JP2016112032A - 安全帯用並列2連巻取り式ランヤードおよびそれに用いる連結金具 - Google Patents
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Abstract
Description
主なランヤードの種類としては、(a)ロープ式ランヤード(ロープは3つ打ちロープや8つ打ちロープやブレードロープやストラップなど)、(b)巻取り器付きストラップ式ランヤード(以下、巻取り式ランヤードという。)、(c)ストラップ式ショックアブソーバ機能付きランヤード、などがある。
(a)ロープ式ランヤードとは、構造物側フックと合成繊維製の3つ打ちロープや8つ打ちロープとショックアブソーバと人体側フックを連結したもので、最も安価で最も普及しているタイプのランヤードである。ロープ部には、3つ打ちロープや8つ打ちロープの他に、合成繊維製のブレードロープを使用したものもある。
(b)巻取り式ランヤードは、構造物側フックと合成繊維製ストラップと合成繊維製ストラップを伸縮自在に巻き取る巻取り器本体とショックアブソーバと人体側フックを連結したもので、近年広く普及してきているランヤードである。
(c)ストラップ式ショックアブソーバ機能付きランヤードは、構造物側フックと合成繊維製ストラップと人体側フックを連結したもので、合成繊維製ストラップ部は大きな引張荷重が加わった時に、内層の芯糸部が切断しストラップ部全体として大きな伸びが発生することにより、衝撃荷重を低く抑える機能を有している。すなわちショックアブソーバの機能を内包したストラップを具備したランヤードである。
安全帯にランヤードが1本しかない場合、作業者はランヤードの構造物側フックを構造物から一反外し次の位置に掛け替える。移動距離が長い場合は、前記操作を繰り返す。ランヤードの構造物側フックを構造物から外している間、人体と構造物は繋がっていない状態となり、この時に作業員が高所から落下した場合は、安全帯によって墜落を阻止することが出来ない。この様に、作業員が高所作業時に、安全帯のランヤードの構造物側フックを構造物から外して、人体と構造物が繋がっていない状態を無ランヤード状態という。この無ランヤード状態において、重大な墜落事故が発生することが多い。
この様な使用状況において、作業時や移動時にロープ部が回転系の機械に巻き込まれたり、構造物の突起等に引っ掛ったり、作業員がロープ部を踏んだりして転倒する等の事故が起きている。また構造部材との接触により、ランヤードの繊維部分が損傷し強度低下の原因となることがある。
(0006)に記載の問題点に対して、巻取り器本体がストラップの垂れ下がりを無くすことにより、作業員の作業時や移動時においてストラップが回転系の機械に巻き込まれたり、構造物の突起等に引っ掛ったり、作業員がストラップを踏んだりして転倒する等の事故が起きる可能性が低くなることから、巻取り式ランヤードは安全性に優れている。
安全帯のランヤードを構造物側フックの口径よりも大きな部材に係止する場合は、該フックを直接該部材に掛けることが出来ないので、ランヤード先端の構造物側フックとショックアブソーバ部を該部材に巻き付けて、該構造物側フックをストラップに掛けることにより部材に係止する方法、すなわち回し掛けの方法を取る。この場合、ショックアブソーバよりも人体側に構造物側フックが掛かっているため、構造物に回し掛けしたその輪の中にショックアブソーバが位置しており、人体の墜落阻止時に発生する衝撃荷重が直接的にショックアブソーバに加わらず、ショックアブソーバが十分に機能できず、結果として人体には大きな衝撃荷重が加わることとなる。この大きな衝撃荷重によって人体に損傷を与えたり、最悪の場合は、衝撃荷重が安全帯の強度を上回り、安全帯が破断して人体の墜落を阻止できないことも起こりうる。
また、2本の独立したランヤードは嵩張り、狭所での作業では構造物と接触することがあるため、2本の独立したランヤードを使用することは、作業性にも悪影響を与える。
