワードと関連する特徴情報に基づいて第1部分画像を選別する(ステップS5)。その後、表示制御部6aは、選別された第1部分画像の画像データを取得して、表示パネル6bの表示領域に表示させる。
そして、第1画像生成部9aは、表示パネル6bに表示された第1部分画像の中から、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいてユーザ所望の第1部分画像が指定されると、指定された第1部分画像を所定位置に配置する(ステップS6)。例えば、第1画像生成部9aは、予め似顔絵画像の生成に係るヒトの顔の静止画像を取得していた場合には、当該静止画像から検出された処理対象に係る構成部の位置を基準として、対応する第1部分画像を配置する。
その後、似顔絵処理部9は、処理をステップS2に戻し、顔の主要な構成部の全てについて処理したか否かを判定する(ステップS2)。
上記の各処理は、ステップS2にて、顔の主要な構成部の全てについて処理したと判定(ステップS2;YES)されるまで、繰り返し実行される。
ステップS2にて、顔の主要な構成部の全てについて処理したと判定されると(ステップS2;YES)、表示制御部6aは、第1部分画像を用いて生成された一の似顔絵作者特有の表現がなされた第1似顔絵画像の画像データを取得して、表示パネル6bの表示領域に表示させる(ステップS7)。
次に、作者指定部9bは、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいて中央制御部1から似顔絵作者を他の似顔絵作者(例えば、似顔絵作者乙等)に変更する指示が入力されたか否かを判定する(ステップS8)。
ここで、他の似顔絵作者に変更する指示が入力されたと判定されると(ステップS8;YES)、第1部分特定部9cは、記憶部8に記憶されている他の似顔絵作者に対応する複数の第2部分画像の中で、第1似顔絵画像の生成に用いられた第1部分画像の元となった人物と同一の人物をモデル(例えば、モデルA等)として生成された第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定する(ステップS9)。
そして、第2画像生成部9dは、第1部分特定部9cにより顔の主要な構成部毎に特定された第2部分画像を所定位置に配置する(ステップS10)。続けて、表示制御部6aは、第2部分画像を用いて生成された他の似顔絵作者特有の表現がなされた第2似顔絵画像の画像データを取得して、表示パネル6bの表示領域に表示させる(ステップS11)。
その後、似顔絵処理部9は、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいて中央制御部1から当該似顔絵画像生成処理を終了する指示が入力されたか否かを判定する(ステップS12)。
また、ステップS8にて、他の似顔絵作者に変更する指示が入力されていないと判定された場合にも(ステップS8;NO)、似顔絵処理部9は、処理をステップS12に移行し、当該似顔絵画像生成処理を終了する指示が入力されたか否かを判定する。
ステップS12にて、似顔絵画像生成処理を終了する指示が入力されていないと判定されると(ステップS12;NO)、似顔絵処理部9は、処理をステップS8に戻し、それ以降の各処理を実行する。すなわち、ステップS8にて、似顔絵作者をさらに他の似顔絵作者に変更する指示が入力されると(ステップS8;YES)、上記した処理と同様の処理が行なわれ、変更された新たな似顔絵作者特有の表現がなされた似顔絵画像が生成される。
一方、ステップS12にて、似顔絵画像生成処理を終了する指示が入力されたと判定されると(ステップS12;YES)、似顔絵処理部9は、当該似顔絵画像生成処理を終了する。
以上のように、実施形態1の撮像装置100によれば、第1の特有の表現が施されてなる第1部分画像を用いて第1似顔絵画像を生成し、その後に、第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現が指定されると、指定された第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像の中から、第1似顔絵画像の生成に用いられた複数の第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定し、特定された第2部分画像を用いて第2似顔絵画像を生成するので、一の似顔絵作者特有の表現がなされた第1似顔絵画像を生成後、他の似顔絵作者特有の表現がなされた似顔絵画像を生成したい場合に、第1似顔絵画像の生成に用いられた第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定することで、特定された第2部分画像を用いて他の似顔絵作者特有の表現(第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現)がなされた第2似顔絵画像を容易に生成することができる。
また、例えば、第1部分画像及び第2部分画像の各々を、モデルとなった人物を識別する識別情報と対応付けておき、複数の第2部分画像の中で、第1似顔絵画像の生成に用いられた第1部分画像と同じモデルの顔の主要な構成部が描写されてなる第2部分画像を特定するので、似顔絵作者が異なるものの、各似顔絵画像を構成する部分画像8a自体のモデルが同一となり、各部分画像8aから視認者が受ける印象を親和性の高いものとすることができる。