該人体側フックは、厚生労働省告示の法律「安全帯の規格」には、二つ以上の連続した操作によらなければ外れない外れ止め装置を備えていることと定められており、通常人体側フックには外れ止め装置と、外れ止め装置の開閉をロックする機能を有するロック装置を具備している。
つまり、ストラップを引き出す際には、ぜんまいばねの付勢力によって巻取り器本体がストラップ引出方向に引っ張られることにより、人体側フックの取付点であるハーネス型安全帯のD環の位置を中心に、巻取り器本体は振り子様に動く。この時人体側フックと巻取り器本体の間にはショックアブソーバが位置し20〜30cmの距離があるため、巻取り器本体の振れ幅は大きくなる。該ランヤードの構造物側フックを構造物に係止したり取り外したり、作業者が移動した場合にストラップにたるみが生じると、大きく振れた巻取り器本体は、背中のD環から鉛直下方にぶら下がった状態に戻る。
またこの時、大きく振れた巻取り器本体がもう一方の巻取り器本体に衝突する場合は、巻取り器本体が破損するおそれがある。また、巻取り器本体には、ストラップの繰り出しを一時停止する等の機能のための操作レバーを具備したものがある。この場合、大きく振れた巻取り器本体がもう一方の巻取り器本体に衝突すると、操作レバーが破損するおそれがある。
ハーネス型安全帯の場合、巻取り器本体が作業者の背中に位置するため、作業中に巻取り器本体が破損していても作業者が気づかない場合がある。
このように巻取り器本体が破損すると、ストラップの繰り出し・巻取りなどの機能が損なわれ、ハーネス型安全帯の本来あるべき機能が発揮できないおそれがある。
また、この発明では、巻取り式ランヤードを背中のD環から上方の両肩部に配置しているため、作業時に巻取り式ランヤードのストラップが、首の側面または前面を通り目前に位置することが多くなり、作業の邪魔になることがあった。また、単管パイプ等の工事資材を作業員が運搬する場合に、両肩部に仮固定した巻取り器が邪魔になり、工事資材を肩に担ぐことが出来ないという欠点があった。また、それでも、資材を肩に担ぐ作業を行った場合、巻取り器本体やハーネス型安全帯のベルト等が損傷して、ハーネス型安全帯の本来あるべき機能が発揮できないおそれがある。
従って、現在広く普及している巻取り式ランヤードは、この発明とは異なり、ハーネス型安全帯の背中のD環から下方にぶら下げる方法で連結している。
(1)構造物側フックと巻取り器のストラップの間にショックアブソーバを配置したランヤードは、回し掛けをする場合において墜落阻止時にショックアブソーバが機能せずに人体に大きな衝撃荷重が加わることがあり危険だったため、ショックアブソーバは巻取り器よりも人体側に配置する必要があること
(2)巻取り式ランヤードを2本使用した場合コストが高いこと
(3)独立した2本のランヤードを安全帯に具備した場合、重量が重く、長時間作業をする作業者にとって負担となっていること
また、2本の独立したランヤードは嵩張り、狭所での作業では構造物と接触することがあり、作業性にも悪影響があること
(4)作業員が工事管理者の了解を得ずに、ランヤード2本式の内の1本のランヤードを外し、ランヤード1本式の安全帯を装着して、危険な作業をすることがあること
(5)人体側フック同士の接触により、人体側フックの外れ止め装置やロック装置が変形して、D環から外れる可能性があること
(6)巻取り器本体は背中のD環からぶら下がった状態で、巻取り器本体のストラップ繰り出し口は略鉛直下方を向いており、巻取り器本体の繰り出し口の方向と実際にストラップを引き出す方向が大きく異なるため、ストラップが巻取り器本体の繰り出し口において屈曲し、しごかれることにより、ストラップの引出し・収納時の接触抵抗が大きく、操作性が悪いこと
(7)巻取り器本体の繰り出し口の方向と実際にストラップを引き出す方向が大きく異なった状態で、ストラップの引出しと収納が繰り返し行われるため、ストラップが屈曲し、しごかれることにより、ストラップが強度低下すること