また、記憶部8に記憶されている複数の第1部分画像の中から、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいて入力されたキーワードと関連する特徴情報に基づいて第1部分画像を選別し、選別された第1部分画像を用いて第1似顔絵画像を生成するので、記憶部8に複数の第1部分画像が記憶されている場合であっても、第1似顔絵画像の生成に用いられる第1部分画像を選別するためのキーワードを利用して、第1似顔絵画像を容易に生成することができる。
なお、上記実施形態1にあっては、キーワードを用いて、記憶部8に記憶されている複数の第1部分画像の中から、第1似顔絵画像の生成に用いられる第1部分画像を選別するようにしたが、一例であってこれに限られるものではなく、第1似顔絵画像を生成する際に、必ずしもキーワードを利用する必要はない。
[実施形態2]
以下に、実施形態2の撮像装置200について、図5〜図7を参照して説明する。
図5は、本発明を適用した実施形態2の撮像装置200の概略構成を示すブロック図である。
図5に示すように、実施形態2の撮像装置200は、記憶部208と似顔絵処理部209の構成が異なる以外の点は、上記実施形態1の撮像装置100と略同様であり、具体的な説明は省略する。
記憶部208は、部分画像8aと、重み付けテーブル8bとを具備している。
なお、部分画像8aの構成は、上記実施形態1の撮像装置100と略同様であり、具体的な説明は省略する。
重み付けテーブル8bは、部分画像8aと対応付けられている特徴情報の優先度の重み付けが規定されたテーブルである。なお、重み付けテーブル8bは、部分画像8aと対応付けられている識別情報についても、その優先度の重み付けが規定されていても良い。
例えば、構成部が鼻の場合、特徴情報として、大きい、高い、低い、丸い等と重み付け度合が対応付けられている(図6参照)。また、識別情報に規定されているモデル名「モデル*」は、同じモデルの部分画像を選択する場合の重み付け度合が規定されている(図6参照)。なお、重み付け度合は、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいて入力された値に設定されても良いし、予め実験等により経験的に得られた値に設定されても良い。
なお、図6に例示した重み付けテーブル8bは、一例であってこれに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。
似顔絵処理部209は、第1画像生成部9aと、作者指定部9bと、第2部分特定部9eと、第2画像生成部9dとを具備している。
なお、第1画像生成部9a、作者指定部9b及び第2画像生成部9dの構成及び機能は、上記実施形態1の撮像装置100と略同様であり、具体的な説明は省略する。
第2部分特定部9eは、第1部分特定部9cと同様に、第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定する。
すなわち、第2部分特定部9eは、複数の第2部分画像の中で、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいて入力されたキーワードと関連する特徴情報と対応付けられている第2部分画像を特定する。具体的には、第2部分特定部9eは、第1画像生成部9aによる第1似顔絵画像の生成の際に入力されたキーワードを取得して、記憶部208に記憶されている複数の第2部分画像の中で、キーワードと関連する特徴情報と対応付けられている第2部分画像を所定数特定する。そして、第2部分特定部9eは、特定された所定数の第2部分画像について特徴情報に重み付けされた優先度を基準として、第2画像生成部9dによる第2似顔絵画像の生成に用いられる第2部分画像を特定する。
例えば、構成部が鼻の場合に、第1似顔絵画像の生成の際にキーワードとして「高い」が入力されていると、第2部分特定部9eは、複数の第2部分画像の中で、特徴情報として「高い」と対応付けられている第2部分画像を所定数特定する。そして、第2部分特定部9eは、重み付けテーブル8bを参照して、特定された所定数の第2部分画像の特徴情報の優先度の重み付けを行う(例えば、特徴情報が「高い」の場合には、優先度に「0.5」の重み付け等)。このとき、第2部分特定部9eは、第1似顔絵画像を構成する第1部分画像の識別情報を参照して、識別情報に規定されているモデル名「モデル*」と同じモデルの第2部分画像についても優先度の重み付けを行う(例えば、同じモデルの場合には、優先度に「1.2」の重み付け等)。また、第2部分特定部9eは、キーワードが複数入力されていたり、同じモデルの第2部分画像について優先度の重み付けを行う場合には、所定の演算(例えば、加算等)により複数の重み付け度合を統合して優先度を算出する(例えば、特徴情報が「高い」、且つ、同じモデルの場合には、優先度に「1.7」の重み付け等)。
そして、第2部分特定部9eは、所定数の第2部分画像の各々について算出された優先度を比較して、最も優先度が高いものを第2似顔絵画像の生成に用いられる第2部分画像として特定する。
<似顔絵画像生成処理>
次に、実施形態2の撮像装置200による似顔絵画像生成処理について、図7を参照して説明する。
図7は、似顔絵画像生成処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
なお、以下に詳細に説明する以外の点は、上記実施形態1の似顔絵画像生成処理と略同様である。
図7に示すように、似顔絵処理部209は、上記実施形態1の似顔絵画像生成処理のステップS1〜S7の各処理を行うことで、一の似顔絵作者特有の表現がなされた第1似顔絵画像が生成される。
そして、ステップS8にて、作者指定部9bは、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいて中央制御部1から似顔絵作者を他の似顔絵作者(例えば、似顔絵作者乙等)に変更する指示が入力されたか否かを判定する(ステップS8)。
ここで、他の似顔絵作者に変更する指示が入力されたと判定されると(ステップS8;YES)、第2部分特定部9eは、目、鼻、口、眉、顔輪郭、髪型等の顔の主要な構成部の中で、何れか一の構成部(例えば、鼻等)が変更対象として指定されているか否かを判定する(ステップS19)。
ステップS19にて、何れか一の構成部が変更対象として指定されていると判定されると(ステップS19;YES)、第2部分特定部9eは、指定されている構成部に対応する第1部分画像の生成の際に入力されたキーワード(例えば、「高い」等)を取得して(ステップS20)、記憶部208に記憶されている他の似顔絵作者(例えば、似顔絵作者乙等)に対応する複数の第2部分画像の中で、キーワードと関連する特徴情報と対応付けられている第2部分画像を所定数特定する(ステップS21)。
次に、第2部分特定部9eは、重み付けテーブル8bを参照して、特定された所定数の第2部分画像の各々について、優先度の重み付けを行う(ステップS22)。具体的には、第2部分特定部9eは、例えば、特徴情報が「高い」の場合には、優先度に「0.5」の重み付けを行ったり、第1部分画像の識別情報を参照して、識別情報に規定されているモデル名「モデル*」と同じモデルの第2部分画像について優先度に「1.2」の重み付け等を行う。
そして、第2部分特定部9eは、所定数の第2部分画像の各々について算出された優先度を比較して、最も優先度が高いものを第2似顔絵画像の生成に用いられる第2部分画像として特定し、第2画像生成部9dは、第2部分特定部9eにより特定された第2部分画像を所定位置に配置する(ステップS23)。
次に、第2部分特定部9eは、顔の主要な構成部の中で、次の構成部(例えば、目等)が変更対象として指定されているか否かを判定する(ステップS24)。
ここで、次の構成部が変更対象として指定されていると判定されると(ステップS24;YES)、処理をステップS20に戻し、それ以降の各処理を実行する。すなわち、第2部分特定部9eは、指定されている構成部に対応する第1部分画像の生成の際に入力されたキーワードを取得して(ステップS20)、キーワードと関連する特徴情報と対応付けられている第2部分画像を所定数特定する(ステップS21)。そして、第2部分特定部9eは、特定された所定数の第2部分画像の各々について、優先度の重み付けを行い(ステップS22)、所定数の第2部分画像の中で最も優先度が高いものを第2似顔絵画像の生成に用いられる第2部分画像として特定し、第2画像生成部9dは、第2部分特定部9eにより特定された第2部分画像を所定位置に配置する(ステップS23)。
上記の各処理は、ステップS24にて、次の構成部が変更対象として指定されていないと判定(ステップS24;NO)されるまで、繰り返し実行される。
これにより、複数の顔の主要な構成部の中で、少なくとも一部の構成部について第2部分画像を用いて似顔絵画像が生成されることとなる。以下の説明では、複数の顔の主要な構成部の全てについて第2部分画像が用いられたものとする。
ステップS24にて、次の構成部が変更対象として指定されていないと判定されると(ステップS24;NO)、表示制御部6aは、第2部分画像を用いて生成された他の似顔絵作者特有の表現がなされた第2似顔絵画像の画像データを取得して、表示パネル6bの表示領域に表示させる(ステップS25)。
その後、似顔絵処理部209は、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいて中央制御部1から当該似顔絵画像生成処理を終了する指示が入力されたか否かを判定する(ステップS26)。
また、ステップS8にて、他の似顔絵作者に変更する指示が入力されていないと判定された場合にも(ステップS8;NO)、似顔絵処理部209は、処理をステップS26に移行し、当該似顔絵画像生成処理を終了する指示が入力されたか否かを判定する。同様に、ステップS19にて、何れか一の構成部が変更対象として指定されていないと判定された場合にも(ステップS19;NO)、似顔絵処理部209は、処理をステップS26に移行し、当該似顔絵画像生成処理を終了する指示が入力されたか否かを判定する。
ステップS26にて、似顔絵画像生成処理を終了する指示が入力されていないと判定されると(ステップS26;NO)、似顔絵処理部209は、処理をステップS8に戻し、それ以降の各処理を実行する。すなわち、ステップS8にて、似顔絵作者をさらに他の似顔絵作者に変更する指示が入力されると(ステップS8;YES)、上記した処理と同様の処理が行なわれ、変更された新たな似顔絵作者特有の表現がなされた似顔絵画像が生成される。
一方、ステップS26にて、似顔絵画像生成処理を終了する指示が入力されたと判定されると(ステップS26;YES)、似顔絵処理部209は、当該似顔絵画像生成処理を終了する。