(8)独立した2本の巻取り式ランヤードをハーネス型安全帯の1ケのD環にぶら下げた状態で取り付けた場合、D環から巻取り器本体までの距離が長いため、2ケの巻取り器本体が別々に振り子様に振れ、巻取り器本体同士が衝突して損傷するおそれがあること
であり、
本発明の目的は、前記従来技術の問題点に鑑み、作業性・操作性が良く、安全性が高く軽量・コンパクトで安価な並列2連巻取り式ランヤードの提供にある。
これに対し、本発明に係るランヤードは、人体側フックおよびショックアブソーバを1ケとし、1ケの人体側フックを1ケのショックアブソーバの一端に接続し、ショックアブソーバの他端部に連結金具を介して、2ケの巻取り器本体を同一平面上に所定角度だけ拡開して並列的に連結し、それぞれの巻取り器本体にストラップを出し入れ自在に巻取り収納可能とし、それぞれのストラップの先端に構造物側フックを具備した構成とした並列2連巻取り式ランヤードとする。
好ましくは、連結金具は略二等辺三角形状の頂点の位置の環状部側に、2ケの巻取り器本体の間に接触しない様に、仕切りまたは突起部またはスペーサーを設けた構造とする。
ショックアブソーバ5は一端を人体側フック6と連結される。ショックアブソーバ5の他端は、ショックアブソーバ5を構成するベルトを連結金具4の環状部に挿通して折り返し縫合することにより、連結金具4と連結される。
連結金具4には、一部にショックアブソーバ5を連結し、他の部分に2ケの巻取り器本体1a,1bを並列に連結する。
巻取り器本体の1aと1bに巻き取られたストラップ2a,2bは、その端末をそれぞれ構造物側フック3a,3bの環状部に挿通して折り返して縫合することにより、構造物側フック3a,3bと連結される。
従来のランヤードが2本の場合、図4及び図5の様に、2本のランヤードはいずれにも別々のショックアブソーバ5a,5bを具備しており、墜落阻止した際の衝撃荷重は構造物に係止したランヤードだけのショックアブソーバに加わり、該ショックアブソーバが機能する。この場合、構造物に係止していない他方のランヤードのショックアブソーバには荷重は加わわらず、該ショックアブソーバは機能しない。従って機能上において、ショックアブソーバを1ケとし、該ショックアブソーバを2本のランヤードの両方と連結した構造とすれば、いずれのランヤードが構造物に係止された場合においても、墜落阻止時の衝撃荷重を低減することができる。すなわち、ショックアブソーバは1ケあれば良い。
本発明では図1,図2のように、2ケの巻取り器本体1a,1bを連結金具4dを介して1ケのショックアブソーバ5に連結している。
図11の様に、連結金具4aは概形が略二等辺三角形状のリングである。ここでリングとはドーナツのように外形がつながっており、内側に1個ないし複数個の穴がある形状をもった器具をいう。連結金具4aにおいて略二等辺三角形状の2つの斜辺を2ケの巻取り器本体1a,1bとの連結辺42aとしている。当該連結辺42aと巻取り器本体1a,1bの中心を通る2本の線の成す角度が30゜以上を形成する。
この30゜という角度は、巻取り器本体の形状にもよるが、互いに干渉しない位置関係を考慮して巻取り器本体を配置した場合の目安である。
連結金具4aに連結された2ケの巻取り器本体1a,1bのストラップの繰り出し口は互いに離れる方向に向き、2ケの巻取り器本体1a,1bから繰り出されるストラップ2a,2bは互いに接触することがない。
***************
接続辺41bにはショックアブソーバ5を連結し、2つの連結辺42bには2ケの巻取り器本体1a,1bをそれぞれ配置することによって、連結金具4bと巻取り器本体1a,1bは連結される。
底辺の接続辺41cは細長形状の環部を有し、該環部にショックアブソーバ5のベルトを挿通し折り返して縫製することによりショックアブソーバ5と連結金具4cが連結される。2つの斜辺の連結辺42cを中央で屈曲させることによって、屈曲部の左右にそれぞれ配置された巻取り器本体1aと巻取り器本体1bは衝突することがない。