以上のように、実施形態2の撮像装置200によれば、上記実施形態1と同様に、一の似顔絵作者特有の表現がなされた第1似顔絵画像を生成後、他の似顔絵作者特有の表現がなされた似顔絵画像を生成したい場合に、第1似顔絵画像の生成に用いられた第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定することで、特定された第2部分画像を用いて他の似顔絵作者特有の表現がなされた第2似顔絵画像を容易に生成することができる。
さらに、第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像がその特徴情報と対応付けて記憶されているので、複数の第2部分画像の中で、ユーザによる操作入力部7の所定操作に基づいて入力されたキーワードと関連する特徴情報と対応付けられている第2部分画像を特定することができ、似顔絵画像を生成する際のユーザの意図を考慮してユーザ所望の似顔絵画像を生成することができる。特に、キーワードと関連する特徴情報と対応付けられている第2部分画像を所定数特定し、特定された所定数の第2部分画像について特徴情報に重み付けされた優先度を基準として、第2似顔絵画像の生成に用いられる第2部分画像を特定することができる。これにより、第2部分画像自体のより重要な特徴、すなわち、視認者がより強い印象を受ける特徴をも考慮して、第2部分画像を特定することができ、特定された第2部分画像を用いることで、ユーザの意図や第2部分画像自体の特徴等を考慮した似顔絵画像を容易に生成することができる。
なお、上記実施形態2にあっては、所定数の第2部分画像について特徴情報に重み付けされた優先度を基準として、第2似顔絵画像の生成に用いられる第2部分画像を特定するようにしたが、一例であってこれに限られるものではなく、必ずしも特徴情報の優先度に重み付けされている必要はない。
また、本発明は、上記実施形態1、2に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、特有の表現として、似顔絵作者特有の表現を例示したが、一例であってこれに限られるものではなく、タッチや形状等とにより作風や視認者の印象を異ならせるようにしたものであれば適宜任意に変更可能である。すなわち、例えば、同一の似顔絵作者により描き分けられる複数の特有の表現であっても良いし、また、部分画像8aを画像処理用のアプリケーションにより自動的に作成する場合において、複数のアプリケーション毎に規定されている特有の表現や一のアプリケーションに規定されている複数の特有の表現であっても良い。
さらに、撮像装置100、200の構成は、上記実施形態に例示したものは一例であり、これに限られるものではない。また、画像生成装置として、撮像装置100、200を例示したが、これに限られるものではなく、本発明に係る似顔絵画像生成処理を実行可能なものであれば如何なる構成であっても良い。
加えて、上記実施形態1、2にあっては、第1画像生成手段、指定手段、特定手段、第2画像生成手段としての機能を、中央制御部1のCPUの制御下にて、第1画像生成部9a、作者指定部9b、第1部分特定部9c(第2部分特定部9e)、第2画像生成部9dが駆動することにより実現される構成としたが、これに限られるものではなく、中央制御部1のCPUによって所定のプログラム等が実行されることにより実現される構成としても良い。
すなわち、プログラムを記憶するプログラムメモリ(図示略)に、第1画像生成処理ルーチン、指定処理ルーチン、特定処理ルーチン、第2画像生成処理ルーチンを含むプログラムを記憶しておく。そして、第1画像生成処理ルーチンにより中央制御部1のCPUを、顔の主要な構成部に係り、第1の特有の表現が施されてなる複数の第1部分画像を用いて、第1似顔絵画像を生成する手段として機能させるようにしても良い。また、指定処理ルーチンにより中央制御部1のCPUを、第1似顔絵画像の生成後に、第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現を指定する手段として機能させるようにしても良い。また、特定処理ルーチンにより中央制御部1のCPUを、指定された第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像の中から、第1似顔絵画像の生成に用いられた複数の第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定する手段として機能させるようにしても良い。また、第2画像生成処理ルーチンにより中央制御部1のCPUを、特定された第2部分画像を用いて、第2の特有の表現がなされた第2似顔絵画像を生成する手段として機能させるようにしても良い。
さらに、上記の各処理を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な媒体として、ROMやハードディスク等の他、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬型記憶媒体を適用することも可能である。また、プログラムのデータを所定の通信回線を介して提供する媒体としては、キャリアウェーブ(搬送波)も適用される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
顔の主要な構成部に係り、第1の特有の表現が施されてなる複数の第1部分画像を用いて、第1似顔絵画像を生成する第1画像生成手段と、
前記第1似顔絵画像の生成後に、前記第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現を指定する指定手段と、
前記指定手段により指定された前記第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像の中から、前記第1似顔絵画像の生成に用いられた複数の第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された第2部分画像を用いて、前記第2の特有の表現がなされた第2似顔絵画像を生成する第2画像生成手段と、
を備えたことを特徴とする画像生成装置。
<請求項2>
前記特定手段は、
前記複数の第2部分画像の中で、前記第1似顔絵画像の生成に用いられた第1部分画像と同じモデルの顔の主要な構成部が描写されてなる第2部分画像を特定することを特徴とする請求項1に記載の画像生成装置。
<請求項3>
前記第1部分画像及び前記第2部分画像の各々は、モデルとなった人物を識別する識別情報が対応付けられてなり、
前記特定手段は、前記識別情報に基づいて前記第2部分画像を特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像生成装置。
<請求項4>
前記第1の特有の表現が施されてなる複数の第1部分画像をその特徴情報と対応付けて記憶する第1記憶手段と、
前記第1記憶手段に記憶されている前記複数の第1部分画像の中から、前記第1似顔絵画像の生成に用いられる第1部分画像を選別するためのキーワードを入力する入力手段と、を更に備え、
前記第1画像生成手段は、
前記複数の第1部分画像の中から、前記入力手段により入力されたキーワードと関連する前記特徴情報に基づいて第1部分画像を選別し、選別された第1部分画像を用いて前記第1似顔絵画像を生成することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の画像生成装置。
<請求項5>
前記第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像をその特徴情報と対応付けて記憶する第2記憶手段を更に備え、
前記特定手段は、
前記複数の第2部分画像の中で、前記入力手段により入力されたキーワードと関連する前記特徴情報と対応付けられている第2部分画像を特定することを特徴とする請求項4に記載の画像生成装置。
<請求項6>
前記第2部分画像と対応付けられている前記特徴情報は、その内容に応じて優先度が重み付けされてなり、
前記特定手段は、
前記複数の第2部分画像の中で、前記入力手段により入力されたキーワードと関連する前記特徴情報と対応付けられている第2部分画像を所定数特定し、特定された所定数の第2部分画像について前記特徴情報に重み付けされた優先度を基準として、前記第2似顔絵画像の生成に用いられる第2部分画像を特定することを特徴とする請求項5に記載の画像生成装置。
<請求項7>
前記第1の特有の表現は、第1の似顔絵作者特有の表現であり、
前記第2の特有の表現は、第2の似顔絵作者特有の表現であることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の画像生成装置。
<請求項8>
画像生成装置を用いた画像生成方法であって、
顔の主要な構成部に係り、第1の特有の表現が施されてなる複数の第1部分画像を用いて、第1似顔絵画像を生成するステップと、
前記第1似顔絵画像の生成後に、前記第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現を指定するステップと、
指定された前記第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像の中から、前記第1似顔絵画像の生成に用いられた複数の第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定するステップと、
特定された第2部分画像を用いて、前記第2の特有の表現がなされた第2似顔絵画像を生成するステップと、
を含むことを特徴とする画像生成方法。
<請求項9>
画像生成装置のコンピュータを、
顔の主要な構成部に係り、第1の特有の表現が施されてなる複数の第1部分画像を用いて、第1似顔絵画像を生成する第1画像生成手段、
前記第1似顔絵画像の生成後に、前記第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現を指定する指定手段、
前記指定手段により指定された前記第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像の中から、前記第1似顔絵画像の生成に用いられた複数の第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定する特定手段、
前記特定手段により特定された第2部分画像を用いて、前記第2の特有の表現がなされた第2似顔絵画像を生成する第2画像生成手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
100、200 撮像装置
1 中央制御部
7 操作入力部
8、208 記憶部
8a 部分画像
9、209 似顔絵処理部
9a 第1画像生成部
9b 作者指定部
9c 第1部分特定部
9d 第2画像生成部
9e 第2部分特定部

Claims (9)