2つの斜辺部には、略二等辺三角形状の中央で2ケに仕切られた2つの環部を有している。斜辺部の2ケの該環部には、それぞれ巻取り器本体1a,1bを挿通して連結される。巻取り器本体1a,1bを連結する2つの環部の間に仕切り材420dがあるため、巻取り器本体1a,1bは互いに接触および衝突することがない。
連結辺42fの屈曲した頂点の位置に仕切り材としてのスペーサー44fを挿通して配置する。スペーサー44fは例えば筒状体で、概円筒形でローマ字のCの形状のように円断面の一個所が切断され開口している。このスペーサー44fが、2ケの巻取り器本体1a,1bの間に配置されるため、2ケの巻取り器本体1a,1bは互いに接触および衝突することがない。
図17には、2ケの連結辺42gと直交し巻取り器本体1a,1bの中心を通る2本の線の成す角度が30゜の場合を記載している。該角度を30゜以下として2ケの巻取り器本体1a,1bを接触しない様に配置した場合、2ケの巻取り器本体1a,1bを取り付ける連結辺42gを広くする必要があるため、連結金具4gはコンパクト性が劣るとともに、剛性が低下して変形しやすくなり、墜落阻止時の荷重に対して強度低下するため、安全上も好ましくない。
また、図18には、2ケの連結辺42hと直交し巻取り器本体1a,1bの中心を通る2本の線の成す角度が120゜の場合を記載している。該角度を120゜以上にまで広げた場合、巻取り器本体1a,1bとショックアブソーバ5に60゜以上の角度がついているが、墜落阻止時には巻取り器本体1a,1bと連結金具4hとショックアブソーバ5に直線的に荷重が加わるため、ショックアブソーバ5の端末部のベルトが連結金具4hの接続辺41hと連結辺42hの間の狭い屈曲した部分に移動し、該ベルトは幅方向に圧縮されて不均一な荷重が加わることにより、該ベルトが強度低下し、安全上好ましくない。
2,2a,2b・・・巻取り器のストラップ
3,3a,3b・・・構造物側フック
4,4a,4b,4c,4d,4e,4f,4g,4h,4i・・・連結金具
41,41b,41c,41d,41e,41f,41g,41h,41i・・・連結金具の接続辺
42,42b,42c,42d,42e,42f,42g,42h,42i・・・連結金具の連結辺
420d・・・連結金具の仕切り
420e・・・連結金具の突起
43,43b,43c,43d,43e,43f・・・リベット
44f・・・スペーサー
5,5a,5b・・・ショックアブソーバ
6,6a,6b・・・人体側フック
6c・・・カラビナ
7・・・D環
8・・・ハーネス型安全帯
9・・・U字形の部品
91・・・リベット
10a,10b・・・連結辺と直交し巻取り器本体の中心を通る線
Claims (5)
- 一端に安全帯への接続部を有したショックアブソーバの他端部に、連結金具を介して並列的に2ケの巻取り器本体を同一平面上に所定角度だけ拡開して連結し、それぞれの巻取り器本体にストラップを出し入れ自在に巻取り収納可能とし、構造物側フックをそれぞれのストラップの先端に具備した構成を特徴とする並列2連巻取り式ランヤード。
- 接続部は、安全帯所定部へ係脱可能な人体側フックで構成することを特徴とする請求項1に記載の並列2連巻取り式ランヤード。
- 接続部は、安全帯所定部へ直接縫合する縫合部で構成することを特徴とする請求項1に記載の並列2連巻取り式ランヤード。
- 概形が略二等辺三角形状のリングで、底辺をショックアブソーバとの接続辺とし、他の2辺は巻取り器本体との連結辺とし、当該連結辺と直交し巻取り器本体の中心を通る2本の線の成す角度が30゜以上であることを特徴とした連結金具。
- それぞれの連結辺の間に仕切り材を設けたことを特徴とする請求項4に記載の連結金具。
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