  1. 顔の主要な構成部に係り、第1の特有の表現が施されてなる複数の第1部分画像を用いて、第1似顔絵画像を生成する第1画像生成手段と、
    前記第1似顔絵画像の生成後に、前記第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現を指定する指定手段と、
    前記指定手段により指定された前記第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像の中から、前記第1似顔絵画像の生成に用いられた複数の第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された第2部分画像を用いて、前記第2の特有の表現がなされた第2似顔絵画像を生成する第2画像生成手段と、
    を備えたことを特徴とする画像生成装置。
  2. 前記特定手段は、
    前記複数の第2部分画像の中で、前記第1似顔絵画像の生成に用いられた第1部分画像と同じモデルの顔の主要な構成部が描写されてなる第2部分画像を特定することを特徴とする請求項1に記載の画像生成装置。
  3. 前記第1部分画像及び前記第2部分画像の各々は、モデルとなった人物を識別する識別情報が対応付けられてなり、
    前記特定手段は、前記識別情報に基づいて前記第2部分画像を特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像生成装置。
  4. 前記第1の特有の表現が施されてなる複数の第1部分画像をその特徴情報と対応付けて記憶する第1記憶手段と、
    前記第1記憶手段に記憶されている前記複数の第1部分画像の中から、前記第1似顔絵画像の生成に用いられる第1部分画像を選別するためのキーワードを入力する入力手段と、を更に備え、
    前記第1画像生成手段は、
    前記複数の第1部分画像の中から、前記入力手段により入力されたキーワードと関連する前記特徴情報に基づいて第1部分画像を選別し、選別された第1部分画像を用いて前記第1似顔絵画像を生成することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の画像生成装置。
  5. 前記第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像をその特徴情報と対応付けて記憶する第2記憶手段を更に備え、
    前記特定手段は、
    前記複数の第2部分画像の中で、前記入力手段により入力されたキーワードと関連する前記特徴情報と対応付けられている第2部分画像を特定することを特徴とする請求項4に記載の画像生成装置。
  6. 前記第2部分画像と対応付けられている前記特徴情報は、その内容に応じて優先度が重み付けされてなり、
    前記特定手段は、
    前記複数の第2部分画像の中で、前記入力手段により入力されたキーワードと関連する前記特徴情報と対応付けられている第2部分画像を所定数特定し、特定された所定数の第2部分画像について前記特徴情報に重み付けされた優先度を基準として、前記第2似顔絵画像の生成に用いられる第2部分画像を特定することを特徴とする請求項5に記載の画像生成装置。
  7. 前記第1の特有の表現は、第1の似顔絵作者特有の表現であり、
    前記第2の特有の表現は、第2の似顔絵作者特有の表現であることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の画像生成装置。
  8. 画像生成装置を用いた画像生成方法であって、
    顔の主要な構成部に係り、第1の特有の表現が施されてなる複数の第1部分画像を用いて、第1似顔絵画像を生成するステップと、
    前記第1似顔絵画像の生成後に、前記第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現を指定するステップと、
    指定された前記第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像の中から、前記第1似顔絵画像の生成に用いられた複数の第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定するステップと、
    特定された第2部分画像を用いて、前記第2の特有の表現がなされた第2似顔絵画像を生成するステップと、
    を含むことを特徴とする画像生成方法。
  9. 画像生成装置のコンピュータを、
    顔の主要な構成部に係り、第1の特有の表現が施されてなる複数の第1部分画像を用いて、第1似顔絵画像を生成する第1画像生成手段、
    前記第1似顔絵画像の生成後に、前記第1の特有の表現とは異なる第2の特有の表現を指定する指定手段、
    前記指定手段により指定された前記第2の特有の表現が施されてなる複数の第2部分画像の中から、前記第1似顔絵画像の生成に用いられた複数の第1部分画像それぞれと同一の特徴を有した第2部分画像を顔の主要な構成部毎に特定する特定手段、
    前記特定手段により特定された第2部分画像を用いて、前記第2の特有の表現がなされた第2似顔絵画像を生成する第2画像生成手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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